JPH05508426A - アミド―アミンシラン樹脂 - Google Patents
アミド―アミンシラン樹脂Info
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- JPH05508426A JPH05508426A JP3504643A JP50464391A JPH05508426A JP H05508426 A JPH05508426 A JP H05508426A JP 3504643 A JP3504643 A JP 3504643A JP 50464391 A JP50464391 A JP 50464391A JP H05508426 A JPH05508426 A JP H05508426A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
アミド−アミンシラン樹脂
及豆亘宵1
発明の分野二本発明はアミドおよびアミン部分を含有する硬化性シラン樹脂組成
物に関する。
″の な■
アミド部分、特にポリアミド部分を液状樹脂組成物に導入することは、特に樹脂
組成物の流動度または溶解度を比較的高く維持したいときは、一般に困難である
。この困難性は、ポリアミドの粘度および非溶解度が比較的高いことによる。
この結果、ナイロンポリアミドなどの従来のポリアミドの多くは、望ましくない
ほどの高い温度で溶解処理される。
さらに、官能基、特にポリ修飾アミ7基を樹脂に導入することは、特に2つ以上
のアミノ基の場合には、困難である。
この困難性は、不必要に分子量が増加し、この結果、分枝または架橋などの好ま
しくない副次的反応により樹脂の粘度が増大することにより示され得る(例とし
ては、ジアミンとジエポ牛シトとの反応により粘度の高い生成物となり得る)。
別の方法として、ヒドロキシル基などの他の反応基を含有するアミン化合物を使
用する試みにもそれ自体の問題がある。
アミンは多くの反応において他の官能基より反応性が高いため、他の官能基に優
先して使用される。従って、所望のアミン官能基は、典型的には、エステル、酸
、インシアネート、エポキシなどとの反応により損失する。
知られているように、アミドおよびアミン部分を樹脂組成物、および、この場合
には、樹脂シラン組成物へ容易に導入することが可能であれば、アミド、アミン
、およびシラン部分の特性を望み通りに利用し得る。特に、シラン樹脂は通常は
粘度が低く、この結果、揮発性有機含有率<VOC>が低く、耐性および柔軟性
があるという利点がある。ポリアミド樹脂は、通常は、硬さ、丈夫さ、柔軟性す
なわち弾性などの機械特性が良好で、そして耐溶剤性などの化学特性が良好であ
るという利点がある。ポリアミンは、樹脂を、エポキシ樹脂などの他の架橋でき
る物質と架橋結合する手段を提供し得る。
良囲旦!1
以上述べたことにより、本発明は、以下の構造のアミド基を含有する安定したポ
リアミン修飾アルコキシシラン樹脂(この樹脂は本明細書ではアミド−アミンシ
ラン樹脂と呼ぶ)を包含する:
ここで、Xは炭素、窒素または酸素原子である。本発明のアミド−アミンシラン
樹脂は固形分含有率の高い樹脂という特徴を有する。低温または室温でもしくは
高温で、(触媒を使用してまたは使用せずに)硬化し得る、揮発性有機含有率(
v。
C)が低いコーティング組成物へと調合され、硬性、柔軟性、耐性を有し、また
良好な光沢を有し得る膜を生成し得る。この硬化性組成物およびこれによって共
に調製される生産物もまた本発明に包含され得る。
及豆Δ距皿星■里
本発明のアミド−アミンシラン樹脂は、(i)ポリカルボン酸、ポリインシアネ
ート、ポリカルボン酸のアリルまたは低級アルキルエステル、ポリカルバミン酸
のアリルまたは低級アルキルエステル、もしくはポリ炭酸のアリルまたは低級ア
ルキルエステル、(H)ヒドロキシおよびアミン修飾化合物、および(iii)
アミノアルコキシシラン化合物を反応させることにより調製され得る。ポリ酸(
ポリカルボン酸、ポリ炭酸、およびポリカルバミン酸を含む)の低級アルキルエ
ステルは、アルキル基に約1から3の炭素原子を含有する。好ましくは、アルキ
