JPH0571113B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0571113B2
JPH0571113B2 JP60157366A JP15736685A JPH0571113B2 JP H0571113 B2 JPH0571113 B2 JP H0571113B2 JP 60157366 A JP60157366 A JP 60157366A JP 15736685 A JP15736685 A JP 15736685A JP H0571113 B2 JPH0571113 B2 JP H0571113B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
display
screen
output signal
frame buffers
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP60157366A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6218595A (ja
Inventor
Tetsuo Ichikawa
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tektronix Japan Ltd
Original Assignee
Sony Tektronix Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Tektronix Corp filed Critical Sony Tektronix Corp
Priority to JP60157366A priority Critical patent/JPS6218595A/ja
Publication of JPS6218595A publication Critical patent/JPS6218595A/ja
Publication of JPH0571113B2 publication Critical patent/JPH0571113B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)
  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、コンピユータ・グラフイツク表示装
置、特に複数のフレーム・バツフアに異なる画像
信号を記憶させ、これらフレーム・バツフアを順
次読出して動画表示を行なう表示装置に関する。
〔従来の技術〕
コンピユータ・グラフイツク表示装置の分野に
おいて、表示器に動画を表示させることが知られ
ている。例えば特公昭53−26952号公報に開示さ
れている如く、2個のバツフア・メモリを設け、
一方のメモリに記憶された画像を表示している間
に、他方のメモリに次の画像を記憶し、これら動
作を交互に繰返して動画を表示する。このような
方式はダブル・バツフア方式として知られている
が、いわゆるストロボ効果が生じる。このストロ
ボ効果により、動いている物体が断続的に観察者
には見え、表示が不自然となる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明は、ダブル・バツフア方式で動画を表示
する場合に、ストロボ効果による影響を改善する
ものである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の表示装置は、第1及び第2フレーム・
バツフアと、第1及び第2選択回路と、第1及び
第2フレーム・バツフアに画像信号を順次記憶さ
せると共に、第1及び第2選択回路に夫々第1及
び第2フレーム・バツフアの出力力信号の一方を
交互に選択させる制御手段と、第1選択回路の出
力信号及び第1デジタル値の掛算を行なう第1掛
算回路と、第2選択回路の出力信号及び第2デジ
タル値の掛算を行なう第2掛算回路と、第1及び
第2掛算回路の出力信号を加算する加算回路と、
この加算回路の出力信号により表示を行なう表示
器とを具えている。
〔作 用〕
本発明では、時間経過に従い第1及び第2フレ
ーム・バツフアに画面が順次記憶されると共に、
読出される。そして、例えば、第1選択回路は常
に現在の画面を選択し、第2選択回路は常に直前
の画面を選択する。加算回路の出力信号は、現在
及び直前の画面の合成であるが、第1デジタル値
が第2デジタル値よりも大きいと、現在の画面成
分の方が大きくなる。よつて、小さい成分の直前
の画面によつて残像効果が生じ、動いている物体
が連続的に見えるようになる。
〔実施例〕
以下、添付図を参照して本発明の好適な実施例
を説明する。バス(データ線、アドレス線及び制
御線を含む)10には、中央処理装置(CPU)
12、固定デイスク装置等の大容量メモリ14、
表示制御回路16、フレーム・バツフア18及び
20を接続する。なお、CPU12及び表示制御
回路16は制御手段を構成する。また、フレー
ム・バツフア18及び20は、ビツト・マツプ・
プレーンであり、プレーンの数は表示色及び輝度
の要求に応じて決まる。これらフレーム・バツフ
アとして、例えばデユアル・ポート・メモリ(書
込みながら読出しのできるメモリ)が利用でき
る。また、バス10には、入出力装置(I/O)
22を介してホスト・コンピユータ24を接続す
