JPH0567055A - 外部バスを複数有するマルチプロセツサシステム - Google Patents

外部バスを複数有するマルチプロセツサシステム

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JPH0567055A
JPH0567055A JP3229114A JP22911491A JPH0567055A JP H0567055 A JPH0567055 A JP H0567055A JP 3229114 A JP3229114 A JP 3229114A JP 22911491 A JP22911491 A JP 22911491A JP H0567055 A JPH0567055 A JP H0567055A
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JP
Japan
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data
transmission
data transfer
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reception
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JP3229114A
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English (en)
Inventor
Yoichi Endo
代一 遠藤
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/30Hydrogen technology
    • Y02E60/50Fuel cells

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  • Multi Processors (AREA)
  • Bus Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】外部バスの総合のスル−プットを高めて装置性
能を向上できるようなマルチプロセッサシステムを提供
することにある。 【構成】モジュール内の演算処理をする中央演算処理ユ
ニットと、データを蓄えておくメモリユニットと、外部
バスの送受信を制御するデ−タ転送制御ユニットと、こ
れらのユニット間を相互接続する内部バスとから成る複
数のモジュ−ルと、デ−タ転送制御ユニットを介してモ
ジュ−ル間にわたり相互接続する外部バスとから構成さ
れるマルチプロセッサシステムにおいて、上記データ転
送制御ユニットを複数と、各データ転送制御ユニットに
それぞれ接続してモジュールを相互接続する外部バスと
を複数有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、中央演算処理ユニット
を含む複数のモジュ−ルを、複数本の外部バスにより疎
結合した装置に係り、特に、外部バスとの入出力制御を
行なう複数のデ−タ転送制御ユニットが、負荷分担して
同期動作することにより、モジュ−ル間のデ−タ転送能
力を高めて、システムとしての処理能力を向上するマル
チプロセッサシステムのデータ転送に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来の装置は、特開昭61−16346
0号公報に記載のマルチプロセッサシステムのデ−タ転
送方式に示されているように、データ転送時に、データ
が他のプロセッサに確実に転送されたかをチェックする
ようなシステムがある。
【0003】また、特開昭61−145670号公報に
記載のマルチプロセッサシステムに示されているよう
に、マルチプロセッサシステムにおいて、発信元のアド
レスと、送信先のアドレスとをデータに付与してデ−タ
転送を行う方法がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来例によれば、
モジュ−ル間のデ−タ転送能力は、外部バスとの入出力
制御を行なうデ−タ転送制御ユニットのハードウエア処
理能力およびソフトウエア処理能力と、外部バスの伝送
速度とにより制限を受けている。
【0005】特に、外部バスの下に多数のモジュ−ルを
接続した場合に、外部バスの伝送路長が長くなり伝搬遅
延が生じたり、デ−タ転送制御ユニットの送受信におい
てパルス幅の立上がりや立下がり時間により、外部バス
の伝送速度により制限を受け、これが装置性能を決定し
ていた。
【0006】また、外部バスの下に多数のモジュ−ルを
