JPH05507653A - 改良されたスプレーノズルデザイン - Google Patents

改良されたスプレーノズルデザイン

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JPH05507653A JP91514568A JP51456891A JPH05507653A JP H05507653 A JPH05507653 A JP H05507653A JP 91514568 A JP91514568 A JP 91514568A JP 51456891 A JP51456891 A JP 51456891A JP H05507653 A JPH05507653 A JP H05507653A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 改良されたスプレーノズルデザイン 発 明 の 分 野 本発明は、噴霧発生用のスプレーノズルの改良に関する。
発 明 の 背 景 ドイツ特許第2.627.880号には、気体および液体の媒体を混合室内で混 合し、次に液体と気体の相対比率および空中または水中のいずれに噴霧するかに 対応して霧状の液または微細な気泡としてノズルから放出する噴霧用のノズルの 設計について記載されている。霧化は、2相混合物がノズルを離れるときの圧力 の大幅な低下に起因する。このノズルは、適切に生成された2相の混合物が2つ の純相の音速の数分の1に過ぎなにおける清水中の音速は1500m/aであり 、清浄な空気中の音速は約330 rn/sである。特定の2相混合物中の音の 速さは約20乃至30m/sである。このノズル設計は、低動作圧力、低圧力低 下、速度減少、空気の低消費およびオリフィスの摩滅の減少等の多くの属性を有 する。
しかしながら、単−オリフィスのノズルは多くの欠点を有する。例えば、もし大 きな導管が微細な噴霧液で完全に充満された場合は、単−オリフィスによる12 °乃至15″の噴出角のために導管内で数メートルもノズルを後退して配置しな ければならず、あるいは目的達成のために多数のノズルを使用しなければならな い。
上述のドイツ特許に記載のノズルにおいては、液体の供給がスプレィを噴出する のと同じ導管を通じて行われ、一方気体は、これを取り囲み、オリフィス直前の 液体供給管内に多数の開口部を通じて液体供給と連絡する室に側方から供給され て、そこに2相混合物が生成される。この供給部の配置は、可能な供給線および 末端利用向きとして不適当なことが多い。
譲渡人に譲渡された米国特許第4.893.752号は、液体と気体の双方の単 独の原料に連絡し、ノズルとは異なる方向に噴出するように配置された多数の開 口部を設けることにより、ドイツ特許第2.627.880号のノズルの欠点を 解決しようとする多くの新しいノズルを開示している。これらのノズル設計は「 クラスターノズル」ということができる。
米国特許第4.893.752号のクラスターノズルは、単一ノズルから噴出さ れる液体の量、所要パターンの噴出角度、スプレーパターン中のスプレーの密度 、所望の霧滴の寸法分布、スプレーされるのか清浄な液かまたはスラリーか、お よびスプレーがシステム中のどこれるように開発されたものである。
現在はさらにクラスターノズルに対する厳しい要求事項が増加している。これら の要求事項は、単一ノズルからの噴出液量、散布されるべきスプレーパターンの 密度と角度および発生されるべき液滴寸法分布に関するものである。
噴霧液量の増加は、一般にオリフィスの寸法を増加するかまたは同寸法のオリフ ィスを追加することによって達せられる。一方、単一オリフィスのノズルは、( オリフィスの内径)寸法を35mmまで広げられるが、(米国特許第4.893 .752号の図3と図4に示されるような)9つのオリフィスのクラスターノズ ルで8または9mmより大きなオリフィスをもつものは、8mm以下のオリフィ スをもつ同様なノズルとは同じ効果が得られない、実際に、この観察により、単 一ノズルから有効に噴霧できる液量に限界のあることが判明した0判明した主な 欠陥は、10mmのオリフィスを9つ有するノズルの場合、各オリフィスから発 散される液の分布が非常に不均一なことであった。
