JPH0551364A - 殺菌性o−アシルホルムアルドキシム ピリジン類 - Google Patents

殺菌性o−アシルホルムアルドキシム ピリジン類

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JPH0551364A
JPH0551364A JP23564291A JP23564291A JPH0551364A JP H0551364 A JPH0551364 A JP H0551364A JP 23564291 A JP23564291 A JP 23564291A JP 23564291 A JP23564291 A JP 23564291A JP H0551364 A JPH0551364 A JP H0551364A
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chloro
formaldoxime
pyridine
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compound
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JP23564291A
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English (en)
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Yoshio Kurahashi
橋 良 雄 倉
Koichi Moriie
家 晃 一 盛
Tetsuharu Izumi
泉 徹 治 和
Haruhiko Sakuma
晴 彦 佐久間
Katsuhiko Shibuya
谷 克 彦 渋
Michiaki Shiroshita
下 道 昭 城
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Bayer CropScience KK
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Nihon Bayer Agrochem KK
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 【化1】 上記構造式で表される化合物、その製法、 【化2】 及び該化合物を有効成分として含有する農園芸用殺菌
剤。 【効果】 本発明化合物は、農園芸用殺菌剤として優れ
た活性を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、新規O−アシルホルム
アルドキシム ピリジン類、その製法および該化合物を
有効成分として含有する農園芸用殺菌剤に関する。
【0002】
【従来の技術】本願出願日前公知の米国4,244,9
59号には、殺菌性(α−ハロ−ホルムアルドキシム)
−ピリジン類について記載されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、殺菌剤の有
効成分として有用な新規活性化合物およびその製造方法
を提供する。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明化合物のO−アシ
ルアルドキシム ピリジン類は、下記式(I)で表され
る。 式:
【化2】 式中、R1 はハロゲンを示し、R2 は、水素原子、ハロ
ゲンまたはC1-4 アルキルを示し、R3 は、トリフルオ
ロメチル、トリフルオロメトキシ、シアノまたはヒドロ
キシを示し、R4 は、クロルまたはメトキシを示し、m
は、1,2,3または4を示し、そして、nは、0,1
または2を示す、ただし、mとnの和は5を越えること
はない。
【0005】本発明式(I)の化合物は下記の方法によ
って得ることができ本発明は、該製造方法にも関する。
【0006】製法a)
【化3】 式中、R1 およびR2 は前記と同じ、で表される化合物
【化4】 式中、R3 ,R4 ,mおよびnは前記と同じ、halは
クロルまたはブロムを示す。で表される化合物とを反応
