JPH0556484A - マルチリモコンシステム - Google Patents

マルチリモコンシステム

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JPH0556484A
JPH0556484A JP3210768A JP21076891A JPH0556484A JP H0556484 A JPH0556484 A JP H0556484A JP 3210768 A JP3210768 A JP 3210768A JP 21076891 A JP21076891 A JP 21076891A JP H0556484 A JPH0556484 A JP H0556484A
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JP
Japan
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remote control
control signal
signal
light
section
Prior art date
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Pending
Application number
JP3210768A
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English (en)
Inventor
Koichi Numagami
幸一 沼上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu General Ltd
Original Assignee
Fujitsu General Ltd
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Publication date
Application filed by Fujitsu General Ltd filed Critical Fujitsu General Ltd
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Publication of JPH0556484A publication Critical patent/JPH0556484A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 一つのトランスミッタから発光したリモコン
信号を受光し、メーカごとのリモコン信号に変換して順
次再発光し、メーカが異なる複数の機器を操作できるよ
うにするとともに多方向からの上記受発光を可能にす
る。 【構成】 トランスミッタ1には複数の機器それぞれの
使用頻度の高いキーとともにメーカ指定キーを設け、動
作命令信号とメーカ指定信号とを発光する。かかる発光
信号をリモコン信号変換部6が受光する。多方向からの
該受光を可能にするため受光素子を半球状の表面に複数
設ける。リモコン信号変換部6は各メーカのリモコンコ
ードをメモリ部9に記憶しておく。受光した信号からC
PU10が指定したメーカの該動作命令信号をメモリ部9
とリモコン信号発生部11とを制御することにより発光せ
しめる。かかる発光も受光と同様に発光素子を前記半球
状の表面に複数設け多方向へ発光する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一つのトランスミッタ
より発せられた赤外線によるリモコン信号をメーカごと
に適合したリモコン信号に順次変換し、これを順次多方
向に再発信するようにしたマルチリモコンシステムに関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、テレビまたはVTRのような異な
る機器を一つのトランスミッタでリモートコントロール
するマルチリモコンとしては同一メーカの機器に対して
のみ可能としたものや、所謂学習リモコンが実用化され
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】学習リモコンは使用者
がメーカごとのリモコン信号を記憶させる操作を要す
る。また、いづれのリモコンにおいても機器ごとにその
方向に向け操作しなければならない。本発明は、操作用
としての一つのトランスミッタから発せられた専用のリ
モコン信号を予め記憶しているメーカごとのリモコン信
号に変換して再送信するマルチリモコンシステムを提供
することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、キー操作によ
り赤外線リモコン信号を発するトランスミッタと、複数
の受光素子からなる受光部で該リモコン信号を受光して
電気信号に変換し、該電気信号を信号処理部で増幅して
検波後に波形整形してCPUへ入力し、該波形整形され
た信号を読み取れるようにソフト処理された該CPUが
該リモコン信号の動作命令内容を読み取るとともにメー
カごとのリモコン信号をデータとして記憶しているメモ
リ部よりメーカ指定信号に基づき該動作命令内容に対応
する該メーカごとのデータを順次読み出し、リモコン信
号発生部で該データに基づく該メーカごとのリモコン電
気信号を順次発生せしめ、複数の発光素子からなる発光
部より該リモコン電気信号に基づく赤外線リモコン信号
を順次発光するようにしたリモコン信号変換部とで構成
したマルチリモコンシステムを提供するものである。
【0005】
【作用】操作用としてのトランスミッタと、いわば中継
器としての役割を担うリモコン信号変換部とを設ける。
該リモコン信号変換部は多方向の送受光ができるように
受光素子および発光素子を複数設け、天井または壁等に
固定する。また、該リモコン信号変換部に設けたメモリ
部にはメーカごとのリモコン信号を記憶しておく。該ト
ランスミッタから動作命令信号とメーカ指定信号とが発
せられると、これを受光した該リモコン信号変換部がメ
モリ部のメモリデータに基づき指定メーカごとの該動作
命令信号に順次変換して順次再発光する。かかる発光は
複数設けた発光素子により多方向へなされる。
【0006】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明によるマルチリ
モコンシステムを説明する。図1は本発明によるマルチ
リモコンシステムの一実施例を示す要部ブロック図であ
る。図において、1はキー操作部2とリモコン信号発生
部3と発光部4とからなり、使用者の操作に基づく動作
命令信号とメーカ指定信号とを専用コードからなるリモ
コン信号5として発光するトランスミッタ、6は受光部
7と信号処理部8とメモリ9とCPU10とリモコン信号
発生部11と発光部12とからなり、発光信号5を受光して
指定メーカごとの動作命令信号に順次変換して順次にリ
モコン信号13を発光するリモコン信号変換部である。
尚、本発明におけるトランスミッタ1は任意独立のもの
ではなくリモコン信号変換部6とペアーにしたものであ
り、独自のコードを使用する。そして該トランスミッタ
1とリモコン信号変換部6との間の赤外線による伝送方
式はカラーテレビ受信機等で従来より実施されている方
式に基づく。一般に、赤外線信号はリーダコード、カス
タムコード(反転したもの含む)、データコード、連続
コード等により構成されるが、これら各コードを特定し
て送受光する。こうすることによりトランスミッタ1よ
りの発光信号5を受光したリモコン信号変換部6は動作
命令の内容を判別することができる。
【0007】次に、本発明の動作について説明する。キ
ー操作部2にはテレビ、VTR、ビデオディスク等を操
作する上で使用頻度の高い操作キーおよびメーカ指定キ
ーを設ける。操作キーについては例えば、電源オンオ
フ、チャンネルボタン、音量、ビデオ機器の再生、録
画、早送り、巻き戻し、ストップ等である。また、メー
カ指定キーは記憶しているメーカから指定の信号だけを
発生するためのものである。図2にその1例を示す。キ
ー操作に基づきリモコン信号発生部3より上記の各コー
ドからなる電気信号を発生し、発光部4より赤外線とな
って発光される。尚、該発光部4からの発光信号のコー
ドは発光部12より発光されるコードとは別のものを使用
する。該発光部12よりの発光信号が反射等により受光部
7へ入ることによる誤動作を防止するためである。発光
信号5は受光部7で受光される。該受光部7は複数の受
光素子(21乃至24)で構成する〔発光素子(25乃至28)
も同〕。このようにするのは多方向からの受光と多方向
への発光とを可能にするため、つまりトランスミッタ1
の場所的使用範囲を拡げるためである。そのため、リモ
コン信号変換部6は天井または壁等に設置する。図3は
天井に設置した例である。そして、受光素子(21乃至2
4)と発光素子(25乃至28)とを例えば半球状の表面に
適宜配置して受光と発光とを多方向に亘るようにする。
受光部7で光りから電気に変換された信号31は信号処理
回路8で増幅、検波、波形整形されCPU10に入力する
(32)。ここでCPU10は動作命令の内容と指定メーカ
を判別する。一方、メモリ部9には各メーカごとの動作
命令データが記憶させてあるのでCPU10は信号処理部
8よりの動作命令内容とメーカ指定信号とから対応する
データを該メモリ部9より読み出す(33)。指定メーカ
が複数あるときは順次読み出す。CPU10は読み出した
該データをリモコン信号発生部11に入力する(34)。該
リモコン信号発生部11は指定メーカのコードに合致した
リモコン電気信号35を発生し、発光部12より発光させ
る。指定メーカが複数のときは順次発光する。発光部12
は上述のように複数の発光素子からなるので発光は四方
にわたり、これを受光する機器(14乃至16)の位置は必
ずしも一か所に集中させておく必要はなくなる。
【0008】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、一
つの専用トランスミッタでメーカの異なる複数の機器を
操作できるとともに、該専用トランスミッタの場所的な
使用範囲を拡げ、また操作される該複数の機器を一か所
に集めておく必要もなくなるのでシステムとしての使い
易さを向上するものであり、大なる利点を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるマルチリモコンシステムの一実施
例を示す要部ブロック図である。
【図2】キー操作部2の一実施例を示す図である。
【図3】本発明によるマルチリモコンシステムにおける
リモコン信号変換部6の設置例および受光と発光とを示
す図である。
【符号の説明】
1 トランスミッタ 2 キー操作部 3 リモコン信号発生部 4 発光部 5 リモコン信号 6 リモコン信号変換部 7 受光部 8 信号処理部 9 メモリ部 10 CPU 11 リモコン信号発生部 12 発光部 13 リモコン信号 14 機器A 15 機器B 16 機器C

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 キー操作により赤外線リモコン信号を発
    するトランスミッタと、受光部で該リモコン信号を受光
    して電気信号に変換し、該電気信号を信号処理部で増幅
    して検波後に波形整形してCPUへ入力し、該波形整形
    された信号を読み取れるようにソフト処理された該CP
    Uが該リモコン信号の動作命令内容を読み取るとともに
    メーカごとのリモコン信号をデータとして記憶している
    メモリ部よりメーカ指定信号に基づき該動作命令内容に
    対応する該メーカごとのデータを順次読み出し、リモコ
    ン信号発生部で該データに基づく該メーカごとのリモコ
    ン電気信号を順次発生せしめ、発光部より該リモコン電
    気信号に基づく赤外線リモコン信号を順次発光するよう
    にしたリモコン信号変換部とで構成したことを特徴とす
    るマルチリモコンシステム。
  2. 【請求項2】 前記リモコン信号変換部の受光部におい
    て、異なる方向からの赤外線を受光できるように複数の
    受光素子を設けて成ることを特徴とする請求項1記載の
    マルチリモコンシステム。
  3. 【請求項3】 前記リモコン信号変換部の発光部におい
    て、異なる方向に赤外線を発光するように複数の発光素
    子を設けて成ることを特徴とする請求項1記載のマルチ
    リモコンシステム。
JP3210768A 1991-08-22 1991-08-22 マルチリモコンシステム Pending JPH0556484A (ja)

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JP3210768A JPH0556484A (ja) 1991-08-22 1991-08-22 マルチリモコンシステム

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JPH0556484A true JPH0556484A (ja) 1993-03-05

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ID=16594814

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JP3210768A Pending JPH0556484A (ja) 1991-08-22 1991-08-22 マルチリモコンシステム

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