JPH0570001A - 太巻テープの巻取装置 - Google Patents
太巻テープの巻取装置Info
- Publication number
- JPH0570001A JPH0570001A JP23460191A JP23460191A JPH0570001A JP H0570001 A JPH0570001 A JP H0570001A JP 23460191 A JP23460191 A JP 23460191A JP 23460191 A JP23460191 A JP 23460191A JP H0570001 A JPH0570001 A JP H0570001A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tape
- winding
- roll
- winding device
- rolled
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H2301/00—Handling processes for sheets or webs
- B65H2301/50—Auxiliary process performed during handling process
- B65H2301/51—Modifying a characteristic of handled material
- B65H2301/513—Modifying electric properties
- B65H2301/5133—Removing electrostatic charge
Landscapes
- Winding Of Webs (AREA)
- Controlling Rewinding, Feeding, Winding, Or Abnormalities Of Webs (AREA)
- Adhesive Tapes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、複数の巻芯体への巻取長さを互い
に同一にし、しかも巻芯体の配設台数をある程度増やし
ても設置スペースを無闇に拡大するような虞のない太巻
テープの巻取装置を提供することを目的とする。 【構成】 巻出された原反テープ２は刃物６により複数
の細幅テープ２ａ〜２ｆに分離される。該分離された各
細幅テープは、刃物６と各巻芯体９〜１４との間の距離
に応じた位置に設けられた巻回ロール組７、８に巻回さ
れて対応する相当距離だけ迂回された後、当該巻芯体に
巻取られる。
に同一にし、しかも巻芯体の配設台数をある程度増やし
ても設置スペースを無闇に拡大するような虞のない太巻
テープの巻取装置を提供することを目的とする。 【構成】 巻出された原反テープ２は刃物６により複数
の細幅テープ２ａ〜２ｆに分離される。該分離された各
細幅テープは、刃物６と各巻芯体９〜１４との間の距離
に応じた位置に設けられた巻回ロール組７、８に巻回さ
れて対応する相当距離だけ迂回された後、当該巻芯体に
巻取られる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば半導体部品のキ
ャリア用テープ、ダンボール箱の開封用ティアテープ等
のようなボビン巻テープ等に代表される太巻テープの巻
取装置に関するものである。
ャリア用テープ、ダンボール箱の開封用ティアテープ等
のようなボビン巻テープ等に代表される太巻テープの巻
取装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】この種のボビン巻テープは、例えば実開
平３−１９４４号公報に記載されているが、その巻取装
置としては、例えば図３に示すように、巻出し部たる原
反リールＡと、くし歯状の刃物Ｂと、巻芯体たる複数
（同図の構成例では６本）のボビンＣ1 〜Ｃ6 とから大
略構成されたものが知られている。
平３−１９４４号公報に記載されているが、その巻取装
置としては、例えば図３に示すように、巻出し部たる原
反リールＡと、くし歯状の刃物Ｂと、巻芯体たる複数
（同図の構成例では６本）のボビンＣ1 〜Ｃ6 とから大
略構成されたものが知られている。
【０００３】この場合、各ボビンＣ1 〜Ｃ6 は上下の二
群に分けられ、各群のボビンはテープ長方向に、すなわ
ち刃物Ｂの下流側に所定間隔を置いて配設されている。
従って、前記刃物Ｂは各ボビンＣ1 、Ｃ2 、Ｃ3 （又は
Ｃ4 、Ｃ5 、Ｃ6 ）毎にその離間距離が異なっており、
ボビンの配設台数が増えれば、少なくともその最大、最
小の離間距離間同士の隔差は大きくなる。
群に分けられ、各群のボビンはテープ長方向に、すなわ
ち刃物Ｂの下流側に所定間隔を置いて配設されている。
従って、前記刃物Ｂは各ボビンＣ1 、Ｃ2 、Ｃ3 （又は
