JPH0565001A - 自動車用防滑ベルト装置 - Google Patents

自動車用防滑ベルト装置

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JPH0565001A
JPH0565001A JP25574091A JP25574091A JPH0565001A JP H0565001 A JPH0565001 A JP H0565001A JP 25574091 A JP25574091 A JP 25574091A JP 25574091 A JP25574091 A JP 25574091A JP H0565001 A JPH0565001 A JP H0565001A
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belt
wheel
rollers
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antiskid
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Yukinori Hayashi
行則 林
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TATEWA UNYU SOKO KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】自動的に装着及び離脱のできる自動車用の防滑
ベルト装置を開発する。 【構成】本発明防滑ベルト装置は、防滑性材料で無限軌
道に形成したベルト本体10を有し、車輪Sを前後に挟
んでフレ−ム部30に軸着した2本の循回ロ−ラ−21
a,21bにベルト本体10を螺旋状に巻着させ、その
車輪Sと循回ロ−ラ−の間に開閉動する誘導ロ−ラ−2
2a,22bを前後一対に介設したベルト循回部20を
有する。そして、車輪Sと直角方向に往復動する横シリ
ンダ−32を配すると共に、上下方向に往復動する昇降
シリンダ−31a,31bを連設したフレ−ム部30を
有して成る。この結果、運転席においてボタン操作一つ
で防滑ベルトの着脱を行なえるので、運転者の重労働を
解消し、且つ、防滑作用が確実となり安全な走行が行な
える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車特に輸送トラッ
クを対象とし、雪道やアイスバ−ンを走行する際に、車
輪に自動的に装着及び脱離のできる防滑装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、雪道等の走行には、スパイクタイ
ヤを履かせる方法や、ワンタッチ式で着脱できる防滑具
も開発されているが、10トン以上となる輸送トラック
には、大型化の為これらが有効でなく、鉄鎖をつないだ
タイヤチェ−ンを係着させるのが一般的である。
【0003】しかし、タイヤチェ−ンは交換が面倒で、
特に降雪地帯とそうでない地域とが交互に繰返される道
路では、その度ごとに着脱を行なわねばならず、面倒の
あまりチェ−ンを装着したままで雪のない道を走って鎖
を切断して仕舞ったり、逆に、チェ−ンを装着せずに雪
道を走ってスリップしたり等の事故が頻発する。
【0004】又、輸送用の大型トラックは、タイヤの径
が大となるので装着すべきチェ−ンの重量が10kg重
以上となる等して極めて重労働であり、且つ、その交換
に30分以上も要するので、その間、駐車している道路
の路肩の狭い所や、上り坂の途中等では、渋滞の原因と
なったり、事故の危険もある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明者は、流通業に
従事する関係上、上記タイヤチェ−ンの交換に頭を悩ま
し、これを解決しようとして本発明を着想したもので、
a)ドライバ−にチェ−ン着脱の重労働を強いることな
く、b)自動車を停止させることなく走行しつつ着脱で
きることを狙いとした、防滑ベルトの自動着脱装置を開
発しようとしたものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明防滑ベルト装置
