JPH0538348A - 粘着シート - Google Patents
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- JPH0538348A JPH0538348A JP3222057A JP22205791A JPH0538348A JP H0538348 A JPH0538348 A JP H0538348A JP 3222057 A JP3222057 A JP 3222057A JP 22205791 A JP22205791 A JP 22205791A JP H0538348 A JPH0538348 A JP H0538348A
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Landscapes
- Adhesive Tapes (AREA)
- Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 皮膚面などの被着体に対して皺が入らないよ
うに、操作性よく綺麗に貼着することができる粘着テー
プを提供する。 【構成】 粘着剤層２を片面に設けた支持体１の背面に
裏打部材３を設け、粘着剤層２面をセパレータ４にて被
覆してなる粘着シートに、セパレータから支持体にまで
及ぶシート分割用の切込み線Ｘを設ける。
うに、操作性よく綺麗に貼着することができる粘着テー
プを提供する。 【構成】 粘着剤層２を片面に設けた支持体１の背面に
裏打部材３を設け、粘着剤層２面をセパレータ４にて被
覆してなる粘着シートに、セパレータから支持体にまで
及ぶシート分割用の切込み線Ｘを設ける。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は粘着シートに関し、詳し
くは自己支持性を有さないような薄膜状の支持体を用い
た粘着シートを操作性よく、かつ粘着シートに皺が入ら
ないように被着体に貼着することができる粘着シートに
関する。
くは自己支持性を有さないような薄膜状の支持体を用い
た粘着シートを操作性よく、かつ粘着シートに皺が入ら
ないように被着体に貼着することができる粘着シートに
関する。
【０００２】
【従来の技術】支持体の片面に粘着剤層を有する粘着シ
ートには、支持体として通常、薄膜状のものが採用され
ているが、支持体自体に自己支持性がない、所謂腰がな
いようなものや、厚みが極めて薄いものは、貼着時に粘
着面同士がくっついたりして貼着操作性が悪く、また、
粘着シートに皺が入らないように被着面に貼着すること
が極めて困難である。特に、医療用や外科用の粘着シー
トとして創傷皮膚面を被覆保護したり、ＩＶ（Intra ve
nous）カテーテルの固定用などに用いられるドレッシン
グなどでは、被着面が皮膚であるので上記問題点が顕著
に現れる。
ートには、支持体として通常、薄膜状のものが採用され
ているが、支持体自体に自己支持性がない、所謂腰がな
いようなものや、厚みが極めて薄いものは、貼着時に粘
着面同士がくっついたりして貼着操作性が悪く、また、
粘着シートに皺が入らないように被着面に貼着すること
が極めて困難である。特に、医療用や外科用の粘着シー
トとして創傷皮膚面を被覆保護したり、ＩＶ（Intra ve
nous）カテーテルの固定用などに用いられるドレッシン
グなどでは、被着面が皮膚であるので上記問題点が顕著
に現れる。
【０００３】このような問題点を解消する粘着シートが
特公昭６３−２８９９４号公報や実開昭６２−４２８１
４号公報、実開昭６２−４２８１６号公報に提案されて
いる。これらに開示されている粘着シートは、セパレー
タを剥離除去してもシートの周縁部が支持体の裏打部材
や残存するセパレータにて保持されているので、自己支
持性を有し、貼着操作性に優れて貼着時に皺が入らない
というものである。
特公昭６３−２８９９４号公報や実開昭６２−４２８１
４号公報、実開昭６２−４２８１６号公報に提案されて
いる。これらに開示されている粘着シートは、セパレー
タを剥離除去してもシートの周縁部が支持体の裏打部材
や残存するセパレータにて保持されているので、自己支
持性を有し、貼着操作性に優れて貼着時に皺が入らない
というものである。
【０００４】しかしながら、上記粘着シートは貼着操作
性には優れるものの、粘着面に手指が触れて粘着面が汚
染して粘着力が低下したり、手指に付着している雑菌が
混入するおそれがある。さらに、裏打部材と支持体との
縁部が同じ大きさで積層されているので、裏打部材を剥
離する際に裏打部材のみを把持しがたいという問題もあ
る。
性には優れるものの、粘着面に手指が触れて粘着面が汚
染して粘着力が低下したり、手指に付着している雑菌が
混入するおそれがある。さらに、裏打部材と支持体との
縁部が同じ大きさで積層されているので、裏打部材を剥
離する際に裏打部材のみを把持しがたいという問題もあ
る。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記実情に鑑
みてなされたものであって、自己支持性のないような薄
膜状の支持体を用いた粘着シートを皮膚面などの被着体
に貼着する際に、粘着面を汚染することなく容易に貼着
することができ、しかも裏打部材の剥離が容易にできる
粘着シートを提供することを目的とする。
みてなされたものであって、自己支持性のないような薄
膜状の支持体を用いた粘着シートを皮膚面などの被着体
に貼着する際に、粘着面を汚染することなく容易に貼着
することができ、しかも裏打部材の剥離が容易にできる
粘着シートを提供することを目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明者らは粘
着シート形状について鋭意検討を重ねた結果、支持体の
裏面に自己支持性のある裏打部材を易剥離状態で仮着し
た粘着シートに、裏打部材以外の構成物を分割する特定
の切込み線を設けることによって、上記目的を達成でき
ることを見い出し、本発明を完成するに至った。
着シート形状について鋭意検討を重ねた結果、支持体の
裏面に自己支持性のある裏打部材を易剥離状態で仮着し
た粘着シートに、裏打部材以外の構成物を分割する特定
の切込み線を設けることによって、上記目的を達成でき
ることを見い出し、本発明を完成するに至った。
【０００７】即ち、本発明は粘着剤層を積層してなる柔
軟な支持体の支持体側に、自己支持性のある裏打部材が
易剥離状態にて仮着され、かつ粘着剤層面にはセパレー
タが被覆されてなる粘着シートであって、上記粘着シー
トはセパレータから支持体にまで少なくとも一本の切込
み線によって分割可能な状態であることを特徴とする粘
着シートを提供するものである。
軟な支持体の支持体側に、自己支持性のある裏打部材が
易剥離状態にて仮着され、かつ粘着剤層面にはセパレー
タが被覆されてなる粘着シートであって、上記粘着シー
トはセパレータから支持体にまで少なくとも一本の切込
み線によって分割可能な状態であることを特徴とする粘
着シートを提供するものである。
【０００８】
【実施例】以下に図面を用いて本発明の実施例について
具体的に説明する。
具体的に説明する。
【０００９】図１は本発明の粘着シートの一実施例を示
す平面図であり、図２は図１に示す粘着シートのＩ−
Ｉ’断面図である。図１および図２から明らかなよう
に、本発明の粘着シートは裏打部材４と支持体１、粘着
剤層２、セパレータ４がこの順で積層された構造であ
り、切込み線Ｘがセパレータ４から支持体１にわたる深
さで粘着シートを分割可能な状態に設けられている。
す平面図であり、図２は図１に示す粘着シートのＩ−
Ｉ’断面図である。図１および図２から明らかなよう
に、本発明の粘着シートは裏打部材４と支持体１、粘着
剤層２、セパレータ４がこの順で積層された構造であ
り、切込み線Ｘがセパレータ４から支持体１にわたる深
さで粘着シートを分割可能な状態に設けられている。
【００１０】本発明の粘着シートは皮膚面などの被着面
に対して、最終的には支持体１と粘着剤層２とからなる
粘着シートの状態で貼着される。本発明では貼着時の操
作性を向上させるために、支持体１の裏面（図２中、下
側）には自己支持性を有する裏打部材３が易剥離状態に
て仮着されている。また、セパレータ４は粘着剤層２の
表面を貼着前の汚染防止のために被覆保護するものであ
り、貼着時にはまず最初に剥離除去される。
に対して、最終的には支持体１と粘着剤層２とからなる
粘着シートの状態で貼着される。本発明では貼着時の操
作性を向上させるために、支持体１の裏面（図２中、下
側）には自己支持性を有する裏打部材３が易剥離状態に
て仮着されている。また、セパレータ４は粘着剤層２の
