JPH0546727A - 動画再生中の処理の設定方法 - Google Patents
動画再生中の処理の設定方法Info
- Publication number
- JPH0546727A JPH0546727A JP3232384A JP23238491A JPH0546727A JP H0546727 A JPH0546727 A JP H0546727A JP 3232384 A JP3232384 A JP 3232384A JP 23238491 A JP23238491 A JP 23238491A JP H0546727 A JPH0546727 A JP H0546727A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- processing
- setting
- time
- display
- moving image
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】動画デ−タの再生中に所定の処理が実行される
ために、当該処理を設定する動画再生中の処理の設定方
法を提供することを目的とする。 【構成】複数のフレ−ムを用いた動画を再生している際
に行なわれる処理を割り付ける動画再生中の処理の設定
方法において、CPU14や時系列表示設定部21が複
数のフレ−ム及び所定の処理をマトリクス状に表した時
系列表示を発生する第1の工程と、フレ−ム指定部22
において、動画の再生中に特定のフレ−ムに対して行な
われる処理が該時系列表示に設定される第2の工程と、
ボタン設定部23において、動画の再生中にボタン操作
によりイベントが発生した場合、所定の処理を行なうた
めのボタン割付け処理が時系列表示に設定される第3の
工程を具備することを特徴とする。
ために、当該処理を設定する動画再生中の処理の設定方
法を提供することを目的とする。 【構成】複数のフレ−ムを用いた動画を再生している際
に行なわれる処理を割り付ける動画再生中の処理の設定
方法において、CPU14や時系列表示設定部21が複
数のフレ−ム及び所定の処理をマトリクス状に表した時
系列表示を発生する第1の工程と、フレ−ム指定部22
において、動画の再生中に特定のフレ−ムに対して行な
われる処理が該時系列表示に設定される第2の工程と、
ボタン設定部23において、動画の再生中にボタン操作
によりイベントが発生した場合、所定の処理を行なうた
めのボタン割付け処理が時系列表示に設定される第3の
工程を具備することを特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は動画デ−タを用いたプロ
グラム等の処理の作成時に、時系列表示を使って動画の
再生中に行なわれる処理を設定する動画再生中の処理の
設定方法に関するものである。
グラム等の処理の作成時に、時系列表示を使って動画の
再生中に行なわれる処理を設定する動画再生中の処理の
設定方法に関するものである。
【0002】
【従来技術】従来から、コンピュ−タを用いて、アニメ
−ション等の動画デ−タについて、動画の流れをカット
したり、切り貼りするというように動画デ−タの編集、
加工を行なう際に、フレ−ムと編集内容等をマトリクス
状に表示した時系列表示を用いる場合はあったが、動画
デ−タが特定のフレ−ムにさしかかったときに、所定の
アプリケ−ション等の処理を起動するというように、処
理を組み込んだ形で動画デ−タに設定する方法はなかっ
た。
−ション等の動画デ−タについて、動画の流れをカット
したり、切り貼りするというように動画デ−タの編集、
加工を行なう際に、フレ−ムと編集内容等をマトリクス
状に表示した時系列表示を用いる場合はあったが、動画
デ−タが特定のフレ−ムにさしかかったときに、所定の
アプリケ−ション等の処理を起動するというように、処
理を組み込んだ形で動画デ−タに設定する方法はなかっ
た。
【0003】近年コンピュ−タのプログラムで動画を利
用する場合が多くみられる。かかる場合は、静止画のよ
うに時間による変化のないデ−タの場合とは異なり、時
間に関係する処理を設定する必要がある。例えば、歩い
て見物している場面を動画を使って実現するような観光
案内のプログラムにおいては、任意の場所で再生中の画
面を静止させるような処理を設定する必要がある。ま
た、観光地の説明をするために動画の再生中にテロップ
や音声による説明を流すような処理を設定する必要があ
る。
用する場合が多くみられる。かかる場合は、静止画のよ
うに時間による変化のないデ−タの場合とは異なり、時
間に関係する処理を設定する必要がある。例えば、歩い
て見物している場面を動画を使って実現するような観光
案内のプログラムにおいては、任意の場所で再生中の画
面を静止させるような処理を設定する必要がある。ま
た、観光地の説明をするために動画の再生中にテロップ
や音声による説明を流すような処理を設定する必要があ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来、
動画デ−タを用いたプログラムを作成する際に、所定の
処理を設定することができなかったため、動画の再生中
に所定の処理を実行することができず、動画を活かした
プログラムを作成することができないという問題点があ
った。
動画デ−タを用いたプログラムを作成する際に、所定の
処理を設定することができなかったため、動画の再生中
に所定の処理を実行することができず、動画を活かした
プログラムを作成することができないという問題点があ
った。
【0005】本発明は上述した問題点に鑑みてなされた
もので、動画デ−タの再生中に実行される処理を設定す
る動画再生中の処理の設定方法を提供することを目的と
する。
もので、動画デ−タの再生中に実行される処理を設定す
る動画再生中の処理の設定方法を提供することを目的と
する。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明は、複数のフレ−ムを用いた動画を再生してい
る際に行なわれる処理を割り付ける動画再生中の処理の
設定方法において、複数のフレ−ム及び所定の処理をマ
トリクス状に表した時系列表示を発生する第1の工程
と、割り付ける処理のうち、動画の再生中に特定のフレ
−ムに対して行なわれる処理を時系列表示に設定する第
2の工程と、割り付ける処理のうち、動画の再生中にボ
タン操作によりイベントが発生した場合に、所定の処理
を行なうためのボタン割付け処理を時系列表示に設定す
る第3の工程を具備することを特徴とする。
に本発明は、複数のフレ−ムを用いた動画を再生してい
る際に行なわれる処理を割り付ける動画再生中の処理の
設定方法において、複数のフレ−ム及び所定の処理をマ
トリクス状に表した時系列表示を発生する第1の工程
と、割り付ける処理のうち、動画の再生中に特定のフレ
−ムに対して行なわれる処理を時系列表示に設定する第
2の工程と、割り付ける処理のうち、動画の再生中にボ
タン操作によりイベントが発生した場合に、所定の処理
を行なうためのボタン割付け処理を時系列表示に設定す
る第3の工程を具備することを特徴とする。
【0007】
【作用】本発明は、動画再生中の処理の設定方法を上述
のごとく構成し、動画が特定のフレ−ムにさしかかった
際に行なわれる処理を、複数のフレ−ム及び処理をマト
リクス上に表示した時系列表示に設定し、かつ、ボタン
割付け処理を該時系列表示に設定するため、動画再生中
に行なわれる作業、処理を視覚的に設定することができ
る。
のごとく構成し、動画が特定のフレ−ムにさしかかった
際に行なわれる処理を、複数のフレ−ム及び処理をマト
リクス上に表示した時系列表示に設定し、かつ、ボタン
割付け処理を該時系列表示に設定するため、動画再生中
に行なわれる作業、処理を視覚的に設定することができ
る。
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を用いて説明
する。図1は本発明にかかる処理設定方法を適用したコ
ンピュ−タシステムの構成を示す機能ブロック図であ
る。同図中、10はCRTディスプレイ等の表示装置、
11はマウス、キ−ボ−ド等の入力装置、12は画像処
理部、13は記憶装置、14はCPU、15は動画再生
中の処理の設定を行なう処理設定部である。
する。図1は本発明にかかる処理設定方法を適用したコ
ンピュ−タシステムの構成を示す機能ブロック図であ
る。同図中、10はCRTディスプレイ等の表示装置、
11はマウス、キ−ボ−ド等の入力装置、12は画像処
理部、13は記憶装置、14はCPU、15は動画再生
中の処理の設定を行なう処理設定部である。
【0009】動画を再生する際に行なわれる処理として
は例えば以下に挙げるような場合が考えられる。 A.他の形式のデ−タを合成する場合 (a)テロップを流す。 (b)音声を出力する。
は例えば以下に挙げるような場合が考えられる。 A.他の形式のデ−タを合成する場合 (a)テロップを流す。 (b)音声を出力する。
【0010】B.ビデオ効果を行なう場合 (a)複数画面を表示 (b)モノクロ表示 (c)色の反転 (d)モザイク表示
【0011】C.動画の制御をおこなう場合 (a)停止 (b)スロ−モ−ション (c)早送り (d)スタ−ト (e)コマ送り (f)終了
【0012】上述したような処理を実行する形式とし
て、本発明においては次に示す2通りの方法を用いる。 I.特定のフレ−ムに対応して、設定された処理を行な
う。 II.表示装置10に表示されたボタンに処理を割付け、
動画の再生中にイベントが発生した際に割り付けられた
処理を行なう。
て、本発明においては次に示す2通りの方法を用いる。 I.特定のフレ−ムに対応して、設定された処理を行な
う。 II.表示装置10に表示されたボタンに処理を割付け、
動画の再生中にイベントが発生した際に割り付けられた
処理を行なう。
【0013】従って、処理設定部15はIの形式の処理
を行なうための設定をするフレ−ム指定部22、IIの形
式の処理を行なうためのボタン割付けを行なうボタン設
定部23、及びI,IIの形式の処理の選択等を行なう時
系列表示設定部21から構成される。
を行なうための設定をするフレ−ム指定部22、IIの形
式の処理を行なうためのボタン割付けを行なうボタン設
定部23、及びI,IIの形式の処理の選択等を行なう時
系列表示設定部21から構成される。
【0014】図2は表示装置10に表示された時系列表
示200を説明する図である。同図に示すように時系列
表示200は縦軸方向に処理名210、横軸方向にフレ
−ムナンバ−(No.)220をマトリクス状に表した
ものであり、当該マトリクスの交点の位置をマウス等の
入力装置11を用いて指定することによって所定の処理
が設定できるようになっている。
示200を説明する図である。同図に示すように時系列
表示200は縦軸方向に処理名210、横軸方向にフレ
−ムナンバ−(No.)220をマトリクス状に表した
ものであり、当該マトリクスの交点の位置をマウス等の
入力装置11を用いて指定することによって所定の処理
が設定できるようになっている。
【0015】次に、処理設定の手順を説明する。ここ
で、図3は時系列表示200に所定の処理を設定する処
理フロ−を表した図である。まず、作業者は入力装置1
1を用いてある動画に対する時系列表示200を呼び出
す。CPU14は入力装置11から時系列表示200を
呼び出す旨のコマンドを受けると、記憶装置13から時
系列表示デ−タを読み出し画像処理部12に出力し、画
像処理部12は該時系列表示デ−タを所定の形式に変換
し表示装置10に出力する(ステップST301)。
で、図3は時系列表示200に所定の処理を設定する処
理フロ−を表した図である。まず、作業者は入力装置1
1を用いてある動画に対する時系列表示200を呼び出
す。CPU14は入力装置11から時系列表示200を
呼び出す旨のコマンドを受けると、記憶装置13から時
系列表示デ−タを読み出し画像処理部12に出力し、画
像処理部12は該時系列表示デ−タを所定の形式に変換
し表示装置10に出力する(ステップST301)。
【0016】また、時系列表示200では、所定のフレ
−ムを指定し、該フレ−ムの画面イメ−ジを読みだすこ
とも可能である。かかる場合作業者は、図4(a)に示
すようにマウス等の入力装置11を用いて矢印40を移
動させて、読みだしたいフレ−ムNo.を指定する。C
PU14は記憶装置13から、指定されたフレ−ムN
o.に該当する画像デ−タ41を記憶装置13から読み
だし、画像処理部12を介して表示装置10に同図
(b)に示すように表示する。ステップST301にお
いて時系列表示200が表示されると、該時系列表示2
00に処理名を登録する(ステップST302)。かか
る登録をする場合には、図5に示すように、本実施例の
コンピュ−タシステムのポップアップメニュ−等を使用
し、登録可能な処理名の一覧を表示し、作業者が登録を
したい処理名をマウス等入力装置11を用いて矢印40
で指定することにより、時系列表示200の処理名の欄
210に該指定された処理名が登録される。
−ムを指定し、該フレ−ムの画面イメ−ジを読みだすこ
とも可能である。かかる場合作業者は、図4(a)に示
すようにマウス等の入力装置11を用いて矢印40を移
動させて、読みだしたいフレ−ムNo.を指定する。C
PU14は記憶装置13から、指定されたフレ−ムN
o.に該当する画像デ−タ41を記憶装置13から読み
だし、画像処理部12を介して表示装置10に同図
(b)に示すように表示する。ステップST301にお
いて時系列表示200が表示されると、該時系列表示2
00に処理名を登録する(ステップST302)。かか
る登録をする場合には、図5に示すように、本実施例の
コンピュ−タシステムのポップアップメニュ−等を使用
し、登録可能な処理名の一覧を表示し、作業者が登録を
したい処理名をマウス等入力装置11を用いて矢印40
で指定することにより、時系列表示200の処理名の欄
210に該指定された処理名が登録される。
【0017】次に処理形式の選択を行なう(ステップS
T303)。処理形式の選択はステップST302にお
ける登録の場合と同様にポップアップメニュ−等を使用
し、図6に示すように前述したIの形式、即ち「フレ−
ムに処理を割り付ける」とするか、IIの形式、即ち「ボ
タンに処理を割り付ける」とするかを矢印40によって
選択する。時系列表示設定部21はIの形式が選択され
た場合、フレ−ム指定部22を起動し、また、IIの形式
が選択された場合はボタン設定部23を起動する。
T303)。処理形式の選択はステップST302にお
ける登録の場合と同様にポップアップメニュ−等を使用
し、図6に示すように前述したIの形式、即ち「フレ−
ムに処理を割り付ける」とするか、IIの形式、即ち「ボ
タンに処理を割り付ける」とするかを矢印40によって
選択する。時系列表示設定部21はIの形式が選択され
た場合、フレ−ム指定部22を起動し、また、IIの形式
が選択された場合はボタン設定部23を起動する。
【0018】Iの形式が選択された場合、作業者はマウ
ス等の入力装置11を用いて、時系列表示200から、
ステップST302で登録された処理を行ないたいフレ
−ムを指定する(ステップST304)。フレ−ムが指
定されると、フレ−ム指定部22は該登録された処理に
ついて指定されたフレ−ム番号をCPU14に通知し、
CPU14は該処理名、処理形式、フレ−ムNo.を記
憶装置13の所定の場所に格納する。そして、設定のさ
れたフレ−ムの画面イメ−ジが呼び出され、設定した処
理をする際に必要な所定のパラメ−タを設定する(ステ
ップST307)。時系列表示設定部21はステップS
T307において設定されたパラメ−タをCPU14に
通知し、CPU14は該パラメ−タを記憶装置13に格
納する。
ス等の入力装置11を用いて、時系列表示200から、
ステップST302で登録された処理を行ないたいフレ
−ムを指定する(ステップST304)。フレ−ムが指
定されると、フレ−ム指定部22は該登録された処理に
ついて指定されたフレ−ム番号をCPU14に通知し、
CPU14は該処理名、処理形式、フレ−ムNo.を記
憶装置13の所定の場所に格納する。そして、設定のさ
れたフレ−ムの画面イメ−ジが呼び出され、設定した処
理をする際に必要な所定のパラメ−タを設定する(ステ
ップST307)。時系列表示設定部21はステップS
T307において設定されたパラメ−タをCPU14に
通知し、CPU14は該パラメ−タを記憶装置13に格
納する。
【0019】例えば、ステップST302で「テロップ
を流す」という処理が登録され、図7に示すように「テ
ロップを流す」処理を実行する所定のフレ−ム、即ち本
実施例においてはフレ−ムNo.1〜5,9〜11が指
定された場合には、ステップST307において、図8
に示したように表示装置10には画像イメ−ジ81が表
示され、テロップ80の表示位置、表示文字列、表示文
字の色、文字サイズ等のパラメ−タが設定される。な
お、これらのパラメ−タは設定される処理固有のもので
あり、処理によって異なる。
を流す」という処理が登録され、図7に示すように「テ
ロップを流す」処理を実行する所定のフレ−ム、即ち本
実施例においてはフレ−ムNo.1〜5,9〜11が指
定された場合には、ステップST307において、図8
に示したように表示装置10には画像イメ−ジ81が表
示され、テロップ80の表示位置、表示文字列、表示文
字の色、文字サイズ等のパラメ−タが設定される。な
お、これらのパラメ−タは設定される処理固有のもので
あり、処理によって異なる。
【0020】次に、ステップST303においてIIの処
理形式が選択された場合、即ち、図6において「ボタン
に処理を割り付ける」が選択された場合について説明す
る。かかる場合、時系列表示設定部21によってボタン
設定部23が起動される。ボタン設定部23が起動され
ると、CPU14は図9に示すようにボタン90の作成
を作業者に求めるために画面イメ−ジ91を表示装置1
0に表示する。作業者はマウス等の入力装置11を用い
て、画面上の所望の位置にボタン90の表示位置及び大
きさを指定し、さらに色、形状等の属性を指定する(ス
テップST305)。なお、図9はステップST302
において「停止」の処理が選択された場合のボタンの作
成を表した図である。
理形式が選択された場合、即ち、図6において「ボタン
に処理を割り付ける」が選択された場合について説明す
る。かかる場合、時系列表示設定部21によってボタン
設定部23が起動される。ボタン設定部23が起動され
ると、CPU14は図9に示すようにボタン90の作成
を作業者に求めるために画面イメ−ジ91を表示装置1
0に表示する。作業者はマウス等の入力装置11を用い
て、画面上の所望の位置にボタン90の表示位置及び大
きさを指定し、さらに色、形状等の属性を指定する(ス
テップST305)。なお、図9はステップST302
において「停止」の処理が選択された場合のボタンの作
成を表した図である。
【0021】さらに、イベントを取得するタイミング、
即ち、例えば「停止」というイベントをどのフレ−ムで
取得可能とするかを入力する(ステップST306)。
入力はイベントを取得したいフレ−ムを指定することに
より行なう。例えば、ステップST302で「停止処
理」が登録された場合、ステップST306では図10
に示すように「停止処理」というイベントを取得したい
フレ−ム、本例ではフレ−ムNo.2,4,6,8,1
0,12を指定する。
即ち、例えば「停止」というイベントをどのフレ−ムで
取得可能とするかを入力する(ステップST306)。
入力はイベントを取得したいフレ−ムを指定することに
より行なう。例えば、ステップST302で「停止処
理」が登録された場合、ステップST306では図10
に示すように「停止処理」というイベントを取得したい
フレ−ム、本例ではフレ−ムNo.2,4,6,8,1
0,12を指定する。
【0022】イベントを取得したいフレ−ムが選択され
ると、ボタン設定部23は登録された処理が取得される
フレ−ム番号をCPU14に通知し、CPU14は該処
理名、処理形式、フレ−ムNo.を記憶装置13の所定
の場所に格納する。最後に設定した処理をする際に必要
の所定のパラメ−タを設定する(ステップST30
7)。例えばステップST302で「モノクロ表示」と
いう処理が登録された場合には、画面上どの範囲をモノ
クロに表示するかが設定される。また、前述したように
パラメ−タは設定される処理に固有のものであるが、
「停止処理」のように、設定すべきパラメ−タがないも
のも存在する。
ると、ボタン設定部23は登録された処理が取得される
フレ−ム番号をCPU14に通知し、CPU14は該処
理名、処理形式、フレ−ムNo.を記憶装置13の所定
の場所に格納する。最後に設定した処理をする際に必要
の所定のパラメ−タを設定する(ステップST30
7)。例えばステップST302で「モノクロ表示」と
いう処理が登録された場合には、画面上どの範囲をモノ
クロに表示するかが設定される。また、前述したように
パラメ−タは設定される処理に固有のものであるが、
「停止処理」のように、設定すべきパラメ−タがないも
のも存在する。
【0023】このような手順でステップST301〜3
07を繰り返すことにより、再生中の動画に対して実行
される処理を時系列表示200を用いて視覚的に順次設
定していく。さらに、プログラムの作成中において動画
デ−タの再生中の処理を確認する際に該時系列表示20
0を呼び出して、各処理が設定されている範囲やフレ−
ムにおける表示を確認することもできる。
07を繰り返すことにより、再生中の動画に対して実行
される処理を時系列表示200を用いて視覚的に順次設
定していく。さらに、プログラムの作成中において動画
デ−タの再生中の処理を確認する際に該時系列表示20
0を呼び出して、各処理が設定されている範囲やフレ−
ムにおける表示を確認することもできる。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば以下
のような優れた効果を得ることができる。 動画再生中の処理の設定方法を上述のごとく構成し、
複数のフレ−ム及び処理をマトリクス上に表示した時系
列表示に、特定のフレ−ムに対して行なわれる処理を設
定し、かつ、ボタン割付け処理を設定するため、動画再
生中に行なわれる作業を視覚的に設定することができ
る。
のような優れた効果を得ることができる。 動画再生中の処理の設定方法を上述のごとく構成し、
複数のフレ−ム及び処理をマトリクス上に表示した時系
列表示に、特定のフレ−ムに対して行なわれる処理を設
定し、かつ、ボタン割付け処理を設定するため、動画再
生中に行なわれる作業を視覚的に設定することができ
る。
【0025】動画再生中にどのような処理が行なわれ
るかの確認を視覚的に行なうことができる。
るかの確認を視覚的に行なうことができる。
【図1】本発明にかかる処理設定方法を適用したコンピ
ュ−タシステムの構成を示す機能ブロック図である。
ュ−タシステムの構成を示す機能ブロック図である。
【図2】表示装置10に表示された時系列表示200を
説明する図である。
説明する図である。
【図3】時系列表示200に所定の処理を設定する処理
フロ−を表した図である。
フロ−を表した図である。
【図4】所定のフレ−ムの指定と、読みだされたフレ−
ムの画面イメ−ジを表した図である。
ムの画面イメ−ジを表した図である。
【図5】登録可能な処理名の一覧を表した図である。
【図6】処理形式の選択画面を表した図である。
【図7】処理を実行するフレ−ムの指定された状態を表
した図である。
した図である。
【図8】テロップの表示枠の指定と表示文字列の入力を
説明する図である。
説明する図である。
【図9】ボタンの表示位置の指定を説明する図である。
【図10】停止処理のイベントを取得するタイミングが
設定された状態を表した図である。
設定された状態を表した図である。
10 表示装置 11 入力装置 12 画像処理部 13 記憶装置 14 CPU 15 処理設定部 21 時系列表示設定部 22 フレ−ム指定部 23 ボタン設定部
Claims (1)
- 【請求項1】複数のフレ−ムを用いた動画の再生中に行
なわれる処理を割り付ける動画再生中の処理の設定方法
において、 前記複数のフレ−ム及び所定の処理をマトリクス状に表
した時系列表示を発生する第1の工程と、 前記動画の再生中に特定のフレ−ムに対して行なわれる
処理を前記時系列表示に設定する第2の工程と、 前記動画の再生中にボタン操作によりイベントが発生し
た場合、所定の処理を行なうためのボタン割付け処理を
前記時系列表示に設定する第3の工程を具備することを
特徴とする動画再生中の処理の設定方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3232384A JPH0546727A (ja) | 1991-08-20 | 1991-08-20 | 動画再生中の処理の設定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3232384A JPH0546727A (ja) | 1991-08-20 | 1991-08-20 | 動画再生中の処理の設定方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0546727A true JPH0546727A (ja) | 1993-02-26 |
Family
ID=16938393
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3232384A Pending JPH0546727A (ja) | 1991-08-20 | 1991-08-20 | 動画再生中の処理の設定方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0546727A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006140867A (ja) * | 2004-11-15 | 2006-06-01 | Canopus Co Ltd | 映像編集装置およびその方法 |
-
1991
- 1991-08-20 JP JP3232384A patent/JPH0546727A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006140867A (ja) * | 2004-11-15 | 2006-06-01 | Canopus Co Ltd | 映像編集装置およびその方法 |
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