JPH0541200U - シールド板の構造 - Google Patents

シールド板の構造

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JPH0541200U
JPH0541200U JP9038791U JP9038791U JPH0541200U JP H0541200 U JPH0541200 U JP H0541200U JP 9038791 U JP9038791 U JP 9038791U JP 9038791 U JP9038791 U JP 9038791U JP H0541200 U JPH0541200 U JP H0541200U
Authority
JP
Japan
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shield
wiring board
printed wiring
shield plate
surface side
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Pending
Application number
JP9038791U
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English (en)
Inventor
純 野坂
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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  • Shielding Devices Or Components To Electric Or Magnetic Fields (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 プリント配線板上の電波・磁気シールドの構
造において、サービス性を損なう事無く、部品点数を削
減し、かつ、取付作業を容易にする事により、コストダ
ウンを図ることを目的とする。 【構成】 プリント配線板の部品取付面側と半田付面側
のシールド板を一体に形成し、それをシールドケースに
スナップフィットにて固定する様、構成した。

Description

【考案の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】
この考案は、ＶＴＲ，ＴＶ，オーディオ製品等、家庭電気製品におけるプリン ト配線板のシールド板に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】
図３は従来のシールド板の構造の一例を示す半田付面側から見た斜視図であり 、図４は断面側面図である。図において、１はプリント配線板、２は前記プリン ト配線板１の半田付面側に半田付けによって取付けられたシールド板、３は前記 プリント配線板１に同じく半田付けによって取付けられたシールドケース、４は 前記シールドケースにスナップフィットにて取付けられたシールドカバーである 。
【０００３】 シールド板２，シールドケース３，シールドカバー４によって、シールドケー ス３の中にある電気部品５が電波的に外部より遮断される。 また、シールドカバー４は、シールドケース３の中にある電気部品の修理，交 換等のサービス性を考慮し、シールドケース３とは一体となっていない。
【０００４】
【考案が解決しようとする課題】
従来のプリント配線板上の電波妨害に対するシールド構造は以上の様に構成さ れているので、シールド板とカバーを別々の部品としなければならず、また、シ ールド板については取付時半田付けが必要でありコストアップとなる等の問題点 があった。
【０００５】 この考案は上記の様な問題点を解消する為になされたもので、シールド板とシ ールドケースを一体の部品にできるとともに、シールド板取付時の半田付け作業 をなくする事でコストダウンを図る事を目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】
この考案に係るシールド板の構造は、シールド板とシールドカバーを一体化し たものである。
【０００７】
【作用】
この考案におけるシールド板の構造は、シールド板とシールドカバーを一体化 する事により、部品点数が削減され、コストダウンを図れる。また、シールド板 ０付時の半田付作業も不要となる。
【０００８】
【実施例】
実施例１． 以下、この考案の一実施例を図について説明する。図１はプリント配線板の部 品取付面側より見た斜視図で、１はプリント配線板、３はプリント配線板１の部 品取付面側に半田付によって取付けられたシールドケース、3-a,3-b はシールド ケース３に一体に形成されたフラップ、3-c は同じくシールドケース３に一体に 形成されたストッパー、６はシールドカバー、6-a はストッパー3-c に嵌合する 穴である。 図２は、本考案の一実施例をプリント配線板の半田付面側から見た斜視図で、 １はプリント配線板、3-d は前記シールドケース３に一体に形成された足部、６ はシールドカバー、6-b はシールドケース足部3-d に嵌合するフックである。
【０００９】 次に作用について説明する。図１に示す様にプリント配線板１の部品取付面側 に取付けられたシールドケース３に部品取付面側と、半田付面側を覆うシールド カバー６をプリント配線板１の端面より、スライドさせ取付ける。この時、シー ルドケース３のフラップ3-a ，3-b でシールドカバー６をはさみ込み、また、ス トッパー3-c に穴6-a が嵌合し、シールドカバー６の部品取付面側は、シールド ケース３に固定される。 一方、半田付面側は、図２に示す様に、シールドケース３の足部3-d の穴に、 シールドカバー６のフック6-b が嵌合し固定される。
【００１０】
【考案の効果】
以上の様に、この考案によれば、従来のシールドカバーとシールド板を一体に 構成したので、部品点数の削減となり、また、シールド板取付時の半田付も不要 となるので、シールド構造が安価にできる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図１】この考案の一実施例によるシールド板の構造を
プリント配線板の部品取付面側から見た斜視図である。
【図２】この考案の一実施例によるシールド板の構造を
プリント配線板の半田付面側から見た斜視図である。
【図３】従来のシールド板構造をプリント配線板の半田
付面側から見た斜視図である。
【図４】従来のシールド板構造の側面断面図である。
【符号の説明】
１ プリント配線板 ２ 従来のシールド板構造におけるシールド板 ３ シールドケース 3-a シールドケースに一体に形成されたフラップ 3-b シールドケースに一体に形成されたフラップ 3-c シールドケースに一体に形成されたストッパー 3-d シールドケースに一体に形成された足部 ４ 従来のシールド板構造におけるシールドカバー ５ シールドが必要な電気部品 ６ 本考案によるシールドカバー 6-a シールドカバーに形成された嵌合穴 6-b シールドカバーに一体に形成されたフック

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項１】 本考案はプリント配線板に取付けられる
    箱形のシールドケース本体及びこのシールドケース本体
    の開口部を閉塞するシールド板とプリント配線板の反対
    をシールドするシールド板を一体としたシールドカバー
    を備え、そのシールドカバーをプリント配線板の端面よ
    り、スライドさせ取付ける事を特徴とするシールド板の
    構造。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011003471A (ja) * 2009-06-19 2011-01-06 Panasonic Electric Works Co Ltd スイッチ装置
JP2012033725A (ja) * 2010-07-30 2012-02-16 Nec Infrontia Corp シールドケースおよび電子機器

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011003471A (ja) * 2009-06-19 2011-01-06 Panasonic Electric Works Co Ltd スイッチ装置
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