JPH05507644A - 整髪用超音波噴霧器 - Google Patents

整髪用超音波噴霧器

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JPH05507644A
JPH05507644A JP91505657A JP50565791A JPH05507644A JP H05507644 A JPH05507644 A JP H05507644A JP 91505657 A JP91505657 A JP 91505657A JP 50565791 A JP50565791 A JP 50565791A JP H05507644 A JPH05507644 A JP H05507644A
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フリードリツヒ、ユルゲン
クレーマー、フーベルト
ミユラー、クラウス
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シーメンス アクチエンゲゼルシヤフト
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 整髪用超音波噴霧器 本発明は、ケース、このケース内に設置された送風機、噴き出し口、この噴き出 し口内に設置された圧電式振動装置、圧電式振動装置のための電子励起装置、噴 霧溶液の液体容器、圧電式振動装置への噴霧溶液の送出装置、給電装置、および スイッチを備えた整髪用超音波qt霧器に関する。
化粧品、セットローションおよびこれに類するものの噴霧には、現在スプレー容 器が使われている。この容器には加圧下にある圧縮ガスが収容されている。この 圧縮ガスは弁の操作時に溶液を1IlSL、発生したエアゾールを一緒に放出す る。
この種のスプレー容器は圧縮ガスの放出により環境を汚染している。と(にこの ために適した圧縮ガスの殆んどが地球のオゾン層を破壊している。さらに、化粧 品の噴霧は、とりわけ職業上これにたずされる人々の気管を損なう、このように して作られたエアゾールの多(の小滴は肺に到達できない大きさではあるが、ご く一部の小滴は肺へ到達することがあり、これは回避するにこしたことはない。
液体貯蔵容器に納められている液体が圧電式振動装置に導かれてそこで噴霧され る液体噴霧器は、ドイツ連邦共和国特許出願公開第3202597号公報によっ て知られている。噴霧の際に形成されるエアゾールは組み込まれている送風機の 空気流によって放出される。この液体噴霧器はしかしながら整髪剤や空気によっ て乾燥、固化または樹脂化させられる別種の液体の噴霧には適していない、この 液体噴霧器では空気によって乾燥または固化させられるような液体を使用すると 、液体が付着したすべての表面に短時間のうちに皮膜ができてしまい、噴霧器の 故障を生じるおそれがある。またこの液体噴霧器の特徴の一つは姿勢に無関係に は使用できないことである。
それ故本発明の課題は、例えば整髪剤のような、空気によって乾燥し、固化し、 樹脂化する液体を噴霧することのできる超音波噴霧器を開発することにある。と くに噴き出し口や移送管やそれに類した箇所の粘着化が確実に回避され、また姿 勢に関係なく使用できなければならない、整髪剤またはその他の噴霧すべき液体 は決して漏れ出すことがなく、かつ、職業上この噴霧器を使用する人々を保護す るために、エアゾールは肺へは入り込まないようにしなければならない。
この[![は特許請求範囲Iの特徴によって解決される。他の有利な実施n様は 特許請求範囲2から21に示されている。
IIF霧溶液が接触する内表面が超音波噴霧器のスイッチが切られているときに 少なくとも一つの弁により外気から気密に遮断できるようにすることにより、超 音波噴霧器内部の詰まりゃ寒がりまたは樹脂化を避けるための前提条件が作られ る。
これにより空気の侵入が避けられるとともに溶液の流出も回避される。
本発明の特に有利な実施態様においては、液体容器は溶液が取り出される際にそ の容積が縮小する容器として作られている。その結果溶液が取り出されるときに 液体容器内へ空気が侵入することがなくなり、これにより溶液が次第に濃縮され ることを防いでいる。また姿勢に関係なく、液体容器を介して空気が超音波噴霧 器の内部管路に到達することが回避される。
