JPH0567990A - 識別システム - Google Patents

識別システム

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Publication number
JPH0567990A
JPH0567990A JP3255693A JP25569391A JPH0567990A JP H0567990 A JPH0567990 A JP H0567990A JP 3255693 A JP3255693 A JP 3255693A JP 25569391 A JP25569391 A JP 25569391A JP H0567990 A JPH0567990 A JP H0567990A
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JP
Japan
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data
read
power supply
write
data carrier
Prior art date
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Pending
Application number
JP3255693A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazunori Morikawa
和徳 森川
Hiroyuki Yamazaki
博行 山崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Omron Corp
Original Assignee
Omron Corp
Omron Tateisi Electronics Co
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Publication date
Application filed by Omron Corp, Omron Tateisi Electronics Co filed Critical Omron Corp
Priority to JP3255693A priority Critical patent/JPH0567990A/ja
Publication of JPH0567990A publication Critical patent/JPH0567990A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 リードライトヘッドに信号と電力を同時に伝
送することによって通信を行う識別システムにおいて、
データの読出時及び書込時の通信領域を一致させるよう
にすること。 【構成】 データの書込時にはあらかじめデータキャリ
アからデータを読出し、読出可能な領域にデータキャリ
アが到来していることを確認した後、書込/読出制御ユ
ニットの送信回路26の供給電圧をVcc1からVcc2に
上昇させる。こうすればデータキャリアに伝送される電
力量が大きくなり、データのリード時と同一の通信可能
距離とすることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は部品,製品の識別等に用
いられる識別システムに関し、特にデータの通信距離を
拡大するようにした識別システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来組立搬送ライン等において部品,製
品の識別等を機械化するためには、種々の物品を識別し
て管理するシステムが必要となる。そこで特開平1−15
1831号,特開平1−163991号のように識別対象物にメモ
リを有するデータキャリアを設け、外部からデータ伝送
によってデータキャリアに必要な情報を書込んでおき、
必要に応じてその情報を読出すようにした物品識別シス
テムが提案されている。このようなデータキャリアはパ
レット等に取付けて用いられ、パレットの搬送経路の側
方に配置された書込/読出制御ユニットからデータキャ
リアに必要なデータを書込み又は読出すように構成され
る。
【0003】図7は一般的な識別システムの構成を示す
ブロック図である。本図において識別システムは識別の
対象となる部品等に直接取付けられるデータキャリア1
と、データキャリア1にデータを書込み及び読出すリー
ドライトヘッド2、及びリードライトヘッド2に接続さ
れてその動作を制御するIDコントローラ3が設けられ
る。リードライトヘッド2及びIDコントローラ3は書
込/読出制御ユニットを構成している。又IDコントロ
ーラ3は上位のコンピュータに接続されている。
【0004】さてリードライトヘッド2はデータキャリ
ア1に伝送すべきデータを変調する変調回路101と、
