JPH0537405A - 送信装置 - Google Patents
送信装置Info
- Publication number
- JPH0537405A JPH0537405A JP18794891A JP18794891A JPH0537405A JP H0537405 A JPH0537405 A JP H0537405A JP 18794891 A JP18794891 A JP 18794891A JP 18794891 A JP18794891 A JP 18794891A JP H0537405 A JPH0537405 A JP H0537405A
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- JP
- Japan
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- antenna
- frequency
- filter
- receiver
- high frequency
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 電離層を使用して電波を送信する際に、電離
層通信に最適な周波数を人手を使用することなく切替え
可能とした送信装置を提供すること。 【構成】 高周波を発生する発振器１からの高周波信号
を高調波発生器２で高調波にする。この高調波は、電圧
可変容量ダイオード３を含む濾波器４で一つの周波数信
号にされる。この周波数信号は、電力増幅器５で電力増
幅され、アンテナ切替器６で送信状態に切替えられてア
ンテナ７に供給される。電離層で反射してきた電波はア
ンテナ７で受信し、アンテナ切替器６で受信状態に切替
えられて受信機８に供給される。受信機８で復調された
信号は、ピーク検出器９に与えられる。ピーク検出器９
では、復調信号の最大値を検出する。この最大値は、制
御器１０で制御電圧に変換されて、電圧可変容量ダイオ
ード３に供給される。これにより、濾波器４は、電離層
反射に最適な周波数を選択して電力増幅器５に供給する
ため、最適周波数の切り替えが自動化できる。
層通信に最適な周波数を人手を使用することなく切替え
可能とした送信装置を提供すること。 【構成】 高周波を発生する発振器１からの高周波信号
を高調波発生器２で高調波にする。この高調波は、電圧
可変容量ダイオード３を含む濾波器４で一つの周波数信
号にされる。この周波数信号は、電力増幅器５で電力増
幅され、アンテナ切替器６で送信状態に切替えられてア
ンテナ７に供給される。電離層で反射してきた電波はア
ンテナ７で受信し、アンテナ切替器６で受信状態に切替
えられて受信機８に供給される。受信機８で復調された
信号は、ピーク検出器９に与えられる。ピーク検出器９
では、復調信号の最大値を検出する。この最大値は、制
御器１０で制御電圧に変換されて、電圧可変容量ダイオ
ード３に供給される。これにより、濾波器４は、電離層
反射に最適な周波数を選択して電力増幅器５に供給する
ため、最適周波数の切り替えが自動化できる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、電波を空中に輻射する
送信装置に係わり、特に電離層を利用する短波帯用送信
装置に関する。
送信装置に係わり、特に電離層を利用する短波帯用送信
装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】電離層を利用する短波帯用送信装置とし
ては、図３に示すように、複数の周波数を発振する多周
波発振器１０１と、この発振器１０１の出力周波数を切
りかえる切替器１０３と、この切替器１０３の出力を増
幅する電力増幅器１０５と、この電力増幅器１０５の出
力を電波にして輻射するアンテナ１０７とを有している
のが一般的である。
ては、図３に示すように、複数の周波数を発振する多周
波発振器１０１と、この発振器１０１の出力周波数を切
りかえる切替器１０３と、この切替器１０３の出力を増
幅する電力増幅器１０５と、この電力増幅器１０５の出
力を電波にして輻射するアンテナ１０７とを有している
のが一般的である。
【０００３】この送信装置において、この発振器１０１
で発振した周波数の信号は、切替器１０３で切替えられ
て一つの周波数信号にされる。この周波数信号は、電力
増幅器１０５で電力増幅されてアンテナ１０７に供給さ
れる。この電力増幅された周波数信号は、アンテナ１０
７にて電波にされて輻射される。
で発振した周波数の信号は、切替器１０３で切替えられ
て一つの周波数信号にされる。この周波数信号は、電力
増幅器１０５で電力増幅されてアンテナ１０７に供給さ
れる。この電力増幅された周波数信号は、アンテナ１０
７にて電波にされて輻射される。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の送信
装置では、電波を遠方まで送信するために、電離層で反
射される最的周波数を選択する必要があり、手動により
切替器を切替えることにより発振器の出力周波数を切り
替えていたため、必ず人手が必要で自動化が困難であっ
た。