本発明の一実施!Ii様においては、液体容器は自由に動くピストンを持ったシ リンダとして作られている。このことは、容器内に空気を吸い込まずに液体容器 から溶液を取り出すことを可能にしている。ピストンは空気を吸い込む代わりに 、むしろ外部の空気圧によって取り出された容積に対応してシリンダの内部に押 し込まれる。
本発明の特に有利な実施態様においては、液体容器は折りたたみ袋として作られ ている。この製造により、溶液が取り出されるに従って袋が収縮していく、従っ て取り出し口取外には、溶剤莫気や溶液が液体容器から流出したり、また容器へ の空気の侵入が生じるような密閉箇所が存在しな(なる。
圧電式振動装置が本発明の好適な一実施B捧において噴霧すべき媒体の移送のた め中央に貫通孔を備えた噴霧用円盤を備え、この貫通孔に噴霧用円盤に当接可能 な弁盤状の噴霧用円盤パツキンを備えた弁軸が案内されていると特に好適である ことが判明している。このような装置によって、噴霧用円盤に通じる管路系はス イッチの切断時に空気の侵入や溶液の皮膜化、閉塞や樹脂化から極めて良好に保 護される。
本発明の好適な実施B樺によれば、**用円盤パツキンの弁軸は機械的にスイッ チにより操作される。その結果スイッチの操作を行うときに、wR1a用円盤七 噴霧用円盤パツキンの間隙にできるおそれのある皮膜は、機械的にこわすことが できる。
本発明の有利な実施B様においては、溶液の移送装置は吸入側で逆流防止弁を介 して閉鎖可能にすることができる。この逆流防止弁は同時に、溶液の貯蔵容器の 交換に際して、超音波噴霧器の内部の溶液案内部分に吸入導管を介して空気が侵 入することを防いでもいる。
次に本発明を図面に示された実施例に基づいて詳細に説明する。
図1は本発明による整髪用超音波噴霧器の横断面図、図2は噴霧すべき液体の送 出装置の横断面図、図3は図2の■−■線上の断面図、 図4は図1に示された送風機の横断面図、図5は図4のV−V線上の断面図、 図6は本発明による超音波噴霧器の種々のモジュールの投入・遮断時点での時間 的軽過を示すダイアグラム、 図7は噴霧すべき媒体のための別種の移送装置が設置された本発明による超音波 噴霧器の下側ケース部分の横断面図、 図8は溶液の機械的移送装置が設置された本発明による超音波噴霧器の下−ケー ス部分の横断面図を示す。
図4に示された超音波噴霧器1の横断面図はその構造を良く表している。超音波 I!lt霧器1のケース2の下側円筒部には、下方から円筒形をした液体容器4 が差し込まれている。この液体容器4は交換可能なカートリッジとして形成され ている。容器は噴霧すべき溶液8の入った折りたたみ袋6を内包している6合成 樹脂容器4の上側のケース2の下側部分には、複数個の電池10.12(ここで は2つだけが示されている)と、電池の再充電用誘導コイル14が配置されてい る。
合成樹脂容器4のすぐ上側の重心には、合成樹脂容器4の中に突き出ている吸入 管16を備え、図2と図3でさらに詳細に示されている溶液の移送装置18が配 置されている。溶液移送装W18の上方には、空電流出路22を持った送風機2 0がある。空気流出路22の中心には圧電式振動装置24が組み込まれている。
この圧電式振動装置24は噴き出し口26の側に、噴霧用円盤28に移行する噴 霧用円錐部30を有している。噴霧用円錐部30と噴霧用円盤28にはその中心 に貫通孔32があり、この貫通孔は移送装置18の移送管34に接続されている 。
噴霧用円盤28上の貫通孔32の出口は、超音波噴霧器1の遮断時には噴霧用円 盤パツキン36によって閉じられている。このパツキンはここに図示されてない 弁軸を介して貫通孔32内を案内されている。弁軸はケーススイッチ40のレバ ーアーム38に係合している。送風機20と移送装置1日との間の中間部分には 、ケーススイッチ40で操作可能な電子スイッチ42と、この電子スイッチに接 続されている圧電式振動装置24の電子制御部44が収容されている。空気流出 路22の先端には、噴霧用円盤2日と数ミリメートルの距離でこの円盤を包囲し ている噴き出しノズル26が取り付けられている。
図2は溶液移送装置18の横断面図を示している。この装置は電動機軸4日上に フランジ接続された自動吸入式液体ポンプ50が取り付けられた電動機46を内 包している。液体ポンプの吸入管16は、静止状態ではばねを負荷されている球 形弁54で閉鎖されている。
図3の断面図はポンプ車56の横断面を示している。ポンプ車56はそれを取り 囲んでいるケースリングに対しごくわずか偏心的に支承されており、ポンプ車の まわりにある4つの(ぼみ62.63.64.65にそれぞれパツキンローラ5 8.59.60.61を有している。@入管16と移送管34の連結部66.6 日は破線によって示されている。
図4は送風1120の縦断面を示し、図5は横断面を示す、送風機の放射状羽根 車74とともに電動機72は、ゴムスリーブ76を介して送風機ケース78に弾 力的に支承されている0図から明らかなように、この送風機ケース7日は側方の 環状の空気吸入孔80に、この孔を完全に覆う環状のエアフィルタ82ををして いる。
超音波噴霧器1が作動している間、空気は送風機20の放射状羽根車74により 環状エアフィルタ82を通して吸い込まれ、送風機ケースの空気流出路22を通 って圧電式振動装置24を通過し、取り外し可能な噴き出しノズル45を通って 外に噴き出される。同時に、溶液が液体ポンプ50のポンプ車56によって、液 体容器4の中にある折りたたみ袋6から吸入される。その際、ばねを負荷されて いる球形弁54が、液体ポンプ50により作られる負圧によって開かれる。この ようにして送出された溶液は移送管34と貫通孔32を介して噴霧用円錐部30 と噴霧用円盤28を通り、ケーススイッチ40が押されるとレバーアーム38に よって噴霧用円盤28から引き離される噴霧用円盤パツキン36を通って噴霧用 円盤に送られる。ここで溶液は噴霧用円盤の表面の振動により噴霧化され、そば を通る空気流によって運ばれて使用者の毛髪ないし使用箇所に噴き付けられる。
この場合、50〜200kHzの範囲で振動周波数を適当に選択することにより 微細なしかし肺には達しないエアゾールが作られる。
折りたたみ袋6から溶液8を取り出すにしたがって、この袋は合成樹脂容器内で 次第に収縮する。その際に空気が液体容器4の中にこの容器と折りたたみ袋6と の間に流れ込む、このため液体容器には、いくつかのごく小さな空気孔があるが 、ここでは図示されていない、折りたたみ袋6に差し込まれている吸入管16は ばねを負荷された球形弁54を備えている。この球形弁54は液体ポンプが静止 している時は象入管を閉じ、すでに送出された溶液が折りたたみ袋へ逆流するの を防ぎ、それとともに噴霧用円盤パツキン36から噴霧用円盤28と噴霧用円錐 部30の貫通孔32への空気の流入を防ぐ、さらにこのばねを負荷された球形弁 54は、液体容器4の交換に際して、液体ポンプ50の吸入管16の下端が空気 に触れる際に吸入管への空気の侵入を防ぐ0球形弁54はこのため吸入管の下端 にも設けられる。
これらの手段によって、噴霧溶液で濡れる表面の乾燥化や樹脂化が総合的に回避 される。さらに、操作の開始に際して、噴霧用円盤パツキン36のための弁軸と ケーススイッチ40のレバーアーム3日の機械的な連結によって、噴霧用円盤パ ツキンの強制的な押し出しが行われ、これにより噴霧用円盤パツキンと噴霧用円 盤2日の周囲範囲に皮膜化していた溶液の残りが破かれる。同時に、このように 溶液で濡れるすべての表面を完全に密閉することにより、いかなる姿勢でも超音 波噴霧器1が溶液を流出することなく使用可能であることが保証される。
噴霧溶液に接触するすべての表面をこのように密閉する一方で、送風機20の吸 入側にエアフィルタを取り付けることにより、はこりや毛髪などの異物によるエ アゾールの汚れが防止される。送風機の空気流出路22の先端に取り付けられた 噴き出しノズル45は、超音波噴霧器1において同時に噴霧溶液や空気と接触す る唯一の構成要素である。この噴き出しノズル45が取り外せることで、この部 品を別個に従って簡単に掃除できるばかりでなく、それぞれの使用目的に合わせ て、使用される噴き出しノズルの直径に応じ、発生する空気流の速度を調節する ことも可能である。
図6のダイヤグラムに示すように、ケーススイッチ40の操作により直ちに、こ のスイッチに機械的に連結している弁、図1の実施例においては噴霧用円盤パツ キン36だけが開<、シかし図1の実施例の変形においては、球形弁54も機械 的に噴霧用円盤パツキン36と同様にケーススイッチ40に連結することができ る。10分の数秒の時間間隔で若干の遊び間隔にもとづき電子スイッチ42が操 作される。このスイッチにより圧電式振動装置24のための電子制御部44と送 1!LI120がすぐに投入される。その後初めて1秒から3秒の時間間隔をお いて、ここには図示されてない遅延素子を介して液体ポンプ50が投入され、こ れにより噴S溶液がwJg用円盤28に送られる。この時間的な段階付けによっ て、ケーススイッチ40の操作時に噴霧用円盤28と噴霧用円盤パツキン36の 間に場合によってできている皮膜が破られ、噴霧溶液8が液体ポンプ50を介し て補給される前に、圧電式振動装置24と送風機20の作動によって、噴霧用円 盤に場合によってはまだ残っている固まった粒子が削り取られ、吹き飛ばされる 。
