JPH05336746A - スイッチング電源装置 - Google Patents
スイッチング電源装置Info
- Publication number
- JPH05336746A JPH05336746A JP4135386A JP13538692A JPH05336746A JP H05336746 A JPH05336746 A JP H05336746A JP 4135386 A JP4135386 A JP 4135386A JP 13538692 A JP13538692 A JP 13538692A JP H05336746 A JPH05336746 A JP H05336746A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- power supply
- switching element
- diode
- choke coil
- primary
- Prior art date
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- Pending
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E40/00—Technologies for an efficient electrical power generation, transmission or distribution
- Y02E40/30—Reactive power compensation
Landscapes
- Supply And Distribution Of Alternating Current (AREA)
- Rectifiers (AREA)
- Dc-Dc Converters (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】小型・軽量化とコストダウンを図る。
【構成】１次直流電源（１０）と２次直流電源（３０）
とをトランス（２０）で結合したスイッチング電源装置
において、力率改善回路（４０）を、１次直流電源（１
０）の正極（Ｌｐ）中に直列接続されたチョークコイル
（Ｌ）および第１ダイオード（Ｄ４１）と、このチョー
クコイル（Ｌ）と第１ダイオード（Ｄ４１）との中間点
（Ｔ１）とパルストランス（２０）の１次側第１巻線
（ＣＬ１１）とスイッチング素子（１２）との中間点
（Ｔ２）との間に接続された第２ダイオード（Ｄ４２）
とから構成し、かつスイッチング素子（１２）のＯＮ動
作によってチョークコイル（Ｌ）にエネルギーを蓄える
ように構成されている。
とをトランス（２０）で結合したスイッチング電源装置
において、力率改善回路（４０）を、１次直流電源（１
０）の正極（Ｌｐ）中に直列接続されたチョークコイル
（Ｌ）および第１ダイオード（Ｄ４１）と、このチョー
クコイル（Ｌ）と第１ダイオード（Ｄ４１）との中間点
（Ｔ１）とパルストランス（２０）の１次側第１巻線
（ＣＬ１１）とスイッチング素子（１２）との中間点
（Ｔ２）との間に接続された第２ダイオード（Ｄ４２）
とから構成し、かつスイッチング素子（１２）のＯＮ動
作によってチョークコイル（Ｌ）にエネルギーを蓄える
ように構成されている。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、１次直流電源側に力率
改善回路を設けたスイッチング電源装置に関する。
改善回路を設けたスイッチング電源装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】図２において、１次直流電源１０と２次
直流電源（第１系統Ｌ１，第２系統Ｌ２，第３系統Ｌ
３）３０とは、パルストランス２０を介して接続されて
いる。この１次直流電源１０は、ノイズフィルタ２を介
して交流電源１に接続された整流回路１１と１次側の第
１巻線ＣＬ１１と平滑用コンデンサＣ１と制御開始用の
抵抗Ｒ１とスイッチング素子１２等から構成されてい
る。スイッチング素子１２は、トランジスタ，ＭＯＳＦ
