JPH0561046B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0561046B2 JPH0561046B2 JP60245327A JP24532785A JPH0561046B2 JP H0561046 B2 JPH0561046 B2 JP H0561046B2 JP 60245327 A JP60245327 A JP 60245327A JP 24532785 A JP24532785 A JP 24532785A JP H0561046 B2 JPH0561046 B2 JP H0561046B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cavity
- holder
- spindle
- cutting tool
- head
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 230000020347 spindle assembly Effects 0.000 claims description 8
- 239000012858 resilient material Substances 0.000 claims 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 3
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 description 3
- 239000011295 pitch Substances 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 2
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23B—TURNING; BORING
- B23B51/00—Tools for drilling machines
- B23B51/04—Drills for trepanning
- B23B51/05—Drills for trepanning for cutting discs from sheet
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T408/00—Cutting by use of rotating axially moving tool
- Y10T408/83—Tool-support with means to move Tool relative to tool-support
- Y10T408/85—Tool-support with means to move Tool relative to tool-support to move radially
- Y10T408/858—Moving means including wedge, screw or cam
- Y10T408/8598—Screw extending perpendicular to tool-axis
- Y10T408/85995—Screw extending perpendicular to tool-axis with tool-holding clamp and clamp actuator
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T408/00—Cutting by use of rotating axially moving tool
- Y10T408/86—Tool-support with means to permit positioning of the Tool relative to support
- Y10T408/87—Tool having stepped cutting edges
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Jigs For Machine Tools (AREA)
- Drilling Tools (AREA)
- Gripping On Spindles (AREA)
- Milling Processes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は回転軸線に対して横に移動可能かつ緊
締可能なホルダを受けるための溝を有するヘツド
を備え、ホルダは一端にカツタを有する、穴及び
リング溝加工のための切削工具に関する。
締可能なホルダを受けるための溝を有するヘツド
を備え、ホルダは一端にカツタを有する、穴及び
リング溝加工のための切削工具に関する。
(従来の技術)
この種の切削工具はスイス国特許明細書458017
号から公知である。この切削工具はその小さい寸
法にも拘わらず、高い切削能率を有し、その際
種々の材質に対して相異なる直径の穴が非常に迅
速にあけられることができる。切削工具のための
ホルダが手で緊締ボルトを弛めた後にしか移動で
きないことは不利である。これに対して特別の調
整方法が開発されたが、尚手動調整は不正確でも
ある。
号から公知である。この切削工具はその小さい寸
法にも拘わらず、高い切削能率を有し、その際
種々の材質に対して相異なる直径の穴が非常に迅
速にあけられることができる。切削工具のための
ホルダが手で緊締ボルトを弛めた後にしか移動で
きないことは不利である。これに対して特別の調
整方法が開発されたが、尚手動調整は不正確でも
ある。
(発明の課題)
本発明はその調整が多面的で、特に調整精度が
高められるように切削工具を改良し、その際切削
工具の調整のためにホルダをヘツドから取り外す
必要のないようにしかつ小さい寸法で最大可能な
調整範囲を可能にすることである。
高められるように切削工具を改良し、その際切削
工具の調整のためにホルダをヘツドから取り外す
必要のないようにしかつ小さい寸法で最大可能な
調整範囲を可能にすることである。
(課題を解決のための手段)
本発明の課題は特許請求の範囲第1項に記載さ
れた切削工具が使用され、ホルダは調整可能な調
整ピンをヘツドのC型型材の溝の内面に設けた係
入穴に嵌入させることによつて解決される。
れた切削工具が使用され、ホルダは調整可能な調
整ピンをヘツドのC型型材の溝の内面に設けた係
入穴に嵌入させることによつて解決される。
その際対称的かつ円錐形に形成された調整ピン
は雌ねじを備えるべきであり、雌ねじは調整ピン
を貫通するスピンドルとねじ結合して1つのスピ
ンドルアセンブリを形成する。ホルダをヘツドか
ら取り外す必要なしにスピンドルの回動によつて
簡単な方法でホルダを前進又は後退させてカツタ
の回転直径、従つて加工されるべきリング溝の直
径を決定することが可能になる。
は雌ねじを備えるべきであり、雌ねじは調整ピン
を貫通するスピンドルとねじ結合して1つのスピ
ンドルアセンブリを形成する。ホルダをヘツドか
ら取り外す必要なしにスピンドルの回動によつて
簡単な方法でホルダを前進又は後退させてカツタ
の回転直径、従つて加工されるべきリング溝の直
径を決定することが可能になる。
スピンドル又は調整ピンではねじは種々のピツ
チに作られることができ、それによつて調整が影
響される。スピンドル自体はホルダのキヤビテイ
に接触し、キヤビテイから突出し、それによつて
追加の工具を必要とせずにスピンドルを調整ピン
と共に大きなピツチ又は小さいピツチのスピンド
ルと交換することができる。このためにクランプ
ボルト8を弛めさえすれば、ホルダはヘツドから
外されることができる。
チに作られることができ、それによつて調整が影
響される。スピンドル自体はホルダのキヤビテイ
に接触し、キヤビテイから突出し、それによつて
追加の工具を必要とせずにスピンドルを調整ピン
と共に大きなピツチ又は小さいピツチのスピンド
ルと交換することができる。このためにクランプ
ボルト8を弛めさえすれば、ホルダはヘツドから
外されることができる。
簡単な方法で切削工具が加工されるべきリング
溝の直径に相応して調整され、このために複数個
の係止穴がヘツドの溝の底に配設される。
溝の直径に相応して調整され、このために複数個
の係止穴がヘツドの溝の底に配設される。
本発明によればスピンドルは、キヤビテイ中で
一端を芯立てされて孔に嵌入され、他端を芯立て
スリーブによつて保持される。この芯立てスリー
ブはホルダの調整のために工具を挿入可能な孔を
有しかつこの孔中で僅かだけ移動可能である (実施例) 切削工具Rは鋼から成るヘツド1を有し、かつ
シヤフト2と一体に形成される。このシヤフト2
は見通しを良くするために図示してないボール盤
等のドリルチヤツクにクランプされるための部分
であり、切削工具R全体が回転軸線3のまわりに
回転されることができる。
一端を芯立てされて孔に嵌入され、他端を芯立て
スリーブによつて保持される。この芯立てスリー
ブはホルダの調整のために工具を挿入可能な孔を
有しかつこの孔中で僅かだけ移動可能である (実施例) 切削工具Rは鋼から成るヘツド1を有し、かつ
シヤフト2と一体に形成される。このシヤフト2
は見通しを良くするために図示してないボール盤
等のドリルチヤツクにクランプされるための部分
であり、切削工具R全体が回転軸線3のまわりに
回転されることができる。
ヘツド1は背壁によつて相互に結合している上
部分9と下部分19との間に回転軸線3を横切り
片側で開口した溝を有するC型型材4として形成
されている。C型型材4の溝はホルダ5を受ける
ために使用されそしてホルダ5は回転軸線3に対
して垂直の方向、従つてラジアル方向に移動可能
である。このホルダ5の一端に、切刃7を備えた
リング溝加工用カツタ6が取付けられている。
部分9と下部分19との間に回転軸線3を横切り
片側で開口した溝を有するC型型材4として形成
されている。C型型材4の溝はホルダ5を受ける
ために使用されそしてホルダ5は回転軸線3に対
して垂直の方向、従つてラジアル方向に移動可能
である。このホルダ5の一端に、切刃7を備えた
リング溝加工用カツタ6が取付けられている。
ホルダ5はクランプボルト8によつてC型型材
4に緊締され、このクランプボルト8の引締めに
よつてC型型材4の溝幅が縮小される。このため
にヘツド上部分9中のクランプボルト8は雄ねじ
10でねじ孔11に係合しかつボルト頭部13が
ヘツド下部分19の肩12で支持される(第2
図)。ヘツド1のC型型材4の弾性変形のために
クランプボルト8に過大な応力がかからないよう
にするためにC型型材の溝と反対側に凹部14が
形成され(第1図の点線)、凹部は同時に高速回
転数の下での不釣り合いを防止し又は少なくとも
減少させる。
4に緊締され、このクランプボルト8の引締めに
よつてC型型材4の溝幅が縮小される。このため
にヘツド上部分9中のクランプボルト8は雄ねじ
10でねじ孔11に係合しかつボルト頭部13が
ヘツド下部分19の肩12で支持される(第2
図)。ヘツド1のC型型材4の弾性変形のために
クランプボルト8に過大な応力がかからないよう
にするためにC型型材の溝と反対側に凹部14が
形成され(第1図の点線)、凹部は同時に高速回
転数の下での不釣り合いを防止し又は少なくとも
減少させる。
ヘツド1のシヤフト2と反対側にシヤフト部分
16を備えた短いドリル15が挿入されいる。こ
のドリル15は回転軸線3と同軸線上にありかつ
シヤフト部分16にはピン18を受ける穴ぐり1
7を有する。このピン18はボルト頭部13によ
つて穴ぐり17に押当てられ、その結果クランプ
ボルト8の締付けの際ホルダ5の緊締と同時にド
リル15も緊締される。
16を備えた短いドリル15が挿入されいる。こ
のドリル15は回転軸線3と同軸線上にありかつ
シヤフト部分16にはピン18を受ける穴ぐり1
7を有する。このピン18はボルト頭部13によ
つて穴ぐり17に押当てられ、その結果クランプ
ボルト8の締付けの際ホルダ5の緊締と同時にド
リル15も緊締される。
カツタ6は第1図及び第2図に示すように加工
回転方向Xに関して後方に傾きかつ6〜20°、好
ましくは10〜15°傾いている。このカツタ6は正
のすくい角を有しかつ後方に向かつて研ぎ下ろさ
れかつ好ましくはねじれを有する。この好適なカ
ツタの詳細な形態はスイス国特許明細書441935、
467643に示されている。後方への傾斜によつてカ
ツタ6では良好な弾性作用が生じ、このためにカ
ツタは切削の際後方へ偏位することができ、その
際ホルダ5はねじれ歪みを生ずる。
回転方向Xに関して後方に傾きかつ6〜20°、好
ましくは10〜15°傾いている。このカツタ6は正
のすくい角を有しかつ後方に向かつて研ぎ下ろさ
れかつ好ましくはねじれを有する。この好適なカ
ツタの詳細な形態はスイス国特許明細書441935、
467643に示されている。後方への傾斜によつてカ
ツタ6では良好な弾性作用が生じ、このためにカ
ツタは切削の際後方へ偏位することができ、その
際ホルダ5はねじれ歪みを生ずる。
ホルダ5には第3図によればスピンドル21を
受けるための楕円形のキヤビテイ20が形成され
ている。スピンドル21は雄ねじを有しかつ装着
された調整ピン22の雌ねじと係合する。これら
はスピンドルアセンブリを形成する。この調整ピ
ン22は第1図による使用状態においてヘツド1
の係止穴23に嵌入する。本発明によればこの係
止穴23はヘツド1の略中央又は中央から外れた
位置に配設されることができ或いは切削工具Rに
よつて加工されるべきリング溝の直径を広い範囲
に渡つて選択できるために複数の係止穴が設けら
れる(第6図及び第7図)。
受けるための楕円形のキヤビテイ20が形成され
ている。スピンドル21は雄ねじを有しかつ装着
された調整ピン22の雌ねじと係合する。これら
はスピンドルアセンブリを形成する。この調整ピ
ン22は第1図による使用状態においてヘツド1
の係止穴23に嵌入する。本発明によればこの係
止穴23はヘツド1の略中央又は中央から外れた
位置に配設されることができ或いは切削工具Rに
よつて加工されるべきリング溝の直径を広い範囲
に渡つて選択できるために複数の係止穴が設けら
れる(第6図及び第7図)。
スピンドル21はその尖端24をキヤビテイ2
0の芯立て孔25に嵌入させ、一方スピンドル2
1は他端をキヤビテイ20に進入する芯立てスリ
ーブ26によつて保持される。芯立てスリーブ2
6は合成樹脂から成りかつ第4図によればホルダ
5の孔27に受けられかつ好ましくは孔27又は
芯立てスリーブ26によつてスピンドル21中の
6角穴28に6角レンチを差し込むことができ
る。6角レンチは6角穴付きボルトとして形成さ
れたクランプボルト8及びカツタ6を緊締する図
示しないクランプボルトにも適合する。この6角
レンチが第2図に点線で示した孔30に差し込ま
れるとスピンドル21はキヤビテイ20から突き
出される。こうして例えば簡単な方法でスピンド
ルアセンブリ21,22をねじピツチの異なるも
のと交換することが可能である。全ての操作は6
角レンチによつて行われることができ、同様に切
削工具全体はこの1つの6角レンチによつて分解
されることができ、それによつて掃除が著しく簡
単化される。
0の芯立て孔25に嵌入させ、一方スピンドル2
1は他端をキヤビテイ20に進入する芯立てスリ
ーブ26によつて保持される。芯立てスリーブ2
6は合成樹脂から成りかつ第4図によればホルダ
5の孔27に受けられかつ好ましくは孔27又は
芯立てスリーブ26によつてスピンドル21中の
6角穴28に6角レンチを差し込むことができ
る。6角レンチは6角穴付きボルトとして形成さ
れたクランプボルト8及びカツタ6を緊締する図
示しないクランプボルトにも適合する。この6角
レンチが第2図に点線で示した孔30に差し込ま
れるとスピンドル21はキヤビテイ20から突き
出される。こうして例えば簡単な方法でスピンド
ルアセンブリ21,22をねじピツチの異なるも
のと交換することが可能である。全ての操作は6
角レンチによつて行われることができ、同様に切
削工具全体はこの1つの6角レンチによつて分解
されることができ、それによつて掃除が著しく簡
単化される。
ヘツド1の他の孔31はホルダ5の穴ぐり又は
既にホルダ5に設けられた孔への芯立てピンの挿
入を可能にする。それによつて予め設定された孔
寸法の再現精度が保証される。
既にホルダ5に設けられた孔への芯立てピンの挿
入を可能にする。それによつて予め設定された孔
寸法の再現精度が保証される。
組立の容易化のためにスピンドル21は調整ピ
ン22を正確にラジアル方向でかつその中心を貫
通する。こうすると、どのようにスピンドルアセ
ンブリが挿入されてもかまわない。更に第5図に
よれば調整ピン22は円錐面32を有し、これは
係止穴23への嵌入及びキヤビテイ20への装着
を容易にする。キヤビテイ20の底及び係止穴2
3の底も円錐面33を有し、円錐面33の寸法は
円錐面32の寸法と合致する。こうして両円錐面
の間で緊締な嵌合が行われる。
ン22を正確にラジアル方向でかつその中心を貫
通する。こうすると、どのようにスピンドルアセ
ンブリが挿入されてもかまわない。更に第5図に
よれば調整ピン22は円錐面32を有し、これは
係止穴23への嵌入及びキヤビテイ20への装着
を容易にする。キヤビテイ20の底及び係止穴2
3の底も円錐面33を有し、円錐面33の寸法は
円錐面32の寸法と合致する。こうして両円錐面
の間で緊締な嵌合が行われる。
調整ピンが片面又は両面をスピンドルに対して
平行に平取りされるという考えも本発明の範囲で
ある。それによつてキヤビテイは狭くされること
ができ、その形成のために少しの材料しか除去さ
れる必要がない。またホルダは同等なキヤビテイ
の壁厚さでは小さく保持されかつ重量が減少され
ることができる。このためキヤビテイは僅かな汚
れ又はチツプを収容する。
平行に平取りされるという考えも本発明の範囲で
ある。それによつてキヤビテイは狭くされること
ができ、その形成のために少しの材料しか除去さ
れる必要がない。またホルダは同等なキヤビテイ
の壁厚さでは小さく保持されかつ重量が減少され
ることができる。このためキヤビテイは僅かな汚
れ又はチツプを収容する。
(発明の効果)
本発明の装置によつて切削工具Rの回転半径の
調整はヘツドからホルダの取外しの必要なしに行
われ、それによつて非常にフレキシブルな作業が
実現される。スピンドル21はヘツド1の直接押
圧されない個所に位置しかつ押圧個所が最適の位
置に配置されているため、ホルダ5が緊締された
状態でもスピンドル21は調整されることができ
る。
調整はヘツドからホルダの取外しの必要なしに行
われ、それによつて非常にフレキシブルな作業が
実現される。スピンドル21はヘツド1の直接押
圧されない個所に位置しかつ押圧個所が最適の位
置に配置されているため、ホルダ5が緊締された
状態でもスピンドル21は調整されることができ
る。
第1図は切削工具の側面図、第2図は第1図に
よる切削工具の部分拡大側面図、第3図は部分的
に示したホルダーの正面図、第4図は第3図によ
るホルダの拡大縦断面図、第5図は他の実施形態
の第2図に相応する部分横断面図であり、第6図
は本発明による切削工具のC型型材の溝の開口側
から見た側面図、そして第7図は第6図の−
線に沿う横断面図である。 図中符号、1……ヘツド、2……シヤフト、3
……回転軸線、4……C型型材、5……ホルダ、
6……カツタ、7……切刃、8……クランプボル
ト、9……ヘツド上部分、10……雄ねじ、11
……ねじ孔、12……肩、13……ボルト頭部、
14……凹部、15……ドリル、16……シヤフ
ト部分、17……穴ぐり、19……ヘツド下部
分、20……キヤビテイ、21……スピンドル、
22……調整ピン、23……係止穴、24……尖
端、25……芯立て穴、26……芯立てスリー
ブ、27……孔、28……六角穴、30……孔、
31……孔、32……円錐面、33……円錐面。
よる切削工具の部分拡大側面図、第3図は部分的
に示したホルダーの正面図、第4図は第3図によ
るホルダの拡大縦断面図、第5図は他の実施形態
の第2図に相応する部分横断面図であり、第6図
は本発明による切削工具のC型型材の溝の開口側
から見た側面図、そして第7図は第6図の−
線に沿う横断面図である。 図中符号、1……ヘツド、2……シヤフト、3
……回転軸線、4……C型型材、5……ホルダ、
6……カツタ、7……切刃、8……クランプボル
ト、9……ヘツド上部分、10……雄ねじ、11
……ねじ孔、12……肩、13……ボルト頭部、
14……凹部、15……ドリル、16……シヤフ
ト部分、17……穴ぐり、19……ヘツド下部
分、20……キヤビテイ、21……スピンドル、
22……調整ピン、23……係止穴、24……尖
端、25……芯立て穴、26……芯立てスリー
ブ、27……孔、28……六角穴、30……孔、
31……孔、32……円錐面、33……円錐面。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 切削工具において、ヘツド1と、カツタ用ホ
ルダ5と、クランプボルト8と、調整可能なスピ
ンドルアセンブリ21,22と、アクセス開口2
7とから成り、ヘツド1は回転軸線3とこれに対
して横に延び、片側で開口した溝を有するC型型
材4を有し、該C型型材4は背壁によつて結合さ
れた上方壁9と下方壁19とを有し、背壁は内面
に開口しかつ回転軸線3に対して横に向いた係止
穴23を有し、ホルダ5はC型型材4中に受けら
れかつ下方壁19に沿つて回転軸線3に対して垂
直にスライド可能でありかつ一端に工具を有して
おり、クランプボルト8はC型型材4の背壁に対
して同形的に嵌合するホルダ5をC型型材4中に
確実に固定するためにC型型材4の上方壁9及び
下方壁19の端末をクランプするためにヘツド1
に配設されており、ホルダ5の片側は背壁に向か
つて開いた開口を備えた縦長のキヤビテイ20を
有し、調整可能なスピンドルアセンブリ21,2
2は該開口を通つてキヤビテイ20中に取外し可
能に挿入されかつヘツド1の係止穴23への嵌入
のためにキヤビテイ20中に位置決めされ、雌ね
じを備えた調整ピン22と、調整ピン22が嵌入
する前記係止穴23の選択のためにキヤビテイ2
0の面に平行かつシヤフト2の回転軸線3に対し
て垂直に位置決めする雄ねじを備えたスピンドル
21とから成り、スピンドル21はヘツドの回転
軸線3に対して垂直で、前記キヤビテイ20の長
手方向に平行にかつ前記キヤビテイ20の長手方
向の端壁に対して位置決めされ、調整ピン22を
通りかつヘツドに関してホルダ5をその長手方向
に動かすために回転運動するように調整ピン22
の雌ねじと係合しており、アクセス開口27はス
ピンドルの回転のためスピンドルの六角穴にアク
セスするためにホルダ5の一端からスピンドル2
1と同軸的に延びていることを特徴とする前記切
削工具。 2 カツタ6の回転半径の調整のために前記C型
型材4に複数の係止穴23が設けられている特許
請求の範囲第1項記載の切削工具。 3 前記係止穴23中に挿入されかつ弾性材料か
らつくられたブツシユを有する、特許請求の範囲
第1項記載の切削工具。 4 スピンドル21がその一端に尖端を有し前記
キヤビテイ20はスピンドルアセンブリ21,2
2の位置決め及び係脱を容易にするために前記尖
端を受けるように前記キヤビテイ20に開口する
芯立て孔25を有する特許請求の範囲第1項記載
の切削工具。 5 ホルダ5がキヤビテイ20からスピンドルア
センブリ21,22を突き出すためキヤビテイの
側部に開口する孔30を有する特許請求の範囲第
1項記載の切削工具。 6 調整ピン22が係止穴23と反対側を円錐状
面に形成され、前記キヤビテイ20は調整ピンの
円錐状面に相応する接触面を備える特許請求の範
囲第1項記載の切削工具。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
CH5300/84A CH664103A5 (de) | 1984-11-02 | 1984-11-02 | Schneidewerkzeug. |
CH5300/84-4 | 1984-11-02 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61173804A JPS61173804A (ja) | 1986-08-05 |
JPH0561046B2 true JPH0561046B2 (ja) | 1993-09-03 |
Family
ID=4291274
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60245327A Granted JPS61173804A (ja) | 1984-11-02 | 1985-11-02 | 切削工具 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4826366A (ja) |
EP (1) | EP0180246B1 (ja) |
JP (1) | JPS61173804A (ja) |
CH (1) | CH664103A5 (ja) |
DE (1) | DE3503502A1 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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