る。選択回路であるマルチプレクサ(MUX)2
6及び28は夫々フレーム・バツフア18及び2
0の一方の出力信号を選択する。デジタル掛算回
路30は、表示制御回路からの第1デジタル値と
MUX26の出力信号との掛算を行なう。補数回
路32はこの第1デジタル値の2の補数である第
2デジタル値を求め、デジタル掛算回路34はこ
の第2デジタル値とMUX28の出力信号との掛
算を行なう。加算回路36は、掛算回路30及び
34の出力信号の和を求め、表示器38の画像信
号とする。表示器38はラスタ走査型CRT、液
晶又はプラズマ等のフラツト・デイスプレイ装置
である。なお、表示制御回路16は、フレーム・
バツフア18及び20の書込み/読出し動作、
MUX26及び28の選択動作、表示器38のタ
イミング等を制御する。
次に、この実施例の動作を詳細に説明する。ま
ず、CPU12の制御の下に、動画を表示するの
に必要な画像情報を、ホスト・コンピユータ24
から大容量メモリ14に転送する。次にCPU1
2及び表示制御回路16の制御により以下の動作
を行なう。まず、第1画面及び第2画面をフレー
ム・バツフア18及び20に夫々書込み読出す。
MUX26は常に現在の画面を選択し、MUX2
8は常に直前の画面を選択するように設定してあ
るので、MUX26及び28は夫々フレーム・バ
ツフア20及び18を選択する。(第2画面は第
1画面の次なので、第1画面が直前の画面とな
る。)現在の画面用の掛算回路30の乗数(第1
デジタル値)の方が、直前の画面用の掛算回路3
4の乗数(第2デジタル値)よりも大きく設定し
てあるので、加算回路36の出力信号では、現在
の画面成分の直前の画面成分よりも大きくなる。
表示器38がラスタ走査型CRTのように輝度を
アナログ的に制御する場合は、加算回路36の出
力信号をデジタル・アナログ変換器によりアナロ
グ信号に変換して、CRTの電子ビームを制御す
る。
次に第3画面を大容量メモリ14からフレー
ム・バツフア18に書込むと、フレーム・バツフ
ア18が現在の画面を記憶し、フレーム・バツフ
ア20が直前の画面を記憶することになる。よつ
て、MUX26及び28がフレーム・バツフア1
8及び20を夫々選択して、上述と同様な動作を
行なう。更に、第4画面をフレーム・バツフア2
0に書込むと、MUX26及び28は夫々フレー
ム・バツフア20及び18を選択する。以後、同
様な動作を繰返す。なお、この実施例では、フレ
ーム・バツフア18及び20がデユアル・ポー
ト・メモリであることに注意されたい。
ところで、掛算回路30及び34は夫々2つの
デジタル信号の掛算を行なうので、出力信号のビ
ツト数が増えてしまう。表示器38が必要とする
ビツト数が掛算回路の出力ビツト数よりも少ない
場合は、この出力信号の上位ビツトを利用すれば
よい。しかし、自然な残像効果を得るためには、
掛算回路30及び34の乗数の和で加算回路36
の出力信号を除算する方がよい。このとき、乗数
の和が2のn数(nは正の整数)であれば、加算
回路36の出力信号をn桁だけ下位ビツト方向に
シフトすれば、即ち、下位ビツトを切捨てれば、
乗数の和で割算したことになる。このように乗数
の和を2のn乗とするため、図示の実施例では補
数回路32を用いて、第2デジタル値である掛算
回路34の乗数を第1デジタル値である掛算回路
30の乗数の2の補数にしている。しかし、この
補数回路32の機能をCPU12に持たせ、表示
制御回路16が互いに2の補数である第1及び第
2デジタル値を掛算回路30及び34に夫々供給
するよにしてもよい。
上述は本発明の好適な実施例について説明した
が、本発明の要旨を逸脱することなく、種々の変
形が可能である。例えば、加算回路36の出力信
号をシフト(下位ビツト切捨て)する代りに、割
算回路を設け、割算を行なつてもよい。また、フ
レーム・バツフアにデユアル・ポート・メモリの
代りに通常のRAM(同時に書込み及び読出しの
できないRAM)を用いる場合は、3つのフレー
ム・バツフアを用い、2つのフレーム・バツフア
が読出しを行なつているときに、3つ目のフレー
ム・バツフアが次の画面の書込みを行なうように
してもよい。
〔発明の効果〕 上述の如く本発明によれば、現在の画面と直前
の画面が所定比率で合成されて、残像効果が得ら
れるので、ストロボ効果を軽減して、連続的な動
きの動画が得られる。また、本発明はこのままの
構成で半透明表示、即ち一方のフレーム・バツフ
アの画面の中に他方のフレーム・バツフアの画面
が透けて見えるように表示することもでき、応用
範囲が広がる。
【図面の簡単な説明】
添付図は本発明の好適な実施例のブロツク図で
ある。 図において、12及び16は制御手段、18及
び20はフレーム・バツフア、26及び28は選
択回路、30及び34は掛算回路、36は加算回
路、38は表示器である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 第1及び第2フレーム・バツフアと、第1及
    び第2選択回路と、上記第1及び第2フレーム・
    バツフアに画像信号を順次記憶させると共に、上
    記第1及び第2選択回路に夫々上記第1及び第2
    フレーム・バツフアの出力信号の一方を交互に選
    択させる制御手段と、上記第1選択回路の出力信
    号及び第1デジタル値の掛算を行なう第1掛算回