Ｃ4 、Ｃ5 、Ｃ6 ）毎にその離間距離が異なっており、
ボビンの配設台数が増えれば、少なくともその最大、最
小の離間距離間同士の隔差は大きくなる。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来装置の構成では、例えばテープが巻取られた各ボビン
のテープ巻取端を容易に見つけ易くするべく、該テープ
巻取端にいわゆる口取部を設ける場合、次のような面倒
な工程を踏む必要があった。
来装置の構成では、例えばテープが巻取られた各ボビン
のテープ巻取端を容易に見つけ易くするべく、該テープ
巻取端にいわゆる口取部を設ける場合、次のような面倒
な工程を踏む必要があった。
【０００５】すなわち、巻取工程の終了したボビン毎に
口取部たる色付きフィルム片を貼着したり、あるいは、
巻取の終了時点の頃合を見て、刃物Ｂの直前位置で原反
テープに色付きフィルム片を一旦貼着しておき、該口取
部が巻取られたら巻取を終了し、その後に余分に巻取ら
れた細幅テープを巻出し、その余分なテープ部分を除去
した後再び前記色付きフィルムを付するようにしてい
る。
口取部たる色付きフィルム片を貼着したり、あるいは、
巻取の終了時点の頃合を見て、刃物Ｂの直前位置で原反
テープに色付きフィルム片を一旦貼着しておき、該口取
部が巻取られたら巻取を終了し、その後に余分に巻取ら
れた細幅テープを巻出し、その余分なテープ部分を除去
した後再び前記色付きフィルムを付するようにしてい
る。
【０００６】また、かかる口取部の貼着を行った場合、
上記のように作業が面倒であるばかりでなく、口取部の
貼着位置がボビン毎に異なったり、ボビンへの巻取テー
プの巻取長さを一定にすることができないという問題が
ある。
上記のように作業が面倒であるばかりでなく、口取部の
貼着位置がボビン毎に異なったり、ボビンへの巻取テー
プの巻取長さを一定にすることができないという問題が
ある。
【０００７】なお、ボビンの配設台数を増やす場合、上
記のようにテープ長方向に沿って増やしていく手法の
他、テープ幅方向に増やす手法もあるが、この後者の手
法ではボビン配設台数が増えるに従ってその設置スペー
ス（特に刃物Ｂの下流側の部分）が扇形の角度を広げる
ように拡大していくので前者の手法に比べて設置スペー
スが大きくなる。
記のようにテープ長方向に沿って増やしていく手法の
他、テープ幅方向に増やす手法もあるが、この後者の手
法ではボビン配設台数が増えるに従ってその設置スペー
ス（特に刃物Ｂの下流側の部分）が扇形の角度を広げる
ように拡大していくので前者の手法に比べて設置スペー
スが大きくなる。
【０００８】本発明は、上記従来技術の課題を解決する
べくなされたものであり、複数の巻芯体への巻取長さを
互いに同一にし、しかも巻芯体の配設台数をある程度増
やしても設置スペースを無闇に拡大するような虞のない
太巻テープの巻取装置を提供することを目的とする。
べくなされたものであり、複数の巻芯体への巻取長さを
互いに同一にし、しかも巻芯体の配設台数をある程度増
やしても設置スペースを無闇に拡大するような虞のない
太巻テープの巻取装置を提供することを目的とする。
【０００９】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するべ
く、請求項１の発明は、原反テープを巻出す巻出し手段
と、該巻出された原反テープに、刃物によりテープ長方
向に複数の切り込みを入れるスリット形成手段と、該切
り込みにより形成された各細幅テープの夫々を複数の巻
芯体の各々にスパイラル状に巻取る巻取手段とを備えて
成る太巻テープの巻取装置において、前記刃物と前記各
巻芯体との間に設けられ、前記各細幅テープの夫々のテ
ープ走行経路毎に、互いにテープ走行経路の長さを略同
一にするためのテープ長調整手段を設けたことを特徴と
する。
く、請求項１の発明は、原反テープを巻出す巻出し手段
と、該巻出された原反テープに、刃物によりテープ長方
向に複数の切り込みを入れるスリット形成手段と、該切
り込みにより形成された各細幅テープの夫々を複数の巻
芯体の各々にスパイラル状に巻取る巻取手段とを備えて
成る太巻テープの巻取装置において、前記刃物と前記各
巻芯体との間に設けられ、前記各細幅テープの夫々のテ
ープ走行経路毎に、互いにテープ走行経路の長さを略同
一にするためのテープ長調整手段を設けたことを特徴と
する。
【００１０】
【作用】巻出し手段から巻出された原反テープはスリッ
ト形成手段の刃物により複数の細幅テープに分離され
る。該分離された各細幅テープは、刃物と各巻芯体との
間の距離に応じた位置に設けられたテープ長調整手段た
る巻回ロール組の所定のロールに巻回された後、当該巻
芯体に巻取られる。
ト形成手段の刃物により複数の細幅テープに分離され
る。該分離された各細幅テープは、刃物と各巻芯体との
間の距離に応じた位置に設けられたテープ長調整手段た
