JPH0540369A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

Info

Publication number
JPH0540369A
JPH0540369A JP3220906A JP22090691A JPH0540369A JP H0540369 A JPH0540369 A JP H0540369A JP 3220906 A JP3220906 A JP 3220906A JP 22090691 A JP22090691 A JP 22090691A JP H0540369 A JPH0540369 A JP H0540369A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
process cartridge
main body
guide member
image forming
rail
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3220906A
Other languages
English (en)
Inventor
Hidetoshi Nagata
英稔 永田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP3220906A priority Critical patent/JPH0540369A/ja
Publication of JPH0540369A publication Critical patent/JPH0540369A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Electrophotography Configuration And Component (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 画像形成装置の設置床面積の節約と設置の融
通性を増す。 【構成】 装置本体に異なる方向X,Yと反対方向にプ
ロセスカートリッジ101の着脱口を設けてある。プロ
セスカートリッジ101をX,Y両方向から同一位置に
導かれるガイド手段を装置本体に備える。X方向は左レ
ール103、右レール106、下レール105とダボ1
02の入る第1ガイド溝104aで案内され、Y方向は
右レール106と左レール103の奥側で折曲している
奥レール部103bと、下レール105、左レール10
3の水平部103aとダボ102の入る第2ガイド溝1
04bで案内される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電子写真方式を採用した
複写機、レーザービームプリンタ等の画像形成装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】近年、電子写真方式を採用した画像形成
装置において、装置本体の小型化及びメンテナンスフリ
ーを目的として、感光体、現像器、クリーニング器、一
次帯電器等を含む作像ユニットを一体化したプロセスカ
ートリッジが急速に普及しつつある。しかし、このプロ
セスカートリッジの装置本体への着脱方向は、1つの装
置本体において一方向のみであった。例えば、装置本体
の前面よりプロセスカートリッジを着脱する形式や装置
本体の側面よりプロセスカートリッジを着脱する形式等
があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例ではプロセスカートリッジの装置本体への着脱方向
が、一つの装置本体について一方向のみであったために
以下に述べるような欠点があった。装置本体の設置場所
にはプロセスカートリッジの着脱スペース分の余裕が必
要である。そのため、装置本体としては、設置可能な場
所であっても、プロセスカートリッジの着脱スペースを
確保できないために、よりスペースがとれる場所に設置
しなければならないといった不合理な点があった。この
ことを図を用いて説明する。
【0004】図10において装置本体15にはプロセス
カートリッジ1の着脱口16又は17の何れか1つが設
けてあるのが普通であるが図10では説明のため着脱孔
を2ケ所に設けた場合を示した。ここで装置本体15の
設置場所をH部(入口幅はl、奥行は十分ある)とす
る。H部の幅lが装置本体15の縦横幅l1 ,l2 より
も大きい場合(l2 <l1 ,l1 <l)は、プロセスカ
ートリッジ1をC方向から着脱する装置本体であって
も、D方向から着脱する装置本体であってもH部に収納
することが可能であり、幅lとl1 ,l2 との差が小さ
くても正面(図の右下側からみて)へ着脱口16又は1
7を配することができるので、プロセスカートリッジ1
の装置本体15への着脱は容易である。しかしながら、
幅lの長さがl2 <l<l1 の場合(図10)は、装置