は、比較的長尺の防滑性材料で無限軌道に形成したベル
ト本体と、該ベルト本体を車輪の下からデフ軸等を避け
た内側に迂回させ、再度車輪下に戻して一巡する無限軌
道の循回路を形成すると共に、その循回路途中にベルト
を車輪下に誘導する誘導ロ−ラ−を介設したベルト循回
部と、該ベルト循回部を車輪と直角方向及び上下方向に
往復動させてベルト本体を車輪に着脱させるフレ−ム部
とから成る。該ベルト循回部は、車輪を前後に挟んでフ
レ−ム部に軸着した2本の循回ロ−ラ−にベルト本体を
螺旋状に巻着させ、その車輪と循回ロ−ラ−の間に開閉
動する誘導ロ−ラ−を前後一対に介設するのが望まし
い。又、フレ−ム部は、車輪と直角方向に往復動する横
シリンダ−を配すると共に、上下方向に往復動する昇降
シリンダ−を連設するのが望ましい。
【0007】
【作用】雪道に入り又はその手前となったら、操作ボタ
ンを押し、昇降シリンダ−を作動させてフレ−ム部を地
面に向って降下させると共に、誘導ロ−ラ−を開動させ
る。すると、ベルト本体の下端が接地すると共に車輪幅
以上に広がった状態となり、そこで、横シリンダ−でフ
レ−ム部を外側に移動させると、進行する車輪とベルト
本体とが交差し、ベクトル的に斜め方向に力が働き、移
動に伴う大きな摩擦を回避して、ベルト本体を車輪の下
に円滑に誘導するように作用する。そして、車輪幅だけ
ベルト本体を接地させるよう誘導ロ−ラ−を閉動させた
段階で、自動的に装着が完了する。そして、車輪の下か
ら誘導ロ−ラ−を経て、循回ロ−ラ−により螺旋状に回
転して内側に入り、同経路を経て車輪下に戻って一巡す
る回路で、ベルト本体が円滑に循回するので、防滑性材
料で形成されたベルトによりスリップを防止しつつ安全
に走行する。雪道が終了したら、逆に、誘導ロ−ラ−を
開動させると共に、フレ−ム部を内側に移動させ、徐々
に車輪下からベルト本体を離脱させ、フレ−ム部を上昇
させると、自動的にベルト本体が離脱し、当初の状態に
戻って、通常の走行が可能となる。
【0008】
【実施例】本発明防滑ベルト装置は、図1に示す如く、
大略して、ベルト本体10と、ベルト循回部20と、フ
レ−ム部30とから構成される。
【0009】先ず、ベルト本体10は、車輪Sの下敷と
なって雪道やアイスバ−ンでの車輪Sの滑りを防止する
為のもので、その材質を防滑性素材とし、例えば、ゴム
を格子状に編んで、その格子点にスパイクを打込んで、
格子の凹凸とスパイクによる防滑性とゴムによる柔軟性
を与えたものとする。又、ベルト本体10は、後述のベ
ルト循回部20に装着されて循回動するものなので、比
較的長尺とした帯体を無限軌道に形成する。
【0010】次に、ベルト循回部20は、上記ベルト本
体10を車輪Sの周りに循回させる為のもので、車輪S
を前後に挟む形で2本の循回ロ−ラ−21a,21b,
を配し、且つ、デフレンシャル軸(デフ軸)等の付属部
品を避けて内側に迂回できるようベルト本体10が螺旋
状に3〜5回転できる長さとし、これを後述のフレ−ム
部の主枠31に遊転自在に軸着する。そして、当該ロ−
ラ−21a,21bの径は、ベルト本体10が螺旋回転
するに適した大きさとし、例えば、直径25cm程度と
する。又、該循回ロ−ラ−21a,21b,の中間に
は、循回するベルト本体10に張りを与えて回動を円滑
にするための送りロ−ラ−25を配し、その基端は、主
枠31にクランク杆26を軸着して、その上下動でベル
ト本体10の張り具合を調整できるようにしておく。
尚、この送りロ−ラ−25は、ベルト本体10の循回を
強制的に行なえるよう、必要に応じてモ−タ−等の駆動
源を連結する。そして、ベルトを車輪Sの下に誘導する
上下2本の誘導ロ−ラ−22a,22bを車誘導ロ−ラ
−21a,21bを、循回ロ−ラ−21a,21bと先
端を揃えて、車輪Sと循回ロ−ラ−との間に、下降時に
接地できる低さに配設する。この誘導ロ−ラ−22a,
22bは、走行時には、ベルト10と車輪Sとの接触角
度を調整できるようにする為、その基部を、クランクア
−ム23a,23bに軸着し、そのクランクア−ム23
a,23bが油圧のシリンダ−24の往復動で開閉動す