ＥＴ，ＩＧＢＴ等から選択形成される。
直流電源（第１系統Ｌ１，第２系統Ｌ２，第３系統Ｌ
３）３０とは、パルストランス２０を介して接続されて
いる。この１次直流電源１０は、ノイズフィルタ２を介
して交流電源１に接続された整流回路１１と１次側の第
１巻線ＣＬ１１と平滑用コンデンサＣ１と制御開始用の
抵抗Ｒ１とスイッチング素子１２等から構成されてい
る。スイッチング素子１２は、トランジスタ，ＭＯＳＦ
ＥＴ，ＩＧＢＴ等から選択形成される。
【０００３】また、パルストランス２０の１次側の第２
巻線ＣＬ１２はダイオードＤ２，抵抗Ｒ２とともに制御
回路１３の制御電源Ｖｃを生成し、２次側にはダイオー
ドＤ２１，平滑用コンデンサＣ２１とともに２次直流電
源３０の第１系統Ｌ１を形成する第１巻線ＣＬ２１と、
ダイオードＤ２２，平滑用コンデンサＣ２２とともに第
２系統Ｌ２を形成する第２巻線ＣＬ２２と、タイオード
Ｄ２３，平滑用コンデンサＣ２３とともに第３系統Ｌ３
を形成する第３巻線ＣＬ２３とが設けられている。な
お、１０１，１０２，１０３は、各系統Ｌ１，Ｌ２，Ｌ
３に接続された負荷である。
巻線ＣＬ１２はダイオードＤ２，抵抗Ｒ２とともに制御
回路１３の制御電源Ｖｃを生成し、２次側にはダイオー
ドＤ２１，平滑用コンデンサＣ２１とともに２次直流電
源３０の第１系統Ｌ１を形成する第１巻線ＣＬ２１と、
ダイオードＤ２２，平滑用コンデンサＣ２２とともに第
２系統Ｌ２を形成する第２巻線ＣＬ２２と、タイオード
Ｄ２３，平滑用コンデンサＣ２３とともに第３系統Ｌ３
を形成する第３巻線ＣＬ２３とが設けられている。な
お、１０１，１０２，１０３は、各系統Ｌ１，Ｌ２，Ｌ
３に接続された負荷である。
【０００４】制御回路１３は、２次直流電源３０の各系
統Ｌ１，Ｌ２，Ｌ３のうちの大負荷で負荷変動の大きい
系統Ｌ３から検出された電圧信号Ｖｆをフィードバック
信号として、スイッチング素子１２をＯＮ−ＯＦＦ制御
して２次直流電源電圧Ｖ２３の安定化を図る。各系統Ｌ
１，Ｌ２の電圧Ｖ２１，Ｖ２２は、直接制御された電圧
Ｖ２３にパルストランス２０の巻線比に基づき追従す
る。
統Ｌ１，Ｌ２，Ｌ３のうちの大負荷で負荷変動の大きい
系統Ｌ３から検出された電圧信号Ｖｆをフィードバック
信号として、スイッチング素子１２をＯＮ−ＯＦＦ制御
して２次直流電源電圧Ｖ２３の安定化を図る。各系統Ｌ
１，Ｌ２の電圧Ｖ２１，Ｖ２２は、直接制御された電圧
Ｖ２３にパルストランス２０の巻線比に基づき追従す
る。
【０００５】例えば、制御回路１３をＰＷＭ・ＩＣから
形成した自励式フライバック（Ｒ、Ｃ、Ｃ）方式とした
場合には、スイッチング素子１２を一定のデューティー
比でＯＮ−ＯＦＦ制御する。そして、負荷１０３が変動
すると、スイッチング素子１２の図３に示すＯＮ−ＯＦ
ＦサイクルタイムＴを変化させ、２次直流電源電圧Ｖ２
３を一定にコントロールする。
形成した自励式フライバック（Ｒ、Ｃ、Ｃ）方式とした
場合には、スイッチング素子１２を一定のデューティー
比でＯＮ−ＯＦＦ制御する。そして、負荷１０３が変動
すると、スイッチング素子１２の図３に示すＯＮ−ＯＦ
ＦサイクルタイムＴを変化させ、２次直流電源電圧Ｖ２
３を一定にコントロールする。
【０００６】なお、他励式フライバック方式，フォワー
ド方式，さらにはスイッチング素子（１２）の数を多石
式とした場合にも、制御回路１３の方式と接続が変わる
だけで、その本質は変らない。
ド方式，さらにはスイッチング素子（１２）の数を多石
式とした場合にも、制御回路１３の方式と接続が変わる
だけで、その本質は変らない。
【０００７】図２中の１５は、各系統Ｌ１，Ｌ２，Ｌ３
に接続されたツェナーダイオードＺＤ１，ＺＤ２，ＺＤ
３と協働して２次直流電源３０（Ｌ１，Ｌ２，Ｌ３）の
過負荷を防止する過負荷保護回路である。
に接続されたツェナーダイオードＺＤ１，ＺＤ２，ＺＤ
３と協働して２次直流電源３０（Ｌ１，Ｌ２，Ｌ３）の
過負荷を防止する過負荷保護回路である。
【０００８】ところで、かかるスイッチング電源装置
（１０，２０，３０）では、力率改善回路４０を設け
て、その力率を９８％程度に改善している。この力率改
善回路４０は、１次直流電源１０の正極電路Ｌｐに直列
接続されたチョークコイルＬと、ダイオードＤ４１と、
これらの中間点Ｔ１と負極電路Ｌｎとの間に接続された
力率改善用の開閉素子４１と、この開閉素子４１の制御
信号生成用の１次第３巻線ＣＬ１３，ダイオードＤ４
３，抵抗Ｒ４と、から形成されている。いわゆる１石式
正弦波コンバータである。
（１０，２０，３０）では、力率改善回路４０を設け
て、その力率を９８％程度に改善している。この力率改
善回路４０は、１次直流電源１０の正極電路Ｌｐに直列
接続されたチョークコイルＬと、ダイオードＤ４１と、
これらの中間点Ｔ１と負極電路Ｌｎとの間に接続された
力率改善用の開閉素子４１と、この開閉素子４１の制御
信号生成用の１次第３巻線ＣＬ１３，ダイオードＤ４
３，抵抗Ｒ４と、から形成されている。いわゆる１石式
正弦波コンバータである。
【０００９】したがって、交流電源１をＯＮすると、抵
抗Ｒ１を介して電流が流れスイッチング電源が動作開始
する。すなわち、スイッチング素子１２がＯＮとなると
１次直流電源電流Ｉが流れて２次直流電源３０に所定電
力量が供給され、かつ制御電源Ｖｃが立上るので制御回
路１３が働き２次直流電源Ｖ２３の安定化制御が行われ
る。と同時に、第３巻線ＣＬ１３から制御信号が生成さ
れ開閉素子４１がＯＮとなり、チョークコイルＬにエネ
ルギーが蓄えられる。一方、フィードバック信号（Ｖ
ｆ）に応答して、制御回路１３がスイッチング素子１２
をＯＦＦすると、チョークコイルＬに蓄えられていたエ
ネルギーがコンデンサＣ１に供給される。よって、この
繰返しによって力率を改善することができる。
抗Ｒ１を介して電流が流れスイッチング電源が動作開始
する。すなわち、スイッチング素子１２がＯＮとなると
１次直流電源電流Ｉが流れて２次直流電源３０に所定電
力量が供給され、かつ制御電源Ｖｃが立上るので制御回
路１３が働き２次直流電源Ｖ２３の安定化制御が行われ
る。と同時に、第３巻線ＣＬ１３から制御信号が生成さ
れ開閉素子４１がＯＮとなり、チョークコイルＬにエネ
ルギーが蓄えられる。一方、フィードバック信号（Ｖ
ｆ）に応答して、制御回路１３がスイッチング素子１２
をＯＦＦすると、チョークコイルＬに蓄えられていたエ
ネルギーがコンデンサＣ１に供給される。よって、この
繰返しによって力率を改善することができる。
【００１０】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、かかる
スイッチング電源装置（１０，２０，３０）を採用する
例えばプリンタの一層の小型・軽量化，低コスト化が求
められる今日では、スイッチング電源装置も例外でなく
その小型・軽量化，低コスト化が強く要求されている。
特に、パルストランス２０についての改良が要請され
る。
スイッチング電源装置（１０，２０，３０）を採用する
例えばプリンタの一層の小型・軽量化，低コスト化が求
められる今日では、スイッチング電源装置も例外でなく
その小型・軽量化，低コスト化が強く要求されている。
特に、パルストランス２０についての改良が要請され
る。
【００１１】本発明の目的は、力率改善回路の改良から
全体的な小型・軽量化およびコスト低減を達成できるス
イッチング電源装置を提供することにある。
全体的な小型・軽量化およびコスト低減を達成できるス
イッチング電源装置を提供することにある。
【００１２】
【課題を解決するための手段】本発明に係るスイッチン
グ電源装置は、１次直流電源側の１次巻線と２次直流電
源側の２次巻線とをトランス結合するとともに、２次直
流電源側から検出した電圧信号をフィードバックしつつ
１次直流電源側に設けたスイッチング素子をＯＮ−ＯＦ
Ｆ制御して２次直流電源側の電圧安定化を図るように形
成され、かつ１次直流電源側に力率改善回路を設けたス
イッチング電源装置において、前記力率改善回路を、前
記１次直流電源の正極電路中に直列接続されたチョーク
コイルおよび第１ダイオードと、このチョークコイルと
第１ダイオードとの中間点と前記パルストランスの１次
側第１巻線と前記スイッチング素子との中間点との間に
接続された第２ダイオードとから構成し、かつ前記スイ
ッチング素子のＯＮ動作によってチョークコイルにエネ
ルギーを蓄えるように形成したことを特徴とする。
グ電源装置は、１次直流電源側の１次巻線と２次直流電
源側の２次巻線とをトランス結合するとともに、２次直
流電源側から検出した電圧信号をフィードバックしつつ
１次直流電源側に設けたスイッチング素子をＯＮ−ＯＦ
Ｆ制御して２次直流電源側の電圧安定化を図るように形
成され、かつ１次直流電源側に力率改善回路を設けたス
イッチング電源装置において、前記力率改善回路を、前
記１次直流電源の正極電路中に直列接続されたチョーク
コイルおよび第１ダイオードと、このチョークコイルと
第１ダイオードとの中間点と前記パルストランスの１次
側第１巻線と前記スイッチング素子との中間点との間に
接続された第２ダイオードとから構成し、かつ前記スイ
ッチング素子のＯＮ動作によってチョークコイルにエネ
ルギーを蓄えるように形成したことを特徴とする。
【００１３】
【作用】上記構成による本発明では、交流電源をＯＮす
るとチョークコイル，第１ダイオードを通り抵抗に電流
が流れ動作開始となる。すなわち、スイッチング素子が
ＯＮされる。すると、チョークコイル，第２ダイオー
ド，スイッチング素子に電流が流れるので、チョークコ
イルに電圧がかかりエネルギーが蓄えられる。その後に
スイッチング素子がＯＦＦすると、チェークコイルと第
１ダイオードとの間の電圧が上りコンデンサに電流を流
す。これを繰り返すことによって力率が改善される。
るとチョークコイル，第１ダイオードを通り抵抗に電流
が流れ動作開始となる。すなわち、スイッチング素子が
ＯＮされる。すると、チョークコイル，第２ダイオー
ド，スイッチング素子に電流が流れるので、チョークコ
イルに電圧がかかりエネルギーが蓄えられる。その後に
スイッチング素子がＯＦＦすると、チェークコイルと第
１ダイオードとの間の電圧が上りコンデンサに電流を流
す。これを繰り返すことによって力率が改善される。
【００１４】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。本スイッチング電源装置は、図１に示す如く、基
本的構成が従来例（図２）と同じとされているが、力率
改善回路４０が新規な構成とされかつパルストランス２
０の小型化を図っている。したがって、従来例（図２）
と共通する構成要素については同一の符号を付し、その
説明は簡略または省略する。
する。本スイッチング電源装置は、図１に示す如く、基
本的構成が従来例（図２）と同じとされているが、力率
改善回路４０が新規な構成とされかつパルストランス２
０の小型化を図っている。したがって、従来例（図２）
と共通する構成要素については同一の符号を付し、その
説明は簡略または省略する。
【００１５】図１において、力率改善回路４０は、１次
直流電源１０の正極電路Ｌｐ中に直列接続されたチョー
クコイルＬと第１ダイオードＤ４１と第２ダイオードＤ
４２とからなり、第２ダイオードＤ４２は両者Ｌ，Ｄ４
１の中間点Ｔ１とパルストランス２０の１次側巻線ＣＬ
１１とスイッチング素子１２との中間点Ｔ２との間に接
続されている。すなわち、力率改善用チョークコイルＬ
にエネルギーを蓄えるための開閉素子を、２次直流電源
電圧の一定化制御用のスイッチング素子１２およびその
機能を兼用して構築している。
直流電源１０の正極電路Ｌｐ中に直列接続されたチョー
クコイルＬと第１ダイオードＤ４１と第２ダイオードＤ
４２とからなり、第２ダイオードＤ４２は両者Ｌ，Ｄ４
１の中間点Ｔ１とパルストランス２０の１次側巻線ＣＬ
１１とスイッチング素子１２との中間点Ｔ２との間に接
続されている。すなわち、力率改善用チョークコイルＬ
にエネルギーを蓄えるための開閉素子を、２次直流電源
電圧の一定化制御用のスイッチング素子１２およびその
機能を兼用して構築している。
【００１６】したがって、パルストランス２０は、従来
パルストランス（図２）の１次第３巻線ＣＬ１３に対応
する巻線（ＣＬ１３）が必要なくなるので、小型・軽量
化できコストも低減できる。抵抗Ｒ４等の除去も部品点
数を削減できるから、同様の効果を上げる。かかる実施
例によれば、交流電源１をＯＮすると、チョークコイル
Ｌと第１ダイオードＤ４１を通り抵抗Ｒ１に電流が流れ
動作開始となる。すなわち、スイッチング素子１２がＯ
Ｎされる。
パルストランス（図２）の１次第３巻線ＣＬ１３に対応
する巻線（ＣＬ１３）が必要なくなるので、小型・軽量
化できコストも低減できる。抵抗Ｒ４等の除去も部品点
数を削減できるから、同様の効果を上げる。かかる実施
例によれば、交流電源１をＯＮすると、チョークコイル
Ｌと第１ダイオードＤ４１を通り抵抗Ｒ１に電流が流れ
動作開始となる。すなわち、スイッチング素子１２がＯ
Ｎされる。
【００１７】すると、チョークコイルＬ，第２ダイオー
ドＤ４２，スイッチング素子１２を通して電流が流れる
ので、チョークコイルＬに電圧がかかりエネルギーが蓄
えられる。一方、その後にスイッチング素子１２が制御
回路１３によってＯＦＦされると、チョークコイルＬと
第１ダイオードＤ４１との間の電圧が上がりコンデンサ
Ｃ１に電流を流す。したがって、これらの繰返し動作に
より、６５％程度であった力率を９８％以上に改善でき
る。
ドＤ４２，スイッチング素子１２を通して電流が流れる
ので、チョークコイルＬに電圧がかかりエネルギーが蓄
えられる。一方、その後にスイッチング素子１２が制御
回路１３によってＯＦＦされると、チョークコイルＬと
第１ダイオードＤ４１との間の電圧が上がりコンデンサ
Ｃ１に電流を流す。したがって、これらの繰返し動作に
より、６５％程度であった力率を９８％以上に改善でき
る。
【００１８】しかして、この実施例によれば、力率改善
回路４０を、１次直流電源１０の正極Ｌｐ中に直列接続
されたチョークコイルＬおよび第１ダイオードＤ４１
と、このチョークコイルＬと第１ダイオードＤ４１との
中間点Ｔ１とパルストランス２０の１次側第１巻線ＣＬ
１１とスイッチング素子１２との中間点Ｔ２との間に接
続された第２ダイオードＤ４２とから構成し、かつスイ
ッチング素子１２のＯＮ動作によってチョークコイルＬ
にエネルギーを蓄えるように形成されているので、パル
ストランス２０を小型・軽量化できコストを低減でき
る。
回路４０を、１次直流電源１０の正極Ｌｐ中に直列接続
されたチョークコイルＬおよび第１ダイオードＤ４１
と、このチョークコイルＬと第１ダイオードＤ４１との
中間点Ｔ１とパルストランス２０の１次側第１巻線ＣＬ
１１とスイッチング素子１２との中間点Ｔ２との間に接
続された第２ダイオードＤ４２とから構成し、かつスイ
ッチング素子１２のＯＮ動作によってチョークコイルＬ
にエネルギーを蓄えるように形成されているので、パル
ストランス２０を小型・軽量化できコストを低減でき
る。
【００１９】また、従来の力率改善回路（４０）に対し
て、開閉素子（４１），抵抗Ｒ４，配線を含む部品点数
を削減できるので、一段と回路を簡素化でき、コストダ
ウンを図れる。
て、開閉素子（４１），抵抗Ｒ４，配線を含む部品点数
を削減できるので、一段と回路を簡素化でき、コストダ
ウンを図れる。
【００２０】
【発明の効果】本発明によれば、力率改善回路を、１次
直流電源の正極中に直列接続されたチョークコイルおよ
び第１ダイオードと、このチョークコイルと第１ダイオ
ードとの中間点とパルストランスの１次側第１巻線とス
イッチング素子との中間点との間に接続された第２ダイ
オードとから構成し、かつスイッチング素子のＯＮ動作
によってチョークコイルにエネルギーを蓄えるように形
成されているので、パルストランスを小型・軽量化でき
部品点数も削減できるからコストを低減できる。
直流電源の正極中に直列接続されたチョークコイルおよ
び第１ダイオードと、このチョークコイルと第１ダイオ
ードとの中間点とパルストランスの１次側第１巻線とス
イッチング素子との中間点との間に接続された第２ダイ
オードとから構成し、かつスイッチング素子のＯＮ動作
によってチョークコイルにエネルギーを蓄えるように形
成されているので、パルストランスを小型・軽量化でき
部品点数も削減できるからコストを低減できる。
【図１】本発明の実施例を示す回路図である。
【図２】従来例を示す回路図である。
【図３】従来例の電圧制御動作を説明するためのタイミ
ングチャートである。
ングチャートである。
１ 交流電源 １０ １次直流電源 １１ 整流回路 １２ スイッチング素子 １３ 制御回路 ２０ パルストランス ３０ ２次直流電源 ４０ 力率改善回路 ４１ 開閉素子 ＣＬ１１ １次第１巻線 ＣＬ１２ １次第２巻線 ＣＬ１３ １次第３巻線 ＣＬ２１ ２次第１巻線 ＣＬ２２ ２次第２巻線 ＣＬ２３ ２次第３巻線 Ｖｆ 電圧信号 Ｌｐ 正極電路 Ｌｎ 負極電路 Ｌ チョークコイル Ｄ４１ 第１ダイオード Ｄ４２ 第２ダイオード Ｔ１ 中間点 Ｔ２ 中間点
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 ＦＩ 技術表示箇所 Ｈ０２Ｍ 7/06 Ａ 9180−5Ｈ (72)発明者 遠藤 慎一 静岡県田方郡大仁町大仁570番地 東京電 気株式会社大仁工場内 (72)発明者 日下 豊康 静岡県田方郡大仁町大仁570番地 東京電 気株式会社大仁工場内
Claims (1)
- 【請求項１】 １次直流電源側の１次巻線と２次直流電
源側の２次巻線とをトランス結合するとともに、２次直
流電源側から検出した電圧信号をフィードバックしつつ
１次直流電源側に設けたスイッチング素子をＯＮ−ＯＦ
Ｆ制御して２次直流電源側の電圧安定化を図るように形
成され、かつ１次直流電源側に力率改善回路を設けたス
イッチング電源装置において、 前記力率改善回路を、前記１次直流電源の正極電路中に
直列接続されたチョークコイルおよび第１ダイオード
と、このチョークコイルと第１ダイオードとの中間点と
前記パルストランスの１次側第１巻線と前記スイッチン
グ素子との中間点との間に接続された第２ダイオードと
から構成し、かつ前記スイッチング素子のＯＮ動作によ
ってチョークコイルにエネルギーを蓄えるように形成し
たことを特徴とするスイッチング電源装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4135386A JPH05336746A (ja) | 1992-05-27 | 1992-05-27 | スイッチング電源装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4135386A JPH05336746A (ja) | 1992-05-27 | 1992-05-27 | スイッチング電源装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05336746A true JPH05336746A (ja) | 1993-12-17 |
Family
ID=15150496
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4135386A Pending JPH05336746A (ja) | 1992-05-27 | 1992-05-27 | スイッチング電源装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05336746A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07194112A (ja) * | 1993-12-28 | 1995-07-28 | Nec Corp | 電源回路 |
-
1992
- 1992-05-27 JP JP4135386A patent/JPH05336746A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07194112A (ja) * | 1993-12-28 | 1995-07-28 | Nec Corp | 電源回路 |
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