    路と、上記第2選択回路の出力信号及び第2デジ
    タル値の掛算を行なう第2掛算回路と、上記第1
    及び第2掛算回路の出力信号を加算する加算回路
    と、該加算回路の出力信号により表示を行なう表
    示器とを具えた表示装置。
JP60157366A 1985-07-17 1985-07-17 表示装置 Granted JPS6218595A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60157366A JPS6218595A (ja) 1985-07-17 1985-07-17 表示装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60157366A JPS6218595A (ja) 1985-07-17 1985-07-17 表示装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6218595A JPS6218595A (ja) 1987-01-27
JPH0571113B2 true JPH0571113B2 (ja) 1993-10-06

Family

ID=15648082

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60157366A Granted JPS6218595A (ja) 1985-07-17 1985-07-17 表示装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6218595A (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3000978B2 (ja) 1997-11-05 2000-01-17 日本電気株式会社 ページ表示システムおよびページ表示方法および記録媒体
US9922440B2 (en) 2013-11-08 2018-03-20 Mitsubishi Electric Corporation Animation device and animation method to make a seeming moving direction agree with a determined moving direction of the animation
JP2018175729A (ja) * 2017-04-20 2018-11-15 山佐株式会社 遊技機

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6218595A (ja) 1987-01-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5821918A (en) Video processing apparatus, systems and methods
EP0681280B1 (en) Vertical filtering method for raster scanner display
US7492376B2 (en) Graphics resampling system and method for use thereof
KR970064189A (ko) 수평주사선용표시 스캔메모리를 사용한 화소연산 생성형 테리비전온스크린 표시장치
US20030234801A1 (en) Method and apparatus for asynchronous display of graphic images
US5880741A (en) Method and apparatus for transferring video data using mask data
JP3065021B2 (ja) 画像混色処理装置
EP0951694B1 (en) Method and apparatus for using interpolation line buffers as pixel look up tables
JPH0571113B2 (ja)
US5097256A (en) Method of generating a cursor
JP2510019B2 (ja) 画像表示方法および装置
US4707690A (en) Video display control method and apparatus having video data storage
JP3090714B2 (ja) 集積回路
JPH06343142A (ja) 画像表示装置
KR920003277B1 (ko) 비디오 ram의 패닝 제어 방법
JPH0830254A (ja) 表示効果発生回路
JP3226939B2 (ja) 画像表示装置
JPH05308569A (ja) 画像合成装置
JPH04204594A (ja) 高精細表示装置
JPH0415689A (ja) 画像表示回路
WO1996024922A1 (en) Filter ramdac with hardware 1 1/2-d zoom function
JPH0219460B2 (ja)
JPH05108056A (ja) 変倍表示装置
JPS60222893A (ja) Crtデイスプレイのトランスペアレント色制御方式
JPH02118780A (ja) ラスター画像の矩形領域演算装置