るようにする。
【0011】更に、フレ−ム部10は、図1に示す如
く、上記循回ロ−ラ−、誘導ロ−ラ−及び送りロ−ラ−
等の主要素を相互に連結すると共に、これを車輪Sと直
角方向及び上下方向に往復動させてベルト本体10を車
輪Sに装着及び離脱させるもので、先ず、主枠31を車
輪Sの進行方向と平行させて直線状に設け、これに上記
循回ロ−ラ−21a,21b、誘導ロ−ラ−22a,2
2b及び送りロ−ラ−25等を軸着させる。そして、該
主枠31を左右方向(車輪に直角方向)に移動させるた
め、油圧の横シリンダ−32を内側に配設し、そのピス
トンの先端を主枠31の一部に係接し、他端を自動車の
スプリングUボ−トの下端から取付枠を伸して、その一
部に固定する。又、その主枠31を上下方向に移動させ
るため、主枠31の前後に昇降シリンダ−33a,33
bを、横シリンダ−のピストンの一部から取付金具34
を延設し、該昇降シリンダ−のピストンの先を主枠31
に連結する。そして、この主枠31の昇降運動を確保す
る為、上記横シリンダ−32のピストンと主枠31の係
接は、主枠31に上下方向に嵌め込み式の摺動枠を形成
し、そこに摺動板を嵌入させて、相互に上下動自在とす
る(図示省略)。
【0012】次に、本発明装置の使用方法及びその作用
を説明する。先ず、雪のない通常道路を走行する場合を
説明すると、図2に示す如く、ベルト本体10は、車輪
Sから外れ、誘導ロ−ラ−22a,22bの開閉用のシ
リンダ−24は、閉となっている。当然に、主枠31及
び横シリンダ−32は後退し、昇降シリンダ−33a,
33bも上に昇っている。従って、通常と全く変らない
走行ができる。
【0013】次に、雪道に入り又は雪道が予め判った場
合は、一旦、車の走行速度を落として道脇へ寄って、望
ましくは20km/h以下の速度に落とす。そして、運
転席等に設けた装置のスイッチをONにする。すると、
昇降シリンダ−33a,33bが作動して、主枠31を
下降させ、ベルト本体10を地面に接触させ、同時にシ
リンダ−24が作動してクランクア−ム23a,23b
が開動し、ベルト本体の下端が車輪幅以上に広がった状
態となる(図3参照)。次いで、横シリンダ−32が作
動し、主枠31を車輪方向に移動させ、ベルト循回部2
0及びベルト本体10を車輪方向に移動させる。する
と、進行する車輪Sとベルト本体10とが交差し、ベク
トル的に斜め方向に力が働き、ベルト本体10が車輪S
の下に徐々に入り込むかたちとなり、遂には車輪Sの底
面の下に敷かれた状態となる。このとき、車輪Sが停止
せず走行していることは、互いが動きながら交差するの
で、移動に伴う大きな摩擦を回避して、誘導ロ−ラ−2
2a,22bに導かれたベルト本体10を円滑に車輪S
の下に誘導するように作用する。そして、ベルト本体1
0が完全に車輪Sの下に敷かれた状態となったら、ベル
ト本体10と車輪Sとの間に雪粉等が入るのを防ぐた
め、誘導ロ−ラ−22a,22bを上げて地面との接触
面積を最小にして、自動的に装着を完了する(図4参
照)。
【0014】斯してベルト本体10を装着し、徐々に車
の走行速度を上げると、ベルト本体10は、車輪Sの下
から出て、誘導ロ−ラ−22a,22bを経て、循回ロ
−ラ−21aに至り、ここで螺旋状に回転して内側に入
る。そして、送りロ−ラ−25を経て、後側の循回ロ−
ラ−21bに至り、同様に螺旋回転して外側に出て、後
側の誘導ロ−ラ−22a,22bに至り、ここから車輪
Sの下に入り、一循回する。この結果、ベルト本体10
の循回は、螺旋状に転回して車輪周辺のデフ軸等の付属
部品を避けて循回路が形成されているので、確実に車輪
Sの下に入ると共に、その周辺で接触や外れ等の障害を
起こさない。又、ベルト本体10の材質が、ゴムにスパ
イクを打込んだ防滑性に秀れた材質で形成されているの
で、車輪Sがスリップすることなく、雪道又はアイスバ
−ン等の滑り易い道でも、円滑に走行する。更に、フレ
−ム部30の、横シリンダ−32等は、スプリングUボ
−トの一部等に取着できるので、新車だけでなく、既設
のトラックにも特別な改造を要することなく取着でき
る。
【0015】そうして、雪道が終了又は中断して、通常