表面を貼着前の汚染防止のために被覆保護するものであ
り、貼着時にはまず最初に剥離除去される。
【００１１】本発明の粘着シートを構成する上記支持体
１としては、紙や織布、不織布、アクリル系ポリマーや
ポリオレフィン、ポリウレタン、ポリアミド、エチレン
／酢酸ビニル共重合体、ポリエーテル、ポリエステルの
如き各種プラスチック材料からなるフィルムなどが用い
られるが、自己支持性を有さない支持体、例えば極薄厚
の支持体や、支持体材料自体に所謂、腰がないものなど
を用いた場合に本発明の効果を充分に発揮できて好まし
い。支持体の厚みは通常、１５０μｍ以下、好ましくは
１０〜１００μｍ程度のものが採用される。また、上記
支持体１の片面に積層される粘着剤層２は、ゴム系やア
クリル系、シリコーン系、ビニルエーテル系などの自体
公知の粘着剤を用いることができる。被着体が皮膚面の
場合は皮膚刺激性が少ない粘着剤が採用され、また、抗
菌剤などを必要に応じて配合することによって、雑菌の
繁殖がさらに防止できて好ましいものである。
１としては、紙や織布、不織布、アクリル系ポリマーや
ポリオレフィン、ポリウレタン、ポリアミド、エチレン
／酢酸ビニル共重合体、ポリエーテル、ポリエステルの
如き各種プラスチック材料からなるフィルムなどが用い
られるが、自己支持性を有さない支持体、例えば極薄厚
の支持体や、支持体材料自体に所謂、腰がないものなど
を用いた場合に本発明の効果を充分に発揮できて好まし
い。支持体の厚みは通常、１５０μｍ以下、好ましくは
１０〜１００μｍ程度のものが採用される。また、上記
支持体１の片面に積層される粘着剤層２は、ゴム系やア
クリル系、シリコーン系、ビニルエーテル系などの自体
公知の粘着剤を用いることができる。被着体が皮膚面の
場合は皮膚刺激性が少ない粘着剤が採用され、また、抗
菌剤などを必要に応じて配合することによって、雑菌の
繁殖がさらに防止できて好ましいものである。
【００１２】本発明に用いる裏打部材３は、支持体１と
粘着剤層２からなる粘着シートを被着体に貼着するまで
支持体の裏面に仮着されており、被着後に支持体から剥
離できるように、易剥離状態にて仮着されている。本発
明においては、裏打部材３と支持体１との接着力は、粘
着剤層２とセパレータ４の接着力よりも大きく、粘着剤
層２と被着体との接着力よりも小さくする必要がある。
裏打部材３の材質は自己支持性があれば特に制限はな
く、各種プラスチックシートやクラフト紙などが採用で
き、厚みは取り扱い性の点から通常、２０〜２００μｍ
程度のものを用いることが好ましい。支持体１との易剥
離状態での仮着は、弱粘着性の粘着剤を介在させる方法
や、加圧法、加熱圧着法、天然ゴムなどのバインダーを
用いた圧着法など任意の方法によって行うことができ
る。
粘着剤層２からなる粘着シートを被着体に貼着するまで
支持体の裏面に仮着されており、被着後に支持体から剥
離できるように、易剥離状態にて仮着されている。本発
明においては、裏打部材３と支持体１との接着力は、粘
着剤層２とセパレータ４の接着力よりも大きく、粘着剤
層２と被着体との接着力よりも小さくする必要がある。
裏打部材３の材質は自己支持性があれば特に制限はな
く、各種プラスチックシートやクラフト紙などが採用で
き、厚みは取り扱い性の点から通常、２０〜２００μｍ
程度のものを用いることが好ましい。支持体１との易剥
離状態での仮着は、弱粘着性の粘着剤を介在させる方法
や、加圧法、加熱圧着法、天然ゴムなどのバインダーを
用いた圧着法など任意の方法によって行うことができ
る。
【００１３】本発明の粘着シートに設ける切込み線Ｘ
は、図１および図２に示すようにセパレータ４から支持
体１にわたる深さで、粘着シートを分割可能な状態に少
なくとも一本設ける。本発明の粘着シートはこのような
切込み線Ｘを設けることによって、被着体への貼着操作
が容易になると共に、粘着面を汚染することがなく綺麗
に貼着することができるのである。
は、図１および図２に示すようにセパレータ４から支持
体１にわたる深さで、粘着シートを分割可能な状態に少
なくとも一本設ける。本発明の粘着シートはこのような
切込み線Ｘを設けることによって、被着体への貼着操作
が容易になると共に、粘着面を汚染することがなく綺麗
に貼着することができるのである。
【００１４】以下に図１および図２に示す本発明の粘着
シートを被着体に貼着する操作手順を説明する。
シートを被着体に貼着する操作手順を説明する。
【００１５】まず、切込み線Ｘにて分割されたセパレー
タ４の端縁部を把持して中央部のセパレータ４を剥離除
去して粘着剤層表面を露出させる。次に、両端縁部に残
ったセパレータ４を把持して露出した粘着剤層２表面を
被着体に貼着する。貼着時には裏打部材３が支持体裏面
に仮着されているので、薄膜状の支持体であっても自己
支持性が付与されているので、皺が入らずに貼着するこ
とができる。
タ４の端縁部を把持して中央部のセパレータ４を剥離除
去して粘着剤層表面を露出させる。次に、両端縁部に残
ったセパレータ４を把持して露出した粘着剤層２表面を
被着体に貼着する。貼着時には裏打部材３が支持体裏面
に仮着されているので、薄膜状の支持体であっても自己
支持性が付与されているので、皺が入らずに貼着するこ
とができる。
【００１６】貼着後、周縁部（図１中、対向する二縁）
に残ったセパレータ４およびこれに隣接する粘着剤層２
および支持体１を剥離除去することによって、裏打部材
３のみが全部残り、セパレータと粘着剤層、支持体は一
部が切取り除去されて被着体面に貼着された状態とな
る。次いで、先に除去して端縁部が露出した裏打部材３
の露出部分（ドライエッジ部）を把持して仮着状態の裏
打部材３を剥離除去することにより貼着操作が終了す
る。本発明においては、このように裏打部材３を剥離す
る際にはドライエッジ部ができるので、この部分を把持
して剥離すればよく、ドライエッジ部を有さない従来の
粘着シートと比べて裏打部材３を剥離しやすいものであ
る。
に残ったセパレータ４およびこれに隣接する粘着剤層２
および支持体１を剥離除去することによって、裏打部材
３のみが全部残り、セパレータと粘着剤層、支持体は一
部が切取り除去されて被着体面に貼着された状態とな
る。次いで、先に除去して端縁部が露出した裏打部材３
の露出部分（ドライエッジ部）を把持して仮着状態の裏
打部材３を剥離除去することにより貼着操作が終了す
る。本発明においては、このように裏打部材３を剥離す
る際にはドライエッジ部ができるので、この部分を把持
して剥離すればよく、ドライエッジ部を有さない従来の
粘着シートと比べて裏打部材３を剥離しやすいものであ
る。
【００１７】上記貼着操作において切込み線Ｘが図４
（Ｄ）のように一本の直線である場合は、分割したセパ
レータのうち面積の大きい方のセパレータをまず剥離除
去して粘着シートを被着体面に貼着することによって、
比較的皺が入らずに貼着することができる。また、本発
明によれば切込み線Ｘは図１のような設け方の他、図４
（Ａ）や図４（Ｄ）のような設け方ができることは理解
できるであろう。また、貼着操作の点からは、切込み線
Ｘは各図に示すように粘着シート平面の中央部ではな
く、周縁部の一部もしくは全部に形成されていることが
好ましい。
（Ｄ）のように一本の直線である場合は、分割したセパ
レータのうち面積の大きい方のセパレータをまず剥離除
去して粘着シートを被着体面に貼着することによって、
比較的皺が入らずに貼着することができる。また、本発
明によれば切込み線Ｘは図１のような設け方の他、図４
（Ａ）や図４（Ｄ）のような設け方ができることは理解
できるであろう。また、貼着操作の点からは、切込み線
Ｘは各図に示すように粘着シート平面の中央部ではな
く、周縁部の一部もしくは全部に形成されていることが
好ましい。
【００１８】図３は本発明の粘着シートの他の実施例を
示す断面図であり、図１の粘着シートのセパレータ４中
央部にセパレータ４のみを分割する切込み線Ｙをさらに
設けたものである。また、図４（Ａ）〜図４（Ｄ）は切
込み線ＸやＹの設け方を示す他の実施例である。図３や
図４（Ｂ）、図４（Ｃ）にて図示するように、切込み線
Ｙを追設すると、最初に剥離するセパレータ４が剥離し
やすくなる。つまり、切込み線Ｙとしては直線状でもよ
いが、好ましくは波状や山形状、鋸歯状の凹凸形状の切
込み線を追設することによって、セパレータ４を屈曲す
るだけで凸部が把持部として簡単に起立して剥離操作性
をさらに向上させる。
示す断面図であり、図１の粘着シートのセパレータ４中
央部にセパレータ４のみを分割する切込み線Ｙをさらに
設けたものである。また、図４（Ａ）〜図４（Ｄ）は切
込み線ＸやＹの設け方を示す他の実施例である。図３や
図４（Ｂ）、図４（Ｃ）にて図示するように、切込み線
Ｙを追設すると、最初に剥離するセパレータ４が剥離し
やすくなる。つまり、切込み線Ｙとしては直線状でもよ
いが、好ましくは波状や山形状、鋸歯状の凹凸形状の切
込み線を追設することによって、セパレータ４を屈曲す
るだけで凸部が把持部として簡単に起立して剥離操作性
をさらに向上させる。
【００１９】
【発明の効果】本発明は以上のように支持体背面に自己
支持性を有する裏打部材を易剥離状態に仮着した粘着シ
ートに、セパレータから支持体にわたる特定の切込み線
を設けているので、被着体への貼着操作性に優れ、皺が
入らず綺麗に貼着することができる。また、貼着の際に
粘着剤層面が手指で汚染されることもなく、裏打部材の
剥離も従来のものと比べて簡単に行えるものである。
支持性を有する裏打部材を易剥離状態に仮着した粘着シ
ートに、セパレータから支持体にわたる特定の切込み線
を設けているので、被着体への貼着操作性に優れ、皺が
入らず綺麗に貼着することができる。また、貼着の際に
粘着剤層面が手指で汚染されることもなく、裏打部材の
剥離も従来のものと比べて簡単に行えるものである。
【図１】 本発明の粘着シートの一実施例を示す平面図
である。
である。
【図２】 図１に示す粘着シートのＩ−Ｉ’線における
断面図である。
断面図である。
【図３】 本発明の粘着シートの他の実施例を示す断面
図である。
図である。
【図４】 （Ａ）〜（Ｄ）は本発明の粘着シートにおけ
る切込み線の設け方を示す平面図である。
る切込み線の設け方を示す平面図である。
１ 支持体 ２ 粘着剤層 ３ 裏打部材 ４ セパレータ Ｘ，Ｙ 切込み線
Claims (3)
- 【請求項１】 粘着剤層を積層してなる柔軟な支持体の
支持体側に、自己支持性のある裏打部材が易剥離状態に
て仮着され、かつ粘着剤層面にはセパレータが被覆され
てなる粘着シートであって、上記粘着シートはセパレー
タから支持体にまで少なくとも一本の切込み線によって
分割可能な状態であることを特徴とする粘着シート。 - 【請求項２】 切込み線が粘着シートの周縁部の一部も
しくは全部に形成されている請求項１記載の粘着シー
ト。 - 【請求項３】 請求項１記載の粘着シートに、セパレー
タのみを分割する切込み線がさらに形成されている粘着
シート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22205791A JP3152966B2 (ja) | 1991-08-06 | 1991-08-06 | 粘着シート |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22205791A JP3152966B2 (ja) | 1991-08-06 | 1991-08-06 | 粘着シート |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0538348A true JPH0538348A (ja) | 1993-02-19 |
| JP3152966B2 JP3152966B2 (ja) | 2001-04-03 |
Family
ID=16776430
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22205791A Expired - Lifetime JP3152966B2 (ja) | 1991-08-06 | 1991-08-06 | 粘着シート |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3152966B2 (ja) |
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09508301A (ja) * | 1994-02-05 | 1997-08-26 | スミス アンド ネフュー ピーエルシー | 適合性材料 |
| JP2007020665A (ja) * | 2005-07-12 | 2007-02-01 | Nitto Denko Corp | 粘着性フィルムおよびシート |
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