JPH0545718Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0545718Y2
JPH0545718Y2 JP1985002415U JP241585U JPH0545718Y2 JP H0545718 Y2 JPH0545718 Y2 JP H0545718Y2 JP 1985002415 U JP1985002415 U JP 1985002415U JP 241585 U JP241585 U JP 241585U JP H0545718 Y2 JPH0545718 Y2 JP H0545718Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
reed switch
magnetic
yoke
door
magnetic flux
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1985002415U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS61120865U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP1985002415U priority Critical patent/JPH0545718Y2/ja
Publication of JPS61120865U publication Critical patent/JPS61120865U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0545718Y2 publication Critical patent/JPH0545718Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Switches That Are Operated By Magnetic Or Electric Fields (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、家具その他の開閉扉を有する装置に
おいて、扉の開閉状態を確認できるようにした扉
開閉確認装置に関する。
(従来の技術) 従来、マグネツトキヤツチは、両端面に磁極を
有する永久磁石の両磁極面にそれぞれ鉄等のヨー
ク片を配設した構造が一般的であり、これにより
家具等の扉側に取り付けられた鉄片等のアーマチ
ユアー片(可動磁性体片)を吸着、保持するよう
にしている。
(考案が解決しようとする問題点) この場合、従来のマグネツトキヤツチはあくま
で扉を閉じた状態に係止しておく機能しか有して
おらず、マグネツトキヤツチ自体でリードスイツ
チを直接駆動できるとは全く考えられていなかつ
た。従つて、家具や複写機等の扉の閉成状態を確
実に検出するにはリミツトスイツチやマイクロス
イツチあるいは永久磁石とリードスイツチとの組
み合わせ等の検出手段をマグネツトキヤツチとは
別に設ける必要があつた。このため、別の検出手
段を設ける分だけ、コスト高となるだけでなく、
それらの検出手段の取り付けスペースを別に設け
なければいけない等の不都合があつた。
一方、第12図のように、リードスイツチ27
と、一対の検知永久磁石25と、一対の検知永久
磁石25の磁極による磁束密度を打ち消す向きの
磁極を有する一対の補助永久磁石26とを組み合
わせて磁性被検知体31の近接を検出するように
した磁気型近接スイツチが知られている(実公昭
49−46060号)。なお、図中、21は函体、23は
リード線、30は板ばね、29はリードスイツチ
の取付枠である。
この第12図の磁気型近接スイツチは、磁性被
検知体31が無いときに一対の検知永久磁石25
と一対の補助永久磁石26の磁界が完全に打ち消
しあつてリードスイツチ27がオフとなるように
しておく。そして、磁性被検知体31が一対の検
知永久磁石25に近接すると、一対の検知永久磁
石25の上面のN,S極間の磁気抵抗が減少し、
この結果、一対の検知永久磁石25のリードスイ
ツチ27側のN,S極間の磁束密度が増大し、リ
ードスイツチ27は作動してオンとなる。
しかしながら、第12図の構成はあくまで近接
スイツチとして機能するように考慮されており、
マグネツトキヤツチとしての機能は実質的に無
い。また、マグネツトキヤツチとしての機能を持
たせるために鉄板等のヨーク片を配置することも
考えられるが、一対の検知永久磁石25が厚み方
向(上下方向)に着磁されて、上下端面に磁極を
持つものであるため、検知永久磁石25の両側面
にヨーク片を配置しても磁気吸着力の向上には役
立たない(ヨーク片は永久磁石の磁極に対接して
いる必要がある)。
(問題点を解決するための手段) 本考案者は、マグネツトキヤツチのヨーク端面
の磁束密度が扉側磁性体を吸着しているか否かで
変化し、かつ該変化量がリードスイツチを充分作
動させ得る大きさであることを見出だした。
