JPH0545896A - 自動位置決め装置 - Google Patents

自動位置決め装置

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JPH0545896A
JPH0545896A JP20162891A JP20162891A JPH0545896A JP H0545896 A JPH0545896 A JP H0545896A JP 20162891 A JP20162891 A JP 20162891A JP 20162891 A JP20162891 A JP 20162891A JP H0545896 A JPH0545896 A JP H0545896A
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JP
Japan
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image
magnification
objective lens
target
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Application number
JP20162891A
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English (en)
Inventor
Satoko Kaji
聡子 梶
Kikuo Hirata
菊雄 平田
Tomoaki Yamada
智明 山田
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Nikon Corp
Original Assignee
Nikon Corp
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Publication date
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  • Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
  • Container, Conveyance, Adherence, Positioning, Of Wafer (AREA)
  • Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 画像処理システムにおける自動位置決め装置
において、理想座標系におけるターゲットマーク座標を
使って、高速かつ確実なターゲット位置決めを行う。 【構成】 グローバルアライメント用の対物レンズ5a
とターゲットアライメント用の対物レンズ5bとが制御
装置1からの指令により切り替えられる。対物レンズ
(5aもしくは5b)からの光はビームスプリッタ5で
分割され、低倍画像取得装置7及び高倍画像取得装置8
に入る。制御装置1は、ステージ2の精度内で試料3の
ターゲットマークが取得画像内に入るよう対物レンズ5
aを光路に入れた後、グローバルアライメントを行う。
その後、対物レンズ5bを光路に入れて低倍画像取得装
置7、高倍画像取得装置8を電気的に切り替えることに
より、順次ターゲットアライメントを行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、取得画像範囲のうち、
ターゲットマークの占める割合が大きい様な画像処理シ
ステムにおける自動位置決め装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般にこの種装置で、座標既知のターゲ
ットマークの自動位置決めを行う場合には、試料をステ
ージ上にのせる時のローディング誤差(回転成分とオフ
セット成分)と、ステージの走り精度(ランダム成分)
による誤差があるため(特に回転誤差は、回転の中心か
ら離れた位置程効いてくるため)、既知のターゲットマ
ーク座標へいきなりステージを移動させても、ターゲッ
トマークが取得画像内に入ってこない。従ってまず、ア
ライメント用マークで、試料座標系の回転量を補正する
ためのグローバルアライメントを行う。
【0003】その後、既知のターゲットマーク座標に上
記の補正を加えた位置へステージを移動させると、取得
画像内にターゲットマークが入るので、画像認識によ
り、マークを検索し、位置が適当でなければ、再度ステ
ージを微小量移動させ、高精度な位置決めを行う。以上
のシーケンスにおいて、グローバルアライメントは、ロ
