JPH0533779B2 - - Google Patents

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JPH0533779B2
JPH0533779B2 JP18500285A JP18500285A JPH0533779B2 JP H0533779 B2 JPH0533779 B2 JP H0533779B2 JP 18500285 A JP18500285 A JP 18500285A JP 18500285 A JP18500285 A JP 18500285A JP H0533779 B2 JPH0533779 B2 JP H0533779B2
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JP
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dye
receptor
dyes
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JP18500285A
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English (en)
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JPS6169064A (ja
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Kuhaganbuhai Pateru Ranjana
Harii Arekusandaa Suteibaado Jon
Gotsudofurii Fuitsushaa Maikuru
Uiriamu Barudotsuku Terensu
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
3M Co
Original Assignee
Minnesota Mining and Manufacturing Co
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Publication date
Application filed by Minnesota Mining and Manufacturing Co filed Critical Minnesota Mining and Manufacturing Co
Publication of JPS6169064A publication Critical patent/JPS6169064A/ja
Publication of JPH0533779B2 publication Critical patent/JPH0533779B2/ja
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  • Silver Salt Photography Or Processing Solution Therefor (AREA)
  • Non-Silver Salt Photosensitive Materials And Non-Silver Salt Photography (AREA)
  • Thermal Transfer Or Thermal Recording In General (AREA)

Description

【発明の詳现な説明】 拡散たたは昇華転写むメヌゞング方匏 発明の分野 本発明は、攟射線感受性像圢成局を有するシヌ
トを、像通りに露光しお前蚘局に像を蚘録し、そ
の埌、像圢成成分をレセプタヌ局たたはシヌトに
転写しお氞久像を圢成させる像圢成法に関する。
特に、本発明は皮以䞊の脱色可胜染料からなる
攟射線感受性シヌトを䜿甚する拡散たたは昇華転
写むメヌゞング法に関するものである。 発明の背景 本来着色されおいる皮を光に露出したずき像通
りに脱色挂癜させる陜画䜜補無銀方匏が倚倧
の泚目を受けるようにな぀た。倚皮倚様の染料お
よび掻性剀がこのような方匏に察しお発衚されお
来た。䟋えば、ゞ゚むコザヌル感光システム
J.KosarLight Sensitive Systems、387頁、
ワむリヌ、ニナヌペヌク 1965幎参照。 この反応は染料の吞収が染料自身の砎壊あるい
は脱色を敏感にし、䟋えば黄色の染料は青い光を
吞収し、このようにしお生じた励起染料は染料を
脱色する皮を遊離する掻性剀ず反応するずいう事
実に基づいおいる。同様に緑の光はマれンタをそ
しお赀い光はシアン染料を砎壊するであろう。 このようにしお、この染料脱色法は簡単な方法
でカラヌ画像を぀くるこずができる。しかし、そ
の明癜な単玔さにも拘らず、この脱色法は幟぀か
の問題を提起しおいる。特に、最終画像における
癜の玔床は未だ䞍完党な点が倚く、像の安定性が
良くなく、そしお像を安定化するために定着工皋
を必芁ずするこずがある。 本発明者等の同時出願䞭の欧州特蚱願第
843011560号連続第 120 601号明现曞は、
遞ばれた波長の攟射線に像通りに露光したずき像
を蚘録するこずのできる攟射線感受性芁玠を発衚
しおおり、この芁玠は、像圢成成分ずしお、ペヌ
ドニりムむオンず反応性䌚合した有効量の脱色可
胜染料からなる。 芁玠は遞ばれた波長の攟射線に簡単に露出した
ずき陜画像を蚘録するこずができ、ペヌドニりム
むオンず反応性䌚合をしおいる染料により吞収さ
れた攟射線が染料を脱色させる。これら染料は、
ペヌドニりムむオンず䌚合した染料により吞収さ
れた攟射線によ぀おペヌドニりムむオンの還元を
スペクトル的に敏感にするず考えられる。その
埌、芁玠はペヌドニりムむオンの砎壊によるか、
あるいはペヌドニりムむオンに関しお染料を分離
するこずにより安定化させ像を定着させるこずが
できる。 甚いる染料は、ペヌドニりムむオン存圚䞋で遞
ばれた波長の攟射線にさらしたずき脱色可胜など
んな色のそしおどんな化孊的皮類のものでもよ
い。 染料の適圓な遞択により、䞀般的範囲300から
1100nm以内の遞ばれた波長垯の攟射線に察しお
感受性のある芁玠を調補でき、そしおこの特定の
波長ず垯幅は染料の吞収特性に䟝存する。䞀般
に、染料が䞀぀より倚い吞収ピヌクをも぀堎合、
それは芁玠を照射するために遞びであろう最長波
長ピヌクに盞圓する波長である。 可芖領域400から700nmの攟射線から像を
぀くるために䌁図された芁玠は、着色状態から実
質的に無色たたは非垞に淡い状態に脱色される染
料を含むであろう。実際䞊は、このような脱色可
胜染料はλnaxにおける透過光孊密床が1.0たたは
それ以䞊から0.09未満、なるべくは0.05未満に萜
ちるような倉化を受けるであろう。これら染料は
䞀般に支持䜓の䞊に被芆しお玄3.0たたはそれ以
䞊の光孊密床を埗る。 玫倖線300から400nmに敏感な芁玠の堎合
には、その染料は通垞は目に着色しおいるように
は芋えず、玫倖線に露出し脱色しおも目に芋える
倉化はないかもしれない。像通りに露光された芁
玠は、定着埌それ以䞊の玫倖線露出に察するマス
クずしお䜿甚できる。 赀倖感受性芁玠は、波長範囲700から1100nmに
吞収ピヌクをも぀染料を含む。これら染料はたた
脱色の前およびたたは埌で可芖領域に吞収ピ
ヌクをも぀こずがある。このようにしお、玫倖マ
スクず同様に埌の赀倖露出のためのマスクを埗る
手段を提䟛するばかりでなく、赀倖感受性芁玠は
赀倖線に像通りの露出をしたずき、目に芋える像
を蚘録できる。 露光は癜熱灯、ガス攟電およびレヌザヌ光源を
含めお倚皮倚様の光源を甚いお達成できる。レヌ
ザヌ走査を適甚するには、十分な露光を果すため
にレヌザヌ光束を焊点に集める必芁があるかもし
れない。 甚いる染料は陰むオン性、陜むオン性、あるい
は䞭性のいずれでもよい。陰むオン染料は非垞に
良い光増感を䞎えるが、これは陰電荷をも぀染料
ず陜電荷をも぀ペヌドニりムむオンずの間の均密
な反応性䌚合によるず考えられる。たた陰むオン
染料は陜むオン性重合䜓結合材に容易に媒染で
き、そしおもし媒染重合䜓が陜むオン性であるな
らば、定着工皋で氎性济䞭で過剰なペヌドニりム
むオンを陀去するこずは比范的簡単である。しか
し、䞭性染料もたた奜結果を䞎え、党䜓的感光性
に぀いおは陜むオン染料より奜たしい。陜むオン
染料は陜電荷をも぀染料ずペヌドニりムむオンず
の間の均密な反応性䌚合を達成するこずがより困
難であり、たた像圢成埌ペヌドニりムむオンの遞
択的陀去が䞀局困難であるので最も奜たしくな
い。 脱色可胜染料は䞀般的にポリメチン染料ず称さ
れ、この甚語はメチン基たたはアザ類瞁基により
結合された少なくずも䞀぀の電子䟛䞎基ず䞀぀の
電子受容基を有する染料を特城づける。これら染
料はずボルトの間、なるべくは0.2ず
0.8ボルトずの間の酞化電䜍を有する。脱色可胜
染料はアロ極性allopolarシアニン染料ベヌ
ス、耇合シアニン、ヘミシアニン、メロシアニ
ン、アゞン、オキ゜ノヌル、ストレプトシアニン
およびスチリルを含めお広い範囲の公知の染料矀
から遞ぶこずができる。 染料およびペヌドニりム系は最長波長吞光床ピ
ヌクのλnaxにその最倧の感光床をも぀。䞀般に、
脱色を起こさせるために、このλnax付近の波長の
攟射線で系を照射するこずが必芁である。埓぀
お、着色染料、䟋えば黄、マれンタおよびシアン
の組み合わせを、䞀぀の芁玠の同じ局たたは異な
る局に甚いるこずができ、そしおこれらは適圓な
可芖光線によ぀お遞択的に脱色されお完党色圩像
を圢成しうる。単色たたは倚色像は感光材料を昌
間、即ち日光であるいは人工光源䟋えば、蛍光
灯たたはレヌザヌ光束で比范的短い露光時間ず
共に䜿甚するこずにより぀くるこずができる。適
切な結果を埗るには、䟋えば、0.5kWタングステ
ンランプを0.7mの距離で䜿甚する堎合の露光時
間は秒ず10分ずの間でよい。 このむメヌゞング方匏に甚いるペヌドニりム塩
は、陜電荷をも぀ペり玠原子が二぀の共有結合し
た炭玠原子を支える陜むオンず䜕らかの陰むオン
ずからなる化合物である。陰むオンが誘導される
酞はpKaをも぀のがよい。特に適圓な化合物
はゞアリヌル、アリヌリヘテロアリヌルたたは
ゞヘテロアリヌルペヌドニりム塩で、この堎合炭
玠−ペり玠結合はアリヌルたたはヘテロアリヌル
基からである。脂肪族ペヌドニりム塩は℃以䞊
の枩床で通垞は熱的に安定でない。しかし、安定
化されたアルキルプニルペヌドニりム塩、䟋え
ばケミストリヌレタヌズChemLett1982
65〜に発衚されたものは宀枩で安定であり、埓
぀お䜿甚できる。 脱色可胜な染料ずペヌドニりム塩ずは支持䜓䞊
で反応性䌚合の状態にある。反応性䌚合ずは、光
に露出したずきこれら化合物間で化孊反応が起こ
りうるような化合物間の物理的接近ずしお定矩す
る。実際䞊、染料ずペヌドニりム塩ずは支持䜓䞊
で同䞀局たたは隣接局䞭にある。 䞀般に、芁玠䞭の脱色可胜染料察ペヌドニりム
塩の重量比はから50たでの範囲に、な
るべくはから10たでの範囲内にあるの
がよい。 脱色可胜染料ずペヌドニりム塩ずは結合材に入
れお支持䜓に適甚される。適圓な結合材は透明か
半透明で、䞀般に無色であり、そしお倩然重合
䜓、合成暹脂、重合䜓および共重合䜓、および他
のフむルム圢成性媒䜓を包含する。結合材は熱可
塑性のものから高床に橋かけ結合したものにたで
及び、そしお氎性たたは有機溶媒たたは乳濁系か
ら被芆できる。 適圓な支持䜓には透明フむルム、䟋えばポリ゚
ステル、玙、䟋えばバリタ被芆写真玙、および金
属被芆したフむルムが含たれる。䞍透明な小胞を
有するポリ゚ステルフむルムも有甚である。 攟射線感受性芁玠の定着は、炭玠−ペり玠結合
の少なくずも䞀぀を切断するこずによりペヌドニ
りムむオンを砎壊するこずにより行ないうるが、
それはこの結果生ずるモノアリヌルペり玠化合物
が染料ず反応しないからである。ペヌドニりム塩
からその攟射線䞍感受性圢ぞの転化は皮々な方法
でなし遂げるこずができる。ペヌドニりムむオン
ずの反応性䌚合状態ぞのアンモニアおよびアミン
の導入、あるいは 、Br 、Cl 、BAr4
テトラ−アリヌルボロニド、ArO 䟋えば、
プノキシド、たたは−NO2C6H4CO2 ずい
぀た求栞的陰むオンずペヌドニりムむオンずの加
熱たたはUV照射時に起こる反応がこの転化をも
たらすであろう。 像圢成埌の安定化あるいは定着を達成するもう
䞀぀の方法は、適圓な溶媒で掗浄するこずによ
り、染料ずの反応性䌚合からペヌドニりムむオン
を陀去するこずである。䟋えば、れラチン䞭に凊
方された媒染オキ゜ノヌル染料および氎溶性ペヌ
ドニりム塩を䜿甚する芁玠の堎合、像圢成埌、ペ
ヌドニりム塩は氎性掗浄により簡単に陀去され、
これにより結合材䞭に固定された染料が残る。こ
のようにしたずき、光に察する染料の安定性は染
料単独のそれず等䟡である。染料ずペヌドニりム
塩をポリビニルピリゞン䞭で凊方した芁玠は脂肪
族ケトンで凊理するこずによりペヌドニりム塩を
陀去しそしお結合材䞭に染料を残すこずができ
る。 これら芁玠はオヌバヌヘツドプロゞ゚クタヌず
共に䜿甚するための透明画ずしお、カラヌスラむ
ドの拡倧たたは耇補コピヌを぀くるためにたた関
連写真たたは印刷応甚、䟋えば印刷前のカラヌ詊
隓刷り材料に䜿甚できる。 染料拡散転写方匏は公知であり、カラヌ写真に
おいおたすたす重芁ずなり぀぀ある〔シヌシ
ヌフアン ド サンデC.C.Van de Sande
Angew Chem.198322191〜209参照〕。これ
ら方匏は耇雑な凊理手順なしにカラヌ画像を「迅
速入手」できるようにする。これらカラヌ材料の
構成はドナヌ−レセプタヌ型〔䟋えば、コダツク
から垂販されおいる゚クタフレツクス
Ektaflex〕、䞀䜓化はがし取り型〔䟋えば、ポ
ラロむド、むヌ゚ツチランド、゚ツチゞ
ヌロゞダヌスブむケむりオルワヌスE.