させることを特徴とする式(I)で表される化合物の製
造方法。
【0007】製法b)
【化5】 式中、R2 ,R3 ,R4 ,mおよびnは前記と同じ、で
表される化合物とハロゲン化剤とを反応させることを特
徴とする式(I)で表される化合物の製造方法。
【0008】本発明式(I)のO−アシルアルドキシム
ピリジン類は、強力な殺菌作用を示す。本発明によれ
ば、式(I)のO−アシルアルドキシム ピリジン類
は、意外にも驚くべきことには、例えば、前記米国特許
第4,244,959号に記載される化合物に比較し、
極めて卓越した殺菌作用を示す。
【0009】本発明化合物(I)において、好ましく
は、R1 は、クロルを示し、R2 は、水素原子、クロル
またはメチルを示し、R3 は、トリフルオロメチル、ト
リフルオロメトキシ、シアノまたはヒドロキシを示し、
4 は、クロルまたはメトキシを示し、mは、1または
2を示し、そしてnは、0または1を示す。
【0010】本発明化合物(I)において、特に好まし
くは、R1 はクロルを示し、R2 は水素原子を示し、R
3 はトリフルオロメチル、トリフルオロメトキシまたは
シアノを示し、mは1を示し、そしてnは0を示す。
【0011】そして、本発明化合物(I)の化合物の具
体例としては、下記の化合物を挙げることができる。O
−(2−クロル−4−トリフルオロメチルベンゾイル)
−3−(α−クロロ−ホルムアルドキシム)−ピリジ
ン、O−(2−ヒドロキシ−4−メトキシベンゾイル)
−3−(α−クロロ−ホルムアルドキシム)−ピリジ
ン、O−(2−ヒドロキシ−5−メトキシベンゾイル)
−3−(α−クロロ−ホルムアルドキシム)−ピリジ
ン、O−(3−クロル−4−トリフルオロメチルベンゾ
イル)−3−(α−クロロ−ホルムアルドキシム)−ピ
リジン、O−(2−クロル−4−トリフルオロメチルベ
ンゾイル)−3−(α−クロロ−ホルムアルドキシム)
−6−クロロピリジン、O−(2−ヒドロキシ−4−メ
トキシベンゾイル)−3−(α−クロロ−ホルムアルド
キシム)−6−メチルピリジン、O−(3−トリフルオ
ロメトキシベンゾイル)−3−(α−クロロ−ホルムア
ルドキシム)−ピリジン、O−(4−シアノベンゾイ
ル)−2−(α−クロロ−ホルムアルドキシム)−ピリ
ジン、O−(4−シアノベンゾイル)−3−(α−クロ
ロ−ホルムアルドキシム)−ピリジン、O−(2−ヒド
ロキシベンゾイル)−3−(α−クロロ−ホルムアルド
キシム)−ピリジン、O−(2−ヒドロキシ−5−クロ
ルベンゾイル)−2−(α−クロロ−ホルムアルドキシ
ム)−ピリジン、O−(3−シアノベンゾイル)−2−
(α−クロロ−ホルムアルドキシム)−ピリジン、O−
(4−シアノベンゾイル)−3−(α−クロロ−ホルム
アルドキシム)−6−クロロピリジン、O−(3−ヒド
ロキシベンゾイル)−2−(α−クロロ−ホルムアルド
キシム)−5−メチルピリジン、
【0012】O−(4−シアノベンゾイル)−4−(α
−クロロ−ホルムアルドキシム)−ピリジン、O−(3
−トリフルオロメチルベンゾイル)−3−(α−クロロ
−ホルムアルドキシム)−ピリジン、O−(3−ヒドロ
キシベンゾイル)−3−(α−クロロ−ホルムアルドキ
シム)−ピリジン、O−(3−ヒドロキシベンゾイル)
−2−(α−クロロ−ホルムアルドキシム)−ピリジ
ン、O−(3−トリフルオロメトキシベンゾイル)−2
−(α−クロロ−ホルムアルドキシム)−ピリジン、O
−(3−ヒドロキシベンゾイル)−4−(α−クロロ−
ホルムアルドキシム)−ピリジン、O−(3−トリフル
オロメチルベンゾイル)−2−(α−クロロ−ホルムア
ルドキシム)−ピリジン、O−(2−トリフルオロメチ
ルベンゾイル)−3−(α−クロロ−ホルムアルドキシ
ム)−ピリジン、O−(4−トリフルオロメチルベンゾ
イル)−3−(α−クロロ−ホルムアルドキシム)−ピ
リジン、O−(2−トリフルオロメチルベンゾイル)−
3−(α−クロロ−ホルムアルドキシム)−6−クロロ
−ピリジン、O−(5−クロル−2−ヒドロキシベンゾ
イル)−4−(α−クロロ−ホルムアルドキシム)−ピ
リジン、O−(3−シアノベンゾイル)−3−(α−ク
ロロ−ホルムアルドキシム)−ピリジン、O−(5−ク
ロル−2−ヒドロキシベンゾイル)−3−(α−クロロ
−ホルムアルドキシム)−ピリジン、O−(2−クロル
−4−トリフルオロメチルベンゾイル)−3−(α−フ
ルオロ−ホルムアルドキシム)−ピリジン、
【0013】O−(2−ヒドロキシ−4−メトキシベン
ゾイル)−3−(α−ブロモ−ホルムアルドキシム)−
ピリジン、O−(2−ヒドロキシ−5−メトキシベンゾ
イル)−3−(α−ブロモ−ホルムアルドキシム)−ピ
リジン、O−(3−クロル−4−トリフルオロメチルベ
ンゾイル)−3−(α−フルオロ−ホルムアルドキシ
ム)−ピリジン、O−(3−トリフルオロメトキシベン
ゾイル)−3−(α−ブロモ−ホルムアルドキシム)−
ピリジン、O−(4−シアノベンゾイル)−2−(α−
ブロモ−ホルムアルドキシム)−ピリジン、O−(4−
シアノベンゾイル)−3−(α−フルオロ−ホルムアル
ドキシム)−ピリジン、O−(2−ヒドロキシベンゾイ
ル)−3−(α−フルオロ−ホルムアルドキシム)−ピ
リジン、O−(2−ヒドロキシ−5−クロルベンゾイ
ル)−2−(α−フルオロ−ホルムアルドキシム)−ピ
リジン、O−(3−シアノベンゾイル)−2−(α−ブ
ロモ−ホルムアルドキシム)−ピリジン、O−(3−ヒ
ドロキシベンゾイル)−3−(α−ブロモ−ホルムアル
ドキシム)−6−クロロピリジン、O−(4−シアノベ
ンゾイル)−4−(α−ブロモ−ホルムアルドキシム)
−ピリジン、O−(3−トリフルオロメチルベンゾイ
ル)−3−(α−フルオロ−ホルムアルドキシム)−ピ
リジン、O−(3−シアノベンゾイル)−2−(α−ブ
ロモ−ホルムアルドキシム)−5−メチルピリジン、O
−(3−ヒドロキシベンゾイル)−3−(α−ブロモ−
ホルムアルドキシム)−ピリジン、O−(3−ヒドロキ
シベンゾイル)−2−(α−フルオロ−ホルムアルドキ
シム)−ピリジン、
【0014】O−(3−トリフルオロメトキシベンゾイ
ル)−2−(α−ブロモ−ホルムアルドキシム)−ピリ
ジン、O−(3−ヒドロキシベンゾイル)−4−(α−
ブロモ−ホルムアルドキシム)−ピリジン、O−(3−
トリフルオロメチルベンゾイル)−2−(α−ブロモ−
ホルムアルドキシム)−ピリジン、O−(2−トリフル
オロメチルベンゾイル)−3−(α−フルオロ−ホルム
アルドキシム)−ピリジン、O−(4−トリフルオロメ
チルベンゾイル)−3−(α−ブロモ−ホルムアルドキ
シム)−ピリジン、O−(5−クロル−2−ヒドロキシ
ベンゾイル)−4−(α−フルオロ−ホルムアルドキシ
ム)−ピリジン、O−(3−シアノベンゾイル)−3−
(α−ブロモ−ホルムアルドキシム)−ピリジン、O−
(5−クロル−2−ヒドロキシベンゾイル)−3−(α
−ブロモ−ホルムアルドキシム)−ピリジン。
【0015】製法a)に於いて、原料として、2−(α
−クロロ−ホルムアルドキシム)−ピリジンと3−トリ
フルオロメトキシベンゾイルクロライドとを用いると下
記の反応式で表される。
【化6】
【0016】製法b)に於いて、原料として、O−(3
−トリフルオロメチルベンゾイル)−3−ホルムアルド
キシム−ピリジンとN−クロロこはく酸イミドとを用い
ると下記の反応式で表される。
【化7】
【0017】上記製法a)に於て式(II)の化合物は、
上記R1 及びR2 の定義に基づいたものを意味し、好ま
しくは、前記好ましい定義と同義を示す。式(II)の化
合物は、塩であってもよい。式(II)の化合物は、有機
化学の分野では知られている化合物であり、例えば米国
4,244,959号に記載されている方法と同様にし
て作ることができる。その代表例として、下記の化合物
を挙げることができる。4−(α−クロロ−ホルムアル
ドキシム)−ピリジン、3−(α−クロロ−ホルムアル
ドキシム)−ピリジン、3−(α−クロロ−ホルムアル
ドキシム)−ピリジニウムハイドロクロライド、2−
(α−クロロ−ホルムアルドキシム)−ピリジン等。上
記製法a)に於て式(III)の化合物は、上記m,n,R
3 ,R4 およびhalの定義に基づいたものを意味し、
m,n,R3 およびR4 に於て好ましくは、前記好まし
い定義と同義を示す、halはクロルまたはブロムを示
