JPH05347097A - スタティックramセル - Google Patents

スタティックramセル

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JPH05347097A
JPH05347097A JP4311531A JP31153192A JPH05347097A JP H05347097 A JPH05347097 A JP H05347097A JP 4311531 A JP4311531 A JP 4311531A JP 31153192 A JP31153192 A JP 31153192A JP H05347097 A JPH05347097 A JP H05347097A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 抵抗値の大きな分離素子を使用してセルへの
書き込みを行う場合にも接続点を低論理レベルに維持し
てセルの高安定性及び高速度を確保する。 【構成】 第一分離素子T7(42)と第2分離素子T
8(44)で構成されている分圧器により第1接続点
(1)の電位を低電位に保持する。このためクロス接続
ペアの外側素子T1(18)は低論理レベルに維持され
る。T3Aの入力も低レベルに保たれており、セル10
が安定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は記憶素子に関するもので
あり、特にスタティックランダムアクセスメモリー(R
AM)セルに関するものである。
【0002】
【従来の技術】S.M.Szeの論文「VLSI技術(V
LSI Technology) 」McGraw−Hill,NY,4
73ー478頁(1983年)には、抵抗負荷と二個の
アクセストランジスタ(ワード線トランスファーゲート
またはパスゲートトランジスタ)を備えクロス接続され
た(cross-coupled) 二個のトランジスタで構成された従
来の4トランジスタ(4T)RAMセルが記載されてい
る。当該クロス接続トランジスタは、駆動(driver)また
はプルダウントランジスタとしても知られている。図1
に示すように、第1接続点と第2接続点の二個の状態接
続点(state node)が設けられている。前記第1接続点に
は、第一負荷(26)と第一パスゲートトランジスタT
2のソースと、第一駆動(driver)トランジスタT1のド
レインと、第二の駆動トランジスタT3のゲートが部分
が接続されている。前記第2接続点には第二の負荷(2
8)、第二パスゲートトランジスタT4のソースと、前
記第二トランジスタT3のドレインと、前記トランジス
タT1のゲートが接続されている。
【0003】スタティックRAMセルにおけるデータ保
持信頼性とはセルの安定性とノイズマージンとの正関数
(direct function) である。ノイズマージンとは、駆動
トランジスタ、例えばT1の低論理レベルの保持能力を
測定したものである。このT1のレベルは、T3トラン
ジスタがオフ状態に保もたれ、またセルが反転(flippin
g)しないよう前記駆動トランジスタT3のスレッショル
ド電圧を越えないようになっている。前記第1接続点の
電圧値がT3のスレッショルド電圧を越えた場合、T3
は導通し、第2接続点の高論理レベルが容易に変動して
しまう。
【0004】論理レベルがローのセルの場合、ワード線
を選択している最中にトランスファーゲートT2のレベ
ルがT1に近づき(pull up) 始める場合に最悪の事態と
なる。このため、トランジスタT2を小形化(幅も長さ
も)してT1よりもT2の抵抗値を高めることにより第
1接続点が低論理レベルに保たれる、つまりノイズマー
ジンと安定性がバランスが取れた状態となるのである。
【0005】しかしながら、前記セルがセンスアンプの
差動動作を行わせる(the cell develops differential
to a sense amplifier) 速度は、トランジスタペアT2
とT1を経てビット線上の電荷(capacitance) が放電さ
れる速度、従ってトランスファーゲートT2の大きさで
決まる。(ここで、前記センスアンプとはビット(BIT)
と反転ビット(BIT) が入力される差動増幅器である。)
