JPH0570959A - プラズマcvd装置用電極及びその形成方法 - Google Patents
プラズマcvd装置用電極及びその形成方法Info
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- JPH0570959A JPH0570959A JP26326091A JP26326091A JPH0570959A JP H0570959 A JPH0570959 A JP H0570959A JP 26326091 A JP26326091 A JP 26326091A JP 26326091 A JP26326091 A JP 26326091A JP H0570959 A JPH0570959 A JP H0570959A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 プラズマCVD装置に於て、電極上に形成
する膜の剥離によるパーティクル発生を防止する電極及
びその形成方法を提供する。 【構成】 絶縁材料により平板上の構造物11を形成
し、前記構造物中に導電性材料より成る電極板13を埋
め込み、ガス導入孔12を備えることによって、電極と
形成される膜の接触面の熱膨張係数が、前記膜の熱膨張
係数と等しい電極が得られる。
する膜の剥離によるパーティクル発生を防止する電極及
びその形成方法を提供する。 【構成】 絶縁材料により平板上の構造物11を形成
し、前記構造物中に導電性材料より成る電極板13を埋
め込み、ガス導入孔12を備えることによって、電極と
形成される膜の接触面の熱膨張係数が、前記膜の熱膨張
係数と等しい電極が得られる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プラズマCVD装置用
電極及びその形成方法に関するものである。
電極及びその形成方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、半導体製造分野に使用されるプラ
ズマCVD装置に於て、シリコンウェハ基板にSiO2
薄膜を成膜するときに、プラズマCVD装置内の電極表
面及びチャンバ内壁表面にも前記膜が析出する。この
時、前記電極表面や前記チャンバ内壁などがアルミニウ
ムなどの金属であるため、熱膨張係数が前記膜の熱膨張
係数と異なることがあり、よって析出した前記膜が剥離
し、前記ウェハ上に落ちて、パーティクルの発生の原因
となる。ここで、プロセスチャンバは、石英などが材料
として利用可能であり、パーティクル発生を比較的容易
に解決することができる。しかし、電極については導電
性材料を用いることが必須であり、パーティクル発生の
解決は困難である。
ズマCVD装置に於て、シリコンウェハ基板にSiO2
薄膜を成膜するときに、プラズマCVD装置内の電極表
面及びチャンバ内壁表面にも前記膜が析出する。この
時、前記電極表面や前記チャンバ内壁などがアルミニウ
ムなどの金属であるため、熱膨張係数が前記膜の熱膨張
係数と異なることがあり、よって析出した前記膜が剥離
し、前記ウェハ上に落ちて、パーティクルの発生の原因
となる。ここで、プロセスチャンバは、石英などが材料
として利用可能であり、パーティクル発生を比較的容易
に解決することができる。しかし、電極については導電
性材料を用いることが必須であり、パーティクル発生の
解決は困難である。
【0003】この問題を解決するために、特開平1−1
88678号公報に記載されているようにチャンバ内の
全表面上に、熱膨張係数が前記SiO2薄膜の値と近い
アルミナなどのセラミックスをコーティングし、前記膜
の剥離を防止する技術が提案されている。
88678号公報に記載されているようにチャンバ内の
全表面上に、熱膨張係数が前記SiO2薄膜の値と近い
アルミナなどのセラミックスをコーティングし、前記膜
の剥離を防止する技術が提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記方法で
はチャンバ内の全表面上にアルミナなどのセラミックス
をコーティングしても、装置を構成する部材の熱膨張係
数は、母材である前記チャンバ内壁材料の熱膨張係数が
支配するため、コーティングされたセラミックスが剥離
するという問題があった。
はチャンバ内の全表面上にアルミナなどのセラミックス
をコーティングしても、装置を構成する部材の熱膨張係
数は、母材である前記チャンバ内壁材料の熱膨張係数が
支配するため、コーティングされたセラミックスが剥離
するという問題があった。