す。式(III)の化合物は有機化学の分野ではよく知られ
ている化合物である。その代表例として、下記の化合物
を挙げることができる。3−シアノベンゾイルクロライ
ド、4−トリフルオロメトキシベンゾイルクロライド
等。
【0018】上記製法b)に於て式(IV)の化合物は、
上記R1 ,R3 ,R4 ,mおよびnの定義に基づいたも
のを意味し、好ましくは、前記好ましい定義と同義を示
す。式(IV)の化合物は、例えば上記製法a)と同様の
方法で作ることができる。式(IV)の化合物の例とし
て、下記の化合物を挙げることができる。O−(4−ト
リフルオロメトキシベンゾイル)−4−ホルムアルドキ
シム−ピリジン、O−(4−トリフルオロメチルベンゾ
イル)−2−ホルムアルドキシム−ピリジン、O−(3
−シアノベンゾイル)−3−ホルムアルドキシム−ピリ
ジン。上記製法b)に於てハロゲン化剤としては、下記
の化合物を挙げることができる。N−クロロこはく酸イ
ミド(NCS)、N−ブロモこはく酸イミド(NB
S)、塩素等。
【0019】上記製法a)の実施に際しては、適当な希
釈剤として、すべての不活性な有機溶媒を挙げることが
できる。斯かる希釈剤の例としては、脂肪族、環脂肪族
および芳香族炭化水素類(場合によっては塩素化されて
もよい)例えば、ペンタン、ヘキサン、シクロヘキサ
ン、石油エーテル、リグロイン、ベンゼン、トルエン、
キシレン、メチレンクロライド、ジクロロメタン、クロ
ロホルム、四塩化炭素、1,2−ジクロロエタン、エチ
レンクロライド、クロルベンゼン、ジクロロベンゼン;
その他、エーテル類例えば、ジエチルエーテル、メチル
エチルエーテル、ジ−iso−プロピルエーテル、ジブ
チルエーテル、プロピレンオキサイド、ジオキサン、ジ
メトキシエタン(DME)、テトラヒドロフラン(TH
F)、ジエチレングリコールジメチルエーテル(DG
M); ケトン類例えばアセトン、メチルエチルケトン
(MEK)、メチル−iso−プロピルケトン、メチル
−iso−ブチルケトン(MIBK);ニトリル類例え
ば、アセトニトリル、プロピオニトリル、アクリロニト
リル;アルコール類例えば、メタノール、エタノール、
iso−プロパノール、ブタノール、エチレングリコー
ル;エステル類例えば、酢酸エチル、酢酸アミル;酸ア
ミド類例えば、ジメチルホルムアミド(DMF)、ジメ
チルアセトアミド(DMA);スルホン、スルホキシド
類例えば、ジメチルスルホキシド(DMSO)、スルホ
ラン;および塩基例えば、ピリジン等をあげることがで
きる。
【0020】製法a)は、酸結合剤の存在下で行うこと
ができ、斯かる酸結合剤としては、無機塩基としてアル
カリ金属の水酸化物、炭酸塩、重炭酸塩およびアルコラ
ート等例えば、炭酸水素ナトリウム、炭酸水素カリウ
ム、炭酸ナトリウム、炭酸カリウム、水酸化リチウム、
水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、水酸化カルシウム
を例示することができる。有機塩基として第3級アミン
類、ジアルキルアミノアニリン類及びピリジン類、例え
ば、トリエチルアミン、トリブチルアミン、1,1,
4,4−テトラメチルエチレンジアミン(TMED
A)、N,N−ジメチルアニリン、N,N−ジエチルア
ニリン、ピリジン、4−ジメチルアミノピリジン(DM
AP)、1,4−ジアザビシクロ〔2,2,2〕オクタ
ン(DABCO)及び1,8−ジアザビシクロ〔5,
4,0〕ウンデク−7−エン(DBU)等を挙げること
ができる。
【0021】製法a)は、実質的に広い温度範囲内にお
いて実施することができる。一般には、約−10〜約8
0℃、好ましくは、約0〜約25℃の間で実施できる。
また、該反応は常圧の下で行うことが望ましいが、加圧
または減圧下で操作することもできる。製法a)を実施
するにあたっては、例えば、式(II)の化合物1モルに
対し、式(III)を1モル量乃至1.5モル量、酸結合剤
を式(II)に対し1乃至1.5倍量モル、式(II)の化
合物が塩の場合には2乃至2.5倍量モル、希釈剤例え
ば塩化メチレン中で反応させることによって目的化合物
を得ることができる。