ーディング誤差とステージ走り精度をカバーできる程の
低倍倍率で行う必要があり、ターゲットアライメントで
はステージ走り誤差がカバーできる程低倍でかつ、必要
位置決め精度を満足できる程高倍倍率にて行う必要があ
る。
【0004】従来のこの種装置では、主に以下のいずれ
かの方法でターゲットアライメントを行っていた。 ターゲットアライメントを行う時にまず、ステージ
誤差をカバーできる程度の低倍対物で、ターゲット認識
を行い、次に高倍対物で、最終的な位置決めを行う。 ターゲットマークの座標を、理想座標系による座標
値ではなく、あらかじめ個々のステージに合わせたステ
ージ座標系で取得しておくことにより、ステージ走り精
度のうち、絶対誤差を除外した形でステージ移動を行
い、高倍倍率で位置決めを行う。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記の如き従来の技術
に於いては、 の従来技術では倍率の切替をレボルバーの回転による
対物切替というメカ的手段で行うために、切替時間がか
かり遅くなる事と、メカのガタによる対物位置再現性が
悪いと、高倍対物でターゲットマークが画像内に入らな
い可能性があるという問題点があった。
【0006】の従来技術では個々のステージ座標系に
合わせて、個々のターゲットマーク座標値を取得してお
く必要があるため、ターゲットの追加変更が面倒であ
り、又装置間での座標値に互換性がなく機差をとること
が、できないという問題点があった。本発明は、理想座
標系におけるターゲットマーク座標を使って、高速かつ
確実なターゲット位置決めを行うことを目的とする。
【0007】
【課題を解決する為の手段】上記目的の為に本発明で
は、まず、ステージ精度(位置精度+再現性)内でター
ゲットマークが取得画像内に入ることができる低倍倍率
にて位置決めを行い、次に高倍倍率で最終的な位置決め
を行う。又、ターゲットマークの低倍画像と高倍画像に
は別々の取得経路を設け、それを電気的に切替えられる
構成とした。
【0008】
【作用】一般にこの種装置で試料がステージ上にロード
されただけの状態で、あるマークの理想座標系座標値に
ステージを移動させた場合には、実際の試料マーク位置
との間で、次の要因による誤差が生じる。 1.ローディング誤差(回転成分とオフセット成分) 2.試料のマーク位置固体差(主に回転成分とオフセッ
ト成分) 3.ステージ位置精度(ランダム成分) 4.ステージ再現性(ランダム成分) 本発明に於いては、まずグローバルアライメントによ
り、1、2の誤差要因を補正する。グローバルアライメ
ントの手順は、X軸上の離れた2点(アライメントポイ
ント1、アライメントポイント2)をアライメントマー
クとする。各アライメントポイントについて、あらかじ
め登録しておく理想座標系座標値(A1、A2)に対
し、実際にステージを移動させてマーク画像を認識する
ことによって得られる試料座標系座標値(A1' 、A
2' )との差を求める。その差を回転成分とオフセット
成分に分けて、以後のターゲットマークの位置決めにお
いて、理想座標系を試料座標系に近づけるための補正を
行う。
【0009】グローバルアライメント時に試料がもつ誤
差は上記1〜4全てであり、従って、グローバルアライ
メント用画像倍率は、これら全誤差があっても、アライ
メントマークが画面内に入るのに十分なだけ低倍率であ
る必要がある。誤差要因1〜4のうち、1、2は試料が
一旦ステージ上へロードされれば一定であるため、上記
グローバルアライメントを最初に1回行うことにより補
正することができる。
【0010】次にターゲット位置決めでは、誤差要因
3、4が残っているが、本発明ではまず、誤差3、4が
あっても、ターゲットマークが画面内に入り得るだけ低
倍倍率で画像取得し、ターゲットマーク位置を認識す
る。次にこの低倍画像取得経路とは独立に用意されてい
る高倍画像取得経路で、最終的なターゲット位置決めを
行うが、この時、2つの画像取得経路がメカ的に固定さ
れているため、低倍画像画面中心と高倍画像画面中心と
の差を正確に割り出せる。低倍画像で取得したターゲッ
トマーク位置とこの画面中心間補正値から高倍画像での
中心位置を算出し、高倍切替時に、その中心位置座標へ
ターゲットマークを移動させると、ステージ再現誤差内
(誤差4)で高倍画像中心付近へマークが来ることにな
り、マークが画面からはずれることはなくなる。
【0011】ここで再度ターゲット位置決めを行うと、
最終倍率で確実な位置決めを行なえる。又、ターゲット
マークの低倍画像取得経路と高倍画像取得経路が独立に