装置では、電波を遠方まで送信するために、電離層で反
射される最的周波数を選択する必要があり、手動により
切替器を切替えることにより発振器の出力周波数を切り
替えていたため、必ず人手が必要で自動化が困難であっ
た。
【０００５】本発明は、上述した問題点を解消し、電離
層伝播に最適な周波数を自動的に選択できる送信装置を
提供することを目的とする。
層伝播に最適な周波数を自動的に選択できる送信装置を
提供することを目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の送信装置は、高周波を発生する発振器と、
前記発振器からの高周波から高調波を発生させる高調波
発生器と、前記高調波発生器の出力から希望する高周波
の１つを制御電圧で制御される電圧可変容量ダイオード
で選択する可変濾波器と、前記濾波器からの出力信号を
電力増幅する電力増幅器と、前記電力増幅器に接続さ
れ、電波の輻射、受信を切り替えるアンテナ切替器と、
前記アンテナ切替器に接続されたアンテナと、前記アン
テナ切替器から与えられる受信電波を復調して増幅する
受信機と、前記受信機から出力信号から最大出力を検出
するピーク検出器と、前記ピーク検出器の出力信号を基
に前記電圧可変容量ダイオードを制御する制御電圧を生
成する制御器と、電波の輻射および受信を時間的に切り
替える切替器とを備えることを特徴とする。
に、本発明の送信装置は、高周波を発生する発振器と、
前記発振器からの高周波から高調波を発生させる高調波
発生器と、前記高調波発生器の出力から希望する高周波
の１つを制御電圧で制御される電圧可変容量ダイオード
で選択する可変濾波器と、前記濾波器からの出力信号を
電力増幅する電力増幅器と、前記電力増幅器に接続さ
れ、電波の輻射、受信を切り替えるアンテナ切替器と、
前記アンテナ切替器に接続されたアンテナと、前記アン
テナ切替器から与えられる受信電波を復調して増幅する
受信機と、前記受信機から出力信号から最大出力を検出
するピーク検出器と、前記ピーク検出器の出力信号を基
に前記電圧可変容量ダイオードを制御する制御電圧を生
成する制御器と、電波の輻射および受信を時間的に切り
替える切替器とを備えることを特徴とする。
【０００７】本発明は、電圧可変容量ダイオードを含む
可変濾波器を使用し、現在の時間で最も電離層にて反射
する電波の周波数を自動的に選択可能とした。これによ
り、電波は、遠方まで効率よく送信でき、かつその最適
周波数を選択するのに人手を不要にすることができる。
可変濾波器を使用し、現在の時間で最も電離層にて反射
する電波の周波数を自動的に選択可能とした。これによ
り、電波は、遠方まで効率よく送信でき、かつその最適
周波数を選択するのに人手を不要にすることができる。
【０００８】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
る。
【０００９】図１は本発明に係る送信装置の一実施例を
示すブロック図である。図１に示す送信装置では、発振
器１および高調波発生器２を有している。発振器１は高
周波を発生する。この発振器１は高調波発生器２に接続
されており、発振高周波を高周波発生器２に与える。高
調波発生器２は、入力された高周波を整数倍の高調波に
変換する。この高調波発生器２は電圧可変容量ダイオー
ド３を含む濾波器４に接続されており、その高調波を濾
波器４に供給する。濾波器４は、高周波信号の中から希
望高周波を選択する。この濾波器４の出力は電力増幅器
５に接続されており、その選択した高周波信号を電力増
幅器５に与える。電力増幅器５は、濾波器４からの出力
信号を所定の値まで電力増幅する。電力増幅器５の出力
は、アンテナ切替器６を介してアンテナ７に接続されて
いる。また、アンテナ切替器６は、受信機８に接続され
ている。アンテナ切替器６は、外部からの指令により、
電力増幅器５に接続して電波の輻射を可能とし、かつ受
信機８に接続して受信を可能となるように切り替える。
受信機８は、前記アンテナ切替器６から与えられる受信
電波を復調して増幅する。この受信機８の出力はピーク
検出器９に接続されており、受信機８の受信信号をピー
ク検出器９に与える。ピーク検出器９は、受信機８から
出力信号から最大出力を検出する。ピーク検出器９は制
御器１０に接続されている。制御器１０は、ピーク検出
器９からの信号を基に濾波器４の帯域を可変する制御電
圧を作成する。制御器１０の出力電圧は、電圧可変容量
ダイオード３に与えられるようになっている。これによ
り、濾波器４は、電圧可変容量ダイオード３の制御電圧
に応じて濾波周波数を変更する。なお、切替器１１は、
高調波発生器２、制御器１０、受信機８、およびアンテ
ナ切替器６に接続されており、送信／受信が同時に行わ
れないように切替えをしている。
示すブロック図である。図１に示す送信装置では、発振
器１および高調波発生器２を有している。発振器１は高
周波を発生する。この発振器１は高調波発生器２に接続
されており、発振高周波を高周波発生器２に与える。高
調波発生器２は、入力された高周波を整数倍の高調波に
変換する。この高調波発生器２は電圧可変容量ダイオー
