JPH0548763A - 音声認識応答装置 - Google Patents
音声認識応答装置Info
- Publication number
- JPH0548763A JPH0548763A JP20690091A JP20690091A JPH0548763A JP H0548763 A JPH0548763 A JP H0548763A JP 20690091 A JP20690091 A JP 20690091A JP 20690091 A JP20690091 A JP 20690091A JP H0548763 A JPH0548763 A JP H0548763A
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- Japan
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- signal
- unit
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ＰＢ信号と誤って入力されたダイヤルパルス
信号を検出しユーザに再度別の手段でデータ入力をさせ
ることを目的とする。 【構成】 ダイヤルパルス検出部７と第二の音声合成部
８とを設け、ダイヤルパルス検出部７によりダイヤルパ
ルスを検出したときにユーザに音声でデータ入力するこ
とを促す。ダイヤルパルス式ボタン電話機でＰＢ信号が
出力可能であると考えユーザがデータ入力時にダイヤル
パルスを送出し、データ入力ができなかったユーザに対
しダイヤルパルスが出力されている旨と音声での入力を
促し、従来データ入力ができなかったユーザに対してデ
ータ入力ができるようにする。
信号を検出しユーザに再度別の手段でデータ入力をさせ
ることを目的とする。 【構成】 ダイヤルパルス検出部７と第二の音声合成部
８とを設け、ダイヤルパルス検出部７によりダイヤルパ
ルスを検出したときにユーザに音声でデータ入力するこ
とを促す。ダイヤルパルス式ボタン電話機でＰＢ信号が
出力可能であると考えユーザがデータ入力時にダイヤル
パルスを送出し、データ入力ができなかったユーザに対
しダイヤルパルスが出力されている旨と音声での入力を
促し、従来データ入力ができなかったユーザに対してデ
ータ入力ができるようにする。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、音声認識応答装置に関
し、特に、電話回線を通し音声またはＰＢ信号をデータ
入力手段とし本装置と接続された上位制御装置のデータ
更新または参照、検索を行うための音声認識応答装置に
関する。
し、特に、電話回線を通し音声またはＰＢ信号をデータ
入力手段とし本装置と接続された上位制御装置のデータ
更新または参照、検索を行うための音声認識応答装置に
関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の音声認識応答装置は、図２に示す
ように、主制御部５が出力するＮＣＵ制御信号Ｃ０また
はＣ１を入力し、着信または発信処理を行い、電話回線
を接続し、電話回線からの信号Ｓ２を音声認識部３とＰ
Ｂ信号受信部４に出力し、音声合成部２が出力する音声
信号Ｓ１を入力し接続した電話回線に出力するＮＣＵ１
と、主制御部５が出力する音声合成制御信号Ｃ２を入力
し、音声合成動作を開始してＮＣＵ１に合成した音声信
号Ｓ１を出力する音声合成部２と、主制御部５が出力す
る音声認識制御信号Ｃ３を入力して音声認識動作を開始
し、ＮＣＵ１が出力する信号Ｓ２を入力して入力した信
号Ｓ２を音声認識処理し認識結果Ｋ１を主制御部５に出
力する音声認識部３と、主制御部５が出力するＰＢ信号
認識制御信号Ｃ４を入力してＰＢ信号認識動作を開始
し、ＮＣＵ１が出力する信号Ｓ２を入力し、入力した信
号Ｓ２をＰＢ認識して認識結果Ｋ２を主制御部５に出力
するＰＢ信号受信部４と、外部の上位制御装置からのデ
ータＤ１を主制御部５へ出力し、主制御部５からのデー
タＤ２を外部の上位制御装置に出力する通信制御部６