米国特許第4.893.752号のクラスターノズルにおいてより多数のオリフ ィスが使用されているように、もし、均一なスプレーパターンが得られるために は、オリフィスはさらにより小さくなければならないこともまた、観察されてい る。このようにして、16X6mmのクラスターノズルが特定の応用のため設計 されたが、望まれた程度のスプレーの均一性を産まなかった。ノズルの軸の回り の3つの同心リングに設けられた16X6+nmオリフィスを有するノズルが造 られ、おのおののオリフィスには、分離された液室を通して、前記のオリフィス の反対側の端に液体が案内される室の給源に通ずる室から複数のオリフィスを通 して、液の流れに半径方向に送り込まれる。ガスと液体は混合室の中で2相の混 合体を形成し、その混合体はその後、噴霧液が作られるオリフィスを通って噴出 される。この場合、より広角度の噴霧を発生でき、また、その噴霧パターンの中 に噴霧の密度をかなり濃厚にすることができる。
しかしながら、われわれはなお、若干程度のオリフィスから発する可変性を発見 することができる。
米国特許第4.893.752号においても、2相ノズルが開示されている。こ の2相ノズルにおいては、液体とガスの流れが2相混合体を形成するように結合 される単一混合室が使用され、混合体のノズルの送達終端において所望されたよ うに配置されたオリフィスの列に向けられる(前記米国特許の図50図6参照、 この構造は米国特許第4.893.752号から分割された米国特許第5.02 5.989号に請求の範囲が記載されている)、ある制限内では、このクラスタ ーノズルの実施例は、分離された混合室が各個別オリフィスに先行配置されてい るノズルから与えられた噴霧と同等な秀れた噴霧を作ることが見出されている( 米国特許第4.893.752号の図32図4のように)、シかしながら、経験 される制限は、PA準的なりラスターノズル、すなわち各オリフィスに対して個 別のガスと液体との混合室をもったクラスターノズルに対するものと同様であっ た。すなわち、オリフィスのサイズとスプレーされる液体の量が増加するにした がって、゛各オリフィスから噴出する完全な噴霧より少なくなる。
発 明 の 概 要 本発明に関して、驚くべきことには、個別のガス−液体混合室が各オリフィスに 供給されているタイプのマルチオリフィスの重要な改良成績を達成できることを 発見した。この改良成績は個別混合室への液体の供給に先立って、ガスと液体の 予備混合をもたらすように液室の中にガスを案内することによって達成される。
ガスは2つの段階、最初に液室の、それから個別のガス−液体混合室の中の液体 へと導かれる。
このクラスターノズル設計の外観上単純な構造の修正は、各オリフィスからの例 外的に一様なスプレーを産み出す、結果として重要なことに、クラスターノズル からスプレーされる液体の量を、スプレーの品質を1 害することなしに、個々 のオリフィスのサイズもしくは数を増加することによって、増加させることが可 能である。
したがって、本発明の一局面において、連続した気相における微細な液体の小滴 の、あるいは連結する液相における微細な気泡の噴霧スプレー形成のための1つ のノズルが提供され、そのノズルは、液体の供給源と通ずる第1の室手段と、ガ スの供給源と通ずる第2の室手段と、第2の室手段と第1の室手段の間に延在し て、前記第1の室手段の中の前記ガスと液体を予備混合してガスと液体の第1の 混合体を形成するための通路手段とにより構成される。複数の個別の混合室手段 が前記第2の室手段からのガスと、第1の室手段からの第1のガス−液体混合体 を、ノズルからの噴出のために各個別混合室手段の中のガスと液体の平衡状態の 2相混合体を形成するように混合するために第1と第2の室手段のどちらとも通 じている。複数のオリフィス手段が、霧化されたスプレーを形成するために個別 の混合室手段のおのおのから2相混合体の噴出のため複数の個別混合室手段の下 流に位置してそれと通じている。
