JPH05500395A - 布処理 - Google Patents

布処理

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JPH05500395A
JPH05500395A JP2512328A JP51232890A JPH05500395A JP H05500395 A JPH05500395 A JP H05500395A JP 2512328 A JP2512328 A JP 2512328A JP 51232890 A JP51232890 A JP 51232890A JP H05500395 A JPH05500395 A JP H05500395A
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フイツシヤー,アーサー・デイビツド
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サンド・リミテツド
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    • D06M13/00Treating fibres, threads, yarns, fabrics or fibrous goods made from such materials, with non-macromolecular organic compounds; Such treatment combined with mechanical treatment
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 布処理 本発明は布処理組成物、布処理法及び処理した布に関する。本発明の組成物及び 方法は、羊毛、綿及びナイロンなどの布に耐汚染性を与えるのに特に適している が、これらの布に限られるわけではない。
布にある種の耐汚染性を与えるための種々の処理法がある。その方法は羊毛など の布の場合に有効性が限られている。例えば、フルオロカーボンは織物、家具、 絨穂及び衣類などの布に撥油及び撥水性を与えるのに用いられる。フルオロカー ボンは布が濡れるのを妨げ、それによって布と異物の接触を最小にする。しかし そのような処理により布に耐汚染性を与えることはできず、このような方法は異 物が、食物や飲料に通常加えられる酸性染料であるF D & CRed 40 である場合は布を殆ど保護しない。このような処理は又、非耐久性であり、すぐ に擦り減る。ナイロン絨穂などのナイロンの処理に適したいくつかの方法がある が、このような処理は羊毛絨穂などの羊毛の処理に適していないことがわかって いる。
ナイロン絨穂の耐汚染仕上げの耐久性の欠如が、工業的設備において使用するこ とができない程であることも広く知られている。
欧州特許出願267681は、少なくとも1種類のフェノール性化合物とアルデ ヒドの縮合生成物である、通常水溶性固体の部分的スルホン化樹脂及び水溶性二 価金属塩から成る水溶液とポリアミド繊維材料を接触させることにより、ポリア ミド繊維材料に耐汚染性を与える方法を開示している。
合衆国特許4592940は、選ばれたフェノール−ホルムアルデヒド縮合生成 物の水溶液に絨穂を浸すことにより、ナイロン糸から作られたパイルを有する絨 穂に耐汚染性を与える方法を開示している。
合衆国特許4.501.591は、ポリアミド絨穂を連続染色し、それによって 染色工程中に絨穂に耐汚染性を与えるというある方法の改良を開示している。改 良は、染色工程に使用する染色液へのアルカリ金属ケイ酸塩及びスルホン化フェ ノール−ホルムアルデヒド縮合生成物の添加を含む。
欧州特許出願235 989は、ポリアミド布製品に耐汚染性を与えるために、 それにスルホン化ナフトール又はスルホン化フェノール−ホルムアルデヒド縮合 生成物を適用する方法において、pH1,5−2゜5で縮合生成物を適用するこ とから成る改良を開示している。
合衆国特許4,940,757は、スルホン化芳香族ホルムアルデヒド縮合ポリ マーの存在下でa−置換アクリル酸を重合させることにより製造した耐汚染組成 物を開示している。
先行技術に関連した困難のひとつ又はそれ以上を克服する、又は軽減するのが本 発明の目的である。
従って本発明の第1の特徴として、有効量の:布の外層と化学結合を形成する右 詰合剤:及び該結合剤と化学結合し、布の表面張力を増す遮断剤を含む布処理組 成物を提供する。
布処理組成物は、布処理組成物であることもできる。布処理組成物は又、耐汚染 性及び/又は捩れ保留性及び/又は摩耗性を向上させる組成物であることが好ま しい。
本文で使用する場合、“布”という言葉は天然繊維及び/又は合成繊維、例えば 羊毛、綿及びナイロンから成る布の両方ミならびに天然繊維と合成繊維の組成物 も表している。ここで布と言う場合は、本発明の方法及び組成物が適していると わかったすべての布を含む。
本文で使用する場合、“右詰合剤”という言葉は、布の外層と化学結合を形成す る試薬を言う。形成される結合は共有結合が好ましい。結合は、化合物と布のア ミノ基の間に形成することができる。
右詰合剤は、染色阻害剤であることができる。右詰合剤は、有機化合物であるこ とができる。右詰合剤は、布のアミノ基と共有結合を形成することができる基を 有することが好まし2い。右詰合剤及び遮断剤は、いずれの有効な相対的量で存 在することもできる。右詰合剤及び遮断剤は、約1:2−10:1、好ましくは 約2:1−7:1の重量比で存在することができる。右詰合剤は、布処理組成物 の全重量に対して約35−90重量%、好ましくは約50−90重量%の量で存 在することができる。
遮断剤は、布処理組成物の全重量に対して約10−65重量%、好ましくは約2 0−50重量%の量で存在することができる。
本発明のひとつの具体化の場合、右詰合剤はアリール又はアルキルアミンである 。ひとつの形態としてアミンは第1、第2又は第3であることができる。結合剤 は芳香族アミンが好ましい。好ましい具体化において、結合剤は置換トリアジン である。該置換トリアジンは、−置換ジハロトリアジンであることが好ましい。
結合剤は、繊維のアミノ基と結合して共有結合を形成することのできる、例えば ハロピリミジニル、ハロキノキサリル、ハロアクリルアミド、ビニルスルホなど の基又はこれらの基を形成することができる他の基を有するいかなる化合物であ ることもできる。結合剤は、スルホネート、カルボキシレート、サルフェート、 ホスフェートなどのアニオン基を有する化合物であることができる。
好ましい具体化において、右詰合剤は置換トリアジンであり、それは式Iの形態 をとることができる。
式中Rは、極性置換基、好ましくは水素、ハロゲン、ヒドロキシ又は有機極性置 換基である。Rは置換フェニル、ベンジル又はナフチル基であることが好ましい 。フェニル、ベンジル又はナフチル基上の適した置換基には、水素、ヒドロキシ 、ハロゲン又はいずれかの有機基が含まれる。
好ましい具体化において、RはRIXであり、ここでR8はいずれかの極性置換 基であることができる。適した置換基には水素、ヒドロキシ、ハロゲン又はいず れかの有機基が含まれる。さらに好ましい具体化において、R7はスルフォフェ ニル又はスルホナフチル基である。
Xは、酸素又はNR2であり、ここでR2は水素又は低級アルキル基又は他のい ずれかの適した有機基であり;Halはいずれかの適したハロゲンである。Ha lは、CIが好ましい。
好ましい場合、右詰合剤は一般式(I a)の化合物を含むことができる。
式中Wは、5o3Hであり、A、B、D及びEは、同−又は異なり水素又はハロ ゲン原子、あるいはヒドロキシ、任意に置換されたアルキル、任意に置換された アルコキシ、任意に置換されたアラルキル、任意に置換されたアリールアルコキ シ、任意に置換されたアルケニル、任意に置換されたアルキニル、任意に置換さ れたアリール、任意に置換されたアリールオキシ、任意に置換されたアリールチ オ、任意に置換された複素アリールオキシ、任意に置換された複素アルチオ、任 意に置換されたアシルオキシ、任意に置換されたアミノ、任意に置換されたアリ ールアゾ、任意に置換されたアシルアミノ、ニトロ、シアノ、−CO,R1、− CONR’R”、−COR’、−CR1=NR2、−N=CR,R”又は−8( 0)sR’基であり:基A、B、 D及びEのいずれか2つが環上で隣接する位 置にある場合、任意に結合して任意に1個又はそれ以上の複素原子を含む芳香族 又は脂肪族のいずれかの融合環を形成し:nは0,1又は2であり、R+及びR 2は同−又は異なり水素原子、又はアルキル、シクロアルキル、シクロアルキル アルキル、アルケニル、アルキニル、任意に置換されたアリール又は任意に置換 されたアラルキル基である。
アルキル基及びアルキル部分又はアルコキシ基は、直鎖又は分枝鎖の形態である ことができ、炭素数が1−6であることが好ましく、炭素数が1−4であること がより好ましい。
ル)及びブチル(n−sec−1ISO−及びtertブチル)から選ぶことが できる。シクロアルキル基はC31シクロアルキル基が好ましく、シクロヘキシ ルが含まれ、シクロアルキルアルキル基は、C3−6シクロアルキル(CI−4 )アルキル基が好ましく、シクロプロピルエチルが含まれる。アルケニル及びア ルキニル基の炭素数は2−6が好ましく、2−4がより好ましく、直鎖又は分枝 鎖状であり、例えばエチニル、アリル及びプロパルキルである。
アリール基はフェニルが好ましい。アラルキル基は、ベンジル、フェニルエチル 又はフェニル−n−プロピルであることができる。任意に置換されたアルキル基 には、ハロアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキルが含まれる。任 意に置換されたアリールオキシアルキル基は、任意に置換されたフェノキシアル キルであることができる。任意に置換された複素アリールオキシアルキル基には 、ピリジニル−及びピリミジニルオキシアルキルが含まれる。任意に置換された アルケニル基には、任意に置換されたフェニルアルケニルが含まれ、任意に置換 されたフェニルエチニルが好ましい。任意に置換されたアリールアルコキシには 、任意に置換されたベンジルオキシが含まれる。
いずれかの任意に置換されたアリール又は複素アリール部分に存在することがで きる置換基には、以下のひとつ又はそれ以上が含まれる:ハロゲン、好ましくは フッ素、塩素及び臭素;C1−4アルキル、好ましくはメチル及びエチル: ( CI−4)アルコキシ、好ましくはメ1へキシ:ハロ(CI−4)アルキル、好 ましくはトリフルオロメチル:ハロc1−4アルコキシ、好ましくはトリフルオ ロメトキン;C,−4アルキルチオ、好ましくはメチルチオ:Cl−4アルコキ シ(Cl−4)アルキル、C3−6シクロアルキル:C31シクロアルキル−( CI−4)アルキル、アリール、好ましくはフェニル;アリールオキシ、好まし くはフェニルオキシ、アリール(CI−4)アルキル、好ましくはベンジル、フ ェニルエチル及びフェニル n−プロピル:アリール(CI−4)アルコキン、 好ましくはベンジルオキシ:アリールオキシ(CI−4)アルキル、好ましくは フェニルオキシメチル:アシルオキシ、好ましくはアセトキシ及びベンゾイルオ キシ;シアノ:チオイソシアナート;ニトロ、−NR1R2;−NHCOR’; −NHCONR’R2;C0OR’; 03OzR’; 5OzR’;−COR ’ 、−CR’=NR2又は−N=CRIR2、ここでR1及びR2は、独立に 水素、C8−4アルキル、Cl−4アルコキシ、Cl−4アルキルチオ、C3− 6シクロアルキル、C3−6シクロアルキル(CI−4)−アルキル、フェニル 又はベンジルであり、フェニル及びベンジル基は任意にハロゲン、C1−4アル キル又はC8−4アルコキシにより置換されていることができる。
任意に置換されたアミノ、アシルアミノ及びアシルオキシ基には、基−NR’R ”、−NHCOR’及び−〇COR’が含まれ、R1及びR2は上記と同義であ る。
A、B、D及びEの少な(ともひとつがメチル基などのアルキル基であることが 好ましいが、スルホン酸基Wに対してどのような関係にあることもでき(オルト 、メタ又はパラ)、スルホン酸基も環上のどの位置にあることもできる。
さらに好ましい場合、結合剤は式Ibの化合物又はその異性体を含みここでXは NR2であり、R2は水素又はC1−4アルキルである。
さらに好ましい具体化の場合、結合剤(a)は:2−[(4,6−ジクロロ−1 ,3,5−トリアジン−2−イル)アミノコ−5−メチル−ベンゼンスルホン酸 3−[(4,6−ジクロロ−1,3,5−1−リアジン−2−イル)アミノコ− 4−メチル−ベンゼンスルホン酸5−[(4,6−ジクロロ−1,3,5−1− リアジン−2−イル)アミノコ−2−メチル−ベンゼンスルホン酸、又はいずれ かの異性体及び/又はこれらの混合物から選んだ化合物を含む。
特に好ましい具体化の場合、布結合剤には上記の化合物を含み“Paranyl  B“の商品名で販売されている化合物又は化合物の混合物、あるいは2.4− ジクロロ−6−p−スルホアニリン 1. 3. 5−1−リアジンのナトリウ ム塩であり“5andospace R”又は5andospace S”の商 品名で販売されている化合物又は化合物の混合物が含まれる。
さらに好ましい具体化の場合、布結合剤は式■c:の化合物を含む。
本文で使用する場合“遮断剤“という言葉は、結合剤と化学結合を形成し、布の 表面張力を増す化合物を言う。化合物は、結合剤と共有結合を形成するのが好ま しい。化合物は布を汚染する化合物を退けるのを助けるために極性置換基を有す るのが好ましい。
遮断剤は置換芳香族ヒドロキシ化合物が好ましい。該置換芳香族ヒドロキシ化合 物は、スルホン化芳香族ヒドロキシ化合物が好ましい。
