JPH0549972A - サイクロン分離装置 - Google Patents

サイクロン分離装置

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JPH0549972A
JPH0549972A JP3224958A JP22495891A JPH0549972A JP H0549972 A JPH0549972 A JP H0549972A JP 3224958 A JP3224958 A JP 3224958A JP 22495891 A JP22495891 A JP 22495891A JP H0549972 A JPH0549972 A JP H0549972A
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JP
Japan
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cyclone
stocker
fine particles
shaft
stoker
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JP3224958A
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Atsushi Okajima
篤 岡島
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NipponDenso Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 微粒子の飛散を防止して,捕集効率を向上さ
せることを可能とする。 【構成】 サイクロン本体37は,その終端出口部37
4におけるサイクロン軸370が,ストッカー38のス
トッカー軸380に対して偏心している。また,ストッ
カー38は,サイクロン本体37の終端出口部374に
対面するストッカー底面381が傾斜している。ストッ
カー底面381に溜まっている微粒子8は,サイクロン
軸370とストッカー軸380との偏心により,上昇流
の影響をほとんど受けない。また,ストッカー底面38
1の傾斜底382に付着している微粒子も溜まり部38
3へスムーズに落下する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は,微粒子,特にディーゼ
ルエンジン等の内燃機関より排出された微粒子を分離捕
集するためのサイクロン分離装置に関する。
【0002】
【従来技術】ディーゼル車等の自動車においては,排ガ
スに含まれている微粒子を分離捕集するための装置とし
て,構造が簡単で安価なサイクロン分離装置を用いるこ
とが提案されている。この微粒子は,一般にパーティキ
ュレートと呼ばれており,カーボン,未燃焼燃料,オイ
ル等の高分子炭化水素を主成分とするものである。この
種のサイクロン分離装置は,図16に示すごとく,サイ
クロン本体91と,該サイクロン本体91の終端出口部
913に接続したストッカー92とよりなる。該サイク
ロン本体91は,円筒部911と円錐部912とよりな
り,微粒子と排ガスを遠心力により分離するためのもの
である。また,ストッカー92は,分離された微粒子を
貯めるための容器である。
【0003】上記ストッカー92においては,内部を気
流が旋回するため,ストッカー底面921に溜まった微
粒子8が飛散し易い。そこで,微粒子8の飛散を防止す
る手段として,同図に示すごとく,円錐筒状に拡開形成
したデフューザ922をストッカー92の入口部923
に設ける方法が提案されている(例えば,特開昭59−
130558号公報)。また,他の手段として,軸線を
旋回流中心と一致させた円筒をストッカー底面に直立さ
せる方法が提案されている(例えば,特開昭63−42
758号公報)。
【0004】
【解決しようとする課題】しかしながら,従来のサイク
ロン分離装置においては,それぞれ次の不具合を有す
る。即ち,前者のサイクロン分離装置においては,図1
6に示すごとく,旋回中心部に上昇流93が生じ,この
上昇流93により,旋回中心部の微粒子8の飛散が起こ
る。