の道に戻った場合には、リタ−ンスイッチを押す。する
と、前回の装着の場合と逆に作動し、誘導ロ−ラ−22
a,22bが開動し、横シリンダ−32が後退動し、進
行する車輪Sとベルト本体10とが交差し、ベルト本体
10が車輪Sから徐々に外れて、ベルト本体10を円滑
に車輪Sから離脱するように作用する。そして、昇降シ
リンダ−33a,33bが上昇し、誘導ロ−ラ−22
a,22bが閉動して、ベルト循回部20及びベルト本
体10が内側に納り、離脱を完了し、当初の状態に戻
る。
【0016】以後、雪道が繰返された場合には、上記装
着と離脱の動作を繰返せば良く、その際、スイッチ操作
だけで、車から降りることなく、駐停車させることもな
く、これを自動的に行なうことができる。尚、本発明装
置は、主に輸送用トラックを対象に説明したが、同じ原
理で一般の乗用車その他の車にも適用が可能である。
【0017】
【発明の効果】以上の構成及び作用に係わる本発明は、
運転席においてボタン操作一つで防滑ベルトの着脱を行
なえるので、運転者の重労働を解消し、且つ、防滑作用
が確実となるので安全運転が可能になるという秀れた効
果を奏する。又、走行しながら着脱が可能なので、停車
の必要がなく、大型車が停車することによって生じる交
通渋滞や事故の危険をなくすことができる。更に、普通
の道を走る場合には、通常のタイヤを使用するので、ス
パイクタイヤのような振動や舗装面の削耗による粉塵公
害等を起こさず、二次的弊害を招く虞がない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明防滑ベルト装置の全体斜視図である。
【図2】通常走行時の本発明装置の側面図である。
【図3】本発明装置の誘導ロ−ラ−を開動して接地した
状態の側面図である。
【図4】雪道を走行する際の本発明装置の側面図であ
る。
【符号の説明】
10 ベルト本体 20 ベルト循回部 21a,21b 循回ロ−ラ− 22a,22b 誘導ロ−ラ− 30 フレ−ム部 31 主枠 32 横シリンダ− 33a,33b 昇降シリンダ−

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 防滑性材料で無限軌道に形成したベルト
    本体と、 該ベルト本体を車輪の下からデフ軸等を避けて内側に迂
    回させ、再度車輪下に戻して一巡する循回路を形成する
    と共に、その循回路途中にベルトを車輪下に誘導する誘
    導ロ−ラ−を介設したベルト循回部と、 該ベルト循回部を車輪と直角方向及び上下方向に往復動
    させてベルト本体を車輪に着脱させるフレ−ム部とから
    成る自動車用防滑ベルト装置。
  2. 【請求項2】 ベルト循回部が、車輪を前後に挟んでフ
    レ−ム部に軸着した2本の循回ロ−ラ−にベルト本体を
    螺旋状に巻着させ、その車輪と循回ロ−ラ−の間に開閉
    動する誘導ロ−ラ−を前後一対に介設して成る請求項1
    の防滑ベルト装置。
  3. 【請求項3】 フレ−ム部が、車輪と直角方向に往復動
    する横シリンダ−を配すると共に、上下方向に往復動す
    る昇降シリンダ−を連設して成る請求項1ないし請求項
    2のうちいずれか1項記載の防滑ベルト装置。
JP3255740A 1991-09-07 1991-09-07 自動車用防滑ベルト装置 Expired - Lifetime JP2600031B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008051797A (ja) * 2006-07-28 2008-03-06 Seiko Instruments Inc 薄切片搬送装置、薄切片掬い具及び薄切片の搬送方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008051797A (ja) * 2006-07-28 2008-03-06 Seiko Instruments Inc 薄切片搬送装置、薄切片掬い具及び薄切片の搬送方法

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