セルが高論理レベルの場合の引込電流に対しては、T
2の大きさはT1よりも大きくなくてはならない。すな
わち、セルが高論理レベルでの電流の場合、ビット線の
電荷の移動(slewing) が生じ、また前記センスアンプが
差動動作を行うため、セルのリードアクセスタイムが早
くなる。
【0006】このように速度と安定性の点ではトランス
ファーゲートの大きさに関しては相相対立する二つの要
求があり、このため従来のセル構造の基本的な動作性能
は制限されていた。処理中の変動や動作条件のもとでも
動作の信頼性が確保されるよう最小限度の安定性を備え
るように設計する必要があった。動作信頼性を考慮して
安定性が設定されると、次にセルの引込電流が確定さ
れ、その電流値が増加することはない。
【0007】しかしながら、エンハンスメント形FET
のスレッショルド電圧は温度に大きく左右され、また動
作温度が上昇した場合当該スレッショルド電圧は急激に
低下するため、エンハンスメント/ディプレッション形
GaAs RAMを設計する場合上記の問題は一層深刻
となる。このため、広い温度範囲でセルの安定性を確保
するにはトランスファーゲートの大きさを一層小形化す
る必要がでてくる。しかしながら、トランスファーゲー
トを小形化すればセルのリードアクセスタイムは遅くな
ってしまう。
【0008】このように速度と安定性といった相反する
二つの要求を従来の方法で満足するには制限が非常に多
い。スタティックRAMの製造業者の多くは、セル速度
を向上させるためプルダウン駆動回路に対するトランス
ファーゲートの大きさの割合を単純に小さくすることで
対応している。しかしながら、当然の結果として、この
ような構造のRAMの場合、セルの安定性に劣るとか、
ビットが微弱で検出や試験ができないといった問題に悩
まされている。
【0009】セル速度を向上するその他の方法として
は、安定性が確保できる程度にセル比(the cell ratio)
を適当に維持し、FETの大きさを大きくしてセル引込
電流を増大させる方法がある。しかしながら、セルの負
荷静電容量(the load capacitance)はセルのサイズに比
例しており、チップサイズや消費電力が増大してしまい
効果は極めて少ない。この方法では本当の意味でセル速
度を向上させることはできない。
【0010】以上のように、いずれか一方の特性を犠牲
にすることなくGaAsスタティックRAMセルの速度
と安定性を向上する設計が要望されている。この要求に
答えるものとしては、W.C.Terrellの米国特
許「高速度、高安定スタティックRAMセル」No.
4,995,000がある。この文献には、分離素子(i
solation devices) を用いることによって高速度、高安
定性を実現を図るFETをベースとする(FET-based) ス
タティックRAMセルが開示されている。素子を独立構
成とすることにより、セルに設けられたプルダウン素子
はクロス結合トランジスタペアの論理レベルを十分ロー
レベルに保ちながら従来より極めて多くの電流を引き込
むことができる。このため、前記クロス結合トランジス
タペアのゲート極性をできる限り負極性に維持すること
ができ、当該ゲート間でのサブスレッショルド電流(漏
洩電流)が減少する。従って、安定性条件とセル引込電
流条件を互いに切り離すことができる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記T
errellの回路では、接続点情報(node informatio
n)を電圧として格納している前記状態接続点には負荷素
子が接続されている。セルの書込みを行う場合、前記分
離素子を介して出力線へ電流を引き込ませなくてはなら
ない。前記分離素子の抵抗が大きい場合(安定性の点で
はその方が望ましい)、当該素子の両端の電位が高くな
り、このため前記セルの反転を十分行うことが可能な低
論理レベルに前記接続点を維持しておくことは困難とな
る。従って、素子の動作速度は遅くなってしまう。
【0012】このように、前記Terrellの特許は
従来技術を大きく向上させたものであるが、スタティッ
クRAMセルを改良する上でまだ多くの課題を有してい
る。
【0013】本発明は上記従来技術の有する課題に鑑み