接続した場合、データ量は増大するが上記のような制限
により、スル−プットを上げることができず、待ち行列
が生じるという問題が生じる。
【0007】本発明の目的は、外部バスの総合のスル−
プットを高めて装置性能を向上できるようなマルチプロ
セッサシステムを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的は、演算処理を
する中央演算処理ユニットおよびデータを蓄えておくメ
モリユニットを有する複数のモジュ−ルと、モジュール
を相互接続する外部バスとを持つマルチプロセッサシス
テムにおいて、上記外部バスを複数本併設し、外部バス
の送受信を制御するデ−タ転送制御ユニットを外部バス
に対応して複数有することにより達成される。
【0009】上記モジュールは、メモリユニット内の送
信データを分割して複数あるデ−タ転送制御ユニットに
対して振り分ける分割手段と、複数あるデ−タ転送制御
ユニットからの受信データを統合して該モジュール内の
メモリユニットに転送する統合手段とをさらに有するこ
とができる。
【0010】上記分割手段と統合手段とは、デ−タ転送
制御ユニットの台数に対応してメモリユニット上のデー
タを分割またはデ−タ転送制御ユニットのデータの統合
を行うことができる。
【0011】また、複数あるデ−タ転送制御ユニット
は、それぞれ独立に送受信を行うことができる。
【0012】上記デ−タ転送制御ユニットは、外部バス
からの受信データの受信終了を中央演算処理ユニットに
通知する手段を有し、中央演算処理ユニットは、全ての
デ−タ転送制御ユニットからの受信終了を受けて、統合
手段に通知することができる。
【0013】
【作用】これによれば、モジュ−ル内のメモリユニット
上の送信デ−タを、他のモジュ−ルのメモリニットへ、
転送する場合、以下の動作をする。
【0014】まず、中央演算処理ユニットは、メモリユ
ニット上に送信制御情報を作成する。つぎに、モジュ−
ル内の各デ−タ転送制御ユニットに対し、送信起動を行
う。送信起動を受けたデ−タ転送制御ユニットは、メモ
リユニット上の送信制御情報を読み取り、送信先のモジ
ュ−ルアドレス、送信デ−タの先頭アドレスおよび送信
デ−タバイト長等を得る。
【0015】さらに、付与された自分のID番号から、
その全体の送信デ−タのうち、自分の分担分の送信デ−
タのアドレスおよび送信バイト量を計算により求め、分
割手段により分割して、逐次送信する。送信処理を終了
したデ−タ転送制御ユニットは、中央演算処理ユニット
に対し、それぞれ終了報告をする。中央演算処理ユニッ
トは、すべてのデ−タ転送制御ユニットから、終了報告
を受けた時点で、その転送処理が終了したとする。
【0016】また、他のモジュ−ルから、受信デ−タを
受信したデ−タ転送制御ユニットは、以下の動作をす
る。
【0017】まず、メモリユニット上の受信動作制御情
報を読み取り、メモリユニット上の受信デ−タを格納す
る先頭アドレス等を得る。さらに、付与された自分のI
D番号から、その格納領域のうち、自分の書き込みすべ
きアドレスを計算し、逐次書き込む。そして、受信処理
終了後、中央演算処理ユニットに対し、受信報告をす
る。中央演算処理ユニットは、すべてのデ−タ転送制御
ユニットからの受信報告を統合手段により統合し、一つ
のまとまった受信デ−タを得たことになる。
【0018】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を用い
て説明する。
【0019】図1は、システムの全体構成図である。図
1において、本実施例のシステムは、中央演算処理ユニ
ットを内部にそれぞれ有する複数のモジュ−ル1、2、
…n(ただし、nは自然数)を、少なくとも2本以上の
伝送媒体の外部バス10、20で、接続することにより
構成している。さらに、各モジュ−ルは、それぞれ、デ
−タを送受信するための制御をする転送制御手段のデ−
タ転送制御ユニット11、12、21、22、n1、n
2を複数と、プログラムの実行およびモジュ−ル内の指
示制御を行う中央演算処理ユニット(CPU)13、2
3、n3と、デ−タを蓄えておく記憶手段のメモリユニ
ット14、24、n4と、端末、ホスト、他の中継装置
などに接続する各モジュール複数の回線制御ユニット1
6、26、n6と、モジュ−ル内部の各ユニットを接続
する内部バス15、25、n5とから成る。モジュ−ル
は、例えば、ネットワークにおけるノードや、マルチプ
ロセッサの情報処理システムにおける各プロセッサや、
複数のCPUを有して処理するような交換機のモジュー
ルなどがある。回線制御ユニットは、他の中継装置、端
末、ホスト、交換機などに回線を介して接続するための