これとは逆に、図6から同様に明らかなように、ケーススイッチ40を押すのを 止めると、ケーススイッチと電子スイッチ42との間の遊びによって、まず電子 スイッチが、そしてこの電子スイッチを介して直ちに液体ポンプ50が遮断され る。それに対して、送風l!20と圧電式振動袋W24の電子制御部は、電子ス イッチ42によりここには図示されてない時間素子を介して、なお約1.2秒間 投入状態を保つ、この時間間隔で、機械的に連結されている弁はケーススイッチ により閉じられる。この時間的段階付けは、まず液体ポンプが電子スイッチで遮 断され、次に閉鎖系が弁で閉じられ、その後初めて若干遅れて圧電式振動装置2 4と送風機が遮断される。この際送風機はその機械的慣性によりもう少し回り続 ける。これらの連続動作によって、遮断時においてはまず噴霧用円盤への溶液の 供給が中止され、次に噴霧用円盤パツキンが閉しられ、次いでさらに圧電式振動 装置が噴霧用円盤上のPI留留液液すべて吹き飛ばすために、なお数秒間電子制 署部によって投入状態を保つ、吹き飛ばされたエアゾールの残りは双方の装置が 止まる前にまだ投入されている送風機20の空気流により除去される。このよう にしてきれいになった噴霧用円盤の上には従って皮膜を作るおそれのあるような ものはもはや存在しなくなる。
超音波噴霧器が使われないときは、ケース2の下側円筒部分に取り付けられてい る電池10.12を、誘導コイル14によって間接的に再充電することができる 。ゴムで支承されている軸流送風機の使用により、超音波噴霧器lの静かで安定 した運転が保証される。
図1と図3の実施例とは異なり、液体ポンプ50の代わりに空気ポンプ90を使 用し、噴霧溶液92を、液体固自体の上方に空気を直接押し込むか、図7の実施 例において形を変えた超音波噴霧器88に示されたように、液体容器94と折り たたみ袋96の間の中間室に空気を押し込むことにより送り出すことも考えられ る。後者の場合、図1の実施例とは異なって、液体容器は折りたたみ袋を気密に 囲まなければならない。
図8の実施例に示された超音波噴霧器100の変形例によれば、液体ポンプ50 の代わりにばねを負荷された押圧盤104によって負荷された折りたたみ袋10 2を使用することも考えられる。この場合には弁ないし噴霧用円盤パツキンが開 くと、溶液はただちに噴霧用円盤に移送される。この後者の変形例はより簡単で はあるが、噴霧用円盤パツキンが常に液圧を受けているという短所も持ち合わせ ている。
図2の実施例とは異なり、ばねを負荷されている逆流防止弁54を、液体容器4 のビンを介して強制的にその非連結時に開(ことも可能である。
FIG 2 FIG 3 要約書 2.1整髪荊のような空気に触れると乾燥し粘着化する溶液が噴霧される超音波 噴霧器において、液体噴霧器内で溶液が付着するすべての表面に短時間で皮膜が でき、液体噴霧器を故障に至らしめるという問題がある。
2.2このため本発明は超音波噴霧器(1,8B、100)の遮断時に噴霧溶液 に接触する内側表面が弁(36,54,98,106)によって完全に外気を遮 断されることを特徴とする。また液体容器(6,96,102)は溶液を取り出 すに従ってその容積が収縮するように作られていることを特徴とする。
2.3この超音波噴霧器はとくに、空気に触れて乾燥し、固化し、樹脂化する溶 液の噴霧に使用されるのが適当である。
国際調査報告 国際調査報告

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.ケース(2)、ケース内に組み込まれた送風機(20)、噴き出し口(26 )、ケースの噴き出し口の中に設置された圧電式振動装置(24)、圧電式振動 装置の電子励起装置(44)、噴霧溶液(8、92、108)を収容する液体容 器(4、6、94、96、102)、給電装置(10、14)およびスイッチ( 40)を備えた整髪用超音波噴霧器(1、8、100)において、超音波噴霧器 の遮断時に噴霧溶液と接触する内側表面が少なくとも一つの弁(36、54、9 8、106)を介して外気から気密に遮断されることを特徴とする整髪用超音波 噴霧器。
