JPH05342730A - ディスクチャッキング機構 - Google Patents

ディスクチャッキング機構

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JPH05342730A
JPH05342730A JP4175919A JP17591992A JPH05342730A JP H05342730 A JPH05342730 A JP H05342730A JP 4175919 A JP4175919 A JP 4175919A JP 17591992 A JP17591992 A JP 17591992A JP H05342730 A JPH05342730 A JP H05342730A
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JP
Japan
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disk
disc
spherical
fitting body
chucking mechanism
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Withdrawn
Application number
JP4175919A
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English (en)
Inventor
Sadataka Aoki
禎孝 青木
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
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  • Holding Or Fastening Of Disk On Rotational Shaft (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 機構の小型化及びディスクのディスクテーブ
ルへの装脱の抵抗を小さくなす。 【構成】 嵌合体10内に配置された球状部材13が、
ディスクテーブル3の回転駆動によって生じる遠心力に
よって、球状体ガイド部16にガイドされて嵌合体10
の外周方向に突出して、ディスク2の中心孔2aの上縁
部に当接し、ディスク2をディスクテーブル3側に押圧
支持する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、回転駆動機構によって
回転操作されるディスクテーブル上に装着される光ディ
スクや光磁気ディスク等のディスクを上記ディスクテー
ブルと一体に回転可能となすように上記ディスクテーブ
ルにチャッキングするディスクチャッキング機構に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、光ディスク等のディスクをディス
クテーブルと一体に回転可能となすようにディスクテー
ブルにチャッキングさせるディスクチャッキング機構が
種々提案されている。
【0003】この種のディスクチャッキング機構とし
て、ディスクテーブルと共働して上記ディスクテーブル
上に載置されたディスクを挾持するディスク押えを備え
たものが広く用いられている。このディスクチャッキン
グ機構は、ディスクテーブルに対向してディスク押えを
配置する必要があるため、機構自体の大型化を避けるこ
とができない。すなわち、ディスク押えをディスクテー
ブルに対し接離させるための支持アーム等の部材が必要
となるためである。
【0004】このようなディスク押えを備えることによ
り、ディスクチャッキング機構が大型化してしまう問題
点を解決するため、本願出願人は、ディスク押えを備え
ることなくディスクをディスクテーブルに一体化するこ
とを可能となすディスクチャッキング機構として特開平
3ー157859号公報に記載される通りのものを提案
している。
【0005】この公報に記載されるディスクチャッキン
グ機構は、図9及び図10に示すように、回転駆動機構
を構成する駆動モータ40のスピンドル軸40aに一体
的に取付けられたディスク41が載置されるディスクテ