なされたものであり、その目的はセルへの書き込みを行
う場合に分離素子の抵抗が大きい場合でもセルの反転が
十分行える低論理レベルに前記状態接続点を維持するこ
とが可能な改良型スタティックRAMセルを提供するこ
とにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のスタティックRAMセルは、第一及び第二
駆動回路(33、35)であり、当該第一分離駆動回路
(33)は第一トランジスタ(T1A)と第二トランジ
スタ(T1)と抵抗を付与する抵抗手段(42)を有し
ており、前記第二駆動回路(35)は第一トランジスタ
(T3A)と第二トランジスタ(T3)と抵抗手段(4
4)を有しており、前記トランジスタは各々第一、第
二、第三の端子を備え、当該第二端子は各トランジスタ
の入力端子となっており、前記第一駆動回路(33)の
前記第一トランジスタ(T1A)の第一端子は前記抵抗
手段(42)の第一接続点に接続されており、前記第二
駆動回路(35)の前記第一トランジスタ(T3A)の
第一端子は前記抵抗手段(44)の第二接続点に接続さ
れており、前記第一駆動回路(33)の前記第二トラン
ジスタ(T1)の第一端子は前記抵抗手段(42)の第
三接続点に接続されており、前記第二駆動回路(35)
の前記第二トランジスタ(T3)の第一端子は前記抵抗
手段(44)の第四接続点に接続されており、前記第一
駆動回路(33)の前記第一及び第二トランジスタ(T
1AとT1)の前記入力端子は前記第二接続点に接続さ
れており、前記第二駆動回路(35)の前記第一及び第
二トランジスタ(T3AとT3)の前記入力端子は前記
第一接続点に接続されており、前記第一及び第二駆動回
路(33、35)の前記第一及び第二トランジスタ(T
1A,T1,T3A,T3)の前記第三の端子第一共通
電位部に接続されている、上記第一及び第二駆動回路
と、第一端は第二共通電位部に接続され、第二端は外側
の接続点すなわち前記第三接続点に接続されている第一
負荷素子(26)と、第一端は前記第二共通電位部に接
続され、第二端は外側の接続点すなわち前記第四接続点
に接続されている第二負荷素子(28)とから構成され
ていることを特徴とする。
【0015】前記負荷素子は、前記状態接続点ではなく
二個のトランジスタ駆動回路のクロス接続ペアの外側の
接続点に接続されていることを特徴としている。
【0016】
【作用及び効果】本発明のスタティックRAMセルはこ
のような構成を有しており、前記負荷素子は第3接続
点、第4接続点に接続されているため、T7とT8から
成る分圧器により前記第1接続点の電位を低く保った状
態でT1は低論理レベルに維持される。またT3Aの入
力のローレベルに保たれているためセル10は安定す
る。
【0017】このようにクロス接続ペアの内側素子T1
AとT3Aが負荷電流を引き込むことがないため、”o
n”側のドレイン/ソース電圧、すなわち”off”側
ゲート/ソース電圧が低下し、”off”側漏洩電流が
減少し、所定の負荷電流でのセルの安定性を向上させる
ことができる。
【0018】また、本発明では負荷素子を第3及び第4
接続点に接続しているため、例えば第2接続点側にゼロ
を書き込む場合、従来と異なりT4から負荷電流を引き
込むため負荷素子内に静電荷が残らなくなる。このた
め、分離素子のインピーダンス制限がなくなるため、高
インピーダンスの素子を前記分離素子として使用するこ
とができるという利点がある。
【0019】さらに、負荷素子のゲートを前記クロス接
続複合素子ペアの内側接続点に接続しているため、負荷
電流は前記負荷素子の両端の電位を基準として変動する
ことになる。T2とT4から流入してくるリード電流に
よって前記複合素子ペアの外部素子の両端部にドレイン
/ソース電圧が発生すると、前記負荷素子はオフになる
ため所定リード電流でのプルダウン素子の引き込む電流
の全体量が減少し、この結果、セル全体の消費電流が減
少するという利点がある。
【0020】
【実施例】以下、図面を参照しながら本発明に係るスタ
ティックRAMセルの好適実施例について説明する。図
中同一部材には同一参照符号を付す。
【0021】図1は従来の6エレメントFETスタティ
ックRAM(SRAM)セル10を示している。セル1