【0005】そこで、本発明はプラズマCVDによるS
iO2薄膜を成膜するときに、電極と形成される膜との
接触面の熱膨張係数が、形成される膜の熱膨張係数とほ
ぼ等しく、前記面の剥離が生じ難く、パーティクル発生
を防止するプラズマCVD装置用電極及びその形成方法
を提供することを目的とする。
iO2薄膜を成膜するときに、電極と形成される膜との
接触面の熱膨張係数が、形成される膜の熱膨張係数とほ
ぼ等しく、前記面の剥離が生じ難く、パーティクル発生
を防止するプラズマCVD装置用電極及びその形成方法
を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のプラズマCVD
装置用電極は、多数の孔を有する電極を絶縁材内に形成
すると共に、前記絶縁材に複数のガス導入孔を設けたも
のである。
装置用電極は、多数の孔を有する電極を絶縁材内に形成
すると共に、前記絶縁材に複数のガス導入孔を設けたも
のである。
【0007】また、前記電極上に、熱膨張係数の異なる
複数の層を、この熱膨張係数の大きい順に形成し、これ
ら各層にガス導入孔を形成させたものである。
複数の層を、この熱膨張係数の大きい順に形成し、これ
ら各層にガス導入孔を形成させたものである。
【0008】更に、本発明のプラズマCVD装置用電極
の形成方法は、第1の絶縁材を形成する工程と、この第
1の絶縁材に多数の孔を有する電極を形成する工程と、
少なくとも前記電極を覆う第2の絶縁材を形成する工程
と、前記第1の絶縁材と前記電極と前記第2の絶縁材を
焼結する工程と、前記第2の絶縁材にガス導入孔を形成
する工程とから成るものである。
の形成方法は、第1の絶縁材を形成する工程と、この第
1の絶縁材に多数の孔を有する電極を形成する工程と、
少なくとも前記電極を覆う第2の絶縁材を形成する工程
と、前記第1の絶縁材と前記電極と前記第2の絶縁材を
焼結する工程と、前記第2の絶縁材にガス導入孔を形成
する工程とから成るものである。
【0009】
【作用】本発明によれば、前記の構成によって、プラズ
マCVDによる絶縁薄膜を成膜する時に於て、電極と形
成される膜との接触面の熱膨張係数が、形成される膜の
熱膨張係数とほぼ等しくなる。
マCVDによる絶縁薄膜を成膜する時に於て、電極と形
成される膜との接触面の熱膨張係数が、形成される膜の
熱膨張係数とほぼ等しくなる。
【0010】従って、前記面の剥離が生じにくいプラズ
マCVD装置用電極を形成することにより、パーティク
ルの発生を防止することができる。
マCVD装置用電極を形成することにより、パーティク
ルの発生を防止することができる。
【0011】
【実施例】以下に本発明の第1実施例を図1及び図2を
参照して説明する。図1は本発明の第1実施例である枚
葉式プラズマCVD装置用電極の構造の概略図である。
図2は第1実施例である電極の泥漿鋳込み法による形成
図を示す。
参照して説明する。図1は本発明の第1実施例である枚
葉式プラズマCVD装置用電極の構造の概略図である。
図2は第1実施例である電極の泥漿鋳込み法による形成
図を示す。
【0012】図1に示す枚葉式プラズマCVD装置用電
極は、アルミナ磁器製の絶縁体11にプロセスガス導入
孔12を設け、アルミナ磁器製の絶縁体11中にアルミ
製の電極板13を備えている。
極は、アルミナ磁器製の絶縁体11にプロセスガス導入
孔12を設け、アルミナ磁器製の絶縁体11中にアルミ
製の電極板13を備えている。
【0013】アルミ製の電極板13には多数の孔14が
開いており、アルミナ磁器製の絶縁体11との接合状態
を向上させる役割を果たしている。また、前記絶縁体に
はプロセスガス導入孔12が設けられており、プラズマ
CVDによるSiO2薄膜を成膜するときの膜厚均一性
を向上させる役割を果たしている。
開いており、アルミナ磁器製の絶縁体11との接合状態
を向上させる役割を果たしている。また、前記絶縁体に
はプロセスガス導入孔12が設けられており、プラズマ
CVDによるSiO2薄膜を成膜するときの膜厚均一性
を向上させる役割を果たしている。
【0014】図2に、図1の電極の形成方法を示す。こ
の電極の形成方法はまず、図2Aに示すように、石膏型
21上にアルミナ微粒子を分散させた泥漿22を鋳込
み、2mm厚の着肉層23を形成する。次に、前記泥漿
22を石膏型21より排出し、図2Bに示すように、多
数の孔14を開けたアルミ製の電極板24を前記着肉層
23上に載置する。更に、アルミナ微粒子を分散させた
泥漿22を鋳込み、図2Cに示すように、多数の孔14
を開けたアルミ製の電極板24上に着肉層25を形成す