【0005】また,後者のサイクロン分離装置において
は,旋回中心部に直立させた円筒により,旋回中心部に
おける微粒子の舞い上がりは防止することができる反
面,上記円筒の近傍における微粒子の飛散が生ずる場合
がある。本発明は,かかる従来の問題点に鑑み,微粒子
の飛散を防止して,捕集効率を向上させることができ
る,サイクロン分離装置を提供しようとするものであ
る。
【0006】
【課題の解決手段】本発明は,サイクロン本体と,該サ
イクロン本体の終端出口部に接続したストッカーとより
なるサイクロン分離装置において,上記サイクロン本体
は,その終端出口部におけるサイクロン軸が上記ストッ
カーのストッカー軸に対して偏心しており,また上記ス
トッカーは,上記サイクロン本体の終端出口部に対面す
るストッカー底面が傾斜していることを特徴とするサイ
クロン分離装置にある。本発明において最も注目すべき
ことは,ストッカー軸における旋回中心に対してサイク
ロン軸における旋回中心を偏心させて,上昇流による飛
散を防止するように構成したことにある。また,ストッ
カー底面を傾斜させて,低い位置に溜まり部を形成する
ように構成したことにある。
【0007】上記サイクロン軸のストッカー軸に対する
偏心量x(図1参照)は,サイクロン本体の径をDc
を,ストッカーの径をDsとした場合にx<(Ds−D
c)/2なることが望ましい。x>(Ds−Dc)/
2にすると,サイクロンの径より短い壁面サイクロン軸
間部ができ旋回流軸がストッカーの内部に曲がる現象が
生じて舞い上がり量がかえって増加する。また,上記ス
トッカー底面の傾斜底の範囲は,ストッカー軸からのサ
イクロン軸と反対方向の距離をyとしたときy>Dc/
2−xとすることが望ましい。y<Dc/2−xにする
と少量のパーティキュレートの蓄積によりサイクロン軸
近くにパーティキュレートがレベリングし舞い上がりを
起こす。
【0008】横置タイプのサイクロン分離装置にあって
は,サイクロン本体における終端出口部に向かう通路が
湾曲している場合(図1参照)と,サイクロン本体にお
ける終端出口部に向かう空路が直角状となっている場合
(図10参照)とがある。また,ストッカーは,円形で
なくても良く,多角形,楕円等,搭載性に合わせて自由
設計して良い。この場合,ストッカー軸は,重心を通る
軸と考えて良い。なお,本発明は,ディーゼルエンジン
の微粒子捕集用として使う静電サイクロンに限定される
ことなく,一般のサイクロンに用いることもできる。
【0009】
【作用及び効果】サイクロン本体よりストッカーへ入っ
た粒子は,遠心力によりストッカー内の側壁面に押し付
けられながら重力により落下する。そして,微粒子は,
ストッカー底面における最下点へ順次溜まっていく。こ
の溜まり部は,偏心した終端出口部より離れているた
め,この終端出口部近傍で生ずる上昇流の影響をほとん
ど受けない。
【0010】また,終端出口部に対面するストッカー底
面は傾斜している。そのため,この傾斜面に付着してい
る僅かな微粒子も,車両の振動により,一層低い位置の
上記溜まり部へ落下する。それ故,本発明によれば,微
粒子の飛散を防止して,捕集効率を向上させることが可
能な,サイクロン分離装置を提供することができる。
【0011】
【実施例】
実施例1 本発明の実施例にかかるサイクロン分離装置につき,図
1〜図9を用いて説明する。本例は,ディーゼルエンジ
ンの排気浄化装置に,本発明を適用したものである(図
4)。本例装置は,図1〜図3に示すごとく,サイクロ
ン本体37と,該サイクロン本体37の終端出口部37
4に接続したストッカー38とよりなる。そして,サイ
クロン本体37は,その終端出口部374におけるサイ
クロン軸370がストッカー38のストッカー軸380
に対して偏心している。また,ストッカー38は,サイ
クロン本体37の終端出口部374に対面するストッカ
ー底面381が傾斜している。なお,符号34は,サイ
クロン本体37の上流側に配置された静電凝集装置を示
す。
【0012】以下,詳述する。本例装置及びエンジンを
含む全体図を図4に示す。自動車用排気浄化装置30
は,ディーゼルエンジン31の排ガスに含まれる微粒子
を静電気力を利用して排ガスから分離するものである。
この自動車用排気浄化装置30は,マフラー32の後方
に設置してあり,流入管33,静電凝集装置34,高電
圧発生装置35,エアーポンプ36,サイクロン本体3
7,ストッカー38,排出管39を備えている。マフラ
ー32は,消音器であって周知構造のものである。流入
管33はディーゼルエンジン31の排ガスを本装置30
に流入させるものであり,排出管39は排ガスを大気に
放出するものである。
【0013】サイクロン本体37およびストッカー38
は,それぞれステンレスにより作製してあり,かつ両者
は一体に形成してある。サイクロン本体37は,微粒子
と排ガスを遠心力にて分離して,微粒子をストッカー3
8に送り,清浄となった排ガスを排気管39に送るもの
である。ストッカー38は,分離した微粒子8を貯める
容器である。サイクロン本体37は,円筒部371と,
円錐筒部372と,該円錐筒部372と終端出口部37
4との間に設けた通路373とよりなる。本例において
は,該通路373を湾曲形成してある。
【0014】上記ストッカー38は,静電凝集装置30
に組み込まれている。そして,図1及び図2に示すごと
く,サイクロン本体37のサイクロン軸370は,スト
ッカー38のストッカー軸380に対して偏心してお
り,旋回流やサイクロン本体37からの排出流の影響の
少ない所に,蓄積パーティキュレートを導くように,傾
斜底382が設置してある。上記ストッカー底面381
は,この傾斜底382と,傾斜底382の下端部に配設
した溜まり部383とよりなる。
【0015】上記偏心の度合いについては,サイクロン
本体37の直径をDc,ストッカー38の直径をDsと
したときDs>Dcなる様ストッカー38を設計する。
また,ストッカー軸380からの偏心距離とは,x<
(Ds−Dc)/2になる様設計する。傾斜底382は
偏心軸からDc/2以上の範囲に置く。即ち,ストッカ
ー軸380からの距離をyとしたときy>Dc/2−x
となる様にする。上記傾斜底382の傾斜角度について
は,車軸振動による蓄積パーティキュレートの底部への
傾斜面に沿って移動があれば良く,実験等により実用上
は15度以上あれば良い。
【0016】次に,この自動車用排気浄化装置30の作
用を図1〜図4に基づき説明する。まず,ディーゼルエ
ンジン31から排出された微粒子を含む排ガスは,マフ
ラー32及び導入管33を通って,静電凝集部34内に
流入する。このとき入口管29及び出口管28は接線方
向に取り付けられているので静電凝集部34内に流入し
た排ガスは円筒電極27内で渦流(旋回流)となる。こ
の排気ガスの渦流化による遠心力によって排気ガス中の
微粒子が円筒電極27の内周面に接触し易くなる。
【0017】ここで,高電圧発生装置35からロッド2
6を介して複数針により成る放電電極25に負の高電圧
が印加されると,円筒電極27と放電電極25の間に静
電場が形成され,放電電極25から円筒電極27の円周
面に向かってコロナ放電が生起する。すると,円筒電極
27内を流れている排ガス中の微粒子が負と帯電して,
円筒電極27の円周面に衝突蓄積し,粒子径が成長する
いわゆる静電凝集が起きる。これにより,排気ガス中の
微粒子の粒子径は,静電凝集部34内に流入する前は約
0.1〜7μmであるが,静電凝集部34から流出する
ときは約50〜100μmと成長する。
【0018】ここで,円板状の絶縁体23,24は円筒
電極27とロッド26の間を電気的に絶縁するものであ
るが,微粒子が絶縁体23,24に付着するとリークが
生起するおそれがある。このためエアーポンプ36から
連通管21,22を通して保持筒18,19内に清浄空
気を導入することによって,絶縁体23,24の表面に
微粒子が付着しない様エアーカーテンを形成して円筒電
極27とロッド26との間の絶縁性の低下を防いでい
る。
【0019】静電凝集部34から出た粒子径の成長した
微粒子は,サイクロン本体37に流入して遠心力によっ
て,排気ガスと微粒子とに分離させられる。そして,微
粒子8はストッカー38に送られる。一方,サイクロン
本体37において,清浄化させられた排気ガスは,排気
管39を通って大気に排出される。また,ストッカー3
8に入り粒成長した微粒子8は,図1に示すサイクロン
本体軸370を中心に旋回するものの,車両の振動で傾
斜底382に沿って底部側の領域に蓄積する。更に,微
粒子8を運んできたガスは,サイクロン軸370に面す
る傾斜底面382から反転し,終端出口部374からサ
イクロン本体37へ排出される。しかしながら,蓄積粒
子8は,排出流や旋回流の影響が少ないので,舞い上が
ることもなく,排出されにくくなる。
【0020】上記のように偏心した傾斜底を有するスト
ッカーにおける舞い上がり防止効果を確認するため,次
の実験を行った。図5に示すごとく,7m3 /minの
ブロワー21の後に直径φ72mm,側筒部長150m
m,足部140mmの小型サイクロン37を横置きに
し,サイクロン足部に90°エルボ379を結合した。
また,その後部にφ200mm,高さ11mmのストッ
カー38を取り付けた。次に偏心効果をみるため,図6
に示すごとく,サイクロン軸とストッカー軸の位置を約
60 mmずらしたものを試すこととした。また,偏心
傾斜底効果をみるため,図7に示すごとく,図6と同じ
偏心量であり,かつ高さが5〜17mmになるように,
傾斜を付けたものを試すこととした。
【0021】ストッカー内には予めディーゼルエンジン
より排出されたパーティキュレートを約10g入れ振動
を与えてレベリングさせた。ブロワーを回転させストッ
カー内に旋回流を起こし,パーティキュレートの舞い上
がりによる重量低減量を経過時間とともに調査した。図
8は,その結果を示している。図8より知られるごと
く,偏心傾斜底(図7)にすると舞い上がり防止効果が
あることがわかる。
【0022】次に,車両に取り付ける場合の具体的実施
例を示す。ここに,エンジン31が,排気量3431c
cで3000rpmで回転し,室温25℃で排気温度が
200℃になった場合,排ガス流量QはQ=3431c
c×3000×1/2×1/60×(273+200/
273+25)=136146cc/secである。こ
のとき,静電凝集部は,滞留時間0.2〜0.5秒で設
計するので容積は27229〜68073ccとなる。
即ち,円筒電極27の長さを1mとしたとき,またその
内径はφ186〜φ295mmとなる。よって,本例で
はφ240mm×1mとした。
【0023】この静電凝集部34で凝集されたディーゼ
ル粒子を含む排ガスはサイクロン本体37に入る。一般
にサイクロン本体37は,入口流速15〜22m/se
cで設計し,この入口断面積Scは,サイクロン直径を
DcとしたときDc2 /10<Sc<Dc2 /8で設計
する。今回の場合,入口流速22m/sec,入口断面
積Sc=Dc2 /8で設計すると, 入口断面積Sc=136146÷2200=61.9c
2 サイクロン直径Dc≒220mm となる。
【0024】ストッカー38には,密度ρ=0.05g
/ccの粒子が0.2g/kmの割合で蓄積し,200
00km走行まで無処理,無交換にした場合,20Lの
粒子が蓄積する。安全をみて40Lのストッカーで,そ
の高さ150mmで設計すると,ストッカー38の直径
Ds≒φ600mmとなる。この場合,サイクロン軸3
70のストッカー軸380からの偏心量xは, x<(Ds−Dc)/2=(600−220)/2=1
90となる。 よってx=150mmとした。 傾斜底の範囲yは, y=Dc/2−x=220/2−150=−40 よってy=0とした。
【0025】そして,本発明の効果を,比較例との比較
で説明する。比較例にかかるサイクロン分離装置におい
ては,図14に示すごとく,サイクロン本体51のサイ
クロン軸510は,ストッカー52のサイクロン軸52
0と一致し,ストッカー底面521は水平になってい
る。それ故,蓄積パーティキュレートは,振動によりレ
ベリングし,ストッカー52内に一様に広がる。サイク
ロン軸510の近くは上昇流が生じるので,この近くの
蓄積パーティキュレートは舞い上がり,粒子分離効率が
低下する。
【0026】図15は,3431ccディーゼルエンジ
ンのトルク10kg・mの各回転における,本自動車排
気処理装置の比較例構造における,処理前のスモーク濃
度S1と,処理後のスモーク濃度S2とを示したもので
ある。斜線で示したところが比較例にかかるサイクロン
分離装置の効果である。同図より,回転数が2000r
pm近くを越えるとS2濃度が上昇し効率が悪くなって
いることがわかる。これに対して,本例装置は,図1に
示すごとく,サイクロン軸370がストッカー軸380
に対して偏心し,サイクロン軸近く370の近くは傾斜
底382となっている。そのため振動により,サイクロ
ン軸370から離れた位置にパーティキュレートが蓄積
する。よってサイクロン軸370の近くのパーティキュ
レートの舞い上がりは,殆ど起きなくなる。
【0027】図9は,3431ccディーゼルエンジン
のトルク10kg・mの各回転における,本例装置を用
いた自動車排気処理装置の,処理前のスモーク効率S3
と処理後のスモーク効率S4とを示したものである。斜
線で示した部分が本例装置の効果である。同図より知ら
れるごとく,回転数が高くなっても比較例構造の前記S
2に比べS4が低く,捕集効率が大きく向上しているの
が分かる。このように,本例によれば,微粒子の飛散を
防止して,捕集効率を大幅に向上させることができる。
また,横置きタイプのサイクロン分離装置の下部へ上記
ストッカー38を配置する構造は,サイクロン分離装置
の車両への搭載を容易にする。
【0028】実施例2 本例装置につき,図10〜図12を用いて説明する。前
記実施例1がサイクロン本体37において終端出口部3
74に向かう通路373を湾曲形成していたのに対し
て,本例においては,通路375を直角状に形成してい
る。その他は,前記実施例1と同様である。本例装置
は,上記のように構成されているので,前記実施例1と
同様の作用効果を得ることができる。
【0029】実施例3 本例装置につき,図13を用いて説明する。本例におい
ては,サイクロン本体37の終端出口部374に対面す
る対面部位384が最高点となるように,ストッカー底
面を持ち上げた構造となっており,上記対面部位384
の両側に傾斜底385,386を設けてある。その他
は,前記実施例1と同様である。本例装置は,上記のよ
うに構成されているので,実施例1と同様の作用効果を
呈する。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1にかかるサイクロン分離装置の側面断
面図。
【図2】実施例1のサイクロン分離装置の平面図。
【図3】実施例1のサイクロン分離装置の正面図。
【図4】実施例1のサイクロン分離装置を含む自動車様
排気装置の説明図。
【図5】実施例1の実験装置の説明図。
【図6】実施例1の他の実験装置の説明図。
【図7】実施例1の更に他の実験装置の説明図。
【図8】実施例1の実験結果の説明図。
【図9】実施例1の効果の説明図。
【図10】実施例2にかかるサイクロン分離装置の側面
断面図。
【図11】実施例2のサイクロン分離装置の平面図。
【図12】実施例2のサイクロン分離装置の正面図。
【図13】実施例3にかかるサイクロン分離装置の説明
図。
【図14】比較例にかかるサイクロン分離装置を含む自
動車用排気装置の説明図。
【図15】比較例のサイクロン分離装置の効果の説明
図。
【図16】従来のサイクロン分離装置の側面断面図。
【符号の説明】
37...サイクロン本体, 370...サイクロン軸, 374...終端出口部, 38...ストッカー, 380...ストッカー軸, 381...ストッカー底面,

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 サイクロン本体と,該サイクロン本体の
    終端出口部に接続したストッカーとよりなるサイクロン
    分離装置において,上記サイクロン本体は,その終端出
    口部におけるサイクロン軸が上記ストッカーのストッカ
    ー軸に対して偏心しており,また上記ストッカーは,上
    記サイクロン本体の終端出口部に対面するストッカー底
    面が傾斜していることを特徴とするサイクロン分離装
    置。
JP3224958A 1991-08-09 1991-08-09 サイクロン分離装置 Pending JPH0549972A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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