本発明はまた今1つの態様即ち複数のステップにより連続気相中の微細液滴また は連続液相中の微細気泡の噴霧スプレーを形成する方法を含んでいる。液とガス は最初のガス−液混合室に送られ、ガスと液の第1次の混合体が最初のガス−液 混合室の中で形成される。第1次のガス−液混合体およびガスが複数の個別第2 次ガス−液混合室に送られ、各個別第2次ガス−液混合室の中でガスと液の平衡 2相混合体が形成される。この2相混合体は各第2次ガスー液温合室からオリフ ィスを通って噴出される霧化スプレーが形成される。
ガスと液の段階的な混合により、ノズルからスプレーされる液量を増加させる能 力に加え、全く予想外に、液体室へのガス(通常は圧縮空気)の増加は、各オリ フィスに関連する個別の混合室へのガスの増加と同様に、ノズル当り消費される ガスの全量においてはなんら顕著な影響を与えなかった。従って、本発明はまた 、特に単一の多才リフイスノズルからより多量の液がスプレーされるときに平衡 2相混合体の形成を確実にするためスプレーノズルの今一つの実施例として液に 対するガスの3段階導入を提案する。
出願人はここに提案したノズルの設計によって得られた結果を説明するためのい かなる理論によっても拘束されることを望まないが、この設計の効果はガス/液 2相混合体の形成の力学に関連あるものと考えられる。液体の比較的大きな流れ が比較的小さい直径のバイブによる制約を通り抜ける間、適当な2相混合体が形 成されなければならないとき、混合室内の滞留時間は増加する必要があると考え られる。
この理論はまた、ここで得られたものに追加されるべき他のアプローチ、即ちガ ス−液混合室の長さを増加し、または混合室の直径を増加することを示唆してお り、それによって2相形成の正しい度合いを実現するためにより長い時間を得る ことができる。しかしながら、いずれのアプローチも直径および長さの双方また は一方についてノズルの寸法を増大させる必要を生じ、ノズル製造の価格および 複雑さを増大させる。
これに比較し、ここで提案された変更はノズル寸法に全く影響せず、またノズル の価格にも殆んど影響を与えないことにより、はるかに望ましい。
図面の簡単な説明 図1は本発明の一実施例に従うノズル設計の平面図である。
図2は図1の線2−2における断面図である、図3は本発明の他の実施例に従っ て提供された360°スプレーノズルの断面図(図3A)および正面図(図3B )を含む。
図4は本発明の他の実施例に従って組立てられた16オリフイスノズルの断面図 (図4A)および正面図(図4B)を含む。
図5は本発明の追加の実施例に従って組立てられた58オリフイスノズルの断面 図(図5A)および正面図(図5B)を含む。
図6は本発明のさらに他の実施例に従って組立てられた第3段階の空気導入部を 有するノズルの断面図(図6A)および正面図(図6B)を含む。
図7は図6に示される第3段階の空気導入部の変形を有するノズルの断面図(図 7A)および正面図(図7B)を含む。
好適実施例についての記述 図11図2は、本発明の多才リフイス円筒ノズル110の一実施例を示す6図に 示されているように、ノズル110は円形に配置された2セツトのオリフィス1 12,114を備えている。オリフィスの内側のセット112は、ノズル110 の軸に垂直な直線に対して角度αをなして設けられた、ノズル110の第1のテ ーバ付き外面116内に形成されている。オリフィスの外側のセットは、ノズル 110の軸に垂直な直線に対して、角度αよりも大きな角度βをなして設けられ たノズル110の第2のテーパ付き外面118内に形成されている。異なる角度 をなして設けられた2セツトのオリフィスを備えることによって、ノズル110 によって生成される全スプレー角を広範囲に変えることができると共に、スプレ ーパターンの干渉を効果的に除去することができる。