本体15は幅l2 側(I面側)からしかH部へ収納でき
ないことになる。
【0005】従って、この装置本体15のプロセスカー
トリッジ1の着脱方向が矢印C方向からだと、H部に装
置本体を収納したままではプロセスカートリッジ1の着
脱を行うスペースがないため、H部には装置本体15は
設置できないか、設置してもプロセスカートリッジ1の
交換のたびに装置本体15をH部から取り出さなければ
ならないことになる。しかし、プロセスカートリッジ1
の着脱方向が矢印D方向であれば、H部に装置本体15
をI面側から収納しても着脱可能である。
【0006】特に、近年の地価高騰等の影響で事務所ビ
ルの供給が不足しており、1人当たり事務所床面積は減
少せざるを得ない一方、OA機器の導入で必要な事務所
床面積は拡大傾向にあるため、事務所の床面の有効活用
が叫ばれており、そのため上述したように狭いスペース
に画像形成装置を設置する場合が急増している。従って
上述したように、プロセスカートリッジの着脱スペース
も考慮した設置に苦労するケースも増えつつある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の発明はプ
ロセスカートリッジを装置本体に着脱自在に設けた画像
形成装置において、前記プロセスカートリッジの装置本
体への着脱口を異なる方向に複数箇所備えたことを特徴
とする画像形成装置である。
【0008】本発明の第2の発明は各方向の着脱口から
装置本体内の所定位置までプロセスカートリッジを案内
するガイド手段が装置本体に設けられたことを特徴とす
る第1の発明に記載の画像形成装置である。
【0009】本発明の第3の発明はガイド手段は異なる
着脱口から挿入されたプロセスカートリッジを所定位置
へ位置決めする手段を備えたことを特徴とする第2の発
明に記載の画像形成装置である。
【0010】本発明の第4の発明は異なる大きさのプロ
セスカートリッジを案内するガイド手段を備えた第2の
発明又は第3の発明に記載の画像形成装置である。
【0011】本発明の第5の発明はガイド手段が複数の
部材で構成され、該部材のうち少なくとも1つが可動に
支持されて付勢手段に保持されていることを特徴とする
前記第2の発明から第4の発明の何れか1つに記載の画
像形成装置である。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に従って説明す
る。図1は本発明の第1実施例の斜視図を示す。プロセ
スカートリッジ101は上面に4個のダボ102を有し
ている。ダボ102の位置はプロセスカートリッジ10
1の角部付近であり、ダボ102は方形の角に位置す
る。左レール103、下レール105、右レール106
はプロセスカートリッジ101を画像形成装置の所定位
置へ誘導する際にプロセスカートリッジ101がこれら
に沿って着脱するように画像形成装置の本体に設けてあ
る。
【0013】左レール103は図のX方向より見てL形
であり、奥側へ向って同形状であり、図2に示すように
奥側で右に90度折れて奥レール部103bを有し、上
枠110から垂下している。左レール103の水平部1
03aと上枠110の下面との距離はプロセスカートリ
ッジ101を挿入する大きさである。上枠110から垂
下する右レール106の下端には左レール103に向っ
て右レール106に固定又は一体の下レール105がの
びて奥側では左レール103の奥レール部103bに固
定されており、左レール103の水平部103aと下レ
ール105の上面は同一水平面上に存在する。左レール
103の垂下部と右レール106の内矩間距離はプロセ
スカートリッジ101のX方向から見た幅よりわずかに
大きい。又、左レール103の奥レール部103bと右
レール106間はプロセスカートリッジ101のY方向
から見た幅よりもわずかに大きい。
【0014】上枠110の下面には互いに直交する第1
ガイド溝104a、第2ガイド溝104bが設けられて
いる。第1ガイド溝104aは左レール103に平行し
ており、その間隔はダボ102のY方向の間隔と等し
い。第2ガイド溝104bは左レール103に直交して
おり、その間隔はダボ102のX方向の間隔と等しい。
図示されないがX,Y方向と逆方向は装置本体にプロセ
スカートリッジ101の着脱口が存在する。
【0015】第1ガイド溝104aあるいは第2ガイド
溝104bとダボ104とが係合することによって、プ
ロセスカートリッジ101は所定位置に誘導される。図
1において矢印X,Yはプロセスカートリッジ101の
装着方向を示す。つまり本実施例では画像形成装置の正
面(矢印X方向)からも側面(矢印Y方向)からもプロ
セスカートリッジ101の着脱が可能となっている。
【0016】次にプロセスカートリッジ101の着脱の
様子を、本実施例の平面図である図2を用いて説明す
る。まずプロセスカートリッジ101を矢印X方向(本
体正面に相当)より挿入する場合は装置本体の前面の着
脱口から進んで上枠110、下レール105、左レール
103、右レール106に囲まれた間にプロセスカート
リッジ101が入り、ダボ102が第1ガイド溝104
aと係合しながら奥に進んでいき、装着が完了するとダ
ボ102は行き止まるようになっており不図示のノッチ
によりプロセスカートリッジ101の位置を規制され
る。次にプロセスカートリッジ101を矢印Y方向(本
体側面に相当)より挿入する場合は、装置本体の側部の
着脱口から進んで、上枠110、下レール105、右レ
ール106、左レール103の奥レール部103b間に
プロセスカートリッジ101が導かれダボ102が第2
ガイド溝104bと係合しながら奥に進んでいき、装着
が完了するとダボ102は行き止まるようになってお
り、不図示のノッチによりプロセスカートリッジ1の位
置を規制される。ここで107は上枠110に設けた露
光用穴である。
【0017】図3は本実施例を適用した画像形成装置全
体の断面図を示す。画像形成装置にはその側面に着脱口
108が設けられ、その上縁に開閉カバー11が枢着さ
れている。着脱口108から、右レール106までは案
内レール111が設けてある。又、図示されない前側の
開閉カバーを開放すると図3のように左右レール10
3,106、下レール105、上枠110が現われる。
【0018】この画像形成装置に装着したプロセスカー
トリッジ11の位置関係を知るために構成をのべると、
原稿台18上の原稿19は光学装置20で走査され、図
示矢印方向に回転し一次帯電器21で一様に帯電された
感光ドラム22に、露光用穴107を通じて前記走査に
よる原稿像が結像し、静電潜像が形成され。現像器23
で現像されて該潜像は顕像となり、転写帯電器24の位
置に到る。一方給紙カセット25中の転写材Pは給紙ロ
ーラー26と不図示の分離爪で送り出されてレジストロ
ーラ27対で斜行を補正され、感光ドラム22の回転と
タイミングを合せて転写帯電器24と感光ドラム22の
間に送り出され、感光ドラム22上の顕像を転写され、
搬送ベルト28で定着器29へ送られて定着され機外へ
排出される。同時に感光ドラム22上に転写の際に残留
した現像剤はクリーニング器31により清掃される。
【0019】上記において、一次帯電器21、感光ドラ
ム22、現像器23、クリーニング器31は1つのケー
スに納められプロセスカートリッジ101となってい
る。
【0020】このプロセスカートリッジ101は装置本
体側の各部材との関係位置が重要である。即ち、露光用
穴107を通して結像する位置と感光ドラム22の表面
の一致、感光ドラム22の駆動部材との係合位置等を正
しくセットする必要があり、そのためプロセスカートリ
ッジ101を所定位置に位置決めする必要がある。
【0021】開閉カバー11を矢印B方向に開いて、着
脱口108よりプロセスカートリッジ101を矢印Y方
向に挿入すると案内レール111に導かれて、右レール
106と左レール103の奥レール部103b間に入
り、更に押し進めると、下レール105、左レール10
3の水平部103a上に滑り込む。上部はダボ104が
上枠110に設けた第2ガイド溝104bに入ることに
よって装置本体に装着する。同様に装置本体手前からプ
ロセスカートリッジを着脱する場合も図示していない開
閉カバーを開閉して、図示していない着脱口より着脱す
れば良い。
【0022】
【他の実施例】図4は本発明の第2実施例を示す斜視図
である。固定ガイド部材4はC方向からみて逆コ字形で
あり、固定ガイド部材4のフランジ部4a間はプロセス
カートリッジ1の上下面が嵌合する大きさである。固定
ガイド部材4に平行して可動のガイド部材2が配設して
ある。
【0023】ガイド部材3は、垂下状態の可動のガイド
部材2の孔部2aから突出している突出部3a及びガイ
ド部材2端部位置の半円部3b、ガイド部材2と平行な
半円部3c,3dから成っており、圧縮バネ5によって
付勢されている。半円部3dはD方向の最も右側に有
り、C方向に長い突条であり、半円部3cは半円部3d
と同方向の突条で半円部3dにつづいてD方向に隣って
おり、半円部3dの半径分だけ低い位置に有り、垂下し
たガイド部材2が更に隣る。そして、半円部3cの頂面
と突出部3aの上面は同一面であり、突出部3aの先端
の上部角は半円部3cと同じ半径の四分円となってい
る。半円部3bは半円部3cと垂下したガイド部材2の
角を回るような形で半円部3cに対して直交しており、
半円部3b,3cは同高さである。上記ガイド部材3は
不図示の垂直方向の案内部材例えば装置本体に植設した
2本のピンに滑合し、上下方向のみ平行移動可能であ
る。プロセスカートリッジ1を装置本体の正面より着脱
する場合は、矢印C方向から行い、装置本体の側面より
行う場合は、矢印D方向から行う。
【0024】図5は、プロセスカートリッジ1の着脱部
分の正面図を示す。ここではプロセスカートリッジ1を
装置本体側面から(矢印D方向)挿入する場合である。
ガイド部材2は固設した軸7の回りに回動可能となって
おり、ねじりコイルバネ8によって矢印E方向と逆向き
に常時付勢されている。ねじりコイルばね8の端部はそ
れぞれ装置本体から突出したストッパ9及びガイド部材
2から突出したストッパ10で規制されている。プロセ
スカートリッジ1を固定ガイド部材4のフランジ部4a
と共に支持する固定ガイド部材4に平行なガイド部材6
が固設してある。
【0025】次にプロセスカートリッジ1の挿入の様子
を説明する。まずプロセスカートリッジ1を矢印D方向
より装置本体内へ挿入すると、プロセスカートリッジ1
は案内レール111(図3参照)に導かれて進み、プロ
セスカートリッジ1の先端がガイド部材3の半円部3d
と接触し、更に矢印D方向に押し込むと、ガイド部材3
を付勢している圧縮バネ5に抗してガイド部材3を矢印
F方向に下げる。従ってプロセスカートリッジ1はガイ
ド部材2を押すことになり、ガイド部材2はねじりコイ
ルバネ8に抗して矢印E方向に回動し退避する。そして
プロセスカートリッジ1はガイド部材6、固定ガイド部
材4のフランジ部4a上へ進み、固定ガイド部材4に突
当ると、圧縮バネ5を圧縮して下っていたガイド部材3
はプロセスカートリッジ1の挿入方向の後端の通過によ
り上昇し、その突出部3aがプロセスカートリッジ1の
後端側に来る。即ち、装着後のプロセスカートリッジ1
の左右方向の規制は、ガイド部材2に代わって、ガイド
部材3の突出部3aが行う。図6はプロセスカートリッ
ジ1をD方向から挿入して完了した状態を示す。
【0026】また本構成は外形サイズの異なるプロセス
カートリッジにも対応可能になっている。例えば幅m0
のプロセスカートリッジ1(図6)に対して、外形幅の
大きい幅m1 のプロセスカートリッジ1a(図8)を着
脱する場合について説明する。
【0027】幅の広いプロセスカートリッジ1aの挿入
の様子を図7に示す。図7は本構成の右側面図である。
まず幅の広いプロセスカートリッジ1aの先端が挿入時
にガイド部材3の半円部3bを圧縮バネ5に抗して実線
位置から点線の位置へ押し下げる。すると、ガイド部材
3は下るので、ガイド部材2が、ねじりコイルバネ8の
力によって軸7の回りを反時計回りに回動して図8の位
置にくるので幅の広いプロセスカートリッジ1aが固定
ガイド部材4とガイド部材3の半円部3d間に挿入可能
になる。即ち、ガイド部材3の半円部3dによつて幅方
向を規制している。
【0028】上記夫々の場合において幅m0 ,m1 のプ
ロセスカートリッジ1,1aを取出す際は不図示のプロ
セスカートリッジ1,1aの手掛け部に指をかけて矢印
Cと反対方向に引くと、プロセスカートリッジ1,1a
は圧縮バネ5に押されているガイド部材3との摩擦に抗
して取り出せる。
【0029】大きいプロセスカートリッジ1aを図5の
D方向から挿入する際は、小さいプロセスカートリッジ
1を同方向から挿入する場合と同様であるが、プロセス
カートリッジ1aのD挿入方向の後端が半円部3dを通
過するとガイド部材3は圧縮バネ5のバネ力で上昇し、
半円部3dがプロセスカートリッジ1aのD挿入方向の
後端を規制する。
【0030】図9に第3の実施例を示す。固定ガイド部
材4へのプロセスカートリッジ1の側部の当接部と反対
側の側部を規制するガイド部材12を設ける。ここでは
半円部を先端にもつガイド部材12の半円部を上下方向
に対向して不図示の案内部材で上下移動自在に支持し、
半円部と反対側の端部を押すように圧縮バネ13を取り
付け、ガイド部材6の直上にガイド部材14を設けてあ
る。
【0031】装置本体の正面からの着脱は、ガイド部材
12を動かすことなく(ガイド部材12がプロセスカー
トリッジ1の幅方向のガイドも兼ねている)行うことが
できる。また装置側面からの着脱については矢印D方向
からプロセスカートリッジ1を挿入するとガイド部材1
2の先端の半円部と接触し、ガイド部材12を矢印F,
G方向へ圧縮バネ13の力に抗して押し広げプロセスカ
ートリッジ1のD方向への移動の際の後端が通過する
と、圧縮バネ13のバネ力でガイド部材12が互いに近
より、装着後はガイド部材12は圧縮バネ13によって
元の位置に戻っているためプロセスカートリッジ1を規
制することになる。プロセスカートリッジ1を取出すに
は図を省略してあるプロセスカートリッジ1の手掛けと
なる部分に指をかけて矢印Dと反対方向に引くと、プロ
セスカートリッジ1は圧縮バネ13に抗してガイド部材
12間を拡げて通過する。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように (1)プロセスカートリッジの装置本体への着脱口を異
なる方向に複数個所備えたため、プロセスカートリッジ
の着脱スペースにとらわれることなく画像形成装置を設
置出来る。従って画像形成装置の三方を囲んで他の事務
機を接近して配設できるので設置床面積を小さく出来
る。又、着脱口が複数あるため、設置に融通性があり、
使い勝手の良い配置とし易い。 (2)各方向の着脱口から装置本体内の所定位置までプ
ロセスカートリッジを案内する手段が装置本体に設けて
ある場合はプロセスカートリッジを装置本体へ着脱する
都度装置本体の他の構成部材を分離組立しなくてもよ
く、簡便にプロセスカートリッジの着脱が可能である。 (3)プロセスカートリッジの案内手段が所定位置へ位
置決めする手段を備えた場合は、プロセスカートリッジ
を所定位置まで挿入するだけで位置決め保持され、着脱
が一層簡便となる。 (4)異なる大きさのプロセスカートリッジを案内する
ガイド手段を備えると、例えば、より使用頻度の大きい
ブラック現像剤を収容したプロセスカートリッジを大き
いプロセスカートリッジとし、他の着色現像剤を収容し
たプロセスカートリッジを小さいプロセスカートリッジ
として両者の寿命を合せることも可能となり、又、他機
種の画像形成装置の大きさの異なるプロセスカートリッ
ジを利用できるようにすることも可能となるような態様
において、画像形成装置の設置床面積を小さくできる。 (5)ガイド手段のうち少なくとも1つが可動に支持さ
れて付勢手段に保持されるようになっていると、異なる
方向からプロセスカートリッジを案内するガイド手段の
構成が簡単となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の主要構成部の斜視図である。
【図2】図1の平面図である。
【図3】本発明を実施した画像形成装置の縦断面図であ
る。
【図4】他の実施例の主要構成部の斜視図である。
【図5】図4の正面図である。
【図6】図4の正面図である。
【図7】図4の右側面図である。
【図8】幅の広いプロセスカートリッジを入れた場合の
図4の正面図である。
【図9】更に他の実施例を示す正面図である。
【図10】従来例を説明するための斜視図である。
【符号の説明】
1 プロセスカートリッジ 2,3 ガイド部材 4 固定ガイド部材 5 圧縮バネ 6 ガイド部材 101 プロセスカートリッジ 102 ダボ 104a 第1ガイド溝 104b 第2ガイド溝

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プロセスカートリッジを装置本体に着脱
    自在に設けた画像形成装置において、前記プロセスカー
    トリッジの装置本体への着脱口を異なる方向に複数箇所
    備えたことを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 各方向の着脱口から装置本体内の所定位
    置までプロセスカートリッジを案内するガイド手段が装
    置本体に設けられたことを特徴とする請求項1に記載の
    画像形成装置。
  3. 【請求項3】 ガイド手段は異なる着脱口から挿入され
    たプロセスカートリッジを所定位置へ位置決めする手段
    を備えたことを特徴とする請求項2に記載の画像形成装
    置。
  4. 【請求項4】 異なる大きさのプロセスカートリッジを
    案内するガイド手段を備えた請求項2又は3に記載の画
    像形成装置。
  5. 【請求項5】 ガイド手段が複数の部材で構成され、該
    部材のうち少なくとも1つが可動に支持されて付勢手段
    に保持されていることを特徴とする前記請求項2から4
    の何れか1つに記載の画像形成装置。
JP3220906A 1991-08-06 1991-08-06 画像形成装置 Pending JPH0540369A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3220906A JPH0540369A (ja) 1991-08-06 1991-08-06 画像形成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3220906A JPH0540369A (ja) 1991-08-06 1991-08-06 画像形成装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0540369A true JPH0540369A (ja) 1993-02-19

Family

ID=16758391

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3220906A Pending JPH0540369A (ja) 1991-08-06 1991-08-06 画像形成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0540369A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009205082A (ja) * 2008-02-29 2009-09-10 Konica Minolta Business Technologies Inc イメージングカートリッジ及び画像形成装置
JP2009208434A (ja) * 2008-03-06 2009-09-17 Citizen Systems Japan Co Ltd プリンタ
JP2010139655A (ja) * 2008-12-10 2010-06-24 Ricoh Co Ltd 装置
JP2010181762A (ja) * 2009-02-09 2010-08-19 Fuji Xerox Co Ltd 現像剤供給装置及び画像形成装置
WO2010107123A1 (en) * 2009-03-19 2010-09-23 Canon Kabushiki Kaisha Color electrophotographic image forming apparatus

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009205082A (ja) * 2008-02-29 2009-09-10 Konica Minolta Business Technologies Inc イメージングカートリッジ及び画像形成装置
JP2009208434A (ja) * 2008-03-06 2009-09-17 Citizen Systems Japan Co Ltd プリンタ
JP2010139655A (ja) * 2008-12-10 2010-06-24 Ricoh Co Ltd 装置
JP2010181762A (ja) * 2009-02-09 2010-08-19 Fuji Xerox Co Ltd 現像剤供給装置及び画像形成装置
WO2010107123A1 (en) * 2009-03-19 2010-09-23 Canon Kabushiki Kaisha Color electrophotographic image forming apparatus
CN102349024A (zh) * 2009-03-19 2012-02-08 佳能株式会社 彩色电子照相成像设备
US8768210B2 (en) 2009-03-19 2014-07-01 Canon Kabushiki Kaisha Color electrophotographic image forming apparatus

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US11409226B2 (en) Electrophotographic image forming apparatus
US8867956B2 (en) Image forming device
US7532841B2 (en) Protective cover, process cartridge employing same, image forming apparatus, and method of installing process cartridge
US9134690B2 (en) Image forming apparatus capable of reliably protecting exposure member
US20070071494A1 (en) Image-forming device and process cartridge
US8798497B2 (en) Image forming apparatus
JPS5926745A (ja) プロセスユニット及び該ユニットを用いる画像形成装置
US10474063B2 (en) Image forming apparatus having movable shutter member
JPS63163870A (ja) ゼログラフ像形成装置のゼログラフ処理カセット
JPH0540369A (ja) 画像形成装置
US20230315004A1 (en) Image forming apparatus
JPH1115355A (ja) 画像形成装置
JP2007148058A (ja) 画像形成装置
EP0272093B1 (en) Process unit for an imaging apparatus
EP0272094B1 (en) Process unit for an imaging apparatus
JP6645602B1 (ja) 画像形成装置
JP2010191279A (ja) 画像形成装置
JP7230796B2 (ja) 画像形成装置
JPS6336343Y2 (ja)
JP7014332B2 (ja) 画像形成装置
JPH01243073A (ja) プロセスカートリッジ及び画像形成装置
JP2023053161A (ja) 画像形成装置
JPH02149858A (ja) 画像形成装置
JPS5984260A (ja) 画像形成装置
JPH01297664A (ja) 静電記録装置