ーブル42と、このディスクテーブル42の中心部に配
設されディスク41の中心孔41aに嵌合する嵌合体4
5と、この嵌合体45内に進退可能に配設されるととも
に合成ゴム等のリング部材からなる弾性部材46により
この嵌合体45の外周方向へ突出する方向に付勢された
複数の球状部材47とから構成されている。なお、44
はディスクドライブ装置の蓋体である。
【0006】このディスクチャッキング機構において、
ディスク41の中心孔41aを嵌合体45に嵌合させる
と、図9に示すように、中心孔41aの内周面によって
各球状部材47が弾性部材46の付勢力に抗して嵌合体
45内の中心方向に移動される。さらに、ディスク41
をディスクテーブル42上に押し付けると、図10に示
すように、複数の球状部材47が、弾性部材46の付勢
力を受けて嵌合体45の外方向へ突出させられ、ディス
ク41の中心孔41aの上縁部48に当接する。そし
て、ディスク41は、ディスクテーブル42側に弾性的
に押圧支持されてこのディスクテーブル42に一体的に
保持される。
【0007】このように構成されたディスクチャッキン
グ機構は、ディスクテーブル42に対向して、このディ
スクテーブル42に対し接離するディスク押えを設ける
必要がないので、高さを押えて機構の小型化を実現で
き、ひいてはこのディスクチャッキング機構を用いるデ
ィスクドライブ装置の小型化を実現できる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述したディ
スクチャッキング機構は、弾性部材あるいはバネ部材に
抗して、ディスクを嵌合体に嵌合させてディスクテーブ
ルに装着させるものであるため、ディスクの着脱時にお
ける抵抗が大きくなり、ディスクを容易にディスクテー
ブルに装着させ、あるいはディスクテーブルから外すこ
とができないという問題点がある。
【0009】また、球状部材を嵌合体の外方向へ突出さ
せるための弾性部材が必要であるため、機構が複雑とな
る問題点もある。
【0010】そこで、本発明は、回転駆動されるディス
クテーブルの遠心力を利用した構造とすることで、ディ
スク脱着の抵抗を小さくするととともに、構成の一層の
簡素化を実現し得るディスクチャッキング機構を提供し
ようとするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明に係るディスクチ
ャッキング機構は、上述したような目的を達成するた
め、中心孔が設けられたディスクが載置され、回転駆動
機構によって回転操作されるディスクテーブルと、上記
ディスクテーブルの中心部に配設されディスクの中心孔
に嵌合する筒状をなす嵌合体と、上記嵌合体の外周側か
ら中心部に向かって形成しされた球状体ガイド部と、上
記嵌合体内に配設され、上記ディスクテーブルの回転に
よって球状体ガイド部にガイドされて上記嵌合体の外方
向に突出する球状部材とを備えて構成したものである。
【0012】さらに、嵌合体から突出させられた球状体
を嵌合体の内方に戻し操作する戻し手段を設けたもので
ある。
【0013】
【作用】本発明に係るディスクチャッキング機構は、嵌
合体内に配置された球状部材が、ディスクテーブルの回
転駆動によって生じる遠心力によって、球状体ガイド部
にガイドされて嵌合体の外周方向に突出して、ディスク
の中心孔の上縁部に当接し、ディスクをディスクテーブ
ル側に押圧支持する。
【0014】また、球状部材は、ディスクテーブルが停
止状態にあるとき、マグネットや傾斜面をもって構成さ
れた戻し手段により球状体ガイド部にガイドされて、嵌
合体の内方に引き込まれる。
【0015】
【実施例】以下、本発明の具体的な実施例を図面を参照
しながら説明する。本発明に係るディスクチャッキング
機構は、図1乃至図3に示すように、回転駆動機構を構
成する駆動モータ1のスピンドル軸1aにディスク2が
載置されるディスクテーブル3を一体的に嵌合して構成
されてなる。
【0016】そして、駆動モータ1は、図5に示すよう
に、このディスクチャッキング機構が用いられるディス
クドライブ装置を構成するモータ支持板4に複数の止め
ネジ5により取付けられて、上記ディスクドライブ装置
の外筺体6内に配置されている。上記モータ支持板4
は、外筺体6の外部からの振動や衝撃が駆動モータ1に
伝達しにくくなすため、上記外筺体6内に設けられたシ
ャーシ7に対して、ゴムやスプリング等からなる複数の
緩衝部材8を介することにより、いわゆるフローティン
グ状態で支持されている。
【0017】なお、上記モータ支持板4には、上記ディ
スク2に対して情報信号の記録及び/又は再生を行う光
学ピックアップ装置等の情報信号記録及び/又は再生手
段が配設される。
【0018】また、ディスクテーブル3は、図1に示す
ように、合成樹脂の成形体等により一体的に形成され、
略円筒状に形成された嵌合筒部3aと、この嵌合筒部3
aの駆動モータ1側となる下端側の外周側にフランジ状
に設けられた略円盤状の載置板部3bとを備えている。
上記嵌合筒部3aの中心部には、駆動モータ1のスピン
ドル軸1aが嵌合される軸嵌合孔3cが設けられてい
る。また、上記載置板部3bの上面部の周縁側には、円
環状の突条からなるディスク当接部3dが設けられてい
る。
【0019】なお、上記軸嵌合孔3cの内周面側には、
スピンドル軸1aによるディスクテーブル3の支持を確
実となすため、金属からなる支持環9が上記スピンドル
1aとの間に介在配置されている。この支持環9は上記
ディスクテーブル3に対して、例えば、いわゆるインサ
ート成型等の手段により取付けられている。
【0020】そして、スピンドル軸1aの先端側に位置
する嵌合筒部3aの上端側には、図1乃至図3に示すよ
うに、ディスク2の中心孔2aに嵌合する略筒状の嵌合
体としてのセンタリング部材10が取付けられている。
このセンタリング部材10は、ディスク2の中心部に設
けられたチャッキング用の中心孔2aに嵌合される嵌合
部となるキャップ部11と、このキャップ部11内に収
納配置される複数の球状部材となる磁性を有する3個の
鋼球13とから構成される。
【0021】上記キャップ部11は、合成樹脂等の材料
により一体的に形成されてなり、ディスクテーブル3の
スピンドル軸3aの外周側に嵌合する支持部11aとこ
の支持部11aの上端側に設けられるフランジ状に設け
られる天板部11bと、この天板部11bの外周縁より
上記ディスクテーブル3側に垂下されるように設けられ
た側壁部11cとを有して構成され、先端先細りの略円
錐台状に形成されてなる。
【0022】上記キャップ部11は、図4中矢印D1
示す側壁部11cのディスクテーブル3側となる下端側
の外周面の直径がディスク2の中心孔2aよりもやや小
径なるように形成されている。なお、上記側壁部11c
の下端側には、外周縁側にフランジ部11dが設けられ
ている。
【0023】また、キャップ部11には、天板部11b
より側壁部11c及びフランジ部11dに亘って、3対
の切り込み部14が略120°間隔で設けられている。
それぞれ対をなす切り込み部14,14間は、上記支持
部11aに対する接離方向に弾性変形可能な変位部15
となされている。これら変位部15は、側壁部11cの
下端側に対応する部分の外周面を含む外接円の直径が、
ディスク2の中心孔2aよりもやや大径となるように形
成されている。
【0024】このキャップ部11は、ディスクテーブル
3に取付けられると、フランジ部11dが載置板部3b
の上面側に設けられた円環状の溝部3eに嵌入するよう
になされている。従って、各変位部15は、フランジ部
11dの一部をなす先端側を上記溝部3e内に嵌入さ
せ、この先端側が溝部3e内を移動する範囲で変位可能
となされている。
【0025】そして、キャップ部11には、図1乃至図
4に示すように、このキャップ部13内に配設される鋼
球13を上記キャップ部11の内外周に亘って移動をガ
イドする球状体ガイド部16が設けられている。この球
状体ガイド部16は、嵌合体10となる上記キャップ部
11の外周から中心部に向かって略120°間隔で設け
られている。上記各鋼球13は、球状体ガイド部16に
一部を係合させて配設されることにより、これら球状体
ガイド部16にガイドされてキャップ部11内を移動可
能となされて配設されている。
【0026】上記各球状体ガイド部16の底面と上面に
は、上記鋼球13の移動方向を案内するため、各々案内
溝16a、16bが形成されている。また、各球状体ガ
イド部16の底面側の案内溝16aの外周側先端となる
上記キャップ部11のフランジ部11dには係止部17
が形成されている。これら各係止部17は、上記鋼球1
3の上記キャップ部11のからの脱落を規制するもので
ある。
【0027】このように配置された鋼球13は、球状体
ガイド部16の開口部18を介して、キャップ部11の
側壁部11cの外方側に直径の30%乃至50%程度を
突出されるようになされている。このとき、上記各鋼球
13は、図4中矢印D2 で示すこれら鋼球13の外方側
となされた部分を含む外接円の直径が、ディスク2の中
心孔2aよりも大径となるようになされている。
【0028】そして、これら鋼球13は、駆動モータ1
の停止時では、図2に示すように、球状体ガイド部16
内で自由に移動可能な状態に置かれている。
【0029】また、球状体ガイド部16には、鋼球13
の戻し機構が形成されている。この戻し機構は、図6に
示すように、球状体ガイド部16の底面側の案内溝16
aに、キャップ部11の外周側から中央部に向かって、
徐々に傾斜した傾斜面部を設けることによって構成され
てなる。このように底面側の案内溝16aを傾斜面部と
なすことにより、駆動モータ1が停止状態にあってディ
スクテーブル3が回転駆動されない状態にあるときに
は、各鋼球13は、キャップ部11の内方に引き込み戻
された状態に置かれる。
【0030】また、鋼球13の戻し機構は、図7に示す
ように、球状体ガイド部16の最奥部16eに、磁性体
からなる鋼球13を磁気吸引するマグネット19を配設
することによって構成したものであってもよい。すなわ
ち、駆動モータ1が停止状態にあってディスクテーブル
3が回転駆動されない状態にあるときには、上記マグネ
ット19により鋼球13が吸引されキャップ部11の内
方に引き込み戻された状態に置かれる。このマグネット
19は、ディスクテーブル3が回転駆動されたとき、こ
のディスクテーブル3の遠心力により鋼球13を離間さ
せるに足る磁気吸引力を有するものが用いられる。
【0031】なお、上記ディスクドライブ装置の外筺体
6には、図5に示すように、この外筺体6の開口部を開
閉する蓋体20が、支軸20aを介して回動可能に支持
されて取付けられている。
【0032】上述のように構成された本発明に係るディ
スクチャッキング機構においては、ディスク2をディス
クテーブル3に装着するには、装着するディスク2の中
心孔2aをセンタリング部材10に嵌合させて使用され
る。
【0033】すなわち、ディスク2の中心孔2aを上記
センタリング部材10に嵌合させるが、この場合、各鋼
球13は、キャップ部11の内方に引き込み戻された状
態にあるので、図2に示すように、ディスク2はディス
クテーブル3上に抵抗なく容易に載置できる。
【0034】このディスク2をディスクテーブル3に載
置させた状態で、駆動モータ1を駆動させてディスクテ
ーブル3を回転させると、このディスクテーブル3の回
転によって生ずる遠心力を受けて、各鋼球13は球状体
ガイド部16の案内溝16a,16bにガイドされて外
方へと移動され、開口部18を介してキャップ部11の
側壁部11c外方に突出する。
【0035】そして、ディスクテーブル3上に載置され
たディスク2は、開口部18を介してキャップ部11の
側壁部11cの外方に突出された鋼球13の上記側壁1
1cより外方に突出した部分と上記ディスクテーブル3
との間に位置されるようになる。このとき上記鋼球13
は、ディスク2の中心孔2aの上縁部に当接するので、
上記ディスク2は上記ディスクテーブル3側に押圧支持
されてこのディスクテーブル3に一体化されて回転駆動
される状態となる。
【0036】一方、ディスクテーブル3を回転駆動させ
る駆動モータ1の駆動を停止させると、遠心力が失わ
れ、鋼球13は球状体ガイド部16にガイドされてキャ
ップ部11の内方に戻される。このとき、球状体ガイド
部16に、傾斜面部又はマグネット19からなる戻し機
構を備えさせておくことにより、鋼球13はキャップ部
11の内方に引き戻された状態が維持されるので、ディ
スク2を装着時と同じように容易にディスクテーブル3
から外すことが可能となる。
【0037】なお、本発明に係るディスクチャッキング
機構を用いてなるディスクドライブ装置においては、図
8に示すように、このディスクドライブ装置を構成する
蓋体20を平板状に形成することが可能であり、また、
この蓋体20の上面側には、上記ディスクテーブル3の
位置に対応する中央部に各種表示装置21やスイッチや
押釦装置22等を容易に取り付けることができる。
【0038】また、本発明に係るディスクチャッキング
機構は、上述の実施例に限定されるものではなく、例え
ば、4個以上の鋼球13を用いて構成するようにしても
よい。この場合、球状体ガイド部16は、これら鋼球1
3に対応させて4箇所以上設けるようにする。また、上
記変位部15も、4箇所以上設けるようにしてもよい。
【0039】
【発明の効果】本発明は、上記ディスクテーブルの回転
によって生ずる遠心力を利用して、鋼球を進退させてデ
ィスクのチャッキングを行うようにしてなるので、ディ
スクのディスクテーブルに対する装脱時の抵抗を著しく
小さくでき、容易にディスクの装脱を行うことができ
る。そして、ディスクテーブルにディスクを装脱を行う
ときの負荷が小さくなるので、ディスクの損傷をも確実
に防止できる。
【0040】さらに、ディスクをディスクテーブルにチ
ャッキングするために弾性部材等を必要としないので、
部品点数の削減を通じて機構の簡素化及び小型化を実現
でき、ひいてはこのディスクチャッキング機構を用いる
ディスクドライブ装置の小型化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るディスクチャッキング機構の要部
を示す分解斜視図である。
【図2】ディスクテーブル上にディスクを載置させた状
態を示す縦断面図である。
【図3】ディスクテーブルが回転駆動状態にあって球状
部材によりディスクを支持した状態を示す縦断面図であ
る。
【図4】本発明に係るディスクチャッキング機構を示す
拡大平面図である。
【図5】本発明に係るディスクチャッキング機構を用い
て構成されるディスクドライブ装置を示す分解斜視図で
ある。
【図6】本発明に係るディスクチャッキング機構の球状
部材の戻し機構を示す縦断面図である。
【図7】球状部材の戻し機構の他の例を示す縦断面図で
ある。
【図8】本発明に係るディスクチャッキング機構を用い
て構成されたディスク装置の外観を示す斜視図である。
【図9】従来のディスクチャッキング機構を示すもので
あって、ディスクテーブル上にディスクを載置させた状
態を示す縦断面図である。
【図10】従来のディスクのチャッキング機構によりデ
ィスクをチャッキングした状態を示す縦断面図である。
【符号の説明】
1 駆動モータ 2 ディスク 2a ディスクの中心孔 3 ディスクテーブル 10 センタリング部材 11 センタリング部材のキャップ部 13 鋼球 16 球状体ガイド部 19 マグネット

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中心孔が設けられたディスクが載置さ
    れ、回転駆動機構によって回転操作されるディスクテー
    ブルと、 上記ディスクテーブルの中心部に配設されディスクの中
    心孔に嵌合する筒状をなす嵌合体と、 上記嵌合体の外周側から中心部に向かって形成しされた
    球状体ガイド部と、 上記嵌合体内に配設され、上記ディスクテーブルの回転
    によって球状体ガイド部にガイドされて上記嵌合体の外
    方向に突出する球状部材とを備えてなるディスクチャッ
    キング機構。
  2. 【請求項2】 上記球状部材を嵌合体内に戻し操作する
    戻し手段を設けてなる請求項1記載のディスクチャッキ
    ング機構。
  3. 【請求項3】 上記戻し手段は、嵌合体内に配設された
    マグネットからなる請求項2記載のディスクチャッキン
    グ機構。
  4. 【請求項4】 上記戻し手段は、上記球状体ガイド部に
    嵌合体の外周側から中心部方向に向かって傾斜された傾
    斜面部を設けて構成されてなる請求項2記載にディスク
    チャッキング機構。
JP4175919A 1992-06-11 1992-06-11 ディスクチャッキング機構 Withdrawn JPH05342730A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19990831