JPH0547771B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0547771B2 JPH0547771B2 JP59065500A JP6550084A JPH0547771B2 JP H0547771 B2 JPH0547771 B2 JP H0547771B2 JP 59065500 A JP59065500 A JP 59065500A JP 6550084 A JP6550084 A JP 6550084A JP H0547771 B2 JPH0547771 B2 JP H0547771B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- piston
- valve
- flowmeter
- sensor
- control
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 9
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 5
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 5
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 2
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 2
- 238000012795 verification Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01F—MEASURING VOLUME, VOLUME FLOW, MASS FLOW OR LIQUID LEVEL; METERING BY VOLUME
- G01F25/00—Testing or calibration of apparatus for measuring volume, volume flow or liquid level or for metering by volume
- G01F25/10—Testing or calibration of apparatus for measuring volume, volume flow or liquid level or for metering by volume of flowmeters
- G01F25/11—Testing or calibration of apparatus for measuring volume, volume flow or liquid level or for metering by volume of flowmeters using a seal ball or piston in a test loop
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Fluid Mechanics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Measuring Volume Flow (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
（技術分野）
本発明は、流量計の検量等に使用されるピスト
ンプルーバに関する。
ンプルーバに関する。
（従来技術）
流量計の検量等に使用されるピストンプルーバ
には、ピストンストロークの始端及び終端を検出
して被検流量計からのパルスの計数動作を制御す
る計量センサと、被検流量計とピストンプルーバ
間に配設した制御弁を開閉切換え制御する弁用セ
ンサを設けたもの及び、流量計と制御弁の制御を
１つのセンサにより共用したものがあるが、いず
れのものも全開、全閉の２位置で単に制御弁を開
閉制御するものであるため、弁を閉止する際に水
撃作用が生じて計測に悪影響を及ぼすといつた問
題を有している。
には、ピストンストロークの始端及び終端を検出
して被検流量計からのパルスの計数動作を制御す
る計量センサと、被検流量計とピストンプルーバ
間に配設した制御弁を開閉切換え制御する弁用セ
ンサを設けたもの及び、流量計と制御弁の制御を
１つのセンサにより共用したものがあるが、いず
れのものも全開、全閉の２位置で単に制御弁を開
閉制御するものであるため、弁を閉止する際に水
撃作用が生じて計測に悪影響を及ぼすといつた問
題を有している。
（目 的）
本発明はかかる問題に鑑みてなされたものであ
つて、その目的とするところは、計測に悪影響を
及ぼす水撃作用を発生させることのない新たなピ
ストンプルーバを提供することにある。
つて、その目的とするところは、計測に悪影響を
及ぼす水撃作用を発生させることのない新たなピ
ストンプルーバを提供することにある。
（構 成）
本発明はかかる目的を達成するためのピストン
プルーバとして、弁手段を介して被検流量計と接
続する検量用シリンダの端部に、移動終端領域に
達したピストンを検出して出力する検出手段を配
設するとともに、この検出手段の出力信号を受け
た制御手段によつて弁手段を緩やかに閉止動制御
するように構成することにより、ピストンの移動
終端付近で流路を緩やかに閉止してピストンに及
ぼす水撃作用をなくすようにしたものである。
プルーバとして、弁手段を介して被検流量計と接
続する検量用シリンダの端部に、移動終端領域に
達したピストンを検出して出力する検出手段を配
設するとともに、この検出手段の出力信号を受け
た制御手段によつて弁手段を緩やかに閉止動制御
するように構成することにより、ピストンの移動
終端付近で流路を緩やかに閉止してピストンに及
ぼす水撃作用をなくすようにしたものである。
（実施例）
そこで以下に本発明の詳細を図示した実施例に
基づいて説明する。
基づいて説明する。
第１図は本発明の一実施例を示すものであつ
て、図中符号１，１′は、シリンダ２の両端に固
設したセンサ取付管で、ここには、ピストン３と
当接して取付管１内を摺動する従動杆４，４′上
の被検出板４ａ，４a′を検出して後述する被検流
量計の表示部６と弁制御回路７へ検出信号を出力
する単一のセンサ５，５′がそれぞれ１個づつ取
付けられている。
て、図中符号１，１′は、シリンダ２の両端に固
設したセンサ取付管で、ここには、ピストン３と
当接して取付管１内を摺動する従動杆４，４′上
の被検出板４ａ，４a′を検出して後述する被検流
量計の表示部６と弁制御回路７へ検出信号を出力
する単一のセンサ５，５′がそれぞれ１個づつ取
付けられている。
上記した表示部６は、センサ取付管１，１′に
配設した上記各センサ５，５′の出力信号により、
被検流量計の計量部８に設けたパルス発信器９か
らの出力パルスに基づいてピストン３のストロー
ク毎に計量部８が計量した流量を計測し表示する
よう構成されたものであり、また、制御回路７
は、上記各センサ５，５′の出力信号に基づいて
計量部８からの出力パルスにより計量部８とシリ
ンダ２間及びシリンダ２と排出側流路間に配設し
た各制御弁１０，１１を緩い速度で開閉及び切換
え制御するよう構成されている。なお、図中符号
Swはスタートスイツチ、Ｐはポンプ、Ｖは、被
検流量計の計量部８からの流体をピストンプルー
バを経ることなく排出側にバイパスさせる手動弁
をそれぞれ示している。
配設した上記各センサ５，５′の出力信号により、
被検流量計の計量部８に設けたパルス発信器９か
らの出力パルスに基づいてピストン３のストロー
ク毎に計量部８が計量した流量を計測し表示する
よう構成されたものであり、また、制御回路７
は、上記各センサ５，５′の出力信号に基づいて
計量部８からの出力パルスにより計量部８とシリ
ンダ２間及びシリンダ２と排出側流路間に配設し
た各制御弁１０，１１を緩い速度で開閉及び切換
え制御するよう構成されている。なお、図中符号
Swはスタートスイツチ、Ｐはポンプ、Ｖは、被
検流量計の計量部８からの流体をピストンプルー
バを経ることなく排出側にバイパスさせる手動弁
をそれぞれ示している。
上述した実施例において、いまスタートスイツ
チSwをONにすると、制御回路７は制御弁１０，
１１を開放する。これにより、被検流量計の計量
部８からの流体は、第２図に示したようにシリン
ダ２内に流入してシリンダ２の左方死点付近で停
止していたピストン３を右方に移動させる。そし
て、ピストンとともに右方へ移動した従動杆４上
の被検出板４ａがセンサ５を横切る頃になると流
量も安定したものとなるから、被検出板４ａを検
出したセンサ５がその出力信号により被検流量計
の表示部６の図示しないカウンタを作動させ始め
た段階においては、シリンダ２内への流入量は一
定となつて安定的な計測が行われる。
チSwをONにすると、制御回路７は制御弁１０，
１１を開放する。これにより、被検流量計の計量
部８からの流体は、第２図に示したようにシリン
ダ２内に流入してシリンダ２の左方死点付近で停
止していたピストン３を右方に移動させる。そし
て、ピストンとともに右方へ移動した従動杆４上
の被検出板４ａがセンサ５を横切る頃になると流
量も安定したものとなるから、被検出板４ａを検
出したセンサ５がその出力信号により被検流量計
の表示部６の図示しないカウンタを作動させ始め
た段階においては、シリンダ２内への流入量は一
定となつて安定的な計測が行われる。
このようにしてさらにピストン３がシリンダ２
の右方に移動すると、センサ５′は、ピストン３
に押圧されて移動を始めた従動杆４上の被検出板
４a′を検出し、その検出信号によつて表示部６の
カウンタを停止させる。他方、これと同時にセン
サ５′からの検出信号を入力した制御回路７は、
パルス発信器９からのパルス信号をもとに制御弁
１０，１１を緩やかに閉止させ、閉止の際に生じ
る水撃作用によりピストンを盲動させることな
く、これを右方の死点位置に正しく停止させる。
の右方に移動すると、センサ５′は、ピストン３
に押圧されて移動を始めた従動杆４上の被検出板
４a′を検出し、その検出信号によつて表示部６の
カウンタを停止させる。他方、これと同時にセン
サ５′からの検出信号を入力した制御回路７は、
パルス発信器９からのパルス信号をもとに制御弁
１０，１１を緩やかに閉止させ、閉止の際に生じ
る水撃作用によりピストンを盲動させることな
く、これを右方の死点位置に正しく停止させる。
つぎに再び検量のためにスタートスイツチSw
をONすると、こんどは制御回路７は、シリンダ
２の右端から左端に至る流路を形成すべく制御弁
１０，１１を切換えて開き、流量計の検量を行
う。
をONすると、こんどは制御回路７は、シリンダ
２の右端から左端に至る流路を形成すべく制御弁
１０，１１を切換えて開き、流量計の検量を行
う。
なお上述した実施例においては、制御弁１０，
１１を被検流量計の計量部８のパルス信号に比例
した閉弁速度で制御しているが、センサ５の検出
信号が入力された時からの時間に比例した速度で
開閉制御することもできる。また、この実施例で
は、制御弁１０，１１に流量制御機能と流路切換
え機能とを持たせているが、これらを別々の弁に
より行わせるようにしてもよい。
１１を被検流量計の計量部８のパルス信号に比例
した閉弁速度で制御しているが、センサ５の検出
信号が入力された時からの時間に比例した速度で
開閉制御することもできる。また、この実施例で
は、制御弁１０，１１に流量制御機能と流路切換
え機能とを持たせているが、これらを別々の弁に
より行わせるようにしてもよい。
さらに、第３図に示した実施例のように、各セ
ンサ取付管１，１′に計測用センサ５ａ，５a′と
弁用センサ５ｂ，５b′を設け、これらによつて開
弁−計測開始．計測終了−緩やかな閉弁といつた
一連の動作を第４図に示したようにして制御する
こともできる。
ンサ取付管１，１′に計測用センサ５ａ，５a′と
弁用センサ５ｂ，５b′を設け、これらによつて開
弁−計測開始．計測終了−緩やかな閉弁といつた
一連の動作を第４図に示したようにして制御する
こともできる。
（効 果）
以上述べたように本発明によれば、移動終端領
域に達したピストンを検出する検出手段をシリン
ダの端部に設け、この検出信号によつて流路に配
設した弁手段を緩やかに閉止させるようにしたの
で、閉止の際に生じる水撃作用によりピストンを
盲動させるといつた事態を皆無となして、その停
止位置を正しく管理するとともに、流速の安定し
た領域内で被検流量計を正しく検定することを可
能にする。
域に達したピストンを検出する検出手段をシリン
ダの端部に設け、この検出信号によつて流路に配
設した弁手段を緩やかに閉止させるようにしたの
で、閉止の際に生じる水撃作用によりピストンを
盲動させるといつた事態を皆無となして、その停
止位置を正しく管理するとともに、流速の安定し
た領域内で被検流量計を正しく検定することを可
能にする。
第１図は、本発明の一実施例を示す装置の概要
構成図、第２図は、一計測サイクル中の流量変化
を示す図、第３，４図は、本発明の他の実施例を
示す装置の概要図と、一計測サイクル中の流量変
化を示す図である。 １……センサ取付管、２……シリンダ、３……
ピストン、４……従動杆、５……センサ、６……
被検流量計の表示部、８……被検流量計の計量
部、１０，１１……制御弁。
構成図、第２図は、一計測サイクル中の流量変化
を示す図、第３，４図は、本発明の他の実施例を
示す装置の概要図と、一計測サイクル中の流量変
化を示す図である。 １……センサ取付管、２……シリンダ、３……
ピストン、４……従動杆、５……センサ、６……
被検流量計の表示部、８……被検流量計の計量
部、１０，１１……制御弁。
Claims (1)
- １ 弁手段を介して被検流量計と接続する基準と
なる検量用シリンダの端部に、移動終端領域に達
したピストンを検出して出力する検出手段を配設
するとともに、該検出手段の出力信号を受けて上
記弁手段を緩やかに閉止動制御する制御手段を設
けたことを特徴とするピストンプルーバ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59065500A JPS60209119A (ja) | 1984-03-31 | 1984-03-31 | ピストンプル−バ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59065500A JPS60209119A (ja) | 1984-03-31 | 1984-03-31 | ピストンプル−バ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60209119A JPS60209119A (ja) | 1985-10-21 |
| JPH0547771B2 true JPH0547771B2 (ja) | 1993-07-19 |
Family
ID=13288861
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59065500A Granted JPS60209119A (ja) | 1984-03-31 | 1984-03-31 | ピストンプル−バ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60209119A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54153062A (en) * | 1978-05-19 | 1979-12-01 | Flow Tech | Method and device for measuring flow rate of fluid |
-
1984
- 1984-03-31 JP JP59065500A patent/JPS60209119A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54153062A (en) * | 1978-05-19 | 1979-12-01 | Flow Tech | Method and device for measuring flow rate of fluid |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60209119A (ja) | 1985-10-21 |
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