JPH0564267B2 - - Google Patents

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JPH0564267B2
JPH0564267B2 JP61196241A JP19624186A JPH0564267B2 JP H0564267 B2 JPH0564267 B2 JP H0564267B2 JP 61196241 A JP61196241 A JP 61196241A JP 19624186 A JP19624186 A JP 19624186A JP H0564267 B2 JPH0564267 B2 JP H0564267B2
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JP
Japan
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speed
gear ratio
target
ratio
oil
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Application number
JP61196241A
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English (en)
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JPS6353129A (ja
Inventor
Motohisa Myawaki
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Subaru Corp
Original Assignee
Fuji Heavy Industries Ltd
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Publication date
Application filed by Fuji Heavy Industries Ltd filed Critical Fuji Heavy Industries Ltd
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Priority to US07/086,105 priority patent/US4827803A/en
Priority to DE8787307281T priority patent/DE3763633D1/de
Priority to EP87307281A priority patent/EP0257960B1/en
Publication of JPS6353129A publication Critical patent/JPS6353129A/ja
Publication of JPH0564267B2 publication Critical patent/JPH0564267B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H61/00Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing
    • F16H61/66Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing specially adapted for continuously variable gearings
    • F16H61/662Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing specially adapted for continuously variable gearings with endless flexible members
    • F16H61/66254Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing specially adapted for continuously variable gearings with endless flexible members controlling of shifting being influenced by a signal derived from the engine and the main coupling
    • F16H61/66259Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing specially adapted for continuously variable gearings with endless flexible members controlling of shifting being influenced by a signal derived from the engine and the main coupling using electrical or electronical sensing or control means

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Control Of Transmission Device (AREA)
  • Control Of Driving Devices And Active Controlling Of Vehicle (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は、車両用のベルト式無段変速機におい
て、変速速度を制御対象として電子的に変速制御
する変速比制御装置に関し、詳しくは、実変速比
の収束性の改善に関する。
【従来の技術】
この種の無段変速機の変速制御に関しては、例
えば特開昭55−65755号公報に示す基本的なもの
があり、アクセル開度とエンジン回転数の信号の
バランスにより、変速比を制御対象として機械的
に変速制御することが示されている。ところでこ
の変速制御方式では、変速速度、即ち変速比の変
化速度が各変速比やプライマリ圧等により機構上
決定され、変速速度を直接制御できないため、過
渡時の応答性に限界があり、収束の際にオーバシ
ユートやハンチングを生じ易い。そこで近年、
種々の情報、要件を電気的に処理し、変速速度を
制御対象として無段変速機を電子的に変速制御す
ることが提案されている。 従来、上記無段変速機の変速制御に関しては、
例えば特開昭58−193961号公報の先行技術があ
る。この先行技術では、目標変速比をスロツトル
開度と車速の検出値からそれに対応したマツプか
ら求め、この目標変速比により変速制御すること
が示されている。
【発明が解決しようとする課題】
ところで上記先行技術のものにあつて、プライ
マリプーリ回転数、スロツトル開度及びセカンダ
リプーリ回転数による変速パターンと同一のマツ
プを使用する、Ns−θ法であるから、以下のよ
うな問題がある。 この変速パターンと同一のマツプにおいては、
中間に変速全域が扇形に設定され、変速域の両側
に最大変速比のみと最小変速比のみの領域が広範
囲に設定される。このためマツプにおいて最大変
速比のみと最小変速比のみが占める割合が非常に
多くなつて、無駄な部分が多くなる。また変速レ
ンジ等に応じて複数個のマツプを設けると、全体
として多量の記憶容量が必要になつて、記憶容量
の増大を招く。 またNs−θ法で設定される目標変速比は、定
常時に適した値であるので、過渡状態に対応する
ことができない。そのためキツクダウン等の過渡
時対策として、定常のものと異なる過渡時用目標
変速比設定の手段を各別に施す必要がある。一
方、定常と過渡を分けて制御することは一般に制
御系が複雑化し、ドライバの感覚と合致し難い危
険性があつて好ましくない。 そこで本出願人により新たな変速制御方法が提
案されている。この制御方法によると、実変速比
i、目標変速比is、無段変速機を含む駆動系の遅
れに対する位相進み要素としての目標変速比変化
速度dis/dt、加速状態に応じた係数k1、無段変
速機の遅れ成分に関する係数k2により目標とす
る変速速度di/dtを以下のように算出する。 di/dt=k1(is−i)+k2・dis/dt そしてこの目標とする変速速度di/dtと実変速
比iの関係で電気信号の操作量を設定して出力す
る。 これによると無段変速機を含む駆動系の遅れに
対する位相進み要素としての、k2・dis/dtの項
により収束性が向上するが、全ての過渡状態にお
いて収束性が最適化できない。 即ち、例えば第3図に示す変速パターンにおい
て、低速側の最小変速比ODのA点と、高速側の
最小変速比ODのC点から同じスロツトル開度の
変速ラインLまでシフトダウンするとする。この
場合にA点からは低速段の変速比ibまで多くシフ
トダウンし、目標変速比変化速度dis/dtの値が
大きくなつて実変速比iは急激に収束する。一
方、B点からは比較的高速段の変速比idまでの少
ないシフトダウンになり、目標変速比変化速度
dis/dtの値が小さくなつて緩やかに収束する。
そこで過渡状態の大きいA点の場合において、収
束時のオーバシユートやシヨツクを低減するよう
にk2・dis/dtの項の係数k2を小さい値に設定す
ると、過渡状態の小さいB点からの場合に収束性
の悪化を招く。このため係数k2により種々の過
渡状態において常に適正に収束するように補正す
ることが要求される。 本発明は、このような点に鑑み、開ループの簡
単な制御により変速速度を制御対象にして電子的
に変速制御し、且つ種々の過渡状態において常に
適正に収束することができる無段変速機の変速比
制御装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
この目的を達成するため本発明は、変速速度制
御弁23が給油位置と排油位置に切換え動作する
制御ポート23a,23bとスプリング23cと
を有し、ライン圧油路21から流量制限手段32
aを介して分岐する油路26がソレノイド弁28
に連通して制御ユニツト40の電気信号に応じた
信号油圧を生成し、この信号油圧を油路34によ
り変速速度制御弁23の制御ポート23aに導入
して変速制御するように構成する。 また制御ユニツト40はプライマリプーリ回転
数とセカンダリプーリ回転数により実変速比を算
出する手段45と、目標プライマリ回転数とセカ
ンダリプーリ回転数により目標変速比を算出する
手段47と、位相進み要素の目標変速比変化速度
を算出する手段48と、目標変速比と実変速比の
偏差に応じて係数を減少関数的に設定する手段4
9と、目標変速比と実変速比の偏差及び目標変速
比変化速度と係数の乗算値を加算して目標とする
変速速度を算出する手段50と、目標とする変速
速度と実変速比の関係で操作量を定めてこの操作
量の電気信号を出力する手段51とを備えること
を特徴とする。
【作用】
上記構成による本発明では、無段変速機が基本
的には、制御ユニツト40の電気信号によりソレ
ノイド弁28で信号油圧に変換され、この信号油
圧が変速速度制御弁23の制御ポート23aに導
入して給油と排油の2位置に繰返し動作する。そ
して電気信号の操作量により変速スピードを変化
しながらプライマリ圧が増減して電子的に変速制
御される。 制御ユニツト40では、運転、走行状態に応じ
て目標変速比が設定され、この目標変速比と実変
速比の偏差、係数と目標変速比変化速度の乗算値
により目標とする変速速度が算出され、変速速度
の正負によりシフトアツプまたはシフトダウンが
判別される。そしてシフトアツプとシフトダウン
でそれぞれ目標とする変速速度と実変速比により
操作量が設定され、この操作量の電気信号が出力
して開ループ制御される。 そこで電気信号の操作量によりシフトダウンま
たはシフトアツプし、このとき目標変速比に対し
て実変速比が、両者の偏差の変速速度に応じた傾
きで変速スピードを変化しながら迅速に追従す
る。そして係数と位相進み要素の目標変速比変化
速度により滑らかに収束する。こうして変速全域
で変速速度を制御対象として応答良く無段階に変
速制御される。 また係数が目標変速比と実変速比の偏差に対し
て減少関数的に設定されることで、過渡状態の大
きい場合は係数の値が小さくなつて、収束時のシ
ヨツク等を低減するように補正される。一方、過
渡状態の小さい場合は、係数の値が大きくなつて
迅速に収束するように補正される。
【実施例】
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明す
る。 第1図において、本発明が適用される無段変速
機と、油圧制御系の概略について説明する。先
ず、駆動系について説明すると、エンジン1がク
ラツチ2、前後進切換装置3を介して無段変速機
4の主軸5に連結される。 無段変速機4は、主軸5に対して副軸6が平行
配置され、主軸5にプライマリプーリ7が設けら
れ、副軸6にセカンダリプーリ8が設けられ、両
プーリ7,8に駆動ベルト11が巻付けられる。
両プーリ7,8は、固定側と油圧シリンダ9,1
0を備えて軸方向移動可能に設けられる可動側と
によりプーリ間隔可変に構成され、セカンダリシ
リンダ10に対しプライマリシリンダ9の方が受
圧面積が大きく形成される。そしてセカンダリシ
リンダ10のライン圧により適正にベルトクラン
プし、プライマリシリンダ9のプライマリ圧によ
り駆動ベルト11のプーリ7,8に対する巻付け
径の比を変えて無段変速するように構成される。 また副軸6は、1組のリダクシヨンギヤ12を
介して出力軸13に連結される。そして出力軸1
3がフアイナルギヤ14、デイフアレンシヤルギ
ヤ15を介して駆動輪16に伝動構成されてい
る。 次に、無段変速機4の油圧制御系について説明
する。先ず、エンジン1により駆動されるオイル
ポンプ20を有し、オイルポンプ20の吐出側の
ライン圧油路21が、セカンダリシリンダ10、
ライン圧制御弁22及び変速速度制御弁23に連
通され、変速速度制御弁23が油路24を介して
プライマリシリンダ9に連通される。 ライン圧油路21は更に流量制限するオリフイ
ス32aを介し油路26に連通して、ライン圧の
一部が取出される。油路26はレギユレータ弁2
5を有して一定なレギユレータ圧PRが発生され、
このレギユレータ圧PRの油路26がオリフイス
32bを介してライン圧制御用ソレノイド弁27
に連通される。また油路26はオリフイス32c
を有する油路35に連通され、オリフイス32d
を介して変速速度制御用ソレノイド弁28に連通
される。 ソレノイド弁27は、制御ユニツト40からの
デユーテイ信号のオンの場合に排油する構成であ
り、このソレノイド弁27により生じたパルス状
のデユーテイ圧Pdをアキユムレータ30により
平滑化して油路33によりライン圧制御弁22に
供給する。ソレノイド弁28も同様の構成であ
り、このソレノイド弁28により生じたパルス状
のデユーテイ圧Pdを油路34によりそのまま変
速速度制御弁23に供給する。 ライン圧制御弁22は、初期設定するスプリン
グと油路33のデユーテイ圧Pdの関数によりラ
イン圧PLを制御するように構成される。 変速速度制御弁23は、一方の制御ポート23
bに油路35の一定なレギユレータ圧PRが作用
し、他方の制御ポート23aにスプリング23c
が付勢され、且つ油路34のデユーテイ圧Pdが
作用する。そしてデユーテイ圧Pdのオン、オフ
によりライン圧油路21を油路24に接続する給
油位置と、油路24をドレン油路29に接続する
排油位置とに繰返して切換え動作する。そこでデ
ユーテイ比Dにより2位置の動作時間を変えてプ
ライマリシリンダへの給油または排油の流量を変
化し、変速速度di/dtにより変速制御することが
可能に構成される。 ここでデユーテイ比Dを増大してデユーテイ圧
Pdの零時間を長くすると、給油量>排油量の関
係になつてシフトアツプする。逆にデユーテイ比
Dを減少してデユーテイ圧Pdの一定圧時間を長
くすると、給油量<排油量の関係になつてシフト
ダウンする。 ここで変速速度を制御対象とした変速制御の制
御原理について説明する。 先ず、プライマリシリンダ9の必要油量Vは、
変速比iとの関係で機械的に構成上決まるもの
で、 V=f1(i) となり、流量Qは油量Vを時間で微分したもので
あるから、 Q=dv/dt={df1(i)/di}・(di/dt) となり、流量Qと変速速度di/dtは、変速比iを
パラメータとして対応している。従つて、次式に
なる。 di/dt=f2(Q、i) またプライマリ圧Pp、ライン圧PL、流量係数
c、動力加速度g、油比重量γ、弁の給油ポート
開口面積Si、排油ポート開口面積SDとすると、
給油流量Qi、排油流量QDは、 QD=c・SD[(2gPp)/γ]1/2 =a・SD(Pp)1/2 Qi=a・Si(PL−Pp)1/2 [a=c(2g/γ)1/2] で表わせる。 そこでデユーテイ比をDとすると、デユーテイ
作動信号1サイクルの平均流量Q(給油を正とす
る)は、 Q=a{D・Si(PL−Pp)1/2−(1−D) ×SD(Pp)1/2 となり、a、Si、SDを定数とすると、次式にな
る。 Q=f3(D、PL、Pp) ここでライン圧PLは変速比i、エンジントル
クTにより制御される。プライマリ圧Ppは変速
比iとライン圧PLで決まるものであるから、T
を一定と仮定すると、 Q=f4(D、i) となり、次式が成立する。 di/dt=f5(D、i) このため、Dについて解くと、 D=f6(di/dt、i) となる。以上により変速速度di/dtは、デユーテ
イ比Dと対応することがわかる。そしてデユーテ
イ比Dは、変速速度di/dtと変速比iで決まるこ
とになる。 一方、変速速度di/dtは、定常での目標変速比
isと実際の変速比iとの偏差に基づくものである
から、次式が成立する。 di/dt=k(is−i) 以上により目標変速比isと実際の変速比iとの
偏差により変速速度di/dtが算出され、この変速
速度di/dtに応じたデユーテイ比Dが設定され
る。このためデユーテイ比Dで変速速度制御弁2
3を動作すれば、変速全域で変速速度を制御対象
として変速制御することが可能となる。 ところで上記変速制御系は、外乱の要素を全く
含まない基本的なフイードバツク制御系であり、
これにより実際に無段変速機をデユーテイ比Dの
操作量で制御する場合は、無段変速機の制御系の
要因により一次遅れになつて収束性が悪い。そこ
で無段変速機の制御系の遅れに対処するには、位
相進み要素として目標変速比変化速度dis/dtを
算出し、この目標変速比変化速度dis/dtを予め
変速速度di/dtまたは操作量のデユーテイ比Dに
加味してフイードフオワード制御すれば良い。 このことから、変速速度di/dtは次式のように
定めことができる。 di/dt=k1(is−i)+k2・dis/dt (k1、k2は係数) そして操作量のデユーテイ比Dは、上述と同様
に変速速度di/dtと実変速比iの関数で設定す
る。これにより位相進み要素が付加されて収束性
が改善する。ここで目標変速比変化速度dis/dt
は、車両の或る走行状態における目標変速比の変
化状態であるから、一定時間Δt毎に目標変速比
変化量Δisを求め、Δis/Δtにより算出する。 係数k1は、変速速度に直接関係するもので、
ドライバの加速意志に対応して所定の固定値、ま
たはアクセル開度変化との関係で可変にすること
ができる。係数k2は、例えば無段変速機の遅れ
成分に関係するものである。 そこで第2図の電子制御系では、上述の原理に
基づいて構成されており、以下に説明する。 先ず、プライマリプーリ回転数Npを検出する
プライマリプーリ回転数センサ41、セカンダリ
プーリ回転数Nsを検出するセカンダリプーリ回
転数センサ42、エンジン回転数Neを検出する
エンジン回転数センサ43及びスロツトル開度θ
を検出するスロツトル開度センサ44を有する。
これらセンサ信号は制御ユニツト40に入力す
る。 制御ユニツト40において、変速速度制御系に
ついて説明する。プライマリプーリ回転数Npと
セカンダリプーリ回転数Nsが入力する実変速比
算出手段45を有し、実変速比iを、i=Np/
Nsにより算出する。この実変速比iとスロツト
ル開度θは目標プライマリ回転数検索手段46に
入力し、i−θの関係で目標プライマリ回転数
NpDを定める。 目標プライマリ回転数NpDとセカンダリプー
リ回転数Nsは目標変速比算出手段47に入力し、
目標変速比isを。is=NpD/Nsにより算出する。
また目標変速比isは目標変速速度算出手段48に
入力し、一定時間Δt毎の目標変速比変化量Δisに
より目標変速比変化速度dis/dtを算出する。 一方、係数設定手段49を有して、係数k1、
k2を設定する。ここで種々の過渡状態での実変
速比iの収束性を適正化するため、目標変速比is
と実変速比iが係数設定手段49に入力する。そ
して目標変速比isと実変速比iの偏差に対して係
数k2を、第4図のように減少関数として設定す
る。 そして実変速比i、目標変速比is、目標変速比
変化速度dis/dt及び係数k1、k2、は変速速度算
出手段50に入力して、目標とする変速速度di/
dtを、 di/dt=k1(is−i)+k2・dis/dt により算出する。また変速速度di/dtの符号が正
の場合はシフトダウン、負の場合はシフトアツプ
に定める。 目標とすると変速速度di/dtと実変速比iは更
にデユーテイ比検索手段51に入力して、di/dt
−iのテーブルから操作量としてのデユーテイ比
Dを検索する。 テーブルにおいて、変速速度di/dtが正の場合
は、di/dtが大きいほどデユーテイ比Dの値が小
さく設定され、変速速度di/dtが負の場合は、
di/dtの絶対値が大きいほどデユーテイ比Dの値
が大きく設定される。またdi/dtが負の場合は、
実変速比iが大きいほどデユーテイ比Dの値が小
さく設定され、di/dtが正の場合は、実変速比i
が大きいほどデユーテイ比Dの値が大きく設定さ
れている。こうしてdi/dt、i及びDの三次元テ
ーブルによりデユーテイ比Dが検索される。 そしてデユーテイ比検索手段51で検索したデ
ユーテイ比Dの電気信号が、駆動手段52を介し
てソレノイド弁28に出力する。 続いて、ライン圧制御系について説明する。先
ず、スロツトル開度θとエンジン回転数Neがエ
ンジントルク設定手段53に入力して、θ−Ne
のテーブルからエンジントルクTを定める。また
実変速比iが必要ライン圧設定手段54に入力し
て、各変速比で単位トルク当りの必要ライン圧
PLuを設定する。これらエンジントルクTと単位
トルク当りの必要ライン圧PLuは目標ライン圧算
出手段55に入力して、目標ライン圧PLtを、
PLt=PLu・Tにより算出する。 この目標ライン圧PLtはデユーテイ比設定手段
56に入力して、目標ライン圧PLtに応じたデユ
ーテイ比Dを設定する。そしてこのデユーテイ比
Dの電気信号が、駆動手段57を介してソレノイ
ド弁27に出力する。 次に、この実施例の作用について説明する。 先ず、エンジン1の運転によりオイルポンプ2
1が駆動し、油路21のライン圧PLはセカンダ
リシリンダ10にのみ供給されて、変速比最大の
低速段になる。このときライン圧PLのオイルが
オリフイス32aにより流量制限して油路26に
取出され、レギユレータ弁25により調圧してレ
ギユレータ圧PRを生じ、このレギユレータ圧PR
がソレノイド弁27,28等に導かれて、電子的
にライン圧及び変速制御することが可能になる。 またプライマリプーリ回転数Np、セカンダリ
プーリ回転数Ns、スロツトル開度θ及びエンジ
ン回転数Neの信号が制御ユニツト40に入力す
る。そしてライン圧制御系では、プライマリプー
リ回転数Npとセカンダリプーリ回転数Nsにより
算出される実変速比i、エンジン回転数Neとス
ロツトル開度θによるエンジントルクT、更に実
変速比iによる単位トルク当りの必要ライン圧
PLuにより目標ライン圧PLtが算出され、この目
標ライン圧PLtに応じたデユーテイ比Dが設定さ
れる。 そこで発進や加速時にエンジントルクTが大き
くなると、目標ライン圧PLtが大きく算出され、
大きいデユーテイ比Dの信号がソレノイド弁27
に出力する。このためソレノイド弁27の排油量
が多くなつて低いデユーテイ圧Pdに変換され、
このデユーテイ圧Pdがライン圧制御弁22に導
入して、ライン圧PLは高く制御される。 更に、車速の上昇により変速制御が開始して実
変速比iが小さくなり、エンジントルクTも小さ
くなると、デユーテイ比Dが小さくなる。このた
めソレノイド弁27では排油量の減少でデユーテ
イ圧Pdが高くなり、ライン圧制御弁22におい
てライン圧PLは順次低く制御される。 こうしてライン圧PLは、実変速比iが小さい
ほど低く、エンジントルクTが大きいほど高く連
続的に電子制御される。このライン圧PLが常に
セカンダリシリンダ10に導入して作用すること
により、常にベルトスリツプを生じない必要最小
限のプーリ押付け力が付与される。 続いて、変速制御について説明する。先ず、実
変速比が算出され、実変速比iとスロツトル開度
θにより目標プライマリ回転数NpDが検索され
る。そして目標プライマリ回転数NpDとセカン
ダリプーリ回転数Nsにより目標変速比isが算出
される。 これら実変速比i、目標変速比is、目標変速比
変化速度dis/dt及び係数k1、k2、により目標と
する変速速度di/dtが算出される。そして目標と
する変速速度di/dtと実変速比iとの関係でデユ
ーテイ比Dが設定される。デユーテイ比Dの電気
信号はソレノイド弁28に出力してデユーテイ圧
Pdに変換され、このデユーテイ圧Pdが変速速度
制御弁23の制御ポート23aに導入して、デユ
ーテイ圧Pdのオン、オフにより給油と排油の2
位置に繰返し動作する。 ここで車速の低下やアクセル踏込みによりis>
iになると、デユーテイ比Dが小さい方向に設定
される。このため変速速度制御弁23は排油位置
での動作時間の方が長くなり、プライマリシリン
ダ9は給油以上に排油され、プライマリ圧Ppが
低下してシフトダウンする。 このとき変速速度di/dtに応じたデユーテイ比
Dが順次設定され、デユーテイ比Dにより排油量
が可変される。このため大きい値に設定される目
標変速比isに対して小さい実変速比iが、変速速
度di/dtに応じた傾きで追従する。即ち、初期の
偏差が大きい場合は、k1(is−i)の項により大
きい傾きの速い変速スピードで実変速比iが迅速
に追従する。そして偏差が順次小さくなるほど傾
きが小さくなり、変速スピードが遅くなる。更に
k2・dis/dtの項によりオーバシユートを生じな
いように滑らかに収束する。 逆に車速の上昇やアクセル開放によりis<iに
なると、デユーテイ比Dが大きい方向に設定され
る。このため変速速度制御弁23は給油位置での
動作時間の方が長くなり、プライマリシリンダ9
は排油以上に給油され、プライマリ圧Ppが増大
してシフトアツプする。この場合は小さい値に設
定される目標変速比isに対して大きい実変速比i
が、上述と同様に変速スピードを変化して迅速に
追従し滑らかに収束する。 こうして運転、走行状態に応じて目標とする変
速速度di/dtが算出され、この変速速度di/dtと
実変速比iによるデユーテイ比Dの電気信号が出
力して開ループ制御される。そしてデユーテイ信
号により変速速度di/dtを制御対象として可変し
ながら変速全域でシフトアツプまたはシフトダウ
ンして電子的に変速制御される。 次に、第3図のA点とC点からのシフトダウン
制御について説明する。A点からのシフトダウン
では、目標変速比isが低速段の変速比ibに設定さ
れその後速やかに高速段側に順次設定される。こ
のため実変速比iは速い変速スピードで追従し、
このとき目標変速比変化速度dis/dtが大きい値
になるため、ピークの位相が進んで急激に目標変
速比isに収束するが、係数k2が第4図により小さ
い値に設定される。そこでk2・dis/dtの項の値
は小さめになり、このため実変速比iが変化の大
きい目標変速比isに急激に収束する際のシヨツク
を低減するように補正される。 またC点からのシフトダウンでは、目標変速比
isが比較的高速段の変速比idに設定されその後緩
やかに高速段側に順次設定されるため、実変速比
iは緩やかに追従する。このとき目標変速比変化
速度dis/dtが小さい値になるが、係数k2が第4
図により大きい値に設定されるため、k2・dis/
dtの項の値は大きめになり、このため実変速比i
は目標変速比isに迅速に収束するように補正され
る。こうして種々の過渡状態において、実変速比
iは目標変速比isにシヨツクや遅れ等を生じない
ように良好に収束する。 尚、上記実施例において、スロツトル開度の代
りにエンジン負荷状態を表わす吸入管圧力あるい
は吸入空気流量を使つてもよい。また目標値とし
てプライマリ回転数の代りにエンジン回転数を用
いることもできる。
【発明の効果】
以上に説明したように本発明によると、無段変
速機で電子的に変速制御する変速比制御装置にお
いて、制御ユニツトは目標変速比と実変速比の偏
差、位相進み要素の目標変速比変化速度に基づい
て目標とする変速速度を算出し、この目標とする
変速速度と実変速比により電気信号の操作量を設
定して開ループ制御する構成であるから、変速速
度を直接制御対象として、迅速に追従し滑らかに
収束するように変速制御できる。このため過渡時
の応答性が向上し、オーバシユートが少なくな
る。また制御も非常に簡単になる。 電気信号による信号油圧を変速速度制御弁の制
御ポートに導入して給油と排油の2位置に繰返し
て動作する構成であるから、電気信号の操作量に
より変速スピードを変化しながらプライマリ圧を
増減して、適確に変速速度を制御できる。 目標変速比変化速度の係数を目標変速比と実変
速比の偏差により減少関数的に設定するので、過
渡状態の大きい場合の収束時のシヨツクを低減
し、過渡状態の小さい場合に迅速に収束すること
ができて、収速性が向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の無段変速機と変速比制御装置
の油圧制御系の実施例を示す構成図、第2図は本
発明の無段変速機の変速比制御装置の電気制御系
の実施例を示すブロツク図、第3図はシフトダウ
ンの変速制御の状態を示す図、第4図は係数の設
定マツプを示す図である。 4……無段変速機、5……主軸、11……駆動
ベルト、6……副軸、7……プライマリプーリ、
8……セカンダリプーリ、9……プライマリシリ
ンダ、10……セカンダリシリンダ、21,26
……油路、22……ライン圧制御弁、23……変
速速度制御弁、23a,23b……制御ポート、
23c……スプリング、32a……オリフイス、
28……ソレノイド弁、40……制御ユニツト、
45……実変速比算出手段、47……目標変速比
算出手段、48……目標変速速度算出手段、49
……係数設定手段、50……変速速度算出手段、
51……デユーテイ比検索手段。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 エンジン側の主軸にプーリ間隔可変のプライ
    マリプーリが設けられ、主軸に平行配置される車
    輪側の副軸にプーリ間隔可変のセカンダリプーリ
    が設けられ、両プーリの間に駆動ベルトが巻回さ
    れ、油圧源からの油路にライン圧を制御してその
    ライン圧をセカンダリプーリのシリンダに供給し
    てプーリ押付け力を付与するライン圧制御弁が設
    けられ、プライマリプーリのシリンダへの油路に
    ライン圧を給排油してプライマリ圧を変化する変
    速速度制御弁が設けられ、プライマリ圧により両
    プーリに対する駆動ベルトの巻付け径の比を変化
    して無段階に変速する無段変速機において、 上記変速速度制御弁23は給油位置と排油位置
    に切換え動作する制御ポート23a,23bとス
    プリング23cとを有し、ライン圧油路21から
    流量制限手段32aを介して分岐する油路26が
    ソレノイド弁28に連通して制御ユニツト40の
    電気信号に応じた信号油圧を生成し、この信号油
    圧を油路34により変速速度制御弁23の制御ポ
    ート23aに導入して変速制御するように構成す
    ると共に、 上記制御ユニツト40はプライマリプーリ回転
    数とセカンダリプーリ回転数により実変速比を算
    出する手段45と、目標プライマリ回転数とセカ
    ンダリプーリ回転数により目標変速比を算出する
    手段47と、位相進み要素の目標変速比変化速度
    を算出する手段48と、目標変速比と実変速比の
    偏差に応じて係数を減少関数的に設定する手段4
    9と、目標変速比と実変速比の偏差及び目標変速
    比変化速度と係数の乗算値を加算して目標とする
    変速速度を算出する手段50と、目標とする変速
    速度と実変速比の関係で操作量を定めてこの操作
    量の電気信号を出力する手段51とを備えること
    を特徴とする無段変速機の変速比制御装置。
JP61196241A 1986-08-20 1986-08-20 無段変速機の変速比制御装置 Granted JPS6353129A (ja)

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DE8787307281T DE3763633D1 (de) 1986-08-20 1987-08-18 Steuereinrichtung fuer ein stufenlos regelbares getriebe.
EP87307281A EP0257960B1 (en) 1986-08-20 1987-08-18 Transmission ratio control system for a continuously variable transmission

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