ル基はメチル基である。有用なポリ酸またはそのエステルは、そのポリマーの骨
格に置換基またはある部分を含有し得るが、これは置換基または部分がアミド−
アミンシラン樹脂の調製または使用に悪影響を及ぼさない場合に限る。置換基ま
たは部分は、好ましくは樹脂の骨格において、アミン(上記に定義したアミド基
とは異なる)、エステル、エーテル、尿素、ウレタン、またはこれらの組み合せ
の形態であり得る。
ポリイソシアネートもしくはポリ酸またはそのエステルの数平均分子量は、約9
0からio、 ooo、好ましくは約90から4500、さらに好ましくは約9
0から2800であり得る。
有用なポリカルボン酸またはそのエステルの例示的であるが限定的でない例は、
好ましくは、EMPOL 1010 CEtiery Industrfesに
より市販)などのダイマー酸、またはトリメチロールプロパンとジメチルシクロ
へ牛サンジカルボキシレートとの反応生成物などのカルボメト牛シ末端のポリエ
ステルである。有用なポリ酸またはエステルの他の例としては、シュウ酸、アジ
ピン酸、セバシン酸、ジメチルアジペート、ジメチルアゼレート、ジメチルドデ
カンジオイック酸エステル、ジメチルシクロヘキサンジカルボキシレート;ジメ
チルシクロへ牛サンジカルボキシレートおよびJEFFAMINE T−403
(Texaeo Co、により市販されるポリオキシプロピレンポリアミン)の
反応生成物などのポリアミドポリ酸の低級アルキルエステルなどがある。また、
トリマー酸の類似物が使用され得る。一般に、エステルが好適である。
ポリカルバミン酸のエステルの例示的であるが限定的でない例は、メタノールま
たはエタノールなどのアルコールと、ヘキサメチレンジイソシアネートなどのポ
リインシアネートとの反応生成物であり得る。ポリ炭酸のエステルの例示的であ
るが限定的でない例は、メタノールまたはエタノールなどのアルコールと、ヘキ
サメチレンビス(クロロフォルメート)などのポリクロロフォルメートとの反応
生成物であり得る。
ポリイソシアネートはへキサメチレンジインシアネート、トルエンジイソシアネ
ート、インフォロンジイソシアネートなどであり得る。
本発明にて有用なヒドロキシおよびアミン修飾化合物は、アミ/アルコール、ポ
リアミノアルコール、ポリアミノポリアルコールまたはアミ/ポリアルコールで
あり得、アミ/ポリアルコールが好適である。ヒドロキシおよびアミン修飾化合
物の限定的でない例としては、ジイソプロパ/−ルアミノ、ジェタノールアミン
、ジイソブタノールアミン、エタノールアミン、インプロパツールアミン、ドア
ミノエチル−エタノールアミン、またはN−7ミノブロビルージエタノールアミ
ンであり得る。有用なヒドロキシおよびアミン修飾化合物は、アミド(上記に定
義したアミド基とは異なる)、ウレタン、または尿素の置換基または部分を化合
物の鎖に含有し得るが、これは置換基または部分がアミド−アミンシラン樹脂の
調製または使用に悪影響を及ぼさないという場合に限る。
さらに、本発明にて有用な他のヒドロキシおよびアミン修飾化合物は、後述のよ
うにヒドロキシおよびアミン修飾化合物またはその前駆体を適切に改変すること
によりIR製され得る。アミ71m化合物またはヒドロキシおよびアミン修飾化
合物は、DRH151(Shell Chemical Co、により市販の飽
和エポキシド、EPONEX 151Gとしても知られる)などのジェポキシド
、またはCARDURA E (Shell Chemical Co、により
市販の9,1o−不飽和ハーサテイック(Versatic)酸のグリシジルエ
ステル)などのモノエポキシドのようなエポキシ化合物と反応し得る。
ポリアミノアルコールまたはポリアミンは、プロピレンカルボネートなどのカル
ボネート、カプロラクトンまたはブチロラクトンなどのラクトンと反応し得る。
ポリアミノアルコールは、トリメチルへキサメチレンジイソシアネートなどのイ
ソシアネートと反応し得る。イソプロピルアミンおよヒcARDURA Eはモ
ル比率1:1で特異的に反応し得る。ブチルアミンおよびフェニルグリシジルエ
ーテルはモル比率1:1で反応し得る。
イソプロピルアミンおよびカプロラクトンはモル比率1:1で反応し得る。ジイ
ソプロパツールアミンおよびヘキサメチレンジイソシアネートは2:1より大き
いモル比率で反応して、有用なヒドロキシおよびアミン修飾化合物を生成し得る
。
本発明にて有用なアミノアルコキシシランは次の式を持つRNH11’Si (
R2) 、 (OR3) 、。
ここで、Rは水素、4個以下の炭素原子を有するアルキル基などの置換され得る
またはされ得ない炭化水素基、アミノアルキル基、アルキルアミノアルキル基、
またはアルキル基に6個以下の炭素原子を有するアルコキシシラノアルキル基で
ある。R1は2から6個の炭素原子を有するアルキレン、シクロアルキレン、ま
たはアリル基である。R2は1から10個の炭素原子を有するアルキル、シクロ
アルキル、またはアリル基である。R3は約1から4個の炭素原子を有する低級
アルキル基である。そして、mはOまたは1、nは3bら2、ならびに履+nは
3である。R1、R2、およびR3の定義は、前述のように、他の炭化水素また
は置換炭化水素基を広く包含し得るが、これはその特質が本発明のRHまたは使
用に影響を及ぼさない場合に限る。アミノアルコキシシランの例示的であるが限
定的でない例は、アミノプロピルトリメトキシシラン、アミノプロピルトリエト
牛ジシラン、アミノプロピルメチルジメトキシシラン、アミノプロピルメチルジ
ェトキシシラン、アミノエチル−ガンマルアミノプロピル−トリメトキシシラン
、またはイミノビス(プロピルトリメトキシシラン)である。
本発明のアミド−アミンシラン樹脂の調製において、典型的には、アミノアルコ
キシシラン、ヒドロキシおよびアミン修飾化合物、およびポリイソシアネート、
または有用なポリ酸もしくはそのエステルは次のように反応し得る。これら反応
物を適切に装備された反応容器にて室温で混合し、反応が起こるのに十分な温度
範囲および時間にわたって加熱した。温度範囲は、通常は、2〜3時間にわたっ
て約2s℃から2SO”Cの間、典型的には、2〜3時間にわたって約120’
Cから17()’Cの間である。
反応は、誘導される生成物により、場合によっては段階的に行われ得る。例えば
、アミノシランおよびポリ酸またはそのエステルを結合および加熱して、アミド
−アミンシランのアミド基を生成する。次に、ヒドロキシおよびアミン修飾化合
物を添加して、さらに(ヒドロキシおよびアミン修飾化合物から残された)アミ
ン部分を含有する生成物を生成し得る。
反対に、ヒドロキシおよびアミン修飾化合物および酸(またはその低級アルキル
エステル)を結合し加熱してアミド基を生成し得る。次に、アミノシランを添加
して加熱し、アミノシランのアミン部分をさらに含有する生成物を生成し得る。
さらに、ヒドロキシおよびアミン修飾化合物をアミノシランと反応させて、ポリ
アミン化合物を生成し得、これをさらにポリ酸(またはそのエステル)またはポ
リイソシアネートと反応させてアミド基を含有する生成物を生成し得る。さらに
、3つの反応物すべてを混合して共に加熱し、アミン部分がヒドロキシおよびア
ミン修飾化合物およびアミノシランとの両方から誘導される生成物を形成し得る
。反応を容易にするために、溶剤および触媒を使用し得る。有用な溶剤はキシレ
ン、トルエンなどであり得る。有用な触媒はジブチルチンジラウレートまたは他
のスズの触媒または塩基であり得る。
反応物は、得られる生成物がゲル化されないような、およびエステル(またはイ
ンシアネートもしくは酸)基の当量が、典型的には、アミン含有反応物に関して
アミンの当量の全量より少なくなるような比率で使用され、これによりエステル
(またはインシアネートまたは酸)が実質的にアミンを含有する反応物により消
費されて所望のアミド基が形成される。
添加されるアルコキシシランの当量は典型的には、この反応物中のヒドロキシル
の当量に等しいかまたはこれより多いため、ヒドロキシルは本質的にはシラン部
分との反応により消費される。
さらに詳しくは、反応物の比率は下記の通りであり得る。
アミ/アルコキシシラン(アミンをベースとする)とポリイソシアネート(NG
Oをベースとする)または有用なポリ酸もしくはそのエステルとの当量比は、約
1:1.5から4=1、そして好ましくは約1:1から3=1であり得る。アミ
ノアルコキシシラン(アルコキシシランをベースとする)とヒドロキシ修飾アミ
ン化合物(ヒドロキシ含有量をベースとする)との当量比は、約1:0.2から
1:4、そして好ましくは約1+0.3から1=1であり得る。ヒドロキシ修飾
アミン化合物(アミン含有量をベースとする)とポリイソシアネートまたは有用
なポリ酸もしくはそのエステルの当量比は、約0.5+1から4=1、そして好
ましくは約1:1から3=1であり得る。
アミド−アミンシランを含有する反応生成物はゲル化されず、通常は外観が透明
な液体である。ゲル化されないとは、反応生成物が流動し、メタノールなどの溶
剤に溶解することである。好ましくは、反応生成物は、全樹脂固形分含有量をベ
ースとして約60から100パーセント、好ましくは約70から100パーセン
トの高い水準の固形体である。固形分含有量は、ASTM法2369により11
0℃で30分間、測定され得る。粘度は、B形(Brookffeld)粘度計
により25℃で測定して、約50から5000、好ましくは約500から400
0センチポイズの範囲であり得る。ポリアミド−アミンシラン樹脂の重量平均分
子量は、ゲル浸透クロマトグラフィーにより測定されたポリスチレンの標準をベ
ースにして、約450から10.Goo、好ましくは約500から5000であ
り得る。アミド基の当量当りの重量(equivalent weighj)は
好ましくは1000より小さく、さらに好ましくは500より小さい。アミンの
当量当りの重量は1000より小さく、好ましくは500より小さい。シランの
当量当りの重量は1000より小さく、好ましくは500より小さい。反応生成
物は、水分が存在しない状態で室温で少なくとも1力月間安定して保存し得る程
に安定している。
アミド−アミンシラン樹脂の硬化性化合物は、これを硬化性物質と結合すること
により調製され得る。硬化可能性物質の例示的であるが限定的でない例は、ポリ
グリシジルエーテル、例えばEPON 1001 (Shell Cbemic
al Co、により市販)などのようなポリエポキシドなどのエポキシ物質、E
PONEX 1510 (Shell Chamical Co、により市販)
などの飽和エポキシ樹脂、エポキシ修飾アクリル樹脂、テトラメチルキシリレン
ジイソシアネート、トルエンジイソシアネート、インフオロンジイソシアネート
、ヘキサメチレンジイソシアネートなどの(プ0.2りされたインシアネートを
含有する)ポリイソシアネート、またはペンタエリトリトールトリアクリレート
などのアクリル修飾ポリマーなどであり得る。
硬化性組成物は触媒を使用してまたは使用せずに利用され得る。アミド−アミン
シランは、全樹脂固形分をベースにして、約5から90重量パーセント、好まし
くは約10から80重量/く−セントの量で使用され得る。硬化性組成物は、金
属、紙、木、ハードボード、プラスチックなどの様々な基板のコーティングとし
て使用される。硬化性組成物は着色し得るか、また≦よ未着色であり得る。流量
調整剤、表面活性剤、レベリング剤、防傷剤、殺菌剤、防腐剤、乾燥剤、または
これらの混合物などの添加物を使用し得る。顔料の例としては、二酸化チタニウ
ム、炭酸マグネシウム、ドロマイト、タルク、酸化亜鉛、酸化マグネシウム、酸
化鉄レッドおよびブラック、バリウムイエロー、カーボンブラック、クロム酸ス
トロンチウム、クロム酸鉛、モリブデン酸レッド、クロモキシドグリーン、コバ
ルトブルー、アゾ系の有機顔料などの塗装および樹脂業界にて使用される体質顔
料を含む、一般に周知の顔料であり得る。顔料の混合物もまた使用され得る。
硬化性組成物は、アミド−アミンシラン樹脂を硬化性材料および他のコーティン
グ添加物と混合することにより調製され得る。溶剤および触媒はコーティング組
成物中に使用され得る。有用な溶剤はキシレン、トルエン、メタノール、エタノ
ール、またはブチルセロソルブであり得る。触媒はジブチルチンジアセテート、
オクタン酸スズ(I+)、テトラブチルチタネート、または硝酸カルシウムであ
り得る。触媒は、全樹脂固形分の重量をベースとして約0.1から5重量パーセ
ントの量で存在し得る。
本発明の硬化性組成物は低い揮発性有機含有率(VOC)を有し得る。一般に、
硬化性組成物のvOCは1ガロン約0.1から6ポンド、好ましくは1ガロン当
り約0.2から4ポンドであり得る。
vOCは、硬化性組成物から蒸発するすべての有機化合物の容積当りの重量とし
て定義される。vOCはASTM D3690試験法により測定され得る。
硬化性組成物は、ブラシング、スプレー、ロールコーティング、ドクターブレー
ドコーティングなどの任意適切な方法を用いて基板に塗布され得る。アミド−ア
ミンシラン樹脂を使用する硬化性組成物は、典型的には、例えば約5時間から3
日間にわたって室温で硬化され得る。あるいは、組成物は例えば約80°Fから
350°F1好ましくは約120’ Fから2500Fの高温で、約5から60
分間、好ましくは約10から30分間にわたって硬化され得る。硬化性組成物の
膜は硬くおよび柔軟であり得る。用語「硬い」は、BONDERITE@の前処
理された鋼鉄基板(F’arksr Co、により市販)に塗布された乾燥膜厚
さ約1ミルの硬化膜が、約Bから6Hの鉛筆硬度を有することを意味する。用語
「柔軟」は、BoNDERxr# toooの鋼鉄基板(Parker Co、
により市販)に塗布された乾燥膜厚さ約1ミルの硬化組成物が20インチ−ポン
ドのボールの落下に耐え得ることを意味する。
本発明のアミド−アミンシラン樹脂はまた、一般に周知のコーティング組成物の
特性を改変する添加物として利用され得る。例えば、反応生成物は、粘度、表面
張力、流動、レベリングなどの流動学などの特性を改変するために、添加量に組
み込まれ得る。「添加量」とは、本明細書ではコーティング組成物中の樹脂固形
分(すなわち、顔料および固形フィルターは除く)の重量を基として約50重量
パーセントまでの量を意味すると理解される。本発明の反応生成物はまた、密閉
剤組成物および接着性組成物の主要な成分あるいは副成分のいずれかとして利用
され得る。
下記の実施例は本発明を例示するものであって、本発明をこれら実施例に限定す
るものではない。実施例におけるおよび明細書全体にわたるすべての割合および
パーセントは、特に明示のない限り重量によるものである。
襄鳳五上
撹拌器、窒素雰囲気、温度計、ディーンスタークトラップ(Dean 5tar
k trap) 、およびコンデンサを装備した1リツトルの4首のガラス製丸
底フラスコに、375グラムのトリメタノールプロパン(TMP)−ジメチルシ
クロヘキサンジカルボキシレート(DMCD)ポリエステル*(モル比率1:3
) 、 147gの2−アミノ−2−メチル−1−プロパツール、および325
gのガンマ−アミノプロピルトリエトキシシランを充填した。
フラスコの内容物を4時間にわたって200℃に加熱し、この間に59.9gの
メタノールを蒸留した。収量は709gであうた。フラスコの内容物を室温近(
まで冷却して、メタノール177gを添加し、固形分含有率80%、粘度P (
Gardner−Holt) 、アミン当量当りの重量387、カラー3−4
(Cardner) 、および密度8.85ボンド/ガロンの反応生成物を産生
じた。
* メチルカルボキシレート末端を有するポリエステルを作製する典型的な方法
は次の通りである。
腹公 11匡ユL二互L
トリメチロールプロパン 1084
ジメチルシクロへキシルジカルボキシレート 4851ジブチルチンジラウレー
ト59
トリフェニルホスファイト 5.9
温度計、撹拌器、窒素、入口管、画分カラムを装備した12リツトルのフラスコ
に、上記の混合物を充填して加熱した。
温度を75℃から220°Cへ徐々に上昇させて、副産物のメタノールを蒸留に
より除去した。920m1の留出物(725g)が除去された。生成物はZ6+
の粘度を有した。留出物を分析すると、メタノール97パーセント、ジメチルシ
クロヘキサンジカルボキシレート〈1パーセントであった。
i置皿l
撹拌器、窒素雰囲気、温度計、ディーンスタークトラップ、およびコンデンサを
装備した5リツトルの4首のガラス製丸底フラスコに、260グラムのジメチル
セバケート(1モル)および300gのプロパツールアミン(4モル)を充填し
、5時間にわたって160℃に加熱し、この間に留出物70.2gを除去した。
得られた生成物100グラム(0,81g当量のヒドロキシル基)をガンマ−ア
ミノプロピルトリエトキシシラン60g (1当量のメトキシ基)と混合した。
得られた混合物を2時間にわたって185℃に加熱した。23.9gの留出物を
回収した。生成物の収量は134gで、アミン当量当りの重量で180であった
。
CARDURA E (Shell Chemical Co、により市販され
る、9.10パーサテイツク酸のグリシジルエステル)50gに、上記の樹脂生
成物100.0gを添加した。混合物を電子レンジで40秒間加熱して均一な混
合物を得た。この混合物15gをDRH151(Shell Chemical
Co、により市販されるエポキシ樹脂) IZg、キシレン2g、およびブチ
ルセロソルブ4gと共に撹拌して、均一な混合物を得た。この混合物を、Par
ker Co、により市販されるEONDERITER1000前処理剤により
処理された鋼鉄パネルの上に(0,003インチ−バード(Bi rd)の)ド
ローパーにより直ちにドローダウンした。パネルを20分間空気に曝して、次に
250’ Fで30分間硬化させて、光沢度の高い膜を生成した。膜表面は、は
ぼ4および5面を有する、1センチメートル(C■)のBENARDセルを有し
た。直接および逆衝撃は160インチ−ポンドであった。鉛筆硬度はBであった
。
支立五1
腰拌器、窒素雰囲気、温度計、ディーンスタークトラップ、およびコンデンサを
装備した5リツトルの4首のガラス製丸底フラスコに、1.232g (2,2
モル)のEMPOL 1010 (Es+ery Endustriesにより
市販される、36個の炭素原子よりなるダイマー脂肪酸) 、 878g (3
,0モル)のジイソプロパツールアミン、および88gのキシレンを充填した。
フラスコの内容物を2.5時間にわたって180℃に加熱し、この間に79ミリ
リツトル(璽l)の水を蒸留した。次に反応温度を99℃に下げて、ガンマーア
ミノブロビルトリエ“トキシシラン(υn1on Carbfde Co、より
A−1100として市販)1.459g (3モル)を添加した。反応温度を3
.5時間にわたって194℃に上昇させ、この間に880i+1の留出物を回収
した。フラスコの内容物を95°Cに冷却して、次にトルエン360gを添加、
続いてエタノール360gを添加した。生成物は、粘度28.5ストーク (Z
−ZI Gardnar)、アミン当量当りの重量416、および密度8.07
ポンド/ガロンであった。
EpoPP1128ポリマーエポ牛シト(Shell Chemical Co
、) 25gに上記の生成物32.0g%NUOSPERSE 657 (Hu
els Amarfca Corp、により市販される湿潤剤)0.5g、およ
びDOWANOL(!’ PM (Do菅Chemical Co、により市販
される溶剤) 26.4@を添加した。この混合物を均一になるまで撹拌し、次
に東40号ワイヤを巻いたドローパーによすBONDERITρ1000により
処理された鋼鉄パネルの上にドローダウンした。
得られた膜を室温で5分間フラッシュし、次に150°Fで30分間にわたって
焼成した。15分間の冷却後、膜は厚さ1.2ミル、鉛筆硬度B1および膜を除
去するのにメチルエチルケトンの二重摩擦が45回必要であったことにより示さ
れる耐溶剤性を宵した。室温で一夜放置すると、耐溶剤性が(85回の二重摩擦
に)増加し、鉛筆硬度はFであった。パネルへの優れた接着性は、7日後にテー
プ剥離後のクロスノ\ノチ接着保持率が99%であってことにより示された。衝
撃抵抗は100インチポンドの前方衝撃より大であった。178インチ円錐形マ
ンドレル曲げ試験では、7E1後、テープ剥離は僅か6ミリメードル(am)で
あった。
実m二上」−
実質的には同じ反応物、ダイマー酸、ジイソプロ、<ノールアミン、およびアミ
ノシランから、実施例3で示した方法と実質的には同じ方法により、一連の関連
する樹脂を調製した。
結果を下記の表に示す。
(以下余白)
裏U
適切に装備された反応容器中で、ジインプロパ/−ルアミノ(133g、1モル
)を、2.1モル比率のトリメチルへキサメチレンジイソシアネート−1,8ヘ
キサンジオールイソシアネートプレポリマー(133g、 0.23モル)と混
合した。反応温度は90℃に上昇させた。生成物はアミン、ヒドロキシ、および
アミ榎し
ド基を共に育した。70℃に冷却した後、A−1110(179グラム、1モル
)を添加した。この反応混合物を156℃に徐々に加熱した。重量損失は47g
であった。生成物はアミン当量当りの重量270を有した。
上述の13.5グラムを、キシレン5g5 メタノール3g1 および各々12
.0gと14. lagのEPONEX 151Gと混合した。得られた生成物
を0.003Birdアプリケータにより5oNoER+−rE@tooo上に
ドローダウンして、250’ Fで30分間硬化した。得られた硬化膜は160
インチ−ポンド直接衝撃試験および40インチ−ポンド逆衝撃試験を合格し、鉛
筆硬度は3Hを示した。樹脂の可使時間(potlffe)は3時間であつた。
以上、本発明の例示的実施態様を示したが、本発明の範囲または意図するところ
から離れることなく、様々な改変が当業者によりなされ得ることは理解される。
従って、本発明を包含するクレームは、本発明が属する技術分野の技術者により
等価であるとされる、本発明のすべての面を包含するように意図される。
誓約書
アミノシランを、ヒドロキシアルキル官能アミンおよびポリイソシアネートまた
はポリ酸もしくはその低級アルキルエステルと反応させることにより調製される
、アミド−アミンシラン樹脂が開示される。
手続補正書
1、事件の表示
PCT/US91100291
平成3年特許願第504643号
2、発明の名称
アミド−アミンシラン樹脂
3、補正をする者
事件との関係 特許出願人
住所 アメリカ合衆国 ペンシルベニア15272 、ピッツバ−グアワン
ビービージー ブレイス (番地なし)名称 ビービージー インダストリーズ
。
インコーホレイテッド
4、代理人
住所 〒540大阪府大阪市中央区域見5、補正の対象
明細書の請求の範囲の欄及び明細書の発明の詳細な説明の欄
6、補正の内容
(1) 明細書の請求の範囲を別紙の通り補正する。
(2) 明細書第3頁第7行、第8行および第9行、第6頁第1.9行および第
20行の「アリル」を「アリール」と補正する。
(以下余白)
請求の範囲
ここでXは炭素、窒素または酸素原子であ烹工皇よびここで該アルコキシシラン
は、! ポリカルボン ポリイソシアネート アルキル基に 1から3 の
素 を するポリカルボン のアリールまたは アルキルエステル アルキル基
に・1から3 の を るポリカルバミン酸のアリールまたは低級アルキルエ
ステル もし はアルキル に・1から3 のを するポリ のアリールまたは
アルキルエステル iL アミノアルコールされるヒドロキシおよびアミン A
および Ill アミノアルコキシシランヒA物、を、25℃から250℃で
2から3 反応させるこ によ される アルコキシシラン樹脂。
主、請求頂上の(1)が、ポリカルボン酸杜くはアルキル基 に 1から3 の
をinポリカルボン酸のアリールまたは低級アルキルエステルである、且I
E (Dアルコキシシラン樹脂。
1、前記ヒドロキシおよびアミン修飾化合物が、ジイソプロパツールアミン、ジ
ェタノールアミン、ジイソブタノールアミン、エタノールアミン、インフロパノ
ールアミン、N−アミノエチル−エタノールアミン、アミノメチルプロパツール
またはN−アミノプロピル−ジェタノールアミンである、請求頂上に記載のアル
コキシシラン樹脂。
i6請求頂上に記載のアルコキシシラン樹脂であって、前記アミノアルコキシシ
ランが、式:%式%)
であって、Rは水素、4個以下の炭素原子を有するアルキル基、アミノアルキル
基、アルキルアミ/アルキル基、または6個以下の炭素原子を有するアルコキシ
シラノアルキル基であり Hlは2から6個の炭素原子を有するアルキレン、シ
クロアルキレン、またはアリール基であり、R2は1から10個の炭素原子を有
するアルキル、シクロアルキル、またはアリール基であり、mは0または1であ
り、R3は1から4個の炭素原子を含有するアルキル基であり、nは3から2二
ムユ、ならびにm+nは3である、アルコキシシラン樹脂。
1、請求頂上に記載のアルコキシシラン樹脂であって、前記アミノアルコキシシ
ランが、アミノエチルトリメトキシシラン、アミノプロピルトリメトキシシラン
、アミノプロピルトリエトキシシラン、アミノプロピルジメトキシメチルシラン
、アミノプロピルジェトキシメチルシラン、アミノエチルーガンマーアミノブロ
ビルトリメトキシシシラン)である、アルコキシシラン樹脂。
τ島!i1′4F報告
WO−AI−eeot3f3s9 17−11−1!Ill DE−41−フ7
U76: 24−1l−QllI:p−As−=ss645 O3−05−89
JP−T:Z−150!149 26−10−日9US−A −4etc−75
w 117−(4−89Llg−A −497Q140 2626−09−11
9us−A−4e9!’? 19−Lニー13q
Claims (8)
- 1.以下の構造であって: ▲数式、化学式、表等があります▼ Xは炭素、窒素または酸素原子である構造のアミド基を含む安定したポリアミン 修飾アルコキシシラン樹脂。
- 2.請求項1に記載のアルコキシシラン樹脂であって、(i)ポリカルボン酸、 ポリイソシアネート、ポリカルボン酸のアリルまたは低級アルキルエステル、ポ リカルバミン酸のアリルまたは低級アルキルエステル、もしくはポリ炭酸のアリ ルまたは低級アルキルエステル、(ii)ヒドロキシおよびアミン修飾化合物、 および(iii)アミノアルコキシシラン化合物を反応させることにより調製さ れる、アルコキシシラン樹脂。
- 3.請求項2の(i)が、ポリカルボン酸またはポリカルボン酸のアリルまたは 低級アルキルエステルである、アルコキシシラン樹脂。
- 4.前記ヒドロキシおよびアミン修飾化合物が、アミノアルコール、アミノポリ アルコール、ポリアミンアルコール、またはポリアミノポリアルコールである、 請求項2に記載のアルコキシシラン樹脂。
- 5.前記ヒドロキシおよびアミン修飾化合物が、ジイソプロパノールアミン、ジ エタノールアミン、ジイソブタノールアミン、エタノールアミン、イソプロパノ ールアミン、N−アミノエチル−エタノールアミン、アミノメチルプロパノール 、またはN−アミノプロピル−ジエタノールアミンである、請求項4に記載のア ルコキシシラン樹脂。
- 6.請求項2に記載のアルコキシシラン樹脂であって、前記アミノアルコキシシ ランが、式: RNHR1SiR2m(OR3)n であって、Rは水素、4個以下の炭素原子を有するアルキル基、アミノアルキル 基、アルキルアミノアルキル基、6個以下の炭素原子を有するアルコキシシラノ アルキル基であり、R1は2から6個の炭素原子を有するアルキレン、シクロア ルキレン、またはアリル基であり、R2は1から10個の炭素原子を有するアル キル、シクロアルキル、またはアリル基であり、mは0または1であり、R3は 1から4個の炭素原子を含有するアルキル基であり、nは3から2、ならびにm +nは3である、アルコキシシラン樹脂。
- 7.請求項6に記載のアルコキシシラン樹脂であって,前記アミノアルコキシシ ランが、アミノエチルトリメトキシシラン、アミノプロピルトリメトキシシラン 、アミノプロピルトリエトキシシラン、アミノプロピルジメトキシメチルシラン 、アミノプロピルジエトキシメチルシラン、およびアミノエチル−ガンマ−アミ ノプロピルトリメトキシシラン、イミノピス(プロピルトリメトキシシラン)で ある、アルコキシシラン樹脂。
- 8.請求項1のアルコキシシラン樹脂およびエポキシ含有物資を含む、硬化性組 成物。
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