H.LandH.G.RogersV.K.Walworthゞ゚
むスタヌゞ ネベレツツ ハンドブツク オブ
フオトグラフむヌ アンド レプログラフむヌ
J.Sturge Nebelette's Handbook of
Photography and Reprography、第版、
1977、12章〕、たたは䞀䜓化単シヌト型〔䟋えば、
Photog.Sci.and Eng.197620155〕のいずれ
かかもしれない。ハロゲン化銀拡散転写方匏も公
知である䟋えば、むヌ゚ツチランド
Photo.Sci.and Eng.197721225。転写を果
すため溶媒の適甚を甚いる非銀染料圢成反応で定
着させる拡散転写の䟋は、米囜特蚱第 460
313号および第 598 583号明现曞に発衚されお
いる。埌者の特蚱明现曞は芋圓の合぀た染料前駆
物質をレセプタヌに転写するこずにより固定され
るカラヌ詊隓刷りの調補に応甚可胜な党色像圢成
゚レメントを蚘茉しおいる。非銀拡散転写むメヌ
ゞング方匏の他の䟋は、英囜特蚱第 057 703
号、第 355 618号、および第 371 898号明
现曞に発衚されおいる。埌の二぀の特蚱明现曞は
たた也熱の圱響䞋での染料像の転写を発衚しおい
る。 ペヌドニりムむオンの存圚䞋で攟射線に露出し
たずき脱色可胜なある皮の染料が拡散たたは昇華
による移動を受け易く、そしおこの性質を利甚す
るこずによりこのような染料をペヌドニりムむオ
ンから分離し、攟射線感受性局からレセプタヌ局
たたは別個のレセプタヌ芁玠に転写するこずによ
りきれいな安定な画像を぀くり出すこずができる
こずがここに発芋された。 発明の簡朔な芁玄 本発明によるず、像圢成成分ずしお支持䜓䞊に
被芆された䞀぀以䞊の像圢成局䞭にペヌドニりム
むオンず反応性䌚合状態にある脱色可胜染料を含
む担䜓芁玠を遞ばれた波長の攟射線で像通りに露
光し、それによ぀お露光域における染料を脱色し
お陜画像を圢成せしめ、その埌、 (i) 染料像がレセプタヌに昇華しおレセプタヌ䞊
に画像を圢成するのに十分な枩床に担䜓芁玠を
加熱し、あるいは (ii) 染料陜画像ずレセプタヌずの間に液䜓媒䜓を
十分な時間䞎えお染料像をレセプタヌに転写す
る、 こずにより染料陜画像をレセプタヌこれは担䜓
䞊に存圚するレセプタヌ局かたたは別個のレセプ
タヌ芁玠いずれかであるに転写させるこずから
なる像圢成法が提䟛される。 本発明方法はバツクグランドのくもりの少ない
高画質の安定な染料像、任意にフルカラヌ画像を
提䟛する。このむメヌゞング方匏はハロゲン化銀
の存圚を必芁ずしない。 特に適圓な具䜓䟋の蚘述 本発明の䞀面によれば、脱色可胜染料が拡散転
写液䞭に可溶であり、像通りの露光埌、染料陜画
像を、染料像ずレセプタヌずの間に転写液を䟛絊
しそれによ぀お像のレセプタヌの拡散転写を起こ
させるこずにより別個のレセプタヌたたは芁玠の
レセプタヌ局ぞ転写する。この半也匏法は数分以
内に画像の圢成を可胜にし、バツクグランドのく
もりのレベルは盞圓に枛少しおはるかにきれいな
画像を䞎える。兞型的には、くもりレベルは0.15
から0.05未満ぞず枛少する。この技術は印刷前カ
ラヌ詊隓刷りに䜿甚するのに適した高品質のフル
カラヌ画像を圢成させるのに䜿甚できる。 拡散転写法は液䜓、なるべくは氎性溶媒䞭に可
溶な染料を利甚する。染料およびペヌドニりムむ
オンの脱色生成物は非拡散性であるこずが奜たし
い。これはバラスト基を有するペヌドニりム化合
物を甚いるこずにより通垞はなし遂げられる。こ
の染料脱色系は、ペヌドニりムむオンず反応性䌚
合状態にある脱色可胜染料からなり、そしお本発
明者等の同時出願欧州特蚱願第843011560号連
続第 120 601号明现曞に発衚されおいる。 本発明の曎にもう䞀぀の面によれば、脱色可胜
染料が昇華可胜であり、そしお画像通りの露出
埌、担䜓芁玠をレセプタヌず均密な接觊状態にお
き、埗られた耇合物を、染料が境界面を暪切぀お
レセプタヌに昇華するのに十分な時間ず十分な枩
床に加熱し、それによ぀おレセプタヌ䞊に暪方向
に反転した陜画像を圢成させる。その埌担䜓芁玠
をレセプタヌから分離する。 この昇華転写は高いカラヌ玔床をも぀安定な染
料画像を圢成するこずができる。この方法は完党
に也匏であり、カラヌプリントを埗るのに数分し
かかからない。担䜓芁玠からレセプタヌぞの䞀回
の転写は鏡像を生ずる。もし正しい画像、正しく
読めるこずを必芁ずするならば、二重転写法を甚
いお染料を担䜓芁玠から䞭間レセプタヌに転写
し、その埌染料を䞭間レセプタヌから最終レセプ
タヌに転写するこずができる。別法ずしお、露光
に甚いる透明画を反転させるこずにより正しい画
像を圢づくるこずもできる。 本法は、染料を別個の担䜓芁玠から順次転写す
るこずによるか、あるいは色以䞊の染料、䟋え
ばマれンタ、シアンおよび黄を有する担䜓芁玠を
甚い、そしおそれら染料を同時に転写するこずに
よるかしお倚色プリントを埗るのに䜿甚できる。 この方匏に䜿甚するのに適圓な染料は、ペヌド
ニりムむオン存圚䞋で攟射線にさらしたずき脱色
でき、そしおなるべくは80から160℃、䞀局奜た
しくは100から150℃の枩床範囲で昇華しうるもの
である。䞀般に、これら染料は電気的に䞭性で
即ち、電荷をもたないか぀400未満、なるべく
は350未満の分子量を有する。染料はたた䞀般に
密に詰た぀た構造、あるいは「球状」構造を有す
る。長く䌞びた構造を有する染料、䟋えば長いメ
チン鎖をも぀ものは容易に昇華しない。染料はた
た昇華したずき退色しないあるいは色に倉化を来
さないように遞ぶ。䞀぀より倚くの染料を甚いる
ずき、すべおの染料に察し䞀様な転写速床を確保
するため、染料の昇華特性を合わせるこずが望た
しい。 適圓な脱色可胜染料は䞀般にポリメチン染料ず
呌ばれ、この甚語はメチン基たたはアザ類瞁基に
よ぀お結合された少なくずも䞀぀の電子䟛䞎基ず
䞀぀の電子受容基を有する染料を特城づけるもの
である。これら染料はずボルトずの間、な
すべくは0.2ず0.8ボルトずの間の酞化電䜍を
も぀。脱色可胜染料はアロ極性シアニン染料塩
基、耇合シアニン、ヘミシアニン、メロシアニ
ン、アゞン、オキ゜ノヌル、ストレプトシアニン
およびスチリルを含めお広範囲の公知の染料矀か
ら遞ぶこずができる。 本発明に圹立぀染料はすべお脱色可胜染料であ
る、即ちペヌドニりムむオン存圚䞋で露光したず
き脱色する染料である。どのポリメチン染料も、
もしそれが拡散転写溶媒䞭に適圓な溶解床を有す
る、䟋えば60氎性゚タノヌル䞭に10gより
倧きい溶解床を有するずすれば拡散転写により転
写させるこずができるが、染料をレセプタヌシヌ
ト衚面䞊のポリ陰むオン性たたはポリ陜むオン性
有機重合䜓ぞ媒染する可胜性の故に陜むオン染料
および陰むオン染料が䞭性染料より奜たしいこず
がわか぀た。 䞀般に、本発明に䜿甚するのに適圓な染料は構
造 〔匏䞭、 はたたはであり、そしお R1からR4は、共圹鎖の䞀端に電子䟛䞎郚分を
たた他端に電子受容郚分を䟛絊するように遞ば
れ、そしお氎玠、ハロゲン、シアノ、カルボキ
シ、アルコキシ、ヒドロキシ、ニトロ、アルキ
ル、アリヌル基たたは耇玠環そのいずれかは眮
換されおもよいを含む眮換基から遞ぶこずがで
きる〕を有するであろう。基R1からR4の骚栌構
造は䞀般におよびから遞ばれる14原
子たでを含む。R1からR4基の骚栌構造が線状鎖
の圢にあるずき、鎖䞭に炭玠原子しかないのが
普通である。R1からR4基の骚栌構造が環状であ
るずき、どの䞀぀の環の䞭にも僅か原子しか存
圚しないであろう。環状構造は14原子たでを含む
二぀以䞊の融合環からなりうる。R1からR4基た
での骚栌構造が融合しおいない二぀の環匏基から
なるならば、それら基の間の線状鎖にせいぜい
原子しか存圚しない。他方、R1およびR2および
たたはR3およびR4は、䞀般におよ
びから遞ばれる14原子たでを含み、そしお䞊で
定矩した構造を有する任意に眮換されたアリヌル
基たたは耇玠環を完成させるのに必芁な原子を衚
わすこずもできる。 共圹鎖は、なるべくは炭玠原子から構成される
のがよいが、共圹がこわされないこずを条件ずし
お個以䞊の窒玠原子を含むこずができる。鎖䞊
の遊離原子䟡は氎玠により、あるいは融合環系を
含むシアニン染料の分野で甚いられる型の眮換基
により満足される。 眮換基R1からR4の個々の遞択は染料の光吞収
特性に圱響し、そしおこれは玫倖300から
400nmから近可芖400から500nm、遠可芖
500から700nmそしお赀倖700から1100nm
にわたる吞収ピヌクを䞎えるように倉化しうる。 䞊蚘匏の染料は、ずりわけハロゲン化銀写真の
分野でよく知られそしお倚数の特蚱の䞻題ずな぀
おいる。兞型的な染料構造は ザ セオリむ オ
ブ ザ フオトグラフむツク プロセスThe
Theory of the Photographic Process。テむ
ヌ゚ツチゞ゚ヌムスT.H.James、マクミ
ランMacMillan線、版および版、なら
びに゚ンサむクロペデむア オブ ケミカル テ
クノロゞヌEncyclopaedia of Chemical
Technology、カヌク オスマヌKirk
Othmer、35版、18巻、1983幎に蚘茉されおい
る。 染料の䞊蚘䞀般構造の䞭に皮々な郚類の染料が
あり、䟋えば  䞀般匏 〔匏䞭、 はからの敎数であり、 R5およびR6は独立的に氎玠、たたは通垞のシ
アニン染料に存圚するかもしれない眮換基、䟋え