【0022】上記製法b)の実施に際しては、適当な希
釈剤として、すべての不活性な有機溶媒を挙げることが
できる。斯かる希釈剤の例としては、水;脂肪族、環脂
肪族および芳香族炭化水素類(場合によっては塩素化さ
れてもよい)例えば、ペンタン、ヘキサン、シクロヘキ
サン、石油エーテル、リグロイン、ベンゼン、トルエ
ン、キシレン、メチレンクロライド、ジクロロメタン、
クロロホルム、四塩化炭素、1,2−ジクロロエタン、
エチレンクロライド、クロルベンゼン、ジクロロベンゼ
ン;その他、エーテル類例えば、ジエチルエーテル、メ
チルエチルエーテル、ジ−iso−プロピルエーテル、
ジブチルエーテル、プロピレンオキサイド、ジオキサ
ン、ジメトキシエタン(DME)、テトラヒドロフラン
(THF)、ジエチレングリコールジメチルエーテル
(DGM);ケトン類例えばアセトン、メチルエチルケ
トン(MEK)、メチル−iso−プロピルケトン、メ
チル−iso−ブチルケトン(MIBK);ニトリル類
例えば、アセトニトリル、プロピオニトリル、アクリロ
ニトリル;アルコール類例えば、メタノール、エタノー
ル、iso−プロパノール、ブタノール、エチレングリ
コール;エステル類例えば、酢酸エチル、酢酸アミル;
酸アミド類例えば、ジメチルホルムアミド(DMF)、
ジメチルアセトアミド(DMA);スルホン、スルホキ
シド類例えば、ジメチルスルホキシド(DMSO)、ス
ルホラン;および塩基例えば、ピリジン等をあげること
ができる。
【0023】製法b)は、実質的に広い温度範囲内にお
いて実施することができる。一般には、約−10〜約8
0℃、好ましくは、約0〜約25℃の間で実施できる。
また、該反応は常圧の下で行うことが望ましいが、加圧
または減圧下で操作することもできる。製法b)を実施
するにあたっては、例えば、式(IV)の化合物1モルに
対し、希釈剤例えばDMF中、1モル量乃至1.2モル
量のハロゲン化剤を反応させることによって目的化合物
を得ることができる。
【0024】本発明の活性化合物は、強力な殺菌作用を
示し、実際に、望ましからざる植物病原菌を防除するた
めに使用することができる。本発明の活性化合物は、一
般には、殺菌(カビ)剤として、プラスモディオホロミ
セテス(Plasmodiophoromycete
s)、オーミセテス(Oomycetes)、キトリデ
ィオミセテス(Chytridiomycetes)、
ジゴミセテス(Zygomycetes)、アスコミセ
テス(Ascomycetes)、バシジオミセテス
(Basidiomycetes)及びドイテロミセテ
ス(Deuteromycetes)による種々の植物
病害に対し、使用でき、また殺菌(バクテリア)剤とし
て、シュードモナス科(Pseudomonadace
ae)、リゾビウム科(Rhizobiaceae)、
エンテロバクテリア科(Enterobacteria
ceae)、コリネバクテリウム科(Coryneba
cteriaceae)及びストレプトミセス科(St
reptomycetaceae)による種々の植物病
害に対し、使用できる。本発明の活性化合物は、植物病
原菌を防除するに必要な活性化合物の濃度において、植
物体に対し、良好な和合性を示すため、使用に際して
は、植物体の地上部に対しての薬剤処理、台木及び種子
に対しての薬剤処理、並びに土壌処理を可能にしてい
る。また、本発明化合物は温血動物に対しても低毒性で
あって、安全に使用することができる。
【0025】本発明の活性化合物は通常の製剤形態にす
ることができる。そして斯る形態としては、液剤、水和
剤、エマルジョン、懸濁剤、粉剤、泡沫剤、ペースト、
粒剤、エアゾール、活性化合物浸潤−天然及び合成物、
マイクロカプセル、種子用被覆剤、燃焼装置を備えた製
剤(例えば燃焼装置としては、くん蒸及び煙霧カートリ
ッジ、かん並びにコイル)、そしてULV〔コールドミ
スト(cold mist)、ウォームミスト(war
m mist)〕を挙げることができる。これらの製剤
は、公知の方法で製造することができる。斯る方法は、
例えば、活性化合物を、展開剤、即ち、液体希釈剤;液
化ガス希釈剤;固体希釈剤又は担体、場合によっては界