る巻回ロール組の所定のロールに巻回された後、当該巻
芯体に巻取られる。
【００１１】
【実施例】図１は本発明の第１実施例を示すものであ
る。同図に示すように、巻出し手段たる原反リール１か
ら巻出される原反テープ２は、中継ロール３、４、５に
巻回され、該中継ロール３と４の間にはスリット形成手
段たる刃物６が設けられている。なお、第１実施例の構
成と同一又は均等な部材については同一の符号を付して
重複した説明を省略する。
る。同図に示すように、巻出し手段たる原反リール１か
ら巻出される原反テープ２は、中継ロール３、４、５に
巻回され、該中継ロール３と４の間にはスリット形成手
段たる刃物６が設けられている。なお、第１実施例の構
成と同一又は均等な部材については同一の符号を付して
重複した説明を省略する。
【００１２】そして、前記中継ロール５の下流側にはテ
ープ長調整手段たる一対の巻回ロール組７、８が設けら
れており、各巻回ロール組７、８は上下段一対の第１ロ
ール組（ロール７ａ、７ｂ、及びロール８ａ）、一対の
第２ロール組（ロール７ｃ、７ｄ、７ｅ、及び８ｂ、８
ｃ、８ｄ）、並びに一対の第３ロール組（７ｃ、７ｄ、
７ｆ、及び８ｂ、８ｃ、８ｅ）により構成されている。
ープ長調整手段たる一対の巻回ロール組７、８が設けら
れており、各巻回ロール組７、８は上下段一対の第１ロ
ール組（ロール７ａ、７ｂ、及びロール８ａ）、一対の
第２ロール組（ロール７ｃ、７ｄ、７ｅ、及び８ｂ、８
ｃ、８ｄ）、並びに一対の第３ロール組（７ｃ、７ｄ、
７ｆ、及び８ｂ、８ｃ、８ｅ）により構成されている。
【００１３】さらに、前記巻回ロール組７、８の下流側
には、各ロール組７、８に対応して巻取手段たる６本の
ボビン９、１０、１１、及び１２、１３、１４が設けら
れており、各ボビンの直前位置には夫々案内ロール９
ａ、１０ａ、１１ａ、及び１２ａ、１３ａ、１４ａが設
けられている。
には、各ロール組７、８に対応して巻取手段たる６本の
ボビン９、１０、１１、及び１２、１３、１４が設けら
れており、各ボビンの直前位置には夫々案内ロール９
ａ、１０ａ、１１ａ、及び１２ａ、１３ａ、１４ａが設
けられている。
【００１４】従って、前記原反テープ２が刃物６により
分離された各細幅テープ２ａ〜２ｆは、前記各ボビン
９、１０、１１、１２、１３、１４に夫々巻取られるよ
うになっている。
分離された各細幅テープ２ａ〜２ｆは、前記各ボビン
９、１０、１１、１２、１３、１４に夫々巻取られるよ
うになっている。
【００１５】本第１実施例は上記のように構成されてい
るので、原反テープ２は刃物６により夫々所定幅を有す
る６本の細幅テープ２ａ〜２ｆに分離され、各細幅テー
プ２ａ〜２ｆは、夫々に対応する各第１〜第３ロール組
を通過する。
るので、原反テープ２は刃物６により夫々所定幅を有す
る６本の細幅テープ２ａ〜２ｆに分離され、各細幅テー
プ２ａ〜２ｆは、夫々に対応する各第１〜第３ロール組
を通過する。
【００１６】この場合、第１、第２、及び第３ロール組
はその順序で細幅テープのテープ走行の迂回経路が長く
なっている。換言すれば、刃物６から６本のボビン９〜
１４に至るテープ走行経路は互いに略同一の長さとなっ
ている。
はその順序で細幅テープのテープ走行の迂回経路が長く
なっている。換言すれば、刃物６から６本のボビン９〜
１４に至るテープ走行経路は互いに略同一の長さとなっ
ている。
【００１７】そして、各ロール組を通過した各細幅テー
プ２ａ〜２ｆは、夫々に対応するボビン９〜１４に巻取
られる。従って、巻取が終了した時点での各ボビン９〜
１４にスパイラル状に巻取られた細幅テープは互いに同
一の長さであり、その原反テープ２の巻出し終端に色付
きフィルム等の口取部を貼着しておけば、各ボビン９〜
１４の巻取端には口取部が同一位置かつ同時に貼着され
る。
プ２ａ〜２ｆは、夫々に対応するボビン９〜１４に巻取
られる。従って、巻取が終了した時点での各ボビン９〜
１４にスパイラル状に巻取られた細幅テープは互いに同
一の長さであり、その原反テープ２の巻出し終端に色付
きフィルム等の口取部を貼着しておけば、各ボビン９〜
１４の巻取端には口取部が同一位置かつ同時に貼着され
る。
【００１８】図２は第２実施例を示すものであり、本実
施例は上記第１実施例におけるテープ長調整手段の構成
を簡略化したものである。すなわち、巻回ロール組１５
は夫々１つの第１、第２、第３ロール組で構成され、か
つ、各第１、第２、第３ロール組は夫々１本のロール１
５ａ、１５ｂ、１５ｃにより構成され、そして、各ロー
ル１５ａ、１５ｂ、１５ｃを通過する細幅テープはその
順序でテープ走行経路が長くなっている。
施例は上記第１実施例におけるテープ長調整手段の構成
を簡略化したものである。すなわち、巻回ロール組１５
は夫々１つの第１、第２、第３ロール組で構成され、か
つ、各第１、第２、第３ロール組は夫々１本のロール１
５ａ、１５ｂ、１５ｃにより構成され、そして、各ロー
ル１５ａ、１５ｂ、１５ｃを通過する細幅テープはその
順序でテープ走行経路が長くなっている。
【００１９】ここで、ロール１５ａ及び中継ロール１６
を通過した細幅テープ２ａは、加張ロール１７及び中継
ロール１８、さらには案内ロール９ｂ、９ｃを介してボ
ビン９に巻取られるようになっている。また、中継ロー
ル１９を通過した細幅テープ２ｄは案内ロール１２ｂ、
１２ｃを介してボビン１２に巻取られるようになってい
る。
を通過した細幅テープ２ａは、加張ロール１７及び中継
ロール１８、さらには案内ロール９ｂ、９ｃを介してボ
ビン９に巻取られるようになっている。また、中継ロー
ル１９を通過した細幅テープ２ｄは案内ロール１２ｂ、
１２ｃを介してボビン１２に巻取られるようになってい
る。
【００２０】また、ロール１６ａ及び中継ロール１６を
通過した細幅テープ２ｂは、加張ロール１７及び中継ロ
ール１８、さらには案内ロール１０ｂ、１０ｃを介して
ボビン１０に、さらに細幅テープ２ｃはボビン１１に巻
取られるようになっている。さらには、中継ロール１９
を通過した細幅テープ２ｅは案内ロール１３ｂ、１３ｃ
を介してボビン１３に、細幅テープ２ｆは案内ロール１
４ｂ、１４ｃを介してボビン１４に巻取られるようにな
っている。
通過した細幅テープ２ｂは、加張ロール１７及び中継ロ
ール１８、さらには案内ロール１０ｂ、１０ｃを介して
ボビン１０に、さらに細幅テープ２ｃはボビン１１に巻
取られるようになっている。さらには、中継ロール１９
を通過した細幅テープ２ｅは案内ロール１３ｂ、１３ｃ
を介してボビン１３に、細幅テープ２ｆは案内ロール１
４ｂ、１４ｃを介してボビン１４に巻取られるようにな
っている。
【００２１】
【発明の効果】以上のように、請求項１の発明によれ
ば、原反テープを巻出す巻出し手段と、該巻出された原
反テープに、刃物によりテープ長方向に複数の切り込み
を入れるスリット形成手段と、該切り込みにより形成さ
れた各細幅テープの夫々を複数の巻芯体の各々にスパイ
ラル状に巻取る巻取手段とを備えて成る太巻テープの巻
取装置において、前記刃物と前記各巻芯体との間に設け
られ、前記各細幅テープの夫々のテープ走行経路毎に、
互いにテープ走行経路の長さを略同一にするためのテー
プ長調整手段を設けたことを特徴とするので、一の原反
テープから分離された複数本の細幅テープを夫々巻芯体
に巻取る場合、巻取られる各細幅テープの長さを互いに
同一にすることができ、テープ巻取端への口取部の貼着
も、自動的に、しかも、同一位置でかつ同時に行うこと
ができ、製造能率や製品価値の向上に貢献できる。従っ
て、本発明に係る装置は、テープ巻取端への口取部の貼
着が特に要請されるもの、すなわち原反テープが、例え
ばＯＰＰ（オリエンテッドポリプロピレン）フィルムの
ような薄手のものである場合に適用して有用である。ま
た、巻芯体は比較的余裕のあるテープ長方向に増設でき
るので設置スペースを拡大することなく生産性を向上さ
せることができる。
ば、原反テープを巻出す巻出し手段と、該巻出された原
反テープに、刃物によりテープ長方向に複数の切り込み
を入れるスリット形成手段と、該切り込みにより形成さ
れた各細幅テープの夫々を複数の巻芯体の各々にスパイ
ラル状に巻取る巻取手段とを備えて成る太巻テープの巻
取装置において、前記刃物と前記各巻芯体との間に設け
られ、前記各細幅テープの夫々のテープ走行経路毎に、
互いにテープ走行経路の長さを略同一にするためのテー
プ長調整手段を設けたことを特徴とするので、一の原反
テープから分離された複数本の細幅テープを夫々巻芯体
に巻取る場合、巻取られる各細幅テープの長さを互いに
同一にすることができ、テープ巻取端への口取部の貼着
も、自動的に、しかも、同一位置でかつ同時に行うこと
ができ、製造能率や製品価値の向上に貢献できる。従っ
て、本発明に係る装置は、テープ巻取端への口取部の貼
着が特に要請されるもの、すなわち原反テープが、例え
ばＯＰＰ（オリエンテッドポリプロピレン）フィルムの
ような薄手のものである場合に適用して有用である。ま
た、巻芯体は比較的余裕のあるテープ長方向に増設でき
るので設置スペースを拡大することなく生産性を向上さ
せることができる。
【図１】本発明の第１実施例の構成を示す概略側面図で
ある。
ある。
【図２】本発明の第２実施例の構成を示す概略側面図で
ある。
ある。
【図３】従来の巻取装置の構成を示す概略側面図であ
る。
る。
１ 原反リール（巻出し手段）、 ２ 原反テープ、 ６ 刃物（スリット形成手段）、 ７、８、１５ 巻回ロール組（テープ長調整手段）、 ９〜１４ ボビン（巻芯体）。
Claims (1)
- 【請求項１】 原反テープを巻出す巻出し手段と、該巻
出された原反テープに、刃物によりテープ長方向に複数
