JPH0568825B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0568825B2
JPH0568825B2 JP60290304A JP29030485A JPH0568825B2 JP H0568825 B2 JPH0568825 B2 JP H0568825B2 JP 60290304 A JP60290304 A JP 60290304A JP 29030485 A JP29030485 A JP 29030485A JP H0568825 B2 JPH0568825 B2 JP H0568825B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
liquid
chamber
arc chamber
arc
annular
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP60290304A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS61155999A (ja
Inventor
Jooberu Aan
Emu Kamu Deibitsudo
Jei Deii Hoosuden Ansonii
Pii Harupin Nikorasu
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
BOOTETSUKU IND Ltd
Original Assignee
BOOTETSUKU IND Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by BOOTETSUKU IND Ltd filed Critical BOOTETSUKU IND Ltd
Publication of JPS61155999A publication Critical patent/JPS61155999A/ja
Publication of JPH0568825B2 publication Critical patent/JPH0568825B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J61/00Gas-discharge or vapour-discharge lamps
    • H01J61/02Details
    • H01J61/24Means for obtaining or maintaining the desired pressure within the vessel
    • H01J61/28Means for producing, introducing, or replenishing gas or vapour during operation of the lamp
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J61/00Gas-discharge or vapour-discharge lamps
    • H01J61/02Details
    • H01J61/52Cooling arrangements; Heating arrangements; Means for circulating gas or vapour within the discharge space

Landscapes

  • Plasma Technology (AREA)
  • Discharge Lamps And Accessories Thereof (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は高光度輻射源に関し、特に高光度輻射
源の冷却のよび電極寿命の改良に関する。
従来の技術 ノドウエル他(1人は本発明の発明者)の1977
年5月31日登録の米国特許第4027185号に、高光
度輻射源が記載されている。この文献には電極寿
命を増すための効率的な冷却系を有する高光度輻
射源を作るのに用いる斬新な方法および装置が記
載されている。この技術はアーク(電弧)室内部
の液体壁を形成するために液体に渦巻き運動を与
える段階を含む。この液体はアークの周囲を冷却
しその直径を制限する。
発明が解決しようとする課題 しかし、電極寿命およびアーク効率を高めるた
めの改良がなされてきた。前記米国特許に記載さ
れる装置において、流れのパターン(型)を滑ら
かにするために渦流室内に必要な半径方向の圧力
勾配が、望ましくない程高い液体圧力を必要とす
る。又冷却用液体が乱流を伴いながらアーク室に
導入されアーク放電の収束が効率的に行なわれな
い欠点があつた。さらに渦巻き流れる気体と液体
との間に望ましくない放出室の相互作用があつ