そこで、本考案は、上記の点に鑑み、複雑な磁
気回路を必要とせず、マグネツトキヤツチとリー
ドスイツチとを組み合わせた極めて簡単な機構で
扉の開閉を検出可能な扉開閉確認装置を提供しよ
うとするものである。
本考案の扉開閉確認装置は、両端面に磁極を形
成した永久磁石と該永久磁石の両磁極面にそれぞ
れ配置されたヨークとを有していて対を成した各
ヨークの一方の長手方向端面で扉側磁性体を吸着
するマグネツトキヤツチと、対を成した各ヨーク
の他方の長手方向端面又は各ヨークの短手方向端
面に対向するリードスイツチとを備え、 該リードスイツチの各リードは各長手方向端面
又は各短手方向端面にそれぞれ近接対向してい
て、前記扉側磁性体の吸着、離脱に対応する各ヨ
ーク間の磁束変化を検出する如く当該リードスイ
ツチは前記ヨークの配列方向に対して非平行な一
定位置関係に配置され、前記扉側磁性体吸着時の
各ヨーク間の前記リードスイツチに及ぼす磁束密
度が前記リードスイツチの開放値以下であり、前
記扉側磁性体離脱時の各ヨーク間の前記リードス
イツチに及ぼす磁束密度を前記リードスイツチの
感動値以上としている。
(作用) 本考案は、扉側磁性体吸着時のマグネツトキヤ
ツチのヨークのリードスイツチに及ぼす磁束密度
を前記リードスイツチの開放値以下、前記扉側磁
性体離脱時の前記ヨークの前記リードスイツチに
及ぼす磁束密度を前記リードスイツチの感動値以
上としており、この結果、扉の開放時にリードス
イツチがオン、扉の閉成時にリードスイツチがオ
フとなる。この結果、マグネツトキヤツチ本来の
扉の吸着保持とともに、当該扉の開閉状態の検出
を極めて簡単な機構で実現できる。また、本考案
は、永久磁石とヨークとからなるマグネツトキヤ
ツチとリードスイツチとの位置関係は一定位置関
係にあり、永久磁石を動かす必要がなく、扉側に
装着するのは鉄片等の磁性体であればよい。した
がつて、扉側に永久磁石を取り付ける場合に問題
となる永久磁石の磁極とリードスイツチとの位置
合わせや、永久磁石に衝撃が加わつた場合の破損
等の問題は発生しない。
(実施例) 以下、本考案に係る扉開閉確認装置の実施例を
図面に従つて説明する。
第1図乃至第3図は本考案の第1実施例を示
す。これらの図において、マグネツトキヤツチ1
は、厚み方向の両端面に磁極を形成した直方体の
永久磁石2の両磁極面にそれぞれヨーク片3を配
置し、これらを樹脂ケース4内に設けたものであ
る。該樹脂ケース4はヨーク片3の穴5に係合す
る凸部6を有し、これによりヨーク片3を脱落し
ないように保持している。また、ケース4にはヨ
ーク片3の底部(長手方向端面)を押上げるばね
部7が一体に形成されている。
一方、リードスイツチ10はマグネツトキヤツ
チ1の底面側に第3図のように配置される。すな
わち、リードスイツチ10は前記一対のヨーク片
3の長手方向端面に近接対向し(すなわち、リー
ドスイツチ10のリード10a,10bが各長手
方向端面にそれぞれ近接対向し)、かつリードス
イツチ10の軸方向中心線Aがマグネツトキヤツ
チ1の軸方向中心線Bに対して成す角をθを90°
に設定している。
なお、扉側鉄片等のアーマチユアー片(可動磁
性体片)8はヨーク片3の上側の長手方向端面に
吸着されるようになつている。
第10図及び第11図で本考案の第1実施例の
動作原理を説明する。まず、第10図のように扉
側のアーマチユアー片8が一対のヨーク片3から
充分離間した状態では、永久磁石2のN極からの
大部分の磁束はN極に対接した一方のヨーク片3
内を通り、該ヨーク片3の先端面等から空間を通
過してS極に対接した他方のヨーク片3に至り、
さらに該ヨーク片3内を通つてS極に戻る。この
結果、リードスイツチ10に対しては一対のヨー
ク片3の下端間を点線矢印のように通過する磁束
が作用し、リードスイツチ10は作動してオンと
なつている(磁束密度がリードスイツチの感動値
以上となつている。)。
また、第11図のように扉側のアーマチユアー
片8が一対ののヨーク片3の上側端面に吸着され
た状態では、点線矢印の如く永久磁石2のN極か
らの大部分の磁束はN極に対接した一方のヨーク
片3、吸着状態のアーマチユアー片8、S極に対
接した他方のヨーク片3内を通つてS極に戻る。
この結果、一対のヨーク片3の間の空間を通過す
る磁束は極めて少なくなり、リードスイツチ10
に作用する磁束も極めて少ない。したがつて、リ
ードスイツチ10は作動せずオフとなり(磁束密
度がリードスイツチの開放値以下となり)、扉開
閉の検出ができる。
第4図は前記角θが90°であるときのヨーク長
手方向端面からのリードスイツチ10の距離xと
該リードスイツチ10に働く磁束密度との関係を
示す。この図で曲線Cは第5図Aのようにマグネ
ツトキヤツチ1からアーマチユアー片8が離脱し
た状態での磁束密度であり、曲線Dは第5図Bの
ようにマグネツトキヤツチ1にアーマチユアー片
8が吸着された状態での磁束密度を示す。また、
点線Eはリードスイツチ10の感動値Φoff→on
(一例として80Gの場合)を示し、点線Fは開放
