JPH0564941A - プリンタ - Google Patents

プリンタ

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JPH0564941A
JPH0564941A JP3227091A JP22709191A JPH0564941A JP H0564941 A JPH0564941 A JP H0564941A JP 3227091 A JP3227091 A JP 3227091A JP 22709191 A JP22709191 A JP 22709191A JP H0564941 A JPH0564941 A JP H0564941A
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JP
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Pending
Application number
JP3227091A
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English (en)
Inventor
Hideo Niiyama
英生 新山
Yuuji Watabe
友師 渡部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Publication date
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Priority to JP3227091A priority Critical patent/JPH0564941A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 セルフ印字テストにおいて基板に設定された
版数を読み取って基板の版数を印字出力することができ
るプリンタを得ることを目的とする。 【構成】 回路基板版数設定回路15で設定された版数
情報をROM3Aに格納されたプログラムに基づいてC
PU1が読み取りRAM2Aに格納させると共に、その
読み取られた版数情報を印字用データに変換し、その変
換された印字用データを入出力ポート6及び駆動制御回
路11を介して印字出力させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、テスト印字機能につい
て回路基板の版数を印字させることができるプリンタに
関する。
【0002】
【従来の技術】図5は特公昭60−15185号公報に
示された従来のプリンタの概略ブロック図である。図に
於いて、1はCPUで、メモリに格納されたプログラム
に基づいて、電源投入時のプリンタのイニシャル処理、
又は、予めプリンタに設定されている条件データとその
時のプリンタの状態データを取込み、その取り込んだデ
ータと予め記憶された条件、状態の項目名を組み合わせ
て編集したデータの印字テスト処理等の制御を行う。2
はRAMで、CPU1のリード/ライト命令によりプリ
ンタに設定されている条件データ及びプリンタの状態デ
ータがRAM2内のステータスレジスタ等に格納され
る。3はROMで、上記イニシャル処理プログラム、上
記印字テスト処理プログラム及び実行処理プログラムが
予め格納されている。4はCPU1のプログラム制御に
より用いられるハードウェア用のタイマである。
【0003】5,6は入出力ポートで、プリンタのDI
P SW、ジャンパ等の状態データ、操作盤の設定によ
る状態データ、ユニット接続の状態データ及び用紙,ヘ
ッド位置の検出による状態データを入力ポートからリー
ドすると共に、CPU1で編集処理された印字データを
出力ポートを介して駆動制御回路(後述説明)に出力す
る。
【0004】7はDIP SW,ジャンパ−等の符号設
定回路、8はプリンタ装置に設けられた操作盤、9はプ
リンタ内部のユニット接続情報、10はプリンタに設け
られたセンサからセンサ情報である。11は出力ポート
からの印字データ等の入力に基づいてスペースモータ1
2、LFモータ13及びヘッド14等を駆動制御する駆
動制御回路である。
【0005】従来のプリンタは上記のように構成されて
おり、図6は図5のセルフ印字テストのフローチャート
であり、その動作を説明する。
【0006】先ず、電源を投入すると、CPU1はイニ
シャル処理としてRAM2内をクリアにすると共にRA
M2及びROM3をチェックしてエラーがないとRAM
2内のステータスレジスタ等に定められた行印字数、単
位長印字数、印字文字サイズ及びその他の条件を示すフ
ラグ類をセットする。そして、CPU1は入出力ポート
6を介して符号設定回路7に設定されている状態データ
及び条件データ、操作盤8の状態データ,条件データ、
ユニット接続情報9からの状態データ及びセンサ10か
らのセンサ情報を取り込んでRAM2内のステータスレ
ジスタ等に格納する。次に、CPU1は印字ヘッド14
をホームポジションに移動させるホーミング指令を出力
して定位置に搬送させるとLFモータ13とピッチずれ
を防止するための相合せ指令を出力する。
【0007】上記イニシャル処理が終了すると、CPU
1はRAM2内にセットされたデータ及び操作盤8に設
定されたデータを取り込んでその状態が印字テストのス
タート条件に満足しているものかどうかを判断し、満足
している場合はテスト印字動作に入り、満足していない
場合は通常の受信処理動作に移る。
【0008】上記印字テストのスタート条件に満足して
いる場合、CPU1はROM3に予め格納されている条
件や状態の項目名データを読み出し、又、RAM2に格
納したプリンタの条件や状態を示すデータを読み出して
その両者のデータを所定の印字フォアマットに編集し、
その編集したデータ(印字データ)をRAM2内のデー
タバッファに格納する。1行分の印字データがRAM2
に格納されると、CPU1はその1行分の印字データを
出力ポートを介して駆動制御回路11に出力し、駆動制
御回路はその印字データに基づいて印字ッドを駆動して
プリンタの条件、状態を表す印字を行う。
【0009】次に、CPU1は上記プリンタの条件、状
態を表す印字が終了後、全文字によるセルフ印字テスト
を実行し、操作盤8のスイッチ等に連続出力モードが指
定されていると再び上記セルフ印字テストを行い、指定
されていない場合は通常の受信処理を行う。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来のプ
リンタでは、装置内部の各基板の版数を出力することが
できないため、保守員により装置を分解をして各基板の
版数を確認しなければならないという問題があった。
【0011】本発明は、かかる課題を解決するためにな
されたもので、セルフ印字テストにおいて各基板に設定
された版数を読み取って各基板の版数を印字出力するこ
とがプリンタを得ることを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明に係るプリンタ
は、電源投入又は操作スイッチのオンによりプリンタに
予め設定されている条件データとその時のプリンタの状
態データとがRAMに格納され、又、上記条件データ及
び上記状態データの項目名がROMに格納され、上記条
件データ及び上記状態データと上記項目名とを上記RA
M及び上記ROMから呼び出してその両者を組み合わせ