角度αは、オリフィス112が生成しようとしている全スプレーの中央部をうめ るように、一般に小さい。角度βは、所望の全スプレー角を与えるように設計さ れ、そのスプレー角は、約301から約180°までの角度用のノズル110に よって変化することができる。
もし、更に広い面積で更に高濃度のスプレーが必要な場合には、βよりも大きな テーパ角をもつテーパ付き表面上に円形の配列で配置されたオリフィスのもう1 セツト、例えばオリフィスの数で9個乃至12個のオリフィスのセットを設ける ことができる。漸次増加するテーパ角をもつテーパ付き表面上に、どの程度迄、 オリフィスの追加セットをノズル110に付加することができるかは、以前には 、大きな流量、または大きなノズル寸法(オリフィス寸法)に対して適当な(平 衡)2相混合体を作ることができるか否かの能力によって制限されていた。
ノズル110の内部軸方向室18を有し、鎖車18は、ノズル110の底部壁に 設けられた液体入口19を通って液流ラインへ連結されることを目的としている 。オリフィス112,114の各々は、室18からそれぞれのオリフィス112 ,114へ液体が流れることができるように、それぞれバイブ20によって室1 8に連結されている。
空気または他のガスの入口22は、内部壁28によって軸方向室18から分離さ れている第2の内部室26に連通して側壁24中に設けられ、該内部壁28は、 ノズル110の内部壁24へねじ係合か、もしそうでなければ接合されているボ ディの一部分である。
室26は、バイブ20の各々の側壁を通って延びる複数の開口30を経由してバ イブ22の内部に連通している。したがって、バイブ2oは、また、空気または ガスのディストリビュータと考えることもできる。
動作時には、室18からバイブ20を通る液体は、室26から開口30を通るガ スと混合し、バイブ2゜中で2相混合体を生成する。したがって、バイブ20は ガスと液体との混合室として機能する。該混合体がオリフィス112.114を 通ってノズル1oから出るとき、圧力の突然の変化によって霧化が生じ、2相混 合体中のガスと液体との相対比に依って、連続的な気相中に微細な液滴を形成し 、または連続的な液相中に微細な気泡を形成する。はとんどの使用では、液滴の 不連続相を生ずる、ガスと液体との比が予め定められる。霧化工程のさらに詳細 な事項は上記のドイツ特許第2.627.880号に記載されており、ここでは 参考程度に挿入する。
本発明によると、ガスと液体との予備混合体がバイブ20へ通る前に、ガスと液 体との予備混合を行うため、ガス入口ボート22に送られた空気を液室18に通 すことができるように、空気入口ポート22を液室18に接続する通路120ま たは複数のそのような通路が設けられる。そして該バイブ20中において、オリ フィス112,114からスプレィされる平衡2相ガス・液体混合体を生成する ために、さらに、ガスと液体との混合が行われる。この通路120の存在によっ て、オリフィス112,114それぞれの数および寸法の一方または両方が増大 したときのように、大量の液体がノズルからスプレィされる必要がある場合には 特に、ノズルから得られるスプレィ品質を改善することができる。
ノズル200は、ノズル軸に垂直に配置された、複数の等しい長さの円弧を隔て て配置された開口をもつオリフィス202を有する。ノズル200は内部に軸方 向室204を有し、この室は、液入口206を通して液流路に連結されるように なっている。各オリフィス202は、室204からそれぞれのオリフィス202 へ液体が流れることができるように、個々のバイブ208によって、室204に 連結されている。
空気または他のガスの入口210は、内部の第2の室214と連通している側壁 212内に設けられており、この第2の室214は、内壁216によって軸方向 の室204と隔離されている。
室214は、各内部管208の壁を通る複数のオリフィス218を通り、内部の パイプ208と通じている0本発明によれば、複数の流路220が、空気室21 4と液室204とを結ぶように設けられ、それにより、ガス入口210へ供給さ れた空気が、内部のパイプ208のみならず液室204に通ずるようになる。