面活性剤、即ち、乳化剤及び/又は分散剤及び/又は泡
沫形成剤を用いて、混合することによって行なわれる。
展開剤として水を用いる場合には、例えば、有機溶媒は
また補助溶媒として使用されることができる。液体希釈
剤又は担体としては、概して、芳香族炭化水素類(例え
ば、キシレン、トルエン、アルキルナフタレン等)、ク
ロル化芳香族又はクロル化脂肪族炭化水素類(例えば、
クロロベンゼン類、塩化エチレン類、塩化メチレン
等)、脂肪族炭化水素類〔例えば、シクロヘキサン等、
パラフィン類(例えば鉱油留分等)〕、アルコール類
(例えば、ブタノール、グリコール及びそれらのエーテ
ル、エステル等)、ケトン類(例えば、アセトン、メチ
ルエチルケトン、メチルイソブチルケトン又はシクロヘ
キサノン等)、強極性溶媒(例えば、ジメチルホルムア
ミド、ジメチルスルホキシド等)そして水も挙げること
ができる。液化ガス希釈剤又は担体は、常温常圧でガス
であり、その例としては、例えば、ブタン、プロパン、
窒素ガス、二酸化炭素、そしてハロゲン化炭化水素類の
ようなエアゾール噴射剤を挙げることができる。
【0026】固体希釈剤としては、土壌天然鉱物(例え
ば、カオリン、クレー、タルク、チョーク、石英、アタ
パルガイド、モンモリロナイト又は珪藻土等)、土壌合
成鉱物(例えば、高分散ケイ酸、アルミナ、ケイ酸塩
等)を挙げることができる。粒剤のための固体担体とし
ては、粉砕且つ分別された岩石(例えば、方解石、大理
石、軽石、海泡石、白雲石等)、無機及び有機物粉の合
成粒、そして有機物質(例えば、おがくず、ココやしの
実のから、とうもろこしの穂軸そしてタバコの茎等)の
細粒体を挙げることができる。乳化剤及び/又は泡沫剤
としては、非イオン及び陰イオン乳化剤〔例えば、ポリ
オキシエチレン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレン脂
肪酸アルコールエーテル(例えば、アルキルアリールポ
リグリコールエーテル、アルキルスルホン酸塩、アルキ
ル硫酸塩、アリールスルホン酸塩等)〕、アルブミン加
水分解生成物を挙げることができる。分散剤としては、
例えば、リグニンサルファイト廃液、そしてメチルセル
ロースを包含する。固着剤も、製剤(粉剤、粒剤、乳
剤)に使用することができ、斯る固着剤としては、カル
ボキシメチルセルロースそして天然及び合成ポリマー
(例えば、アラビアゴム、ポリビニルアルコールそして
ポリビニルアセテート等)を挙げることができる。着色
剤を使用することもでき、斯る着色剤としては、無機顔
料(例えば酸化鉄、酸化チタンそしてプルシアンブル
ー)、そしてアリザリン染料、アゾ染料又は金属フタロ
シアニン染料のような有機染料そして更に、鉄、マンガ
ン、ボロン、銅、コバルト、モリブデン、亜鉛のそれら
の塩のような微量要素を挙げることができる。該製剤
は、一般には、前記活性成分を0.1〜95重量%、好
ましくは0.5〜90重量%含有することができる。
【0027】本発明の活性化合物は上記製剤又はさまざ
まな使用形態において、他の公知活性化合物、例えば殺
菌剤(ファンギサイド、バクテリサイド)、殺虫剤、殺
ダニ剤、殺センチュウ剤、除草剤、鳥類忌避剤、生長調
整剤、肥料及び/又は土壌改良剤を共存させることもで
きる。本発明の活性化合物を使用する場合、そのまま直
接使用するか、又は散布用調製液、乳剤、懸濁剤、粉
剤、ペーストそして粒剤のような製剤形態で使用する
か、又は更に希釈して調製された使用形態で使用するこ
とができる。そして活性化合物は通常の方法、例えば、
液剤散布(watering)、浸漬、噴霧(spra
ying,atomising,misting)、く
ん蒸(vaporing)、灌注、懸濁形成、塗布、散
粉、散布、粉衣、湿衣、湿潤被覆、糊状被覆又は羽衣被
覆で使用することができる。植物体の各部分への処理に
際しては、実際の使用形態における活性化合物の濃度
は、実質の範囲内で変えることができる。そして一般に
は0.0001〜1重量%、好ましくは、0.001〜
0.5重量%である。種子処理に際しては、活性化合物
を種子1kg当り、0.001〜50g、好ましくは0.
01〜10g一般に、使用することができる。土壌処理
に際しては、作用点に対し、0.00001〜0.1重
量%、特には0.0001〜0.02重量%の濃度の活
性化合物を一般に使用することができる。次に実施例に
より、本発明の内容を具体的に説明するが、本発明はこ
れのみに限定されるべきものではない。
【0028】
【実施例】
合成例1
【化8】 4−(α−クロロ−ホルムアルドオキシム)−ピリジン
(3g)の塩化メチレン溶液(100ml)にトリエチル
アミン(2.3g)を0℃で滴下する。0℃を保ち30
分攪拌した後、4−トリフルオロメトキシベンゾイルク
ロライド(2.9g)の塩化メチレン溶液(20ml)を
加え徐々に室温まで上げた後3時間攪拌する。水洗し無
水硫酸ナトリウムで乾燥した後に塩化メチレンを減圧下
で留去する。シリカゲルカラムクロマトグラフィー(溶
出液クロロホルム:エタノール50:1)で精製する
と、目的のO−(4−トリフルオロメトキシベンゾイ
ル)−4−(α−クロロ−ホルムアルドオキシム)−ピ
リジンを得る。mp.171〜175℃下記第1表に上
記合成例と同様にして合成した化合物を示す。
【0029】
【表1】
【0030】
【表2】
【0031】
【表3】
【0032】生物試験: 実施例2 トマトのえき病に対する防除試験 薬剤調製法 供試化合物: 30部 有機溶剤(キシレン): 55部 乳化剤;ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテ
ル: 8部 アルキルベンゼンスルホン酸カルシウム: 7部 上記乳剤の所定薬量を水で希釈して調製する。 試験方法:9cmの素焼鉢で栽培したトマト(品種:栗
原)に、上記方法に従い調製した乳剤形態の供試化合物
をスプレーガンを用いて散布した。散布1日後、本病菌
の胞子懸濁液を接種し、20℃、湿度90%以上の恒温
室内にて一夜保ったのち、5日後に病斑面積歩合によ
り、罹病度を下記基準により類別評価し、防除価を求め
た。
【0033】 罹病度 病斑面積歩合(%) 0 0 0.5 2未満 1 2〜 5未満 2 5〜15未満 3 15〜30未満 4 30〜50未満 5 50以上
【0034】
【数1】
【0035】その結果を第2表に示す。
【表4】 第 2 表 化合物 有効成分濃度 防除価 No. ppm % 5 500 100 7 500 100 10 500 100 11 500 100 15 500 100 21 500 100 ──────────────────────────
【0036】実施例3 キュウリの炭そ病に対する防除試験 試験方法 9cmの素焼鉢で栽培したキュウリ(品種:四葉)に実施
例2に準じて、調製した乳剤形態の供試化合物の所定濃
度希釈液を3鉢当り、25ml散布した。散布1日後、本
病原菌の胞子液を噴霧接種し、23℃湿度90%以上の
恒温室内に一日保った。放置6日後、下記基準により、
病斑面積歩合によって罹病度を類別評価し、防除価
(%)を求めた。
【0037】罹病度 病斑面積歩合(%) 0 0 0.5 2未満 1 2〜 5未満 2 5〜15未満 3 15〜30未満 4 30〜50未満 5 50以上
【0038】
【数2】
【0039】その結果を第3表に示す。
【表5】 第 3 表 化合物 有効成分濃度 防除価 No. ppm % 16 500 100 17 500 100 21 500 100 ──────────────────────────
【0040】実施例4 稲ごま葉枯病に対する茎葉散布効力試験 水稲(品種:くさぶえ)を直径12cmの素焼鉢に栽培
し、その3〜4葉期に実施例2に準じて、調製した供試
化合物の所定濃度希釈液を3鉢当り50ml散布した。翌
日人工培養した稲ごま葉枯病菌胞子の懸濁液を噴霧接種
(2回)し、25℃、相対湿度100%の湿室に保ち感
染せしめた。接種7日後、鉢当りの罹病程度を下記の基
準により類別評価し、更に防除価(%)を求めた。
【0041】 罹病度 発病程度 0 発病なし 1 微 2 少 3 中 4 多 5 甚
【0042】
【数3】
【0043】その結果を第4表に示す。
【0044】
【表6】 第 4 表 化合物 有効成分濃度 防除価 No. ppm % 5 500 100 10 500 100 20 500 100 ──────────────────────────
【0045】上記実施例2,3,4に於いて、作物への
薬害は観察されなかった。
【0046】
【発明の効果】前記実施例で示したように、本発明化合
物は、農園芸用殺菌剤の有効成分として優れた活性を有
する。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成3年12月13日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0018
【補正方法】変更
【補正内容】
【0018】上記製法b)に於て式(IV)の化合物
は、上記 ,R,R,mおよびnの定義に基づい
たものを意味し、好ましくは、前記好ましい定義と同義
を示す。式(IV)の化合物は、例えば上記製法a)と
同様の方法で作ることができる。式(IV)の化合物の
例として、下記の化合物を挙げることができる。O−
(4−トリフルオロメトキシベンゾイル)−4−ホルム
アルドキシム−ピリジン、O−(4−トリフルオロメチ
ルベンゾイル)−2−ホルムアルドキシム−ピリジン、
O−(3−シアノベンゾイル)−3−ホルムアルドキシ
ム−ピリジン。上記製法b)に於てハロゲン化剤として
は、下記の化合物を挙げることができる。N−クロロこ
はく酸イミド(NCS)、N−ブロモこはく酸イミド
(NBS)、塩素等。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0032
【補正方法】変更
【補正内容】
【0032】生物試験: 実施例2 トマトのえき病に対する防除試験 薬剤調製法 供試化合物: 30部 有機溶剤(キシレン): 55部 乳化剤;ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテ
ル: 8部 アルキルベンゼンスルホン酸カルシウム: 7部 上記乳剤の所定薬量を水で希釈して調製する。 試験方法:9cmのプラスチック製の鉢で栽培したトマ
ト(品種:栗原)に、上記方法に従い調製した乳剤形態
の供試化合物をスプレーガンを用いて散布した。散布1
日後、本病菌の胞子懸濁液を接種し、20℃、湿度約1
00%の恒温室内にて一夜保ったのち、5日後に病斑面
積歩合により、罹病度を下記基準により類別評価し、防
除価を求めた。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0036
【補正方法】変更
【補正内容】
【0036】実施例3 キュウリの炭そ病に対する防除試験 試験方法 9cmのプラスチック製の鉢で栽培したキュウリ(品
種:四葉)に実施例2に準じて、調製した乳剤形態の供
試化合物の所定濃度希釈液を3鉢当り、50ml散布し
た。散布1日後、本病原菌の胞子液を噴霧接種し、23
℃湿度約100%の恒温室内に一日保った。放置6日
後、下記基準により、病斑面積歩合によって罹病度を類
別評価し、防除価(%)を求めた。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0040
【補正方法】変更
【補正内容】
【0040】実施例4 稲ごま葉枯病に対する茎葉散布効力試験 水稲(品種:くさぶえ)を直径cmのプラスチック製
鉢に栽培し、その3〜4葉期に実施例2に準じて、調
製した供試化合物の所定濃度希釈液を3鉢当り50ml
散布した。翌日人工培養した稲ごま葉枯病菌胞子の懸濁
液を噴霧接種(2回)し、25℃、相対湿度100%の
湿室に保ち感染せしめた。接種7日後、鉢当りの罹病程
度を下記の基準により類別評価し、更に防除価(%)を
求めた。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 渋 谷 克 彦 栃木県小山市若木町1−9−31 (72)発明者 城 下 道 昭 東京都八王子市並木町39−15

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 式: 【化1】 式中、R1 はハロゲンを示し、 R2 は、水素原子、ハロゲンまたはC1-3 アルキルを示
    し、 R3 は、トリフルオロメチル、トリフルオロメトキシ、
    シアノまたはヒドロキシを示し、 R4 は、クロルまたはメトキシを示し、 mは、1,2,3または4を示し、そして、 nは、0,1または2を示す、ただし、mとnの和は5
    を越えることはない、で表されるO−アシルホルムアル
    ドキシム ピリジン類。
  2. 【請求項2】 R1 がクロルを示し、 R2 が水素原子、クロルまたはメチルを示し、 R3 がトリフルオロメチル、トリフルオロメトキシ、シ
    アノまたはヒドロキシを示し、 R4 が、クロルまたはメトキシを示し、 mが1または2を示し、そしてnが0または1を示す、
    請求項1記載のO−アシルホルムアルドキシム ピリジ
    ン類。
  3. 【請求項3】 R1 がクロルを示し、 R2 が水素原子を示し、 R3 がトリフルオロメチル、トリフルオロメトキシ、ま
    たはシアノを示し、 mが1を示し、そしてnが0を示す 請求項1記載のO−アシルホルムアルドキシム ピリジ
    ン類。
  4. 【請求項4】 請求項1で表されるO−アシルホルムア
    ルドキシム ピリジン類を有効成分として含有する農園
    芸用殺菌剤。
JP23564291A 1991-08-23 1991-08-23 殺菌性o−アシルホルムアルドキシム ピリジン類 Pending JPH0551364A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1995001340A1 (fr) * 1993-06-29 1995-01-12 Nissan Chemical Industries, Ltd. Derive d'aldoxime et bactericide agro-horticole
WO2001034568A1 (fr) * 1999-11-05 2001-05-17 Nippon Soda Co., Ltd. Composes oxime o-ether et fongicides utiles dans l'agriculture et l'horticulture

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1995001340A1 (fr) * 1993-06-29 1995-01-12 Nissan Chemical Industries, Ltd. Derive d'aldoxime et bactericide agro-horticole
WO2001034568A1 (fr) * 1999-11-05 2001-05-17 Nippon Soda Co., Ltd. Composes oxime o-ether et fongicides utiles dans l'agriculture et l'horticulture
US6589967B1 (en) 1999-11-05 2003-07-08 Nippon Soda Co. Ltd. Oxime O-ether compounds and fungicides for agricultural and horticultural use
JP4726373B2 (ja) * 1999-11-05 2011-07-20 日本曹達株式会社 オキシムo−エーテル化合物および農園芸用殺菌剤

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