JPH0542589A - 容器成形装置 - Google Patents

容器成形装置

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JPH0542589A
JPH0542589A JP20526091A JP20526091A JPH0542589A JP H0542589 A JPH0542589 A JP H0542589A JP 20526091 A JP20526091 A JP 20526091A JP 20526091 A JP20526091 A JP 20526091A JP H0542589 A JPH0542589 A JP H0542589A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】異なる種類の容器本体を製造する場合に、容器
成形装置の部材の交換頻度を小さく押える。 【構成】 雌型12および雄型11は、容器本体2のフ
ランジ部2bを押圧成形する雌型用押圧部19および雄
型用押圧部17を各々有している。雄型用押圧部17に
雄型用烏口部17aが設けられている。雌型は烏口型フ
ランジ部用のものと、丸型フランジ部用のものとに相互
に着脱自在となっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はプラスチック製シート材
からフランジ部を有する容器本体を熱成形する容器成形
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、プラスチック製の容器本体内
に果実、ゼリー液等を充填し、この容器本体を蓋材で密
閉したものが知られている。
【0003】このうち、プラスチック製容器本体は容器
胴部と、この容器胴部の上端開口に設けられたフランジ
部とを有しており、プラスチック製シート材を熱成形し
て作成される。一方、蓋材は容器本体のフランジ部にヒ
ートシールされるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】一般にプラスチック製
シート材を熱成形して容器本体を作成する容器成形装置
は、キャビティを有する雌型と、キャビティ内に進入す
るプラグを有する雄型とを備えている。このうち、容器
本体の容器胴部はキャビティ内面に沿って形成され、ま
たフランジ部は雌型の雌型用押圧部と雄型の雄型用押圧
部とによって押圧されて形成される。
【0005】ところで容器本体の中には、丸型フランジ
部をもつものと、烏口型フランジ部をもつものがあり、
従来各々の容器本体に合わせてその都度容器成形装置の
雄型と雌型を変えている。しかしながら、雄型と雌型と
を各々の容器本体に対応させてその都度変更することは
煩雑である。
【0006】本発明はこのような点を考慮してなされた
ものであり、容器本体の種類が変化しても雄型または雌
型の変更頻度を小さくすることができる容器成形装置を
提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、キャビティを
有する雌型と、前記キャビティ内に進入するプラグを有
する雄型とを備え、プラスチック製シート材からフラン
ジ部を有する容器本体を成形する容器成形装置におい
て、前記雌型および前記雄型は前記フランジ部を押圧成
形する雌型用押圧部および雄型用押圧部を各々有し、前
記雄型用押圧部に烏口型フランジ部の烏口を押圧成形す
る雄型用烏口部を設け、前記雌型は烏口型フランジ部用
の雌型と丸型フランジ部用の雌型として着脱自在となっ
ていることを特徴とする容器成形装置、キャビティを有
する雌型と、前記キャビティ内に進入するプラグを有す
る雄型とを備え、プラスチック製シート材からフランジ
部を有する容器本体を成形する容器成形装置において、
前記雌型および雄型は前記フランジ部を押圧成形する雌
型用押圧部および雄型用押圧部を各々有し、この雌型用
押圧部および雄型用押圧部に、烏口型フランジ部の烏口
を押圧する雌型用烏口部および雄型用烏口部を各々設
け、前記雌型用烏口部および前記雄型用烏口部を外方に
向って前記雌型側へ傾斜するよう構成したことを特徴と
する容器成形装置、およびキャビティを有する雌型と、
前記キャビティ内に進入するプラグを有する雄型とを備
え、プラスチック製シート材からフランジ部を有する容
器本体を成形する容器成形装置において、前記雄型およ
び前記雌型は前記フランジ部を押圧成形する雌型用押圧
部および雄型用押圧部を各々有し、前記雄型用押圧部の
表面にブラスト加工により凹凸面を形成し、前記雌型の
キャビティ底部内面にブラスト加工により凹凸面を形成
したことを特徴とする容器成形装置である。
【0008】
【作用】請求項1記載の発明によれば、雌型用押圧部と
雄型用押圧部との間で容器本体のフランジ部を押圧成形
することができる。この場合、雄型用烏口部を有する雄
型と、烏口型フランジ部用の雌型との間で烏口型フラン
ジ部を有する容器本体が得られる。また雄型用烏口部を
有する雄型と、丸型フランジ部用の雌型との間で丸型フ
ランジ部を有する容器本体が得られる。
【0009】請求項2記載の発明によれば、雌型用烏口
部および雄型用烏口部を外方に向って雌型側へ傾斜する
よう構成したので、フランジ部の烏口が容器本体の底部
側へ傾斜する容器本体を得ることができる。このため烏
口の上方へのそりを防止することができる。
【0010】請求項3記載の発明によれば、雄型用押圧
部の表面および雌型のキャビティ底部内面にブラスト加
工により凹凸面を形成したので、容器本体のフランジ部
上面および底面に梨地面を形成することができる。この
ため蓋材との間のヒートシール性を向上させることがで
きるとともに、容器本体のスベリ性を増すことができ
る。
【0011】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例につい
て説明する。
【0012】図1乃至図7は本発明による容器成形装置
の第1の実施例を示す図である。
【0013】はじめに図1により、内部に果実、ゼリー
液等を充填した容器本体およびこの容器本体を密封する
蓋材について説明する。
【0014】図1に示すように容器本体2内に果実4と
ゼリー液5が充填され、この容器本体2は蓋材3によっ
て密閉される。
【0015】容器本体2は容器胴部2aと、容器胴部2
aの上端開口周縁に設けられたフランジ部2bとからな
っている。一方、蓋材3は容器本体2のフランジ部2b
にヒートシールされるヒートシール部3bと、落し蓋部
3aとからなっている。また容器本体2のフランジ部2
bには、蓋材3のヒートシール部3bとのヒートシール
性を向上させるため上方に突出する環状突起部7が形成
されている。
【0016】容器本体2は、ポリプロピレン(PP)/
接着層(AD)/エチレン・ビニルアルコール共重合体
(EVOH)/接着層(AD)/ポリプロピレン(P
P)の積層シート材をポリプロピレンの融点以下の温
度、例えば140〜150℃に加熱して行なう固相圧空
成形により作成される。
【0017】一方、蓋材3は例えばPP/AD/EVO
H/AD/シーラント層のガスバリヤ性の積層体からな
っており、容器本体2に比較して可撓性を有している。
この蓋材3はシーラント層を容器本体2のフランジ部2
b側に向けてヒートシールされるようになっている。
【0018】次に容器本体を熱成形する容器成形装置に
ついて図2乃至図7により説明する。図2において、容
器成形装置はプラグ13を有する雄型11と、プラグ1
3が進入するキャビティ14を有する雌型12とを備え
ている。このうち、プラグ13は押圧棒16の下端に固
着されており、積層シート材20をキャビティ14内に
押圧するようになっている。また押圧棒16はフレーム
15に取付けられたシリンダ22により駆動されるよう
になっている。
【0019】ところで、図3および図4に示すように、
雄型11および雌型12は、積層シート材20を押圧し
て容器本体2のフランジ部2bを成形する雄型用押圧部
17および雌型用押圧部19を各々有している。雄型用
押圧部17および雌型用押圧部19について、図5乃至
図7により詳述する。
【0020】本実施例において、雄型用押圧部17は烏
口型フランジ部を有する容器本体2および丸型フランジ
部を有する容器本体2のいずれに対しても対応できるよ
うになっている。ここで烏口型フランジ部は、フランジ
部の一部に烏口を有するものであり、図6に烏口型フラ
ンジ部を有する容器本体用の雌型12を示す。一方図7
に丸型フランジ部を有する容器本体用の雌型12を示
す。
【0021】図5に示すように、雄型用押圧部17は烏
口型フランジ部の烏口を押圧する雄型用烏口部17aを
有している。烏口型フランジ部を有する容器本体を作成
する場合、図6に示す雌型12を用いる。図6におい
て、雌型12の雌型用押圧部19は、雄型用烏口部17
aに対応する雌型用烏口部19aを有し、これら雄型用
烏口部17aと雌型用烏口部19aとの間でフランジ部
の烏口を押圧成形するようになっている。
【0022】なお、図6において、雌型用押圧部19上
には、フランジ部2b上の環状突起部7を形成するため
の突部25が設けられている。図6に示す突部25は烏
口型フランジ部に対応してその一部に烏口型突部25a
を有している。
【0023】一方、丸型フランジ部を有する容器本体を
作成する場合は、雄型11はそのままにして図7に示す
雌型12を用いる。図7において、雌型12の雌型用押
圧部21は、雄型用烏口部17aに対応する雌型用受部
21aを有している。この場合、雌型用受部21aは、
雄型用烏口部17aの受部として機能するものであり、
雌型用受部21aと雄型用烏口部17aとの間で押圧成
形される部分は、後工程で切断除去される。また、図7
に示すように雌型用押圧部21上には、フランジ部2b
上の環状突起部7を形成するための突部26が設けられ
ている。
【0024】次にこのような構成からなる容器成形装置
の作用について説明する。
【0025】まず、上述のような層構成のプラスチック
製シート材20を図示しない加熱装置によって加熱す
る。固相圧空成形を行なうため、加熱温度はポリプロピ
レンの融点以下温度、例えば140〜150℃とする。
【0026】次に加熱されたシート材20が容器成形装
置まで移送される。
【0027】この場合、容器成形装置の雌型12は、烏
口型フランジ部に対応する雌型となっている(図6)。
その後、雄型11に対して雌型12が上昇して接近し、
雄型11の雄型用押圧部17と雌型12の雌型用押圧部
19との間でシート材20が押圧保持される。このよう
にして、容器本体2のうちフランジ部2bが成形され
る。
【0028】次に雄型11側からプラグ13が降下して
シート材20を押圧するとともに、シート材20の上面
に圧縮空気が供給される。同時に雌型12のキャビティ
14内面に形成された吸気口(図示せず)によりシート
材20が吸引され、キャビティ14内面に沿ってシート
材20が密接して容器胴部2aが成形される。
【0029】続いてシート材20が切断工程に送られ、
フランジ部周縁が切断除去されて烏口型フランジ部を有
する本体2が製造される。
【0030】次に丸型フランジ部を有する容器本体2を
製造する場合は、雌型12を丸型フランジ部に対応する
雌型に交換する(図7)。そして上述の作用と同様な作
用によって、丸型フランジ部を有する容器本体2が製造
される。
【0031】この場合、雌型用烏口部21aと雄型用烏
口部17aとの間で押圧成形される部分は、切断工程で
切断除去されるので、所望の丸型フランジ部を有する容
器本体を得ることができる。
【0032】なお、このようにして得られた丸型フラン
ジ部を有する容器本体は、烏口型フランジ部を有する容
器本体と略同一の内径を有している。
【0033】以上説明したように、本実施例によれば、
烏口型フランジ部を有する容器本体を作成した後、丸型
フランジ部を有する容器本体を作成する場合、雄型11
をそのままにして、雌型12についてのみ烏口型フラン
ジ部用のものから丸型フランジ部用のものへ交換するの
で、容器成形装置の部材の交換頻度を少なくして作業の
迅速性を図ることができる。
【0034】次に本発明の第2の実施例について、図8
および図9により説明する。
【0035】図8および図9に示す第2の実施例は、雄
型の雄型用押圧部と雌型の雌型用押圧部の構成が異なる
のみであり、他は第1の実施例と略同様の構成となって
いる。
【0036】すなわち、図8および図9に示すように、
雌型12は雌型用押圧部19を有している。この雌型用
押圧部19は、上述のように雄型11の雄型用押圧部1
7(図3)とともに容器本体2のフランジ部2bを成形
する部分である。
【0037】雌型用押圧部19のうち、雌型用烏口部1
9aは、外方に向って下側(雌型12側)へ約8°傾斜
している。同様に雄型用押圧部17の雄型用烏口部17
aも外方に向って下側へ、雌型用烏口部19aと同様約
8°傾斜している(雄型の傾斜状態は図示せず)。
【0038】本実施例によれば、雄型用烏口部17aと
雌型用烏口部19aとの間でフランジ部の烏口を押圧成
形することができる。この場合、雄型用烏口部17aと
雌型用烏口部19aは外方に向って下側に傾斜している
ので、下方に傾斜する烏口を形成することができる。
【0039】一般に内容物を充填した容器本体2を蓋材
3で密閉してなる密封容器は、密封された後ボイル殺菌
される。この場合、容器本体2のフランジ部2b、とり
わけ烏口が上方へそる傾向があり外観上好ましくない。
本実施例の場合、烏口が下方に傾斜した容器本体2を製
造することができるので、ボイル殺菌後の烏口の上方へ
のそりを確実に防止することができる。
【0040】次に、本発明の第3の実施例について、図
10および図11により説明する。
【0041】第3の実施においては丸型、角型、六角形
型など形状は問わない。また図10、11は角型容器に
おける実施例である。
【0042】図10および図11に示す第3の実施例
は、雄型用押圧部17の下面と、キャビティ14の底部
内面にブラスト加工を施して凹凸面を形成したものであ
り、他は第1の実施例と同様である。
【0043】すなわち、図10および図11に示すよう
に、雄型11の雄型用押圧部17の下面に、ブラスト加
工により凹凸面28が形成されている。また雌型12の
雌型用押圧部19の上面に、フランジ部2bの環状突起
部7を形成するための突部25が設けられ、雄型用押圧
部17には、突部25に対応する溝部29が設けられて
いる。さらに、雌型12のキャビティ14の底部内面に
は、その周縁に沿ってブラスト加工により凹凸面30が
形成されている。
【0044】本実施例によれば、容器本体2のフランジ
部2bを押圧成形する雄型用押圧部17の下面に凹凸面
28を形成したので、容器本体2のフランジ部2bの上
面に梨地面を形成することができる。このため容器本体
2のフランジ部2bと蓋材3のヒートシール部3bとの
間のヒートシール特性を向上させることができる。また
雌型12のキャビティ14の底部内面に凹凸面30を形
成したので、容器本体2の下面に梨地面を形成すること
ができ、これによって容器本体2のスベリ性を増すこと
ができ生産ライン搬送がスムーズになる。すなわち、平
滑面と平滑面の組合せに対し、生産ラインの平滑面と梨
地面の組合せの方がスベリ性が向上する。
【0045】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、雄型用烏
口部を有する雄型と、烏口型フランジ部用の雌型との間
で烏口型フランジ部を有する容器本体が得られ、雄型用
烏口部を有する雄型と、丸型フランジ部用の雌型との間
で丸型フランジ部を有する容器本体が得られる。このよ
うにして得られた容器本体のフランジ部の外周は後工程
で切断される。このように、同一の雄型によって異なる
種類の容器本体を得ることができるので、異なる種類の
容器本体に対して容器成形装置の部材の交換頻度を小さ
く押えることができる。
【0046】請求項2記載の発明によれば、フランジ部
の烏口が底部側へ傾斜する容器本体を得ることができ
る。このため容器本体を蓋材で密封した後、ボイル殺菌
した場合に、フランジ部のうちとりわけ烏口の上方への
そりを防止することができる。
【0047】請求項3記載の発明によれば、容器本体の
フランジ部上面および底面に乗地面を形成することがで
きるので、蓋材との間のヒートシール性を向上させるこ
とができるとともに、容器本体のスベリ性を増すことが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】プラスチック製容器本体をプラスチック製蓋材
で密封してなる密封容器の側断面図
【図2】本発明による容器成形装置の第1の実施例を示
す側断面図
【図3】図2に示す容器成形装置の雄型の底面図
【図4】図2に示す容器成形装置の雌型の平面図
【図5】図3に示す雄型の拡大図
【図6】烏口型フランジ部用の雌型の拡大平面図
【図7】丸型フランジ部用の雌型の拡大平面図
【図8】本発明による容器成形装置の第2の実施例を示
す雌型の拡大平面図
【図9】図8に示す雌型の一部側断面図
【図10】本発明による容器成形装置の第3の実施例を
示す側断面図
【図11】図10に示す容器成形装置のブラスト加工に
よる凹凸面を示す図
【符号の説明】
2 容器本体 2a 容器胴部 2b フランジ部 3 蓋材 11 雄型 12 雌型 17 雄型用押圧部 17a 雄型用烏口部 19 雌型用押圧部 19a 雌型用烏口部 20 シート材 21 雌型用押圧部 21a 雌型用受部 28 凹凸面 30 凹凸面

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】キャビティを有する雌型と、前記キャビテ
    ィ内に進入するプラグを有する雄型とを備え、プラスチ
    ック製シート材からフランジ部を有する容器本体を成形
    する容器成形装置において、前記雌型および前記雄型は
    前記フランジ部を押圧成形する雌型用押圧部および雄型
    用押圧部を各々有し、前記雄型用押圧部に烏口型フラン
    ジ部の烏口を押圧成形する雄型用烏口部を設け、前記雌
    型は烏口型フランジ部用の雌型と丸型フランジ部用の雌
    型とに着脱自在となっていることを特徴とする容器成形
    装置。
  2. 【請求項2】キャビティを有する雌型と、前記キャビテ
    ィ内に進入するプラグを有する雄型とを備え、プラスチ
    ック製シート材からフランジ部を有する容器本体を成形
    する容器成形装置において、前記雌型および雄型は前記
    フランジ部を押圧成形する雌型用押圧部および雄型用押
    圧部を各々有し、この雌型用押圧部および雄型用押圧部
    に、烏口型フランジ部の烏口を押圧する雌型用烏口部お
    よび雄型用烏口部を各々設け、前記雌型用烏口部および
    前記雄型用烏口部を外方に向って前記雌型側へ傾斜する
    よう構成したことを特徴とする容器成形装置。
  3. 【請求項3】キャビティを有する雌型と、前記キャビテ
    ィ内に進入するプラグを有する雄型とを備え、プラスチ
    ック製シート材からフランジ部を有する容器本体を成形
    する容器成形装置において、前記雄型および前記雌型は
    前記フランジ部を押圧成形する雌型用押圧部および雄型
    用押圧部を各々有し、前記雄型用押圧部の表面にブラス
    ト加工により凹凸面を形成し、前記雌型のキャビティ底
    部内面にブラスト加工により凹凸面を形成したことを特
    徴とする容器成形装置。
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