ノズル200は、図1および2について述べられたノズル110と類似の方法で 操作されるので、その記述を参照して差支えない、したがって、ガスと液体は室 204において予め混合され、その混合物が複数の各パイプ202に入り、そこ で流量と圧力の条件を均一にされた2相混合体を遣るため、さらにガスとの混合 が行われて初めて複数の各オリフィス202から、霧化されたスプレーが噴出さ れる。
図3に示される構造は、例えば2000”Fという非常に高温のガスと出合うガ スの流れにおける溶解ガスや粒子のための洗浄器の入口において改質ガスを急冷 させることを可能にする。スプレーノズル200は、洗浄器へ高温ガスを送るダ クトの煉瓦/セラミックライニング上にスプレー水なしに、ガス入口に非常に近 接したところに配置されることができる。
図4には、図1.2に示されたものと類似のノズルのさらにもう一つの実施例が 示されているが、この場合には、著しくノズルオリフィスの数が増加されていて 、この場合にはガスの一部と液体との混合を行わせることが可能である。
そこでわかるように、ノズル300は、2つの円周上に配置されたオリフィス3 02と304のセットを有し、各セットにおける個々のオリフィスは等しい長さ の円弧を隔てて配列されている。ノズル300はまた、軸方向オリフィス306 を所有することがわかるが、このオリフィスは、要望に応じ省略してもよい。
軸方向オリフィス306により形成される噴霧は、隣接する噴霧に引き入れられ る傾向があり、それにより、ノズルにより作られる全スプレー角は減少する。こ の効果は、前述の米国特許第4.893.752号に記載のように、オリフィス の数に伴う問題の代表的なものであるが一方、その効果は、多数のオリフィスが 採用される場合には、本発明の種々の改善によって達成されるように、高濃度ス プレーを実現するために、有利に使用されることができる。
5つのオリフィス302をもった内部のセットが、ノズル軸に対して第1の角度 をもって配置された外面308に形成され、一方10個のオリフィス304の外 部セットが、図1,2の実施例における表面116と118におけると同様なよ り急勾配の角度で配置された外面310に形成される。
ノズル300は、入口314を通る液体流線へ接続されるように企画される内側 の軸方向の室312を有している。空気あるいは他のガスの取入口316は、ノ ズル300の側壁318内に設けられ、内壁322によって軸方向室312から 仕切られた第2の内室320と連通している。
多数の開口324が、軸方向室312内でガスと液の第1の混合体を形成するた めに、第2の内室320から軸方向室312へ空気を送るために内壁322を貫 通して設けられる。
各オリフィス302,304,306は、第1のガス−液混合体を軸方向室31 2からそれぞれ固有のパイプ326を通ってそれぞれのオリフィス302,30 4.306へ流れるように、軸方向室312の下流端に、各固有のパイプ326 で接続される。
多数の開口328が、空気室330とそれぞれのパイプ328の内部領域とを連 通鎖さるようにそれぞれの個々のパイプ326の壁を貫通して設けられる。この 配列は、軸方向室312からくる第1のガス−液混合体をオリフィス302,3 04,306からの噴射のために、各固有のパイプ328における平衡2相混合 体に形づくるように室330の空気を各パイプ326の中へ入るようにさせる。
空気室330は、隔壁334を貫通する多数の軸方向通路332によって第2の 室320と連通する。これにより、入口316を通って第2の室320へ供給さ れた空気は、空気室330へ通ることが可能になる。室320と330が隔壁3 34を貫通する軸方向の通路332のリングによって連通されるところのこの配 列は、図1と2に示される配列と比較して、ノズル300内の圧縮空気の分布と 流れを改善し、その結果ノズル内の空気バランスが改善された。それに加えて、 空気室330内の乱流が弱まった結果、圧縮空気を個々のパイプ326へ送るこ とも改善され、また、改善された流体力学的状態からエネルギー損失が軽減した 。