た。これは液体の小滴を陽極先端領域に到達させ
て電極寿命も損つた。
課題を解決するための手段 本発明によれば、 細長い円筒形アーク室11、該アーク室内に同
軸線上に配置される第1及び第2電極装置21,
44、前記第1電極装置21の周りに延在する環
形空洞74と、液体を前記環形空洞74に、つい
で第1軸方向に向かつて前記アーク室11に噴射
して前記アーク室の内周面上に円筒状液体壁を発
生させ、アーク放電の周囲を冷却することにより
該アーク放電を収束させるようにする液体噴射装
置25とを有する液体渦流発生装置、及び渦流運
動をする不活性気体を前記円筒状液体壁の内部を
通つて前記アーク室内に噴射する装置82から成
る高光度輻射を行なう装置10において、 前記液体渦流発生装置は、前記アーク室11に
連通する環形中間室26、及び前記環形空洞74
を前記環形中間室26に連通させそこを通過する
液体流を制限する円周開口27から成る環状渦流
制限装置を有し、 前記円周開口27の軸方向間〓幅は前記環形空
洞74と前記環形中間室26の軸方向〓幅よりも
小さいことを特徴とする前記高光度輻射を行なう
装置10が与えられる。
本発明の他の面によれば、細長い円筒形アーク
室11、該アーク室内に同軸線上に配置される第
1及び第2電極装置21,44、前記第1電極装
置21の周りに延在する環形空洞74と、液体を
前記環形空洞74に、ついで第1軸方向に向かつ
て前記アーク室11に噴射して前記アーク室の内
週面上に円筒状液体壁を発生させ、アーク放電の
周囲を冷却することにより該アーク放電を収束さ
せるようにする液体噴射装置25とを有する液体
渦流発生装置、及び渦流運動をする不活性気体を
前記円筒状液体壁の内部を通つて前記アーク室内
に噴射する装置82とから成る高光度輻射を行な
う装置10において、 前記液体渦流発生装置は、前記アーク室11に
連通す環形中間室26、及び前記環形空洞74を
前記環形中間室26に連通させそこを通過する液
体流を制限する円周開口27から成る環状渦流制
限装置を有し、 前記円周開口27の軸方向間〓幅は前記環形空
洞74と前記環形中間室26の軸方向間〓幅より
も小さく、 前記環形中間室26から、前記第1電極装置2
1に沿つて延びると共に、前記円筒状液体壁の内
部を画成する前記円筒状液体壁の平衡表面と大体
一致する直径を有し、かつ気体が液体と接触する
前に前記液体と前記気体の渦流運動を起こさせる
に十分な距離だけ延びるノズル22を含むことを
特徴とする前記高光度輻射を行なう装置10が与
えれれる。
本発明のもう一つの面によれば、細長い円筒形
アーク室11、該アーク室内に同軸線上に配置さ
れる第1及び第2電極装置21,44、前記第1
電極装置21の周りに延在する環形空洞74と、
液体を前記環形空洞74に、ついで第1軸方向に
向かつて前記アーク室11に噴射して前記アーク
室の内周面上に円筒状液体壁を発生させ、アーク
放電の周囲を冷却することにより該アーク放電を
収束させるようにする液体噴射装置25とを有す
る液体渦流発生装置、及び渦流運動をする不活性
気体を前記円筒状液体壁の内部を通つて前記アー
ク室内に噴射する装置82から成る高光度輻射を
行なう装置10において、 前記液体渦流発生装置は、前記アーク室11に
連通する環形中間室26、及び前記環形空洞74
を前記環形中間室26に連通させそこを通過する
液体流を制限する円周開口27から成る環状渦流
制限装置を有し、 前記円周開口27の軸方向間〓幅は前記環形空
洞74と前記環形中間室26の軸方向間〓幅より
も小さく、 前記第2電極装置44には前記アーク室11内
からの液体および気体の通路を画成する装置が取
付けられ、前記装置は前記アーク室11内からの
液体および気体の前記第1軸方向の流れを相対的
に妨害しない通路を画成し、かつ前記第1軸方向
とは反対の第2軸方向に向かう前記液体および気
体の流れを妨害する通路を画成するように形成さ
れ、 前記第2電力装置44は前記アーク室11から
流出する液体及び気体を受容するための装置、及
び冷却液体を放出する装置を有することを特徴と
する前記高光度輻射を行なう装置10が与えられ
る。
実施例 以下に添付図面を参照しつつ、本発明の具体的
実施例を記載する。
高光度輻射を行なう装置10が第1図に切断図
により示される。これは水晶製の細長い円筒形ア
ーク室11、陰極ハウジングすなわち電極ハウジ
ング12、陽極ハウジングすなわち電極ハウジン
グ13、及び放出区域14とを含む。アークを維
持するのに十分な電流が与えられるまで、電極管
のアーク放電を開始し維持するための起動回路お
よび電極供給回路の形で支援装置が与えられる。
同様に冷却液のための液体ポンプおよび熱交換装
置が与えられ、アーク室に気体を循環させる気体
ポンプも必要である。これらの要件は前記米国特
許第4027187号に記載され、それを本明細書に引
用的に取り入れらる。
