JPH056732A - カラー受像管の製造方法 - Google Patents
カラー受像管の製造方法Info
- Publication number
- JPH056732A JPH056732A JP15502491A JP15502491A JPH056732A JP H056732 A JPH056732 A JP H056732A JP 15502491 A JP15502491 A JP 15502491A JP 15502491 A JP15502491 A JP 15502491A JP H056732 A JPH056732 A JP H056732A
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- JP
- Japan
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- oxide film
- panel
- magnetic shield
- shadow mask
- funnel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Manufacture Of Electron Tubes, Discharge Lamp Vessels, Lead-In Wires, And The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 パネル１に装着されたシャドウマスク８のマ
スクフレーム10に、表面に酸化膜の形成された内部磁気
遮蔽体20が取付けられてなるカラー受像管を製造方法す
るに当り、そのマスクフレームに酸化膜の形成されてい
ない内部磁気遮蔽体を取付け、パネルとファンネル２と
をフリットガラスにより一体に接合するときの加熱によ
りその内部磁気遮蔽体の表面に酸化膜を形成するように
した。 【効果】 酸化膜の剥落によるシャドウマスクの孔詰ま
り耐電圧特性の劣化を軽減できる。
スクフレーム10に、表面に酸化膜の形成された内部磁気
遮蔽体20が取付けられてなるカラー受像管を製造方法す
るに当り、そのマスクフレームに酸化膜の形成されてい
ない内部磁気遮蔽体を取付け、パネルとファンネル２と
をフリットガラスにより一体に接合するときの加熱によ
りその内部磁気遮蔽体の表面に酸化膜を形成するように
した。 【効果】 酸化膜の剥落によるシャドウマスクの孔詰ま
り耐電圧特性の劣化を軽減できる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、内部磁気遮蔽体を有
するカラー受像管の製造方法に関する。
するカラー受像管の製造方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】一般にカラー受像管は、図２に示すよう
に、パネル１およびこのパネル１に一体に接合さけたフ
ァンネル２からなる外囲器を有し、そのファンネル２の
ネック３内に配設された電子銃４から放出される３電子
ビーム5B，5G，5Rをファンネル２の外側に装着された偏
向ヨーク６の発生する磁界により偏向し、この３電子ビ
ーム5B，5G，5Rを、パネル１内面に形成された３色蛍光
体層からなる蛍光体スクリーン７に対向して、その内側
に配置されたシャドウマスク８により選別して、上記蛍
光体スクリーン７を水平、垂直走査することにより、こ
の蛍光体スクリーン７上にカラー画像を表示する構造に
形成されている。
に、パネル１およびこのパネル１に一体に接合さけたフ
ァンネル２からなる外囲器を有し、そのファンネル２の
ネック３内に配設された電子銃４から放出される３電子
ビーム5B，5G，5Rをファンネル２の外側に装着された偏
向ヨーク６の発生する磁界により偏向し、この３電子ビ
ーム5B，5G，5Rを、パネル１内面に形成された３色蛍光
体層からなる蛍光体スクリーン７に対向して、その内側
に配置されたシャドウマスク８により選別して、上記蛍
光体スクリーン７を水平、垂直走査することにより、こ
の蛍光体スクリーン７上にカラー画像を表示する構造に
形成されている。
【０００３】このようなカラー受像管において、蛍光体
スクリーン７上に正しくカラー画像を表示するために
は、蛍光体スクリーン７に対して、シャドウマスク８お
よび電子銃４を所定の関係に正しく配置することが必要
である。しかし蛍光体スクリーン７に対してシャドウマ
スク８および電子銃４を正しく配置しても、電子銃４か
ら放出される３電子ビーム5B，5G，5Rは、地域、設置方
向などにより異なる地磁気などの外部磁界の影響を受け
るため、蛍光体スクリーン７上に正しくカラー画像を表
示することが困難である。そのため、一般にカラー受像
管は、外部磁界の影響を最も受けやすいファンネル２の
内側に、３電子ビーム5B，5G，5Rの通過領域を取囲む磁
気遮蔽体（内部磁気遮蔽体）９が配置されている。
スクリーン７上に正しくカラー画像を表示するために
は、蛍光体スクリーン７に対して、シャドウマスク８お
よび電子銃４を所定の関係に正しく配置することが必要
である。しかし蛍光体スクリーン７に対してシャドウマ
スク８および電子銃４を正しく配置しても、電子銃４か
ら放出される３電子ビーム5B，5G，5Rは、地域、設置方
向などにより異なる地磁気などの外部磁界の影響を受け
るため、蛍光体スクリーン７上に正しくカラー画像を表
示することが困難である。そのため、一般にカラー受像
管は、外部磁界の影響を最も受けやすいファンネル２の
内側に、３電子ビーム5B，5G，5Rの通過領域を取囲む磁
気遮蔽体（内部磁気遮蔽体）９が配置されている。
【０００４】この内部磁気遮蔽体９は、通常炭素鋼板な
どの強磁性体からなり、外部磁界の電子ビーム5B，5G，
5Rへの影響を調整するため、従来より各種構造のものが
ある。図３にその一例を示す。この内部磁気遮蔽体９
は、矩形台形状に構成され、その径大部側の端縁部にシ
ャドウマスク８のマスクフレーム10（図１参照）に取付
けるための内向きの張出部12が設けられている。また外
部磁界の電子ビームへの影響を調整するために、径小部
側の短側辺の端縁13にはＶ字状の切欠き14が、長側面に
は開孔15が形成されている。
どの強磁性体からなり、外部磁界の電子ビーム5B，5G，
5Rへの影響を調整するため、従来より各種構造のものが
ある。図３にその一例を示す。この内部磁気遮蔽体９
は、矩形台形状に構成され、その径大部側の端縁部にシ
ャドウマスク８のマスクフレーム10（図１参照）に取付
けるための内向きの張出部12が設けられている。また外
部磁界の電子ビームへの影響を調整するために、径小部
側の短側辺の端縁13にはＶ字状の切欠き14が、長側面に
は開孔15が形成されている。
【０００５】従来この内部磁気遮蔽体９の管内配置は、
あらかじめ図４に示す形状の一対の分割片16a ，16b を
成形し、管内部材としての発錆防止や輻射率向上などの
目的のために、約５８０℃に加熱して、その表面に四三
酸化鉄を主成分とする比較的膜厚の厚い酸化膜を形成し
ておく。そしてこの一対の分割片16を蛍光体スクリーン
が形成されかつシャドウマスクの装着されたパネルをフ
ァンネルに一体に接合する前に、上記パネルに装着され
たシャドウマスクのマスクフレームに溶接あるいはクリ
ップなどの固定手段でもって固定することにより配置さ
れている。
あらかじめ図４に示す形状の一対の分割片16a ，16b を
成形し、管内部材としての発錆防止や輻射率向上などの
目的のために、約５８０℃に加熱して、その表面に四三
酸化鉄を主成分とする比較的膜厚の厚い酸化膜を形成し
ておく。そしてこの一対の分割片16を蛍光体スクリーン
が形成されかつシャドウマスクの装着されたパネルをフ
ァンネルに一体に接合する前に、上記パネルに装着され
たシャドウマスクのマスクフレームに溶接あるいはクリ
ップなどの固定手段でもって固定することにより配置さ
れている。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、カラー
受像管の内部磁気遮蔽体は、あらかじめ所定の形状に成
形し、かつ表面に高温加熱により四三酸化鉄（Ｆe 3 Ｏ
4 ）を主成分とする比較的膜厚の厚い酸化膜を形成した
ものを、パネルとファンネルとを組合わせて一体に接合
する前に、そのパネルに装着されたシャドウマスクのマ
スクフレームに取付けることにより管内に配置されてい
る。しかし上記ようにシャドウマスクに取付ける前に内
部磁気遮蔽体に比較的膜厚の厚い酸化膜を形成すると、
内部磁気遮蔽体の輸送時やこれをシャドウマスクに取付