ノズル内の空気分布に関するこの配列は、また米国特許No、 4.893.7 52の多重空気分布ノズル構造に用いられ、またこの発明の他の面を構成する。
図5は、この発明の原理を、ノズル軸に異なった角度で配列された5つの円のグ ループに設けられた多数のオリフィス(この場合は58に達したが)に適用した ものを示す、各グループ内で、オリフィスは均一にアーチ形をして位置している 0図4に用いられたのと同じ参照番号が、ここでもまた同じ要素を示すために用 いられている0図4の場合におけると同様、軸方向のオリフィス306は省くこ とができる。
図5の実施例においては、色々なオリフィスが、図を簡単にするために、ノズル からのスプレー放射の異なる角度を提供するためにドームヘッド336内で形成 されるように描かれている。然しなから、オリフィスの色々なグループは、普通 はオリフィスのそれぞれのグループに対し漸次に急角度になるようにされた平面 上に設けられる。
図5のオリフィスは3つのオリフィスから成る第1のグループ302と、6つの オリフィスから成る第2のグループ304と、12のオリフィスから成る第3の グループ338と、12のオリフィスから成る第4のグループ340および24 のオリフィスから成る第5のグループ342に配列される。随意の軸方向オリフ ィス306を含めた図示されたオリフィスの全数は58個であり、一方オリフイ ス306を省いた全数は57個になる。
種々の図示した実施例では、オリフィスはすべて、水滴寸法の分布が均一になる のを助長するので同一直径を持って示されている。しかし、ある例では、クラス ターノズルから大小の液滴の特定の組合わせが作られることが望ましいかも知れ ない。
例えば、ガス洗浄においては、しばしば、残留時間を改善し、かつ、ダクト中の スプレー分布を効果的に均一のものとするために、スプレー流をガス流に対して 反対方向に導入することが望ましい、しかし、微細なスプレーがダクト内にガス 流とは反対の方向に吹き込まれると、スプレーはしばしばその液の50ないし7 0%が偏向されてダクト壁に当る程度にまで拡散し、ダクトの壁に固着し、ダク トの下部に寄り集まる。このような状況となるのを軽減するためには、太き目の 液滴はノズル軸から遠く離れた位置にあるオリフィスから、また、より微細な液 滴はノズル軸に近い位置にあるオリフィスからスプレーするのが望ましい。
このような効果は、外側のオリフィスの直径を内側のオリフィスの直径より大き くして、大小の直径に対応するオリフィスを備えることにより得ることができる 。もし所望ならばこの逆配置とすることもできる。
より大きい直径のオリフィスにより、より大きい流量の液がスプレーされる。結 果とし生じる流れのあらゆる不均衡と斉一性の欠如とは、各レベルで用いられる オリフィス数の適当な調節によって補償することができる。
さらに、種々のグループ分けされたオリフィスは一般に、オリフィスから放出さ れるスプレーを均一な分布とするために、アーチ形に沿う相互間隔を等しくとら れている。しかし、特殊な応用に対しても、オリフィス間隔を異なる間隔として 上述した均一性を若干減らすことが望まれることもある。
いま、図6および7に注目すると、これら図はさらに液とガスとの予備混合が行 われる本発明の別の実施例による2個のノズル400を図示している0図示の構 成は図4に図示された構成の変形であり、共通の構成要素の記載のために共通の 参照番号が用いられている。
図6では、バイブ402が軸方向に室312を横断してその室の壁322の向き 合う部分の間に第2の内部室320と連通ずるように延びており、これによりバ イブ402の内側に圧縮空気の流れを供給する。バイブ402はその壁を貫通す る開口404を備えており、バイブ402から室312内を流れる液中に圧縮空 気を通し、これによりノズル400内のガスと空気との予備混合をさらに行わせ ることができる。
図7の実施例では、別のガス供給管406が備えられており、これは液がノズル 400へ導入される前に液供給バイブ408内へガスを供給する。
開 示 の 要 約 本開示を要約すれば、本発明は均一性の改良されたスプレー様式をもたらす新し いクラスターノズルの設計を提供するものであり、これにより、より大きな寸法 と数のオリフィスの使用により、より多くの液量を供給することができるととも に、一方では極めて均一なスプレーが得られる0本発明の範囲内で変形を得るこ とは可能とされる。
FIG、1 FIG、 3B −L−A 、1−A 要 約 書 連続的なガス状態の、微細な液体の粒の噴霧を形成するために有効な、新しいク ラスタノズルの設計が述べられている。ノズルの中の個々のオリフィスから噴霧 するための混合されたガス体を形成するために、複数のガス−液体混合域が、共 通の液体源および共通のガス源に通じている。改善された一様な噴霧様式が得ら れるのと同様に、大きい寸法または多数のオリフィスを使用することによって、 ノズルからさらに多量の液体を噴霧する能力が得られ、一方において、液体とガ スが個々のガス−液体混合域を通過する前に、前辺て混合比率を変えることによ って、極めて一様な噴霧が得られる。
国際調査報告 1、、−^慟 PCT/C^ 911003181m−A、lkmmam陶”■ /C^911003111

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.連続的にガス状を呈する細かい液の霧、あるいは継続的に液状を呈する細か いガス状態の泡を形成するノズルであって、 液体の給源に接続されている第1の室手段と、ガスの給源に接続されている第2 の室手段と、ガスと液体との第1の混合体を形成するため、第1の室手段でガス と液体とを予備混合するために第1と第2の室間に延ひている接続路と、 第2の室からのガスと前記第1の室手段からの第1のガスと液との混合体とを混 合して前記ノズルから噴出するガスと液体との2相の平衡混合体を構成するする ために前記第1の室手段と第2の室手段とに接続された複数の個別の混合室手段 と、 前記噴霧を構成し、前記個別の混合室手段から2相の混合体を噴出するために前 記混合室手段の下流側にそれと連通する複数のオリフィス手段を有するノズル。
  2. 2.前記ノズルが円筒形で、かつ縦方向に軸を持ち、前記複数のオリフィス手段 が前記軸を中心に漸次半径が拡大された複数の円周上に配列され、そのオリフィ ス手段により前記第2の2相の混合体を前記軸を中心に連続的により広角度に噴 出する請求項1記載のノズル。
  3. 3.各円周上の各オリフィス手段がそれぞれ相互間が弧状に離隔されている請求 項2記載のノズル。
  4. 4.各円周上のオリフィス手段が円形である請求項3記載のノズル。
  5. 5.全ての前記オリフィス手段が同一の直径を有する請求項4記載のノズル。
  6. 6.外側の円周上のオリフィス手段の直径が内側の円周上のオリフィス手段の直 径より大きい請求項4記載のノズル。
  7. 7.前記2相のガス混合体の噴出を有効にするために各オリフィス手段が相互間 の角度が異なるように配列された請求項2記載のノズル。
  8. 8.1つのオリフィス手段が前記縦方向の軸上に配置された請求項7記載のノズ ル。
  9. 9.前記第1の室手段が前記ノズルの中で液体の給源に連通する入口から出口ま で軸方向に延びている一つの円筒形の室手段であり; 前記第2の室手段が前記ノズルの中で前記一つの円筒形の室手段に対して同心円 状に延びている一つの環状の室手段で、その外壁にはガスの給源と連通する孔が あけられており、 前記第2の室と前記第1の室との間に延びている接続路が前記一つの円筒形の室 の外壁と前記一つの環状室の内壁とが共有されている壁を貫いている孔である請 求項2記載のノズル。
  10. 10.前記複数の個別の混合室手段が前記一つの円筒形の室手段の出口端から前 記複数のオリフィス手段まで延びている個別のパイプからなり、さらに前記一つ の環状の室手段と連通する個々のバイブ壁にあけられた複数の孔を有する請求項 9記載のノズル。