その出力によって駆動される送信回路102を有してい
る。送信回路102は例えばコイルから断続されたキャ
リア信号を出力することによってデータキャリア1にデ
ータを伝送するものである。又データキャリア1から得
られる受信信号は、受信回路103を介して復調回路1
04に与えられる。復調回路104はこの信号を復調し
てIDコントローラ3に与えるものである。リードライ
トヘッド2の電源はIDコントローラ3側から供給され
ている。
【0005】次にデータキャリア1の構成について説明
する。データキャリアは1リードライトヘッドからの電
磁結合等によって非接触がデータ伝送が成される。デー
タキャリアはリードライトヘッドとの間で電磁結合状態
となったときに電力の供給を受けて、データキャリアの
電力として利用するようにしたものもある。この場合に
はメモリは不揮発性メモリを有し、バックアップ用電池
がなくてもデータの保持が行える。図7において、デー
タキャリア1の共振回路110が送受信部111に接続
される。送受信部111はリードライトヘッド2より出
射される周波数の信号を受信及び送信するものであり、
その受信出力は復調回路112に与えられる。復調回路
112はこの信号を復調しそのデータを元の信号に変換
して制御部113に与えている。制御部113にはバス
を介してメモリ114が接続される。制御部113はI
Dコントローラ3から与えられたコマンド及びデータに
従ってデータを書込み、又は読出すように制御するもの
である。そしてメモリ114から読出されたデータはシ
リアル信号に変換され、変調回路115を介して送受信
部111に与えられる。送受信部111は例えば共振回
路の共振周波数を異ならせることによって信号をリード
ライトヘッド2側に与えるものである。又共振回路11
0の一端には電源部116が接続される。電源部116
は共振回路の両端の電圧を整流し平滑することによって
データキャリアの各部に電源を供給するものである。デ
ータキャリアはリードライトヘッドとの通信可能な領域
でのみ動作し、その他の状態では不揮発性のメモリ11
4にデータが保持されており、バックアップ電源を有し
ていないものとする。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかるにこのように従
来の識別システムにおいて、データキャリアのメモリを
不揮発性メモリとした場合には、データ書込時の消費電
流は読出時よりも大きくなる。例えば書込時にはデータ
キャリア内の消費電流は電源電圧を5Vとして2mA程度
を要し、リード時には1mA程度である。そのため図8
(a),(b)に示すようにリードライトヘッド2とデ
ータキャリア1との間でデータ伝送の可能な領域は、リ
ードのみが可能な領域Aよりリード及びライトが可能な
領域Bが図示のように狭くなる。従ってリード及びライ
トの双方を行う場合には、データキャリア1とリードラ
イトヘッド2との距離は領域B内に止める必要があり、
データキャリア1とリードライトヘッド2の間を大きく
することができないという欠点があった。
【0007】書込領域を大きくするためにはリードライ
トヘッド2からの送信電力を大きくすればよい。しかし
ながらデータキャリア1の移動中にリード又はライトす
るオートリードやオートコマンドの場合には、リードラ
イトヘッド2が常に送信し続け、データキャリア1の到
来を待ち構える必要がある。従って発熱量が大きくなる
が、リードライトヘッドは小型化が要求されており、又
発熱によって電子部品が劣化することがあるため、あま
り発熱量を大きくすることができないという欠点があっ
た。
【0008】本発明はこのような従来の問題点に鑑みて
なされたものであって、通信可能な距離をリード及びラ
イト時に同一になるようにすることを技術的課題とす
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明はデータを保持す
るメモリ、外部から与えられるコマンドとデータを復調
してメモリにデータを書込み、該メモリより読出された
データを伝送するデータ伝送手段を有するデータキャリ
アと、データキャリアとの間でデータ伝送を行う書込/
読出制御ユニットと、を具備する識別システムであっ
て、データキャリアは書込/読出制御ユニットとのデー
タ伝送可能な領域において受信される電力によって各部
に電源を供給する電源回路を有しており、書込/読出制
御ユニットは、信号をデータキャリアに送出するデータ
送信部と、データキャリアからの信号を受信するデータ
受信部と、データの読出後の書込時にデータ送信部への
電源を昇圧して供給する電源制御手段と、を具備するこ
とを特徴とするものである。
【0010】
【作用】このような特徴を有する本発明によれば、デー
タキャリアにデータを書込む際にはあらかじめデータキ
ャリアからのデータを読出し、通信可能な距離にあるこ
とが確認されてから電源制御手段によってデータ送信部
