JPH0544816A - 装輪車両用変速装置 - Google Patents

装輪車両用変速装置

Info

Publication number
JPH0544816A
JPH0544816A JP22491491A JP22491491A JPH0544816A JP H0544816 A JPH0544816 A JP H0544816A JP 22491491 A JP22491491 A JP 22491491A JP 22491491 A JP22491491 A JP 22491491A JP H0544816 A JPH0544816 A JP H0544816A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
engine
gear
transmission
reduction gear
input
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP22491491A
Other languages
English (en)
Inventor
Fujio Maeda
不二雄 前田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Komatsu Ltd
Original Assignee
Komatsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Komatsu Ltd filed Critical Komatsu Ltd
Priority to JP22491491A priority Critical patent/JPH0544816A/ja
Publication of JPH0544816A publication Critical patent/JPH0544816A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Arrangement Of Transmissions (AREA)
  • Structure Of Transmissions (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 作業機と走行装置とに対する動力配分を目的
に応じて可変にすることができるような、装輪車両用変
速装置を提供する。 【構成】 変速装置1の一側に、エンジン2に直結する
エンジン入力部10を設け、他側には、エンジン2によ
って駆動される油圧ポンプ4を油圧源とする油圧モータ
3に直結するモータ入力部40を設ける。変速装置1の
中央には、前記各入力部10,40に連結された2組の
遊星歯車装置21,22からなる遊星歯車変速部20を
設け、さらに減速大歯車52を備えた出力部50を設け
る。低速域走行の場合は油圧モータ駆動とし、油圧モー
タ3に供給する油量を増減することにより、作業機と走
行装置との動力配分を任意に変えることができる。ま
た、エンジンを停止させることなく、高けん引力で超低
速走行をすることができるようになる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、装輪車両用変速装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】装輪式建設機械、たとえばモータグレー
ダにおいては、従来から変速手段として機械駆動方式の
変速装置が用いられている。図4はその一例を示したも
ので、前後進とも高速3段、低速3段の速度段を備えて
いる。同図において、エンジン2の出力トルクは、減速
歯車5,6を介して変速装置1の入力軸11に伝達され
る。入力軸11上には後進(R)用、前進(F)用の2
組の遊星歯車装置61,62が配設され、中間軸63上
に3速用、2速用および低速(L)用の遊星歯車装置6
4,65,66と、1速用、高速(H)用の直結クラッ
チ67,68が配設されている。そして、変速装置1の
出力軸69は前記低速用遊星歯車装置66のプラネット
キャリヤ70に連結され、減速歯車71,72を経て出
力される。また各作業機を駆動する油圧アクチュエータ
の油圧源として設けられている油圧ポンプは、図示しな
い減速歯車を介してエンジン2によって駆動される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】モータグレーダにおい
ては、整地、リッピング、除雪等の作業形態があり、い
ずれも走行しながら作業が行われるが、従来の動力伝達
方式では下記の問題点がある。 (1)作業機と走行装置とに対する動力配分を自由に変
えることができない。エンジン馬力PE は、変速機を経
て走行動力となるPT と、減速歯車を経て作業機用油圧
ポンプを駆動する動力となるPP とに分けられるが、図
4に示す従来の動力伝達方式では、前記PT とPP との
分配比率を自由に変えることができない。たとえば、車
速、けん引力すなわちPTを下げてPP を上げたい場
合、PTを下げるためにPE を下げると、PP も下がっ
てしまい、PP が下がった状態で油圧ポンプの油圧が上
がると、エンジンが停止してしまうことがある。従って
エンジンの動力PE をフルにしておいて、PT が必要と
する動力以外の動力をすべてPP として配分することが
できない。 (2)超低速、高けん引力走行ができない。超低速走行
とは、エンジンを停止させずに時速0km近辺で走行す
ることをいう。変速装置はエンジンに直結されているた
め、大きな走行負荷が加わると、エンジン最大トルク点
を境としてそれ以下の、より低いあるエンジン回転数に
なったときエンジンが停止する。また、たとえばローア
イドリング回転のようにPEを絞ってエンジン回転数を
下げた場合、エンジントルクも下がってしまうので、力
がでない。そして走行負荷がこのときのトルク以上にな
ると、エンジンは停止する。 (3)微速調整走行ができない。微速調整走行とは、負
荷変動があってもエンジン回転数を変えずに任意の車速
で走行することをいい、一般的には低速領域での走行で
ある。モータグレーダにおいては整地作業やリッピング
作業の場合、装輪式掘削積込機、クレーン車等において
は荷を吊り下げて走行する場合、あるいはこれらの車両
がぬかるみから脱出する場合等に前記微速調整走行が行
われる。従来の動力伝達方式はさきに述べたように、作
業機と走行装置とに対する動力配分比率を変える機能
や、ストール機能、クリープ機能を備えていないため、
微速調整走行ができない。
【0004】本発明は上記従来の問題点に着目し、作業
機と走行装置とに対する動力配分を目的に応じて可変に
することができるような、装輪車両用変速装置を提供す
ることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明に係る装輪車両用変速装置は、エンジンの出力
軸に変速装置の一側の入力軸を連結し、この入力軸を介
してエンジンの出力トルクを入力するエンジン入力部
と、エンジンによって駆動される油圧ポンプを油圧源と
する正逆回転可能な油圧モータの出力軸に変速装置の他
側の入力軸を連結し、この入力軸を介して前記油圧モー
タの出力トルクを入力するモータ入力部と、2組の遊星
歯車装置からなる遊星歯車変速部と、出力軸およびこの
出力軸に固着した1個の減速大歯車からなる出力部とに
よって構成されるものとし、このような構成において、
前記エンジン入力部は、入力軸に取着した直結クラッチ
を備え、モータ入力部は、入力軸に取着した直結クラッ
チの係合によって回転する減速小歯車と、この減速小歯
車に噛み合う減速大歯車とを備え、前記エンジン入力部
の直結クラッチに連結した中間軸に、回転クラッチと、
2組の遊星歯車装置のサンギヤと、前記モータ入力部の
減速大歯車とを取着し、前記回転クラッチの係合によっ
て回転する減速小歯車に一側の遊星歯車装置のプラネッ
トキャリヤを連結し、一側の遊星歯車装置のリングギヤ
に他側の遊星歯車装置のプラネットキャリヤを連結する
とともに、前記回転クラッチの係合によって回転する減
速小歯車に、出力軸に固着した減速大歯車を噛み合わせ
るものとした。
【0006】
【作用】上記構成によれば、エンジンの出力軸に直結す
るエンジン入力部と、油圧モータの出力軸に直結するモ
ータ入力部とを変速装置の両端に設け、前記エンジン入
力部、モータ入力部のいずれも遊星歯車変速部と出力部
とを経て走行用動力を伝達する構成としたので、油圧モ
ータに供給する油量を変えることによって、モータ入力
部から変速装置に入力される走行用動力の増減が可能と
なる。従って、モータ入力部から動力を入力する場合
は、作業機と走行装置とに対する動力配分を自由に変え
ることができるとともに、油圧モータ回転数を下げても
トルクはほとんど低下しないため、超低速、高けん引力
走行や微速調整走行ができるようになる。
【0007】
【実施例】以下に本発明に係る装輪車両用変速装置の実
施例について、図面を参照して説明する。 この変速装
置1は、エンジン2の出力トルクを入力するエンジン入
力部10、遊星歯車変速部20、油圧モータ3の出力ト
ルクを入力するモータ入力部40、出力部50によって
構成されている。前記エンジン入力部10は、エンジン
2の出力軸に直結する入力軸11と、この入力軸11に
取着された直結クラッチ12とからなる。また、遊星歯
車変速部20は2組の遊星歯車装置21,22と、遊星
歯車装置21のプラネットキャリヤ23に連結された減
速小歯車24と、前記直結クラッチ12に連結され、減
速小歯車24に係合する回転クラッチ25と2組の遊星
歯車装置21,22のサンギヤ27,28とを固着する
中間軸29とからなっている。前記遊星歯車装置21,
22は、それぞれリングギヤ固定クラッチ31,32を
備え、遊星歯車装置21のリングギヤ33には、遊星歯
車装置22のプラネットキャリヤ34が連結されてい
る。
【0008】油圧モータ3はエンジン2によって駆動さ
れる油圧ポンプ4を油圧源とし、正逆両方向への回転が
可能で、前記モータ入力部40は入力軸41と、この入
力軸41に取着された直結クラッチ42と、直結クラッ
チ42の係合によって駆動される減速小歯車43、減速
大歯車44とからなる。そして減速大歯車44は、前記
中間軸29の端部に固着されている。出力部50は出力
軸51と、この出力軸51に固着され、前記減速小歯車
24と噛み合う減速大歯車52とからなっている。な
お、油圧ポンプ4が吐出する圧油の一部は、変速装置1
の潤滑に用いられている。
【0009】上記構造の変速装置においては、油圧モー
タ3を駆動源とした場合、低速域で前後進各3段の切換
えができ、エンジン2を駆動源とした場合、高速域で前
進3段の切換えができる。各速度段での駆動源、係合ク
ラッチ符号(図1参照)、減速比の一例についてまとめ
ると、表1の通りとなる。表中の○印は該当する駆動源
あるいは係合するクラッチを示す。
【表1】
【0010】以下に、低速前後進1速と高速前進2速と
を例にとって、それぞれの動力伝達経路を説明する。低
速前後進1速の場合、油圧モータ3の出力トルクは係合
された直結クラッチ42を経て減速小歯車43を駆動
し、減速小歯車43と噛み合う減速大歯車44および遊
星歯車装置21,22のサンギヤ27,28が駆動され
る。ここで遊星歯車装置21のリングギヤ固定クラッチ
31が係合されているため、動力は遊星歯車装置21の
プラネットキャリヤ23を介して減速小歯車24に伝達
される。そして減速小歯車24と噛み合う減速大歯車5
2に伝達された動力は出力軸51を介して取り出され
る。
【0011】いま、減速小歯車43〜減速大歯車44の
減速比ρ1 を2.67、 遊星歯車装置21の減速比ρ2
を2.69、減速小歯車24〜減速大歯車52の減速比
ρ3 を1.00 とすると、総減速比は、 ρ1×ρ2×ρ3
=7.18 となる。
【0012】油圧モータ入力とした場合、図2および図
3に点線で示したように、低回転域でほぼフラットなけ
ん引力およびトルクが得られる。これに対してエンジン
直結の場合は実線で示したように、最大トルク点より低
い回転域でトルクが低下し、かつ更に回転が下がると、
エンジン停止によりそのトルク、けん引力を維持するこ
とができない。従って図2、図3において斜線を施した
部分のけん引力、トルクが従来に比べて優れている。
【0013】高速前進2速の場合の動力伝達経路は、下
記の通りである。直結クラッチ12の係合により、エン
ジン2の出力トルクは入力軸11から中間軸29に伝達
される。遊星歯車装置22のリングギヤ固定クラッチ3
2の係合によって、動力はサンギヤ28、プラネットキ
ャリヤ34、遊星歯車装置21のリングギヤ33、プラ
ネットキャリヤ23を介して減速小歯車24に伝達され
る。そして減速小歯車24と噛み合う減速大歯車52が
駆動され、出力軸51が回転する。
【0014】上記動力伝達経路において、遊星歯車装置
22の減速比ρ4を1.64、減速小歯車24〜減速大歯
車52の減速比ρ3を1.00とすると、総減速比は、ρ
4×ρ3 =1.64 となる。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、低
速度段を油圧モータ駆動としたので、次の効果が得られ
る。 (1)超低速走行で高けん引力が得られる。 (2)作業機と走行装置とに対する動力配分を任意に変
えることが可能となり、エンジン馬力を有効に利用する
ことができるようになる。エンジン動力を直接入力する
高速度段では従来の変速装置と同一であり、動力配分の
調整は不可能であるが、油圧モータから動力を入力する
低速度段の場合、油圧モータに供給する油量を調整する
ことにより、走行装置および作業機に配分する動力を増
減することができる。従って、走行に重点をおく場合
は、走行装置に配分する動力を増加して作業機への動力
配分を減らし、作業機の駆動に重点をおく場合は走行装
置に配分する動力を減らして作業機への動力配分を増加
させることが可能となる。 (3)エンジンを停止させずに、微速走行および作業機
操作が可能となる。 (4)高速度段をエンジン直結の機械駆動としたので、
高効率な走行ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例における装輪車両用変速装置の動力伝
達経路を示す図である。
【図2】エンジン直結および油圧モータ直結の場合の、
けん引力線図である。
【図3】エンジンおよび油圧モータの出力トルクと回転
数との相関を示す図である。
【図4】従来の技術による装輪車両用変速装置の動力伝
達経路の一例を示す図である。
【符号の説明】
1 変速装置 2 エンジン 3 油圧モータ 4 油圧ポンプ 10 エンジン入力部 11,41 入力軸 12,42 直結クラッチ 20 遊星歯車変速部 21,22 遊星歯車装置 23,34 プラネットキャリヤ 24,43 減速小歯車 25 回転クラッチ 27,28 サンギヤ 29 中間軸 33 リングギヤ 40 モータ入力部 44,52 減速大歯車 50 出力部 51 出力軸

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エンジンの出力軸に変速装置の一側の入
    力軸を連結し、この入力軸を介してエンジンの出力トル
    クを入力するエンジン入力部と、 エンジンによって駆動される油圧ポンプを油圧源とする
    正逆回転可能な油圧モータの出力軸に変速装置の他側の
    入力軸を連結し、この入力軸を介して前記油圧モータの
    出力トルクを入力するモータ入力部と、 2組の遊星歯車装置からなる遊星歯車変速部と、 出力軸およびこの出力軸に固着した1個の減速大歯車か
    らなる出力部とによって構成されることを特徴とする装
    輪車両用変速装置。
  2. 【請求項2】 前記エンジン入力部は、入力軸に取着し
    た直結クラッチを備え、モータ入力部は、入力軸に取着
    した直結クラッチの係合によって回転する減速小歯車
    と、この減速小歯車に噛み合う減速大歯車とを備え、前
    記エンジン入力部の直結クラッチに連結した中間軸に、
    回転クラッチと、2組の遊星歯車装置のサンギヤと、前
    記モータ入力部の減速大歯車とを取着し、前記回転クラ
    ッチの係合によって回転する減速小歯車に一側の遊星歯
    車装置のプラネットキャリヤを連結し、一側の遊星歯車
    装置のリングギヤに他側の遊星歯車装置のプラネットキ
    ャリヤを連結するとともに、前記回転クラッチの係合に
    よって回転する減速小歯車に、出力軸に固着した減速大
    歯車を噛み合わせたことを特徴とする請求項1の装輪車
    両用変速装置。
JP22491491A 1991-08-09 1991-08-09 装輪車両用変速装置 Pending JPH0544816A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22491491A JPH0544816A (ja) 1991-08-09 1991-08-09 装輪車両用変速装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22491491A JPH0544816A (ja) 1991-08-09 1991-08-09 装輪車両用変速装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0544816A true JPH0544816A (ja) 1993-02-23

Family

ID=16821143

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP22491491A Pending JPH0544816A (ja) 1991-08-09 1991-08-09 装輪車両用変速装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0544816A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1996041977A1 (fr) * 1995-06-09 1996-12-27 Komatsu Ltd. Transmission hydro-mecanique
WO2012089192A1 (de) 2010-12-30 2012-07-05 Hytrac Gmbh Leistungsverzweigungsgetriebe

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1996041977A1 (fr) * 1995-06-09 1996-12-27 Komatsu Ltd. Transmission hydro-mecanique
US6086501A (en) * 1995-06-09 2000-07-11 Komatsu Ltd. Hydro-mechanical transmission
WO2012089192A1 (de) 2010-12-30 2012-07-05 Hytrac Gmbh Leistungsverzweigungsgetriebe

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6761658B1 (en) Four mode hydro-mechanical transmission
US8277353B2 (en) Transmission system
JP3340454B2 (ja) 静水圧トランスミッション
JPH08282311A (ja) トルク分割トランスミッション
DE102015220635A1 (de) Antriebsstranganordnung für ein Arbeitsfahrzeug mit einem Motor
JP2004125161A (ja) 電気駆動差動システム用の方法および装置
EP2264334A1 (en) Hybrid transmission and method for operating such a transmission
US5946983A (en) Hydrostatic mechanical power transmission system particularly hydromechanical transmission for industrial and farming machines and vehicles in general
JPWO2004104449A1 (ja) 変速装置
JPH10159939A (ja) 油圧機械式トランスミッション
CN105636813A (zh) 电动可变变速器
CN104854374A (zh) 无级变速器和包括无级变速器的工程机械
JP3431928B2 (ja) 動力伝達装置
CN114829179A (zh) 电动动力系和作业机器
US4976665A (en) Vehicle drive device with a hydrostatic-mechanical power splitting transmission
CA1204042A (en) Remote drive with powershift transmission
JPH023731A (ja) 工率分流無段変速伝動システム及びその機械的損耗を減少する方法
JP3703108B2 (ja) 油圧機械式変速装置
US6139458A (en) Hydrostatic/direct drive transmission system and associated method
US4184387A (en) Vehicle for civil engineering work
JP3217565B2 (ja) 油圧駆動式装軌車両の動力伝達装置
JPH0544816A (ja) 装輪車両用変速装置
JPH0544815A (ja) 装輪車両用変速装置
JPH0650410A (ja) 遊星歯車式変速装置
KR19990073062A (ko) 자동차용무단자동변속기