ばアルキルなるべくは、から炭玠原子のも
のなどであり、  は陰むオンを衚わし、そしお 基およびこれはメチン鎖ず必ずしも環状
構造を完成する必芁はないは、独立的にアルキ
ル、アリヌルたたは耇玠環基、たたは耇玠環こ
れは同じこずもあれば異なるこずもあるを完成
するのに必芁な原子を衚わす〕を有するシアニン
染料。基およびの骚栌構造は䞀般に、
およびから遞ばれる14原子たでを含む。
たたはの骚栌構造が線状鎖の圢にあるずき、
鎖䞭に僅か炭玠原子しか存圚しないのが普通で
ある。たたはにより完成される骚栌構造が環
状であるずき、どの単䞀環にも僅か原子しか存
圚しないであろう。環状構造は14原子たでを含む
個以䞊の瞮合環からなりうる。もしたたは
により完成される骚栌構造が二぀の非瞮合環匏基
からなるならば、これら基の間の線状鎖䞭に僅か
原子しか存圚しないであろう。 この郚類の染料はずりわけハロゲン化銀写真技
術においお非垞によく知られ、倚数の特蚱の䞻題
ずな぀おいる。これら染料の䞀般的参考文献には
ザ ケミストリヌ オブ シンセテむツク ダむ
ズThe Chemistry of Synthetic Dyes、ケ
むベンカタラマンK.Venkataraman線、
アカデミツク プレス、巻1971およびザ
セオリむ オブ ザ フオトグラフむツク プロ
セス、テむヌ゚ツチゞ゚ヌムス、マクミラン
線、版および版が含たれる。  䞀般匏 匏䞭、 はからの敎数であり、 R5およびは䞊で定矩した通りであり、そし
お は䞊で定矩した通りか、たたは炭玠環匏環を
完成しうるを有するメロシアニン染料。 これら染料もハロゲン化銀写真の分野でよく知
られ、䞊で匕甚したザ セオリむ オブ ザ フ
オトグラフむツク プロセスに蚘茉されおいる。  䞀般匏 匏䞭、 はからの敎数であり、 およびは同じでも異な぀およく、シアニン
およびメロシアニン染料に関しお䞊で定矩した通
りであり、そしお  は陜むオンを衚わすを有するオキ゜ノヌ
ル類。 オキ゜ノヌル染料はハロゲン化銀写真の分野で
同様によく知られ、前述した匕甚文献ザ セオリ
ã‚€ オブ ザ フオトグラフむツク プロセス、
ゞ゚むフアビアンJ.Fabianおよび゚ツチ
ハヌトマンH.Hartman、ラむト アブ゜ヌプ
シペン オブ オヌガニツク カラランツ
Light Absorption of Organic Colourants、
スプリンガヌ ヘルラヌク 1980および米囜特蚱
第 611 696号明现曞に発衚されおいる。 陰むオン性脱色可胜染料オキ゜ノヌル染料は
この䞀郚類であるは、ペヌドニりム陜むオンず
密接に䌚合できるこれらの胜力の故に特に有甚で
ある。陰むオン染料は䞀般に非局圚化した陰電荷
を有する。 陰むオン染料は、非局圚化できる電子系を含む
䞭心郚分ずその陰電荷の安定化を蚱す末端単䜍ず
から぀くられるずみなしうる。 䞭心郚分は、䞀般に二぀の掻性アルデヒドたた
はアルデヒド誘導基を有する分子、䟋えばグルタ
コンアルデヒドおよびそのアニル塩、−メチル
グルタコンゞアルデヒドおよびそのアニル塩、お
よび−アニリノアクロレむンおよびそのアニル
塩から遞ばれる。これら䞭心郚分は掻性メチレン
基を含む末端単䜍化合物、䟋えばマロノニトリ
ル、NC.CH2COOR′匏䞭、R′はから炭玠原
子を含むアルキル基、䟋えばメチル、゚チル、プ
ロピル、ブチルおよびヘキシル基である、
R′SO2CH2CNおよびR′SO2CH2COR′匏䞭、
R′は䞊で定矩した通りである、 匏䞭、R″はたたはOHである 【匏】および 【匏】 匏䞭、各は独立的にたたはから炭
玠原子を含むアルキル基を衚わすず反応させる
こずができる。 陰むオン性染料は同じ末端単䜍をも぀おもよい
し、あるいは二぀の異なる単䜍をも぀おもよい。 これらシアニン、メロシアニン、陰むオン性お
よびオキ゜ノヌル染料はおよびから
構成されたポリメチン鎖に沿぀お眮換基をも぀こ
ずができ、そしおこれら眮換基はそれら自身で結
合しおたたは員環を圢成でき、あるいは
環およびず結合しお倚分芳銙族性をも぀それ
以䞊の環を圢成しうるこずは理解される筈であ
る。環ずはたたおよび含有
基、䟋えばアルキル、眮換アルキル、アルコキ
シ、アミン第䞀玚、第二玚および第䞉玚、ア
リヌル䟋えば、プニルおよび眮換プニル、
ハロ、カルボキシル、シアノ、ニトロなどにより
眮換されおもよい。兞型的眮換基はシアニン染料
分野でよく知られおいる。  構造 〔匏䞭、 は䞊で定矩した通りであり、そしお曎にシア
ノ、あるいはカルボアルコキシたたは他のカルボ
ニル含有基、䟋えばケトン、たたは含有
基、䟋えばSO2Meでもよく、 はたたはであり、 R6およびR7は独立的に氎玠原子たたはアルキ
ル基任意に眮換されるたたは12炭玠原子たで
を含むアリヌル基を衚わし、 R8はたたはCNたたはCO2R9匏䞭、R9は
炭玠原子たでの任意に眮換されたアルキル基であ
るであり、そしお 遊離原子䟡は氎玠たたはアルキル基により満足
されるか、あるいは䞀緒に結合しお員炭玠環匏
飜和環たたは芳銙環を圢成しうる〕を有するベン
ゞリデンおよびシンナミリデン染料。 このような染料の䟋には次のものが含たれる  䞀般構造 〔匏䞭、 R6は䞊で定矩した通りであり、 はたたはであり、そしお およびの少なくずも䞀぀は電子求匕基、䟋
えばシアノ、ニトロ、カルボニルアルデヒド、
ケトン、カルボン酞、゚ステルたたはアミドにお
ける、およびから遞ばれる原子
たでを含むスルホニルであり、あるいはずが
䞀緒に結合しおおよびから遞ばれる
远加の原子ず共に電子求匕基䟋えば、ケトを
含むたたは員環を圢成する〕を有するキノリ
ンメロシアニン染料。 このような染料の䟋には次のものが含たれる
【匏】【匏】  䞀般構造 〔匏䞭、 は電子䟛䞎基、䟋えばNR6R7匏䞭、R6およ
びR8は䞊で定矩した通りであるであり、そし
お はNHNCH3NC2H5CH2ã‚’è¡š
わす〕を有するプノアゞン染料、䟋えば  䞀般構造 匏䞭、 はたたはであり、 R6およびR7は䞊で定矩した通りであ
るを有するアザメチンたたはむンドアニリン染
料。 基NR6R7は瀺されたオルト䜍に加えお、鎖に
察しおパラ䜍に䜍眮するこずもできる。同様にカ
ルボニル基は環䞊の他の䜍眮にあ぀おもよい。 これら染料は色原䜓写真法に䜿甚されお来た。
このような染料の特定䟋には次のものが含たれ
る【匏】および 【匏】 掻性メチレン鎖を有する拡散転写法に有甚な染
料の他の公知の郚類にはビスキノン類、ビスナフ
トキノン類、ヘミシアニン、ストレプトシアニ
ン、アントラキノン、むンダミン、むンドアニリ
ンおよびむンドプノヌルが含たれる。 本発明に䜿甚するのに特に適圓な染料は陰むオ
ン性、䞀局奜たしくはオキ゜ノヌル染料である
が、その理由は次の通りである (ã‚€) これらは良奜な増感を䞎えるが、これは負に
垯電した染料ず正に垯電したペヌドニりムむオ
ンずの間の均密な反応性䌚合によるず考えられ
る、 (ロ) これらは高床に氎アルコヌル可溶であり、
埓぀おペヌドニりムむオンから容易に分離でき
る、 (ハ) レセプタヌ局に通垞存圚する陜むオン性重合
䜓結合材䟋えば、RD 173033−A39G.A.キダ
ンベルに容易に媒染される、 (ニ) 350から700nm領域に吞収をも぀䞀連の染料
を埗るように容易に調補できる。 れラチン局から容易に拡散するオキ゜ノヌル染
料は公知である䟋えば、日本特蚱第49099620号
明现曞、フゞ。これら染料はずボルトの
間の、なるべくは0.2ず0.8ボルトずの間の酞化
電䜍をも぀。 オキ゜ノヌル染料の䟋には次のものが含たれ
る む゚ロヌダむ  460nmEtOH マれンタダむ  560nmEtOH シアンダむ  オキ゜ノヌル染料の陜むオンはペヌドニりムむ
オンである必芁はなく、Li Na および
たたは第四玚アンモニりム陜むオン、䟋えばピリ
ゞニりムあるいは匏 匏䞭、R10からR13は氎玠、アルキル、なる
べくはから炭玠原子のアルキル、アリヌル、
䟋えばプニル、12炭玠原子たでのアルアルキル
を含めお広範囲の基から遞ぶこずができるによ
り衚わされる陜むオンを含めおどの陜むオンでも
よい。なるべくは、R10からR13の少なくずも䞀
぀は氎玠であり、残りはアルキルたたはアルアル
キルであるのがよいが、それはこのようなアミン
が容易に入手でき、か぀染料の合成を容易にする
からである。 本発明に甚いるペヌドニりムむオンは、陜電荷
をも぀ペり玠原子が二぀の共有結合した炭玠原子
を支える陜むオンず、いずれかの陰むオンずから
なる化合物である。特に適圓な化合物は、炭玠−
ペり玠結合がアリヌルたたはヘテロアリヌル基か
ら生じ、そしおアリヌルたたはヘテロアリヌル基
の䞀぀はアルキルオキシ基で眮換されたゞアリヌ
ル、アリヌルヘテロアリヌルたたはゞヘテロア
リヌルペヌドニりム塩である。適圓なペヌドニり
ム塩は匏 匏䞭、 Ar1およびAr2は独立的に、䞀般にから20炭
玠原子を有する炭玠環匏たたは耇玠環匏芳銙族型
の基を衚わし、あるいはペり玠原子ず䞀緒に耇玠
環匏芳銙環を完成するにより衚わすこずができ
る。 これらの基には眮換および非眮換芳銙族炭化氎
玠環、䟋えばプニルたたはナフチルが含たれ、
そしおこれらはアルキル基、䟋えばメチル、アル
コキシ基、䟋えばメトキシ、塩玠、臭玠、ペり
玠、フツ玠、カルボキシ、シアノたたはニトロ基
あるいはこれらの組み合わせで眮換されうる。ヘ
テロ芳銙族基の䟋にはチ゚ニル、フラニル、およ
びピラゟリルが含たれ、そしおこれらも前蚘の同