と、ＮＣＵ制御信号Ｃ０、Ｃ１と、音声合成制御信号Ｃ
２と、音声認識制御信号Ｃ３と、ＰＢ信号認識制御信号
Ｃ４と、データＤ２を各々ＮＣＵ１、音声合成部２、音
声認識部３、ＰＢ信号受信部４、通信制御部６へ出力
し、認識結果Ｋ１、Ｋ２と、データＤ１との各々音声認
識部３、ＰＢ信号受信部４、通信制御部６から入力する
主制御部５と、を有している。
ように、主制御部５が出力するＮＣＵ制御信号Ｃ０また
はＣ１を入力し、着信または発信処理を行い、電話回線
を接続し、電話回線からの信号Ｓ２を音声認識部３とＰ
Ｂ信号受信部４に出力し、音声合成部２が出力する音声
信号Ｓ１を入力し接続した電話回線に出力するＮＣＵ１
と、主制御部５が出力する音声合成制御信号Ｃ２を入力
し、音声合成動作を開始してＮＣＵ１に合成した音声信
号Ｓ１を出力する音声合成部２と、主制御部５が出力す
る音声認識制御信号Ｃ３を入力して音声認識動作を開始
し、ＮＣＵ１が出力する信号Ｓ２を入力して入力した信
号Ｓ２を音声認識処理し認識結果Ｋ１を主制御部５に出
力する音声認識部３と、主制御部５が出力するＰＢ信号
認識制御信号Ｃ４を入力してＰＢ信号認識動作を開始
し、ＮＣＵ１が出力する信号Ｓ２を入力し、入力した信
号Ｓ２をＰＢ認識して認識結果Ｋ２を主制御部５に出力
するＰＢ信号受信部４と、外部の上位制御装置からのデ
ータＤ１を主制御部５へ出力し、主制御部５からのデー
タＤ２を外部の上位制御装置に出力する通信制御部６
と、ＮＣＵ制御信号Ｃ０、Ｃ１と、音声合成制御信号Ｃ
２と、音声認識制御信号Ｃ３と、ＰＢ信号認識制御信号
Ｃ４と、データＤ２を各々ＮＣＵ１、音声合成部２、音
声認識部３、ＰＢ信号受信部４、通信制御部６へ出力
し、認識結果Ｋ１、Ｋ２と、データＤ１との各々音声認
識部３、ＰＢ信号受信部４、通信制御部６から入力する
主制御部５と、を有している。
【０００３】音声合成部２は、広く一般に知られている
方式であり、例えばＡＤＰＣＭ符号化方式を用いた録音
再生型の音声合成部であって、出力する音声は予めディ
ジタル化してメモリに記憶しておき、音声合成するとき
にはメモリからディジタルデータを読み出してＤ／Ａ変
換器によりアナログ信号変換し出力する。
方式であり、例えばＡＤＰＣＭ符号化方式を用いた録音
再生型の音声合成部であって、出力する音声は予めディ
ジタル化してメモリに記憶しておき、音声合成するとき
にはメモリからディジタルデータを読み出してＤ／Ａ変
換器によりアナログ信号変換し出力する。
【０００４】音声認識部３は、広く一般に知られている
方式であり、例えばテンプレートマッチング方式の不特
定話者の音声認識部であって、入力信号から音声区間の
み切り出し、予め登録されている標準パターンとのマッ
チングにより音声を認識して認識結果を出力する。
方式であり、例えばテンプレートマッチング方式の不特
定話者の音声認識部であって、入力信号から音声区間の
み切り出し、予め登録されている標準パターンとのマッ
チングにより音声を認識して認識結果を出力する。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この従
来における音声認識応答装置では、電話機からのデータ
入力手段として音声とＰＢ信号とがあるが、実際にはＰ
Ｂ信号、音声以外にダイヤルパルスが入力されることも
あり、データが入力できないという課題があった。
来における音声認識応答装置では、電話機からのデータ
入力手段として音声とＰＢ信号とがあるが、実際にはＰ
Ｂ信号、音声以外にダイヤルパルスが入力されることも
あり、データが入力できないという課題があった。
【０００６】これは、最近の大部分の電話機は、選択信
号がスイッチによりＰＢ信号またはダイヤルパルスに切
り替え可能なボタン式の電話機であって、電話回線の選
択信号の種類に応じて選択信号をＰＢ信号またはダイヤ
ルパルスに切り替えて使用するようになっている。この
ために、電話機に十分な知識を持たない一般のユーザ
は、選択信号がダイヤルパルスに設定されていてもボタ
ン式の電話機であれば総てＰＢ信号が出力されるものと
思い、データ入力を電話機のボタン操作により行うため