けるときの接触や変形などにより酸化膜が剥離し、これ
がカラー受像管組立て後に剥落して、シャドウマスクの
孔詰まりや耐電圧特性を劣化させる原因になるという問
題がある。
受像管の内部磁気遮蔽体は、あらかじめ所定の形状に成
形し、かつ表面に高温加熱により四三酸化鉄（Ｆe 3 Ｏ
4 ）を主成分とする比較的膜厚の厚い酸化膜を形成した
ものを、パネルとファンネルとを組合わせて一体に接合
する前に、そのパネルに装着されたシャドウマスクのマ
スクフレームに取付けることにより管内に配置されてい
る。しかし上記ようにシャドウマスクに取付ける前に内
部磁気遮蔽体に比較的膜厚の厚い酸化膜を形成すると、
内部磁気遮蔽体の輸送時やこれをシャドウマスクに取付
けるときの接触や変形などにより酸化膜が剥離し、これ
がカラー受像管組立て後に剥落して、シャドウマスクの
孔詰まりや耐電圧特性を劣化させる原因になるという問
題がある。
【０００７】この発明は、上記問題点を解決するために
なされたものであり、管内部材としての発錆防止や輻射
率向上などの目的のために必要な内部磁気遮蔽体表面の
酸化膜の剥離を軽減できる方法でカラー受像管を製造す
ることを目的とする。
なされたものであり、管内部材としての発錆防止や輻射
率向上などの目的のために必要な内部磁気遮蔽体表面の
酸化膜の剥離を軽減できる方法でカラー受像管を製造す
ることを目的とする。
【０００８】
【課題を解決するための手段】パネルに装着されたシャ
ドウマスクのマスクフレームに、表面に酸化膜の形成さ
れた内部磁気遮蔽体が取付けられてなるカラー受像管を
製造するに当り、そのマスクフレームに酸化膜の形成さ
れていない内部磁気遮蔽体を取付け、パネルとファンネ
ルとをフリットガラスにより一体に接合するときの加熱
によりその内部磁気遮蔽体の表面に酸化膜を形成するよ
うにした。
ドウマスクのマスクフレームに、表面に酸化膜の形成さ
れた内部磁気遮蔽体が取付けられてなるカラー受像管を
製造するに当り、そのマスクフレームに酸化膜の形成さ
れていない内部磁気遮蔽体を取付け、パネルとファンネ
ルとをフリットガラスにより一体に接合するときの加熱
によりその内部磁気遮蔽体の表面に酸化膜を形成するよ
うにした。
【０００９】
【作用】上記のように、マスクフレームに酸化膜の形成
されていない内部磁気遮蔽体を取付け、パネルとファン
ネルとをフリットガラスにより一体に接合するときの加
熱によりその内部磁気遮蔽体の表面に酸化膜を形成する
ようにすると、内部磁気遮蔽体の輸送時やシャドウマス
クに取付けるときに接触や変形をおこしても、その後に
形成される酸化膜の付着には影響なく、かつパネルとフ
ァンネルとを接合するときの加熱が従来の酸化膜形成温
度より低い温度（約４５０℃）であり、Ｆe Ｏを主成分
とする比較的膜厚の薄い剥離しにくい酸化膜が形成さ
れ、内部磁気遮蔽体からの酸化膜の剥離を大幅に軽減で
きる。
されていない内部磁気遮蔽体を取付け、パネルとファン
ネルとをフリットガラスにより一体に接合するときの加
熱によりその内部磁気遮蔽体の表面に酸化膜を形成する
ようにすると、内部磁気遮蔽体の輸送時やシャドウマス
クに取付けるときに接触や変形をおこしても、その後に
形成される酸化膜の付着には影響なく、かつパネルとフ
ァンネルとを接合するときの加熱が従来の酸化膜形成温
度より低い温度（約４５０℃）であり、Ｆe Ｏを主成分
とする比較的膜厚の薄い剥離しにくい酸化膜が形成さ
れ、内部磁気遮蔽体からの酸化膜の剥離を大幅に軽減で
きる。
【００１０】
【実施例】以下、図面を参照してこの発明を実施例に基
づいて説明する。
づいて説明する。
【００１１】図１にその一実施例であるカラー受像管の
製造方法を示す。カラー受像管は、パネルとシャドウマ
スクとを所定の関係に組合わせて、パネル・マスク組立
体を組立て、このパネル・マスク組立体について、図１
（ａ）に示すように、そのパネル１内面に、青、緑、赤
に発光する３色蛍光体層からなる蛍光体スクリーン７を
形成する。その後、この蛍光体スクリーン７の形成され
たパネル１にシャドウマスク８を装着する。そして同
（ｂ）に示すように、そのシャドウマスク８のマスクフ
レーム10に、酸化膜（黒化膜）の形成されてない炭素鋼
板などの板状強磁性体を所定形状に成形した内部磁気遮
蔽体20を溶接あるいはクリップなどの固定手段により取
付ける。
製造方法を示す。カラー受像管は、パネルとシャドウマ
スクとを所定の関係に組合わせて、パネル・マスク組立
体を組立て、このパネル・マスク組立体について、図１
（ａ）に示すように、そのパネル１内面に、青、緑、赤
に発光する３色蛍光体層からなる蛍光体スクリーン７を
形成する。その後、この蛍光体スクリーン７の形成され
たパネル１にシャドウマスク８を装着する。そして同
（ｂ）に示すように、そのシャドウマスク８のマスクフ
レーム10に、酸化膜（黒化膜）の形成されてない炭素鋼
板などの板状強磁性体を所定形状に成形した内部磁気遮
蔽体20を溶接あるいはクリップなどの固定手段により取
付ける。
【００１２】つぎに、ファンネルのパネル１との接合面
にフリットガラスを塗布し、このフリットガラスの塗布
されたファンネルとパネル１とを、同（ｃ）に示すよう
に、上記シャドウマスク８に取付けられた内部磁気遮蔽
体20をファンネル２の内側にして位置決めする。そして
この位置決めされたファンネル２とパネル１とを４５０
℃を最高温度とする加熱炉に入れ、ファンネル２に塗布
されたフリットガラスを溶融して一体に接合するととも
に、ファンネル２の内側の内部磁気遮蔽体20の表面を酸
化する。
にフリットガラスを塗布し、このフリットガラスの塗布
されたファンネルとパネル１とを、同（ｃ）に示すよう
に、上記シャドウマスク８に取付けられた内部磁気遮蔽
体20をファンネル２の内側にして位置決めする。そして
この位置決めされたファンネル２とパネル１とを４５０
℃を最高温度とする加熱炉に入れ、ファンネル２に塗布
されたフリットガラスを溶融して一体に接合するととも
に、ファンネル２の内側の内部磁気遮蔽体20の表面を酸
化する。
【００１３】その後、上記パネル１に一体に接合された
ファンネル２のネック３内に電子銃を封止し、この電子
銃を封止された管を最高４２０℃で加熱しながら排気し
てカラー受像管を製造する。
ファンネル２のネック３内に電子銃を封止し、この電子
銃を封止された管を最高４２０℃で加熱しながら排気し
てカラー受像管を製造する。
【００１４】ところで、上記のように、カラー受像管の
製造に当り、パネル１に組込まれたシャドウマスク８に
酸化膜の形成されてない内部磁気遮蔽体20を取付けて、
そのパネル１とファンネル２とを一体に接合すると、従
来酸化膜の形成された内部磁気遮蔽体をシャドウマスク
８に取付けていたために生じた接触や変形による酸化膜
の剥離を防止でき、かつ炭素鋼板などの酸化膜形成温度
としては比較的低い温度での加熱により、膜厚の薄いＦ
e Ｏを主成分とする酸化膜を形成するので、従来のよう
に管製造後に酸化膜の剥落がなくなり、従来酸化膜の剥
落のために発生したシャドウマスクの目詰まりや耐電圧
特性の劣化を大幅に軽減することができる。
製造に当り、パネル１に組込まれたシャドウマスク８に
酸化膜の形成されてない内部磁気遮蔽体20を取付けて、
そのパネル１とファンネル２とを一体に接合すると、従
来酸化膜の形成された内部磁気遮蔽体をシャドウマスク
８に取付けていたために生じた接触や変形による酸化膜
の剥離を防止でき、かつ炭素鋼板などの酸化膜形成温度
としては比較的低い温度での加熱により、膜厚の薄いＦ
e Ｏを主成分とする酸化膜を形成するので、従来のよう
に管製造後に酸化膜の剥落がなくなり、従来酸化膜の剥
落のために発生したシャドウマスクの目詰まりや耐電圧
特性の劣化を大幅に軽減することができる。
【００１５】
【発明の効果】パネルに装着されたシャドウマスクのマ
スクフレームに酸化膜の形成されていない内部磁気遮蔽
体を取付け、そのパネルとファンネルとをフリットガラ
スにより一体に接合するときの加熱によりその内部磁気
遮蔽体の表面に酸化膜を形成するようにしたので、内部
磁気遮蔽体を管内に配置する前に接触や変形をおこして
も、その後に形成される酸化膜の付着には影響なく酸化
膜を形成することができる。しかもパネルとファンネル
とを接合するときの加熱が従来の酸化膜形成温度より低
温であるため、比較的膜厚の薄いＦe Ｏを主成分とする
黒化膜が形成され、従来酸化膜の剥落のために発生した
シャドウマスクの目詰まりや耐電圧特性の劣化を大幅に
軽減することができる。
スクフレームに酸化膜の形成されていない内部磁気遮蔽
体を取付け、そのパネルとファンネルとをフリットガラ