0はワード線(以下、出力線とも称す)12を有してい
る。当該ワード線には二個のアクセストランジスタ14
と16のゲートが接続されておりセルの書き込みまたは
読み出しの時にセルとのアクセスを行っている。
【0022】プルダウン、すなわち駆動トランジスタ1
8と20から成るクロス接続インバーターが前記アクセ
ス、すなわちトランスファーゲートトランジスタ14と
16を介してビット線(BIT)22、反転ビット線
(BIT)24の各々に接続されている。
【0023】前記トランジスタ14と18は共通接続点
30(「第1接続点」)に共通に接続されており、当該
接続点にはさらに前記トランジスタ20のゲートと第一
抵抗負荷26も接続されている。前記トランジスタ16
と20は共通接続点32(「第2接続点」)に共通に接
続されており、当該接続点にはさらに前記トランジスタ
18のゲートと第二抵抗負荷28が接続されている。前
記第1及び第2接続点は各々状態接続点である。負荷素
子26と28は、例えばポリシリコン、デプレッション
形、エンハンスメント形、pチャンネルトランジスタあ
るいはその他の共通負荷素子などから成る高抵抗値(1
9 Ω)抵抗で構成されている。
【0024】すでに述べたように、図1に示した回路の
データ保持信頼性とはセルの安定性とノイズマージンと
の正関数である。このノイズマージンとは前記駆動トラ
ンジスタ18の低論理レベルの保持能力を測定したもの
である。セル10が反転(flipping)しないようにこの低
論理レベルはトランジスタ20(T3)のスレッショル
ド電圧を越えないようになっている。第一接続点(3
0)のレベルが前記トランジスタ20(T3)のスレッ
ショルド電圧を越えた場合、トランジスタ20は導通
し、第二接続点(32)のハイの状態が変動してしま
う。
【0025】図1を参照しながら、この現象について説
明する。セルの読み出しを行っていない期間中は、ワー
ド線はローレベルに保持されており、第1または第2接
続点のいずれか一方がハイレベルである。このセルは正
帰還が行われる。従って、第1接続点がハイの場合、T
3がオンとなる。この結果、第2接続点はロー、T1は
オフ、第1接続点はハイの状態で前記負荷素子28から
電流が流れる。
【0026】しかしながら、問題はセルへの書込みの場
合である。セルへの書込み状態では、さらにトランジス
タT2またはT4からも電流が流れ込む。つまり、第1
接続点が”0”の場合、T2からT1に電流が引き込ま
れる。この時、前記第2接続点はハイであるため、ワー
ド線もハイとなり、T4はオフである。しかしながら、
ワード線とローレベルであるT1のドレインとの間にゲ
ート/ソース電圧が発生してT2はオンしてしまう。こ
のため、T2からT1に電流が流れてしまう。こうして
T1に電流が流れるとT1の両端の電位が低下し、一
方、第1接続点の電位は上昇してしまい、当該接続点の
低論理レベルは変動してしまう。このため、T3のゲー
ト/ソース電圧が上昇してT3での漏洩電流が増大す
る。さらに、T3は負荷電流の引き込みを開始しするた
め第2接続点のハイ状態が変動してしまう。この結果、
セルは不安定な状態になる。
【0027】本願明細書中にも引用している先述のTe
rrell特許(4,995,000)によれば、ドレ
インに接続された分離抵抗素子(resistive isolation d
evices) を備える2トランジスタ駆動回路33、35を
回路10に設けて引き込み電流条件(pull current requ
irements) と安定条件(stability requirements)とが互
いに影響しないようにしている。図2にはTerrel
lによる改良型回路10’が示されている。従来の駆動
トランジスタ18と20の代わりに駆動回路33と35
が各々設けられている。従って、T2からT1に電流が
流れ込んだ場合、第3接続点がハイとなる。しかしなが
ら、第3及び第1接続点との間に分離素子があり、T1
Aが電流を引き込むため、抵抗42の抵抗とトランジス
タT1Aの”on”状態での抵抗との間に抵抗分圧器が
形成されることになる。このため、T3Aのゲートが第
三接続点に接続されている場合に比べT3Aのゲートレ
ベルは低電位に維持されており、T3からT3Aへの漏
洩電流は最小限に抑えられる。