様な眮換基で眮換されうる。瞮合芳銙族ヘテロ
芳銙族基、䟋えば−むンドリニルも存圚しう
る。  はAr1たたはAr2の䞭に取り蟌むこずので
きる陰むオンを衚わす。 なるべくAr1およびAr2はアリヌル基のα−䜍
に二぀より倚くの眮換基を有しないのがよい。最
も奜たしくはAr1ずAr2が䞡方ずもプニル基で
ある。 拡散転写法に䜿甚するのに特に適圓なペヌドニ
りム塩は、染料拡散転写工皋の間にペヌドニりム
むオンの移動を防止するためバラスト基を取り入
れおいる。適圓なバラスト基は、Ar1およびた
たはAr2䞊に、なるべくは 結合に関しおパ
ラ−䜍に存圚するこずができ、そしお匏 −OR14 〔匏䞭、R14は盎鎖たたは分枝アルキルあるい
はOHOR15NR16/3 匏䞭、R15および
R16はアルキル基たたはアルキル鎖の末端に第四
玚基をも぀基、䟋えばCH2−CH2−CH2 Me3
 を衚わすで眮換されたアルキルを衚わす〕
を有するものである。R14はなるべくは少なくず
も炭玠原子を有し、そしお䞀般的には20炭玠原
子以䞋をも぀べきである。 OR14の存圚はAr2−OR14の脱色染料ぞの移動
を確実にし、埓぀お脱色生成物の固定ず䜎Dnio倀
を生ずる。 Ar1およびAr2基のα䜍は、環構造内にペり玠
原子を包含するように互に結合できる、䟋えば 匏䞭、は酞玠たたは硫黄原子である。こ
のようなペヌドニりム塩の䞀䟋は次に通りであ
る 他の適圓なペヌドニりム塩には単䜍 匏䞭、Phはプニルを衚わすを含む重合
䜓が包含される。このような重合䜓の䟋はダマダ
およびオコワラ、Makromol.Chemie1972
15261〜に発衚されおいる。 察むオンAX ずしおはどの陰むオンも䜿甚で
きるが、ただしその陰むオンが宀枩でペヌドニり
ム陜むオンず反応しないこずを条件ずする。適圓
な無機陰むオンには、ハロゲン化物陰むオン、
HSO4 、および含ハロゲン錯陰むオン、䟋えば
テトラフルオロボレヌト、ヘキサフルオロホスフ
゚ヌト、ヘキサフルオロアルセネヌトおよびヘキ
サフルオロアンチモネヌトが包含される。適圓な
有機陰むオンには匏 R17COO たたはR17SO3 匏䞭、R17は20炭玠原子たでのアルキルたた
はアリヌル基、䟋えばプニル基であり、そのい
ずれも眮換されるこずができるを有するものが
包含される。このような陰むオンの䟋にはCH3
COO およびCF3COO が含たれる。  はAr1たたはAr2の䞭に存圚するこずがで
きる、䟋えば 匏䞭、 はCOO などを衚わす。 曎にたた、 は二぀以䞊の陰むオンを含む分
子、䟋えば炭玠原子より倚くを含むゞカルボキ
シレヌトに存圚するこずもできる。 陰むオンの最も重芁な寄䞎は、皮々な溶媒たた
は結合材䞭のペヌドニりム塩の溶解床に及がすそ
の効果である。 倧郚分のペヌドニりム塩は公知であり、それら
は容易に調補でき、そしお若干は垂販されおい
る。適圓なペヌドニりム塩の合成ぱフ゚ム
ベリンガヌF.M.Beringer等、ゞダヌナル
オブ ザ アメリカン ケミカル ゜サむテむ
Journal of the American Chemical
Society、8042791985に発衚されおいる。 拡散および昇華転写䞡方に䜿甚するためのドナ
ヌあるいは担䜓に適した基材はプラスチツク
フむルム、玙セルロヌス性たたは合成繊維、
金属被芆プラスチツクフむルム、およびプラスチ
ツクフむルム察フむルムたたはプラスチツクフむ
ルム察玙積局物である。 基材は凊理加工条件によ぀お圱響を受けおはな
らない。䟋えば、基材は拡散転写に䜿甚するため
に十分な湿最匷床ず寞法安定性を有しなければな
らない。同様に、昇華転写に䜿甚するための基材
は熱に安定でなければならず、そしお昇華条件を
受けたずき、望たしくない寞法倉化を有しおはな
らず、たた質䜎䞋も、粘着性も有しおはならな
い。特に適圓な基材はプラスチツクフむルム、䟋
えばポリカヌボネヌトフむルム、酢酞セルロヌス
フむルムあるいは最も奜たしくはポリ゚ステル、
䟋えばポリ゚チレンテレフタレヌトこれは
二軞配向しうるである。 基材はむメヌゞング局の接着を高めるため、平
滑さを良くするため、などで衚面修食被芆たたは
他の被芆を有するこずができる。暹脂被芆した写
真甚玙は適圓な基材である。プラスチツクフむル
ムはずりわけれラチンおよび他の芪氎性被芆のた
めの䞋地局ずしお䜜甚する䞋塗り局を有しうる。 拡散転写法に甚いるための芁玠は、れラチンた
たはれラチン䞭に分散した油の䞭に溶解した染料
およびペヌドニりム塩の混合物からなり、このも
のは可芖光線照射による像圢成埌、れラチンおよ
び媒染剀被芆レセプタヌシヌトこれは染料安定
剀を含むこずができるぞの染料拡散転写により
定着される。ペヌドニりム塩および染料は基材䞊
の重合䜓結合材局で被芆される。 ペヌドニりム塩ず比范した染料の量はから50
重量パヌセントの範囲内にある。被芆局における
ペヌドニりム塩染料の量は、残りが結合材であ
るず仮定しおから60の範囲内に入る。 重合䜓結合材は䞀般に氎膚最性で、倩然たたは
合成由来のもの、䟋えばれラチン、アラビダガ
ム、ポリビニルアルコヌル、ポリビニルピ
ロリドンである。これら重合䜓は橋かけ結合甚
たたは他の䞍溶化甚添加物を含むこずができ、あ
るいはこれら自䜓で自己橋かけ結合しお、染料あ
るいは染料類の拡散胜を䟝然保ちながら、拡散転
写凊理溶液䞭ぞの溶解床を枛らすこずができる。
本発明においおはれラチンが特に適圓で、このも
のはそのリゞン基を経おカルボニル化合物䟋え
ば、グリオキサヌル、グルタルアルデヒドで橋
かけ結合される。結合材は、拡散転写溶媒が像を
も぀局の䞭に入るように、埓぀お未脱色染料たた
は染料矀がレセプタヌシヌトぞ拡散できるように
しなければならない。もし、皮類より倚くの染
料を転写しようずするならば、䞀般に等䟡な拡散
比が望たしい。 拡散転写芁玠に䜿甚するための特に適圓な染
料、ペヌドニりム、重合䜓系はオキ゜ノヌル、ゞ
アリヌルペヌドニりム トリフルオロアセテヌ
ト、およびれラチンであるが、これは感光成分が
れラチンに非垞によく溶けるからである。 攟射線感受性芁玠は、局耇合物圓り単局、倚重
染料凊方物あるいは倚重局、単䞀染料を有しう
る。特に適圓な芁玠は迅速な染料拡散を蚱すため
10ミクロン未満の染料局厚を有するべきである。
被芆物がより厚くなるず拡散転写時間が長くなる
䟋えば、30ミクロン、転写密床2.5に察し分
間。 レセプタヌ材料は䞀般に拡散過皋の間に染料が
転写されるシヌト材料である。染料は未凊理プラ
スチツクフむルム、玙セルロヌス性たたは合成
繊維のもの、たたは他の受容性基質材料に転写
できるが、これらに衚面修食凊理を斜すのが普通
である。 レセプタヌ基材は䞀般に、プラスチツクフむル
ム、玙䞊蚘の通り、金属被芆プラスチツクフ
むルム、およびプラスチツクフむルム察フむルム
たたはフむルム察玙積局物から遞ばれる。これら
は、衚面修食甚被芆物で凊理しお䞍透明性、反射
性、平滑性、埌の被芆物の接着性、色合い、およ
び染料吞収性を倉化させるこずができる。なるべ
く基材は二軞配向ポリ゚チレンテレフタレヌ
トのようなプラスチツクフむルムであるのがよ
い。小胞状基材、䟋えば小胞状ポリ゚ステルを䜿
甚できる。基材は、なるべく倖面䞊に拡散転写条
件䞋で膚最しうる重合䜓被芆物、䟋えばCr+++た
たはNi++のような金属むオンで橋かけ結合され
たれラチンを有するのがよい。 曎に、それ以䞊の拡散を防止するため、埓぀お
解像力の維持に圹立぀ために、レセプタヌ局に媒
染剀を存圚させるこずがきわめお望たしい。この
媒染剀は、転写させる染料ず反察電荷をも぀電気
的に垯電した重合䜓であるのが普通である。この
ようにしお、ポリ陰むオン性重合䜓が陜電荷をも
぀シアニン染料に察しお䜿甚できる筈である。陜
むオン性媒染剀は、これらがオキ゜ノヌル染料を
匷固にし、か぀未反応ペヌドニりムむオンを媒染
しないので最も奜たしい。それ故に、陰むオン性
のもの、䟋えばオキ゜ノヌル染料の䜿甚が、䞊蚘
理由のために、そしお曎にこれら染料が露光時に
発揮するペヌドニりムむオンずの高い反応性の故
にきわめお有利である。荷電した金属むオン、䟋
えばCr3+およびNi2+も通垞の媒染剀ず同様に、
媒染を果すために䜿甚できる。陜むオン性媒染重
合䜓の䟋は次の通りである 匏䞭、 は敎数であり、そしお R9およびR10は䞊で定矩した通りである。画像
圢成可胜局およびレセプタヌ局䞡方を拡散転写の
ための単䞀構造物の䞭に取り蟌んだ䞀䜓化構造
は、別個のレセプタヌ構造物がないずいう点で凊
理の容易さで幟぀かの利点を提出する。䞀䜓化構
造は、皮以䞊の脱色可胜染料をペヌドニりムむ
オンず反応性䌚合状態で含む画像圢成可胜局ずレ
セプタヌ局を有する透明基材から本質的になる。 基質材料は拡散転写凊理に察しお安定な透明プ
ラスチツクフむルムである。特に適圓な基材は二
軞配向ポリ゚チレンテレフタレヌトフむルム
である。これは透明な䞋地あるいは䞋塗り局を有
しうる。 像を぀くるこずのできる局の成分は前に蚘述し
た。脱色できる染料は䞀぀以䞊の局に存圚しう
る。 レセプタヌ局は通垞ポリ−ビニルピリゞニ
りム重合䜓のような染料に察する媒染助剀を含
む。陜むオン性重合䜓は、これらが拡散するペヌ
ドニりムむオンこれは埌で掗い去るこずができ
るを媒染しないので特に適圓である。最終画像
の芳察面に関しおは、適圓な反射性バツクグラン
ドを䞎えるため、癜たたは着色顔料を含む裏地局
を含めるこずが必芁かもしれない。この反射局は
なるべく癜色顔料、最も奜たしくはバリタあるい
は二酞化チタンを含む。反射局は脱色できる染料
の拡散を蚱さねばならず、埓぀お拡散転写凊理溶
液浞透性結合材は芁求される。なるべくは、れラ
チンのような氎膚最性結合材が氎性凊理溶液に察
しお䜿甚されるであろう。反射性の局は媒染性を
瀺すこずも、たたは媒染剀を含むこずもあるが、
なるべくは媒染剀が別個の局にあるのがよい。 像を぀くりうる局ず反射局ずの間に䜍眮するハ
レヌシペン防止局も取り入れるこずができる。こ
の堎合もたた、このハレヌシペン防止局は染料の
拡散を蚱さねばならない。れラチン䞭に分散した
カヌボンブラツクは、反射性被芆物ず共に䜿甚す
るのに適圓な組成物である。反射によ぀お芋よう
ずする最終画像を぀くる際に䜿甚する䞀䜓化構造
の䞀䟋は次の通りである (ã‚€) 透明基剀、䟋えば䞋塗り局をも぀二軞配向ポ
リ゚ステルフむルム、 (ロ) 媒染局、䟋えばポリ−ビニルピリゞニり
ム重合䜓、 (ハ) 反射局、䟋えばれラチン䞭二酞化チタン、 (ニ) ハレヌシペン防止局、䟋えばれラチン䞭カヌ
ボンブラツク、 (ホ) 䞀぀以䞊の像を぀くりうる局䟛䞎䜓局、 (ヘ) 拡散転写液䜓浞透性結合材の任意透明保護被
芆物、䟋えば湿最時の厚さ0.5ミクロンで被芆
されたれラチン。 䜿甚の際、像を぀くりうるドナヌ局を通垞の仕
方で露光する。その埌、露光された耇合物を、拡
散転写液䜓が倖郚局を通しお受容局に浞透するの
に十分な時間拡散転写液䜓ず接觊させる。未反応
染料はドナヌ局からハレヌシペン防止局を通し
お、反射局を経お拡散し、媒染被芆物䞭で氞続性
を䞎えられる。最終画像は透明基材を通しお芋る
こずができ、圓然癜いバツクグランドを有するで
あろう。 たた別の特に適圓な構造は局(ロ)から(ホ)を逆の順
序で䜿甚する。透明なベヌスを通しお露光埌、拡
散転写液を適甚し、そしおこれは染料類を媒
染局に向か぀お逆に移動させる。拡散転写液の蒞
発がこの過皋を助けるかもしれない。最終画像は
癜いバツクグランドの䞊に芳察される。曎に䞀぀
の構造は䞊蚘ず同様であるが、しかし局(ハ)ず(ニ)を
省略する。局(ロ)ず(ホ)はその䜍眮にあ぀おもよいし
逆にしおもよい。 露光および拡散転写凊理の埌、映写芳察に適し
た最終画像が埗られる。 䞀䜓化構造の堎合、拡散転写溶媒は、ふいた
り、吹き付けたり、浞したり、あるいはロヌラヌ
によるなどしお、たた任意に凊理济の䞭で適甚で
きる。染料の転写は迅速に、兞型的には30から60
秒で行なわれる。 拡散転写は通垞は宀枩で果たされるが、昇枩、
䟋えば30℃も甚いられる。 染料の拡散速床これはフルカラヌ像を圢成さ
せるずき重芁さをも぀こずがあるを調節するた
めには、媒染局ず像圢成局ずの間に、そしお堎合
により個々の染料局の間に、拡散調節局を含める
こずができる。 転写画像に぀いお残留ペヌドニりムむオンを陀
去するため、任意の掗浄段階を䌁おるこずができ
る。短時間、䟋えば分間の氎掗が有益である
が、通垞の実斜䟋においおは、これは必芁ないで
あろう。 拡散転写をなし遂げるためには、露光したドナ
ヌシヌトを、染料ドナヌず染料レセプタヌ局を接
觊させお、レセプタヌ局ず密接に接觊させる。転
写はドナヌ局ずレセプタヌ局ずの間の拡散転写液
の存圚によりなし遂げられる。接觊を䞀様にか぀
転写を起こさせるのに十分な時間維持するこずが
肝芁である、 拡散転写液は皮々な仕方で、䟋えば、 (ã‚€) ドナヌシヌトずレセプタヌシヌトを衚偎同士
を合わせお配眮し、拡散転写液を含む自動凊理
济䞭に通過させ、これらシヌトが送り出しロヌ
ラヌを経お出るずき過剰の液䜓を取り陀く、 (ロ) 拡散転写液をポツドから解攟し、ドナヌ局ず
レセプタヌ局を濡らすようにこの液䜓を配眮す
る、そしお (ハ) ドナヌたたはレセプタヌいずれかを拡散転写
液でふくか、吹き付けるかたたは他の方法で濡
らし、次に急いで他を衚偎同士接觊させ、その
埌衚偎同士を均密に接觊させたたた過剰分を陀
去する、こずにより適甚できる。 䞊蚘の事䟋のすべおにおいお、ドナヌおよびレ
セプタヌは、転写が起こる間の十分な時間衚偎同
士を接觊状態に保ち、その埌シヌトを分離するず
高品質の転写像が珟われる。 凊理溶液は通垞無色であり、氎および局を分離
埌短時間で蒞発する目に芋えない溶媒を含むこず
がある。 凊理溶液はなるべく氎性アルコヌル30から80
からなるのがよく、そしお容易に也燥材料に
導くために䜎分子量アルコヌルが奜たしい。凊理
溶液はPHからの範囲内に緩衝するこずがで
き、たた移動できるようにな぀たペヌドニりム塩
を砎壊するためアスコルビン酞アスコルビン酞
ナトリりムのような酞化防止剀、あるいは他の添
加物を含む。 ある堎合には、少量のペヌドニりム塩も移動す
るこずがあり、そしおこの堎合にはそのペヌドニ
りム塩を陀去するため、レセプタヌ局を氎のよう
な溶媒で掗うこずが望たしい。䞀般に、染料が䞻
芁転写皮であるこずが芋出されおいる。 結合材䞭の染料を可溶化する代りに、結合材ぞ
氎ず混和しない油盞を添加しお、染料ずペヌドニ
りム塩ずを䞻ずしお埮现に分散した油滎の䞭で反
応させるこずも望たしいこずがある。露光埌、こ
のような局は、未反応染料をレセプタヌ局に向か
぀お移動させる拡散転写溶媒で凊理される。 昇華転写に䜿甚するための担䜓芁玠の調補に䜿
うのに適した結合材は、溶媒䞭に容易に溶けそし
お被芆時にここで述べた染料およびペヌドニりム
塩のきれいな分散系を生ずる有機結合材である。
適圓な結合材にはポリビニルブチラヌル、ポ
リ酢酞ビニル重合䜓およびプノヌル性暹脂
が含たれる。結合材に察するペヌドニりムむオン
の特に適圓な重量範囲はから15である。染料
察ペヌドニりム塩の特に適圓な重量範囲は
から15、䞀局奜たしくはからで
ある。 結合材は凊理枩床に加熱したずき染料を移動さ
せ、かくしおレセプタヌ局に転写させなければな
らない。もし皮以䞊の染料が存圚するならば、
昇華転写速床の䞀般的等䟡が望たしい。 䞊蚘成分を含む局を基材䞊になるべくは30から
60gm2の湿最沈着量で被芆する。䞊塗りを䞎え
るこずは、もしその䞊塗りが非垞に薄いのでなけ
れば、染料の昇華を劚げるので望たしくない。た
た芁玠䞭に存圚するすべおの脱色可胜染料および
ペヌドニりム塩に察しお単䞀局䞭にあるこずも奜
たしい。䞀般にこの芁玠は担䜓シヌトからの染料
の容易な昇華転写を阻害しないように構成すべき
である。芁玠の最䞊面は、レセプタヌ局ず良く接
觊し転写枩床に加熱したずき粘着性ずならないよ
うにすべきである。 担䜓芁玠は先ずペヌドニりムむオンずの反応に
よ぀お染料の脱色を起こすように露光される。染
料の吞収特性に盞圓する掻性波長である可芖光線
を甚いるこずが最も倚いであろう。連続癜色光お
よびレヌザヌを含めお皮々な光源を䜿甚できる。
残留未反応染料が転写されるかもしれないので、
染料の完党脱色たたは分解を確実にするよう十分
な露光を䞎えねばならない。その埌露光された前
駆䜓芁玠を甚いお未反応染料の転写を果す。露光
は宀枩条件で普通行なわれるが、䞀般に玄80℃た
での枩和な加熱は、もしこれが昇華を起こさない
ならば蚱される。 露光するず染料はペヌドニりムむオンず反応し
お非昇華性の荷電皮を䞎える。衚に瀺した染料
は露光したずきペヌドニりム塩ず反応しお次のよ
うな䞀般構造をも぀荷電した光化孊反応生成物を
䞎えるず考えられおいる これら反応生成物は加熱したずき重芁な意味を
も぀皋には転写しない。宀枩での像圢成埌、未反
応染料は熱転写により容易に分離されない。埓぀
お、未脱色染料は昇華によりレセプタヌに転写さ
れ、そしおペヌドニりム塩および染料の光化孊反
応生成物が像圢成局䞭に実質的に残る。 本発明の䞻芁な目的は可芖染料転写をなし遂げ
るこずにあるが、玫倖および赀倖線吞収性有機分
子もたた、䟋えば玫倖たたは赀倖マスクを぀くる
のに転写できる。 レセプタヌ材料は、玙、特に被芆玙、䟋えばポ
リ塩化ビニル被芆玙、プラスチツクフむルム
材料、䟋えばポリ゚ステル、䟋えばポリ゚チレ
ンテレフタレヌトフむルム、を含めお、そしお
金属被芆フむルム、織および䞍織材料、䟋えば織
物および垃およびプラスチツク玙を含めお前述し
た広範囲の材料から遞ぶこずができる。 前駆䜓およびレセプタヌは転写を蚱すため互に
適合できなければならない。レセプタヌ材料は氞
続性を埗るために転写された染料を吞収しなけれ
なならず、そしお染料の吞収ず安定性を改善する
ために吞収性顔料、媒染剀、および有機重合䜓で
被芆するこずができる。レセプタヌは転写条件に
耐えねばならず、たた寞法安定性を䞍利に倱な぀
たりあるいは粘着性を瀺しおはならない。 兞型的な凊理時間は100から150℃の加熱で30か
ら120秒である。その埌、レセプタヌを分離する
ず単色たたは倚色䟋えば、フルカラヌの再生
が埗られる。䌝導たたは察流によ぀お、加熱ロヌ
ラヌ、ドラム、圧盀、たたは他の面ずの接觊、あ
るいはオヌブン䞭、あるいは電熱した局たたは䞋
匵り局により熱をかけるこずができる。 短い凊理時間ず也燥条件は本発明のずりわけ有
甚な点である。レセプタヌ基材の遞択は広範であ
り、そしお転写はバツクグランドのくもりのレベ
ルに貢献する皮々な皮を埌に残す。レセプタヌ䞊
のバツクグランドははるかにきれいであり䟋え
ば、䜎Dnio、ペヌドニりムむオンの近接から移
動しおいるので染料が質䜎䞋する傟向が枛少す
る。 レセプタヌ基材に転写された染料はレセプタヌ
から曎にもう䞀぀のレセプタヌぞ転写するこずが
できる。ここでもしこの転写を再び行なおうずす
るならば、最初のレセプタヌは加熱したずき再び
染料を容易に解攟せねばならない。この皮の倚重
転写は䞀般に解像力および光孊密床に若干の損倱
を䌎うであろう。䞀回の転写は反転した読みの画
像を生ずる。二重転写は正しい読みの画像を生ず
る。 倚色プリントをなし遂げるためには染料を別個
の基材から順次転写できるが、䞀般には、もしフ
ルカラヌプリントを必芁ずするならば、単䞀基材
からマれンタ、シアンおよび黄染料を同時に転写
するこずが望たしい。 い぀たん転写したならば、染料は玙䞊のように
反射によ぀おあるいは䌝送により芋るこずができ
る。䞀般に、未反応染料だけが転写されるが、昇
華可胜な安定化無色添加物に察しお転写されおも
差支えない。なるげくこのような添加物はレセプ
タヌ衚面に添加するのがよい。カラヌ密床を維持
する添加物はずりわけ有甚である。 ここで本発明を䞋蚘の䟋により説明する。 次の䟋䞭、芁玠の感受性は次の技術により枬定
された。2.5cm平方の各詊料片をその2.5mm2区域
に、コダツクの狭垯域フむルタヌを甚いお濟波し
焊点を合わせた光551.4nmパワヌ出力2.36
×10-3cm2で露光し、ゞペむスレヌブル瀟
Joyce Loebl Ltd.のマむクロデンシトメヌタ
ヌを䜿甚しお時間ず共に透過光孊密床の倉化を監
芖した。透過光孊密床察時間のプロツトを぀く
り、DmaxからDmax−に萜ちる光孊密床
に察する露光時間を決定した。必芁な゚ネ
ルギヌは露光時間×パワヌ出力
2.36×10-3cm2ずしお蚈算したこれは芁玠
の感光床の指暙を䞎える。 すべおの堎合に、転写埌バツクグランド密床の
有意な枛少が達成され、これは非垞にきれいな画
像を䞎えた。兞型的には転写前そしお露光埌の最
小密床は玄0.15で、これは転写埌玄0.05たたはそ
れ以䞋に枛少した。 䟋  レセプタヌの単䞀染料拡散 ゚タノヌルmlおよび氎ml䞭シアン
ダむ0.03gの溶液を黄色光の䞭で45℃におい
おタヌゞトヌルTergitolTMN−10ナニオ
ンカヌバむド、10氎溶液1.5mlを含む氎30
ml䞭れラチン3.6gに加えた。次に、ゞメチ
ルホルムアミド2.5mlに溶解した氎性グリオ
キサヌル10、0.5mlおよび−メトキシフ
゚ニルプニルペヌドニりムトリフルオロアセテ
ヌト2.0gを暗所で加えた。 混合物を、冷华し䞋塗りしたポリ゚ステル
ミルぞ也燥時の厚さ玄20ミクロンでルヌプ被芆
し、空気埪環カツプボヌド䞭20℃においお時間
也燥した。 生じたフむルムの密床は665nm透過におい
お5.0であ぀た。光出力2.5mWcm2で670nmにお
いお照射したずきのフむルムの密床および時間レ
スポンスをマむクロデンシトメヌタヌで枬定し、
Dmax−の速床点に察し×105mJm2の感光
床を埗た。 片を真空フレヌム䞭乳剀同士UGRAスケヌ
ル〔このUGRAスケヌルは1976りグラヌグレタ
グヌプレヌト・コントロヌル・り゚ツゞ
UGRA−Gretag−Plate Control Wedge
PCWである〕ず接觊させ、露光が4kWハロゲン
化金属光源フむリツプスHMP17から0.7mで
60秒䞎えた。この結果生じた画像から染料を、小
胞状ポリ゚ステルレセプタヌ基材75ミクロン
に転写した。この基材は䞋蚘のようにれラチンレ
セプタヌ局で被芆した。 ポリ−ビニルピリゞニりムメトサルプ
ヌト゚タノヌルmlおよび酢酞0.5mläž­0.04g、
クロムミペりバン0.05g、および塩化ニツケル
0.05gを含む40℃のれラチン溶液蒞留氎30ml
äž­3.6gを、冷华し䞋塗りしたポリ゚ステル
ミル䞊にルヌプ被芆し、空気埪環カツプボヌド
äž­25℃においお時間也燥した。也燥したれラチ
ン局は厚さ玄30ミクロンで、0.4gm2で沈着さ
せた。理想的には也燥れラチン局の厚さは10ミク
ロン未満がより良い解像力を埗るために奜たし
い。 拡散転写は次のようにしお行な぀た  レセプタヌを被芆床䞊拡散転写凊理溶液で
−バヌNo.〔アヌル・ケむ・ケミカルス瀟R.
K.Chemicals Ltd.から垂販〕を甚いお被芆
した。この凊理溶液は氎40ml、゚タノヌル
20ml、酢酞ナトリりム1.0g、氷酢酞2.0
mlから぀く぀た。  画像をも぀ドナヌをレセプタヌの䞀番䞊に乳
剀同士を合わせお眮き、この耇合物を−バヌ
により互に圧迫し空気の気泡を陀くようにし
た。 分間の接觊埌ドナヌシヌトずレセプタヌシヌ
トをはがし取り、レセプタヌを30秒間氎掗しお転
写された少量のペヌドニりム塩を陀去した。 ドナヌおよびレセプタヌ像の特性を䞋に瀺す。
120ラむンセンチメヌトルスクリヌンを甚いた
ずき保持されたハヌフトヌンドツトの範囲も達成
された解像力ず䞀緒に報告した。 【衚】 ラむンパツチタヌゲツトにアンダヌカツテむン
グ効果がなく、このこずは拡散転写された染料
が、䞍鮮鋭な画像を生ずる暪ぞの有意なひろがり
を䌎なわずに移動したこずを瀺しおいる。 䟋  色フルカラヌコピヌ芁玠 次の染料、む゚ロヌダむ、マれンタダむお
よびシアンダむを甚いた。 ゚タノヌルmlず氎ml䞭、む゚ロ
ヌ、マれンタおよびシアン染料それぞれ、
0.03g、0.025g、0.03gの溶液を黄色光の䞭でれ
ラチン氎溶液氎30mläž­3.6gに40℃で加えた。 埗られた溶液ぞ氎性Tergitol TMN−10ナニ
オンカヌバむド、10、2.0mlおよびグリオキ
サヌル30。0.5mlを加え、次にゞメチルホ
ルムアミド2.5ml䞭−メトキシプニルフ
゚ニルペヌドニりムトリフルオロアセテヌト
2.0gを暗所で加えた。この攟射線感受性混合
物をルヌプコヌタヌを䜿甚しお也燥時の厚さ玄20
ミクロンで䞋塗りしたきれいなポリ゚ステル
ミル䞊に被芆した。 空気カツプボヌド䞭20℃で時間也燥埌、マむ
クロデンシトメヌタヌおよび適圓な狭域カツトフ
むルタヌを䜿甚しお䞋蚘の詊隓を行な぀た。染料
の最倧吞光床の波長で光孊密床を枬定するこずに
より次の衚の結果を埗た。染料は䟋におけるよ
うに露光なしに転写し、このずきもたた転写時間
は分ずした。䟋のレセプタヌを䜿甚した。 【衚】 カラヌ詊隓刷りの応甚 䞊蚘の䟋の詊料をハヌフトヌン色分離陜画を甚
いお次のように露光した。詊料の䞀番䞊に黒の色
分離陜画を眮いた埓぀お、開始時から黒の情報
が保持される。この組み立おの䞀番䞊に適圓な
色分離陜画およびラツテンWrattenフむルタ
ヌを眮いた。䟋えば、ハロゲン化金属灯から癜色
光の露光を䞎えた。 露光フむルタヌ47B青および黄の色分離
陜画csp 露光フむルタヌ61緑およびマれンタcsp 露光フむルタヌ29赀およびシアンcsp 露光は真空フレヌム䞭4kWハロゲン化金属光源
を甚い0.5mの距離で行な぀た。 埗られたハヌフトヌン、フルカラヌ詊隓刷り
を、䟋に蚘茉のようにれラチンおよびポリ
−ビニルピリゞニりムメトサルプヌトで被芆
した小胞状ポリ゚ステルレセプタヌぞ染料拡散転
写により定着した。鏡像コピヌが埗られ、このも
のはハヌフトヌンドツトから96ずいう倧きい
範囲を保持した120ラむンセンチメヌトルの
スクリヌンを䜿甚。96ドツトレベルでひろが
぀た染料による芳察可胜なドツトふさぎは存圚し
なか぀た。 この方法におけるカラヌ詊隓刷りは、倧抵の埓
来の印刷前の詊隓刷り材料、䟋えばゞナポン ク
ロマリンDupon Cromalinおよび3Mマツチ
プリントMatchprintに必芁な12工皋ず比范
しお党郚で工皋を含む。本発明はたた僅か回
の定着工皋しか必芁ずしない「オン−ラむン」の
可胜性をも぀。この露光の仕方は、米囜特蚱第
598 583号明现曞に蚘茉のように、染料圢成反
応に察しお公知である。 䟋から レセプタヌにおけるDmiに及がすペヌドニりム
塩の効果 【衚】 れラチン氎28mläž­3.6gおよびTergitol
TMN−1010氎溶液、1.5ml䞭、゚タノヌル
mlおよび氎2.5ml䞭シアンダむ
0.04gの溶液ぞ、ゞメチルホルムアミド1.5
ml䞭䞊蚘ペヌドニりム塩の䞀぀0.5gを暗所
で加えた。グリオキサヌル30氎溶液、0.1ml
を加え、混合物を䞋塗りしたきれいなポリ゚ステ
ル100ミクロン䞊にルヌプ被芆し、25℃の空
気䞭で時間也燥した。30ミクロンの也燥局が生
じた沈着量0.4gm2。 このフむルムを䟋のように露光し、染料を䟋
におけるように、れラチンおよびポリ−ビ
ニルピリゞニりムメトサルプヌトで被芆した
きれいな䞋塗りポリ゚ステルに転写した。甚いた
プロセス溶液は次のように調補した氎40ml、
゚タノヌル20ml、酢酞ナトリりム1.0g、酢
酞2.0ml、Tergitol TMN−1010氎溶液、
1.0ml。䟋に蚘茉のように露光および染料転写
埌、  各堎合におけるDmaxはドナヌにおいお3.8
たたレセプタヌにおいお1.5ず枬定された透
過率。  前述したように、マむクロデンシトメヌタヌ
䞊の密床時間プロツトから670.7nmにおける
感光床を枬定した。 ドナヌ局の感光床、転写埌のレセプタヌ䞊の最
小バツクグランド密床および転写埌のコント
ラスト倀を次の衚に蚘録する。 【衚】 レセプタヌに転写された染料の感光床も調べ
た。670nmにおける密床時間プロツトは、䞀定
密床に平等化する前の最初の秒間のみ脱色を瀺
した。最倧光孊密床はこの時間にわたり玄0.2だ
け降䞋した。痕跡量のペヌドニりム塩を陀去する
ため拡散転写埌30秒の氎掗の堎合には、このよう
な最初の小さい密床損倱がなか぀た。 ペヌドニりム塩䞊のアルキル基が倧きい皋
400nmにおけるDmin倀が䜎くなる。埓぀お、ペ
ヌドニりムむオンから染料ぞのアルコキシプニ
ル基の移動による脱色生成物の固定がありうる。
ペヌドニりム塩は通垞䜎い最小密床、䟋えば0.1
未満、あるいはなるべくも぀ず䜎い密床を䞎える
ように遞ぶこずになろう。 䟋  凊理溶液の倉化 DMF2.0ml䞭−ブトキシプニルプニ
ルペヌドニりムトリフルオロアセテヌト0.5g
の溶液を暗所で45℃においお、れラチン3.6g、
氎30ml、゚タノヌルml、およびTergitol
TMN−1010氎溶液、1.5ml䞭シアンダむ
0.04gの溶液ぞ加えた。グリオキサヌル30
氎溶液、1.5mlを加え、混合物を䟋における
ように暗所できれいな䞋塗りポリ゚ステル䞊にル
ヌプ被芆した。暗所で空気埪環カツプボヌド䞭25
℃で時間也燥埌、フむルムの片を250Wタン
グステンペり玠光源に分間圓おた。この小片を
䟋のレセプタヌず接觊させた。凊理溶液およ
びDmaxを甚いお染料転写を分で行な぀
た。転写時の最倧および最小密床を枬定した。凊
理溶液およびを甚いお分埌の脱色生成物の
移動も最小密床数により枬定した。ペヌドニりム
むオンの移動染料の最倧感光床ピヌクである
670nmにおける密床時間プロツトの倉動により
刀断されるも枬定した。 結果を䞋蚘の衚に報告する。 凊理溶液 æ°Ž 40ml ゚タノヌル 20ml 酢酞 1.0g 酢酞ナトリりム 2.0g Tergitol TMN−1010氎溶液 0.5ml 凊理溶液 æ°Ž 40ml ゚タノヌル 20ml アルコルビン酞 1.0g む゜アスコルビン酞ナトリりム 3.0g Tergitol TMN−1010氎溶液 0.5ml 【衚】  透過。
 秒で0.1密床萜ち、その埌安定。
このようにしお、溶液の堎合、レセプタヌぞ
のペヌドニりム塩の移動は本質的にない。長鎖ア
ルキル眮換ペヌドニりム塩ず酞化防止剀陰むオン
䟋えば、アスコルビン酞塩の組み合わせが特
によい。 凊理溶液は䞋蚘の機胜をも぀  ドナヌからレセプタヌぞ染料を移動させる
䜙り迅速な移動は必芁でない。これが解像力
損倱に぀ながるからである。  ペヌドニりム陜むオンの固定を助ける。  転写埌染料に光安定性を䞎えるため安定剀
䟋えば、酞化防止剀、酞゚ネルギヌ消滅剀
を含む。  たた酞玠−障壁重合䜓䟋えば、ポリビニル
アルコヌルも含みうる。 凊理溶液におけるむ゜アスコルビン酞ナトリ
りムは二぀の機胜を遂行する(ã‚€)ペヌドニりム陜
むオンを固定する、そしお(ロ)レセプタヌ局䞭で酞
玠ず反応しレセプタヌ䞭でオキ゜ノヌル染料を安
定化する。 䟋  35mmスラむドの拡倧プリント 䟋のフむルムを35mmカラヌスラむドから盎線
的に×拡倧した画像にさらした。光源は250W
ハロゲン化スズ灯であ぀た。20分露光埌、生じた
コピヌを、䟋蚘茉のようにれラチン、ポリ
−ビニルピリゞニりムメトサルプヌトおよび
クロムミペりバンで被芆した小胞状ポリ゚ステル
レセプタヌず接觊させるこずにより安定化した。
䟋からの凊理溶液を䜿甚した。分間、レセ
プタヌを分離し、30秒間氎掗するずカラヌスラむ
ドの拡倧コピヌが埗られた。 䟋  䞀䜓化ドナヌレセプタヌ構造物 䞋蚘の局からをミルの䞋塗りポリ゚ステ
ル䞊にNo.6K−バヌR.K.ケミカル瀟を甚いお
順次沈着させた。各被芆の間で20℃で時間颚也
した。局からは黄色光の䞭で、たた局は暗
所で沈着させた。 局 ポリ−ビニルピリゞニりムメトサルプ
ヌト0.2gおよび酢酞0.3mlを45℃でれラ
チン溶液氎10mläž­1gぞ加えた。次に、
Tergitol TMN−1010氎溶液、0.3mlおよび
クロムミペりバン氎mläž­0.05gを加え、混
合物を被芆し、也燥した。 局 二酞化チタン1gをれラチン溶液氎10ml
äž­1gぞ45℃で加えた。混合物を0.5時間超音波
混合しおTiO2をれラチン䞭に分散させた。
Tergitol TMN−1010氎溶液、0.3mlを加
え、続いおグリオキサヌル10、0.5mlを加
えた。癜色溶液を局䞊に被芆し、也燥した。 局 ロトリングむンキRotring inkむンデむ
ア黒0.5ml、Tergitol TMN−1010氎溶液、
0.3mlおよびグリオキサヌル10、0.5mlを
れラチン溶液氎10mläž­1gぞ45℃で加えた。
この黒い混合物を局䞊に被芆し也燥した。〔こ
の点で、ポリ゚ステルベヌスの片偎は黒く局
そしお他は癜く局芋える〕。 局 ゚タノヌルml、氎mlおよびDMF
0.05ml䞭オキ゜ノヌル染料類、む゚ロヌダむ
0.04g、マれンタダむ0.04gおよびシア
ンダむ0.05gの混合物を10れラチン溶液
10mlぞ45℃で加えた。−ブトキシプニル
プニルペヌドニりムトリフルオロアセテヌト
DMF1mläž­3g、Tergitol TMN−1010氎溶
液、0.6mlおよびグリオキサヌル10、0.5
mlを暗所で加えた。この感光性混合物を局䞊
に被芆し、也燥した。若干の黄色染料が局に
移動し、これを黄に着色するこずに泚意。 也燥した耇合フむルムをカラヌ透明画ず接觊さ
せ250ワツトキセノン光10cmで30秒を甚いお
像圢成させた。䟋蚘茉の凊理溶液を適甚し染料
を局から局ぞ10分で移動させる。カラヌプリ
ントが生ずる。 䟋  感光床の改良を達成するための油分散被芆 10れラチン溶液を45℃で10mlに調補した。暗
所でゞ−−ブチルフタレヌト0.2mlおよびブタ
ン−−オンml䞭オキ゜ノヌルシアンダむ
0.03gの溶液およびブタン−−オンml䞭
−ブトキシプニルプニルペヌドニりムトリフ
ルオロアセテヌト0.2gの溶液を混合した。こ
の感光性混合物をれラチン溶液ぞ、激しくかきた
ぜながら滎加した。90秒の激しいかきたぜ埌、
Tergitol TMN−1010氎溶液、0.3mlおよび
グリオキサヌル10氎溶液、0.3mlを加えた。
混合物を湿最時の厚さミルで、䞋塗りポリ゚ス
テル䞊にナむフ被芆し、20℃の空気䞭で時間也
燥した。このフむルムは次のように分析された  670.7nmにおける密床は4.5であ぀た。染料吞
収の半分の高さのずころの幅が非分散被芆物に
おける45nmから70nmに増加した。  フむルムの感光床はマむクロデンシトメヌタ
ヌを甚いお染料のピヌクで×105mJm2ず枬
定された。  䟋蚘茉の凊理溶液を適甚するず染料の30
が移動する分埌レセプタヌぞの透過密床に
より掚定。 䟋 10 本䟋は本発明に係る単䞀シヌト党色の可胜性を
瀺す。 EtOH3ml䞭染色No.110.06gず染料No.13
0.06gの混合物をブタン−−オンmläž­
Butvar B761gのラツカヌぞ加えた。この赀
い混合物ぞ赀色光䞭でゞプニルペヌドニりムヘ
キサフルオロヌホスプヌト0.3gを加えた。
生じたラツカヌを湿最時の厚さ75ミクロンで未䞋
塗りポリ゚ステルベヌス100ミクロン䞊にナ
むフ刃被芆した。フむルムを宀枩で15分間颚也し
た。 この赀いフむルムの䞀片を551.4nmの狭域カツ
トフむルタヌを通しお濟波した光のスポツトに
100秒間さらす。光の領域に黄色スポツト盎埄
mmが生じた。次に、この像を生じた小片を
PVC被芆玙ず接觊させ、耇合物を150℃で分間
加熱しお染料をButvar局からレセプタヌ局に移
動させた。良奜な解像力が埗られた。像を぀く぀
た黄色スポツト䞭ぞのマれンタのひろがりはなか
぀た。 䟋 11 単䞀染料昇華転写 ゚タノヌルml䞭染料No.110.06gをブタン−
−オンmläž­Butvar B761gぞ加えた。生
じたラツカヌヘゞプニルペヌドニりムヘキサフ
ルオロホスプヌト0.3gを赀い光の䞭で加え
た。この混合物を厚さ75ミクロンで未䞋塗りポリ
゚ステルベヌスに被芆し、暗所で宀枩においお15
分間也燥させた。䞋蚘の衚は達成された初期およ
び転写埌の最倧光孊密床、Dmaxを瀺す。 詊料の片に、ハロゲン化タングステン光源
1kW0.5mを甚いお、隣接段階間で0.15の光
孊密床差を有する段階くさびを通しお120秒間像
を぀くらせた。生じた段階画像を暗所で、ポリ
塩化ビニル被芆写真甚バリタ玙レセプタヌ、
ベヌクラむト瀟Bakelite Ltd.、タむプVYNS
ず接觊させた。この構成物を綿地で芆い、耇合物
を「綿」にセツトしたアむロン枩床150℃で
分間加熱した。この組み立おを分離するず、
PVC被芆玙䞊に転写された担䜓フむルムの「鏡
像」コピヌが埗られる。次の衚は、転写埌の反射
密床を瀺す。最小バツクグランド密床は転写過皋
埌有意に少ないこずがわか぀た。 解像力詊隓 詊料の片をUGRAマスクこのUGRAマス
クは1976りグラ−グレタグ−プレヌト コントロ
ヌル り゚ツゞ PCWであ぀たず接觊させ、
この組み立おをハロゲン化タングステン光源を甚
いお䞊蚘のように像を圢成させた。担䜓における
最良の解像力はミクロンで、これは250本ミ
リメヌトルず等䟡であ぀た。画像を前蚘のように
加熱するこずによりPVC被芆レセプタヌに転写
した。最良解像力は17ミクロンで、これは59本
ミリメヌトルず等䟡であ぀た。 䟋12から16 䞋蚘の衚に報告された染料を、それぞれ瀺され
た割合で甚いお䟋11を繰り返した。この衚は原図
で達成された透過による、たたレセプタヌにおい
お反射による最倧光孊密床、ならびに染料の
λmaxで芁求され゚ネルギヌこれは組成物の感
光性の䞀尺床を䞎えるを瀺しおいる。昇華転写
埌、最小バツクグランド密床に有意な枛少が芳察
された。 【衚】 【衚】 【衚】 䟋17から24 昇華定着によるフオトサヌモグラフ むメヌゞ
ング これら䟋は、ペヌドニりム塩ずの反応に光ず熱
を同時に必芁ずする染料に察するものである。 詊料は䟋11におけるようにButvarで被芆する
が、しかし䞋蚘衚䞭の染料を瀺された量で含有す
る。これら染料は宀枩においおはペヌドニりム塩
ず反応しない、䟋えば染料吞光床の倉化はフむル
タヌを通した光に分露光埌れロであ぀たmm2
スポツト1.7mWcm2。結合材のTg䟋えば
Butvar B76に察しお70℃以䞊に加熱するず光誘
発反応が起こる。ある堎合には、脱色前に䞭間色
が存圚する。 すべおの堎合、最小バツクグランド光孊密床に
おける有意な枛少が芳察された。 【衚】 【衚】 䟋 25 転写により定着された光および熱むメヌゞング 䟋22の青い被芆物を癜フオトコピヌ䞊の黒ず接
觊させ、この耇合物を3Mサヌモフアクスモデル
45CBプロセツサヌに「䞭庞」セツトで通した。
結果はフオトコピヌのネガコピヌで、黒い文字ず
接觊した領域で脱色が起぀た。次に、このコピヌ
を、100℃で30秒間加熱するこずにより、ポリ
塩化ビニル被芆玙レセプタヌぞの染料昇華に
より安定化した。その結果は原図の青く着色した
ネガプリントであ぀た。転写時に、バツクグラン
ド密床における有意な枛少が芳察された。

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  画像を圢成する方法においお、画像圢成成分
    ずしお、支持䜓䞊に被芆された䞀぀以䞊の画像圢
    成局に、ペヌドニりムむオンず反応性䌚合状態に
    ある脱色可胜染料を含む担䜓芁玠を、遞ばれた波
    長を有する攟射線に画像露出するこずによ぀お、
    露光域における染料を脱色しお陜画像を圢成さ
    せ、その埌染料陜画像を、担䜓䞊に存圚するレセ
    プタヌ局かたたは別個のレセプタヌ芁玠かのいず
    れかであるレセプタヌに、 (i) 染料像をレセプタヌに昇華させるこずにより
    レセプタヌ䞊に画像を圢成させるのに十分な枩
    床に担䜓芁玠を加熱するか、たたは (ii) 染料像をレセプタヌに移動させるのに十分な
    時間染料陜画像ずレセプタヌずの間に液䜓媒質
    を䟛絊する こずにより転写するこずを特城ずする䞊蚘方法。  ペヌドニりム化合物が䞀般匏 匏䞭、 Ar1およびAr2は独立的にから20炭玠原子を
    有する炭玠環匏たたは耇玠環匏芳銙族型基を衚わ
    すか、あるいはペり玠原子ず共に耇玠環匏芳銙環
    を完成し、そしお  は陰むオンを衚わし、そしおこれはAr1た
    たはAr2の䞭に取り入れられるこずがあるを有
    する特蚱請求の範囲第項蚘茉の方法。  Ar1およびAr2の少なくずも䞀぀が眮換基 −OR14 〔匏䞭、 R14は少なくずも炭玠原子を有し、そしお
    OHOR15NR16/3 匏䞭、R15およびR16
    はアルキル基たたはアルキル鎖の末端に第四玚基
    をも぀基を衚わすから遞ばれる䞀぀以䞊の基で
    任意に眮換された盎鎖たたは分枝鎖アルキル基を
    衚わす〕を含む特蚱請求の範囲第項蚘茉の方
    法。  担䜓芁玠がシアン、マれンタおよび黄の脱色
    可胜染料からなり、そしお芁玠が各染料の䞀様な
    転写を蚱すように構成され配眮される特蚱請求の
    範囲第項から第項たでのいずれか項に蚘茉
    の方法。  染料およびペヌドニりム塩が重合䜓結合材䞭
    䞀぀以䞊の局に存圚し、染料察ペヌドニりム塩の
    重量比がから50たでの範囲内にあり、
    そしお結合材が結合材、染料およびペヌドニりム
    塩の党重量の50から98重量の量で存圚する特蚱
    請求の範囲第項から第項たでのいずれか項
    に蚘茉の方法。  脱色可胜な染料が氎性拡散転写液に可溶であ
    り、そしお方法が染料陜画像ずレセプタヌずの間
    に、染料像をレセプタヌに移動させるのに十分な
    時間氎性媒質を䟛絊するこずからなる特蚱請求の
    範囲第項から第項たでのいずれか項に蚘茉
    の方法。  脱色可胜染料が匏 〔匏䞭、 はたたはであり、そしお R1からR4は共圹鎖の䞀端に電子䟛䞎郚分をた
    た他に電子受容郚分を䞎えるように遞ばれ、そし
    お独立的にハロゲン、シアノ、ニトロ、カルボキ
    シ、アルコキシ、ヒドロキシ、アルキル、アリヌ
    ル基たたは耇玠環そのいずれも眮換されうる
    を衚わし、前蚘基はおよびから遞ば
    れる14原子たでを含み、あるいはR1ずR2および
    たたはR3ずR4がおよびから遞ば
    れる14原子たでを含む任意に眮換されたアリヌル
    基たたは耇玠環を完成するのに必芁な原子を衚わ
    すこずができる〕を有するポリメチン染料、ある
    いは匏 〔匏䞭、 はからの敎数であり、 およびは独立的にアルキル、アリヌルたた
    は耇玠環匏基あるいは耇玠環これは同じでも異
    な぀おもよいを完成するのに必芁な原子を衚わ
    し、  は陜むオンを衚わす〕を有するオキ゜ノヌ
    ル染料から遞ばれる特蚱請求の範囲第項蚘茉の
    方法。  レセプタヌが重合䜓結合材および任意に媒染
    剀を有する局からなる特蚱請求の範囲第項たた
    は第項蚘茉の方法。  攟射線感受性担䜓芁玠が、炭玠およびたた
    は二酞化チタンを含む局により像圢成局たた
    は耇数から分離されたレセプタヌ局を含む特蚱
    請求の範囲第項から第項たでのいずれか項
    に蚘茉の方法。  脱色可胜染料が100から150℃たでの枩床範
    囲内で昇華するこずができ、そしおこの過皋が担
    䜓芁玠をレセプタヌず接觊させお眮き、そしお
    100から150℃の枩床に玄30から120秒の時間加熱
    するこずにより染料像を担䜓芁玠からレセプタヌ
    ぞ転写するこずからなる特蚱請求の範囲第項か
    ら第項たでのいずれか項に蚘茉の方法。  脱色可胜染料が (ã‚€) 䞀般匏 〔匏䞭、 はたたはの敎数であり、 R5は氎玠原子たたは眮換基これは通垞のシ
    アニン染料に存圚しうるを衚わし、 はアルキル、アリヌルたたは耇玠環基たたは
    耇玠環を完成するのに必芁な原子を衚わし、そし
    お はず同じ基から遞ばれ、あるいは曎に炭玠
    環を完成するこずもできる〕を有するメロシアニ
    ン染料、 (ロ) 構造 〔匏䞭、 は䞊で定矩した通りであるが、曎にシアノ、
    たたはカルボアルコキシたたは他のカルボニル含
    有基、たたは含有基でもよく、 はたたはであり、 R6およびR7は独立的に氎玠原子たたは12炭箠
    原子たでを含むアルキル基任意に眮換される
    たたはアリヌル基を衚わし、 R8はたたはCNたたはCO2R9匏䞭、R9は
    炭玠原子たでの任意に眮換されたアルキル基であ
    るであり、そしお 遊離原子䟡は氎玠たたはアルキル基により満足
    されるか、たたは䞀緒に員炭玠環匏飜和たたは
    芳銙族の環を圢成しうる〕を有するベンゞリデン
    およびシンナミリデン染料、 (ハ) 䞀般構造 匏䞭、 R6は䞊で定矩した通りであり、 はたたはであり、そしお およびの少なくずも䞀぀は電子求匕基、
    およびから遞ばれる原子たでを含
    むスルホニルであり、あるいはずが䞀緒に結
    合しおおよびから遞ばれる远加原子
    ず共に電子求匕基を含むたたは員環を圢成す
    るを有するキノリンメロシアニン染料、 (ニ) 䞀般構造 匏䞭、 は電子䟛䞎基であり、 はNHNCH3NC2H5CH2ã‚’è¡š
    わすを有するプノアゞン染料、 (ホ) 䞀般構造 匏䞭、 はたたはであり、そしお R6およびR7は䞊で定矩した通りであ
    り、NR6R7およびカルボニル基は任意に環お
    よび䞊の他の䜍眮にあるを有するアザメチン
    たたはむンドアニリン染料 から遞ばれる特蚱請求の範囲第項蚘茉の方
    法。  方法がレセプタヌを最終レセプタヌず均密
    な接觊状態に眮き、そしおこの耇合物を、染料が
    境界面を暪切぀お最終レセプタヌに昇華しそれに
    よ぀お正しい画像を圢成するのに十分な時間か぀
    十分な枩床に加熱するずいう远加工皋を含む特蚱
    請求の範囲第項たたは第項蚘茉の方法。  攟射線感受性担䜓芁玠の組み合わせにおい
    お、画像圢成成分ずしお、支持䜓䞊に被芆された
    䞀぀以䞊の画像圢成局、ペヌドニりムむオンず反
    応性䌚合の状態にある脱色可胜染料、および重合
    䜓結合材ず任意に媒染剀ずからなるレセプタヌ局
    を被芆した基材からなる別個のレセプタヌ芁玠か
    らなるこずを特城ずする䞊蚘組み合わせ。  攟射線感受性芁玠においお、画像圢成成分
    ずしお、支持䜓䞊に被芆された䞀぀以䞊の画像圢
    成局、ペヌドニりムむオンず反応性䌚合の状態に
    ある脱色可胜染料、および重合䜓結合材ず任意に
    媒染剀を含むレセプタヌ局からなるこずを特城ず
    する䞊蚘芁玠。  レセプタヌ局が炭玠およびたたは二酞
    化チタンを含む局により画像圢成局たたは耇
    数から分離される特蚱請求の範囲第項蚘茉
    の芁玠。
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