スにより一体に接合するときの加熱によりその内部磁気
遮蔽体の表面に酸化膜を形成するようにしたので、内部
磁気遮蔽体を管内に配置する前に接触や変形をおこして
も、その後に形成される酸化膜の付着には影響なく酸化
膜を形成することができる。しかもパネルとファンネル
とを接合するときの加熱が従来の酸化膜形成温度より低
温であるため、比較的膜厚の薄いＦe Ｏを主成分とする
黒化膜が形成され、従来酸化膜の剥落のために発生した
シャドウマスクの目詰まりや耐電圧特性の劣化を大幅に
軽減することができる。
【図１】この発明の一実施例の説明図で、図１（ａ）は
蛍光体スクリーンの形成されたパネルにシャドウマスク
を装着した状態を示す図、図１（ｂ）はそのシャドウマ
スクに内部磁気遮蔽体を取付けた状態を示す図、図１
（ｃ）はその内部磁気遮蔽体を内側にしてパネルとファ
ンネルとを一体に接合した状態を示す図である。
蛍光体スクリーンの形成されたパネルにシャドウマスク
を装着した状態を示す図、図１（ｂ）はそのシャドウマ
スクに内部磁気遮蔽体を取付けた状態を示す図、図１
（ｃ）はその内部磁気遮蔽体を内側にしてパネルとファ
ンネルとを一体に接合した状態を示す図である。
【図２】カラー受像管の構成を示す図である。
【図３】そのカラー受像管の内部磁気遮蔽体を示す図で
ある。
ある。
【図４】図４（ａ）および（ｂ）はそれぞれその内部磁
気遮蔽体の分割構造を示す図である。
気遮蔽体の分割構造を示す図である。
１…パネル ２…ファンネル ７…蛍光体スクリーン ８…シャドウマスク 10…マスクフレーム 20…内部磁気遮蔽体
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項１】 パネルに装着されたシャドウマスクのマ
スクフレームに、表面に酸化膜の形成された内部磁気遮
蔽体が取付けられてなるカラー受像管を製造するに当
り、上記マスクフレームに酸化膜の形成されていない内
部磁気遮蔽体を取付け、上記パネルとファンネルとをフ
リットガラスにより一体に接合するときの加熱により上
記内部磁気遮蔽体の表面に酸化膜を形成することを特徴
とするカラー受像管の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15502491A JPH056732A (ja) | 1991-06-27 | 1991-06-27 | カラー受像管の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15502491A JPH056732A (ja) | 1991-06-27 | 1991-06-27 | カラー受像管の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH056732A true JPH056732A (ja) | 1993-01-14 |
Family
ID=15597007
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15502491A Pending JPH056732A (ja) | 1991-06-27 | 1991-06-27 | カラー受像管の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH056732A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5930236A (ja) * | 1982-07-21 | 1984-02-17 | バスフ アクチエンゲゼルシヤフト | 磁気記録担体 |
-
1991
- 1991-06-27 JP JP15502491A patent/JPH056732A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5930236A (ja) * | 1982-07-21 | 1984-02-17 | バスフ アクチエンゲゼルシヤフト | 磁気記録担体 |
| JPH056733B2 (ja) * | 1982-07-21 | 1993-01-27 | Basf Ag |
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