JPH0550262U - 安全弁 - Google Patents

安全弁

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JPH0550262U
JPH0550262U JP10077891U JP10077891U JPH0550262U JP H0550262 U JPH0550262 U JP H0550262U JP 10077891 U JP10077891 U JP 10077891U JP 10077891 U JP10077891 U JP 10077891U JP H0550262 U JPH0550262 U JP H0550262U
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JP
Japan
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valve
safety valve
valve seat
opening
housing
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JP10077891U
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English (en)
Inventor
月 喜 義 望
藤 幸 雄 遠
岡 征 悟 石
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Nippon Valqua Industries Ltd
Original Assignee
Nippon Valqua Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【構成】 中空容器に形成された開口37に、この薬液
から放出されるガスの圧力を調整するために装着される
安全弁20であって、この開口に、開口を対応させて配
置されるフランジ26と、フランジの開口内周面に装着
され、弁座33を有するライニング27と、フランジに
固定され、前記弁座を介して中空容器の開口に連通する
内部空間を有すると共にこの空間から外部に連通する連
通孔を有するハウジング36と、ハウジングの内部空間
内において弁座に向かって移動可能に、ハウジングに支
持された移動軸30と、移動軸に取付けられた弁体31
と、弁体および移動軸を弁座に向けて常時付勢する付勢
手段32と、を具備する。 【効果】 圧力上昇により安全弁が作動したときに中空
容器を安全に管理することができ、安全弁としての機能
が達成され、外部からの異物の侵入が防止され、安全弁
として繰り返し使用できる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の技術分野】
本考案は、例えば、半導体分野などで使用される薬液などを貯留又は運搬する タンクコンテナあるいはタンクローリー等に、薬液から放出されるガスの圧力を 調整するために装着される安全弁に関するものである。
【0002】
【考案の技術的背景】
半導体の製造などに用いられる薬液、例えば、各種の酸、アルカリ等は、タン クコンテナやタンクローリー等により貯留又は輸送されている。このような薬液 等は、腐食性が強いため、これらを貯留するタンクコンテナなどの密封容器の内 壁には、通常フッ素樹脂等がライニング又はコーティングされ、容器の腐食を防 止するとともに、容器の密封性を高くして薬液への異物の侵入を防止し、薬液の 純度を一定に管理している。
【0003】 このようなコンテナやタンクローリー等の密封容器では、容器内の温度変化に より容器内の薬液から放出されるガスの圧力が上昇し、その結果、容器が破壊さ れる虞れがある。このような事態に備えて、危険物の規制に関する規則では、ガ スの圧力が所定値以上に上昇した場合には、容器からガスを放出して容器内の圧 力を調整するための安全弁の装着が義務付けられている。このような安全弁とし て、従来、例えば図5に示すようなものがある。
【0004】 この安全弁10は、タンク70等の中空容器にフランジ1を介して取付けられ るが、このフランジ1にはタンク側の圧力が所定値以上に達した時に板体3が破 断する破裂弁2と、この破断弁2が破裂する以前の通常状態では閉弁し、破裂し た後に開弁する予備弁4とが具備されている。
【0005】 上記破裂弁2は、ステンレス等からなる板体3がタンク内の圧力を直接受ける もので、この板体3にはフッ素樹脂がコーティングされている。破裂弁2が破断 されると、薬液のガスがこの破裂弁2を通って予備弁4側に流出し、弁を開く。 すると、弁体5が弁座8から離座しここに通路9を形成し、上記破裂弁2を通っ て流出したガスはこの通路9を介して外部に放出され、これにより容器内の圧力 が逃がされる。こうして所定以上の圧力が逃がされた後、ばね6の付勢力が容器 内の圧力よりも強くなると、その付勢力により押圧板7がフランジ1側に押し戻 される。その結果、弁体5が弁座8に着座し、予備弁4が再び密封作用を行なう ので、容器内に貯留された薬液が必要以上に外部に流出することが防止される。
【0006】 ところで、このような安全弁10では、圧力が所定値以上に高くなったときに 破裂弁2が破断される。従って、安全弁10では破裂弁2が一旦破裂すると、以 後、通常の作用を行なわないため、他の新たなものと交換しなければならない。 従って、安全弁の付帯に要する費用がかさみ、しかも交換に際する取付け取外し 作業が煩雑なものとなっていた。
【0007】 このように、従来の安全弁10は、安全弁としての機能は十分であるが、交換 性、経済性並びに腐食や異物混入の面で問題があった。
【0008】
【考案の目的】
本考案は、このような実情に鑑みてなされたもので、圧力上昇により一度作動 した後においても繰り返し利用でき、もって従来例のように作動した後の取付け 、取外し等の煩雑な作業をその都度行なう必要がなく、付帯に要する費用が少な くてよいばかりか、薬液等異物を嫌う溶液を貯留した中空容器に設置した場合で あっても、異物の侵入を確実に防止し、貯留されている薬液を良質に維持するこ とのできる安全弁を提供することを目的としている。
【0009】
【考案の概要】
以上の目的を達成するために、本考案に係る安全弁は、薬液を貯留する中空容 器に形成された開口に、この薬液から放出されるガスの圧力を調整するために装 着される安全弁であって、 前記中空容器の開口に、開口を対応させて配置されるフランジと、 このフランジの開口内周面に装着され、前記容器の開口に連通する環状の弁座 を有するライニングと、 前記フランジに固定され、前記弁座を介して中空容器の開口に連通する内部空 間を有すると共に、この内部空間から外部に連通する連通孔を有するハウジング と、 前記ハウジングの内部空間内において弁座に向かって移動可能に、ハウジング に支持された移動軸と、 前記弁座に対向するように、この移動軸に取付けられた弁体と、 この弁体および移動軸を弁座に向けて常時付勢し、前記薬液のガスがこの付勢 力に抗すると、弁体および移動軸を弁座から離す方向に移動することを許容し、 これらの間を介してガスをハウジングの内部空間に導きここから連通孔を介して 外部に放出するための付勢手段と、を具備することを特徴としている。
【0010】 このような本考案に係る安全弁によれば、圧力上昇により安全弁が作動したと きには、圧力を伴ったガスは外部に速やかに逃がされるので中空容器を安全に管 理することができ、安全弁としての機能が達成される。また、弁体が付勢手段に より常時弁座に付勢されているので、この部分での容器の密封が確実になされ、 外部からの異物の侵入が防止される。また、圧力が所定圧より低くなると弁体が 直ちに弁座に着座して弁が閉成されるので、安全弁として繰り返し使用すること ができる。更に、弁を開く時には、弁体は移動軸に案内されて移動するので、弁 が片開きになったりする事もなく、更に閉じるときには、移動軸により正確に位 置決めされる。
【0011】 このように、本考案の安全弁によれば、安全弁は確実な作用をなし、しかも弁 体は破断されることがないので、繰り返しの使用が可能である。また、一旦作用 した後であっても異物が薬液に混入することもない。
【0012】
【考案の具体的説明】 以下、本考案を図面に示す実施例に基づき詳細に説明する。 図1は本考案の一実施例により形成された安全弁を示す断面図、図2は図1に おける〔2〕ー〔2〕線方向の半断面図である。
【0013】 図1に示す安全弁20は、半導体分野などで使用される腐食性の強い薬液を管 理、輸送する中空容器に設置されるもので、例えば、タンクコンテナやタンクロ ーリー車のタンク21の上部に突設されたフランジ部13に取り付けられる。
【0014】 フランジ部13には圧力の開放通路を構成する口金具11が嵌着されている。 安全弁20は、略円柱形に形成され、上記口金具11が嵌着されたフランジ部1 3上に、ガスケット24を介して複数本のボルト23により取り付けられている 。
【0015】 安全弁20は、中央に開口25を備えたステンレスからなるフランジ26と、 フランジ26の開口25に装着される筒状のライニング27と、内部空間35を 有しステンレス等からなる略コップ状のハウジング36と、ハウジング36に移 動可能に支持される移動軸30と、この移動軸30に取り付けられる段付きの弁 体31と、移動軸30および弁体31をライニング27側に常時付勢する付勢手 段32とを具備している。
【0016】 上記ライニング27は、例えばポリテトラフルオロエチレン等の耐薬品性に富 んだフッ素樹脂により形成されている。また、ライニング27の内周面62の一 端部は、テーパ状に形成され、このテーパ状の斜面により弁座33が構成されて いる。一方、この弁座33に対向するライニングの外周面の角部には、バックア ップとしてゴムからなる弾性体34が付設されており、この弾性体34により弁 座33の長期使用によるへたりが防止されている。
【0017】 上記ハウジング36は、カバー29を一体に備えている。カバー29は上板3 8に孔39を有している。また、ハウジング36の中央部には孔40を備えた案 内部41が形成され、この案内部41により、上記移動軸30が案内される。こ のように形成されたハウジング36は、案内部41に挿通された複数本のねじ4 2によりカバー29に一体に取り付けられている。また、案内部41のカバー2 9の孔39から露出する部分には、ガスケット43が貼着されている。一方、ハ ウジング36の筒部には適宜間隔をおいて連通孔37が複数個形成されている。 このようなハウジング36を一体に備えたカバー29は、ハウジング36の裾部 に挿通した複数本のボルト55によりフランジ26に締め付け固定されている。
【0018】 上記移動軸30は、先端部にフッ素樹脂からなる環状部材52を嵌合し、更に ナット45を螺合している。また、頭部にはナット46及び袋ナット44を螺合 しており、ナット45を取り付けた先端部は弁体31に形成された凹所47内に 挿入されている。移動軸30はナット45を凹所47に配置した後、凹所47の 間隙にフッ素樹脂等を充填することにより、環状部材52と弁体31とが溶着さ れる。また、ナット46の螺合を調節することにより、移動軸30の移動域が調 整される。
【0019】 弁体31は、全体として環状を呈するが、ナット45を保持する大径部48と 先端の小径部49と、これらの間のテーパ部50とからなる段付き形状に形成さ れている。このテーパ部50は、シール作用をなす弁部となっている。
【0020】 上記付勢手段32は、具体的にはばね53からなり、弁体31を常時弁座33 側に付勢している。また、弁体31の端面に形成されたばね受け用の凹部には、 ステンレスからなるばね受け部材54が装着され、ばね受け部材54によりばね 53が安定に支持されている。
【0021】 本実施例に係る安全弁10は以上のように形成されるが、以下にこの作用につ いて説明する。 タンク21には、例えば、第4石油類の第3類等の薬液が貯留され、安全弁2 0が図示したように取付けられている。今、タンク21内の薬液が所定の圧力以 下にある時、弁体31は図示したように弁座33に着座し、タンク内は気密に保 持される。温度上昇等により、内方から弁体31を押圧する圧力がばね53の付 勢力より大きくなると、移動軸30が図の上方に摺動するとともに弁体31が弁 座33から離座し、弁が開成する。すると、図3に示すようにここに流路60が 形成され、タンク21内のガスが流路60を通ってハウジング36側に瞬時にし て逃がされる。このガスは更にハウジング36の連通孔37を通過し、カバー2 9の開口端から大気に放出される。これにより、一時上昇した圧力は、再び所定 圧力以下の範囲で管理される。なお、タンク21からガスにより圧力が逃がされ てばね53の付勢力がタンク21内の圧力より大きくなると、弁体31は下動し 、弁座33に再び着座し、その状態はばね53の付勢力により保持される。従っ て、通路60からガスの流通が遮断されると共にタンク内の圧力の低下が防止さ れる。
【0022】 このように、本実施例の安全弁20によれば、所定の圧力が逃がされると、直 ちに流路60が閉じられ、以後、ばね53の付勢力でその状態が維持される。従 って、安全弁としての作用を繰り返し行なわすことができ、一度作用した後であ っても他のものに交換する必要は全くない。
【0023】 また、安全弁20によれば、ライニング27は無論のこと、薬液に浸漬する弁 体31がフッ素樹脂により形成されているので、薬液が汚染されることはない。 以上、本考案の一実施例について説明したが、本考案はこの実施例に限定され ず、本考案の技術的思想に基づき種々の改変が可能である。
【0024】 例えば、以上の実施例では、弁体31及びライニング27を全てポリテトラフ ルオロエチレン等のフッ素樹脂により形成したが、場合によっては、ポリエチレ ン等の汎用されている合成樹脂で形成しても良い。しかし、好ましくは、ポリテ トラフルオロエチレンまたは四フッ化エチレンーパーフルオロアルキルビニルエ ーテル共重合体(PFA)等のフッ素で形成することが良い。
【0025】 また、弁体31を、図1と同一要素を同一符号で示す図4に示すように、ステ ンレス等の金属板体61で形成し、その表面にポリテトラフルオロエチレン等の フッ素樹脂をコーティングしても良く、更に、ポリテトラフルオロエチレンに代 えて、例えば、四フッ化エチレンーパーフルオロアルキルビニルエーテル共重合 樹脂(PFA)等のフッ素樹脂をコーティングしてもよい。
【0026】 また、以上の実施例では、タンクコンテナやタンクローリ車に設置される安全 弁について説明したが、本考案に係る安全弁は他のコンテナ及び固定タンク類等 にも適用可能であることは勿論である。
【0027】
【考案の効果】
以上、説明したように、本考案に係る安全弁によれば、圧力上昇により安全弁 が作動したときには、圧力を逃がすので中空容器を安全に管理することができ、 安全弁としての機能が達成される。また、弁体が付勢手段により常時弁座に付勢 されているので、この部分での容器の密封が確実になされ、外部からの異物の侵 入が防止される。また、破壊される部分がないので、安全弁として繰り返し使用 することができる。更に、圧力が所定圧以上に高くなった時には弁体は移動軸に 案内されて移動するので、弁が片開きになったりする事もなく、しかも閉じると きには、移動軸により正確に位置決めされる。
【0028】 このように、本考案の安全弁によれば、安全弁は確実な作用をなし、しかも弁 体は破断されることがないので、繰り返しの使用が可能である。また、一旦作用 した後であっても異物が薬液に混入することもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例による安全弁の断面図であ
る。
【図2】図1における〔2〕ー〔2〕線方向の半断面図
である。
【図3】図1に示した安全弁の作用を示す断面図であ
る。
【図4】本考案の他の実施例を示す断面図である。
【図5】従来例の安全弁を示す断面図である。
【符号の説明】
20…安全弁 21…タンク 26…フランジ 27…ライニング 30…移動軸 31…弁体 32…付勢手段 33…弁座 34…弾性体 35…内部空間 36…ハウジング 37…開口 60…通路 61…板体

Claims (5)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 薬液を貯留する中空容器に形成された開
    口に、この薬液から放出されるガスの圧力を調整するた
    めに装着される安全弁であって、 前記中空容器の開口に、開口を対応させて配置されるフ
    ランジと、 このフランジの開口内周面に装着され、前記容器の開口
    に連通する環状の弁座を有するライニングと、 前記フランジに固定され、前記弁座を介して中空容器の
    開口に連通する内部空間を有すると共に、この内部空間
    から外部に連通する連通孔を有するハウジングと、 前記ハウジングの内部空間内において弁座に向かって移
    動可能に、ハウジングに支持された移動軸と、 前記弁座に対向するように、この移動軸に取付けられた
    弁体と、 この弁体および移動軸を弁座に向けて常時付勢し、前記
    薬液のガスがこの付勢力に抗すると、弁体および移動軸
    を弁座から離す方向に移動することを許容し、これらの
    間を介してガスをハウジングの内部空間に導きここから
    連通孔を介して外部に放出するための付勢手段と、を具
    備することを特徴する安全弁。
  2. 【請求項2】前記弁体はフッ素樹脂から形成されている
    ことを特徴とする請求項1に記載の安全弁。
  3. 【請求項3】前記ライニングは、フッ素樹脂から形成さ
    れていることを特徴とする請求項1または2に記載の安
    全弁。
  4. 【請求項4】前記弁体は金属からなる部材にフッ素樹脂
    をコーティングして形成されていることを特徴とする請
    求項1に記載の安全弁。
  5. 【請求項5】前記筒状に形成されたライニングの前記弁
    座に対向する外周面に、外周側から前記弁座を弁体側に
    付勢するための弾性体を付着したことを特徴とする請求
    項1ないし請求項4のいずれか1項に記載の安全弁。
JP10077891U 1991-12-06 1991-12-06 安全弁 Pending JPH0550262U (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107269898A (zh) * 2017-07-14 2017-10-20 大唐环境产业集团股份有限公司 用于除尘器灰斗严重积灰状态下自动放灰的安全阀
CN107269897A (zh) * 2017-07-14 2017-10-20 大唐环境产业集团股份有限公司 用于除尘器灰斗严重积灰状态下自动放灰的安全信号阀

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5343533B2 (ja) * 1970-06-23 1978-11-21
JPS6152769B2 (ja) * 1980-10-31 1986-11-14 Matsushita Electric Works Ltd

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A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19980331