ド３を含む濾波器４に接続されており、その高調波を濾
波器４に供給する。濾波器４は、高周波信号の中から希
望高周波を選択する。この濾波器４の出力は電力増幅器
５に接続されており、その選択した高周波信号を電力増
幅器５に与える。電力増幅器５は、濾波器４からの出力
信号を所定の値まで電力増幅する。電力増幅器５の出力
は、アンテナ切替器６を介してアンテナ７に接続されて
いる。また、アンテナ切替器６は、受信機８に接続され
ている。アンテナ切替器６は、外部からの指令により、
電力増幅器５に接続して電波の輻射を可能とし、かつ受
信機８に接続して受信を可能となるように切り替える。
受信機８は、前記アンテナ切替器６から与えられる受信
電波を復調して増幅する。この受信機８の出力はピーク
検出器９に接続されており、受信機８の受信信号をピー
ク検出器９に与える。ピーク検出器９は、受信機８から
出力信号から最大出力を検出する。ピーク検出器９は制
御器１０に接続されている。制御器１０は、ピーク検出
器９からの信号を基に濾波器４の帯域を可変する制御電
圧を作成する。制御器１０の出力電圧は、電圧可変容量
ダイオード３に与えられるようになっている。これによ
り、濾波器４は、電圧可変容量ダイオード３の制御電圧
に応じて濾波周波数を変更する。なお、切替器１１は、
高調波発生器２、制御器１０、受信機８、およびアンテ
ナ切替器６に接続されており、送信／受信が同時に行わ
れないように切替えをしている。
【００１０】このような送信装置の動作を説明する。
【００１１】発振器１で発振した出力は、高調波発生器
２で整数倍の高周波に変換される。この高調波発生器２
からの高周波信号は、濾波器４に入力される。濾波器４
では、入力された高周波信号の内から希望周波数を選択
して、電力増幅器５に供給する。電力増幅器５は、電波
として輻射可能な電力まで増幅し、アンテナ切替器６を
介してアンテナ７に供給する。この電力増幅された高周
波信号はアンテナ７から電波として空中に輻射される。
２で整数倍の高周波に変換される。この高調波発生器２
からの高周波信号は、濾波器４に入力される。濾波器４
では、入力された高周波信号の内から希望周波数を選択
して、電力増幅器５に供給する。電力増幅器５は、電波
として輻射可能な電力まで増幅し、アンテナ切替器６を
介してアンテナ７に供給する。この電力増幅された高周
波信号はアンテナ７から電波として空中に輻射される。
【００１２】この電波は電離層にて反射され、再度アン
テナ７にて受信される。このアンテナ７で受信された電
波信号は、アンテナ切替器６を介して受信機８に入力さ
れる。この受信機８は、この電波を受信し増幅して、ピ
ーク検出器９に入力する。ピーク検出器９は、受信した
信号のピーク値を検出して制御器１０に与える。制御器
１０では、濾波器４に含まれる電圧可変容量ダイオード
３に現在の時間で最も電離層にて反射する電波の周波数
を選択するように制御電圧を供給する。
テナ７にて受信される。このアンテナ７で受信された電
波信号は、アンテナ切替器６を介して受信機８に入力さ
れる。この受信機８は、この電波を受信し増幅して、ピ
ーク検出器９に入力する。ピーク検出器９は、受信した
信号のピーク値を検出して制御器１０に与える。制御器
１０では、濾波器４に含まれる電圧可変容量ダイオード
３に現在の時間で最も電離層にて反射する電波の周波数
を選択するように制御電圧を供給する。
【００１３】これにより、アンテナ７からは、電離層で
反射されるに最適な周波数の電波が放射されることにな
る。
反射されるに最適な周波数の電波が放射されることにな
る。
【００１４】なお、切替器１１は、電波の輻射および受
信のためにアンテナ切替器６をはじめ、発振器１から制
御器１１までを送信、受信が同時に実行されないように
時間的な制御を行っている。
信のためにアンテナ切替器６をはじめ、発振器１から制
御器１１までを送信、受信が同時に実行されないように
時間的な制御を行っている。
【００１５】図２は、本発明に係る送信装置の他の実施
例を示すブロック図である。図２に示す送信装置は、発
振器１に変調器１２を付加し、変調器１２によって発振
器１の発振周波数に周波数変調をかけるようにし、変調
信号を印加した電波を輻射することがてきるようにした
点に特徴がある。したがって、他の構成要素には何ら変
更がないので、第一の実施例と同一の符号を付して説明
を省略する。
例を示すブロック図である。図２に示す送信装置は、発
振器１に変調器１２を付加し、変調器１２によって発振
器１の発振周波数に周波数変調をかけるようにし、変調
信号を印加した電波を輻射することがてきるようにした
点に特徴がある。したがって、他の構成要素には何ら変
更がないので、第一の実施例と同一の符号を付して説明
を省略する。
【００１６】この実施例によれば、第一の実施例と同様
な作用効果を奏するとともに、変調信号を印加した電波
を放射できる。
な作用効果を奏するとともに、変調信号を印加した電波
を放射できる。
【００１７】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、電圧可変
容量ダイオードを含む可変濾波器を使用することによ
り、現在の時間で最も電離層にて反射する電波の周波数
を自動的に選択可能とすることができたので、遠方まで
効率よく電波を送信することが可能となり、かつ周波数
の切替えに人手を不要にすることができる。
容量ダイオードを含む可変濾波器を使用することによ
り、現在の時間で最も電離層にて反射する電波の周波数
を自動的に選択可能とすることができたので、遠方まで
効率よく電波を送信することが可能となり、かつ周波数
の切替えに人手を不要にすることができる。
【図１】本発明に係る送信装置の一実施例を示すブロッ
ク図である。
ク図である。
【図２】本発明の他の実施例を示すブロック図である。
【図３】従来の送信装置を示すブロック図である。
１ 発振器 ２ 高調波発生器 ３ 電圧可変容量ダイオード ４ 濾波器 ５ 電力増幅器 ６ アンテナ切替器 ７ アンテナ ８ 受信機 ９ ピーク検出器 １０ 制御器 １１ 切替器 １２ 変調器
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項１】 高周波を発生する発振器と、 前記発振器からの高周波から高調波を発生させる高調波
発生器と、 前記高調波発生器の出力から希望する高周波の１つを制
御電圧で制御される電圧可変容量ダイオードで選択する
可変濾波器と、 前記濾波器からの出力信号を電力増幅する電力増幅器
と、 前記電力増幅器に接続され、電波の輻射、受信を切り替
えるアンテナ切替器と、 前記アンテナ切替器に接続されたアンテナと、 前記アンテナ切替器から与えられる受信電波を復調して
増幅する受信機と、 前記受信機からの出力信号から最大出力を検出するピー
ク検出器と、 前記ピーク検出器の出力信号を基に前記電圧可変容量ダ
イオードを制御する制御電圧を生成する制御器と、 電波の輻射および受信を時間的に切り替える切替器とを
具備することを特徴とする送信装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP03187948A JP3094527B2 (ja) | 1991-07-26 | 1991-07-26 | 送信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP03187948A JP3094527B2 (ja) | 1991-07-26 | 1991-07-26 | 送信装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0537405A true JPH0537405A (ja) | 1993-02-12 |
| JP3094527B2 JP3094527B2 (ja) | 2000-10-03 |
Family
ID=16214974
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP03187948A Expired - Fee Related JP3094527B2 (ja) | 1991-07-26 | 1991-07-26 | 送信装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3094527B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20030048722A (ko) * | 2001-12-12 | 2003-06-25 | 박호영 | 전리층 반사파 대역에서의 데이터를 송신하기 전력의 축전방법 |
| KR100655210B1 (ko) * | 2004-12-06 | 2006-12-08 | 삼성전자주식회사 | 전리층을 이용한 통신 장치 및 방법 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2019070842A2 (en) * | 2017-10-04 | 2019-04-11 | Skywave Networks Llc | TECHNIQUE FOR SELECTING THE BEST FREQUENCY FOR TRANSMISSION BASED ON CHANGING ATMOSPHERIC CONDITIONS |
-
1991
- 1991-07-26 JP JP03187948A patent/JP3094527B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20030048722A (ko) * | 2001-12-12 | 2003-06-25 | 박호영 | 전리층 반사파 대역에서의 데이터를 송신하기 전력의 축전방법 |
| KR100655210B1 (ko) * | 2004-12-06 | 2006-12-08 | 삼성전자주식회사 | 전리층을 이용한 통신 장치 및 방법 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3094527B2 (ja) | 2000-10-03 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |