JPH0555247U - 小型電子式計算機 - Google Patents

小型電子式計算機

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JPH0555247U
JPH0555247U JP10686391U JP10686391U JPH0555247U JP H0555247 U JPH0555247 U JP H0555247U JP 10686391 U JP10686391 U JP 10686391U JP 10686391 U JP10686391 U JP 10686391U JP H0555247 U JPH0555247 U JP H0555247U
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JP
Japan
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mode
displayed
menu
key
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Pending
Application number
JP10686391U
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English (en)
Inventor
文宣 中村
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Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
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Publication of JPH0555247U publication Critical patent/JPH0555247U/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 モードの種類とモード種類指示キーとの対応
関係を表示部に明示でき、説明文等が不要になる小型電
子式計算機を提供する。 【構成】 モードキー1bを操作すると(ステップS
1)、操作回数に応じたメニューが表示部6に表示され
る(ステップS2)。1回目ではシンボル表示部6bに
メニュー(1)に対応する「COMP」「SD」「LR」「BASE-N」の各シ
ンボルが表示されると共にドットマトリクス表示部6a
に数字「0」,「1」,「2」,「3」が表示される。また、2
回目ではメニュー(2)に対応する「D」「R」「G」「FIX」「SC
I」「NORM」「ENG」の各シンボルが表示されると共に、ドッ
トマトリクス表示部6aに数字「4」,「5」,「6」,
「7」,「8」,「9」,「・」が表示される。モードを指定す
るには、モードを表わすシンボルに対応して表示された
数字をテンキー1aにより置数する。これにより、置数
が判断されて(ステップS3)、置数に対応するモード
が指定される(ステップS4〜S14)。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は統計計算,関数計算等を行なえる小型電子式計算機に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の小型電子式計算機において、モードを指定するにはモード設定キーと複 数のモード種類指示キーのうち1つとを連続して操作することにより、モードの 種類を表わすシンボルが表示部に表示される。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
このため、モードの種類とモード種類指示キーとの対応関係を示す説明文をケ ース表面等に印刷する必要があり、外観を損ねるという不都合があった。 この考案は上記問題を解消する為になされたもので、モードの種類とモード種 類指示キーとの対応関係を表示部に明示でき、説明文等が不要になる小型電子式 計算機を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
この考案は上記課題を解決するために、統計計算,関数計算等を行なえる小型 電子式計算機において、テンキー,モードキー等を有するキー入力手段と、複数 のモードメニューを記憶するメニュー記憶手段と、上記テンキーにより指定され た指定モードを記憶するモード記憶手段と、少なくとも複数桁とモードの種類を 示すシンボルを有する表示手段と、上記モードキーの操作によってこの表示手段 に上記モードメニューを表示すると共に前回モード指定時に上記モード記憶手段 に記憶された指定モードを明示する制御手段とを具備したことを特徴とする。
【0005】
【作用】
この考案の作用は次の通りである。 キー入力手段でモードキーを操作すると、メニュー番号に対応するモードメニ ューがメニュー記憶手段から読み出されて表示手段に表示されると共に、前回の モード指定の際にモード記憶手段に記憶された指定モードが、例えば指定モード に対応する数字が点滅表示されて、明示される。
【0006】
【実施例】
以下、この考案の一実施例を図1ないし図3に基づいて説明する。 図1は小型電子式計算機の回路構成を示すブロック図である。キー入力部1は「 0」〜「9」の数値データを入力するテンキー1a、モードを指定するモードキー 1b、電源をONするONキー1c等を有する。そして、キー入力部1でキー操 作を行なうと、キー操作に応じたキー入力信号が制御部2に出力される。制御部 2はキー入力部1から出力されたキー入力信号を取込み、図示しないROMに記 憶した制御プログラムに基づいて各種処理を実行する。制御部2にはモードレジ スタ3、メニュー記憶部4、メニューNo.記憶部5、および表示部6が接続され ている。モードレジスタ3は、現在指定されている指定モードを記憶する。メニ ュー記憶部4はモードの種類を表わす2種類のメニュー群を記憶している。この 場合は、メニューNo.「0」〜「3」に対応する「COMP」「SD」「LR」「BASE-N」の4個から なるメニュー(1)と、メニューNo.「4」〜「・」に対応する「D」「R」「G」「FIX」「SCI」「 NORM」「ENG」の7個からなるメニュー(2)とを記憶している。メニューNo.記憶 部5には、モードキー1bの操作回数に応じてメニューNo.「1」または「2」が記 憶される。
【0007】 表示部6は数値データが表示されるドットマトリクス表示部6aと、モードの 種類を表わすメニューを表示するシンボル表示部6bとを有する。シンボル表示 部6bは2段構成であり、上段はメニュー(2)に対応する「D」「R」「G」「FIX」「SC I」「NORM」「ENG」のシンボルで構成され、下段はメニュー(1)に対応する「COMP」「SD」「 LR」「BASE-N」のシンボルで構成されている。
【0008】 次に、図2および図3を参照して上記実施例の動作を説明する。図2は動作を 示すフローチャート、図3にキー操作に対応する表示例を示す図である。キー入 力部1でキー入力を行なうと、図2の処理が開始される。ステップS1において は、モードキー1bが入力されたか否かが判断される。ステップS1でYESと 判断された場合はステップS2に進み、NOの場合はステップS15に進む。
【0009】 モードキー1bが操作された場合は、ステップS1からステップS2に進む。 ステップS2ではメニュー処理が実行される。このメニュー処理では、モードキ ー1bの操作回数に応じてメニューNo.記憶部5にメニューNo.「1」または「2」が 記憶され、メニューNo.記憶部5の内容に基づくメニューがメニュー記憶部4か ら読み出されて表示部6に表示される。即ち、モードキー1bを操作すると、1 回目ではメニューNo.記憶部5にメニューNo.「1」が記憶されてメニュー(1)が表 示部6に表示され、2回目ではメニューNo.記憶部5にメニューNo.「2」が記憶さ れてメニュー(2)が表示部6に表示される。
【0010】 続くステップS3においては、モードキー1bに続いてテンキー1aにより入 力された置数が何であったか判断され、置数「0」〜「・」に応じてステップS4〜 S14のいずれかに進む。即ち、置数が「0」の場合はステップS4に進み、C OMPモードが指定される。置数が「1」の場合はステップS5に進み、SDモ ードが指定される。置数が「2」の場合はステップS6に進み、LRモードが指 定される。置数が「3」の場合はステップS7に進み、BASE−Nモードが指 定される。置数が「4」の場合はステップS8に進み、Dモードが指定される。 置数が「5」の場合はステップS9に進み、Rモードが指定される。置数が「6 」の場合はステップS10に進み、Gモードが指定される。置数が「7」の場合 はステップS11に進み、FIXモードが指定される。置数が「8」の場合はス テップS12に進み、SCIモードが指定される。置数が「9」の場合はステッ プS13に進み、NORMモードが指定される。置数が「・(小数点)」の場合 はステップS14に進み、ENGモードが指定される。
【0011】 次に、キー操作に基づいて動作を説明する。 まず、図3(1)に示すように、ONキー1cを操作すると、ステップS1で NOと判断されてステップS15に進む。ステップS15の他の処理ではキー入 力に応じた処理が行なわれる。この場合、ONキー1cが入力されたので電源が ONされると共に、モードレジスタ3に記憶されている指定モードが表示される 。例えば、COMPモードが指定されている場合は、図3(1)に示すようにド ットマトリクス表示部6aにカーソル“−”が表示され、シンボル表示部6bに はシンボル「COMP」が表示される。
【0012】 次に、図3(2)に示すように1回目のモードキー1bを操作すると、ステッ プS1でYESと判断されてステップS2に進む。ステップS2ではメニュー処 理が実行され、メニューNo.記憶部5にメニューNo.「1」が記憶されてメニュー( 1)が表示部6に表示される。即ち、表示部6のシンボル表示部6bにメニュー( 1)に対応する「COMP」「SD」「LR」「BASE-N」の各シンボルが表示されると共に、ドッ トマトリクス表示部6aに数字「0」,「1」,「2」,「3」が表示される。特に、現 在はCOMPモードが指定されているので、数字「0」が点滅表示されている。
【0013】 更に、図3(3)に示すようにモードキー1bを再度操作すると、ステップS 1でYESと判断されてステップS2に進み、メニュー処理が実行される。この 場合、モードキー1bの操作が2回目なので、メニューNo.記憶部5にメニューN o.「2」が記憶されてメニュー(2)が表示部6に表示される。即ち、表示部6のシ ンボル表示部6bにメニュー(2)に対応する「D」「R」「G」「FIX」「SCI」「NORM」「ENG」 の各シンボルが表示されると共に、ドットマトリクス表示部6aに数字「4」,「 5」,「6」,「7」,「8」,「9」,「・」が表示される。
【0014】 ここで、SCIモードを指定するために、図3(4)に示すようにテンキー1 aにより「8」を置数すると、ステップS2からステップS3に進む。ステップS 3では置数が「8」であると判断されてステップS12に進む。ステップS12 ではSCIモードが指定され、モードレジスタ3にはSCIモードが記憶される 。この結果、図3(4)に示すように、ドットマトリクス表示部6aにはカーソ ル“−”が表示され、シンボル表示部6bにはシンボル「SCI」が表示される。
【0015】
【考案の効果】
この考案によれば、複数のモードを表わす各シンボルを表示部に表示すると共 に各シンボルに対応する数字を各シンボルの近くに表示し、テンキーで置数する ことによりモードを指定するようにしたので、モードの種類とモード種類指示キ ーとの対応関係を表示部に明示でき、説明文等が不要になる小型電子式計算機を 提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】小型電子式計算機の回路構成を示すブロック図
である。
【図2】動作を示すフローチャートである。
【図3】キー操作に対応する表示例を示す図である。
【符号の説明】
1…キー入力部 2…制御部 3…モードレジスタ 4…メニュー記憶部 5…メニューNo.記憶部 6…表示部 6a…ドットマトリクス表示部 6b…シンボル表示部

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 統計計算,関数計算等を行なえる小型電
    子式計算機において、テンキー,モードキー等を有する
    キー入力手段と、複数のモードメニューを記憶するメニ
    ュー記憶手段と、上記テンキーにより指定された指定モ
    ードを記憶するモード記憶手段と、少なくとも複数桁と
    モードの種類を示すシンボルを有する表示手段と、上記
    モードキーの操作によってこの表示手段に上記モードメ
    ニューを表示すると共に前回モード指定時に上記モード
    記憶手段に記憶された指定モードを明示する制御手段と
    を具備したことを特徴とする小型電子式計算機。
JP10686391U 1991-12-25 1991-12-25 小型電子式計算機 Pending JPH0555247U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10686391U JPH0555247U (ja) 1991-12-25 1991-12-25 小型電子式計算機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10686391U JPH0555247U (ja) 1991-12-25 1991-12-25 小型電子式計算機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0555247U true JPH0555247U (ja) 1993-07-23

Family

ID=14444405

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10686391U Pending JPH0555247U (ja) 1991-12-25 1991-12-25 小型電子式計算機

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JP (1) JPH0555247U (ja)

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