電極ハウジング12は陰極であるタングステン
電極、すなわち第1電極装置21を含む。外方環
15を有するノズル22が皿頭ねじ23を用いて
陰極ハウジング20(第2図をも参照)に取付け
られ、渦流室部材24が平頭ねじ30により陰極
ハウジング20に取付けられる。リング・ナツト
34が陰極取付ブラケツト33内に取付けられ、
渦流室部材24および電極ハウジング12の残部
を作動位置に保持するように働く。
液体渦流発生装置は第1電極装置21の周りに
延在する環形空洞74と、液体をこの環形空洞7
4に、ついでアーク室11内に噴射してアーク室
の内周面上に円筒状液体壁を発生させる液体噴射
装置25、及び環形中間室26を含んでいる。
陰極ハウジング20およびそれに取付けられた
時のノズル22の形態を第2図に図示する。環形
空洞74は、ノズル22の外方環15の外周に形
成されている。外方環15の内側にはアーク室1
1に連通しかつ放射状に拡がる環形中間室26が
形成されている。環形空洞74の外周と外方環1
5との間の半径方向における距離は、空洞を円周
方向に沿つて進むにしたがい減少する。したがつ
て環形空洞74の断面積、したがつて容積も円周
方向に沿つて進む距離に比例して減少する。この
容積の変化率は水ジエツト導入点、すなわち液体
噴射装置25から空洞に沿つて一定であることが
望ましい。
Oリング41付き管インサート40が水晶アー
ク管42の端に滑動連結され渦流室部材24の中
に取付けられる。アーム管42の端の回りに火花
防止器43が配置される。
アーク室11の反対端を参照すると分かるよう
に、陽極ハウジング13は陽極先端50を有する
陽極すなわち第2電極装置44を含む。アーク室
11から流出する液体及び気体を受容するための
装置、すなわち膨張ノズル51は第2電極装置4
4と陽極の先端50を収容する。第2電極装置4
4とその先端50は平頭ねじ52を用いて膨張ノ
ズル51に結合される。平頭ねじ60を用いて第
2電極装置44に連結される陽極インサート・リ
テーナ54の中に陽極インサート53が保持され
る。Oリング61が第2電極装置44と陽極イン
サート・リテーナ54の間のシールとして働く。
膨脹ノズル51は急激な傾斜部分を含んでいな
い。第1図に示されるようにアーク室11に隣接
する部分、すなわちアーク室11から放出された
液体および気体をまず受け取る部分である第1次
受容区域16か放出区域14に至るまで連続的に
円錐形に拡大される。放出区域14は液体および
気体を放出室(図示せず)の中に放出し、そこで
液体および気体が分離する。液体および気体は双
方とも適当な熱交換器(図示せず)を通して圧送
された後、再循環される。環形冷却室62が第2
電極装置44及び陽極インサート53を冷却する
ために設けられる。冷却液体は陽極冷却液体を排
出する装置、すなわち排出ズル64から排出さ
れ、再循環のために放出室(図示せず)に送られ
る。
第2電極装置44は膨張ノズル51に隣接する
前方部分を有する。フイン70が第2電極装置4
4の周囲を取り巻き、その一部となる。前部71
は後方に向けて滑らかに傾斜し、後部72は凹形
をなしているが、この前部および後部の形態は後
述する目的を有する。前方のフイン73は第2電
極装置44の中間にあるフイン70と同じ全体形
態を有するが、それよりも小形である。
装置を作動する場合、高電流の電源(図示せ
ず)が第1電極装置21と第2電極装置44との
間に接続される。液体ポンプおよび熱交換器(図
示せず)が液体を陰極ハウジング20の中に送
る。液体の流れ第1電極装置21の内部75を冷
却する。陰極ハウジング20(第2図)は、ノズ
ル22が取付けられる環形空洞74の幅の最大の
所に位置する液体噴射装置25から、液体の単一
流を放出する。第2図で良く分かるように、水流
は環形空洞74に沿つて進行する。一方、前述し
たように環形空洞74の外周と外方環15との間
の半径方向における距離は円周方向に沿つて進む
につれて一様に減ずる。液体が空洞74の中を進
行すると同時に、外方環15と対向する渦流室部
材24の面との間の環状渦流制限装置、すなわち
円周開口27を通つて環形空洞74から環形中間
室26へ押し出される。
この円周開口27は所要の半径方向の液体運動
に必要な圧力と流量を与えるのに充分な軸方向間
〓幅と半径値を有し、これによつて液体の乱流を
減少するようにしいている。本願明細書ではこの
軸方向間〓幅とは、アーク室11の縦軸に直交す
る面と面との間〓の幅をいう。したがつて円周開
口27の軸方向間〓幅は、外方環15の自由端の
面と、これに対向する渦流室部材24の面との間
の間〓の幅をいう。又半径値とはアーク室11の
縦軸に対して直角方向における半径の長さであ
る。又環状渦流制限装置の軸方向間〓幅は、環形
空洞74の軸方向間〓幅、すなわち環形空洞74
において、これを形成している陰極ハウジング2
