JPH0556542A - クライミング式タワークレーンの電源ケーブル布設方法及び装置 - Google Patents
クライミング式タワークレーンの電源ケーブル布設方法及び装置Info
- Publication number
- JPH0556542A JPH0556542A JP21678191A JP21678191A JPH0556542A JP H0556542 A JPH0556542 A JP H0556542A JP 21678191 A JP21678191 A JP 21678191A JP 21678191 A JP21678191 A JP 21678191A JP H0556542 A JPH0556542 A JP H0556542A
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- Japan
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 クライミング時の電源ケーブル盛り替えの労
力を不要とすること。 【構成】 タワークレーンのベース受架台に電動ケーブ
ルリールを備えたケーブル巻取装置を載置し、タワーク
レーンのクライミングの際に電動ケーブルリールを駆動
して、電源ケーブルをタワークレーンのクライミング分
引き出し、これにより実質上労力を要することなくタワ
ークレーンの電源ケーブルの布設を行うことができる。
力を不要とすること。 【構成】 タワークレーンのベース受架台に電動ケーブ
ルリールを備えたケーブル巻取装置を載置し、タワーク
レーンのクライミングの際に電動ケーブルリールを駆動
して、電源ケーブルをタワークレーンのクライミング分
引き出し、これにより実質上労力を要することなくタワ
ークレーンの電源ケーブルの布設を行うことができる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、クライミング式タワー
クレーンの電源ケーブル布設方法及びその装置を実施す
るための装置に関する。
クレーンの電源ケーブル布設方法及びその装置を実施す
るための装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】高層ビル建築工事において、タワークレ
ーンのフロアクライミングを行う場合、電源ケーブルの
盛り替えが行われるが、従来の方法としては、次に示す
方法が知られている。
ーンのフロアクライミングを行う場合、電源ケーブルの
盛り替えが行われるが、従来の方法としては、次に示す
方法が知られている。
【０００３】図３に従来ケース１を示し、タワークレー
ンをクライミングさせるに際し、電源ケーブルの盛り替
えを行うには、地上階に設置したケーブルドラム２と専
用分電盤３とを接続する接続電源４を切断し、ケーブル
ドラム２から立上電線５を次回クライミング分引き出
す。立上電線５はタワークレーン１のベース１ａに固定
されているので、クレーン１と共にクライミングする。
図示のように、立上電線５をタワークレーンの位置に立
上げ（タワークレーンベースから吊り下げる）、接続電
線４を専用分電盤３に接続し、電源ケーブルの盛り替え
が完了する。
ンをクライミングさせるに際し、電源ケーブルの盛り替
えを行うには、地上階に設置したケーブルドラム２と専
用分電盤３とを接続する接続電源４を切断し、ケーブル
ドラム２から立上電線５を次回クライミング分引き出
す。立上電線５はタワークレーン１のベース１ａに固定
されているので、クレーン１と共にクライミングする。
図示のように、立上電線５をタワークレーンの位置に立
上げ（タワークレーンベースから吊り下げる）、接続電
線４を専用分電盤３に接続し、電源ケーブルの盛り替え
が完了する。
【０００４】図４ないし図６に従来ケース２を示し、図
４において、地上階のＡにおいて専用分電盤との接続電
線４と横引きケーブルであるクレーンベース側の電線６
とが接続されている。図５において、タワークレーンの
クライミングに際して、立上電線５Ａを準備し、地上階
のＡにおいて接続電線４と電線６を切断し、接続電線４
と立上電線５Ａとを接続する。中間階Ｂにおいて立上電
線５Ａと電線６とを接続する。その際、電線６を立上電
線５Ａと同じ位置に立上クレーンベース部１ａまで横引
きする。図６において、タワークレーンのクライミング
に際して、さらに立上電線５Ｂを準備する。
４において、地上階のＡにおいて専用分電盤との接続電
線４と横引きケーブルであるクレーンベース側の電線６
とが接続されている。図５において、タワークレーンの
クライミングに際して、立上電線５Ａを準備し、地上階
のＡにおいて接続電線４と電線６を切断し、接続電線４
と立上電線５Ａとを接続する。中間階Ｂにおいて立上電
線５Ａと電線６とを接続する。その際、電線６を立上電
線５Ａと同じ位置に立上クレーンベース部１ａまで横引
きする。図６において、タワークレーンのクライミング
に際して、さらに立上電線５Ｂを準備する。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】ところで、現在、現場
では次のような理由でケース２に比べケース１の方法が
多く採用されている。
では次のような理由でケース２に比べケース１の方法が
多く採用されている。
【０００６】ケース１はケース２に比べて、労力が少な
く、横引きケーブルが不要であり、盛り替えのための停
電時間が短く、ケーブルの揚重機が不要であり、高所で
の作業がない。
く、横引きケーブルが不要であり、盛り替えのための停
電時間が短く、ケーブルの揚重機が不要であり、高所で
の作業がない。
【０００７】しかし、このケース１の方法にも次のよう
な問題点があった。
な問題点があった。
【０００８】ケース２に比べ労力が少なくて済むが、ク
ライミング時に電源ケーブル盛り替えのための労力が必
要であり、また地上階でのケーブルドラム設置及びケー
ブル引き出しのスペースが必要である。またケース１で
は、クライミング時にケーブル全体を引張り上げること
になるので、中間階でケーブルを支持（固定）した場合
は、クライミングの度にこれを一時はずさなければなら
ず、この時ケーブルは一点吊りとなり、またケーブルは
デッキプレート等ですれて傷つくことがある。さらに、
盛り替えのための停電時間があり、またタワークレーン
解体の時に、ケーブルの扱いにかなりの労力を要する。
ライミング時に電源ケーブル盛り替えのための労力が必
要であり、また地上階でのケーブルドラム設置及びケー
ブル引き出しのスペースが必要である。またケース１で
は、クライミング時にケーブル全体を引張り上げること
になるので、中間階でケーブルを支持（固定）した場合
は、クライミングの度にこれを一時はずさなければなら
ず、この時ケーブルは一点吊りとなり、またケーブルは
デッキプレート等ですれて傷つくことがある。さらに、
盛り替えのための停電時間があり、またタワークレーン
解体の時に、ケーブルの扱いにかなりの労力を要する。
【０００９】本発明は、従来方法の前記問題点を解決す
べくなされたもので、クライミング時に電源ケーブル盛
り替えのための労力が実質上不要であり、また地上階で
のケーブルドラム設置及びケーブル引き出しのスペース
が不要であり、また中間階でのケーブルの支持（固定）
は最初にセットすれば最後までそのまま使用でき、した
がってクライミングごとの中間階でのケーブル支持（固
定）の取り外し作業を必要とせず、さらに盛り替えのた
めの停電がなく、タワークレーン解体時に、ケーブルの
処理に労力を必要としないクライミング式タワークレー
ンの電源ケーブル布設方法及びその方法を実施するため
の装置を提供することを目的としてなされたものであ
る。
べくなされたもので、クライミング時に電源ケーブル盛
り替えのための労力が実質上不要であり、また地上階で
のケーブルドラム設置及びケーブル引き出しのスペース
が不要であり、また中間階でのケーブルの支持（固定）
は最初にセットすれば最後までそのまま使用でき、した
がってクライミングごとの中間階でのケーブル支持（固
定）の取り外し作業を必要とせず、さらに盛り替えのた
めの停電がなく、タワークレーン解体時に、ケーブルの
処理に労力を必要としないクライミング式タワークレー
ンの電源ケーブル布設方法及びその方法を実施するため
の装置を提供することを目的としてなされたものであ
る。
【００１０】
【課題を解決するための手段】本発明の方法によれば、
タワークレーンのベース受架台に電動ケーブルリールを
備えたケーブル巻取装置を載置し、該ケーブル巻取装置
の電動ケーブルリールに巻き取られた電源ケーブルの一
端を電源へ、他端をタワークレーンの制御盤へそれぞれ
接続し、タワークレーンへのクライミングの際に電動ケ
ーブルリールを駆動して、電源ケーブルをタワークレー
ンのクライミング分引き出すようになっている。
タワークレーンのベース受架台に電動ケーブルリールを
備えたケーブル巻取装置を載置し、該ケーブル巻取装置
の電動ケーブルリールに巻き取られた電源ケーブルの一
端を電源へ、他端をタワークレーンの制御盤へそれぞれ
接続し、タワークレーンへのクライミングの際に電動ケ
ーブルリールを駆動して、電源ケーブルをタワークレー
ンのクライミング分引き出すようになっている。
【００１１】本発明の装置によれば、タワークレーンの
ベース受架台に電動ケーブルリールを備えたケーブル巻
取装置が載置されており、該ケーブル巻取装置の電動ケ
ーブルリールには電源ケーブルが巻き取られており、該
電源ケーブルの一端は電源へ、他端はタワークレーンの
制御盤へそれぞれ接続されるものである。
ベース受架台に電動ケーブルリールを備えたケーブル巻
取装置が載置されており、該ケーブル巻取装置の電動ケ
ーブルリールには電源ケーブルが巻き取られており、該
電源ケーブルの一端は電源へ、他端はタワークレーンの
制御盤へそれぞれ接続されるものである。
【００１２】本発明の実施に際しては、電動ケーブルに
伸縮できるアームを取付けて、両者をタワークレーンの
ベース受架台に対して回転できるようになし、アームの
前後端に電源ケーブルを案内する案内ローラを設けて、
その案内ローラに、電源ケーブルの引き出し側である電
源への接続側を掛け渡しするようにするとよい。これに
よりケーブルリールとアームをいっしょに水平方向に回
転させ、さらにアームを伸縮させることにより、電源ケ
ーブルを降ろす位置を適宜決定することができる。
伸縮できるアームを取付けて、両者をタワークレーンの
ベース受架台に対して回転できるようになし、アームの
前後端に電源ケーブルを案内する案内ローラを設けて、
その案内ローラに、電源ケーブルの引き出し側である電
源への接続側を掛け渡しするようにするとよい。これに
よりケーブルリールとアームをいっしょに水平方向に回
転させ、さらにアームを伸縮させることにより、電源ケ
ーブルを降ろす位置を適宜決定することができる。
【００１３】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例につき
説明する。
説明する。
【００１４】図１において、タワークレーン１のベース
受架台１ａには詳細を後述する電動ケーブルリールを備
えた全体を９で示すケーブル巻取装置が載置されてい
る。そのケーブル巻取装置９のケーブルリールには電源
ケーブル５が巻き取られていて、その一端は地上階にお
いて専用分電盤３に接続されており、他端はタワークレ
ーン１の制御盤に接続されている。電源ケーブル５は中
間階で支持具７、８により支持されており、これ等の支
持具７、８は最初にセットすれば最後までそのまま使用
できる。電源は、例えば３φ３Ｗ２００Ｖとし、クレー
ン解体時には、クレーンの電源がなくなっても一般の動
力電源でケーブルを巻き取られるようにする。
受架台１ａには詳細を後述する電動ケーブルリールを備
えた全体を９で示すケーブル巻取装置が載置されてい
る。そのケーブル巻取装置９のケーブルリールには電源
ケーブル５が巻き取られていて、その一端は地上階にお
いて専用分電盤３に接続されており、他端はタワークレ
ーン１の制御盤に接続されている。電源ケーブル５は中
間階で支持具７、８により支持されており、これ等の支
持具７、８は最初にセットすれば最後までそのまま使用
できる。電源は、例えば３φ３Ｗ２００Ｖとし、クレー
ン解体時には、クレーンの電源がなくなっても一般の動
力電源でケーブルを巻き取られるようにする。
【００１５】図２にケーブル巻取装置９の詳細を示し、
その電動ケーブルリール１０はＵ字状の支持具１１によ
り軸支されていて、図示されていないモータにより回転
駆動されるようになっている。ケーブルリール１０には
前述のように電源ケーブル５が巻き取られており、その
一端側５ａは電源に、他端側５ｂはタワークレーンの制
御盤へ至っている。ケーブルリール１０はスリップリン
グ式のものとなっている。ケーブルリール１０の支持具
１１には軸１２によりアーム１３が結合されており、ケ
ーブルリール１０とアーム１３は軸１２により架台１４
に、矢印Ａで示す水平方向にいっしょに回転できるよう
にして支持されている。アーム１３は固定アーム１３ａ
と可動アーム１３ｂとからなり、矢印Ｂで示す水平方向
に伸縮でき、かつピン穴１３ｃにピンを差し込むことに
より両部材１３ａ、１３ｂは一体とされるようにってい
る。固定アーム１３ａおよび可動アーム１３ｂの端部に
は案内ローラ１５、１５が取付けられていて、その案内
ローラ１５、１５にケーブルの電源へ至る側のケーブル
部分５ａが掛け渡されている。ケーブルリール１０およ
びアーム１３を回転可能に支持した前記架台１４は、先
の図１に示すようにタワークレーン１のベース受架台１
ａに載置固定される。
その電動ケーブルリール１０はＵ字状の支持具１１によ
り軸支されていて、図示されていないモータにより回転
駆動されるようになっている。ケーブルリール１０には
前述のように電源ケーブル５が巻き取られており、その
一端側５ａは電源に、他端側５ｂはタワークレーンの制
御盤へ至っている。ケーブルリール１０はスリップリン
グ式のものとなっている。ケーブルリール１０の支持具
１１には軸１２によりアーム１３が結合されており、ケ
ーブルリール１０とアーム１３は軸１２により架台１４
に、矢印Ａで示す水平方向にいっしょに回転できるよう
にして支持されている。アーム１３は固定アーム１３ａ
と可動アーム１３ｂとからなり、矢印Ｂで示す水平方向
に伸縮でき、かつピン穴１３ｃにピンを差し込むことに
より両部材１３ａ、１３ｂは一体とされるようにってい
る。固定アーム１３ａおよび可動アーム１３ｂの端部に
は案内ローラ１５、１５が取付けられていて、その案内
ローラ１５、１５にケーブルの電源へ至る側のケーブル
部分５ａが掛け渡されている。ケーブルリール１０およ
びアーム１３を回転可能に支持した前記架台１４は、先
の図１に示すようにタワークレーン１のベース受架台１
ａに載置固定される。
【００１６】使用に際し、タワークレーン１のクライミ
ング時に電動ケーブルリール１０を駆動して、電源ケー
ブル５をタワークレーン１のクライミング分引き出す。
その際に、ケーブルリール１０とアーム１３を水平方向
に回転させ、さらにアーム１３を伸縮させることによ
り、電源ケーブル５を降ろす位置を適宜に決定すること
ができる。また、先に述べたように、図１において、ケ
ーブル支持具７、８は最初にセットすれば最後までその
まま使用できる。
ング時に電動ケーブルリール１０を駆動して、電源ケー
ブル５をタワークレーン１のクライミング分引き出す。
その際に、ケーブルリール１０とアーム１３を水平方向
に回転させ、さらにアーム１３を伸縮させることによ
り、電源ケーブル５を降ろす位置を適宜に決定すること
ができる。また、先に述べたように、図１において、ケ
ーブル支持具７、８は最初にセットすれば最後までその
まま使用できる。
【００１７】
【発明の効果】本発明によれば、次のように優れた効果
が得られるものである。
が得られるものである。
【００１８】（１） クライミング時に電源ケーブルの
盛り替えのための労力が不要である。
盛り替えのための労力が不要である。
【００１９】（２） 地上階でのケーブルドラムの設置
およびケーブル引き出しのスペースが不要である。
およびケーブル引き出しのスペースが不要である。
【００２０】（３） 従来例として述べたケース１で
は、クライミング時にケーブル全体を引張りあげること
になるので、（３）−１ 中間階でケーブルを支持（固
定）した場合、クライミングの度にこれを一時はずさな
ければならない。この時ケーブルは一点吊りとなる。
は、クライミング時にケーブル全体を引張りあげること
になるので、（３）−１ 中間階でケーブルを支持（固
定）した場合、クライミングの度にこれを一時はずさな
ければならない。この時ケーブルは一点吊りとなる。
【００２１】（３）−２ ケーブルがデッキプレート等
ですれて傷つくことがある。
ですれて傷つくことがある。
【００２２】本発明によればこれ等の問題点があなくな
る。
る。
【００２３】（４） 停電がなくなる。
【００２４】（５） タワークレーン解体の時は、ドラ
ムに電動でケーブルを巻き取ればよく、労力が少なくな
る。
ムに電動でケーブルを巻き取ればよく、労力が少なくな
る。
【図１】本発明に係るフロアクライミング式タワークレ
ーンの電源ケーブル布設方法及び装置の実施例を示し、
建物のフロア、タワークレーン及びケーブル巻取装置の
位置関係を示す正面図。
ーンの電源ケーブル布設方法及び装置の実施例を示し、
建物のフロア、タワークレーン及びケーブル巻取装置の
位置関係を示す正面図。
【図２】本発明に係るフロアクライミング式タワークレ
ーンの電源ケーブル布設方法及び装置の実施例を示し、
ケーブル巻取装置の詳細斜視図。
ーンの電源ケーブル布設方法及び装置の実施例を示し、
ケーブル巻取装置の詳細斜視図。
【図３】従来のケース１の概略図。
【図４】従来のケース２の第１工程を示す概略図。
【図５】従来のケース２の第２工程を示す概略図。
【図６】従来のケース２の第３工程を示す概略図。
１・・・タワークレーン ５・・・電源ケーブル ９・・・ケーブル巻取装置 １０・・・電動ケーブルリール １１・・・Ｕ字状の支持具 １２・・・軸 １３・・・アーム １４・・・架台
フロントページの続き (72)発明者 樋田 博 東京都港区元赤坂一丁目３番８号 鹿島建 設株式会社東京支店内 (72)発明者 野崎 幸雄 東京都港区元赤坂一丁目３番８号 鹿島建 設株式会社東京支店内
Claims (2)
- 【請求項１】 タワークレーンのベース受架台に電動ケ
ーブルリールを備えたケーブル巻取装置を載置し、該ケ
ーブル巻取装置の電動ケーブルリールに巻き取られた電
源ケーブルの一端を電源へ、他端をタワークレーンの制
御盤へそれぞれ接続し、タワークレーンへのクライミン
グの際に電動ケーブルリールを駆動して、電源ケーブル
をタワークレーンのクライミング分引き出すことを特徴
とするクラアイミング式タワークレーンの電源ケーブル
布設方法。 - 【請求項２】 タワークレーンのベース受架台に電動ケ
ーブルリールを備えたケーブル巻取装置が載置されてお
り、該ケーブル巻取装置の電動ケーブルリールには電源
ケーブルが巻き取られており、該電源ケーブルの一端は
電源へ、他端はタワークレーンの制御盤へそれぞれ接続
されるものであることを特徴とするクライミング式タワ
ークレーンの電源ケーブル布設装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21678191A JP2578276B2 (ja) | 1991-08-28 | 1991-08-28 | クライミング式タワークレーンの電源ケーブル布設装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21678191A JP2578276B2 (ja) | 1991-08-28 | 1991-08-28 | クライミング式タワークレーンの電源ケーブル布設装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0556542A true JPH0556542A (ja) | 1993-03-05 |
| JP2578276B2 JP2578276B2 (ja) | 1997-02-05 |
Family
ID=16693792
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21678191A Expired - Lifetime JP2578276B2 (ja) | 1991-08-28 | 1991-08-28 | クライミング式タワークレーンの電源ケーブル布設装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2578276B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101438226B1 (ko) * | 2007-12-24 | 2014-09-15 | 두산인프라코어 주식회사 | 건설기계의 케이블 릴장치 |
| CN115367570A (zh) * | 2021-05-21 | 2022-11-22 | 中联重科股份有限公司 | 塔式起重机的电缆防拉伤***、塔式起重机及控制方法 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4996287A (ja) * | 1973-01-22 | 1974-09-12 | ||
| JPS55110713A (en) * | 1980-01-07 | 1980-08-26 | Nippon Kokan Kk <Nkk> | Heat retaining method for converter |
| JPS55110712A (en) * | 1979-02-15 | 1980-08-26 | Kawasaki Steel Corp | Desulfurizing agent for blowing-in |
-
1991
- 1991-08-28 JP JP21678191A patent/JP2578276B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4996287A (ja) * | 1973-01-22 | 1974-09-12 | ||
| JPS55110712A (en) * | 1979-02-15 | 1980-08-26 | Kawasaki Steel Corp | Desulfurizing agent for blowing-in |
| JPS55110713A (en) * | 1980-01-07 | 1980-08-26 | Nippon Kokan Kk <Nkk> | Heat retaining method for converter |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101438226B1 (ko) * | 2007-12-24 | 2014-09-15 | 두산인프라코어 주식회사 | 건설기계의 케이블 릴장치 |
| CN115367570A (zh) * | 2021-05-21 | 2022-11-22 | 中联重科股份有限公司 | 塔式起重机的电缆防拉伤***、塔式起重机及控制方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2578276B2 (ja) | 1997-02-05 |
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