好ましい形態において遮断剤(b)は、式IIの化合物を含み:ここでR3、R 4及びR3は、同−又は異なっていることができ、極性基である。R3、R4及 びR5は、水素、ハロゲン、ヒドロキシ、任意に置換されたアルキル、任意に置 換されたアルコキシ、任意に置換されたアラルキル、任意に置換されたアリール アルコキシ、任意に置換されたアルケニル、任意に置換されたアルキニル、任意 に置換されたアリール、任意に置換されたアリールオキシ、任意に置換されたア リールチオ、任意に置換された複素アリールオキシ、任意に置換された複素アリ ールチオ、任意に置換されたアシルオキシ、任意に置換されたアミノ、任意に置 換されたアリールア゛人任意に置換されたアシルアミノ、ニトロ、シアノ、C0 2R’、 C0NR’R2、−CORI、−CR’=NR2、−N=CR’R2 又は−S (0)、R’基から選ぶのが好ましい。好ましい置換基は、いずれか のスルホアルキル置換基、ヒドロキシ、−3O3H。
−5O20Hである。
アルキル基及びアルキル部分又はアルコキシ基は、直鎖又は分枝鎖の形態である ことができ、炭素数が1−6であることが好ましく、炭素数が1−4であること がより好ましい。
アルキル基は、メチル、エチル、プロピル(旦−及び土旦旦−ブロビル)及びブ チル(旦−且且旦一、工且旦〜及びtertブチル)から選ぶことができる。シ クロアルキル基はC3−、シクロアルキル基が好ましく、シクロヘキシルが含ま れ、シクロアルキルアルキル基は、C3−6シクロアルキルCC+−4)アルキ ル基が好ましく、シクロプロピルエチルが含まれる。アルケニル及びアルキニル 基の炭素数は2−6が好ましく、2−4がより好ましく、直鎖又は分枝鎖状であ り、例えばエチニル、アリル及びプロパルギルである。
アリール基はフェニルが好ましい。アラルキル基は、ベンジル、フェニルエチル 又はフェニル−n−プロピルであることができる。任意に置換されたアルキル基 には、ハロアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキルが含まれる。任 意に置換されたアリールオキシアルキル基は、任意に置換されたフェノキシアル キルであることができる。任意に置換された複素アリールオキシアルキル基には 、ピリジニル−及びピリミジニルオキシアルキルが含まれる。任意に置換された アルケニル基には、任意に置換されたフェニルアルケニルが含まれ、任意に置換 されたフェニルエチニルが好ましい。任意に置換されたアリールアルコキシには 、任意に置換されたベンジルオキシが含まれる。
いずれかの任意に置換されたアリール又は複素アリール部分に存在することがで きる置換基には、以下のひとつ又はそれ以上が含まれる二ノ飄ロゲン、好ましく はフッ素、塩素及び臭素:CI、アルキル、好ましくはメチル及びエチル: ( CI−4)アルコキシ、好ましくはメトキシ;ハロ(CI−4)アルキル、好ま しくはトリフルオロメチル:ハロC,−、アルコキシ、好ましくはトリフルオロ メトキシ:Cl−4アルキルチオ、好ましくはメチルチオ:CI4アルコキシ( CI−4)アルキル、C3−6シクロアルキル; Cs−5シクロアルキル−( CI−4)アルキル;アリール、好ましくはフェニル:アリールオキシ、好まし くはフェニルオキシ:アリール(CI−4)アルキル、好ましくはベンジル、フ ェニルエチル及びフェニル n−プロピル:アリール(CI−4)アルコキシ、 好ましくはベンジルオキシ:アリールオキシ(CI−4)アルキル、好ましくは フェニルオキシメチル:アシルオキシ、好ましくはアセトキシ及びベンゾイルオ キシ:シアノ:チオイソシアナート:ニトロ、−NR’R2,−NHCOR’  ; NHCONR’R” ; C0OR’ : 05O2R’ ; 5O2R電  : −Cl OR’ ニーCRI=NR2又は−N=CR’R”、ここでR1 及びR2は、独立に水素、Cl−1アルキル、Cl−4アルコキシ、c、−4ア ルキルチオ、C3−@シクロアルキル、C1−、シクロアルキル(CI−4)− アルキル、フェニル又はベンジルであり、フェニル及びベンジル基は任意にハロ ゲン、C0−4アルキル又はC1−4アルコキシにより置換されていることがで きる。
任意に置換されたアミノ、アシルアミノ及びアシルオキシ基には、基−NR’R 2、−NHCOR+及び−〇〇OR’が含まれ、R1及びR2は上記と同義であ る。
Zは電子吸引基である。ZはR6−0−R,であることが好ましく、ここでR6 及びR7は同−又は異なりいずれかの有機基であることができる。
ある場合Zはエーテル基であることができる。ZはS02であることがより好ま しい。
本発明の好ましい具体化において、遮断剤は:から選んだ化合物、ならびにすべ ての異性体及び/又はこれらの混合物を含む。
特に好ましい具体化において、遮断剤には“C1batex RN”の商品名で 販売されている化合物が含まれる。
さらに好ましい具体化において遮断剤には、ナフタレンスルホン酸、ジヒドロキ シジフェニルスルホン及びホルムアルデヒドの縮合生成物が含まれる。縮合の間 に異なる化学物質が形成されるため正確な式を与えることはできない。特に好ま しい具体化の場合遮断剤は、“Th1otan WPN Liquid”の商品 名で販売されている化合物又は化合物の混合物を含む。
さらに好ましい具体化において、遮断剤はM−キシレンスルホン酸(アンモニウ ム塩)、ジヒドロキシジフェニルスルホン及びホルムアルデヒドの縮合生成物で あり“Nylofixan P”の商品名で販売されている化合物又は化合物の 混合物、及びジヒドロキシジフェニルスルホン及びそのスルホン化誘導体のホル ムアルデヒドとの縮合生成物であり“Mesitol NBS”の商品名で販売 されている化合物又は化合物の混合物を含む。上記のすべてのホルムアルデヒド との縮合生成物は、その正確な構造は知られておらず、すべて異なる化学的物質 の混合物から成る。
本発明の好ましい特徴として、繊維処理組成物はさらに重結合剤及び/又は遮断 剤のための溶剤を含むことができる。従って本発明の別の特徴として・ 布の外層と化学結合を形成する面結合剤:該結合剤と化学結合を形成し、布の表 面張力を増す遮断剤:及び溶剤を含む布処理組成物を提供する。
いずれの適した溶剤も使用することができる。適した溶剤には、水性及び有機溶 剤が含まれる。本発明の好ましい具体化の場合水性溶剤を使用する。溶剤は、布 染色で通常使用されるものと類似の品質の水が好ましい。好ましい具体化の場合 使用する溶剤は、染色などの布処理に使用することができる他の方法で使用する 溶剤と共通の溶剤である。ある場合、組成物及び例えば布の処理に使用すること ができる染料の両方を同一の溶液中に入れることができる。
好ましい具体化において、本発明の組成物はさらに塩を含む。塩は、アルカリ金 属塩、例えば塩化ナトリウム(食塩)を含むことができる。
驚くべきことに、本発明の方法に従って組成物で処理する間に、又は処理の後に 食塩で処理すると、布に与える耐汚染性が向上することが見いだされた。
従って本発明のもうひとつの特徴として、有効量の:布の外層と化学結合を形成 する面結合剤:該結合剤と化学結合を形成し、布の表面張力を増す遮断剤;及び 塩を含む布処理組成物を提供する。
好ましい具体化において、本発明の組成物は所望のpHに緩衝することができる 。組成物は、溶液において8以下のpHに緩衝するのが好ましい。組成物は、溶 液においてpHが3. 0−6. 0となるように緩衝するのが好ましい。
本発明は又、布に耐汚染性を与えるための布処理法において・布を用意し; 布を、 布の外層と化学結合を形成する面結合剤:該結合剤と化学結合を形成し、布の表 面張力を低下させる遮断剤を含む布処理組成物と、これらの間で反応が起こるの に十分な温度で十分な時間接触させることを含む方法を提供する。
この方法は、それに限られるわけではないが羊毛編み物及び羊毛絨穂を含むすべ ての種類の羊毛、及びナイロンならびに綿などの他の布の処理に特に適している 。
本方法で使用する組成物は、遮断剤に対して1:2から1〇二1の比率の重結合 剤を含むのが好ましい。好ましい比率は、使用する重結合剤及び遮断剤、ならび に処理する布に依存する。同業者は比率を決定することができる。例えば組成物 を羊毛又は羊毛/ナイロン組成物に適用する場合、“Paranyl B”の商 品名で販売されている化合物を重結合剤として用いるなら2:1の比率が適して いることがわかった。“5andospace R”の商品名で販売されている 化合物を重結合剤として使用する場合は、6:1から7:1の比率が適しており 、6゜66:1が特に適していることがわかった。
″羊毛/ナイロン組成物”という言葉は、例えば80%の羊毛と20%のポリア ミドから70%の羊毛と30%のポリアミドを含み、これは通常絨穂業界で使用 されている。
組成物をナイロンに適用する場合、“Paranyl B”の商品名で販売され ている化合物を重結合剤として使用するなら、0.8:1の比率が適しているこ とがわかった。5andospace R”の商品名で販売されている化合物を 重結合剤として使用する場合は、2:1から3:1の比率が適しており、2.6 6:1が特に適していることがわかった。
組成物は、処理する布の重量に対して約2−約35%、好ましくは約5−約10 %の組成物量で適用するのが好ましい。方法の例として、10キログラムの羊毛 又は羊毛/ナイロン配合絨穂は、”ParanylB“の商品名で販売されてい る化合物を0.75キログラム及び0゜375キログラムの遮断剤を含む溶液、 あるいは“5andospaceR”の商品名で販売されている化合物2.5キ ログラム及び0.375キログラムの結合剤を含む溶液を用いて処理するのが有 利である。
上記方法に従って布の処理に使用する処理溶液は、加熱する。羊毛の場合処理溶 液は、約85℃−約105℃の範囲の温度に加熱し、その温度を保持する。処理 溶液を約100℃に加熱し、その温度を保持するのがより好ましい。羊毛以外の 布の場合、異なる温度を使用することができることがわかるであろう。温度は、 羊毛又は他の布に損傷を与える程高くてはいけないこともわかるであろう。
本発明の方法に従い、処理する布を組成物を含む処理溶液中に、組成物が布に作 用するのに十分な時間浸す。時間は布の性質に依存し、温度及び圧力にも依存す ることがわかるであろう。処理時間は、処理する布の種類及び使用する温度なら びに圧力に従い、同業者が決めることができる。例えば、上記で最も好ましい溶 液として記載した溶液に100℃で浸した羊毛は、約3−6分を要するであろう 。方法のひとつの具体化の場合処理溶液は、上記の結合剤及び遮断剤を含む組成 物を、製造工程で使用し、すでに存在する溶液と混合することにより得られる。
すでに存在する処理溶液は、上記の好ましい温度、pH1溶剤、圧力及び他の関 連する要求を満たすのが好ましい。例えば処理溶液は、重結合剤と遮断剤を含む 組成物を、布の染色に用いた染色溶液と合わせることにより得ることができる。
その後布を本発明の組成物で処理し、同時に染色することができる。例えば均染 酸性染料を布の染色に用いる場合、本発明の布処理は、排出槽からの、又は連続 染色法による染色の間に行うことができる。本発明の組成物は、単に染色液に添 加するができ、染色は正常に行うことができる。
例えば予備金属化及び反応染料などの、羊毛に通常使用する他の種類の染料の場 合耐汚染仕上げは、染料の部分的ブロッキングを防ぐために染浴後処理として適 用するのが好ましい。例えば本発明の組成物を染色工程の最後に煮沸染浴に加え ることができ、本発明に従って布の処理を行うのに十分な時間、染浴の煮沸を続 けることができる。例えば染浴は、約30分間余分に煮沸を続けることができる 。
本発明の方法は、組成物を含む溶液を加圧下で布に適用する“密閉”又は少なく とも“部分的密閉”系で行うことができる。圧力は、布に損傷を与える程の圧力 であってはならない。さらに温度及び組成物反応時間は、使用する圧力に関連し て変化する。
製造工程で処理した布は、染色中又は後に食塩適用液で処理するのが好ましい。
食塩適用液を用いた処理は、本発明の方法に従う組成物を用いた処理と同時に、 又は後に行うことができる。食塩適用液は、処理組成物と同時に適用するのが最 も好ましい。食塩の濃度は、処理する布の重Iに対して約4−30%であること ができ、4−10%が好ましく、4−5%が最も好ましい。
本発明の別の方法において、他の試薬を布に適用する時と異なる時に重結合剤又 は遮断剤を布に適用することにより、布を処理することができる。ある好ましい 場合、布を重結合剤を含む溶液で処理し、処理工程の後の段階で遮断剤を含む溶 液を用いて布の処理を行う、あるいはその逆を行うことができる。例えば布の染 色と同時に重結合剤を含む溶液で処理し、染色工程の後で遮断剤を適用する。布 は、遮断剤を用いた処理と同時又は後に食塩適用液で処理するのが好ましい。
以下は、本出願の方法を行うことができる条件の例である;(a)連続染色法を 用いた羊毛及び羊毛/ナイロン組成物の場合、本発明の布処理法は、染色工程と 同時に行う。酸性均染染料、重結合剤、好ましくは7.5%の”Paranyl  B″又は25%の5andospace R“、好ましくは3.75%の遮断 剤、及び好ましくは5%の食塩を含む水溶液を、必要な染色条件によりpH3, 0−6,0に緩衝する。溶液を、バジング、フラッシング、噴霧又は印刷などの 通常用いるいずれかの方法で羊毛又は羊毛/ナイロン組成物に適用する。
上記に挙げた適用比は処理する布の重量に基づく。その後布を95℃=100℃ にて染料及び布処理組成物の固定に十分な時間、通常3−6分間蒸気に当てる。
その後布を濯ぎ、乾燥する。
(b)羊毛及び羊毛/ナイロン組成物への適用の場合、染料及び布処理組成物の バッチ式排出を同時に行うこともできる。重結合剤、好ましくは処理する布の重 量に対して7,5%の“Paranyl B”又は25%の“5andospa ce R”、好ましくは3.75%の遮断剤、及び好ましくは5%の食塩を、酸 性均染染料及び3.0から6.0のpHを与えるための適した酸と共に染色工程 の始めに浴に加える。染色工程は正常に行う。
(C)上記の連続染色法及びバッチ式排出法を、重結合剤の適したパーセンテー ジを布の重量に対して12%の“Paranyl B”又は4%の“5ando spa、ce R”とし、遮断剤を布の重量に対して1.5%とし、食塩を布の 重lに対して4−5%とする以外は同様の方法で、ポリアミド布につき行うこと ができる。
理論に縛られるつもりはないが、布への耐汚染性の付与は、以下のように説明す ることができると仮定する。布を重結合剤で処理すると、羊毛上のアミノ基(例 えばリシン残基)へのトリアジン環の攻撃が起こり、塩素のひとつが塩素イオン として置換される。例えば:立体的理由で、もうひとつの羊毛アミノ基による第 2の塩素の置換は起こりに(いと思われる。
第2の塩素は池の核試薬、例えば遮断剤のフェノール成分により置換されると仮 定される。例えば: 又はナイロン 上記の例で、重結合剤は共有結合により不可逆的に布に結合し、遮断剤は共有結 合により不可逆的に結合剤に結合しているので、布は多数の極性の高い酸性基を 含む有機構造(すなわち503H及びる汚染分子に対して静電的に反発し、その ような分子の強い結合を許さない。羊毛の場合、通常の羊毛蛋白質構造はポリマ ー様構造の薄板で有効に保護されている。本発明の組成物の前に、又は共に適用 する最初の染色分子は上記の皮膜中に埋め込まれるので堅牢に残り、不安定化さ れない。
本発明の組成物で布を処理すると、優れた捩れ保留性及び優れた摩耗性を持つ布 が得られることも見いだされた。修飾布に結合した極性酸基の内部電荷反発力が 繊維を立体的に剛化し、それが優れた捩れ保留性及び優れた摩耗性を与えると仮 定される。
本発明は優れた耐汚染性、及び/又は優れた捩れ保留性、及び/又は優れた摩耗 性を持つ布も与える。本発明の布は、本発明の組成物で処理した布を含む。本発 明の布は、上記の本発明の方法に従って処理するのが好ましい。
驚くべきことに、本発明の耐汚染処理の耐久性は、ナイロン絨穂への周知の耐汚 染仕上げより優れていることが見いだされた。
本発明は: 布外層と化学結合を形成する、適した容器に入れた第1成分布結合剤:及び 該結合剤と化学結合を形成し布の表面張力を増す、適した容器に入れた第2成分 遮断剤から成る布処理キットも提供する。
ここで、添付実施例を参照して本発明をより十分に記載する。しかし以下の記載 は、例示のためのみであり、上記の本発明の一般性をいかようにも制限するもの ではない。
実施例1 以下の実施例では、羊毛絨穂の試料を“C1batex RN”及び“Para nyl B”から成る組成物で処理した。下表は、処理絨穂と比較した未処理絨 穂の耐汚染性を示す。
表1 FD & CRed 40及び種々の食品による絨穂の汚染FD&CRed 4 0 強 強 弱 無赤ワイン 強 弱 弱 微 コーヒー 強 強 中 弱 コカコーラ 微 無 無 無 ケチャツプ 強 強 中 中 コーディアル 強 中 弱 微 (ラズベリー) 肉汁 中 弱 弱 微 茶 微 微 無 無 チョコレート飲料 弱 微 微 無 赤酢 中 弱 弱 微 マヨネーズ 中 中 中 弱 ジャム(青) 弱 弱 弱 微 説明・ A すぐにしめったスポンジで汚れを2度たたいた。
B 冷流水で絨穂を5分間濯いだ。
無 汚れを完全に除去 微 薄い環状の汚れがまだ見える。
弱 薄い汚れが見える。
中 汚れがはっきり見える。
強 防染は効果なし。
F D & C40は、Food、Drug & Cosmetic Red  Dye No 40であり、食品、飲料、薬剤、化粧品などに通常加えられる人 工着色料である。
上記でわかる通り処理絨穂は、FD & CRed 40で試験した場合、羊毛 絨穏上に非常に優れた汚染予防効果を示した。出願人の知る限り、同様の効果を 持つ化合物は市場にない。
実施例2 以下の実施例では、3M絨穂汚染除去試験Jを用いた。この試験は、絨穂から汚 染を除去する効率を測定し、評価するための単純な標準法とするために計画され ている。
以下が3M絨穂汚染除去試験1の方法及び評価である:1 汚染試験溶液のpH を調べる。2. 5−4. 0でなければならない。pH値を記録する。水温は 21±3℃でなければならない。
2.15rnlの汚染試験溶液を、泡を避けながらアプリケーター・シリンジに 吸引する。
3、アプリケーターを絨椋面の中心に置(。
4、アプリケーターが絨穂の裏地に接触するようにアプリケーターを左から右に 捩る。面重量が重い場合これは必ずしも可能ではないが、できるだけ深く侵入す るようにする。
5 シリンジのプランジャーをゆっくり引き、シリンジ中の汚染試験溶液で絨穂 を汚染する。数秒待ち、汚染試験溶液が全部絨穂中に移されたのを確認する。
6、アプリケケータ−の底に平均に手を置き、左から右に捩る。
7、アプリケーターを取り除き、汚染した絨穂を堅い、非吸収剤表面に8時間そ っと放置する。
8.21±3℃の水道の流水で最低3分間十分に絨穂を濯ぐ。
9、絞って、又は抽出して過剰の水を除去する。
10、濯いだ試料を完全に空気乾燥する。
評価 1、照明室の背面に3M汚染除去評価スケール1−8を置く。
2−評価スケールの前に試験試料を置(。カットパイル絨穂上を、糸が最大に寝 るような方向でパイルを手でこする。
3、評価スケールと比較することにより汚染領域を視覚により評価する。各試験 試料を2回評価する。1回目は、パイルの方向が評価スケールに面するようにす る。2回目は1回目の評価位置から90°回転する。
各評価を最も近い1/2ポイントまでで記録する。
4、各試験試料についての2回の評価を平均する。最終値が半ポイントの増加分 以内である場合、次ぎに高い半ポイント増加に丸める(例:1回目の値=3,5 .2回目の値=4.0、平均=3.75:値を4゜0と記録)。
絨穂の試料を、100℃にて5%の食塩と共に“Paranyl B”で:30 分処理した。 h 21−ii1−1ii L、j−”P a r a it  y I B”のq、及びSぺ料が1−記の試験に合格か不ρ?櫓か71−1、ず 、。
−Paranyl B”の4fl A格5/不6格A) 596 不合格 R) 10% 不合格 C) 15% 不合格 D) 20% 不合格 ”Ci b a t e x RN”を用いて、!sら1、′試験>F行−ンだ 1、絨f?J、”)試料を、ioo’cに−C5%の食lイ4と共+、’: ゛ c=口tat、ex RN−で30分処理り、た1、表子J2、適用i5.八− Ci b a↑e x RN−0)帆、及び試料l++−1−記の試験i二合格 か不へ格かを−もず1、表3 −(: i b a t e x RIS、l”のm ?”i 柁/不菖格A)  2 1〕2% 不合格 [() 5% 不合格 C’) 7 1.、/2% 不合格 D) 1.0 % 不合格 1欠きj″、3.ii、穂をl” 5九のP it i蚕11口’ l B−、 3,−/ 5%O)C−: i 13 a t e x RN−ムヘ・び596 の食J’4 Z:、1aへ一物を^titJ!成%7−C%埋!、た5、絨秋は i、 000cで30分処理(、た。、−の7i、:発明の組成物て゛処理した 絨■≧の試料1i、問題なく73M絨快汚染除去節3徊(12A、者1.、た。
実施例1i 1.8%の°’Paranyl 13−1↑ 0%の”Th i Ot a n W P N =液、及び4%の食塩を^む組成物1−゛処理(1,たJイlrl ン絨摘(、,ついでも:3M絨穂汚染除去試験1を行った1、絨稿は、3M拭秋 汚染除去−:@1にf−・枠、しメ、二。
実施例5 ”C1batex RN” l)び−Paranyl B=を含む組成物で・処 理した絨1“1の部遵ドー、玉Ai的(J通常使用され/゛)4種類の方法を・ 用いて、未処理の絨穂ii&’j”’lと[(、較I、7た1、使用し九絨芭は 100%羊毛肘邪E−Cある、1各方法につき3人の審判によりり1〕−スゲ・ ルに対シ1.τン′ち公に関ずろ評価を行い、必要な評価を得!、″。
汚染(j、新し7い汚染に対して評価し・、絨穂の色調の変化はグ(K視し、汚 染領域のみを考虞(−1た。
方法I 3M−汚染除去試験L−)1時間方法H3M−汚!:i−除し処;Σ験 I■−60″′(l加熱1分力法■ ステイン−ミ”スター F′Jニア□イへ 一24時間方法■ スゲインマスクー= ウsツト−24M間下表旧J、処理試 料及び未処理試料の計(+li+ □を示す、。
〕j法IIITINIV 処理絨穂 、1 4 3 3−4 未処E]lA+’4 2 1−2 2 2評価4は、糸の切片−1−に非児にわ ずかな11色があるだけで、非常に倭れCいると考えられ之)。
J−記かJ′、わが1丁)、】、うに、−1−記(7)ずべ−(′の試験惑、− ちい゛〔、処理試f−11)−fフかが有効lJ−取り除かれでいろ1、 実施例(1 1)111) (311+から人”i’、 L、 f:、 I−平方ヤ〜lで当 j〜す32オンスのブラッシー□パイル、及びTe3 5uperba Hea t Set Contilo>our; Fila口tent糸の2秤類のポリ j′ニド絨稿を2通りの方法で処理1.た: (a)Du、pont ″汚染除去法゛(1))本発明の布処理法、。
2梗類の絨硫試ネ−1を、他の点でに(ず\−?二同様6ご仕−Lげ、処理した 9、その0)谷絨色の試料につき、He x a p o d摩耗試験シRによ り6000及びり 000ザ・イクルで?急速摩(−1,試験を行−)た。摩耗 及び非摩耗試料の両刃を3M8時間汚染試験、反びI)+月−,+ont24時 間汚染試験にかけた。結果を表5に示す1、 I)upont24時間試験 本発明の布処理71; 8.0 8.0 8.0Dupont”汚象2除去゛処 理8.0 8゜o8、OHe x a p o d 6000サイクル本発明の 布処理法 7.5 7.576゜I3+貝)(月1t゛汚染除去”処理 −/、 0 7.5 6.0I4 cx a p o d 9000サイクル本発明の布 処理法 7゜5 7.0 7.0Dupont”汚染除去”処理 5.5 7. 5 3.0評価スケール 8.〇−非汚染 1.0一完全汚染 J−表は、通常用いら1+ろDupont−汚染除−、lニー 法より非常i、 −’a ttk本発明の布処理法の耐久性を示し−Cいイ;、。
実施例7 本実施例は、本発明の布処、埋組成物−〈−1処理(5,た絨伐試料の優れた捩 子保留性及び摩耗性を示す。
1平方ヤ・−1当たり50オンスの1−Oo羊毛のカットパイル絨使イコ−1/  1 (lゲージタフト機て房状1.’:t、た。、−の絨疏の−r。分を酸性 均染染料を用いて、工業的標準連続染色ライン上で染色した。汚染の他の半分を 同条件で、しかし染色液に本発明の布処理組成物を挿入して染色した。汚染の2 試料をhexapod摩耗試験機上で8600サイクルにて試験をし、各試料を その後1から5までのグレースケール評価系を用いて、外観保留性を評価した。
5が外観の変化のないことを示す。結果を表6に示す。
通常の染色汚染 2−3 本発明の布処理組成物を 含んで染色した汚染 3−4 上記の結果は、本発明の布処理組成物で処理した汚染の摩耗性がかなり改良され たことを示す。
実施例8 以下の実施例は、本発明の布処理組成物で処理した羊毛汚染の優れた耐汚染性を 示す。表7は、羊毛汚染上の汚染試験の結果を示す。結果を全体的色相差(WE )として表す。グレースケール評価への変換も示す。
表7 未処理 処理 コーディアル コーヒー コーディアル コーヒー時間 時間 時間 時間 時 間 時間 時間 時間WE WE WE WE WE WE WE WE非洗浄  25,0 28.2 15.9 16.8 2.4 3.0 7.4 5.2 特種抽出 25.3 24.5 15.3 ]、6.2 2.6 3.0 6. 7 5.2シャンプー11.3 16,7 14.5 18.2 5.8 6. 7 11.0 11.5非洗浄 29,3 32.8 16,8 20.2 5 .7 7.1 8.1 9.2特種抽出 32,9 33,3 16,7 18 .1 4.3 9.5 8,3 11.17ヤンプー12.9 20,3 12 ,4 19.1 4,7 13.2 9.7 15.8非洗浄 30,9 29 ,1 14.3 19.5 7,0 10.6 9,7 12.3特種抽出 3 0,3 32,2 16.3 17.9 7,9 11.6 115 15.1 ンヤンブ−23,822,413,818,17,814,914,317,6 非洗浄 30.2 25.4 12,9 19,2 10,4 11.8 11 ,6 12.9特種抽出 30,5 32.4 15,9 19,9 13.3  19.0 11.8 13.3シャンプー22,2 22.4 13.5 1 9.8 5,9 13.9 12.7 16.2WEとグレースケール評価(汚 染)の対照:6.0 3−4 5=非汚染 8.5 3 1=重汚染 24.0 1−2 34.1 1 成分、品質及び条件を含む上記の方法、組成物及び製品に関して、本発明の範囲 から逸脱することなく多くの変化、修正及び変更が可能であることは、わかるで あろう。
国 際 ii′1] 倉 部 告 ANNEX TX)TilE IT[TFIPlにPIL−1’JI!IL 5 EAIICHREPORT G可コ11\イ回般yせFzり”ぺ44戸1′!N (41−fi1デ1”NO7,”Air−’i0.I;6+1q、0FThlI ) OF AtJNEX

Claims (42)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.有効量の: (a)布の外層と化学結合を形成する布結合剤;及び(b)該結合剤と化学結合 し、布の表面張力を増す遮断剤を含む布処理組成物。
  2. 2.第1項に記載の布処理組成物において、布結合剤が置換トリアジンであるこ とを特徴とする組成物。
  3. 3.第1又は2項に記載の布処理組成物において、布結合剤が式I:▲数式、化 学式、表等があります▼(I)[式中Rは、極性置換基であり、Halはハロゲ ンである]の化合物であることを特徴とする組成物。
  4. 4.前出項のいずれかに記載の布処理組成物において、布結合剤が式(Ia): ▲数式、化学式、表等があります▼(Ia)[式中Wは、S03Hであり、A、 B、D及びEは、同一又は異なり水素又はハロゲン原子、あるいはヒドロキシ、 任意に置換されたアルキル、任意に置換されたアルコキシ、任意に置換されたア ラルキル、任意に置換されたアリールアルコキシ、任意に置換されたアルケニル 、任意に置換されたアルキニル、任意に置換されたアリール、任意に置換された アリールオキシ、任意に置換されたアリールチオ、任意に置換された複素アリー ルオキシ、任意に置換された複素アリールチオ、任意に置換されたアシルオキシ 、任意に置換されたアミノ、任意に置換されたアリールアゾ、任意に置換された アシルアミノ、ニトロ、シアノ、−CO2R1、−CONR1R2、−COR1 、−CR1=NR2、−N=CR1R2又は−S(O)nR1基であり;基A、 B、D及びEのいずれか2つが環上で隣接する位置にある場合、任意に結合して 任意に1個又はそれ以上の複素原子を含む芳香族又は脂肪族のいずれかの融合環 を形成し;nは0、1又は2であり;R1及びR2は同一又は異なり水素原子、 又はアルキル、シクロアルキル、シクロアルキルアルキル、アルケニル、アルキ ニル、任意に置換されたアリール又は任意に置換されたアラルキル基である]の 化合物であることを特徴とする組成物。
  5. 5.前出項のいずれかに記載の布処理組成物において、布結合剤が式(Ib): ▲数式、化学式、表等があります▼(Ib)[式中Xは、NR2であり、R2は 水素又はC1−4アルキルである]の化合物であることを特徴とする組成物。
  6. 6.前出項のいずれかに記載の布処理組成物において、布結合剤を:2−〔(4 ,6−ジクロロ−1,3,5−トリアジン−2−イル)アミノ]−5−メチル− ベンゼンスルホン酸:3−[(4,6−ジクロロ−1,3,5−トリアジン−2 −イル)アミノ]−4−チル−ベンゼンスルホン酸;5−[(4,6−ジクロロ −1,3,5−トリアジン−2−イル)アミノ]−2−メチル−ベンゼンスルホ ン酸、Sandospace R及びこれらの混合物から選ぶことを特徴とする 組成物。
  7. 7.前出項のいずれかに記載の布処理組成物において、布結合剤が式(Ic): ▲数式、化学式、表等があります▼(Ic)の化合物であることを特徴とする組 成物。
  8. 8.前出項のいずれかに記載の布処理組成物において、遮断剤がスルホン化芳香 族ヒドロキシ化合物であることを特徴とする組成物。
  9. 9.第1−7項のいずれかに記載の布処理組成物において、遮断剤が式II: ▲数式、化学式、表等があります▼(II)[式中R3、R4及びR5は、同一 又は異なり水素、ハロゲン、ヒドロキシ、任意に置換されたアルキル、任意に置 換されたアルコキシ、任意に置換されたアラルキル、任意に置換されたアリール アルコキシ、任意に置換されたアルケニル、任意に置換されたアルキニル、任意 に置換されたアリール、任意に置換されたアリールオキシ、任意に置換されたア リールチオ、任意に置換された複素アリールオキシ、任意に置換された複素アリ ールチオ、任意に置換されたアシルオキシ、任意に置換されたアミノ、任意に置 換されたアリールアゾ、任意に置換されたアシルアミノ、ニトロ、シアノ、−C O2R1、−CONR1R2、−COR1、−CR1=NR2、−N=CR1R 2又は−S(O)nR1基から選び、nは0、1又は2であり;R1及びR2は 、同一又は異なり水素原子又はアルキル、シクロアルキル、シクロアルキルアル キル、アルケニル、アルキニル、任意に置換されたアリール又は任意に置換され たアラルキル基であり、Zは、電子吸引基である] の化合物であることを特徴とする組成物。
  10. 10.第9項に記載の布処理組成物において、R3、R4及びR5を水素、ヒド ロキシ、−SO3H及び▲数式、化学式、表等があります▼から選ぶことを特徴 とする組成物。
  11. 11.第1−7項のいずれかに記載の布処理組成物において、遮断剤を: ▲数式、化学式、表等があります▼ ▲数式、化学式、表等があります▼ ▲数式、化学式、表等があります▼ ▲数式、化学式、表等があります▼ 及びこれらの混合物から選ぶことを特徴とする組成物。
  12. 12.前出項のいずれかに記載の組成物において、布結合剤対遮断剤の重量比が 1:2から10:1であることを特徴とする組成物。
  13. 13.前出項のいずれかに記載の組成物において、さらに溶剤を含むことを特徴 とする組成物。
  14. 14.第13項に記載の組成物において、溶剤が水性溶剤であることを特徴とす る組成物。
  15. 15.前出項のいずれかに記載の組成物において、さらに塩を含むことを特徴と する組成物。
  16. 16.布に耐汚染性を与えるための布処理法において、布を用意し; 布を、 布の外層と化学結合を形成する有効量の布結合剤;及び該結合剤と化学結合を形 成し、布の表面張力を増す有効量の遮断剤を含む布処理組成物で処理することを 含む方法。
  17. 17.第16項に記載の方法において、布結合剤が置換トリアジンであることを 特徴とする方法。
  18. 18.第16項に記載の方法において、布結合剤が式I:▲数式、化学式、表等 があります▼(I)[式中Rは、極性置換基であり、Halはハロゲンである] の化合物であることを特徴とする方法。
  19. 19.第16項に記載の方法において、布結合剤が式(Ia):▲数式、化学式 、表等があります▼(Ia)[式中Wは、SO3Hであり、A、B、D及びEは 、同一又は異なり水素又はハロゲン原子、あるいはヒドロキシ、任意に置換され たアルキル、任意に置換されたアルコキシ、任意に置換されたアラルギル、任意 に置換されたアリールアルコキシ、任意に置換されたアルケニル、任意に置換さ れたアルキニル、任意に置換されたアリール、任意に置換されたアリールオキシ 、任意に置換されたアリールチオ、任意に置換された複素アリールオキシ、任意 に置換された複素アリールチオ、任意に置換されたアシルオキシ、任意に置換さ れたアミノ、任意に置換されたアリールアゾ、任意に置換されたアシルアミノ、 ニトロ、シアノ、−CO2R1、−CONR1R2、−COR1、−CR1=N R2、−N=CR1R2又は−S(O)nR1基であり:基A、B、D及びEの いずれか2つが環上で隣接する位置にある場合、任意に結合して任意に1個又は それ以上の複素原子を含む芳香族又は脂肪族のいずれかの融合環を形成し;nは 0、1又は2であり;R1及びR2は同一又は異なり水素原子、又はアルキル、 シクロアルキル、シクロアルキルアルキル、アルケニル、アルキニル、任意に置 換されたアリール又は任意に置換されたアラルキル基である]の化合物であるこ とを特徴とする方法。
  20. 20.第16項に記載の方法において、布結合剤が式(Ib):▲数式、化学式 、表等があります▼(Ib)[式中Xは、NR2であり、R2は水素又はC1− 4アルキルである]の化合物であることを特徴とする方法。
  21. 21.第16項に記載の方法において、布結合剤を:2−[(4,6−ジクロロ −1,3,5−トリアジン−2−イル)アミノ]−5−メチル−ベンゼンスルホ ン酸;3−[(4,6−ジクロロ−1,3,5−トリアジン−2−イル)アミノ ]−4−メチル−ベンゼンスルホン酸:5−[(4,6−ジクロロ−1,3,5 −トリアジン−2−イル)アミノ]−2−メチル−ベンゼンスルホン酸、San dospace R及びこれらの混合物から選ぶことを特徴とする方法。
  22. 22.第16項に記載の方法において、布結合剤が式(Ic):▲数式、化学式 、表等があります▼(Ic)の化合物であることを特徴とする方法。
  23. 23.第11項に記載の方法において、遮断剤がスルホン化芳香族ヒドロキシ化 合物であることを特徴とする方法。
  24. 24.第16項に記載の方法において、遮断剤が式II:▲数式、化学式、表等 があります▼(II)[式中R3、R4及びR5は、同一又は異なり水素、ハロ ゲン、ヒドロキシ、任意に置換されたアルキル、任意に置換されたアルコキシ、 任意に置換されたアラルキル、任意に置換されたアリールアルコキシ、任意に置 換されたアルケニル、任意に置換されたアルキニル、任意に置換されたアリール 、任意に置換されたアリールオキシ、任意に置換されたアリールチオ、任意に置 換された複素アリールオキシ、任意に置換された複素アリールチオ、任意に置換 されたアシルオキシ、任意に置換されたアミノ、任意に置換されたアリールアゾ 、任意に置換されたアシルアミノ、ニトロ、シアノ、−CO2R1、−CONR 1R2、−COR1、−CR1=NR2、−N=CR1R2又は−S(O)nR 1基から選び、nは0、1又は2であり;R1及びR2は、同一又は異なり水素 原子又はアルキル、シクロアルキル、シクロアルキルアルキル、アルケニル、ア ルキニル、任意に置換されたアリール又は任意に置換されたアラルキル基であり 、Zは、、電子吸引基である] の化合物であることを特徴とする方法。
  25. 25.第24項に記載の方法において、R3、R4及びR5を水素、ヒドロキシ 、−SO3H及び▲数式、化学式、表等があります▼から選ぶことを特徴とする 方法。
  26. 26.第16項に記載の方法において、遮断剤を:▲数式、化学式、表等があり ます▼ ▲数式、化学式、表等があります▼ ▲数式、化学式、表等があります▼ ▲数式、化学式、表等があります▼ 及びこれらの混合物から選ぶことを特徴とする方法。
  27. 27.第16項に記載の方法において、布結合剤対遮断剤の重量比が1:2から 10:1であることを特徴とする方法。
  28. 28.第27項に記載の方法において、布の重量に対して約2−約35%の組成 物を使用することを特徴とする方法。
  29. 29.第28項に記載の方法において、布の重量に対して約5−約10%の組成 物を使用することを特徴とする方法。
  30. 30.実施例のいずれかひとつと関連して実質的に前文で記載した第16項に記 載の方法。
  31. 31.第10−30項のいずれかひとつに記載の方法に従って処理した布。
  32. 32.布処理法において、 布を用意し、 有効量の第1−13項のいずれかひとつに記載の布処理組成物で布を処理するこ とを含むことを特徴とする方法。
  33. 33.布処理キットにおいて: 適した容器に入れた、布の外層と化学結合を形成する第1成分布結合剤;及び 適した容器に入れた、該結合剤と化学結合を形成し、布の表面張力を増す第2成 分遮断剤を含むことを特徴とするキット。
  34. 34.第32項に記載の布処理キットにおいて、布結合剤が置換トリアジンであ ることを特徴とするキット。
  35. 35.第33項に記載の布処理キットにおいて、布結合剤が式(Ia): ▲数式、化学式、表等があります▼(Ia)[式中Wは、SO3Hであり、A、 B、D及びEは、同一又は異なり水素又はハロゲン原子、あるいはヒドロキシ、 任意に置換されたアルキル、任意に置換されたアルコキシ、任意に置換されたア ラルキル、任意に置換されたアリールアルコキシ、任意に置換されたアルケニル 、任意に置換されたアルキニル、任意に置換されたアリール、任意に置換された アリールオキシ、任意に置換されたアリールチオ、任意に置換された複素アリー ルオキシ、任意に置換された複素アリールチオ、任意に置換されたアシルオキシ 、任意に置換されたアミノ、任意に置換されたアリールアゾ、任意に置換された アシルアミノ、ニトロ、シアノ、−CO2R1、−CONR1R2、−COR1 、−CR1=NR2、−N=CR1R2又は−S(O)nR1基であり:基A、 B、D及びEのいずれか2つが環上で隣接する位置にある場合、任意に結合して 任意に1個又はそれ以上の複素原子を含む芳香族又は脂肪族のいずれかの融合環 を形成し;nは0、1又は2であり:R1及びR2は同一又は異なり水素原子、 又はアルキル、シクロアルキル、シクロアルキルアルキル、アルケニル、アルキ ニル、任意に置換されたアリール又は任意に置換されたアラルキル基である]の 化合物であることを特徴とするキット。
  36. 36.第32項に記載の布処理キットにおいて、布結合剤が式(Ib): ▲数式、化学式、表等があります▼(Ib)[式中Xは、NR2であり、R2は 水素又はC1−4アルキルである]の化合物であることを特徴とするキット。
  37. 37.第32項に記載の布処理キットにおいて、布結合剤を:2−[(4,6− ジクロロ−1,3,5−トリアジン−2−イル)アミノ]−5−メチル−ベンゼ ンスルホン酸:3−[(4,6−ジクロロ−1,3,5−トリアジン−2−イル )アミノ]−4−メチル−ベンゼンスルホン酸;5−[(4,6−ジクロロ−1 ,3,5−トリアジン−2−イル)アミノ]−2−メチル−ベンゼンスルホン酸 、Sandospace R及びこれらの混合物から選ぶことを特徴とするキッ ト。
  38. 38.第32項に記載の布処理キットにおいて、布結合剤が式(Ic): ▲数式、化学式、表等があります▼(Ic)の化合物であることを特徴とするキ ット。
  39. 39.第32項に記載の布処理キットにおいて、布結合剤がスルホン化芳香族ヒ ドロキシ化合物であることを特徴とするキット。
  40. 40.第32−38項のいずれかに記載の布処理キットにおいて、遮断剤が式I I: ▲数式、化学式、表等があります▼(II)[式中R3、R4及びR5は、同一 又は異なり水素、ハロゲン、ヒドロキシ、任意に置換されたアルキル、任意に置 換されたアルコキシ、任意に置換されたアラルキル、任意に置換されたアリール アルコキシ、任意に置換されたアルケニル、任意に置換されたアルキニル、任意 に置換されたアリール、任意に置換されたアリールオキシ、任意に置換されたア リールチオ、任意に置換された複素アリールオキシ、任意に置換された複素アリ ールチオ、任意に置換されたアシルオキシ、任意に置換されたアミノ、任意に置 換されたアリールアゾ、任意に置換されたアシルアミノ、ニトロ、シアノ、−C O2R1、−CONR1R2、−COR1、−CR1=NR2、−N=CR1R 2又は−S(O)nR1基から選び、nは0、1又は2であり;R1及びR2は 、同一又は異なり水素原子又はアルキル、シクロアルキル、シクロアルキルアル キル、アルケニル、アルキニル、任意に置換されたアリール又は任意に置換され たアラルキル基であり、Zは、電子吸引基である] の化合物であることを特徴とするキット。
  41. 41.第40項に記載の布処理キットにおいて、R3、R4及びR5を水素、ヒ ドロキシ、−SO3H及び▲数式、化学式、表等があります▼から選ぶことを特 徴とするキット。
  42. 42.第41項に記載の布処理キットにおいて、遮断剤を:▲数式、化学式、表 等があります▼ ▲数式、化学式、表等があります▼ ▲数式、化学式、表等があります▼ ▲数式、化学式、表等があります▼ 及びこれらの混合物から選ぶことを特徴とするキット。
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