用意されているため、その間の切替えは電気的に高速で
行うことができる。
【0012】
【実施例】図1は本発明の第1の実施例であり、1は位
置決めに必要な各部動作を制御する制御装置である。試
料3はX、Yステージ(以下、ステージという)2に固
定され、試料3の結像情報は、対物レンズレボルバー
(電動レボルバー)4に装着された対物レンズ4bを通
り、ビームスプリッタ5で分割されて2次元の撮像装置
である低倍画像取得装置7と高倍画像取得装置8へ入力
される。低倍画像取得装置7と高倍画像取得装置8では
各々入力した画像情報を電気信号(画像信号)に変換す
る。6は試料3の画像情報を縮小して低倍画像取得装置
7へ伝えるための縮小レンズである。
【0013】破線ブロックは画像処理装置であり、制御
装置1の指示により、スイッチSWを切替え、低倍画像
取得装置7もしくは高倍画像取得装置8から選択的に画
像信号を取り込んで画像メモリ9に記憶し、画像認識装
置10が、画像メモリ9内の画像から特定のマークを検
出し、その画面内での座標位置を制御装置1へ通知す
る。制御装置1は又読取装置2aからの信号によりステ
ージ2の現在の座標位置を知ると共に、ステージ駆動装
置2bにステージ2の駆動指令を行なう。すなわち、制
御装置1は、画像処理装置aから得た位置情報を元に、
ステージ2が移動すべき座標を算出してステージ駆動装
置2bにステージ2の移動を指示する。又電動レボルバ
ー4には異った倍率の対物レンズ4a、4b、4cが複
数装着されており、制御装置1の指示により、モーター
の駆動による電動で倍率切替を行う。
【0014】上述の如く構成された装置の動作について
以下に説明する。最初に装置はグローバルアライメント
を行うが、その動作を図2のフローチャートと共に説明
すると次の如くである。但し、グローバルアライメント
時に装置があらかじめ分っている値として第1アライメ
ントポイントと第2アライメントポイントの理想座標系
座標値がある。この値は、不図示のキーボード等の入力
装置から制御装置1に入力される。まず、制御装置は電
動レボルバー4に指示して、グローバルアライメント用
倍率の対物レンズに切り替える(図2のステップ2
0)。次に制御装置1はステージ2を第1アライメント
ポイント(X軸上の離れた2点のうちの1点目)の理想
座標系座標位置へ移動させる(図2のステップ21)。
そこで制御装置1は、画像処理装置Aに低倍画像におけ
るアライメントマーク位置の検出を指示する。すなわ
ち、スイッチSWによって低倍画像取得装置7を画像メ
モリ9に接続する。画像処理装置Aのメモリ9は指示に
従い低倍画像取得装置7からの画像信号を取り込み(図
2のステップ22)、画像認識装置10が画面内でのア
ライメントマーク位置を検出して、その位置情報を制御
装置1へ通知する(図2のステップ23)。制御装置1
はその情報と座標位置読取装置2aから得たステージ現
座標位置から、第1アライメントポイントの試料座標系
座標値を算出する。(例えば、ステップ現座標位置が画
像メモリ9に取込まれた画像の中心座標位置と一致する
ように設定されている。)次に第2アライメントポイン
ト(X軸上の離れた2点のうち2点目)についても同様
にして(図2のステップ24、25、26に対応)、制
御装置1は画像処理装置Aからマーク位置情報を得て試
料座標系座標値を算出する。
【0015】制御装置1はこうして求めた第1及び第2
アライメントポイントの試料座標系座標値と理想座標系
座標値の差を、オフセット成分と回転成分に分け、以下
のターゲットアライメントにおいて、試料のもつ誤差要
因のうちのローディング誤差と試料マーク位置個体差を
補正する補正値を算出する(図2のステップ27)。こ
こで、グローバルアライメント時の対物倍率は、試料の
もつ誤差の大きさから次の様に決まる。グローバルアラ
イメント時の画像倍率は、グローバルアライメント用対
物倍率×縮小レンズ6の倍率であり、試料のもつ誤差要
因は、ローディング誤差、試料のマーク位置個体差、対
物切替位置再現性、ステージ位置精度、ステージ再現性
の全てである。従ってアライメントマークが画面からは
ずれないためには(上記5個の各誤差要素の上限の和+
アライメントマークの大きさ)<(取得画像範囲)とな
る必要があり、この条件に合わせて画像倍率の上限が決
まる。但し、画像倍率を構成する要素のうち縮小レンズ
6の倍率は、ターゲットアライメント時の必要条件から
規定されるため(以下のターゲットアライメントの中で
説明)、グローバルアライメント用対物倍率は、画像倍
率が上限を越えない程低倍でかつ必要な補正精度が確保
できる位高倍の倍率を選択する。
【0016】次にターゲットアライメントの動作につい
て、図3のフローチャートと共に説明する。但し、ター
ゲットアライメント時に装置があらかじめ分っている値
としてターゲットマークの理想座標系座標値と、補正値
として使用するグローバルアライメント用対物とターゲ
ットアライメント用対物間の光軸差、低倍画像画面と高
倍画像画面間の光軸差、及びグローバルアライメントで
求めたローディング誤差と試料マーク位置個体差を補正
するための補正値がある。
【0017】まず制御装置1は対物レボルバー4を切替
えてターゲットアライメント用倍率の対物レンズを光路
に挿入する(図3のステップ30)。次に制御装置1は
ターゲットマークの理想座標系座標値にグローバルアラ
イメントで求めた補正を行った座標位置へ駆動装置2b
によってステージ2を移動させる(図3のステップ3
1)。そこで制御装置1は画像処理装置Aに低倍画像に
おけるターゲットマーク位置検出を指示する。画像処理
装置Aでは、低倍画像取得装置7からの画像信号を画像
メモリ9に取り込み(図3のステップ32)、画像認識
装置10がターゲットマーク位置を検出して、その位置
を制御装置1へ伝える(図3のステップ33)。次に制
御装置1はマーク位置情報とステージ2から得たステー
ジ現座標位置、及び、低倍画像画面と高倍画像画面間の
光軸差補正値から高倍画像画面中心座標を算出し、ステ
ージ2をその位置へ移動させる(図3のステップ3
4)。
【0018】そこで再び制御装置1は画像処理装置Aに
高倍画像におけるターゲットマーク位置検出を指示する
と、(スイッチSWの切替え)画像処理装置Aは今まで
と同様に高倍画像取得装置8からの画像信号を取り込み
(図3のステップ35)、ターゲットマークを検出しそ
の位置を制御装置1に通知する(図3のステップ3
6)。
【0019】制御装置1では、その位置情報から、ター
ゲットが画面中央(画面中心から一定の範囲内とする)
にあるかを判定し(図3のステップ37)、なければ、
ステージ現座標とマーク位置情報から、再度画面中心座
標を算出して、ステージ2を移動させる(図3のステッ
プ34)。この様に、図3のステップ34〜37を繰り
返してターゲットマークが画面中央にくれば、位置決め
動作を終了する。
【0020】ここで、ターゲットアライメントの倍率と
座標誤差要因の関係を記述する。ターゲットアライメン
トでは、低倍画像と高倍画像の両方を使用するが、その
倍率は各々、ターゲット用対物倍率×縮小レンズ6の倍
率とターゲット用対物倍率である。高倍画像倍率すなわ
ちターゲット用対物倍率は、最終的位置決め倍率として
使用目的により、規定されるものである。
【0021】低倍画像におけるターゲットマークアライ
メント時の誤差要因は、対物切替位置再現性、ステージ
位置精度、ステージ再現性の3つであり、(3つの各誤
差の上限の和+ターゲットマークの大きさ)<(低倍画
像取得範囲)となる様に低倍画像倍率をとれば、グロー
バルマーク位置からターゲットマーク位置にステージが
移動した時に画面からマークがはずれることはない。低
倍画像倍率の構成要素のうち、ターゲット用対物倍率は
前述の様に使用目的から規定されるので、縮小レンズ6
の倍率を上の条件に合わせて決める必要がある。
【0022】次に、低倍画像から高倍画像へ切替えた場
合の誤差要因としてはステージ再現性のみとなる。ステ
ージ位置精度については低倍画像から高倍画像中心への
移動量が微小である(低倍と高倍画面の光軸差は調整可
能である)と考えられるので、ステージ座標系のゆがみ
に起因するステージ位置精度は無視できる。従って、高
倍画像倍率(=ターゲット対物倍率)が、(ステージ再
現性誤差の上限+ターゲットマークの大きさ)<(高倍
画像取得範囲)を満たす様に決められていれば、画面中
心座標を目標にステージが移動するため画面からマーク
がはずれることはなく確実な位置決めができる。
【0023】又、ターゲットアライメントにおける低倍
画像と高倍画像間の切替えは、電気的に信号取得経路を
切替えるだけなので、高速に行なえる。本実施例におい
て、グローバルアライメントとターゲットアライメント
間の倍率切替では取得経路の切替えではなく、対物切替
としたのは、複数倍率の対物レンズを用意しておくこと
により、グローバルアライメント用マーク及ターゲット
用マークの大きさに応じて、装置に手を加えずに、各々
独立に選択が行える利点と、画像取得光路を分割しすぎ
ると、各倍率画像の光量が減り、画質が劣化するためで
ある。
【0024】
【発明の効果】以上の様に本発明によれば、ターゲット
アライメント時に、まず各誤差要因の上限値でもマーク
が画面に入る様な低倍倍率と最終的な位置決め倍率を別
に設け、順次位置決めを行うことにより、マークが画面
からはずれることがなくなり、確実な位置決めを行うこ
とができる。
【0025】又、ターゲットアライメント時の上記2種
類の画像倍率の切替にて、取得経路を独立に設けて電気
的に切替えられる様にしたことから、高速な位置決めを
行うことができる。又、ターゲットマーク及アライメン
トマーク座標の座標値として理想座標系座標を使用する
ため、装置の機差がなく同一座標が使用でき又、ターゲ
ットマークの追加、変更が容易である利点がある。
【0026】又、画像倍率の切替方法として電気的手段
だけでなく、対物切替による手段を持つことから、ター
ゲットマークとアライメントマークの大きさを独立に選
択でき、又、装置に手を加えずに、マークの大きさを変
えることができる利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のブロック図である。
【図2】図1の装置のグローバルアライメント動作のフ
ローチャートである。
【図3】図1の装置のターゲットアライメント動作のフ
ローチャートである。
【主要部分の符号の説明】
1 制御装置 2 ステージ 2a ステージ座標取得装置 2b ステージ駆動装置 3 試料 4 対物レボルバー 4a、4b、4c 対物レンズ 5 ビームスプリッタ 6 縮小レンズ 7 低倍画像取得装置 8 高倍画像取得装置 9 画像メモリ 10 画像認識装置 A 画像処理装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の画像倍率の画像信号により、試料
    座標系の回転量を補正するためのグローバルアライメン
    トと、前記グローバルアライメントの結果に基づき、前
    記第1の画像倍率より高倍率の画像信号により、ターゲ
    ットマークを位置決めするためのターゲットアライメン
    トと、により試料の位置決めを行う自動位置決め装置に
    おいて、 前記グローバルアライメント用の第1対物レンズと、 前記ターゲットアライメント用の前記第1対物レンズよ
    り高倍の第2対物レンズと、 前記第1対物レンズと前記第2対物レンズとを選択的に
    測定光路に挿入する対物レンズ切替装置と、 前記測定光路中に配設され、前記第1対物レンズもしく
    は前記第2対物レンズの後方で光路を2分割する光路分
    割手段と、 前記光路分割手段で分割された一方の光路中に配設され
    た縮小レンズと、 前記縮小レンズの後方に配設された第1撮像装置と、 前記光路分割手段で分割された他方の光路中に配設され
    た第2撮像装置と、 前記第1撮像装置と前記第2撮像装置の出力する映像信
    号を選択的に出力するスイッチ装置と、 前記グローバルアライメントを行うときは、対物レンズ
    切替装置により前記第1対物レンズを光路中に挿入する
    と共に、前記スイッチ装置により前記第1撮像装置の出
    力する映像信号を選択し、前記ターゲットアライメント
    を行うときは、対物レンズ切替装置により前記第2対物
    レンズを光路中に挿入すると共に、前記スイッチ装置に
    より初めに前記第1撮像装置の出力した映像信号を選択
    してアライメントを行った後、前記スイッチ装置により
    前記第2撮像装置の出力した映像信号を選択してアライ
    メントを行う制御装置と、 を設けたことを特徴とする位置決め装置。
JP20162891A 1991-08-12 1991-08-12 自動位置決め装置 Pending JPH0545896A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003282674A (ja) * 2002-03-26 2003-10-03 Dainippon Screen Mfg Co Ltd レーザ加工に用いる基板の位置決め装置
JP2006267191A (ja) * 2005-03-22 2006-10-05 Pentax Industrial Instruments Co Ltd 露光装置
CN108955525A (zh) * 2018-07-26 2018-12-07 广东工业大学 透视投影式机器学习图像数据标注***及方法

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