て所定の印字形式に編集した印字データをテストデータ
として印字出力するプリンタに於いて、回路基板内に設
けられ、その回路基板の版数に対応して回路パターン化
されて設定された回路基板版数設定回路と、上記回路基
板版数設定回路の版数情報を読み出して上記RAMに格
納し、その格納された版数情報を印字用データに変換
し、その変換された印字用データを印字駆動部に出力し
て印字させる印字制御手段とを備えたものである。
【0013】
【作用】本発明に於いては、回路基板版数設定回路に設
定された版数情報を印字制御手段が読み取ってRAMに
格納させると共に、その読み取られた版数情報を印字用
データに変換し、その変換された印字用データを印字駆
動部を介して印字出力させる。
【0014】
【実施例】図1は本発明の一実施例を示すプリンタの概
略ブロック図であり、1,4〜14は従来と同じのもの
であり、図2は図1の各基板に版数が設定された回路基
板版数設定回路を示す回路図及びその回路基板版数設定
回路の設定表である。図に於いて、2AはRAMで、C
PU1のリード/ライト命令によりプリンタに設定され
ている条件データ及びプリンタの状態データがRAM2
A内のステータスレジスタ等に格納されると共に、回路
基板版数設定回路(後述説明)に設定された版数データ
がステータスレジスタに格納される。3AはROMで、
イニシャル処理プログラム、印字テスト処理プログラ
ム、実行処理プログラム及び回路基板版数処理プログラ
ムが予め格納されている。15は回路基板版数設定回路
で、各プルアップ抵抗15bにプルアップされた各接続
線の一端が入出力ポート6の入力ポート側に接続され、
その各接続線の他端が各ジャンパー部15aの一端に接
続され、各ジャンパー部15aの他端が接地されてい
る。尚、各ジャンパー部15aはショート線によりオー
プン/ショートされるものでなく基板のプリント配線に
よって実質的に固定されているものであり、又、回路基
板の版数は回路基板版数設定回路の設定表に示すように
ジャンパー部15aのs1〜s4をオープン/ショート
より設定される。
【0015】本発明のプリンタは上記のように構成され
ており、図3は図1のセルフ印字テストのフローチャー
ト、図4は基板版数情報の印字出力のフローチャートで
あり、その動作を説明する。
【0016】先ず、ステップ1に於いて、電源を投入す
ると、CPU1はRAM2AをクリアにしてRAM2A
及びROM3Aをチェックし、エラーがない場合、RA
M2A内のステータスレジスタ等に定められた行印字
数、単位長印字数、印字文字サイズ及びその他の条件を
示すフラグ類をセットする。そして、CPU1は入出力
ポート6の入力ポートを介して符号設定回路7に設定さ
れている状態データ、センサ10からのセンサ情報及び
回路基板版数設定回路15からの版数情報を取り込んで
RAM2A内のステータスレジスタ等に格納させる。次
に、CPU1は印字ヘッド14をホームポジションに移
動させるホーミング指令を出力して定位置に搬送させ、
その後、LFモータ13とピッチずれを防止するための
相合せ指令を出力してイニシャル処理を終了する。
【0017】次に、ステップ2に於いて、CPU1はR
AM2A内にセットされた上記データ及び操作盤8に設
定されたテータを取り込んでその状態が印字テストのス
タート条件に満足しているものがどうかを判断し、満足
している場合はステップ3のテスト印字動作に入り、満
足していない場合はステップ7の通常の受信処理動作に
移る。
【0018】ステップ3に於いて、上記印字テストのス
タート条件に満足している場合、CPU1はROM3A
に予め格納されている条件や状態の項目名データを読み
出し、一方、RAM2A内に格納されたプリンタの条件
や状態を示すデータを読み出して両者のデータを編集し
た印字データをRAM2A内のデータバッファに格納す
る。上記データバッファに印字データが1行分格納され
ると、CPU1はその1行分の印字データを入出力ポー
ト6の出力ポートを介して駆動制御回路11に出力し、
駆動制御回路11はその印字データに基づいてスペース
モータ12、LFモータ13及び印字ヘッド14を駆動
してプリンタの条件、状態を表す印字を行う。
【0019】ステップ4に於いて、プリンタの条件及び
状態の印字出力の終了後、CPU1は上記イニシャル処
理でRAM2A内に格納された各回路基板版数設定回路
15からの版数情報を印字出力するためステップ4a〜
4cにおいて処理する。ステップ4aに於いて、CPU
1はRAM2A内に格納された版数情報をデータテーブ
ル等でキャラクタデータに変換する。ステップ4bに於
いて、CPU1は上記変換されたキャラクタデータ(例
えば、PCB0001−A)を入出力ポート6の出力ポ
ートを介して駆動制御回路に転送出力する。ステップ4
cに於いて、駆動制御回路11は転送されたキャラクタ
データに基づいてスペースモータ12、LFモータ13
及び印字ヘッド14を駆動して印字出力させる。
【0020】ステップ5に於いて、CPU1は上記キャ
ラクタデータの印字出力終了後、全文字によるセルフ印
字テストを実行するためにROM3A内に予め格納され
た印字データを入出力ポート6の出力ポートを介して駆
動制御回路11に出力し、駆動制御回路11はその印字
データに基づいてスペースモータ12、LFモータ13
及び印字ヘッド14を駆動して印字出力する。
【0021】ステップ6に於いて、上記全文字による印
字出力終了後、CPU1は操作盤8のスイッチ等に連続
出力モードが指定されているかどうか判断し、指定され
ている場合はステップ5に戻り、指定されていない場合
はステップ7の通常の受信処理に進む。
【0022】この様に、プリンタのセルフ印字テストに
付随して各基板の版数情報を印字出力することにより、
装置本体を分解して各基板の版数を確認する作業を省略
することができる。
【0023】尚、上記実施例に於いてはセルフ印字テス
トに付随して各基板の版数情報を印字出力させたが、こ
れに限定することなく、操作盤8のスイッチ等の設定に
より単独で各基板の版数情報を印字出力させてもよい。
【0024】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、回路基板
の版数をパターン化し、そのパターン化された版数情報
を読み取って印字出力させるようにしたので、容易に回
路基板の版数を確認することができ、保守点検又はシス
テム運用上において装置を分解して各基板の版数を確認
する作業が不必要となり作業効率を向上させることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すプリンタの概略ブロッ
ク図である。
【図2】図1の各基板に版数が設定された回路基板版数
設定回路を示す回路図及びその回路基板版数設定回路の
設定表である。
【図3】図1のセルフ印字テストのフローチャートであ
る。
【図4】版数情報の印字出力のフローチャートである。
【図5】特公昭60−15185号公報に示された従来
のプリンタの概略ブロック図である。
【図6】図5のセルフ印字テストのフローチャートであ
る。
【符号の説明】
1 CPU 2A RAM 3A ROM 4 タイマ 6 入出力ポート 7 符号設定回路 8 操作盤 9 ユニット接続部 10 各センサ 11 駆動制御回路 12 スペースモータ 13 LFモータ 14 印字ヘッド 15 回路基板版数設定回路

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電源投入又は操作スイッチのオンにより
    プリンタに予め設定されている条件データとその時のプ
    リンタの状態データとがRAMに格納され、又、前記条
    件データ及び前記状態データの項目名がROMに格納さ
    れ、前記条件データ及び前記状態データと前記項目名と
    を前記RAM及び前記ROMから呼び出してその両者を
    組み合わせて所定の印字形式に編集した印字データをテ
    ストデータとして印字出力するプリンタに於いて、 回路基板内に設けられ、該回路基板の版数に対応して回
    路パターン化されて設定された回路基板版数設定回路
    と、 前記回路基板版数設定回路の版数情報を読み出して前記
    RAMに格納し、該格納された版数情報を印字用データ
    に変換し、該変換された印字用データを印字駆動部に出
    力して印字させる印字制御手段とを備えたことを特徴と
    するプリンタ。
  2. 【請求項2】 前記印字制御手段は前記テストデータと
    共に前記印字用データを出力して印字させることを特徴
    とする請求項1記載のプリンタ。
JP3227091A 1991-09-06 1991-09-06 プリンタ Pending JPH0564941A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3227091A JPH0564941A (ja) 1991-09-06 1991-09-06 プリンタ

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3227091A JPH0564941A (ja) 1991-09-06 1991-09-06 プリンタ

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JPH0564941A true JPH0564941A (ja) 1993-03-19

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ID=16855354

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JP3227091A Pending JPH0564941A (ja) 1991-09-06 1991-09-06 プリンタ

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