0の面と、これに対向する渦流室部材24の面と
の間〓の幅よりも小さい。又環状渦流制限装置の
軸方向間〓幅は、環形中間室26の軸方向間〓
幅、すなわち環形中間室26においてこれを形成
しているノズル22の面と、これに対向する渦流
室部材24の面との間〓の幅よりも小さい。
5〜20米ガロン/分(19〜76/分)の水流に
おいて、44.5mm(1.75in)の半径を有する環状渦
流制限装置、すなわち円周開口27の適当な軸方
向間〓幅は0.15〜0.38mm(.006″〜.015″)であ
ると判明した。このような寸法によつて液体の不
規則性も除去されて、環形中間室26への液体の
流れパターンが滑らかになり、前記の不必要な乱
流が防止される。
渦巻き流れる液体が渦流室部材24から離れる
とき、ノズル22の外端から形成される分離円筒
81に出会う。分離円筒81はアーク室11の内
側周囲に形成される円筒状液体壁の平衡表面と大
体一致する位置をとるように形成される。この分
離円筒81は、第1軸方向、すなわちノズル22
からアーク室11を経て第2電極44への液体及
び気体の流れの方向、における液体の流れを確立
させる作用をする。
以上の液体の運動と同時に、気体が入口63か
ら導入され、気体を接線方向に空洞82内に噴射
することにより気体渦流が空洞82内に樹立され
る。気体は内の液体壁の渦流運動によつて渦流を
生じるであろうが、気体に接線方向速度を与える
ことが望ましい。渦巻き流れる気体は第1電極2
1の外形と分離円筒81により画成される内径と
の間の円周開口部に誘導される。ここでもまた、
分離円筒81の物理的制約により気体の軸方向流
が樹立され、気体および液体の乱流により相互作
用が生ずる可能性を減じる。
このように、渦巻き流れる気体は分離円筒81
により誘導されてアーク室に入り、第2電極装置
44に向つて、すなわち第2軸方向に向かつて進
行する。渦巻き流れる液体はアーク管42の内側
に液体壁を形成する。陽極ハウジング13の膨張
ノズル51は連続的に外方に傾斜し、液体および
気体の乱流を最少限にする。液体および気体の混
合体は放出区域14から放出室(図示せず)に放
出される。水および気体は膨張ノズル51を離れ
る際に避けられない乱流の結果、液体は第2電極
装置44に沿つてアークに対抗して、すなわち第
1図で見て右から左へと流れることになる。この
運動は、気体流の瞬間的な逆流を生ずるアーク電
流の変動によつて助長される。この液体が陽極の
先端50の領域に達すると、液体は蒸発し分解す
る。そのため電極の先端50に熱衝撃を生じ、電
極の寿命を著しく縮めることもあり得る。アーク
自体も冷却さ、消滅することもある。
この問題に対処するために、水が陽極の先端5
0に向つて動くのを防止し、アーク室11内から
の液体および気体の通路を画成する装置すなわ
ち、フイ70,73が配置される。フイン70,
73は逸出する液体粒子を捕捉しそれらを液体と
共に排出する。フイン70,73は陽極の先端5
0から遠ざかる液体の運動を妨げない前部形態
と、第1軸方向とは反対の第2軸方向に向かう運
動、すなわち陽極の先端50に向つて動く液体を
阻止する後部形態とを有する。よつて前部表面7
1は凸形をとり、後部表面72は凹形をとること
になる。
放出区域14を通して液体および気体の混合体
が放出された後、液体および気体は直接に、また
はそれぞれの熱交換器(図示せず)を通して、陰
極ハウジンウグ組立体12にあるそれぞれの入力
に再循環される。
本発明の範囲内において、上記実施例に関して
多くの変更が考えられる。例えば、分離円筒81
およびノズル22は記載されたように単一材料か
ら切削しないで、別々の部品とすることも、勿論
可能である。第2電極装置44は液体粒子が陽極
の先端50に向つて進行しないように種々の異な
る形態の何れをとることもできる。前記の環状渦
流制限装置は前記の状況の下では十分に作動する
が、別の作動条件下では調整することにより対応
することができる。
以上述べた具体的な実施例はあくまで説明のた
めだけのものであつて、本願特許請求の範囲に述
べられた本発明の範囲を制限するものと見なすべ
きではない。
発明の効果 本発明によれば、高光度輻射を行なう装置に特
定の構成の環状渦流制限装置、すなわち円周開口
を設け、これによつてこの開口を通る液体流を制
限してアーク室へ冷却液体を噴射する前に冷却液
体の乱流を減少させるようにしたので、アーク放
電の収束が効率的に行なわえる効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による高光度輻射を行なう装置
の切断図、第2図は第1図の−線に沿う切断
図、第3図は第1図の装置の環状渦流制限装置の
一部を拡大した切断図である。 10……高光度輻射を行なう装置、11……円
筒形アーク室、21……第1電極装置、25……
液体噴射装置、26……環形中間室、27……円
