JPH05337076A - 内視鏡用挿入案内管 - Google Patents

内視鏡用挿入案内管

Info

Publication number
JPH05337076A
JPH05337076A JP4153549A JP15354992A JPH05337076A JP H05337076 A JPH05337076 A JP H05337076A JP 4153549 A JP4153549 A JP 4153549A JP 15354992 A JP15354992 A JP 15354992A JP H05337076 A JPH05337076 A JP H05337076A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
endoscope
sheath
tube
insertion portion
gallbladder
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP4153549A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3191981B2 (ja
Inventor
Tsuruo Hatori
鶴夫 羽鳥
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Olympus Optical Co Ltd filed Critical Olympus Optical Co Ltd
Priority to JP15354992A priority Critical patent/JP3191981B2/ja
Publication of JPH05337076A publication Critical patent/JPH05337076A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3191981B2 publication Critical patent/JP3191981B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Instruments For Viewing The Inside Of Hollow Bodies (AREA)
  • Endoscopes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 内視鏡の細管内への挿入性を向上させる内視
鏡用挿入案内管を提供することにある。 【構成】 内視鏡挿入部を先端から突出させる内視鏡用
挿入案内管において、先端に内視鏡挿入部11のガイド
ワイヤ35が挿通可能な小孔34を有した細径部33か
らチューブ体24外径に至るまでを滑らかなテーパ状に
した弾性テーパ状部材30を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、内視鏡の挿入部を体腔
内に挿入するとき、その挿入を補助するために用いられ
る内視鏡用挿入案内管に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、患者の腹部に数々所穿刺孔を設
け、穿刺孔から腹腔鏡や鉗子を挿入して異常な胆のうを
摘出するという腹腔鏡下胆のう摘出術が広く行われるよ
うになってきた。
【0003】このような内視鏡術にあって、人体体腔内
に内視鏡の挿入部を挿入するとき、その挿入を補助する
挿入案内管が例えば、実公昭57−27441号公報に
おいて知られている。この挿入案内管は適度な可撓性を
有する管本体と、この管本体の後端に設けられた手元部
とからなり、この挿入案内管を内視鏡の挿入部後方に装
着して、その挿入部のみを体腔内に挿入し、さらにその
挿入案内管を挿入案内として挿入部を押し進めることに
より、内視鏡挿入部を体腔内深部まで挿入するものであ
る。
【0004】また、図10に示すように、軟性内視鏡の
挿入部2を胆のう管3に設けた切開口4により挿入して
総胆管5の内部まで進め、総胆管5の内部の結石を除去
する結石除去術も試みられてきている。
【0005】この内視鏡の挿入方法は、胆のう管3がぐ
らつかない様に胆のう7を鉗子6で固定させて胆のう管
3に切開口4を設ける。次に、内視鏡挿入部2の内部の
チャンネルにガイドワイヤ8を挿入させておいて、この
ガイドワイヤ8を胆のう管3の切開口4に挿入する。
【0006】そして、ガイドワイヤ8を胆のう管3から
総胆管5へと進めていく。前記ガイドワイヤ8をガイド
にして挿入部2を胆のう管3の切開口4に押し込む。そ
してさらに押し込んで胆のう管3から総胆管5へと内視
鏡を進める。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】前述したように従来の
内視鏡用挿入案内管では、胆のう管3に挿入される内視
鏡は設計上、挿入部2の径方向の中心にチャンネルを位
置させることは困難である。従って、チャンネル内に挿
通されるガイドワイヤ8は、挿入部2の径の中心から離
れた位置から延出させることにならざるを得ない。
【0008】また、内視鏡はイメージガイドファイバー
等の内蔵物が内装されているため、相応に外径が太い。
従って、先端よりガイドワイヤ8を延出した状態の内視
鏡挿入部は先端において外径の段差が生じている。
【0009】よって、ガイドワイヤ8が挿入部2の挿入
のためのガイドの役割を果たさず、図11に示すよう
に、内視鏡挿入部2が挿入し得る胆のう管3の切開口4
を設けたとしても、挿入部2の先端が切開口4入口に引
っ掛かり、スムーズに挿入できないという問題があっ
た。本発明は前記事情に着目してなされたもので、その
目的とするところは、内視鏡の細管内への挿入性を向上
させる内視鏡用挿入案内管を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記目的を達
成するために、内視鏡挿入部を先端から突出させる内視
鏡用挿入案内管において、先端にガイドワイヤが挿通可
能な小孔を有した細径部から挿入案内管外径に至るまで
をテーパ状にした弾性テーパ状部材を設けた。
【0011】
【作用】このように構成された内視鏡用挿入案内管によ
れば、ガイドワイヤが挿通可能な小孔を具備し細径部か
ら挿入案内管外径に至るまでをテーパ状に形成された弾
性テーパ状部材により、挿入案内管内の内視鏡先端より
偏心して延出されたガイドワイヤが調心されると共に、
挿入案内管の先端が鋭角なテーパ形状となっているので
挿入部の先端が切開口に引っ掛かることなくスムーズに
胆のう管に挿入されるようになる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の各実施例を図面に基づいて説
明する。図1〜図5は第1実施例を示すもので、トラカ
ール10を介して腹腔9内に挿入された内視鏡挿入部1
1及び内視鏡用挿入案内管としてのシース12を示す。
【0013】前記トラカール10は、一般的に使用され
ている公知のトラカールと同様のもので、外套管13と
内針(図示しない)とから構成されている。この外套管
13は、先端より管状部14と、トランペットバルブ部
15及び基端側のシール部16とから構成されている。
この外套管13の長手方向には前記内針が挿通される管
路17が設けられている。
【0014】前記管状部14は腹壁9を貫通する部分で
ある。前記トランペットバルブ部15は、管路17に挿
入されるシース12や内針がその管路17の長手方向に
移動するのを防ぐものである。前記管路17と直交する
ピストン18には管路17と同形の穴19が設けられて
おり、ピストン18は、このピストン18の図面右側に
設けられたばね20の長手方向の伸張力によって図面左
側方向へ付勢されている。すなわち、ピストン18は通
常何も管路17に挿通されていない場合には、トランペ
ットバルブ部15の図中左側に押し寄せられ、管路17
は閉じた状態となっている。
【0015】前記ピストン18の端部にはボタン21が
設けられている。このボタン21をばね20の伸張力に
逆って図面右側に押し込むとピストン18に設けられて
いる穴19が下降し管路17が開通する。つまり、図1
に示すように、この管路17にシース12を挿通する。
したがって、シース12にはばね20の伸張力による剪
断力が常に掛かっている。外套管13の基端側のシール
部16にはドーナツ状の弾性部材22が設けられてお
り、挿通される内視鏡11と管路17との隙間をシール
している。
【0016】前記管路17には前記シース12が挿通さ
れる。このシース12は内視鏡挿入部11を挿通できる
内径を有している。基端部には弾性部材23が設けられ
ており、シース12内周と挿入部2との隙間をシールし
ている。
【0017】図中24は可撓性のあるチューブ体であ
り、このチューブ体24の一部外表面には硬性の管状部
材25が設けられている。このチューブ体24はポリエ
チレン、四フッ化エチレン等の樹脂よりなる。前記管状
部材25はシース12を管路17に挿入した状態におい
て、ピストン18に当接し、ばね20によるピストン1
8の付勢力を受ける位置にある。つまり、シース12の
先端を外套管13の先端と同一としたときにピストン1
8がシース12を付勢する位置からシース12を外套管
13に最大限挿入したときにピストン18がシース12
を付勢する位置までの少なくとも一部に管状部材25が
設けられている。
【0018】前記シース12の先端部を図2に示す。前
記チューブ体24の先端には例えばシリコンゴム、ポリ
ウレタン等からなる弾性テーパ状部材30が接着剤等に
より固着されている。
【0019】弾性テーパ状部材30はほぼ円錐形状で、
基端側より太径部31,テーパ部32、細径部33より
成る。図2に示すように、太径部31はチューブ体24
と略同一の外径を有している。テーパ部32は細径部3
3に至るまでの移行部で、テーパ状にスムーズに細径化
されて成る。細径部33には長手方向に太径部31やテ
ーパ部32の内周面から連続する小孔34が設けられて
いる。この小孔34には前記内視鏡挿入部11のチャン
ネルから伸びるガイドワイヤ35が挿通される構成とな
っている。この小孔34は、図2に示すように、通常、
閉じた状態となっている。
【0020】このように構成された内視鏡用挿入案内管
によれば、図3に示すように、ガイドワイヤ35を弾性
テーパ状部材30の先端より突出させ、内視鏡挿入部1
1をシース12内に挿入する。挿入部11の中心より偏
心した位置より延出されたガイドワイヤ35は、テーパ
部32内周面で調心され小孔34へ導かれる。続いてガ
イドワイヤ35は小孔34を押し広げながらシース12
の先端より延出される。図4は挿入部11をシース12
内にさらに押し進めた状態である。この図3から図4の
状態で胆のう管切開口36への挿入を行う。
【0021】まず、ガイドワイヤ35を胆のう管切開口
36へ挿入する。そしてガイドワイヤ35をガイドに、
挿入部11を内装した状態のシース12を押し進める。
ガイドワイヤ35がシース12の中心に位置する上、ガ
イドワイヤ35からチューブ体24に至るまでがスムー
ズなテーパ状をなしているのでシース12はスムーズに
胆のう管切開口36に挿入される。シース12を胆のう
管切開口36に挿入後、ガイドワイヤ35を挿入部11
より抜去し、挿入部11のみさらに押し進める。そして
テーパ部32や細径部33に設けてある小孔34を押し
広げてシース12の先端より内視鏡挿入部11を突出
し、胆のう管3、そして総胆管5へと挿入部12を挿入
していく。
【0022】したがって、内視鏡から偏心して突出され
るガイドワイヤ35が内視鏡シース12の中心に位置さ
れると共に、細径部33からシース12外径までがスム
ーズなテーパ状となるので、胆のう管3の細管への内視
鏡の挿入が容易になる。この内視鏡の挿入性の向上によ
り、術時間が短縮でき、術者、患者の負担を低減される
という効果が得られる。
【0023】次に、本発明の第2実施例を図6及び図7
に基づいて説明する。図6において、図2と同様にシー
ス12の先端部を示す。第1実施例における弾性テーパ
状部材30の細径部33の先端には円錐形状の突起37
が設けられている。この突起37の径の中心には小孔3
4が設けられている。
【0024】このように構成された内視鏡用挿入案内管
によれば、図7において第1実施例と同様にガイドワイ
ヤ35を先端から突出させ、挿入部11がチューブ体2
4内に収納された状態のシース12を胆のう管切開口3
6に挿入した後、シース12に対して挿入部11を押し
進める。すると突起37が胆のう管切開口36の近傍の
内周面に係止される。
【0025】したがって、突起37が胆のう管3の内周
面に係止されるので、挿入部11をさらに奥の胆のう管
3に進めていく際や抜いていく際にシース12が胆のう
管切開口36より脱落することがない。従って、図10
で示した従来の方式のように、挿入部11が総胆管5ま
で到達するまでの間、挿入部11が押し込まれる力に抗
するために鉗子6で胆のう7若しくは胆のう側の胆のう
管3を固定しておく必要がなくなる。つまり挿入部11
が胆のう管切開口36に一端挿入できてしまえば、鉗子
6で胆のう7や胆のう管3を固定せずとも、スムーズに
挿入部11を送り込むことができる。
【0026】本発明の第3実施例を図8に基づいて説明
する。図8に示すように、挿入部11とシース12の内
周面との間に管状部材40を介在させた構成となってい
る。この管状部材40は前記挿入部11が挿通できる内
径を有し、前記シース12の内部に挿入できる外径を有
する。また、弾性テーパ状部材30の細径部33の先端
には円錐形状の突起37が設けられている。この突起3
7の径の中心には小孔34が設けられている。
【0027】このように構成された第3実施例の内視鏡
用挿入案内管によれば、ガイドワイヤ35を先端から突
出させ、挿入部11がチューブ体24内に収納された状
態の弾性テーパ状部材30を胆のう管切開口36に挿入
する。その後、管状部材40をシース12に対して前進
させて細径部33まで進める。すると第2実施例同様に
突起37が胆のう管切開口36の近傍の内周面に係止さ
れる。その後挿入部11を胆のう管3内や総胆管5内へ
と進める。
【0028】したがって、挿入部11が弾性テーパ状部
材30のテーパ部32や細径部33の内周面にしごかれ
ることが無いので内視鏡挿入部11に余計な負担が掛か
らない。
【0029】また、管状部材40を細径部33の内側に
位置させておけば、シース12内の挿入部11の有無に
関わらず、シース12が胆のう管切開口36より抜け落
ちることがない。従って内視鏡挿入部11をシース12
から抜去した後に、造影用チューブや洗滌用チューブに
取り替えることで簡単に内視鏡以外のものを総胆管5に
まで進めることができる。
【0030】
【発明の効果】本発明は、前述の如く構成したから、内
視鏡から偏心して突出されるガイドワイヤが内視鏡シー
スで中心に位置されると共に、細径部から挿入案内管外
径に至るまでがスムーズなテーパ状となるので、胆のう
管の細管への内視鏡の挿入が容易になる。この内視鏡の
挿入性の向上により、術時間が短縮でき、術者、患者の
負担を低減されるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例の内視鏡用挿入案内管の断
面図。
【図2】同実施例の弾性テーパ状部材の断面図。
【図3】同実施例の弾性テーパ状部材からガイドワイヤ
を突出させた状態の断面図。
【図4】同実施例のシース内部に内視鏡が挿通した状態
の断面図。
【図5】同実施例の内視鏡が胆のう管内部に挿入した状
態の断面図。
【図6】本発明の第2実施例の弾性テーパ状部材の断面
図。
【図7】同実施例の内視鏡が胆のう管内部に挿入した状
態の断面図。
【図8】本発明の第3実施例の内視鏡が胆のう管内部に
挿入した状態の断面図。
【図9】従来の内視鏡用挿入案内管の斜視図。
【図10】従来の内視鏡用挿入案内管の側面図。
【符号の説明】
11…内視鏡挿入部、12…シース、24…チューブ
体、25…硬性管状部材、30…弾性テーパ状部材、3
3…細径部、34…小孔、35…ガイドワイヤ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内視鏡挿入部を先端から突出させる内視
    鏡用挿入案内管において、先端にガイドワイヤが挿通可
    能な小孔を有した細径部から挿入案内管外径に至るまで
    をテーパ状にした弾性テーパ状部材を設けたことを特徴
    とする内視鏡用挿入案内管。
JP15354992A 1992-06-12 1992-06-12 内視鏡用挿入案内管 Expired - Fee Related JP3191981B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15354992A JP3191981B2 (ja) 1992-06-12 1992-06-12 内視鏡用挿入案内管

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15354992A JP3191981B2 (ja) 1992-06-12 1992-06-12 内視鏡用挿入案内管

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH05337076A true JPH05337076A (ja) 1993-12-21
JP3191981B2 JP3191981B2 (ja) 2001-07-23

Family

ID=15564942

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15354992A Expired - Fee Related JP3191981B2 (ja) 1992-06-12 1992-06-12 内視鏡用挿入案内管

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3191981B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007082766A (ja) * 2005-09-22 2007-04-05 Fujinon Corp 内視鏡用フード
JP2007301364A (ja) * 2006-05-08 2007-11-22 Ethicon Endo Surgery Inc 内視鏡的経管腔手術システム
US8945058B2 (en) 2006-11-22 2015-02-03 Applied Medical Resources Corporation Trocar cannula with atraumatic tip
JP2016131748A (ja) * 2015-01-20 2016-07-25 オリンパス株式会社 ガイドシース、挿入補助具および内視鏡システム

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007082766A (ja) * 2005-09-22 2007-04-05 Fujinon Corp 内視鏡用フード
JP2007301364A (ja) * 2006-05-08 2007-11-22 Ethicon Endo Surgery Inc 内視鏡的経管腔手術システム
US8551058B2 (en) 2006-05-08 2013-10-08 Ethicon Endo-Surgery, Inc. Endoscopic translumenal surgical systems
US8945058B2 (en) 2006-11-22 2015-02-03 Applied Medical Resources Corporation Trocar cannula with atraumatic tip
US10485578B2 (en) 2006-11-22 2019-11-26 Applied Medical Resources Corporation Trocar cannula with atraumatic tip
JP2016131748A (ja) * 2015-01-20 2016-07-25 オリンパス株式会社 ガイドシース、挿入補助具および内視鏡システム

Also Published As

Publication number Publication date
JP3191981B2 (ja) 2001-07-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6689051B2 (en) Endoscope hood for mucous membrane resection
JP3614943B2 (ja) 内視鏡用穿刺針
EP1494601B1 (en) Instrument introducer
US6695816B2 (en) Cannula interface
US6699180B2 (en) Endoscopic hood
US7473220B2 (en) Surgical port device
EP1902668B1 (en) Endoscopic treatment instrument
CA2494077C (en) Orifice introducer device
KR20060069322A (ko) 투관침 밀봉 조립체
JPH02147072A (ja) 医療用の挿入案内器具
WO2007037326A1 (ja) 縫合器
JP5521195B2 (ja) 内視鏡用挿入補助具
JP3017451B2 (ja) 内視鏡用フード
JP2006280931A (ja) 二部分弾丸型組立体
US7150742B2 (en) Graft grasping device
JPH11235306A (ja) 内視鏡の鉗子栓
JPH05337076A (ja) 内視鏡用挿入案内管
US20200069154A1 (en) Endoscopic puncture needle
JP3165511B2 (ja) 内視鏡用導入補助具
CN212382681U (zh) 引导组件及圆管型吻合器
KR102070904B1 (ko) 흉강용 트로카
JP2003325659A (ja) 腹腔鏡下手術用ドレナージ器具
CN113693661B (zh) 引导组件及圆管型吻合器
CN113303851B (zh) 穿刺切口缝合器
JP2001231746A (ja) 内視鏡の処置具挿通チャンネル保護具

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20010501

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080525

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090525

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100525

Year of fee payment: 9

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees