JPH055975Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH055975Y2 JPH055975Y2 JP9392187U JP9392187U JPH055975Y2 JP H055975 Y2 JPH055975 Y2 JP H055975Y2 JP 9392187 U JP9392187 U JP 9392187U JP 9392187 U JP9392187 U JP 9392187U JP H055975 Y2 JPH055975 Y2 JP H055975Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nozzle
- ejected
- strings
- string
- nozzle body
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
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- 239000002984 plastic foam Substances 0.000 description 4
- 230000014860 sensory perception of taste Effects 0.000 description 3
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 2
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- 239000004698 Polyethylene Substances 0.000 description 1
- 229920001577 copolymer Polymers 0.000 description 1
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Landscapes
- Containers And Packaging Bodies Having A Special Means To Remove Contents (AREA)
- Nozzles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は、エアゾール内容物を紐状に噴出し、
遊戯用に使用される、紐状噴出物形成用エアゾー
ル製品のアクチユエーターに係るものであつて、
噴出する紐の良好な拡散を可能にしようとするも
のである。
遊戯用に使用される、紐状噴出物形成用エアゾー
ル製品のアクチユエーターに係るものであつて、
噴出する紐の良好な拡散を可能にしようとするも
のである。
従来の技術
従来、遊戯用に使用される、紐状噴出物形成用
エアゾール製品は、特開昭49−74761号等が知ら
れているが、一つのノズル孔から、プラスチツク
フオーム等で形成される紐を噴出するものである
ため、単純な形態の噴出しかできず、遊戯用に使
用される紐状噴出物形成用エアゾール製品に於い
て趣味感に欠けるものであつた。これらの紐状噴
出物形成用エアゾール製品に於いて、趣味感を高
めるために、複数のノズル孔をノズル体に開口す
る事により、複数箇所からプラスチツクフオーム
等の紐を噴出し、遊戯用の趣味感を高めようとす
ることは、容易に考えられる事であるが、小さな
面積のノズル体に、複数のノズル孔を開口して噴
出を行なうと、ノズル孔から噴出した複数のプラ
スチツクフオーム等の紐が接触して相互に固着
し、太い１本の棒と成つたり、短く切れて団子状
に成る等の、遊戯用には好ましくない状態と成る
欠点を生じる。
エアゾール製品は、特開昭49−74761号等が知ら
れているが、一つのノズル孔から、プラスチツク
フオーム等で形成される紐を噴出するものである
ため、単純な形態の噴出しかできず、遊戯用に使
用される紐状噴出物形成用エアゾール製品に於い
て趣味感に欠けるものであつた。これらの紐状噴
出物形成用エアゾール製品に於いて、趣味感を高
めるために、複数のノズル孔をノズル体に開口す
る事により、複数箇所からプラスチツクフオーム
等の紐を噴出し、遊戯用の趣味感を高めようとす
ることは、容易に考えられる事であるが、小さな
面積のノズル体に、複数のノズル孔を開口して噴
出を行なうと、ノズル孔から噴出した複数のプラ
スチツクフオーム等の紐が接触して相互に固着
し、太い１本の棒と成つたり、短く切れて団子状
に成る等の、遊戯用には好ましくない状態と成る
欠点を生じる。
考案が解決しようとする問題点
本考案は上述のごとき問題点を解決しようとす
るものであつて、遊戯用に使用される紐状噴出物
形成用エアゾール製品に於いて、趣味感を高める
ために、複数のノズル孔をノズル体に開口する事
により、複数箇所からプラスチツクフオーム等の
紐を噴出しながら、噴出される紐を接触させるこ
となく、分離独立した複数本として噴出し、遊戯
用の趣味感を高めようとするものである。
るものであつて、遊戯用に使用される紐状噴出物
形成用エアゾール製品に於いて、趣味感を高める
ために、複数のノズル孔をノズル体に開口する事
により、複数箇所からプラスチツクフオーム等の
紐を噴出しながら、噴出される紐を接触させるこ
となく、分離独立した複数本として噴出し、遊戯
用の趣味感を高めようとするものである。
問題点を解決するための手段
本考案は上述のごとき問題点を解決するため、
ステムと接続した押釦本体にノズル体を固定し、
このノズル体の外面に、拡散突起を突出し、この
拡散突起の外周のノズル体に、複数個のノズル孔
を開口して成るものである。
ステムと接続した押釦本体にノズル体を固定し、
このノズル体の外面に、拡散突起を突出し、この
拡散突起の外周のノズル体に、複数個のノズル孔
を開口して成るものである。
作 用
本考案は上述のごとく構成したものであるか
ら、押釦本体を介してステムを押圧し、エアゾー
ル容器の弁機構を開弁すれば、ステムと接続した
押釦本体のノズル体の、複数本のノズル孔からプ
ラスチツクフオーム等で形成した紐が噴出され
る。このノズル孔は、拡散突起の外周のノズル体
に形成したものであるから、噴出した紐は、拡散
突起の外周に衝突して拡散されるから、複数本の
紐が、相互に接触固着することがないとともに複
数本の紐を、外方放射状に拡散噴出する、趣味感
の高い噴出を可能とするものである。
ら、押釦本体を介してステムを押圧し、エアゾー
ル容器の弁機構を開弁すれば、ステムと接続した
押釦本体のノズル体の、複数本のノズル孔からプ
ラスチツクフオーム等で形成した紐が噴出され
る。このノズル孔は、拡散突起の外周のノズル体
に形成したものであるから、噴出した紐は、拡散
突起の外周に衝突して拡散されるから、複数本の
紐が、相互に接触固着することがないとともに複
数本の紐を、外方放射状に拡散噴出する、趣味感
の高い噴出を可能とするものである。
実施例
以下本考案の一実施例を説明すれば、１は押釦
本体で、エアゾール容器のステム２と接続し、内
部には、このステム２からノズル体３のノズル孔
４まで連通する連通路５を形成している。また、
押釦本体１のノズル体３の外面には、円柱状の拡
散突起６を突出し、この拡散突起６の外周のノズ
ル体３に、４個のノズル孔４を適宜間隔で環状に
開口している。
本体で、エアゾール容器のステム２と接続し、内
部には、このステム２からノズル体３のノズル孔
４まで連通する連通路５を形成している。また、
押釦本体１のノズル体３の外面には、円柱状の拡
散突起６を突出し、この拡散突起６の外周のノズ
ル体３に、４個のノズル孔４を適宜間隔で環状に
開口している。
またエアゾール容器の内部に充填され、押釦本
体１の押圧により、ノズル孔４から噴出される紐
７を形成するには、適宜の内容物を選択使用する
ことが可能であり、一実施例では、前記の特開昭
49−74761号に示されるごとき組成の物を用い、
また他の異なる実施例では、アクリル酸アルキル
エステルおよびメタクリル酸アルキルエステル重
合体および共重合体10〜25wt％、溶剤10〜25wt
％、ポリエチレンパウダー１〜9wt％、噴射剤40
〜80wt％とからなるものを用いるもので有つて
もよい。
体１の押圧により、ノズル孔４から噴出される紐
７を形成するには、適宜の内容物を選択使用する
ことが可能であり、一実施例では、前記の特開昭
49−74761号に示されるごとき組成の物を用い、
また他の異なる実施例では、アクリル酸アルキル
エステルおよびメタクリル酸アルキルエステル重
合体および共重合体10〜25wt％、溶剤10〜25wt
％、ポリエチレンパウダー１〜9wt％、噴射剤40
〜80wt％とからなるものを用いるもので有つて
もよい。
上述のごとく構成したものに於いて、押釦本体
１を介してステム２を押圧し、エアゾール容器の
弁機構を開弁すれば、ステム２と接続した押釦本
体１のノズル体３の、４個のノズル孔４から上記
組成物から成る紐７が噴出される。このノズル孔
４は、拡散突起６の外周のノズル体３に形成した
ものであるから、噴出した紐７は、拡散突起６の
外周に衝突して拡散され、複数本の紐７が、相互
に接触固着することはないとともに衝突によつ
て、複数本の紐７を、外方放射状に拡散噴出する
事ができ、趣味感の高い紐７の噴出を可能とする
ものである。
１を介してステム２を押圧し、エアゾール容器の
弁機構を開弁すれば、ステム２と接続した押釦本
体１のノズル体３の、４個のノズル孔４から上記
組成物から成る紐７が噴出される。このノズル孔
４は、拡散突起６の外周のノズル体３に形成した
ものであるから、噴出した紐７は、拡散突起６の
外周に衝突して拡散され、複数本の紐７が、相互
に接触固着することはないとともに衝突によつ
て、複数本の紐７を、外方放射状に拡散噴出する
事ができ、趣味感の高い紐７の噴出を可能とする
ものである。
考案の効果
本考案は上述のごとく構成したものであるか
ら、遊戯用に使用される紐状噴出物形成用エアゾ
ール製品に於いて、趣味感を高めるために、複数
のノズル孔をノズル体に開口する事により、複数
箇所から紐を噴出しながら、この噴出される紐を
接触させることなく、分離独立した複数本として
噴出し、遊戯用の趣味感を高める事ができるもの
である。
ら、遊戯用に使用される紐状噴出物形成用エアゾ
ール製品に於いて、趣味感を高めるために、複数
のノズル孔をノズル体に開口する事により、複数
箇所から紐を噴出しながら、この噴出される紐を
接触させることなく、分離独立した複数本として
噴出し、遊戯用の趣味感を高める事ができるもの
である。
図面は本考案の一実施例を示すものであつて、
第１図は断面図、第２図は正面図である。 １……押釦本体、２……ステム、３……ノズル
体、４……ノズル孔、６……拡散突起、７……
紐。
第１図は断面図、第２図は正面図である。 １……押釦本体、２……ステム、３……ノズル
体、４……ノズル孔、６……拡散突起、７……
紐。
Claims (1)
- ステムと接続した押釦本体にノズル体を固定
し、このノズル体の外面に、拡散突起を突出し、
この拡散突起の外周のノズル体に、複数個のノズ
ル孔を開口したことを特徴とする紐状噴出物形成
用エアゾール製品のアクチユエーター。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9392187U JPH055975Y2 (ja) | 1987-06-18 | 1987-06-18 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9392187U JPH055975Y2 (ja) | 1987-06-18 | 1987-06-18 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63201665U JPS63201665U (ja) | 1988-12-26 |
| JPH055975Y2 true JPH055975Y2 (ja) | 1993-02-16 |
Family
ID=30956915
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9392187U Expired - Lifetime JPH055975Y2 (ja) | 1987-06-18 | 1987-06-18 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH055975Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5580603B2 (ja) * | 2010-01-07 | 2014-08-27 | 株式会社丸一 | エアゾールボタンおよびエアゾールキャップ |
-
1987
- 1987-06-18 JP JP9392187U patent/JPH055975Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63201665U (ja) | 1988-12-26 |
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