JPH0540918U - 電子機器 - Google Patents

電子機器

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JPH0540918U
JPH0540918U JP9081791U JP9081791U JPH0540918U JP H0540918 U JPH0540918 U JP H0540918U JP 9081791 U JP9081791 U JP 9081791U JP 9081791 U JP9081791 U JP 9081791U JP H0540918 U JPH0540918 U JP H0540918U
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JP
Japan
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housing
reading device
coordinate reading
tablet
keyboard
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JP9081791U
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JP2500138Y2 (ja
Inventor
健一 森永
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Funai Electric Co Ltd
Original Assignee
Funai Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 電子機器において、携帯性を損なわずに座標
読取装置の使用面の面積を大きくし、位置分解能と操作
性を高める。 【構成】 電子機器の筺体上面または筺体内部に座標読
取装置の収納部を設け、使用する際には収納部から座標
読取装置を取り出せる構造にする。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案はパソコン、ワープロ等のコンピュータを搭載し、座標読取装置を備 えた電子機器に関する。
【0002】
【従来の技術】
座標読取装置は、主に図形データを入力するのに使われる画板形の装置であり 、ディジタイザあるいはタブレットと称するものが知られている。 座標読取装置を備えた電子機器は、従来図5に示されるようにキーボード(2 0)と座標読取装置(21)を上面に設けた筺体(22)と、該筺体(22)に ヒンジ(23)を介して傾倒自在に連結したLCDディスプレイ(24)を有す る蓋体(25)で構成されていた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
上記従来装置では、筺体(22)の上面にキーボード(20)と座標読取装置 (21)が設けられているため、座標読取装置(21)の位置分解能や操作性を 高くするためには、座標読取装置(21)に大面積のものが必要となり、ひいて は本体そのものが大きくなってしまい携帯性を損なうという不具合があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】
この考案は、上記のような電子機器において、筺体上面または筺体内部に座標 読取装置を収納し、必要に応じて座標読取装置を移動させる手段もしくは着脱自 在とする手段を設けることを提案するものである。
【0005】
【実施例】
図1にこの考案を用いた実施例の一つである携帯用パソコン(1)の全体斜視 図を示す。この携帯用パソコン(1)は、筺体(2)と筺体(2)に連結したキ ーボード(3)を有するキーボード部(4)と筺体(2)に連結した座標読取装 置であるタブレット(5)と筺体(2)にヒンジ(6)を介して傾倒自在に連結 したLCDディスプレイ(7)を有する蓋体(8)から成る。
【0006】 図2はキーボード部(4)を開いた状態を示したものである。キーボード部( 4)は、筺体(2)に設けたヒンジ(9)によって、該筺体(2)に対して開閉 自在となるように取付けられている。該タブレット(5)は該筺体(2)の正面 に設けたヒンジ(10)によって該筺体(2)に対して開閉自在となるように取 付られている。
【0007】 タブレットは2枚のメンブレンを貼り合わせてその間にX、Y座標を示す微細 なスイッチ群を設けた構造のものである。タブレット(5)からの情報はヒンジ (10)を通じて筺体(2)へ伝達される。キーボード(3)からの情報はヒン ジ(9)を通じて筺体(2)へ伝達される。
【0008】 筺体(2)の上面にはタブレット収納部(11)が設けられており、タブレッ ト(5)を使用しない時はタブレット収納部(11)に収納しておく。使用する 際は、キーボード部(4)を開き、タブレット(5)を取り出して固定し、再び キーボード部(3)を閉じる。タブレット使用時においてもキーボード入力は可 能である。
【0009】 上記実施例では、キーボード部(4)やタブレット(5)はヒンジ(9)やヒ ンジ(10)によって筺体(2)に対して開閉自在となるように取付けられたも のを示したが、他の実施例として、タブレット(5)を筺体内部から引き出すも のもあり、以下この実施例について説明する。
【0010】 すなわち、図3に示したようにこの携帯用パソコン(12)は、上面にキーボ ード(13)を設けた筺体(14)と筺体(14)にヒンジ(15)を介して傾 倒自在に連結したLCDディスプレイ(16)を有する蓋体(17)から成る。 筺体(14)の右側面にはタブレット(18)を引き出すための取手(19) を設けてある。
【0011】 図4は上記取手(19)を引き、タブレット(18)を外部に引き出し入力す るようにしたものである。この際、タブレット(18)から入力された情報はフ レキ(図示せず)を経由して本体内部に送られる。筺体内部には溝(図示せず) があり、タブレット(18)は、タブレット下面に設けたローラ(図示せず)が 該溝にそって前後することにより、筺体(14)に対して着脱自在の構成となっ ている。
【0012】 上記2つの実施例では、タブレットを用いて説明したが、座標読取装置である ディジタイザやタッチパネルと称する装置を用いてもよく、その構造にはメンブ レン式と称される構造以外の電磁式や磁歪式や感圧式などの構造のものを用いて もよい。
【0013】
【考案の効果】
本考案は以上説明したように構成されているので以下に記載されるような効果 を奏する。
【0014】 座標読取装置を非使用時は収納部に収納することにより、携帯性を損わずに座 標読取装置の使用面の面積を大きくでき、位置分解能と操作性を高めることが可 能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この考案に係る携帯用パソコンの全体斜視
図。
【図2】 この考案に係る携帯用パソコンにおいてキー
ボード部を開いた状態を示す全体斜視図。
【図3】 この考案に係る他の実施例の携帯用パソコン
の全体斜視図。
【図4】 この考案に係る他の実施例の携帯用パソコン
において座標読取装置の入力可能状態を示す全体斜視
図。
【図5】 従来の携帯用パソコンの全体斜視図。
【符号の説明】
(2)(14) 筺体 (3)(13) キーボード (4) キーボード部 (5)(18) タブレット (8)(17) 蓋体

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 キーボードと座標読取装置を有するコン
    ピュータ本体と、該本体に対して傾倒自在に連結したデ
    ィスプレイとからなる電子機器において、上記筺体上面
    に座標読取装置を収納し、かつ、該座標読取装置を使用
    位置まで移動させる手段を設けたことを特徴とする電子
    機器。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の電子機器において、座標
    読取装置を筺体上面に代えて筺体内部に収納した電子機
    器。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2に記載の電子機
    器において座標読取装置を移動させる手段に代えて座標
    読取装置を着脱自在とする手段を設けたことを特徴とす
    る電子機器。
JP1991090817U 1991-11-06 1991-11-06 電子機器 Expired - Lifetime JP2500138Y2 (ja)

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JPH0540918U true JPH0540918U (ja) 1993-06-01
JP2500138Y2 JP2500138Y2 (ja) 1996-06-05

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ID=14009152

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