に与える電圧を昇圧する。そうすればデータキャリアへ
の電力伝送量が大きくなり、書込時のデータ伝送距離を
拡大することができる。
【0011】
【実施例】図1は本発明の一実施例による書込/読出制
御ユニットの構成を示すブロック図である。本図におい
てIDコントローラ11Aには前述した従来例と同様に
上位コンピュータが接続され、更に電源としてAC電
源、例えば 100〜240 VのAC電源12が接続される。
IDコントローラ11A内にはスイッチング電源13を
有しており、夫々異なった直流電源Vcc1とVcc2(V
cc1<Vcc2)が出力される。ここでVcc1はリードラ
イトヘッドのデータを受信する際に選択される電圧、V
cc2はデータキャリアにデータを書込む際に選択される
電圧であって、例えばVcc1は15〜24V、Vcc2は30〜
100 Vとする。これらの出力はダイオードD1を介して
又はスイッチング用のFET14とダイオードD2を介
して共通接続され、リードライトヘッド側21Aに伝え
られる。又IDコントローラ11AにはCPU15及び
その制御プログラムやデータを一次保持するメモリ16
と、上位のコンピュータとの間のインターフェースを行
う入出力インターフェース17を有している。
【0012】一方リードライトヘッド21Aは図1に示
すように電源端子には安定化電源22が接続されてい
る。安定化電源22は安定化された一定の電圧を変調回
路23,受信回路24及び復調回路25に供給するもの
である。又電源端子が直接送信回路26に接続される。
送信回路26は例えば図2(a)に示すようにトランジ
スタTr1を用いた発振回路と、その発振を断続するため
のスイッチング用のFETから構成されており、変調入
力に応じて図2(b)及び(c)に示すように一定周波
数のキャリアを断続するものである。ここで変調回路2
3,送信回路26は信号をデータキャリアに送出するデ
ータ送信部を構成しており、受信回路24,復調回路2
5はデータキャリアからの信号を受信するデータ受信部
を構成している。
【0013】さてIDコントローラ11A側の動作につ
いて説明する。図3(a)は通常のライト時、図3
(b)はオートライト時の動作を示すフローチャートで
ある。本図においてライト動作を開始すると、まずステ
ップ31においてスイッチング電源13の電源をVcc1と
なるようにFET14をオフとする。そうすればVcc1
の電源のみがダイオードD1を介してリードライトヘッ
ド21A側に伝えられる。そしてデータキャリア1のメ
モリ内のステータス情報の読出処理を行い、データキャ
リア1からの応答の有無をチェックする。このときには
リードライトヘッド21には電圧Vcc1が入力され、又
変調回路23より図2(b)に示すようにデューティ比
50%の周期的な信号が出力され、それに対応して送信回
路26の発振回路が駆動される。応答がなければ処理を
終え、応答があればステップ34に進んでFET14をオ
ンとしてリードライトヘッド21Aに供給する電圧をV
cc2にセットする。そして図2(c)に示すように変調
回路23に送出すべきデータを伝送してデータを書込む
(ステップ35) 。この場合には変調回路23は送信デー
タの「H」,「L」に応じて夫々デューティ比が7:
3,3:7の信号を送信回路26に与える。送信回路2
6はこの信号に基づいて発振を断続しており、発振振幅
は図2(b)の場合よりも大きくなっている。こうすれ
ばデータの受信時より大きい電力をデータキャリア側に
送出することができる。そして書込を終えればFET1
4をオフとして電源をVcc1に設定して(ステップ36)
処理を終える。
【0014】又オートライト時には図3(b)に示すよ
うにステップ41において電源をVcc1とし、ステップ4
2, 43においてデータキャリア1のステータスの読出し
を行い、応答の有無をチェックする。応答がなければス
テータスの読出処理を繰り返し、応答があればステップ
44に進んでFET14をオンとして電源をVcc2に設定
する。そしてデータキャリアに書込み(ステップ45) 、
書込みを終えれば電源を元の電源Vcc1に設定して処理
を終える。こうすればデータキャリアのメモリにデータ
を書込む際にのみ大電力を供給することができる。従っ
て電源電圧Vcc1,Vcc2を適宜設定することによっ
て、図8(c)に示すようにデータキャリアのデータを
読取可能な通信領域Aとライト可能な通信領域Bとを一
致させることができる。ここでAC電源12,スイッチ
ング電源13とFET14,ダイオードD1,D2及び
CPU15のステップ32〜36, 42〜46は、データキャリ
アへの書込時に電源を昇圧して供給する電源制御手段の
機能を達成している。
【0015】次に本発明の第2実施例について説明す
る。前述した第1実施例はIDコントローラ内に異なっ
た電圧を発生するスイッチング電源を用いてリードライ