にダイヤルパルスが出力される。
号がスイッチによりＰＢ信号またはダイヤルパルスに切
り替え可能なボタン式の電話機であって、電話回線の選
択信号の種類に応じて選択信号をＰＢ信号またはダイヤ
ルパルスに切り替えて使用するようになっている。この
ために、電話機に十分な知識を持たない一般のユーザ
は、選択信号がダイヤルパルスに設定されていてもボタ
ン式の電話機であれば総てＰＢ信号が出力されるものと
思い、データ入力を電話機のボタン操作により行うため
にダイヤルパルスが出力される。
【０００７】本発明は従来の上記実情に鑑みてなされた
ものであり、従って本発明の目的は、従来の技術に内在
する上記課題を解決することを可能とした新規な音声認
識応答装置を提供することにある。
ものであり、従って本発明の目的は、従来の技術に内在
する上記課題を解決することを可能とした新規な音声認
識応答装置を提供することにある。
【０００８】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する為
に、本発明に係る音声認識応答装置は、自動発着信可能
なＮＣＵと、主制御部が出力する音声合成制御信号を入
力し音声を合成とＮＣＵに合成した音声を出力する音声
合成手段と、主制御部が出力する音声認識制御信号を入
力し、ＮＣＵが出力する音声を認識し認識結果を主制御
部に出力する音声認識手段と、主制御部が出力するＰＢ
信号認識制御信号を入力し、ＮＣＵが出力する信号をＰ
Ｂ認識して認識結果を主制御部に出力するＰＢ信号受信
手段と、外部外の上位制御装置のとデータの授受を行う
通信制御部と、前記各部の制御を行う手段である主制御
部とを有する従来の音声認識応答装置に、主制御部が出
力するダイヤルパルス検出制御信号を入力して、ダイヤ
ルパルス検出動作を開始しＮＣＵに出力する信号をダイ
ヤルパルス検出しダイヤルパルス検出結果を第二の音声
合成部に出力するダイヤルパルス検出手段と、前記ダイ
ヤルパルス検出結果を入力して音声合成を行いＮＣＵに
合成した音声を出力する第二の音声合成手段とを付加し
て構成される。
に、本発明に係る音声認識応答装置は、自動発着信可能
なＮＣＵと、主制御部が出力する音声合成制御信号を入
力し音声を合成とＮＣＵに合成した音声を出力する音声
合成手段と、主制御部が出力する音声認識制御信号を入
力し、ＮＣＵが出力する音声を認識し認識結果を主制御
部に出力する音声認識手段と、主制御部が出力するＰＢ
信号認識制御信号を入力し、ＮＣＵが出力する信号をＰ
Ｂ認識して認識結果を主制御部に出力するＰＢ信号受信
手段と、外部外の上位制御装置のとデータの授受を行う
通信制御部と、前記各部の制御を行う手段である主制御
部とを有する従来の音声認識応答装置に、主制御部が出
力するダイヤルパルス検出制御信号を入力して、ダイヤ
ルパルス検出動作を開始しＮＣＵに出力する信号をダイ
ヤルパルス検出しダイヤルパルス検出結果を第二の音声
合成部に出力するダイヤルパルス検出手段と、前記ダイ
ヤルパルス検出結果を入力して音声合成を行いＮＣＵに
合成した音声を出力する第二の音声合成手段とを付加し
て構成される。
【０００９】
【実施例】次に本発明をその好ましい一実施例について
図面を参照しながら具体的に説明する。
図面を参照しながら具体的に説明する。
【００１０】図１は本発明の一実施例を示すブロック構
成図である。
成図である。
【００１１】図１を参照するに、本発明に係る音声認識
応答装置の一実施例は、主制御部５が出力するＮＣＵ制
御信号Ｃ０またはＣ１を入力して着信または発信処理を
行い、電話回線を接続して電話回線からの信号Ｓ２を音
声認識部３とＰＢ信号受信部４とダイヤルパルス検出部
７に出力し、第一の音声合成部２が出力する音声信号Ｓ
１と第二の音声合成部８が出力する音声信号Ｓ３とを入
力し接続した電話回線に出力するＮＣＵ１と、主制御部
５が出力する音声合成制御信号Ｃ２を入力して音声合成
動作を開始し、ＮＣＵ１に合成した音声信号Ｓ１を出力
する第一の音声合成部２と、主制御部５が出力する音声
認識制御信号Ｃ３を入力して音声認識動作を開始し、Ｎ
ＣＵ１が出力する信号Ｓ２を入力して入力した信号Ｓ２
を音声認識処理し、認識結果Ｋ１を主制御部５に出力す
る音声認識部３と、主制御部５が出力するＰＢ信号認識
制御信号Ｃ４を入力してＰＢ信号認識動作を開始し、Ｎ
ＣＵ１が出力する信号Ｓ２を入力して入力した信号Ｓ２
をＰＢ認識し、認識結果Ｋ２を主制御部５に出力するＰ
Ｂ信号受信部４と、外部の上位制御装置（図示せず）か
らのデータＤ１を主制御部５へ出力すると共に主制御部
５からのデータＤ２を外部の上位制御装置に出力する通
信制御部６と、主制御部５が出力するダイヤルパルス検
出制御信号Ｃ５を入力してダイヤルパルス検出動作を開
始し、ＮＣＵ１が出力する信号Ｓ２を入力して入力した
信号Ｓ２をダイヤルパルス検出し、ダイヤルパルス検出
結果Ｋ５を第二の音声合成部８に出力するダイヤルパル
ス検出部７と、ダイヤルパルス検出部７が出力するダイ
ヤルパルス検出結果Ｋ５を入力して音声合成動作を開始
し、ＮＣＵ１に合成した音声信号Ｓ３を出力する第二の
音声合成部８と、ＮＣＵ制御信号Ｃ０、Ｃ１と、音声合
成制御信号Ｃ２と、音声認識制御信号Ｃ３と、ＰＢ信号
認識制御信号Ｃ４と、ダイヤルパルス検出制御信号Ｃ５
と、データＤ２を各々ＮＣＵ１、第一の音声合成部２、
音声認識部３、ＰＢ信号受信部４、ダイヤルパルス検出
部７、通信制御部６へ出力し、認識結果Ｋ１、Ｋ２と、
データＤ１とを各々音声認識部３、ＰＢ信号受信部４、
通信制御部６から入力する主制御部５と、を有してい
る。
応答装置の一実施例は、主制御部５が出力するＮＣＵ制
御信号Ｃ０またはＣ１を入力して着信または発信処理を
行い、電話回線を接続して電話回線からの信号Ｓ２を音
声認識部３とＰＢ信号受信部４とダイヤルパルス検出部
７に出力し、第一の音声合成部２が出力する音声信号Ｓ
１と第二の音声合成部８が出力する音声信号Ｓ３とを入
力し接続した電話回線に出力するＮＣＵ１と、主制御部
５が出力する音声合成制御信号Ｃ２を入力して音声合成
動作を開始し、ＮＣＵ１に合成した音声信号Ｓ１を出力
する第一の音声合成部２と、主制御部５が出力する音声
認識制御信号Ｃ３を入力して音声認識動作を開始し、Ｎ
ＣＵ１が出力する信号Ｓ２を入力して入力した信号Ｓ２
を音声認識処理し、認識結果Ｋ１を主制御部５に出力す
る音声認識部３と、主制御部５が出力するＰＢ信号認識
制御信号Ｃ４を入力してＰＢ信号認識動作を開始し、Ｎ
ＣＵ１が出力する信号Ｓ２を入力して入力した信号Ｓ２
をＰＢ認識し、認識結果Ｋ２を主制御部５に出力するＰ
Ｂ信号受信部４と、外部の上位制御装置（図示せず）か
らのデータＤ１を主制御部５へ出力すると共に主制御部
５からのデータＤ２を外部の上位制御装置に出力する通
信制御部６と、主制御部５が出力するダイヤルパルス検
出制御信号Ｃ５を入力してダイヤルパルス検出動作を開
始し、ＮＣＵ１が出力する信号Ｓ２を入力して入力した
信号Ｓ２をダイヤルパルス検出し、ダイヤルパルス検出
結果Ｋ５を第二の音声合成部８に出力するダイヤルパル
ス検出部７と、ダイヤルパルス検出部７が出力するダイ
ヤルパルス検出結果Ｋ５を入力して音声合成動作を開始
し、ＮＣＵ１に合成した音声信号Ｓ３を出力する第二の
音声合成部８と、ＮＣＵ制御信号Ｃ０、Ｃ１と、音声合
成制御信号Ｃ２と、音声認識制御信号Ｃ３と、ＰＢ信号
認識制御信号Ｃ４と、ダイヤルパルス検出制御信号Ｃ５
と、データＤ２を各々ＮＣＵ１、第一の音声合成部２、
音声認識部３、ＰＢ信号受信部４、ダイヤルパルス検出
部７、通信制御部６へ出力し、認識結果Ｋ１、Ｋ２と、
データＤ１とを各々音声認識部３、ＰＢ信号受信部４、
通信制御部６から入力する主制御部５と、を有してい
る。
【００１２】第一の音声合成部２と第二の音声合成部８
は広く一般に知られている方式で、例えばＡＤＰＣＭ符
号化方式を用いた録音再生型の音声合成部であり、出力
する音声は予めディジタル化してメモリに記憶してお
き、音声合成するときにはメモリからディジタルデータ
を読み出しＤ／Ａ変換器によりアナログ信号変換し出力
する。
は広く一般に知られている方式で、例えばＡＤＰＣＭ符
号化方式を用いた録音再生型の音声合成部であり、出力
する音声は予めディジタル化してメモリに記憶してお
き、音声合成するときにはメモリからディジタルデータ
を読み出しＤ／Ａ変換器によりアナログ信号変換し出力
する。
【００１３】音声認識部３は広く一般に知られている方
式であり、例えばテンプレートマッチング方式の不特定
話者の音声認識部であって、入力信号から音声区間のみ
を切り出し予め登録されている標準パターンとのマッチ
ングにより音声を認識し認識結果を出力する。
式であり、例えばテンプレートマッチング方式の不特定
話者の音声認識部であって、入力信号から音声区間のみ
を切り出し予め登録されている標準パターンとのマッチ
ングにより音声を認識し認識結果を出力する。
【００１４】ダイヤルパルス検出部７は、例えば音声認
識部３と同じ音声認識技術を用いた方法でダイヤルパル
ス検出を行う。予め全てのダイヤルパルスの信号を分析
し標準パターンとして記憶しておき、入力信号Ｓ２との
マッチングによりダイヤルパルスを検出する。入力した
信号Ｓ２にダイヤルパルスが含まれているときには、ダ
イヤルパルス検出結果Ｋ５を“オン”状態にし、ダイヤ
ルパルスが含まれていないときにはダイヤルパルス検出
結果Ｋ５を“オフ”状態にする。
識部３と同じ音声認識技術を用いた方法でダイヤルパル
ス検出を行う。予め全てのダイヤルパルスの信号を分析
し標準パターンとして記憶しておき、入力信号Ｓ２との
マッチングによりダイヤルパルスを検出する。入力した
信号Ｓ２にダイヤルパルスが含まれているときには、ダ
イヤルパルス検出結果Ｋ５を“オン”状態にし、ダイヤ
ルパルスが含まれていないときにはダイヤルパルス検出
結果Ｋ５を“オフ”状態にする。
【００１５】第二の音声合成部８は、ダイヤルパルス検
出部７が出力するダイヤルパルス検出結果Ｋ５を入力
し、ダイヤルパルス検出結果Ｋ５が“オン”状態のとき
には所定の音声を合成しＮＣＵ１に合成した音声を出力
する。一方、ダイヤルパルス検出結果Ｋ５が“オフ”状
態のときには音声を合成出力しない。合成する音声の内
容は、使用するシステムによって異なるが、例えば「あ
なたの使用している電話機ではＰＢ信号が出力されませ
んので、音声でデータを入力してください。」を合成出
力する。
出部７が出力するダイヤルパルス検出結果Ｋ５を入力
し、ダイヤルパルス検出結果Ｋ５が“オン”状態のとき
には所定の音声を合成しＮＣＵ１に合成した音声を出力
する。一方、ダイヤルパルス検出結果Ｋ５が“オフ”状
態のときには音声を合成出力しない。合成する音声の内
容は、使用するシステムによって異なるが、例えば「あ
なたの使用している電話機ではＰＢ信号が出力されませ
んので、音声でデータを入力してください。」を合成出
力する。
【００１６】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
従来の音声認識応答装置にダイヤルパルス検出手段を付
加することにより、ユーザがＰＢ信号と誤ってダイヤル
パルスを出力しても本発明の音声認識応答装置がダイヤ
ルパルスを検出し、ユーザに音声によりデータ入力を促
すことにより、従来ダイヤルパルス式ボタン電話機でダ
イヤルパルスを出力しデータ入力できなかったユーザで
もデータ入力ができるようになるという効果が得られ
る。
従来の音声認識応答装置にダイヤルパルス検出手段を付
加することにより、ユーザがＰＢ信号と誤ってダイヤル
パルスを出力しても本発明の音声認識応答装置がダイヤ
ルパルスを検出し、ユーザに音声によりデータ入力を促
すことにより、従来ダイヤルパルス式ボタン電話機でダ
イヤルパルスを出力しデータ入力できなかったユーザで
もデータ入力ができるようになるという効果が得られ
る。
【図１】本発明の一実施例を示すブロック構成図であ
る。
る。
【図２】従来技術のブロック図である。
１…ＮＣＵ ２…第一の音声合成部 ３…音声認識部 ４…ＰＢ信号受信部 ５…主制御部 ６…通信制御部 ７…ダイヤルパルス検出部 ８…第二の音声合成部 Ｃ０、Ｃ１…ＮＣＵ制御信号 Ｃ２…音声合成制御信号 Ｃ３…音声認識制御信号 Ｃ４…ＰＢ信号認識制御信号 Ｃ５…ダイヤルパルス検出制御信号 Ｓ１…第一の音声合成部が出力する音声信号 Ｓ２…ＮＣＵが出力する信号 Ｓ３…第二の音声合成部が出力する音声信号 Ｋ１…音声認識結果 Ｋ２…ＰＢ信号認識結果 Ｋ５…ダイヤルパルス検出結果 Ｄ１…外部の上位制御装置からのデータ Ｄ２…主制御部からのデータ
Claims (2)
- 【請求項１】 自動発着信可能なＮＣＵと、 主制御部が出力する音声合成制御信号により音声を合成
し前記ＮＣＵに出力する第一の音声合成部と、 主制御部が出力する音声認識制御信号により前記ＮＣＵ
が出力する不特定話者の音声を認識し、認識結果を主制
御部に出力する音声認識部と、 主制御部が出力するＰＢ信号認識制御信号により前記Ｎ
ＣＵが出力するＰＢ信号を認識し、認識結果を主制御部
に出力するＰＢ信号受信部と、 外部の上位制御装置とデータの授受を行う通信制御部
と、 前記各部への制御信号の出力と、前記音声認識部とＰＢ
信号受信部が出力する認識結果の入力と、前記通信制御
部とデータの授受を行う主制御部と、 を有する音声認識応答装置において、 前記ＮＣＵが出力する電話回線からのダイヤルパルスを
検出するダイヤルパルス検出部と、 前記ダイヤルパルス検出部でダイヤルパルスを検出した
ときに所定の音声を前記ＮＣＵに出力する第二の音声合
成部と、 を備えてなることを特徴とする音声認識応答装置。 - 【請求項２】 前記ダイヤルパルス検出部は、予め総て
のダイヤルパルスの信号を分析して標準パターンとして
記憶しておき、入力信号を前記標準パターンと比較して
一致したときに検出信号を前記第二の音声合成部に出力
することを更に特徴とする請求項１に記載の音声認識応
答装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20690091A JPH0548763A (ja) | 1991-08-19 | 1991-08-19 | 音声認識応答装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20690091A JPH0548763A (ja) | 1991-08-19 | 1991-08-19 | 音声認識応答装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0548763A true JPH0548763A (ja) | 1993-02-26 |
Family
ID=16530927
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20690091A Pending JPH0548763A (ja) | 1991-08-19 | 1991-08-19 | 音声認識応答装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0548763A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1998055743A1 (en) | 1997-06-03 | 1998-12-10 | Nissan Motor Co., Ltd. | Piston for cylinder direct injection spark ignition internal combustion engine |
-
1991
- 1991-08-19 JP JP20690091A patent/JPH0548763A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1998055743A1 (en) | 1997-06-03 | 1998-12-10 | Nissan Motor Co., Ltd. | Piston for cylinder direct injection spark ignition internal combustion engine |
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