JPH05338492A - 可動式車載カメラ装置 - Google Patents

可動式車載カメラ装置

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JPH05338492A
JPH05338492A JP4150555A JP15055592A JPH05338492A JP H05338492 A JPH05338492 A JP H05338492A JP 4150555 A JP4150555 A JP 4150555A JP 15055592 A JP15055592 A JP 15055592A JP H05338492 A JPH05338492 A JP H05338492A
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JP
Japan
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camera
motor
lens
vehicle
view
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Application number
JP4150555A
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English (en)
Inventor
Hisashi Satonaka
久志 里中
Eisaku Akutsu
英作 阿久津
Hideaki Koiwai
秀明 小祝
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Toshiba Corp
Toyota Motor Corp
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Toshiba Corp
Toyota Motor Corp
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 カメラ筺体15にモータブラケット39が固
定され、モータ27は緩衝機構43によってモータブラ
ケット39に取り付けられる。モータの出力は減速機構
45を介して出力軸47に伝達され、この出力軸47の
端部は、車体に固定された固定ブラケット17に取り付
けられる。モータ27が駆動されると、出力軸47が回
転するが、固定ブラケット17は固定されているので、
カメラ筺体15自体が回転する。規制カム49とストッ
パピン53でこのカメラ筺体15の回転範囲を規制する
ことにより、カメラ筺体15は撮像位置と収納位置に位
置される。 【効果】 後方視界を十分に確保でき、走行中のレンズ
への泥の付着を防止でき、デザイン性に優れている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両の後方を映す可動
式車載カメラに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の車載カメラとしては、図12に示
すようなものがある。この車載カメラ103は、バス1
01もしくはトラック等に搭載される。この場合、車載
カメラ103は、ボディに埋没するのではなく、取り付
け金具によりボディから若干離れた位置に固定される。
これは多くの場合、カメラの取り付けのことを考慮せず
に、ボディの設計が行われているからである。この場
合、バス101やトラックに比べて、車載カメラ103
は、その大きさが比較的小さいので、特にデザインその
他に与える影響は小さい。
【0003】図13は、この車載カメラ103の斜視図
を示すものであり、車載カメラ103にはシャッター機
構105が設けられる。このシャッター機構105は、
カメラレンズの前面に泥等が付着し、視界が妨げられる
のを防ぐために設けられる。このシャッター機構105
は、後方視界の必要な場合、すなわち車両が後退する場
合のみ開くよう、ミッションギアと連動される場合が多
い。
【0004】ところで、かかるシャッター機構105を
有する車載カメラ103をバスやトラックに搭載する場
合、デザインおよびスペースに与える影響は小さいが、
乗用車にかかる車載カメラを搭載しようとする場合、種
々の問題が生ずる。
【0005】第1の問題としては、乗用車はバスやトラ
ックに比べて小型であるので、車載カメラの車両に対す
るサイズの割り合いが大きなものになるということが挙
げられる。
【0006】第2の問題としては、最近の傾向として車
体のデザインが流線形になってきており、車載カメラを
単独ではなく、デザインの一部として考慮しなければな
らないということがある。
【0007】第3の問題としては、第2の問題を考慮す
ると、ボディ表面はなるべく突起物を出さないようにし
なければならないので、後方視野を十分に確保すること
が難しいことである。
【0008】第4の問題としては、バスやトラックに比
べて乗用車の場合、カメラの取り付け位置に十分な高さ
を確保することが難しいということがある。そのため、
走行中に発生する後方の気流の乱れ(乱流)によって巻
き上げられた泥がカメラレンズの前面に付着し、後方視
界を妨げる確率もバスやトラックに比べて高くなる。こ
のように、走行中にカメラレンズに泥が付着するのを防
ぐため、防泥機能の必要性はバスやトラックに比べて乗
用車の方が高い。しかしながら、図13に示すようなシ
ャッター機構105を有するカメラレンズでは、図14
に示すように、カメラレンズの前面にシャッター機構1
05が覆い被さるための余分のスペースaが必要とな
り、乗用車の場合はデザインが重要であるので、かかる
車載カメラを乗用車に採用することは支障がある。
【0009】このため、特開昭60−259543の車
載用ビデオカメラ装置が提案されている。図15、図1
6は、この車載用ビデオカメラ装置を搭載した車両の後
方斜視図および車両の後部断面図である。すなわち、車
両後部にナンバープレート109を取り付けるための凹
部107を設け、この上部にビデオカメラ111を配置
することで、第2の問題であるデザインへの影響を小さ
くすることが考えられる。しかしながら、この車載用ビ
デオカメラでは、泥によるレンズの汚れまでは防ぐこと
ができない。また、第3の問題である後方視界につい
て、車両のデザインやその他の諸事情によっては、視界
の確保が難しい場合も生じる。図17は、ビデオカメラ
111近辺のさらに詳細な断面図である。今、十分な後
方視界を確保するには、図17に示すようにレンズの突
き出し量bを多くする必要があるが、車載カメラの搭載
場所によっては、法規の制限等(範囲c)により、d部
が干渉するためレンズ突き出し量を多くすることが困難
な場合がある。このような場合、泥の付着を防ぐため
に、レンズ前面にシャッター等を取り付けることは到底
不可能となる。また、自光式ライセンスランプを取り付
けた場合には、バルブの交換等で開閉動作を行う際に、
レンズが当接してしまい開閉動作に支障を来すことがあ
る。
【0010】このため、図18に示すように、範囲cと
干渉しない位置までレンズを後退させ、レンズ突き出し
量を小さくすることが考えられるが、この場合、視野e
が減ることになり、後方視野を十分確保できなくなる。
【0011】ところで、第3および第4の問題に対して
は、特開平2−144239(車両用監視カメラの取り
付け装置)により、十分な後方視界とレンズへの泥の付
着を防ぐことが考えられる。
【0012】図19は、この監視カメラを取り付けた車
両の断面図であり、図20は、監視カメラにより撮像し
ている場合の説明図である。
【0013】図19において、121はトランクルー
ム、123はトランクリッド、125はリアボディ、1
27はリアバンパ、129は筺体、131は可動カバ
ー、133はヒンジ機構、134は監視カメラ、135
はレンズ部、137はカメラ収納室を示す。監視カメラ
134は、可動カバー131に固定されており、この可
動カバー131は、筺体129に回転可能に取り付けら
れている。撮像時には図20に示すように、可動カバー
131が回動されて監視カメラ134が露出され、撮像
が行われる。
【0014】このように、撮像時以外は監視カメラ13
4がボディ内部に収納され、泥の付着が防がれるととも
に、撮像時には十分な後方視界を得ることができる。
【0015】しかしながら、かかる監視カメラにおいて
も、撮像時においては監視カメラ134がリアバンパ1
27より突出していないけれども、外装面より突き出て
しまうために、撮像時におけるデザインに支障を来すと
いう問題がある。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】以上述べたように、乗
用車に車載カメラを搭載する場合、デザインや後方視界
の確保を考慮すると、搭載場所を制限されることが多
く、その搭載場所によっては後方視界の確保の点からレ
ンズを最大限突出させると、レンズ前面に付加物を設け
ることが困難な場合も生じる。
【0017】本発明は、このような問題に鑑みてなされ
たもので、その目的とするところは、後方視界を十分に
確保でき、走行中のレンズへの泥の付着を防止でき、デ
ザイン性に優れた可動式車載カメラ装置を提供すること
にある。
【0018】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ために本発明は、車体に固定された固定ブラケットと、
内部にモータと撮像手段が設けられ、前記モータの出力
軸が前記固定ブラケットに設けられた筺体と、前記モー
タの駆動による前記筺体の回転を前記撮像手段によって
外部を撮像可能な第1の位置と、前記撮像手段の前面が
前記車体内部に収納される第2の位置の範囲に規制する
規制手段と、を具備する可動式車載カメラ装置である。
【0019】
【作用】本発明では、モータの駆動により筺体が回転
し、筺体に設けられた撮像手段がその位置を変える。す
なわち、撮像時には外部を撮像可能な第1の位置に撮像
手段が位置され、収納時には撮像手段の前面が車体内部
に収納される第2の位置に撮像手段が位置される。
【0020】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明の実施例を詳細
に説明する。
【0021】図1は、本発明の一実施例に係る可動式車
載カメラ装置(以下、カメラ装置と称する)が搭載され
た車を後方から見た斜視図である。図において、1は
車、3はトランクリッド、5はボディ、7はライセンス
プレートを示す。このライセンスプレート7の上方にカ
メラ装置9が設けられる。
【0022】図2は、運転席近傍の斜視図である。11
はモニタを示し、13はハンドルを示す。カメラ装置9
で撮像された映像はモニタ11に表示される。
【0023】図3は、カメラ装置9の斜視図である。こ
のカメラ装置9は、カメラ筺体15と固定ブラケット1
7を有する。固定ブラケット17には、穴21を有する
取付け部19が設けられる。この穴21を後述するガー
ニッシュ61(図8)に設けた図示しないボスにビスを
用いて固定する。
【0024】図4は、このカメラ装置9およびカメラ装
置9の制御部を示すブロック図である。カメラ装置9
は、レンズ/撮像部23、信号処理回路25、モータ2
7、制御スイッチ29を有する。また、11はモニタ、
31はシフトギア、33はイグニッション、35はコン
トロール回路、37はモータドライバ回路である。
【0025】レンズ/撮像部23は、外界を撮像する。
信号処理回路25は、コントロール回路35の制御によ
り、レンズ/撮像部23から送られる画像信号を処理し
て、モニタ11に送る。モータ27は、カメラ装置9内
に固定され、モータドライバ回路37の指令に応じて駆
動し、カメラ筺体15を回転せしめる。制御スイッチ2
9については後述する。
【0026】コントロール回路35は、イグニッション
33がオンの状態で、シフトギア31がRレンジ(リバ
ース:後退)に入れられると、回転制御信号S1として
露出信号をモータドライバ回路37に送り、モータドラ
イバ回路37は、モータ27を駆動してカメラ装置9を
撮像位置まで回転させる。また、この時、コントロール
回路35から信号処理回路25に撮影信号S2が送ら
れ、レンズ/撮像部23は、撮像状態となる。そして、
レンズ/撮像部23で撮像された画像がモニタ11に表
示される。シフトギア31がRレンジ以外にある時に
は、コントロール回路35は、回転制御信号S1として
収納信号をモータドライバ回路37に送り、モータ27
が駆動され、カメラ装置9は収納位置まで回転される。
【0027】図5、図6、図7は、それぞれカメラ装置
9の平面図、A−Aによる断面図、左側面図である。
【0028】カメラ筺体15には、モータブラケット3
9が設けられ、モータ27が緩衝機構(コイルバネ)4
3によってモータブラケット39に取り付けられる。モ
ータ27の出力は、減速機構45を介して減速された
後、出力軸47に伝達される。この出力軸47の端部
は、固定ブラケット17に固定されている。したがっ
て、モータ27が駆動されると出力軸47が回転しよう
とするが、固定ブラケット17は固定されているので、
カメラ筺体15自体が回動する。
【0029】出力軸47には、規制カム49が設けられ
る。また、カメラ筺体15には、ストッパブラケット5
1が固定され、このストッパブラケット51にストッパ
ピン53が設けられる。このストッパピン53が規制カ
ム49に当接することにより、カメラ筺体15の回動範
囲が規制される。
【0030】図6において、55はレンズ、57はレン
ズ前面に設けられたカバーガラスである。モータブラケ
ット39には、制御スイッチ29が設けられる。この制
御スイッチ29は、規制カム49がストッパピン53に
当接すると第1および第2の位置信号を発するものであ
る。すなわち、第8図に示す状態で、規制カム49がス
トッパピン53に当接すると第1の位置信号を発し、第
9図に示す状態で、規制カム49がストッパピン53に
当接すると第2の位置信号を発する。
【0031】次に、このカメラ装置9の動作について説
明する。前述したようにイグニッション33がオン状態
であり、シフトギア31がRレンジの場合、コントロー
ル回路35から回転制御信号S1として露出信号がモー
タドライバ回路37に送られ、モータ27が駆動され
る。すなわち、減速機構45を介して出力軸47が回転
することにより、カメラ筺体15自体が回転する。規制
カム49がストッパピン53に当接するまで回転する
と、制御スイッチ29は第1の位置信号を発生し、コン
トロール回路35に送り、コントロール回路35はモー
タ27を停止させる。したがって、カメラ筺体15の回
転が停止し、カメラ筺体15は撮像状態に位置される。
【0032】図8は、撮像位置にあるカメラ筺体15近
傍の断面図である。図8において、61はガーニッシ
ュ、62はブレード、63はモール部を示す。
【0033】次に、カメラ筺体15が、図8にある状態
からイグニッション33がオフされるか、もしくはシフ
トギア31がRレンジ以外に入れられると、コントロー
ル回路35は、回転制御信号S1として収納信号をモー
タドライバ回路37に送り、モータ27が逆方向に駆動
される。すなわち、減速機構45を介して出力軸47が
逆方向に回転することにより、カメラ筺体15自体が逆
方向に回転する。規制カム49がストッパピン53に当
接するまで回転すると、制御スイッチ29は第2の位置
信号を発生し、コントロール回路35に送り、コントロ
ール回路35はモータ27を停止させる。したがって、
カメラ筺体15の回転が停止し、カメラ筺体15は収納
状態に位置される。
【0034】本実施例では、減速機構45のギアの噛み
付きを防ぐため、モータ27自身はカメラ筺体15に緩
衝機構43を介して固定されているので、カメラ筺体1
5の停止位置は規制カム49とストッパピン53の当接
位置再現性の精度のみに依存するので、高い停止位置精
度を得ることができる。
【0035】なお図8に示すように、ゴム状のブレード
62の端部がカバーガラス57の前面に当接するように
ブレード62が固定ブラケット17に設けられる。した
がって、図8および図9に示すように、カメラ筺体15
が回動されると、このブレード62によってカバーガラ
ス57前面に付着した泥が除去される。なお図8におい
て、63はモール部を示す。又、車体に自光式ライセン
スプレートを取り付けた場合、カメラ筺体15が回転
し、レンズ55がガーニッシュ61内に収納されるの
で、バルブの交換等で開閉動作を行っても、レンズ55
に当接することなく、開閉を行うことができる。
【0036】図12は、カメラ筺体15が図8に示す位
置にある場合の後方視野を示したものである。すなわ
ち、カメラ装置9により距離Lc まで視界に入る。ま
た、ドライバは目視あるいはルームミラーによって後方
を確認することにより、距離Li以遠を見ることができ
る。
【0037】このように、本実施例では、後方視界を十
分に確保でき、走行中のレンズへの泥の付着を防止でき
るうえ、撮像時以外は、カメラ装置が車体内部に収納さ
れるのでデザイン性にも優れている。また、モータ27
と減速機構45をカメラ筺体15の内部にすべて収める
一体構造とすることにより、防水性が高く、部品点数を
少なくすることができ、低コスト化を図ることができ
る。
【0038】図11は、本発明の第2の実施例に係るカ
メラ筺体15の断面図である。
【0039】このカメラ筺体15においては、モータ2
7aがモータブラケットに固定され、このモータの出力
はギア65、67、69、軸71、ギア73、75、7
7を介して減速機構45に伝達される。
【0040】なお、本発明はさらに種々の変形が可能で
ある。例えば、レンズ55をガーニッシュ61内に収納
する場合、カメラ筺体15全体を回転させたが、光学レ
ンズ系を独立させ、その光学レンズ系のみを回転させて
収納させることもできる。
【0041】また、本実施例ではカメラ筺体15は、車
体の横方向の軸に沿って回転される構成であるが、これ
を車体の進行方向と平行な軸に沿って回転させることも
できる。さらに、シフトギア31に連動させて回転制御
を行っているが、独立した切替スイッチを設けて回転制
御を行うこともできる。
【0042】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように本発明によ
れば、後方視界を十分に確保でき、走行中のレンズへの
泥の付着を防止でき、デザイン性に優れた可動式車載カ
メラ装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例に係るカメラ装置9を搭載
した車の後方斜視図
【図2】 運転席近傍の斜視図
【図3】 カメラ装置9の斜視図
【図4】 カメラ装置9およびカメラ装置9の制御部を
示すブロック図
【図5】 カメラ筺体15の平面図
【図6】 カメラ筺体15のA−Aによる断面図
【図7】 カメラ筺体15の左側面図
【図8】 撮像状態におけるカメラ筺体15近傍の断面
【図9】 収納状態におけるカメラ筺体15近傍の断面
【図10】 後方の視界を示す図
【図11】 第2の実施例に係るカメラ筺体15の断面
【図12】 車載カメラ103を搭載したバスの後方斜
視図
【図13】 車載カメラ103の斜視図
【図14】 図13のE方向から見た車載カメラ103
を示す図
【図15】 車体の後方斜視図
【図16】 カメラ111近傍の車体の簡略断面図
【図17】 カメラ111近傍の断面図
【図18】 カメラ111近傍の断面図
【図19】 車両の後方の監視カメラ13近傍の簡略断
面図
【図20】 撮像状態における監視カメラ134近傍の
説明図
【符号の説明】
9………カメラ装置 11………モニタ 15………カメラ筺体 17………固定ブラケット 27………モータ 29………制御スイッチ 35………コントロール回路 37………モータドライバ回路 39………モータブラケット 43………緩衝機構 47………出力軸 49………規制カム 51………ストッパブラケット 53………ストッパピン 55………レンズ 57………カバーガラス 62………ブレード
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小祝 秀明 神奈川県横浜市磯子区新杉田町8番地 株 式会社東芝映像メディア技術研究所内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車体に固定された固定ブラケットと、 内部にモータと撮像手段が設けられ、前記モータの出力
    軸が前記固定ブラケットに設けられた筺体と、 前記モータの駆動による前記筺体の回転を前記撮像手段
    によって外部を撮像可能な第1の位置と、前記撮像手段
    の前面が前記車体内部に収納される第2の位置の範囲に
    規制する規制手段と、 を具備する可動式車載カメラ装置。
  2. 【請求項2】 前記モータと前記出力軸の間に減速手段
    を設ける請求項1記載の可動式車載カメラ装置。
  3. 【請求項3】 前記モータは緩衝手段を介して前記筺体
    に取り付けられる請求項1記載の可動式車載カメラ装
    置。
JP4150555A 1992-06-10 1992-06-10 可動式車載カメラ装置 Pending JPH05338492A (ja)

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