トヘッドの送信回路に与える電圧を変化させるようにし
ているが、外部よりIDコントローラに直流電源が供給
される場合には、IDコントローラ内に昇圧回路を設け
るようにしてもよい。図4は第2実施例による書込/読
出制御ユニットの構成を示すブロック図である。本図に
おいて前述した第1実施例と同一部分は同一符号を付し
て詳細な説明を省略する。本実施例ではIDコントロー
ラ11Bに供給される直流電源51に電源フィルタ52
を接続し、電源フィルタ52及びダイオードD1を介し
てリードライトヘッド21Aに電圧Vcc1のに電源を供
給する。又IDコントローラ11B内にクロック発生回
路53を設け、アナログスイッチ54を介してクロック
信号を昇圧回路55に供給する。昇圧回路55はクロッ
ク信号が与えられればこのクロックで電源を断続して整
流することによって昇圧し、電圧Vcc2の電源としてダ
イオードD2を介してリードライトヘッド21Aに供給
する。その他の構成及び動作は前述した第1実施例と同
様である。この場合にもアナログスイッチ54を開閉す
ることによってリードライトヘッド21AにVcc1とV
cc2のいずれかの電圧の電源を供給することができる。
ここで直流電源51から昇圧回路55までのブロック及
びダイオードD1,D2とCPU15のステップ32〜3
6, 42〜46は、データキャリア1への書込時に電源を昇
圧して供給する電源制御手段の機能を達成している。
【0016】次に本発明の第3実施例について説明す
る。本実施例は直接高い電圧をリードライトヘッドに送
ることは安全上好ましくないため、リードライトヘッド
側で昇圧回路を設けるようにしたものである。本図にお
いて前述した実施例と同一部分は同一符号を付して詳細
な説明を省略する。本実施例においてIDコントローラ
11CにはAC電源12にスイッチング電源61が接続
される。スイッチング電源61は前述した各実施例と同
様に低い電圧Vcc1をリードライトヘッド21B側に供
給するものである。さてリードライトヘッド21B内に
は図示のようにこの電源ラインに安定化電源22が接続
され、変調回路23,受信回路24及び復調回路25に
安定電源が供給されることは前述した第1,第2実施例
と同様である。本実施例ではリードライトヘッド21B
内にクロック発生回路62が設けられる。クロック発生
回路62はCPU15の電圧制御信号に応じて発振を断
続するものであって、その出力は昇圧回路63に与えら
れる。昇圧回路63はクロック発生回路62からのクロ
ック信号に基づいて入力信号を断続することによって昇
圧するものであり、その出力はダイオードD2を介して
送信回路26に与えられる。又スイッチング電源61の
出力はダイオードD1を介して送信回路26に与えられ
ている。その他の構成は前述した実施例と同様である。
この場合にもIDコントローラ11CのCPU15の制
御信号に基づいて、クロックを断続させ、電圧Vcc1と
Vcc2とに切換えることができる。本実施例においてス
イッチング電源61とクロック発生回路62,昇圧回路
63,ダイオードD1,D2及びCPU15のステップ
32〜36, 42〜46は、データキャリアへの書込時にデータ
送信部への電源を昇圧して供給する電源制御手段の機能
を達成している。
【0017】図6は昇圧回路55及び63の一例を示す
回路図である。図6(a)はコッククロフト・ウォルト
ン回路を応用した例であり、入力電源Vcc1に対して3
倍の電圧Vcc2が得られる。ダイオードとコンデンサの
段数を増やせば任意の倍数の電圧を得ることができる。
又(b)はコイルLを用いた方法で3倍の昇圧電源が得
られる。更に図6(c)はトランス結合による昇圧を利
用しているため、コイル巻数比によって任意の電圧に昇
圧することができる。
【0018】尚前述した各実施例はデータキャリアにデ
ータを伝送する際に所定周期のキャリアを断続し、その
断続するデューティ比を切換えて送出するようにしてい
る。しかし本発明は例えば特開昭64-71396号に示されて
いるように、正及び負のパルスの組合せでデータを伝送
する識別システムにおいても、送信回路に供給する電源
の電圧を変化させることによって書込時の伝送距離を大
きくすることができる。従ってこのような識別システム
にも本発明を適用することができる。
【0019】
【発明の効果】以上詳細に説明したように本発明によれ
ば、書込時にのみ送信回路に与える電圧を上昇させる。
こうすればデータキャリアに送出可能な電力量が増加す
るため、データ書込時の伝送距離を大きくすることがで
きる。それ故ライト時の通信領域をリード時の通信領域
と一致させることが可能となるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による書込/読出制御ユニッ
トの構成を示すブロック図である。
【図2】(a)は第1実施例による送信回路の構成を示
す回路図、(b)及び(c)はその変調入力と送信出力
を示すタイムチャートである。
【図3】(a)は本発明の各実施例によるIDコントロ
ーラのライト時、(b)はオートライト時の動作を示す
フローチャートである。
【図4】本発明の第2実施例による書込/読出制御ユニ
ットの構成を示すブロック図である。
【図5】本発明の第3実施例による書込/読出制御ユニ
ットの構成を示すブロック図である。
【図6】(a)〜(c)は本発明の第2,第3実施例に
よる昇圧回路の異なった例を示す回路図である。
【図7】従来の識別システムの全体構成を示すブロック
図である。
【図8】(a)はリードライトヘッドとデータキャリア
との相対的な位置関係を示す図、(b)は従来の識別シ
ステム、(c)は本発明による識別システムのデータ読
出時及びデータ書込時の通信可能領域を示すグラフであ
る。
【符号の説明】
1 データキャリア 4 上位コンピュータ 11A,11B,11C IDコントローラ 12 AC電源 13,61 スイッチング電源 14 FET 15 CPU 16 メモリ 17 入出力IF 21A,21B リードライトヘッド 22 安定化電源 23 変調回路 24 受信回路 25 復調回路 26 送信回路 51 直流電源 52 電源フィルタ 53,62 クロック発生回路 54 アナログスイッチ 55,63 昇圧回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データを保持するメモリ、外部から与え
    られるコマンドとデータを復調してメモリにデータを書
    込み、該メモリより読出されたデータを伝送するデータ
    伝送手段を有するデータキャリアと、前記データキャリ
    アとの間でデータ伝送を行う書込/読出制御ユニット
    と、を具備する識別システムであって、 前記データキャリアは書込/読出制御ユニットとのデー
    タ伝送可能な領域において受信される電力によって各部
    に電源を供給する電源回路を有しており、 前記書込/読出制御ユニットは、 信号を前記データキャリアに送出するデータ送信部と、 データキャリアからの信号を受信するデータ受信部と、 データの読出後の書込時に前記データ送信部への電源を
    昇圧して供給する電源制御手段と、を具備するものであ
    ることを特徴とする識別システム。
JP3255693A 1991-09-06 1991-09-06 識別システム Pending JPH0567990A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3255693A JPH0567990A (ja) 1991-09-06 1991-09-06 識別システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3255693A JPH0567990A (ja) 1991-09-06 1991-09-06 識別システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0567990A true JPH0567990A (ja) 1993-03-19

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ID=17282325

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3255693A Pending JPH0567990A (ja) 1991-09-06 1991-09-06 識別システム

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JP (1) JPH0567990A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5835010A (en) * 1995-11-24 1998-11-10 Nippon Soken, Inc. Automatic answering system using transponder
JP2003518612A (ja) * 1999-12-24 2003-06-10 ローベルト ボッシュ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング 車両レーダシステム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US5835010A (en) * 1995-11-24 1998-11-10 Nippon Soken, Inc. Automatic answering system using transponder
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