制御手段である。外部バスは、シリアルバスやパラレル
バスの共通バスとなっている。外部バスには、別に外部
バスの管理をしているバスアビタがバスごとに接続され
ている。データ転送ユニットから外部バスに送信するの
は、バスアビタからのポーリングにより、またはCSM
A/CDなどの方法により送信要求を送出して許可があ
ると送出する。受信は常に外部バスからデータの宛先ア
ドレスを受信して、宛先アドレスが自宛かを判断し、自
宛のデータを受信する。
【0020】また、図2にデ−タ転送制御ユニットの機
能ブロック図を示す。図2に示すように、デ−タ転送制
御ユニット11は、通信制御手順のマイクロプログラム
の処理をするマイクロプログラム処理部110と、モジ
ュ−ル内部の内部バスに接続するための内部バスインタ
−フェイス部111と、外部バス10または20に接続
するための外部バスインターフェイス部112と、転送
デ−タを一時的に蓄えておく転送デ−タバッファメモリ
部113とから成る。外部バスインターフェイス部11
2内部には、外部バスに転送をする時にフラグを立てる
外部バス転送要求フラグ155と、外部バスから受信す
るときにフラグを立てる外部バス受信通知フラグ154
とがある。外部バスインターフェイス部112では、転
送先アドレスから自宛の情報であるかないかを判断して
いる。また、内部バスインタ−フェイス部111の内部
には、モジュール内のCPUユニットからの制御線が接
続されているCPU制御フラグ151と、CPUユニッ
トへの制御線が接続されて受信の報告をする受信報告フ
ラグ153および送信処理終了を報告する送信処理終了
通知フラグ152とがある。複数あるデ−タ転送制御ユ
ニットは、それぞれ転送デ−タに付与されたアドレスに
より割り当てられたデ−タを転送する。
【0021】つぎに、図1および図2におけるシステム
の動作説明を図3と図4とを用いて説明する。図3は、
本実施例のシステムにおけるデ−タ転送の動作処理フロ
−であり、図4は、送信デ−タに付される送信制御情報
のフォ−マット図である。
【0022】まず、モジュ−ル1内のメモリユニット1
4上のデ−タを、モジュ−ル2内のメモリユニット24
上に、転送するケ−スを説明する。
【0023】モジュ−ル1内の中央演算処理ユニット1
3が、回線制御ユニット16を介して他の装置からのデ
ータをメモリユニット14上に、図4に示す送信制御情
報を書き込む(図3の処理A)。
【0024】つぎに、モジュ−ル1内の中央演算処理ユ
ニット13は、デ−タ転送制御ユニット11および12
に対し送信起動をかける(図3の処理B)。起動が係る
と、各デ−タ転送制御ユニット11および12内の送信
起動フラグ151がONとなり、マイクロプログラム処
理部110が、中央演算処理ユニット13からの送信起
動を認識する。
【0025】つぎに、送信起動を受けた各デ−タ転送制
御ユニット11、12内のマイクロプログラム処理部1
10は、メモリユニット14上の同一の送信制御情報を
読み取り、送信デ−タの先頭アドレスおよび送信バイト
長を知る(図3の処理C)。
【0026】つぎに、デ−タ転送制御ユニット11、1
2は、それぞれが送信すべきデータを各外部バスからの
送信許可があったときに送信を始める。各外部バスは同
期を取らずにそれぞれデータを転送する。別々に転送さ
れたデータは、受側のデ−タ転送制御ユニットにて受信
され、メモリに読みだすときに1つのデータとして同期
を取って読みだされる。これにより、外部バスを管理し
ているバスアビタは従来と同様のものを使用することが
できる。
【0027】送信すべきデータを各デ−タ転送制御ユニ
ットに分割する分割手段としては以下のようなものがあ
る。例えば、各デ−タ転送制御ユニットに割り当てるI
D番号を、デ−タ転送制御ユニット11はID番号の値
(00)、デ−タ転送制御ユニット12はID番号の値
(01)とする。ID番号表示レジスタ115に、各デ
−タ転送制御ユニットのID番号を記録しておき、マイ
クロプログラム処理部110がこのレジスタを参照する
ことにより、送信すべき分担分のアドレス計算をする。
例えば、デ−タ転送制御ユニットが2つのときは、送信
デ−タの先頭アドレスの奇数番地と偶数番地とに分けて
各デ−タ転送制御ユニットから送信する。また、メモリ
が4バイト単位で記憶するものであれば、4バイトずつ
に分ける。すなわち、図4に示すように、アドレスをH
EX表現で表すと、デ−タ転送制御ユニット11は、送
信デ−タの先頭アドレス(X)番地より4バイト、(X
+8)番地より4バイト、(X+10)番地より4バイ
トのように送信をする。すなわち、10進数で表すと、
(X+4n)番地(ただしnは偶数)を送信をする。ま
た、デ−タ転送制御ユニット12は、送信デ−タの先頭
アドレス(X+4)番地より4バイト、(X+C)番地
より4バイト、(X+14)番地より4バイトのように
送信をする。すなわち、10進数で表すと、(X+4
m)番地(ただしmは奇数)を送信する(図3の処理
D)。マイクロプログラム処理部110が読み込むアド
レスを計算するかわりに、CPUユニットが計算するこ
ともできる。この場合、読み込み指示はCPUユニット
から送出する。また、いくつのデ−タ転送制御ユニット
のハードウェアが装着されたかは事前にセットする。も
しくは、ハードウェアの構成でデ−タ転送制御ユニット
を装着すると電気的にCPUユニット13がデ−タ転送
制御ユニットの装着枚数を検知するようにすることもで
きる。さらに、デ−タ転送制御ユニットがメモリからデ
ータを読み込むのに、スイッチ手段を各デ−タ転送制御
ユニットの前段か内部バスに接続して設けておいて、ス
イッチ手段にてデータを振り分けるようにしてもよい。
【0028】つぎに、各デ−タ転送制御ユニット11、
12は、所定のバイト数の送信処理を終了すると、メモ
リユニット14上に、送信処理終了報告情報を書き込む
(図3の処理E)。そして、送信処理終了報告フラグ1
52をONすることで、送信処理終了報告をする(図3
の処理F)。
【0029】送信処理終了報告を受けた中央演算処理ユ
ニット13は、メモリユニット14上のデ−タ転送制御
ユニット11からと、デ−タ転送制御ユニット12から
の送信処理終了報告情報を読み取り(図3の処理G)、
送信処理の終了結果を知る。
【0030】つぎに、転送デ−タを受信するモジュ−ル
2内の受信処理を記述する。
【0031】まず、モジュ−ル2内の転送制御ユニット
21の受信バッファメモリ113に外部バス10から受
信したデ−タが格納され、転送制御ユニット22の受信
バッファメモリ113に外部バス20から受信したデ−
タが格納される。
【0032】外部バス10、20からそれぞれデ−タ受
信をすると、外部バスインタ−フェイス112内の受信
通知フラグ154がONし、マイクロプログラム処理部
110が受信を認識する。受信が終了すると、マイクロ
プログラム処理部110が、内部バスインターフェイス
111の送受信処理終了報告フラグ152をONにし
て、受信が終了したことを各デ−タ転送制御ユニットが
それぞれCPUユニット23に報告する。CPUユニッ
トは、すべての送受信処理終了報告フラグがONになる
とメモリユニット24上に受信デ−タを書き込むように
指示する。
【0033】指示があると、既に持っている受信処理制
御情報および受信デ−タに含まれる図4に示すような制
御情報をもとに、メモリユニット24上に受信デ−タを
書き込む(図3の処理H)。この際、マイクロプログラ
ム処理部110は、モジュール1での送信時と同様に自
分のID番号の値より受信デ−タのメモリ格納アドレス
を計算する。受信デ−タを統合するには、上述した分割
手段と同様に統合手段を設ける。例えば、デ−タ転送制
御ユニット21は、メモリユニット24上の格納領域の
先頭アドレス(Y)番地へ4バイト、(Y+8)番地へ
4バイト、(Y+12)番地へ4バイト、(Y+4n)
番地(ただしnは偶数)のように受信デ−タを書き込
む。また、デ−タ転送制御ユニット22は、メモリユニ
ット24上の格納領域の先頭アドレス(Y+4)番地へ
4バイト、(Y+12)番地へ4バイト、(Y+20)
番地へ4バイト、(Y+4m)番地(ただしmは奇数)
のように受信デ−タを書き込む(図3の処理H)。
【0034】メモリユニット24上への受信デ−タの書
き込みが終了すると、デ−タ転送制御ユニット21およ
び22は、それぞれ、メモリユニット24上に受信報告
情報を書き込む(図3の処理I)。そして、受信報告フ
ラグ153をONし、中央演算処理ユニット23に対し
受信通知をする(図3の処理J)。
【0035】受信通知を受けたCPUユニット23は、
メモリユニット24上へのデ−タ転送制御ユニット21
および22からの受信報告情報を読み取り(図3の処理
K)、受信デ−タの内容を知る。
【0036】以上のように、デ−タ転送制御ユニットを
複数設けて転送することで、既存のバスを利用すること
ができ、データ転送の総合のスル−プットを高めて装置
性能を向上できる。
【0037】さらに、本実施例によれば、同一のデ−タ
転送制御ユニットを増設することで、データ転送の総合
のスル−プットを高め、必要なときにオプション的にか
つ段階的に追加することが容易にできる。
【0038】
【発明の効果】本発明によれば、外部バスを複数本接続
することで、外部バスのスル−プットを高めて、性能の