る。この後、前記着肉層23、前記電極板24、前記着
肉層25より成る成形体を石膏型21から外し、前記成
形体を焼結した後、プロセスガス導入孔12を加工する
ことにより、図1に示す構造の電極を得ることができ
る。このように本実施例によれば、電極板24に多数の
孔14を開けたので、前記絶縁体11と前記電極板13
が、強固に接合することができ、前記電極面に形成され
た膜の剥離を防止することができる。
の電極の形成方法はまず、図2Aに示すように、石膏型
21上にアルミナ微粒子を分散させた泥漿22を鋳込
み、2mm厚の着肉層23を形成する。次に、前記泥漿
22を石膏型21より排出し、図2Bに示すように、多
数の孔14を開けたアルミ製の電極板24を前記着肉層
23上に載置する。更に、アルミナ微粒子を分散させた
泥漿22を鋳込み、図2Cに示すように、多数の孔14
を開けたアルミ製の電極板24上に着肉層25を形成す
る。この後、前記着肉層23、前記電極板24、前記着
肉層25より成る成形体を石膏型21から外し、前記成
形体を焼結した後、プロセスガス導入孔12を加工する
ことにより、図1に示す構造の電極を得ることができ
る。このように本実施例によれば、電極板24に多数の
孔14を開けたので、前記絶縁体11と前記電極板13
が、強固に接合することができ、前記電極面に形成され
た膜の剥離を防止することができる。
【0015】次に、本発明の第2実施例を図3及び図4
を参照して説明する。図3は本発明の第2実施例である
枚葉式プラズマCVD装置用電極の構造概略図である。
図4は第2実施例である枚葉式プラズマCVD装置用電
極の形成図である。
を参照して説明する。図3は本発明の第2実施例である
枚葉式プラズマCVD装置用電極の構造概略図である。
図4は第2実施例である枚葉式プラズマCVD装置用電
極の形成図である。
【0016】図3で示す電極は、アルミ製の電極板31
の下部にアルミニウム80%−アルミナ20%の層32
を設け、前記層32の下部にアルミニウム60%−アル
ミナ40%の層33を設け、前記層33の下部にアルミ
ニウム40%−アルミナ60%の層34を設け、更に前
記層34の下部にアルミニウム20%−アルミナ80%
の層35を設け、最後に、前記層35の下部にアルミナ
の層36を備えている。
の下部にアルミニウム80%−アルミナ20%の層32
を設け、前記層32の下部にアルミニウム60%−アル
ミナ40%の層33を設け、前記層33の下部にアルミ
ニウム40%−アルミナ60%の層34を設け、更に前
記層34の下部にアルミニウム20%−アルミナ80%
の層35を設け、最後に、前記層35の下部にアルミナ
の層36を備えている。
【0017】尚、前記各形成層32、33、34、3
5、36のそれぞれの厚さは約1mmである。そして、
前記電極板31及び前記各層32、33、34、35、
36に、プロセスガス導入孔37が多数設けられてお
り、プラズマCVDによるSiO2薄膜を成膜するとき
の膜厚均一性を向上させる役割を果たしている。
5、36のそれぞれの厚さは約1mmである。そして、
前記電極板31及び前記各層32、33、34、35、
36に、プロセスガス導入孔37が多数設けられてお
り、プラズマCVDによるSiO2薄膜を成膜するとき
の膜厚均一性を向上させる役割を果たしている。
【0018】図4に第2実施例である枚葉式プラズマC
VD装置用電極の形成方法を示す。
VD装置用電極の形成方法を示す。
【0019】この電極の形成方法を説明すると、まず、
図4Aに示すように、金型41にアルミ微粉末を入れ、
アルミ微粉末層42を形成する。次に、図4Bに示すよ
うに、前記アルミ微粉末層42上にアルミニウム80%
−アルミナ20%の割合で混合した微粉末を入れ、アル
ミニウム80%−アルミナ20%の層43を設ける。同
様にして、更に前記層43上にアルミニウム60%−ア
ルミナ40%の層44を、前記層44上にアルミニウム
40%−アルミナ60%の層45を、前記層45上にア
ルミニウム20%−アルミナ80%の層46を、前記層
46上にアルミナの層47を設け、加圧成形することに
より図4Cに示すような構造を形成する。この後、前記
各形成層42、43、44、45、46、47より成る
成形体を金型41から外し、これを焼結し、プロセスガ
ス導入孔を加工することにより、図3に示す構造の電極
を得ることができる。
図4Aに示すように、金型41にアルミ微粉末を入れ、
アルミ微粉末層42を形成する。次に、図4Bに示すよ
うに、前記アルミ微粉末層42上にアルミニウム80%
−アルミナ20%の割合で混合した微粉末を入れ、アル
ミニウム80%−アルミナ20%の層43を設ける。同
様にして、更に前記層43上にアルミニウム60%−ア
ルミナ40%の層44を、前記層44上にアルミニウム
40%−アルミナ60%の層45を、前記層45上にア
ルミニウム20%−アルミナ80%の層46を、前記層
46上にアルミナの層47を設け、加圧成形することに
より図4Cに示すような構造を形成する。この後、前記
各形成層42、43、44、45、46、47より成る
成形体を金型41から外し、これを焼結し、プロセスガ
ス導入孔を加工することにより、図3に示す構造の電極
を得ることができる。
【0020】このように、前記絶縁体からなる各形成層
42、43、44、45、46、47を形成することに
よって、熱膨張係数が異なるアルミとアルミナとの間の
熱応力を緩和させ、強固にすることができる。従って、
電極と形成される膜との接触面の熱膨張係数が、形成さ
れる膜の熱膨張係数とほぼ等しくなり、前記膜の剥離を
防止することができる。
42、43、44、45、46、47を形成することに
よって、熱膨張係数が異なるアルミとアルミナとの間の
熱応力を緩和させ、強固にすることができる。従って、
電極と形成される膜との接触面の熱膨張係数が、形成さ
れる膜の熱膨張係数とほぼ等しくなり、前記膜の剥離を
防止することができる。
【0021】尚、本発明では、上記の実施例に限定され
るものではない。例えば、図1に示した第1実施例で
は、電極材料として多数の孔を備えたアルミ板を用いて
いるが、パンチングメタル若しくはメッシュを用いても
良い。また、図1及び図2では絶縁材料としてアルミナ
を用いているが、シリカ或いはジルコニアなどの材料を
用いても良い。
るものではない。例えば、図1に示した第1実施例で
は、電極材料として多数の孔を備えたアルミ板を用いて
いるが、パンチングメタル若しくはメッシュを用いても
良い。また、図1及び図2では絶縁材料としてアルミナ
を用いているが、シリカ或いはジルコニアなどの材料を
用いても良い。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、プ
ラズマCVDによる絶縁薄膜を成膜するときに、電極と
形成される膜の接触面の熱膨張係数が、形成される膜の
熱膨張係数とほぼ等しいプラズマCVD装置用電極を形
成することができ、電極面に形成される膜の剥離を生じ
難くし、これとによりパーティクルの発生を防止するこ
とができる。
ラズマCVDによる絶縁薄膜を成膜するときに、電極と
形成される膜の接触面の熱膨張係数が、形成される膜の
熱膨張係数とほぼ等しいプラズマCVD装置用電極を形
成することができ、電極面に形成される膜の剥離を生じ
難くし、これとによりパーティクルの発生を防止するこ
とができる。
【図1】本発明の第1実施例であるプラズマCVD装置
用電極構造の概略図である。
用電極構造の概略図である。
【図2】A、B及びCからなり、本発明の第1実施例で
あるプラズマCVD装置用電極の形成図である。
あるプラズマCVD装置用電極の形成図である。
【図3】本発明の第2実施例であるプラズマCVD装置
用電極構造の概略図である。
用電極構造の概略図である。
【図4】A、B及びCからなり、本発明の第2実施例で
あるプラズマCVD装置用電極の形成図である。
あるプラズマCVD装置用電極の形成図である。
11 アルミナ磁器製の絶縁体 12、37 プロセスガス導入孔 13、24、31 アルミ製の電極板 14 孔 21 石膏型 22 アルミナ微粒子を分散させた泥漿 23、25 着肉層 32、43 アルミニウム80%−アルミナ20%の層 33、44 アルミニウム60%−アルミナ40%の層 34、45 アルミニウム40%−アルミナ60%の層 35、46 アルミニウム20%−アルミナ80%の層 36、47 アルミナの層 41 金型 42 アルミ微粉末層
Claims (3)
- 【請求項1】 基板上に絶縁膜を成膜するプラズマC
VD装置用電極であって、多数の孔を有する電極を絶縁
材内に形成すると共に、前記絶縁材に複数のガス導入孔
を設けたことを特徴とするプラズマCVD装置用電極。 - 【請求項2】 基板上に絶縁膜を成膜するプラズマC
VD装置用電極であって、前記電極上に熱膨張係数の異
なる複数の層を、この熱膨張係数の大きい順に形成し、
これら各層にガス導入孔が形成されていることを特徴と
するプラズマCVD装置用電極。 - 【請求項3】 基板上に絶縁膜を成膜するプラズマC
VD装置用電極の形成方法であって、第1の絶縁材に多
数の孔を有する電極を形成する工程と、少なくとも前記