【0028】従って、このTerrellの分離素子を
設けることにより、セルのプルダウン素子はクロス接続
ペアの低論理レベルを良好に維持しながらも従来よりも
はるかに多くの電流を引き込むことができる。このため
クロス接続ペアのトランジスタのゲートは可能な限り負
極性に維持され、前記トランジスタ間のスレッショルド
電流(漏洩電流)は減少してしまう。
【0029】しかしながら、Terrellの回路で
は、接続点情報(node information)が電圧として格納さ
れている状態接続点に前記負荷素子が接続されている。
セルへの書込みを行う場合、前記分離素子を通って出力
線へと電流が引き込まれていく。前記分離素子の抵抗が
大きい場合(安定性の点ではその方が望ましい)、前記
分離素子の両端の電圧が大きくなり、セルの反転を十分
行うことができる低論理レベルに前記接続点の電位を維
持することは困難となる。このため素子の動作速度は遅
くなってしまう。
【0030】本発明によれば、図2の負荷26と28
は、図3の回路図に示されているように第3及び第4接
続点に移動しており、また本発明のセル10”には第一
分離駆動回路(33)と第二分離駆動回路(35)が備
えられている。当該駆動回路は、それぞれ第一トランジ
スタ(T1A,T3A)と第二トランジスタ(T1,T
3)と抵抗素子(42、44)で構成されている。当該
トランジスタには、各々、第一、第二、第三端子が設け
られており、前記第二端子は当該トランジスタの入力端
子となっている。前記第一駆動回路(33)の第一トラ
ンジスタ(T1A)の第一端子は前記抵抗素子(42)
の第1接続点に接続されている。前記第二駆動回路の前
記第一トランジスタ(T3A)の第一端子は前記抵抗素
子(44)の第2接続点に接続されている。前記第一駆
動回路(33)の前記第二トランジスタ(T1)の第一
端子は前記抵抗素子(42)の第3接続点に接続されて
いる。さらに、前記第二駆動回路の第二トランジスタ
(T3)の第一端子は前記抵抗素子(44)の第4接続
点に接続されている。前記第一駆動回路(33)の前記
第一及び第二トランジスタ(T1AとT1)の入力端子
は前記第2接続点に接続されており、前記第二駆動回路
(35)の前記第一及び第二トランジスタ(T3AとT
3)の入力端子は前記第1接続点に接続されている。前
記第一及び第二駆動回路の第一及び第二トランジスタの
第三端子は第一共通電位部に接続されている。第一の負
荷素子(26)の一端は第二共通電位部に、またもう一
端は外側の接続点である前記第3接続点に接続されてい
る。同様に、第二負荷素子(28)の一端は前記第二共
通電位部に接続され、またもう一端は外側接続点である
前記第4接続点に接続されている。
【0031】図3の説明図において、前記負荷26と2
8は各々トランジスタT5とT6で構成されている。同
様に、抵抗42と44も各々トランジスタT7とT8で
構成されている。前記トランジスタT5,T6,T7,
T8は抵抗として接続されている。
【0032】前記負荷素子を外側の接続点、すなわち第
3及び第4接続点に移動したため、T7とT8で形成さ
れている前記分圧器によって第1接続点の電位を低電圧
に保ったままT1の低論理レベルを良好に維持すること
ができる。T3Aの入力も低く保たれており、このため
本発明のセル10”の安定性が向上している。これは、
クロス接続ペアT1AとT3Aの内側素子(the inner d
evices) が負荷電流を引き込む必要がないためである。
この結果、”on”側のドレイン/ソース電圧が低下す
る。つまり、”off”側のゲート/ソース電圧が低く
なるのである。このようにゲート/ソース電圧が低下す
ると、”off”側の漏洩電流が減少し、所定の負荷電
流での安定性は向上する。
【0033】さらに、本発明の回路では高インピーダン
スのものを前記分離素子に使用することも可能である。
再び図2において、通常、第2接続点の電位がグラウン
ドレベルよりも高いダイオード電圧降下(0.6V)値
にあると仮定する。セルのこの第2接続点側にゼロを書
き込むには前記分離素子からT4そして反転ビット線2
4へと負荷電流が引き込まれていく必要がある。前記反
転ビット線24がグラウンドレベルに落ちている場合、
第1接続点の電位をセルのトリップ点以下(0−0.6
V、通常0.2V)まで引き下げる必要がある。しかし
ながら、抵抗44の低抗値が大きすぎると、前記負荷電
流によって当該抵抗の両端の電圧降下が高くなり、第2
接続点をローに引き下げることは困難となる。
【0034】しかしながら、本発明においては、前記負
荷を第4接続点の場所に移動したため前記T4から負荷
電流を取り込むことが可能である、前記負荷素子内には
静電流(static current)が残らない。このように、前記
分離素子のインピーダンスの制限がなくなり、また分離
素子のインピーダンスを任意に増加させて前記ゲート/
ソース電圧を約0Vまで減少してしまっている。一般
に、素子の値を決定するのはその物理的大きさのみであ
る。
【0035】さらに、本発明の回路では、前記負荷素子
のゲートを前記クロス接続複合素子ペアの内側接続点に
接続しているため一層の安定性向上が望める。これは、
前記分離素子の両端の電圧を基準として前記負荷電流が
変動するためである。素子T2とT4から入力されるリ
ード電流(read current)によって前記複合ペアの外部素
子(the outer device)(T1またはT3)の両端部にド
レイン/ソース電圧が発生すると、前記負荷素子はオフ
となり、所定リード電流の場合に前記プルダウン素子が
引き込む電流の全体量は減少する。
【0036】前記分離素子として使用している抵抗の代
わりにデプレッションFETトランジスタを使用しても
同様の効果が得られる。トランジスタを使用すると、さ
らに小さな範囲で分離素子のインピーダンスを増加させ
ることができるようになる。
【0037】以上のように、本発明はGaAs FET
ベース型スタティックRAMセルに利用することが可能
である。本発明では説明のためGaAs FETベース
型スタティックRAM4Tセルを使用しているが、当然
のことながらその他類似のセルにも適用可能である。す
なわち、IIIーVをベースとする素材装置(III-V-bas
ed materials systems) や、シリコンをベースとするセ
ルにも利用することが可能である。あるいは、CMO
S,MOSFET,MESFET,バイポーラーやその
他の回路にも利用可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来のRAMセルの回路図
【図2】Terrell特許に開示されているスタティ
ックRAMセルの回路図
【図3】本発明に係るスタティックRAMセルの回路図
【符号の説明】
1 接続点 2 接続点 3 接続点 4 接続点 10” FETスタティックRAMセル 12 ワード線 14 アクセストランジスタ 22 ビット線 26 第一負荷 28 第二負荷 33 第一駆動回路 35 第二駆動回路 42 抵抗素子 44 抵抗素子

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (a)第一及び第二分離駆動回路(3
    3、35)であり、当該第一駆動回路(33)は第一ト
    ランジスタ(T1A)と第二トランジスタ(T1)と抵
    抗を付与する抵抗手段(42)を有しており、 前記第二駆動回路(35)は第一トランジスタ(T3
    A)と第二トランジスタ(T3)と抵抗手段(44)を
    有しており、 前記トランジスタは各々第一、第二、第三の端子を備
    え、当該第二端子は各トランジスタの入力端子となって
    おり、 前記第一駆動回路(33)の前記第一トランジスタ(T
    1A)の第一端子は前記抵抗手段(42)の第一接続点
    に接続されており、 前記第二駆動回路(35)の前記第一トランジスタ(T
    3A)の第一端子は前記抵抗手段(44)の第二接続点
    に接続されており、 前記第一駆動回路(33)の前記第二トランジスタ(T
    1)の第一端子は前記抵抗手段(42)の第三接続点に
    接続されており、 前記第二駆動回路(35)の前記第二トランジスタ(T
    3)の第一端子は前記抵抗手段(44)の第四接続点に
    接続されており、 前記第一駆動回路(33)の前記第一及び第二トランジ
    スタ(T1AとT1)の前記入力端子は前記第二接続点
    に接続されており、 前記第二駆動回路(35)の前記第一及び第二トランジ
    スタ(T3AとT3)の前記入力端子は前記第一接続点
    に接続されており、 前記第一及び第二駆動回路(33、35)の前記第一及
    び第二トランジスタ(T1A,T1,T3A,T3)の
    前記第三の端子第一共通電位部に接続されている、上記
    第一及び第二駆動回路と、 (b)第一端は第二共通電位部に接続され、第二端は前
    記第三接続点に接続されている第一負荷素子(26)
    と、 (c)第一端は前記第二共通電位部に接続され、第二端
    は前記第四接続点に接続されている第二負荷素子(2
    8)とから構成されていることを特徴とするスタティッ
    クRAMセル。
  2. 【請求項2】 前記第三接続点と第一入出力ライン(2
    2)とを選択的に接続する第一パスゲート手段(T2)
    をさらに備えていることを特徴とする請求項1記載のス
    タティックRAMセル。
  3. 【請求項3】 前記第四接続点と第二入出力ライン(2
    4)とを選択的に接続する第二パスゲート手段(T4)
    をさらに備えていることを特徴とする請求項2記載のス
    タティックRAMセル。
  4. 【請求項4】 前記第一及び第二パスゲート手段は共通
    入力ライン12に接続されていることを特徴とする請求
    項3記載のスタティックRAMセル。
  5. 【請求項5】 前記第一負荷素子(26)はトランジス
    タ(T5)で構成されており、当該トランジスタの第一
    端子は前記第二共通電位部に接続されており、また当該
    トランジスタの入力端子である第二端子は前記第一接続
    点に、さらに第三端子は前記第三接続点に接続されてい
    ることを特徴とする請求項4記載のスタティックRAM
    セル。
  6. 【請求項6】 前記第二負荷素子(28)はトランジス
    タ(T6)で構成されており、当該トランジスタの第一
    端子は前記第一共通電位部に接続されており、また当該
    トランジスタの入力端子である第二端子は前記第二接続
    点に、さらに第三端子は前記第四接続点に接続されてい
    ることを特徴とする請求項5記載のスタティックRAM
    セル。
  7. 【請求項7】 前記第一分離回路(33)の前記抵抗手
    段(42)はトランジスタ(T7)で構成されており、
    当該トランジスタの第一端子は前記第一接続点に接続さ
    れており、また当該トランジスタの入力端子である第二
    端子も前記第一接続点に接続されており、さらに第三端
    子は前記第三接続点に接続されていることを特徴とする
    請求項6記載のスタティックRAMセル。
  8. 【請求項8】 独立した前記第一分離回路(35)の前
    記抵抗手段(44)はトランジスタ(T8)で構成され
    ており、当該トランジスタの第一端子は前記第二接続点
    に接続されており、また当該トランジスタの入力端子で
    ある第二端子も前記第二接続点に接続されており、さら
    に第三端子は前記第四接続点に接続されていることを特
    徴とする請求項7記載のスタティックRAMセル。
  9. 【請求項9】 各々独立している前記第一及び第二分離
    回路の前記トランジスタはFET(電界効果)トランジ
    スタであることを特徴とする請求項8記載のスタティッ
    クRAMセル。
  10. 【請求項10】 各々独立している前記第一及び第二分
    離回路の前記トランジスタはデプレッション形FETト
    ランジスタであることを特徴とする請求項9記載のスタ
    ティックRAMセル。
  11. 【請求項11】 (a)第一及び第二分離駆動回路(3
    3、35)であり、当該第一駆動回路(33)は第一ト
    ランジスタ(T1A)と第二トランジスタ(T1)と抵
    抗を付与する抵抗手段(42)を有しており、 前記第二駆動回路(35)は第一トランジスタ(T3
    A)と第二トランジスタ(T3)と抵抗手段(44)を
    有しており、 前記トランジスタは各々第一、第二、第三の端子を備
    え、当該第二端子は各トランジスタの入力端子となって
    おり、 前記第一駆動回路(33)の前記第一トランジスタ(T
    1A)の第一端子は前記抵抗手段(42)の第一接続点
    に接続されており、 前記第二駆動回路(35)の前記第一トランジスタ(T
    3A)の第一端子は前記抵抗手段(44)の第二接続点
    に接続されており、 前記第一駆動回路(33)の前記第二トランジスタ(T
    1)の第一端子は前記抵抗手段(42)の第三接続点に
    接続されており、 前記第二駆動回路(35)の前記第二トランジスタ(T
    3)の第一端子は前記抵抗手段(44)の第四接続点に
    接続されており、 前記第一駆動回路(33)の前記第一及び第二トランジ
    スタ(T1AとT1)の前記入力端子は前記第二接続点
    に接続されており、 前記第二駆動回路(35)の前記第一及び第二トランジ
    スタ(T3AとT3)の前記入力端子は前記第一接続点
    に接続されており、 前記第一及び第二駆動回路(33、35)の前記第一及
    び第二トランジスタ(T1A,T1,T3A,T3)の
    前記第三の端子第一共通電位部に接続されており、 前記第一駆動回路(33)の前記抵抗手段(42)はト
    ランジスタ(T7)で構成されており、当該トランジス
    タの第一端子は前記第一接続点に接続されており、また
    当該トランジスタの入力端子である第二端子も前記第一
    接続点に接続されており、さらに第三端子は前記第三接
    続点に接続されており、 前記第二駆動回路(35)の前記抵抗手段(44)はト
    ランジスタ(T8)で構成されており、当該トランジス
    タの第一端子は前記第二接続点に接続されており、また
    当該トランジスタの入力端子である第二端子も前記第二
    接続点に接続されており、さらに第三端子は前記第四接
    続点に接続されている、上記第一及び第二駆動回路と、 (b)第一端は第二共通電位部に接続され、第二端は前
    記第三接続点に接続されている第一負荷素子(26)で
    あり、当該第一負荷素子はトランジスタ(T5)で構成
    されており、当該トランジスタの第一端子は前記第二共
    通電位部に接続されており、また当該トランジスタの入
    力端子である第二端子は前記第一接続点に接続されてお
    り、さらに第三端子は前記第三接続点に接続されてい
    る、上記第一負荷素子と、 (c)第一端は前記第二共通電位部に接続され、第二端
    は前記第四接続点に接続されている第二負荷素子(2
    8)であり、当該第二負荷素子はトランジスタ(6)で
    構成されており、当該トランジスタの第一端子は前記第
    二共通電位部に接続されており、また当該トランジスタ
    の入力端子である第二端子は前記第二接続点に接続され
    ており、さらに第三端子は前記第四接続点に接続されて
    いる、上記第二負荷素子と、 (d)前記第三接続点と第一入出力ライン(22)とを
    選択的に接続する第一パスゲート手段(T2)と、 (e)前記第四接続点と第二入出力ライン(24)とを
    選択的に接続する第二パスゲート手段(T4)とから構
    成されていることを特徴とするスタティックRAMセ
    ル。
  12. 【請求項12】 互いに独立している前記第一及び第二
    駆動回路のトランジスタはFET(電界効果)トランジ
    スタであることを特徴とする請求項11記載のスタティ
    ックRAMセル。
  13. 【請求項13】 互いに独立している前記第一及び第二
    駆動回路のトランジスタはデプレッション形FETトラ
    ンジスタであることを特徴とする請求項12記載のスタ
    ティックRAMセル。
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US4995000A (en) * 1988-07-01 1991-02-19 Vitesse Semiconductor Corporation Static RAM cell with high speed and stability

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