向上が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例におけるシステムの全体構成
を示す説明図。
【図2】デ−タ転送制御ユニットの機能ブロック図。
【図3】デ−タ転送の動作処理フロ−図。
【図4】送信制御情報のフォ−マット図。
【符号の説明】
1・2・n…モジュ−ル、10および20…外部バス、
11・12・21・22・n1・n2…デ−タ転送制御
ユニット、13・23・n3…中央演算処理ユニット、
14・24・n4…メモリユニット、15・25・n5
…内部バス、110…マイクロプログラム処理部、11
1…内部バスインタ−フェイス部、112…外部バスイ
ンタ−フェイス部、113…送信デ−タバッファメモリ
部、114…受信デ−タバッファメモリ部、151…送
信起動フラグ、152…送信処理終了通知フラグ、15
3…受信報告フラグ、154…受信通知フラグ。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】演算処理をする中央演算処理ユニットおよ
    びデータを蓄えておくメモリユニットを有する複数のモ
    ジュ−ルと、モジュールを相互接続する外部バスとを持
    つマルチプロセッサシステムにおいて、 上記外部バスを複数本併設し、外部バスの送受信を制御
    するデ−タ転送制御ユニットを外部バスに対応して複数
    有することを特徴とするマルチプロセッサシステム。
  2. 【請求項2】請求項1において、モジュールは、メモリ
    ユニット内の送信データを分割して複数あるデ−タ転送
    制御ユニットに対して振り分ける分割手段と、複数ある
    デ−タ転送制御ユニットからの受信データを統合して該
    モジュール内のメモリユニットに転送する統合手段とを
    さらに有することを特徴とするマルチプロセッサシステ
    ム。
  3. 【請求項3】請求項2において、分割手段と統合手段と
    は、デ−タ転送制御ユニットの台数に対応してメモリユ
    ニット上のデータを分割またはデ−タ転送制御ユニット
    のデータの統合を行うことを特徴とするマルチプロセッ
    サシステム。
  4. 【請求項4】請求項1、2または3において、複数ある
    デ−タ転送制御ユニットは、それぞれ独立に送受信を行
    うことを特徴とするマルチプロセッサシステム。
  5. 【請求項5】請求項4において、デ−タ転送制御ユニッ
    トは、外部バスからの受信データの受信終了を中央演算
    処理ユニットに通知する手段を有し、 中央演算処理ユニットは、全てのデ−タ転送制御ユニッ
    トからの受信終了を受けて、統合手段に通知することを
    特徴とするマルチプロセッサシステム。
  6. 【請求項6】演算処理をする中央演算処理ユニットおよ
    びデータを蓄えておくメモリユニットを有する複数のモ
    ジュ−ルと、モジュールを相互接続する外部バスとを持
    つ回線交換機システムにおいて、 上記外部バスを複数本併設し、外部バスの送受信を制御
    するデ−タ転送制御ユニットを外部バスに対応して複数
    有することを特徴とする回線交換機システム。
JP3229114A 1991-09-09 1991-09-09 外部バスを複数有するマルチプロセツサシステム Pending JPH0567055A (ja)

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JP (1) JPH0567055A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6513078B1 (en) 1997-11-19 2003-01-28 Nec Corporation Data transfer control apparatus, data transfer control system and data transfer control method
USRE41353E1 (en) 1999-03-03 2010-05-25 Panduit Corp. Cable manager for network rack
US8371663B2 (en) 2008-09-12 2013-02-12 Funai Electric Co., Ltd. Cabinet for electronic device

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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