電極を覆う第2の絶縁材を形成する工程と、前記第1の
絶縁材と前記電極と前記第2の絶縁材を焼結する工程
と、前記第2の絶縁材にガス導入孔を形成する工程とか
らなることを特徴とするプラズマCVD装置用電極の形
成方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26326091A JPH0570959A (ja) | 1991-09-13 | 1991-09-13 | プラズマcvd装置用電極及びその形成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26326091A JPH0570959A (ja) | 1991-09-13 | 1991-09-13 | プラズマcvd装置用電極及びその形成方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0570959A true JPH0570959A (ja) | 1993-03-23 |
Family
ID=17386998
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26326091A Withdrawn JPH0570959A (ja) | 1991-09-13 | 1991-09-13 | プラズマcvd装置用電極及びその形成方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0570959A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001274103A (ja) * | 2000-01-20 | 2001-10-05 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 半導体製造装置用ガスシャワー体 |
DE10254427A1 (de) * | 2002-11-21 | 2004-06-09 | Fraunhofer-Gesellschaft zur Förderung der angewandten Forschung e.V. | Beschichtungsanlage und Verfahren zur Beschichtung |
JP2006205085A (ja) * | 2005-01-28 | 2006-08-10 | Ngk Insulators Ltd | プラズマ処理装置 |
JP2009093710A (ja) * | 2007-10-04 | 2009-04-30 | Hoya Corp | 磁気記録媒体の製造方法および磁気記録媒体 |
WO2010087385A1 (ja) * | 2009-01-29 | 2010-08-05 | 東京エレクトロン株式会社 | 成膜装置およびガス吐出部材 |
US20110000432A1 (en) * | 2008-06-12 | 2011-01-06 | Atomic Energy Council - Institute Of Nuclear Energy Research | One atmospheric pressure non-thermal plasma reactor with dual discharging-electrode structure |
-
1991
- 1991-09-13 JP JP26326091A patent/JPH0570959A/ja not_active Withdrawn
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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DE10254427B4 (de) * | 2002-11-21 | 2005-03-17 | Fraunhofer-Gesellschaft zur Förderung der angewandten Forschung e.V. | Beschichtungsanlage und Verfahren zur Beschichtung |
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KR101336363B1 (ko) * | 2009-01-29 | 2013-12-04 | 도쿄엘렉트론가부시키가이샤 | 성막 장치 및 가스 토출 부재 |
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