周開口(環状渦流制限装置)、44……第2電極
装置、74……環形空洞。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 細長い円筒形アーク室11、 該アーク室内に同軸線上に配置される第1及び
    第2電極装置21,44、 前記第1電極装置21の周りに延在する環形空
    洞74と、液体を前記環形空洞74に、ついで第
    1軸方向に向かつて前記アーク室11に噴射して
    前記アーク室の内周面上に円筒状液体壁を発生さ
    せ、アーク放電の周囲を冷却することにより該ア
    ーク放電を収束させるようにする液体噴射装置2
    5とを有する液体渦流発生装置、及び 渦流運動をする不活性気体を前記円筒状液体壁
    の内部を通つて前記アーク室内に噴射する装置8
    2から成る高光度輻射を行なう装置10におい
    て、 前記液体渦流発生装置は、前記アーク室11に
    連通する環形中間室26、及び前記環形空洞74
    を前記環形中間室26に連通させそこを通過する
    液体流を制限する円周開口27から成る環状渦流
    制限装置を有し、 前記円周開口27の軸方向間〓幅は前記環形空
    洞74と前記環形中間室26の軸方向間〓幅より
    も小さいことを特徴とする前記高光度輻射を行な
    う装置10。 2 前記円周開口27が前記環形中間室26の外
    周の回りに延びる一定の軸方向間〓幅を有する特
    許請求の範囲第1項に記載の装置。 3 前記環形空洞74は前記液体噴射装置25の
    位置において最大の断面積であり、かつ前記液体
    噴射装置25の位置から前記環形空洞74の円周
    に沿つて減少する断面積を有する特許請求の範囲
    第1項に記載の装置。 4 前記環形空洞74の断面積は前記空洞の周り
    の円周距離に関し一定比率で減少する、特許請求
    の範囲第3項に記載の装置。 5 前記第1電極21は、渦流室部材24と外方
    環15とを有する電極ハウジング12内に取付け
    られ、前記円周開口27は前記外方環15とこれ
    に近接する前記渦流室24の壁との間に形成さ
    れ、前記渦流室部材24からの液体が前記円周開
    口27を通つて前記環形中間室26に、ついで前
    記アーク室11に流れる、特許請求の範囲第1項
    に記載の装置。 6 細長い円筒形アーク室11、 該アーク室内に同軸線上に配置される第1及び
    第2電極装置21,44、 前記第1電極装置21の周りに延在する環形空
    洞74と、液体を前記環形空洞74に、ついで第
    1軸方向に向かつて前記アーク室11に噴射して
    前記アーク室の内周面上に円筒状液体壁を発生さ
    せ、アーク放電の周囲を冷却することにより該ア
    ーク放電を収束させるようにする液体噴射装置2
    5とを有する液体渦流発生装置、及び 渦流運動をする不活性気体を前記円筒状液体壁
    の内部を通つて前記アーク室内に噴射する装置8
    2とから成る高光度輻射を行なう装置10におい
    て、 前記液体渦流発生装置は、前記アーク室11に
    連通する環形中間室26、及び前記環形空洞74
    を前記環形中間室26に連通させそこを通過する
    液体流を制限する円周開口27から成る環状渦流
    制限装置を有し、 前記円周開口27の軸方向間〓幅は前記環形空
    洞74と前記環形中間室26の軸方向間〓幅より
    も小さく、 前記環形中間室26から、前記第1電極装置2
    1に沿つて延びると共に、前記円筒状液体壁の内
    部を画成する前記円筒状液体壁の平衡表面と大体
    一致する直径を有し、かつ気体が液体と接触する
    前に前記液体と前記気体の渦流運動を起こさせる
    に十分な距離だけ延びるノズル22を含むことを
    特徴とする前記高光度輻射を行なう装置10。 7 前記不活性気体は前記ノズルの内径と前記第
    1電極装置21の外周との間で前記アーク室11
    内に噴射される、特許請求の範囲第6項に記載の
    装置。 8 細長い円筒形アーク室11、 該アーク室内に同軸線上に配置される第1及び
    第2電極装置21,44、 前記第1電極装置21の周りに延在する環形空
    洞74と、液体を前記環形空洞74に、ついで第
    1軸方向に向かつて前記アーク室11に噴射して
    前記アーク室の内周面上に円筒状液体壁を発生さ
    せ、アーク放電の周囲を冷却することにより該ア
    ーク放電を収束させるようにする液体噴射装置2
    5とを有する液体渦流発生装置、及び 渦流運動をする不活性気体を前記円筒状液体壁
    の内部を通つて前記アーク室内に噴射する装置8
    2から成る高光度輻射を行なう装置10におい
    て、 前記液体渦流発生装置は、前記アーク室11に
    連通する環形中間室26、及び前記環形空洞74
    を前記環形中間室26に連通させそこを通過する
    液体流を制限する円周開口27から成る環状渦流
    制限装置を有し、 前記円周開口27の軸方向間〓幅は前記環形空
    洞74と前記環形中間室26の軸方向間〓幅より
    も小さく、 前記第2電極装置44は前記アーク室11内か
    らの液体および気体の通路を画成する装置を有
    し、該装置は前記アーク室11内からの液体およ
    び気体の前記第1軸方向の流れを相対的に妨害し
    ないよう画成され、かつ前記第1軸方向とは反対
    の第2軸方向に向かう前記液体および気体の流れ
    を妨害するよう画成され、 前記第2電極装置44は前記アーク室11から
    流出する液体及び気体を受容するための装置、及
    び冷却液体を放出する装置を有することを特徴と
    する前記高光度輻射を行なう装置10。 9 前記液体および気体の通路を画成する装置は
    少なくとも1個のフイン70である特許請求の範
    囲第8項に記載の装置。 10 前記液体および気体の通路を画成する装置
    は、第2電極装置44の陽極の先端近くに設けた
    比較的小形のフイン73の第1の組と、前記陽極
    の中間部分近くに設けた比較的大形のフイン70
    の第2の組から成る特許請求の範囲第8項に記載
    の装置。 11 前記流出する液体及び気体を受容するため
    の装置は、前記アーク室11の出口端部に連通
    し、かつ前記出口端部に近接する第1次受容区域
    16から放出区域14まで連続的に延びる膨脹ノ
    ズル51である特許請求の範囲第8項に記載の装
    置。 12 前記冷却液体を放出する装置は、前記第2
    電極装置44に近接して取付けられ、前記第2電
    極装置44から前記放出区域14に向けて冷却液
    体を放出するように作動する出口ノズル64であ
    る特許請求の範囲第11項に記載の装置。
JP60290304A 1984-12-24 1985-12-23 高光度輻射を行なう装置 Granted JPS61155999A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
CA470997 1984-12-24
CA000470997A CA1239437A (en) 1984-12-24 1984-12-24 High intensity radiation method and apparatus having improved liquid vortex flow

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61155999A JPS61155999A (ja) 1986-07-15
JPH0568825B2 true JPH0568825B2 (ja) 1993-09-29

Family

ID=4129455

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60290304A Granted JPS61155999A (ja) 1984-12-24 1985-12-23 高光度輻射を行なう装置

Country Status (6)

Country Link
US (1) US4700102A (ja)
EP (1) EP0186879B1 (ja)
JP (1) JPS61155999A (ja)
CN (1) CN1007561B (ja)
CA (1) CA1239437A (ja)
DE (1) DE3583497D1 (ja)

Families Citing this family (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4937490A (en) * 1988-12-19 1990-06-26 Vortek Industries Ltd. High intensity radiation apparatus and fluid recirculating system therefor
US5561735A (en) * 1994-08-30 1996-10-01 Vortek Industries Ltd. Rapid thermal processing apparatus and method
US5556791A (en) * 1995-01-03 1996-09-17 Texas Instruments Incorporated Method of making optically fused semiconductor powder for solar cells
GB9506010D0 (en) * 1995-03-23 1995-08-23 Anderson John E Electromagnetic energy directing method and apparatus
CA2310883A1 (en) 1999-06-07 2000-12-07 Norman L. Arrison Method and apparatus for fracturing brittle materials by thermal stressing
US6912356B2 (en) * 1999-06-07 2005-06-28 Diversified Industries Ltd. Method and apparatus for fracturing brittle materials by thermal stressing
US6621199B1 (en) 2000-01-21 2003-09-16 Vortek Industries Ltd. High intensity electromagnetic radiation apparatus and method
KR101067902B1 (ko) 2001-12-26 2011-09-27 맷슨 테크날러지 캐나다 인코퍼레이티드 온도 측정 및 열처리 방법과 시스템
DE10393962B4 (de) 2002-12-20 2019-03-14 Mattson Technology Inc. Verfahren und Vorrichtung zum Stützen eines Werkstücks und zur Wärmebehandlung des Werkstücks
JP5630935B2 (ja) 2003-12-19 2014-11-26 マトソン テクノロジー、インコーポレイテッド 工作物の熱誘起運動を抑制する機器及び装置
US7781947B2 (en) 2004-02-12 2010-08-24 Mattson Technology Canada, Inc. Apparatus and methods for producing electromagnetic radiation
US20050180141A1 (en) * 2004-02-13 2005-08-18 Norman Arrison Protection device for high intensity radiation sources
US8454356B2 (en) 2006-11-15 2013-06-04 Mattson Technology, Inc. Systems and methods for supporting a workpiece during heat-treating
US9070590B2 (en) 2008-05-16 2015-06-30 Mattson Technology, Inc. Workpiece breakage prevention method and apparatus
EA201391270A1 (ru) 2011-03-10 2014-08-29 Месокоут, Инк. Способ и устройство для плакирования металлических изделий
US9196760B2 (en) 2011-04-08 2015-11-24 Ut-Battelle, Llc Methods for producing complex films, and films produced thereby
CA2864929C (en) 2012-02-24 2015-12-22 Mattson Technology, Inc. Apparatus and methods for generating electromagnetic radiation
CN105209178B (zh) 2013-03-15 2018-09-07 梅索涂层公司 三元陶瓷热喷涂粉末和涂覆方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5340274A (en) * 1976-09-27 1978-04-12 Stanley Electric Co Ltd Apparatus for controlling vapour pressure in liquiddgrowth furnace for semiconductor

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3292028A (en) * 1962-06-20 1966-12-13 Giannini Scient Corp Gas vortex-stabilized light source
US3405305A (en) * 1964-12-28 1968-10-08 Giannini Scient Corp Vortex-stabilized radiation source with a hollowed-out electrode
US3366815A (en) * 1965-12-29 1968-01-30 Union Carbide Corp High pressure arc cooled by a thin film of liquid on the wall of the envelope
US4027185A (en) * 1974-06-13 1977-05-31 Canadian Patents And Development Limited High intensity radiation source

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5340274A (en) * 1976-09-27 1978-04-12 Stanley Electric Co Ltd Apparatus for controlling vapour pressure in liquiddgrowth furnace for semiconductor

Also Published As

Publication number Publication date
EP0186879A2 (en) 1986-07-09
DE3583497D1 (de) 1991-08-22
JPS61155999A (ja) 1986-07-15
EP0186879B1 (en) 1991-07-17
CN1007561B (zh) 1990-04-11
CA1239437A (en) 1988-07-19
CN85109598A (zh) 1986-07-16
US4700102A (en) 1987-10-13
EP0186879A3 (en) 1988-11-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0568825B2 (ja)
KR100199782B1 (ko) 물분사 노즐 조립체를 가진 플라즈마 아크토치
US4954688A (en) Plasma arc cutting torch having extended lower nozzle member
CA1234689A (en) Plasma gun
US9398679B2 (en) Air cooled plasma torch and components thereof
JPH0546051B2 (ja)
JPH0710361B2 (ja) 半径方向と接線方向のプラズマガス流の比を調節可能にした改良プラズマフレ−ム・スプレ−ガンの方法および装置
JPH0450070B2 (ja)
US5690039A (en) Method and apparatus for reducing nitrogen oxides using spatially selective cooling
JPH10507307A (ja) プラズマトーチの電極構造
US20150334818A1 (en) Air cooled plasma torch and components thereof
JPH0533520B2 (ja)
CN107124815B (zh) 等离子发生器
JPH07100231B2 (ja) 水中切断において使用されるプラズマアークトーチ並びにその付属具
US6096992A (en) Low current water injection nozzle and associated method
JPS61133592A (ja) プラズマアークによる大量空気加熱装置
JP3042064B2 (ja) 自己冷却式プラズマトーチ
US9572242B2 (en) Air cooled plasma torch and components thereof
US9820371B1 (en) Systems and methods for stabilizing plasma gas flow in a plasma arc torch
JPH11101429A (ja) スートブロア
JPH04206399A (ja) プラズマトーチ
KR970004755Y1 (ko) 플라즈마 아아크 토오치의 냉각구조
TWM633980U (zh) 電漿火炬裝置
SU1048102A1 (ru) Устройство дл термического разрушени минеральных сред стру ми раскаленного газа
JP2003192311A (ja) 水蒸気発生装置

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees