JPH0541321A - 高周波用コイルおよびその作製方法 - Google Patents

高周波用コイルおよびその作製方法

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JPH0541321A
JPH0541321A JP3195241A JP19524191A JPH0541321A JP H0541321 A JPH0541321 A JP H0541321A JP 3195241 A JP3195241 A JP 3195241A JP 19524191 A JP19524191 A JP 19524191A JP H0541321 A JPH0541321 A JP H0541321A
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JP
Japan
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coil
photoresist
pattern
cross
aspect ratio
Prior art date
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Pending
Application number
JP3195241A
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English (en)
Inventor
Akio Tago
章男 田子
Keiichi Yanagisawa
佳一 柳沢
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication date
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  • Manufacturing Cores, Coils, And Magnets (AREA)
  • Coils Or Transformers For Communication (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 薄膜トランス等のコイルにおいて、コイルの
電流方向に垂直な表面積を大きくしてQ値を高めるとと
もに、コイル断面のアスペクト比を高くして高密度配置
を可能にする。 【構成】 コイル11の断面形状を凹状にして電流方向
に垂直な表面積を大きくする。このようなコイル11を
作製するためにフォトレジスト12でマスクパターンを
作製する際に、コントラスト増強剤を用いて、レジスト
層の上から基板面に到るまで露光を均一にする。これに
より、フォトレジスト12の高さを高くできるようにし
てコイル高さを高くできるようにし、アスペクト比を高
める。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、薄膜トランス,磁気ヘ
ッドなどの電子部品におけるコイルとその製造方法に関
し、特に高アスペクト比で高密度に配置でき、しかもコ
イルの電流方向に垂直な表面積が大きく、高周波におい
ても抵抗の小さい高周波用コイルおよびその作製方法に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】図5に従来の薄膜トランスの構造例を示
す。1は基板、2は絶縁層、3は下層磁性層、4は一次
コイル、5は二次コイルを示している。従来、薄膜トラ
ンスの作製では、基板1上に絶縁膜を付与した後、コイ
ル材である銅膜を数μm付け、この上にフォトレジスト
技術によるパターン形成後イオンビームエッチングして
コイル形状とするか、またフォトレジストによるパター
ン形成後、蒸着,スパッタなどの方法で銅膜を数μm形
成し、リフトオフ法により下層コイルとするか、フォト
レジストによるフレームを作製して後めっきによってコ
イル形状とするかした後、絶縁膜で平坦化後磁性膜を数
μm付与しエッチングでパターニングして下層磁性層3
を形成後さらに絶縁膜で平坦化し、あらかじめ下層コイ
ルと上層コイルをつなぐスルーホールを作製し、その上
から上層コイルを上記と同様の方法で形成し、下層コイ
ルに接続して一次コイル4,二次コイル5を作製し、こ
の上に図では省略しているが磁路のパスのための磁性膜
を絶縁膜を介して作製し、これをコイル4,5に巻かれ
た磁性層3と同一形状にパターニングして薄膜トランス
を完成させていた。この時のコイル4,5の断面形状は
図6に示すような長方形となるか、またはレジストワー
クによっては台形となる。
【0003】図5の構造に従い、絶縁膜にフォトレジス
ト、磁性膜材料にイオンビームスパッタによるパーマロ
イを用い、各膜厚を10μmとした場合において、コイ
ル間隔25μm、コイル幅を100μmの長方形とし、
一次コイル巻数を2ターン、二次コイル巻数を8ター
ン、コイル一ターン当たりのコイル長さを5.6mmと
して作製した薄膜トランスの二次コイル5の抵抗とイン
ダクタンスの周波数特性を図7に示す。これによれば、
インダクタンスは10MHz以上でもさほど低下しない
が、コイル抵抗は5MHz以上で急激に増加する。これ
は、高周波で表皮効果が現れ、コイル内部での電流密度
が著しく減少するためである。このような高周波におい
て、電流の流れ易い表面の表皮深さは、周波数をfとし
【0004】
【数1】
【0005】に比例することが知られている。したがっ
て、同一断面積であれば凹凸のあるコイルの電流方向に
垂直な表面積の大きなコイルが、高周波では抵抗が小さ
く、周波数をf、インダクタンスをL、抵抗をRで表す
時、Q=2πfL/Rで表されるQ値が大きく、したが
ってトランスとしての性能を高くすることができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の作製方法によるコイルは、通常、コイル断面が長方
形または台形であって、このようなコイルを上記プロセ
スで作製する場合、正方形または大電流を流すために断
面積を大きくしたいならば縦横比(アスペクト比)の小
さい長方形とすることにより可能であるが、コイルの電
流方向に垂直な表面積を増加させることはできない。し
たがって、従来の薄膜トランスのコイル作製方法では、
Q値の高いトランスを得ることができなかった。また、
縦横比を小さくした場合、コイルの占める面積が増え、
コイル巻数を増やしたい時、薄膜トランス全体が大きく
なってしまう問題がある。
【0007】さらに、従来のプロセスを使用する場合、
コイル用の銅を堆積後、メタルマスクによってパターニ
ングし、これをイオンビームエッチングするか、または
フォトレジストによって高いネガパターンを形成後、銅
膜をスパッタ,蒸着等で堆積し、リフトオフによってコ
イルパターンを得る。アスペクト比を高くして高密度に
パターニングし、小型でしかも巻数の多い薄膜トランス
とする場合、上記の方法によればたかだかコイル高さは
10μmが限度であった。この理由には、まずフォトレ
ジストで10μm以上のパターンを作る場合、基板に近
い部分が十分に露光される光量では、フォトレジスト表
面に近い部分は露光が過度になり、パターンは上部が細
ったものになって、短冊状断面のパターンとすることが
できないことがあげられる。また、エッチング法では銅
のエッチングに時間がかかること、リフトオフ法ではフ
ォトレジストのパターン高さに限界があることによる。
したがって、従来の薄膜トランスのコイル作製方法で
は、アスペクト比の高い高さ10μm以上のコイルを得
ることができなかった。
【0008】本発明は、上記事情に基づいてなされたも
のであり、その目的は、高いQ値を持つ薄膜トランス等
に欠かせない、コイルの電流方向に垂直な表面積の大き
な、しかもアスペクト比の高い、高密度に配置された高
周波用コイルおよびその作製方法を提供することにあ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明の高周波用コイルにおいては、導線の電流方
向断面が凹状である構成としている。
【0010】また、高周波用コイルの作製方法において
は、フォトレジストとコントラスト増強剤を用いマスク
パターンを作る工程と、前記マスクパターン上にイオン
ビームスパッタを用いて銅膜を作製する工程と、その後
のレジストリフトオフにより前記銅膜のうち不必要な高
さ部分を除去して凹状断面のコイルを残す工程とを有す
る構成としている。
【0011】
【作用】本発明の高周波用コイルでは、コイル断面を凹
状とすることにより、同一の断面積を持つ従来の長方形
または台形断面のコイルに比較して電流方向に垂直な表
面積を大きくし、高周波で抵抗の増加を抑え、高いQ値
を保つことができるようにする。また、その作製方法の
マスクパターンの作製工程において、フォトレジストと
コントラスト増強剤を併用することにより、レジスト層
の高さ方向に露光が均一になるようにし、コイル高さが
10μm以上のものを容易に作製可能とし、薄膜トラン
ス等におけるコイルの縦横比(アスペクト比)を上げて
小さい面積に高密度にコイルを配置できるようにしてい
る。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例を、図面を参照して詳
細に説明する。
【0013】図1は本発明の第1の実施例の方法により
作製したコイルの断面形状を示す図である。本実施例
は、コイル11を導線の電流方向の断面が凹状となるよ
うに作製するものである。
【0014】以下に、図5に示したコイルパターンのみ
について、その幅が20μmから100μmのコイルを
作製する方法を順を追って説明する。本実施例は、高さ
50μmのネガパターンを作製し、高さ30μmの図1
に示す凹状コイルを得る場合の例である。図2(a),
(b),(c)は、本作製方法のプロセスを示す説明図
である。
【0015】(1)直径50mmのシリコン基板1上に
フォトレジストAZ4620を500回転/分で2分ス
ピンコートし、80℃で30分プリベークを行う。
【0016】(2)再びAZ4620を500回転/分
で2分スピンコートし、80℃で4時間プリベークを行
う。
【0017】(3)約15時間自然乾燥する。
【0018】(4)バリアコート(信越化学工業製、C
EM−BC5)をまず500回転/分で25秒、さらに
2000回転/分で30秒スピンコートする。
【0019】(5)コントラスト増強剤(信越化学工
業、CEM−388)を200回転/分で2分間スピン
コートする。
【0020】(6)約15時間自然乾燥する。
【0021】(7)ネガパターンのマスクを用いて露光
する。露光条件は、露光エネルギー9mW/cm2、コ
ンタクト露光、波長h線で、4分である。
【0022】(8)水洗で表面のCEM層を取り除く。
【0023】(9)現像をシップレー社製、MF−31
2で16分行う。これにより、図2(a)に示すフォト
レジスト12による高さ50μmのネガパターンが、シ
リコン基板1上に作製される。
【0024】(10)このフォトレジストのネガパター
ン上に銅をターゲットとし、イオンビームスパッタで加
速電圧1kV、加速電流60mA、アルゴン圧10mp
aの条件で30μmの銅を堆積し、図2(b)に示すよ
うに、銅膜13を形成する。
【0025】(11)アセトンを入れた超音波洗浄器中
でシリコン基板1をリフトオフし、図2(c)に示すよ
うに凹状の断面を有するコイル11を残す。
【0026】以上に述べた本方法の要点は、フォトレジ
ストとコントラスト増強剤を併用することにより50μ
mまでのパターンを容易に作製できることを利用し、そ
のパターン高さの60%程度の銅をスパッタまたは蒸着
により堆積させ、リフトオフによって定められた形状で
断面が凹状のコイルを得ることにある。コントラスト増
強剤の役割は、レジスト層の光強度の強い部分の露光を
促進し、弱い部分の露光を制限することにあり、10μ
m以上の厚いレジスト層であっても上から基板面に至る
まで均一な露光を可能にすることにある。これによっ
て、端面が垂直に近いフォトレジストのネガパターンを
容易に得ることができる。コントラスト増強剤を用いな
い従来の方法では10μm以上の厚いレジスト層を露光
する場合、レジスト下層まで十分に露光が進むまで光を
当てると、マスクされた光強度の弱い部分ではレジスト
上層が過度に露光され、これを現像するとレジスト上層
のパターンが細り上部の幅が狭く下部の幅がマスク寸法
どおりの台形のパターンとなってしまうか、極端な場合
には三角形状のパターンしか得られない。本方法のよう
にコントラスト増強剤を用いてはじめて、高さが10μ
m以上で、その端面が垂直に近いパターンが得られる。
上記の実施例に述べたようにパターン高さが50μmで
あっても、垂直に近いパターンを得ることが可能であ
る。従来はパターン高さに限界があることにより、アス
ペクト比を高くすることが困難であったが、本実施例に
よれば、アスペクト比を高くすることが可能となり、コ
イルを高密度で配置することができる。
【0027】本実施例によって作製したコイルの断面形
状から算出される断面と垂直方向のコイル表面積の長方
形断面の従来のコイル表面積に対する表面積の増加率と
コイルのアスペクト比の関係を図3に示す。図におい
て、(A)は本実施例の場合を、(B)は従来例の場合
を示している。図から明らかなように、本実施例では、
断面形状を凹状にしたことから、同じアスペクト比で従
来例より大幅に電流方向の表面積を増加できる。従っ
て、高周波における抵抗を小さくできることが、期待で
きる。
【0028】次に、本発明のコイル作製方法の第2の実
施例を示す。本方法も、図1の凹状の断面形状を有する
コイル11を作製するものであり、同様に図2を参照
し、順を追って示す。本実施例は、高さ25μmのネガ
パターンを作製し、高さ15μmの凹状コイルを得る場
合の例である。
【0029】(1)直径50mmのシリコン基板1上に
フォトレジストAZ4620を500回転/分で2分ス
ピンコートし、80℃で30分プリベークを行う。
【0030】(2)約1時間自然乾燥する。
【0031】(3)バリアコート(信越化学工業製、C
EM−BC5)をまず500回転/分で25秒、さらに
2000回転/分で30秒スピンコートする。
【0032】(4)コントラスト増強剤(信越化学工業
製、CEM−388)を200回転/分で2分間スピン
コートする。
【0033】(5)約1時間自然乾燥する。
【0034】(6)ネガパターンのマスクを用いて露光
する。露光条件は、露光エネルギー9mW/cm2、コ
ンタクト露光、波長h線で、2分である。
【0035】(7)水洗で表面のCEM層を取り除く。
【0036】(8)現像をシップレー社製、MF−31
2で6分行う。これにより、図2(a)に示すフォトレ
ジスト12による高さ25μmのネガパターンがシリコ
ン基板1上に作製される。
【0037】(9)ネガパターン上に銅をターゲットと
し、イオンビームスパッタで加速電圧1kV、加速電流
60mA、アルゴン圧10mpaの条件で15μmの銅
を堆積し、図2(b)に示すように、銅膜13を形成す
る。
【0038】(10)アセトンを入れた超音波洗浄器中
でシリコン基板1をリフトオフし、図2(c)に示すよ
うに凹状の断面を有するコイル11を残す。
【0039】次に、図5に示す薄膜トランスに上記実施
例を適用した場合について、その効果を示す。図5の構
造に従い、絶縁膜にフォトレジスト、磁性膜材料にイオ
ンビームスパッタによるパーマロイを用い、コイル高さ
25μm、他の磁性膜、絶縁膜厚を10μmとした場
合、コイル間隔25μm、コイル幅を50μmの長方形
とし、一次コイルの巻数を2ターン、二次コイル巻数を
8ターン、コイル一ターン当たりのコイル長さを5.6
mmとして作製した薄膜トランスの二次コイルの抵抗と
インダクタンスの周波数特性を図4に示す。この図2と
従来例の特性を示す図7を比較して明らかなように、断
面積をほぼ同一とした従来法による長方形断面のコイル
と上記実施例による凹状断面のコイルとの高周波におけ
る抵抗には著しい差がある。すなわち、本適用例におけ
るコイルは、10MHzを越える領域まで抵抗が増加し
ない。従って、前述の式Q=2πfL/Rで表わされる
Q値を高くすることができるので、上記実施例のコイル
を用いればQ値の高い優れた薄膜トランスを得ることが
できる。
【0040】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明の
高周波用コイルおよびその作製方法によれば、薄膜トラ
ンス等のコイルにおいて、その高さをこれまで困難であ
った10μm以上の高さとすることができ、コイルが高
密度に配置可能となるとともに、断面形状を凹状とした
ことにより、電流方向すなわちコイル断面と垂直方向の
表面積が大きくなり、高周波における抵抗を小さくし
て、Q値を高くすることができるので、高周波でも優れ
た特性を持つ薄膜トランスを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の作製方法によるコイル
の断面形状を示す図
【図2】(a),(b),(c)は上記第1の実施例と
本発明の第2の実施例の作製方法のプロセスを示す説明
【図3】本発明の実施例のコイルと従来例のコイルの表
面積の増加率とコイル断面のアスペクト比の関係図
【図4】上記実施例を適用した薄型トランスの二次コイ
ルのインダクタンスおよび抵抗の周波数特性図
【図5】薄膜トランスの構造例を示す図
【図6】従来例のコイルの断面形状を示す図
【図7】従来例のコイルを用いた薄型トランスの二次コ
イルのインダクタンスおよび抵抗の周波数特性図
【符号の説明】
1…シリコン基板、11…コイル、12…フォトレジス
ト、13…銅膜。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 導線の電流方向断面が凹状であることを
    特徴とする高周波用コイル。
  2. 【請求項2】 フォトレジストとコントラスト増強剤を
    用いマスクパターンを作る工程と、前記マスクパターン
    上にイオンビームスパッタを用いて銅膜を作製する工程
    と、その後のレジストリフトオフにより前記銅膜のうち
    不必要な高さ部分を除去して凹状断面のコイルを残す工
    程とを有することを特徴とする高周波用コイルの作製方
    法。
JP3195241A 1991-08-05 1991-08-05 高周波用コイルおよびその作製方法 Pending JPH0541321A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008166476A (ja) * 2006-12-28 2008-07-17 Fuji Electric Device Technology Co Ltd 薄膜トランスおよびその製造方法
WO2024024121A1 (ja) * 2022-07-28 2024-02-01 タツタ電線株式会社 コイル

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008166476A (ja) * 2006-12-28 2008-07-17 Fuji Electric Device Technology Co Ltd 薄膜トランスおよびその製造方法
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