の切り込みを入れるスリット形成手段と、該切り込みに
より形成された各細幅テープの夫々を複数の巻芯体の各
々にスパイラル状に巻取る巻取手段とを備えて成る太巻
テープの巻取装置において、前記刃物と前記各巻芯体と
の間に設けられ、前記各細幅テープの夫々のテープ走行
経路毎に、互いにテープ走行経路の長さを略同一にする
ためのテープ長調整手段を設けたことを特徴とする太巻
テープの巻取装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23460191A JPH0570001A (ja) | 1991-09-13 | 1991-09-13 | 太巻テープの巻取装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23460191A JPH0570001A (ja) | 1991-09-13 | 1991-09-13 | 太巻テープの巻取装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0570001A true JPH0570001A (ja) | 1993-03-23 |
Family
ID=16973592
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23460191A Pending JPH0570001A (ja) | 1991-09-13 | 1991-09-13 | 太巻テープの巻取装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0570001A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102000983A (zh) * | 2009-09-02 | 2011-04-06 | 世运铁钢株式会社 | 钢板卷绕装置 |
| KR101030346B1 (ko) * | 2009-09-02 | 2011-04-20 | 동명기계 주식회사 | 용접와이어용 강판의 연속 권취장치 |
| US9664516B2 (en) | 2014-04-25 | 2017-05-30 | SZ DJI Technology Co., Ltd. | Inertial sensing device |
| US10132827B2 (en) | 2010-08-09 | 2018-11-20 | SZ DJI Technology Co., Ltd. | Micro inertial measurement system |
-
1991
- 1991-09-13 JP JP23460191A patent/JPH0570001A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102000983A (zh) * | 2009-09-02 | 2011-04-06 | 世运铁钢株式会社 | 钢板卷绕装置 |
| KR101030346B1 (ko) * | 2009-09-02 | 2011-04-20 | 동명기계 주식회사 | 용접와이어용 강판의 연속 권취장치 |
| US10132827B2 (en) | 2010-08-09 | 2018-11-20 | SZ DJI Technology Co., Ltd. | Micro inertial measurement system |
| US10732200B2 (en) | 2010-08-09 | 2020-08-04 | SZ DJI Technology Co., Ltd. | Micro inertial measurement system |
| US11215633B2 (en) | 2010-08-09 | 2022-01-04 | SZ DJI Technology Co., Ltd. | Micro inertial measurement system |
| US9664516B2 (en) | 2014-04-25 | 2017-05-30 | SZ DJI Technology Co., Ltd. | Inertial sensing device |
| US10184795B2 (en) | 2014-04-25 | 2019-01-22 | SZ DJI Technology Co., Ltd. | Inertial sensing device |
| US10563985B2 (en) | 2014-04-25 | 2020-02-18 | SZ DJI Technology Co., Ltd. | Inertial sensing device |
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