値Φon→off(一例として60Gの場合)を示す。そ
して、点線Fと曲線Dとの交点のxの値をx1、点
線Eと曲線Cとの交点のxの値をx2とする。
この第4図から0≦x<x1ではリードスイツチ
10はアーマチユアー片8の状態に関係なく常時
オンであり、x2<xではリードスイツチ10は常
時オフであり、x1≦x≦x2のときにアーマチユア
ー片8の吸着でリードスイツチ10がオフ、離脱
でオンとなる。すなわち、第5図A,Bに示した
マグネツトキヤツチ底面側のヨーク長手方向端面
よりリードスイツチ10に至る距離xをx1≦x≦
x2に設定したとき、扉側アーマチユアー片8の吸
着、離脱に対応してリードスイツチ10はオフ、
オンする。
第6図は本考案の第2実施例を示す。この図に
おいて、リードスイツチ10はマグネツトキヤツ
チ1の底面側に図示のように配置される。すなわ
ち、リードスイツチ10は一対のヨーク片3の長
手方向端面に対向し、かつリードスイツチ10の
軸方向中心線Aがマグネツトキヤツチ1の軸方向
中心線Bに対して成す角θを90°以外の値に設定
している。
第7図は前記第5図A,Bで定義された距離x
を0としたときのリードスイツチ10の角θと該
リードスイツチ10に働く磁束密度との関係を示
す。この図で曲線Gはマグネツトキヤツチ1から
アーマチユアー片8が離脱した状態での磁束密度
であり、曲線Hはマグネツトキヤツチ1にアーマ
チユアー片8が吸着された状態での磁束密度を示
す。これらの曲線G,Hより磁束密度は角θが
90°より小さくなるに従い三角関数的に減少して
いることがわかる。また、点線Iはリードスイツ
チ10の感動値Φoff→on(一例として80Gの場合)
を示し、点線Jは開放値Φon→off(一例として
60Gの場合)を示す。そして、点線Iと曲線Gと
の交点のθの値をθ1、点線Jと曲線Hとの交点の
θの値をθ2とする。
この第7図から0≦θ<θ1ではリードスイツチ
10はアーマチユアー片8の状態に関係なく常時
オフであり、θ2<θではリードスイツチ10は常
時オンであり、θ1≦θ≦θ2のときにアーマチユア
ー片8の吸着でリードスイツチ10がオフ、離脱
でオンとなる。すなわち、第6図のようにリード
スイツチ10の軸方向中心線Aがマグネツトキヤ
ツチ1の軸方向中心線Bに対して成す角をθとし
距離xを0としたとき、θ1≦θ≦θ2の範囲で、扉
側アーマチユアー片8の吸着、離脱に対応してリ
ードスイツチ10はオフ、オンする。
さて、第6図の配置において、距離xは0以外
の値も取り得る。そこで、距離xと角θの両者を
変化させてアーマチユアー片8の吸着、離脱に対
応してリードスイツチ10がオフ、オンする動作
範囲を求めたものを第8図に示す。この第8図で
曲線Kはアーマチユアー片8離脱時の開放値曲線
(Φon→offを60Gとしてリードスイツチ10に作
用する磁束密度が60Gの点をプロツトしたもの)、
曲線Lはアーマチユアー片8離脱時の感動値曲線
(Φoff→onを80Gとしてリードスイツチ10に作
用する磁束密度が80Gの点をプロツトしたもの)、
曲線Mはアーマチユアー片8吸着時の開放値曲
線、及び曲線Nはアーマチユアー片8吸着時の感
動値曲線である。そして、各曲線で区分された領
域をP乃至Tとする。
第8図の領域Pにリードスイツチ10がある
と、アーマチユアー片8吸着時は曲線Mより上に
位置するので、磁束密度は開放値より少なくてリ
ードスイツチ10はオフである。しかし、アーマ
チユアー片8離脱時も曲線Kより上であつてやは
りオフとなる。したがつて、領域Pはアーマチユ
アー片8の動作に対応せず、常にリードスイツチ
10はオフとなる。
領域Pにリードスイツチ10があると、アーマ
チユアー片8吸着時は曲線Mより上に位置するの
で、磁束密度は開放値より少なくてリードスイツ
チ10はオフである。しかし、アーマチユアー片
8離脱時は曲線Lより上で磁束密度が感動値に達
しないからオフとなる。したがつて、領域Qはア
ーマチユアー片8の動作に対応せず、常にリード
スイツチ10はオフとなる。
領域Rにリードスイツチ10があると、アーマ
チユアー片8吸着時は曲線Mより上に位置するの
で、磁束密度は開放値より少なくてリードスイツ
チ10はオフである。また、アーマチユアー片8
離脱時は曲線Lより下で磁束密度が感動値に到達
するからオンとなる。したがつて、領域Rはアー
マチユアー片8の吸着、離脱に対応してオフ、オ
ンする。
領域Sにリードスイツチ10があると、アーマ
チユアー片8吸着時でも曲線Mより下に位置する
ので、磁束密度は開放値より大きくてリードスイ
ツチ10はオンのままである。また、アーマチユ
アー片8離脱時も曲線Lより下であつてやはりオ
ンとなる。したがつて、領域Sはアーマチユアー
片8の動作に対応せず、常にリードスイツチ10
はオンとなる。
領域Tにリードスイツチ10があると、アーマ
チユアー片8吸着時は曲線Nより下に位置するの
で、磁束密度は感動値より大きくてリードスイツ
チ10はオンである。また、アーマチユアー片8
離脱時は曲線Lより下で磁束密度が感動値以上で
オンとなる。したがつて、領域Tはアーマチユア
ー片8の動作に対応せず、常にリードスイツチ1
0はオンとなる。
上記第8図から、図中斜線を施した領域Rでリ
ードスイツチ10がアーマチユアー片8の吸着、
離脱動作に対応してオフ、オンすることがわかつ
た。この場合、角θが5°未満では距離xに拘わら
ずリードスイツチ10を作動させることは困難で
あり、また距離xが10mmより大きくなるとθの値
に拘わらずリードスイツチ10を作動させること
は困難である。従つて、リードスイツチ10の配
置は5°≦θ≦90°で0≦x≦10mmに設定すること
が好ましいと認められる。
第9図は本考案の第3実施例を示す。この図に
おいては、リードスイツチ10はマグネツトキヤ
ツチ1のヨーク片3の短手方向端面に対向する側
面に配置される。この場合にも、ヨーク片3の短
手方向端面とリードスイツチ10との距離をx、
ヨーク短手方向に沿つた中心線に対してリードス
イツチ10の軸方向中心線の成す角をθとすれ
ば、第8図に示した関係がやはり成立する。従つ
て、アーマチユアー片8の吸着、離脱に対応して
リードスイツチ10がオフ、オンする領域Rを見
出だすことができる。
なお、リードスイツチとマグネツトキヤツチと
の位置関係が一定に保たれるならば、リードスイ
ツチがマグネツトキヤツチのケースに一体化され
ていても、別々に取り付ける構造でもよい。
(考案の効果) 以上説明したように、本考案の扉開閉確認装置
によれば、両端面に磁極を形成した永久磁石と該
永久磁石の両磁極面にそれぞれ配置されたヨーク
とを有していて該ヨークの一方の長手方向端面で
扉側磁性体を吸着するマグネツトキヤツチと、前
記ヨークの他方の長手方向端面又は前記ヨークの
短手方向端面に対向していて前記扉側磁性体の吸
着、離脱に対応する前記ヨーク間の磁束変化を検
出する如く一定位置関係に配置されたリードスイ
ツチとを用い、前記扉側磁性体吸着時の前記ヨー
クの前記リードスイツチに及ぼす磁束密度が前記
リードスイツチの開放値以下であり、前記扉側磁
性体離脱時の前記ヨークの前記リードスイツチに
及ぼす磁束密度を前記リードスイツチの感動値以
上とすることによつて、極めて簡単で安価な機構
で扉の吸着保持が可能でかつ扉の開閉を検出可能
である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る扉開閉確認装置の第1実
施例を示す正断面図、第2図は同側断面図、第3
図は同底面図、第4図は角θを90°としたときの
距離xとリードスイツチに作用する磁束密度との
関係を示すグラフ、第5図Aはアーマチユアー片
離脱状態を示す側面図、第5図Bはアーマチユア
ー片吸着状態を示す側面図、第6図は本考案の第
2実施例を示す底面図、第7図は距離xが0のと
きの角θとリードスイツチに作用する磁束密度と
の関係を示すグラフ、第8図は距離xと角θの両
者を変化させてリードスイツチの感動、開放領域
を求めたグラフ、第9図は本考案の第3実施例を
示す正断面図、第10図は本考案の第1実施例に
おいて扉側アーマチユアー片が充分離間したとき
の動作説明図、第11図は扉側アーマチユアー片
がヨーク片に吸着したときの動作説明図、第12
図は従来例としての磁気型近接スイツチを示す断
面図である。 1……マグネツトキヤツチ、2……永久磁石、
3……ヨーク片、4……樹脂ケース、10……リ
ードスイツチ。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 両端面に磁極を形成した永久磁石と該永久磁石
    の両磁極面にそれぞれ配置されたヨークとを有し
    ていて対を成した各ヨークの一方の長手方向端面
    で扉側磁性体を吸着するマグネツトキヤツチと、
    対を成した各ヨークの他方の長手方向端面又は各
    ヨークの短手方向端面に対向するリードスイツチ
    とを備え、 該リードスイツチの各リードは各長手方向端面
    又は各短手方向端面にそれぞれ近接対向してい
    て、前記扉側磁性体の吸着、離脱に対応する各ヨ
    ーク間の磁束変化を検出する如く当該リードスイ
    ツチは前記ヨークの配列方向に対して非平行な一
    定位置関係に配置され、前記扉側磁性体吸着時の
    各ヨーク間の前記リードスイツチに及ぼす磁束密
    度が前記リードスイツチの開放値以下であり、前
    記扉側磁性体離脱時の各ヨーク間の前記リードス
    イツチに及ぼす磁束密度を前記リードスイツチの
    感動値以上となしたことを特徴とする扉開閉確認
    装置。
JP1985002415U 1985-01-14 1985-01-14 Expired - Lifetime JPH0545718Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1985002415U JPH0545718Y2 (ja) 1985-01-14 1985-01-14

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1985002415U JPH0545718Y2 (ja) 1985-01-14 1985-01-14

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61120865U JPS61120865U (ja) 1986-07-30
JPH0545718Y2 true JPH0545718Y2 (ja) 1993-11-25

Family

ID=30476073

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1985002415U Expired - Lifetime JPH0545718Y2 (ja) 1985-01-14 1985-01-14

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0545718Y2 (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4946060U (ja) * 1972-08-01 1974-04-23

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5248901Y2 (ja) * 1971-11-15 1977-11-08
JPS51111068U (ja) * 1975-03-05 1976-09-08
JPS58162986U (ja) * 1982-04-24 1983-10-29 松下電工株式会社 ドアへのマグネツトの取付構造

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4946060U (ja) * 1972-08-01 1974-04-23

Also Published As

Publication number Publication date
JPS61120865U (ja) 1986-07-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4596971A (en) Magnetic circuit device
WO2007041187A3 (en) Electromechanical latching relay and method of operating same
JPH0545718Y2 (ja)
KR900005518A (ko) 전자기 폴라 릴레이(polar relay)
JPH0422681Y2 (ja)
AU2002325077B2 (en) Switchable magnetic device
JP2919856B2 (ja) 家具用マグネットキャッチ
JP7388788B1 (ja) マグネットキャッチ
JPH0516165B2 (ja)
JPH07220594A (ja) 磁気近接スイッチ
JP2002286742A (ja) 移動体の移動方向検知装置
JP2569543Y2 (ja) 扉吸着保持及び開閉確認装置
JPS6344931Y2 (ja)
JPH049836Y2 (ja)
JPH0119374Y2 (ja)
JPS5919387Y2 (ja) 保持型2ポジシヨン電磁ソレノイド
JPH0145063Y2 (ja)
JPH028353Y2 (ja)
JPH06196060A (ja) 検出用スイッチ
JPS601465Y2 (ja) 無接点スイツチ
JPS6244651Y2 (ja)
JPS6331364Y2 (ja)
JP2564530Y2 (ja) ラッチリレー
KR800000934Y1 (ko) 마그넷트 콘택트 스위치
JPH0345157Y2 (ja)