  2. 2.液体容器(6、96、102)は、溶液を取り出すに従ってその容積が縮小 するように作られることを特徴とする請求項1記載の超音波噴霧器。
  3. 3.液体容器が自由に動くピストンを備えたシリンダとして作られていることを 特徴とする請求項1または2記載の超音波噴霧器。
  4. 4.液体容器(4、94)が、溶液を密に囲む折りたたみ袋(6、96、102 )を内包していることを特徴とする請求項1または2記載の超音波噴霧器。
  5. 5.圧電式振動装置(24)がその中心に噴霧すべき媒体(8、92、108) を移送するのための中央貫通孔(32)を備えた噴霧用円盤(28)を持ち、こ の貫通孔には噴霧用円盤(28)上に当接可能な弁盤状の噴霧用円盤パッキン( 36)が案内されることを特徴とする請求項1ないし4の1つに記載の超音波噴 霧器。
  6. 6.噴霧用円盤パッキン(36)の弁軸がスイッチ(40)を介して機械的に操 作されることを特徴とする請求項1ないし5の1つに記載の超音波噴霧器。
  7. 7.移送装置(18、50、90、104)が吸入側で逆流防止弁(54、98 、106)によって閉じられることを特徴とする請求項1ないし6の1つに記載 の超音波噴霧器。
  8. 8.逆流防止弁(54、98、106)がばねを負荷されており、移送装置(1 8、50,90,104)の作動時に発生する圧力差で開かれることを特徴とす る請求項7記載の超音波噴霧器。
  9. 9.逆流防止弁が機械的にスイッチに連結されており、スイッチの操作で開かれ ることを特徴とする請求項7記載の超音波噴霧器。
  10. 10.逆流防止弁がスイッチによって電気的に開かれることを特徴とする請求項 7記載の超音波噴霧器。
  11. 11.液体ポンプ(50)は噴霧すべき媒体(8)の移送装置として用いられる ことを特徴とする請求項1ないし10の1つに記載の超音波噴霧器。
  12. 12.エアフィルタ(82)が送風機(20)の空気吸込み口(80)を閉鎖し ていることを特徴とすろ請求項1ないし11の1つに記載の超音波噴霧器。
  13. 13.送風機(20)が超音波噴霧器のケース(2)内にゴムで支承されている ことを特徴とする請求項1ないし12の1つに記載の超音波噴霧器。
  14. 14.軸流送風機(20)を用いることを特徴とする請求項1ないし13の1つ に記載の超音波噴霧器。
  15. 15.噴霧用円盤(28)が数ミリメートルの距離で、空気・エアゾール混合物 用の取り外し可能な噴き出しノズル(45)により囲まれていることを特徴とす る請求項1ないし14の1つに記載の超音波噴霧器。
  16. 16.スイッチ(40)の操作時に、まず閉鎖系(36、28)が開き、次にご く僅かな時間的遅れを持って圧電式振動装置(24)のための電子励起装置(4 4)と送風機(20)が、さらに若干大きな遅れを持って噴霧すべき媒体(8、 92)を送出するためのポンプ(50、90)が投入されることを特徴とする請 求項1ないし15の1つに記載の超音波噴霧器。
  17. 17.スイッチ(20)を押すのを止めるとまずポンプ(50、90)が、次に 噴霧溶液(8、92)の閉鎖系(36、28)が、次いで若干の遅れを持って圧 電式振動装置(24)と送風機(20)が遮断されることを特徴とする請求項1 ないし16の1つに記載の超音波噴霧器。
  18. 18.溶液の移送装置として、液体容器(96、102)内の圧力を上げるため の装置(90、104)が使用されることを特徴とする請求項1ないし17の1 つに記載の超音波噴霧器。
  19. 19.溶液容器内の圧力を上げるための装置が液体容器へ空気を押し込む空気ポ ンプを内包していることを特徴とする請求項18記載の超音波噴霧器。
  20. 20.液体容器内の圧力を上げるための装置が、折りたたみ袋(96)と合成樹 脂容器(94)との間の中間室へ空気を押し込む空気ポンプを内包していること を特徴とする請求項18記載の超音波噴霧器。
  21. 21.折りたたみ袋(102)がばねの力によって外側から機械的に圧縮される ことを特徴とする請求項18記載の超音波噴霧器。
JP91505657A 1990-05-09 1991-03-21 整髪用超音波噴霧器 Pending JPH05507644A (ja)

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