  11. 11.前記個別のバイブにあけられた複数の孔は共通のガス室手段に連通し、該 共通のガスは前記一つの環状の室手段からその内壁によって分離されており、複 数の軸方向に向けられた接続路が前記共通のガス室手段へガスが流れるように前 記ガス室手段と前記一つの環状室手段との間に延びている内壁を通して延びてい る請求項10記載のノズル。
  12. 12.前記ノズルが円筒形で縦方向に軸を有し、前記複数のオリフィス手段は、 前記2相の混合体をほぼ縦方向の軸に直角に噴出する請求項1記載のノズル。
  13. 13.前記各オリフィス手段が等しい大きさの弧の間隔をおいて配置されている 請求項12記載のノズル。
  14. 14.前記第1の室手段が、前記ノズルの中で液体の給源と連通する入口から出 口まで軸方向に延びており、 第2の室手段が、前記ノズルの中で前記一つの円筒形の室手段に対して同心円状 に配置され軸方向に延びている一つの環状の室手段であり、その外壁にガスの給 源と連通する一つの孔を有し、 前記第2の室と前記第1の室手段との間の接続路手段は前記一つの円筒形の室手 段の外壁と前記一つの環状の室手段の内壁とが共有されている壁にあけられた少 なくとも1つの孔である請求項13記載のスプレイノズル。
  15. 15.前記個別の混合室手段が前記一つ円形の室手段から前記複数のオリフィス 手段延びる個々のバイブからなり、さらに該バイブの壁を通して一つの環状室手 段と直接連通する複数の孔を有する請求項14記載ノズル。
  16. 16.継続的にガス状態になっている細かい液体の霧、あるいは継続的に液体状 態にあり細かいガス状の泡の噴霧を構成するための一般に円筒形のノズルであっ て、 前記ノズルの中で、液体の給源に連通する入口から出口端の一つの円筒形室手段 からなる第1の室手段と、 前記ノズルの中で、前記一つの円筒形の室手段を中心とする同心円状に配置され た軸方向に延びている一のつの環状の室手段からなる第2の室手段と、第3の室 手段は第2の室手段から環状の内壁によって仕切られている第3の室手段と、 前記第2の室手段と第3の室手段の間に延びている内壁を通して前記第2の室手 段から第3の室手段へガスを流すために開けられた複数の軸方向の流路と、液を 前記第1の室手段から受けるための第1の室手段の出口と連絡し、ガスを受ける ために第3の室手段と連絡し、ノズルから噴出するガスと液との2相の混合体に 混合する複数の個別の混合室手段と、噴霧を構成するための前記個別の混合室手 段から2相の混合体を噴出する複数の個別混合室手段と連通しかつその下流にあ る複数のオリフィス手段とを有するノズル。
  17. 17.前記第2の室手段と前記第1の室手段との間に延ひている前記接続路手段 が、第1の室手段においてガスと液との混合体を形成するためにガスと液を予備 混合する目的で前記第1の室手段の外壁と第2の室手段の内壁とに共有される壁 を通して開けられた少なくとも1つの孔である請求項16記載のノズル。
  18. 18.前記複数の個別の混合室手段が、前記第1の室手段の出口から前記複数の オリフィス手段に延びている個別のバイブからなり、かつ該個別のバイブの壁を 通して開けられた前記第3の室手段と連通する複数の孔を有する請求項16項記 載のノズル。
  19. 19.前記各孔が円形であり、直径が等しく、かつそれぞれが複数の個別のバイ ブと直接連通している請求項18記載のノズル。
  20. 20.継続的にガス状を呈する細かい液体の霧、あるいは継続的に液状をを呈す る細かいガスの泡の噴霧を形成する方法であって、 液体とガスとを第1の混合域に送り込み、前記第1のガスと液の混合体とガスと を複数の個別の第2のガスと液との混合域に送り込み、前記各個別の第2のガス と液の混合域において平衡状態にあるガスと液の2相の混合体を形成し、 前記噴霧を形成するために、前記2相の混合体を各個別の第2のガスと液との混 合域からオリフィスを通して噴出させる方法。
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