JPH05334706A - 光学式記録情報再生装置 - Google Patents

光学式記録情報再生装置

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JPH05334706A
JPH05334706A JP4166842A JP16684292A JPH05334706A JP H05334706 A JPH05334706 A JP H05334706A JP 4166842 A JP4166842 A JP 4166842A JP 16684292 A JP16684292 A JP 16684292A JP H05334706 A JPH05334706 A JP H05334706A
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孝則 前田
Toru Akiyama
徹 秋山
Fumitaka Kotaka
文隆 小鷹
Noriaki Murao
則明 村尾
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    • G11B7/12Heads, e.g. forming of the optical beam spot or modulation of the optical beam
    • G11B7/14Heads, e.g. forming of the optical beam spot or modulation of the optical beam specially adapted to record on, or to reproduce from, more than one track simultaneously

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  • Moving Of The Head For Recording And Reproducing By Optical Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 トラックサーチの高速化を図ること。 【構成】 トラックピッチd1 、グループ間のトラック
ピッチd2 、ビームスポットピッチds のそれぞれの関
係を、 0.5・d1 <ds <d1 又はd1 <ds <1.5d1
(d1 ≠d2 ) としたので、3つのビームスポットが同一グループのト
ラックを正しくトレースしていないときには3ビームト
ラッキングエラーとプッシュプルトラッキングエラーの
両方が正しい極性によって同時に零になることはない。 【効果】 このような特性により、トラックの飛び越し
等によるトラックサーチにおいて、従来のようにビーム
スポットのもどりビームからのRF信号を復調し、この
復調した信号の内容によって判断するような手順を必要
としないので、トラックサーチの高速化を図ることが可
能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光ディスクに記録され
ている広帯域の情報信号を再生する際に、3つのトラッ
クに対し3つのビームスポットを同時に照射することに
よって走査する形式の光学式記録情報再生装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来より、光ディスクに記録されている
広帯域の信号を再生するために、3つビームスポットを
3つのトラックに対して同時に照射することにより走査
する形式の光学式記録情報再生装置(以下、単にプレー
ヤという)が開発されている。
【0003】図1は、このようなプレーヤによって再生
される光ディスクを示すものである。同図に示すよう
に、光ディスクにはこの中心側から信号トラック11,
12,13,14,15,16,17,18,19が螺
旋状に形成されている。
【0004】ここで、信号トラック11の1周後が信号
トラック14となり、信号トラック14の1周後が信号
トラック17という関係になっている。他の信号トラッ
クも同様である。
【0005】また、信号トラック11,12,13が1
つ目のグループ、信号トラック14,15,16が2つ
目のグループ、信号トラック17,18,19が3つ目
のグループというように、3トラックによってグループ
構成がなされている。
【0006】更に、1グループ毎にビームスポット4,
5,6の3スポットが投射されている。
【0007】ここで、ビームスポット4と5、あるいは
ビームスポット5と6とのそれぞれの半径方向の間隔
は、各信号トラックの間隔に等しくなるように調整され
ている。
【0008】トラッキングエラーを検出するに際して
は、たとえば1ビームによるプッシュプル法が用いられ
ている。つまり、RF信号の再生に際して、3スポット
のうち中心に位置するビームスポット5からトラッキン
グエラーを検出する構成とされている。
【0009】これにより、ビームスポット5が信号トラ
ック15に対して追従するように制御されると、ビーム
スポット5に対し間隔が一義的に決められている他のビ
ームスポット4,6も信号トラック14,16に追従す
る。
【0010】このようなトラックキングサーボによっ
て、各ビームスポット4,5,6の反射ビームをフォト
ディテクタ(図示省略)によって検出することにより、
各信号トラック14,15,16に記録されている信号
を再生することができる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来のトラッキングエラーの検出方法では、1ビーム
のプッシュプル法を用いていることにより、次のような
不具合を生じている。
【0012】つまり、プッシュプル法は、1ビームの差
をとることによって両極性のトラッキングエラー信号を
得るものである。このため、図2に示すように、信号ト
ラックの接線方向に沿う分割線2によって光検出器1の
検出面が分割面3,4に2分割されている。
【0013】このようなことから、適切なトラッキング
エラー信号を得るためには、分割線2をミクロンオーダ
ーのビームスポットの中心に合せる必要があるため、極
めて高い精度が要求される。
【0014】また、プッシュプル法独特の欠点でもある
オフセットの問題に対しても対処する必要がある。
【0015】このようなオフセットは、ビームスポット
を光ディスク上で移動させるために対物レンズを駆動さ
せたとき、光検出器1上でのビームスポットも移動して
しまうことによって生じる。また、光ディスクに対して
ビームスポットの光軸が傾いた場合にも生じる。
【0016】更には、3つのビームスポットによって再
生されている信号トラックが同じグループに属している
か否かを確認する場合には、各もどりビーム中に含まれ
ているRF信号を復調し、この復調された信号の内容に
よって判断する必要がある。このため、たとえばトラッ
クサーチを行う場合、所望のトラックが検出されるまで
の手順が増えるので、トラックサーチの高速化の妨げと
もなっている。
【0017】本発明は、このような事情に対処してなさ
れたもので、所望のトラックが検出されるまでの間の手
順を大幅にカットすることによって、トラックサーチの
高速化を図ることができる光学式記録情報再生装置を提
供することを目的とする。
【0018】
【課題を解決するための手段】本発明は、光ディスクの
トラック上に記録されている広帯域の信号を、3つのト
ラック上にビームスポットを同時に照射することによっ
て再生する光学式記録情報再生装置において、前記トラ
ック間のピッチと前記ビームスポット間の半径方向のピ
ッチとの関係が、前記トラック間のピッチをd1 とし、
前記ビームスポット間のピッチをds としたとき、0.
5d1 <ds <d1 又はd1 <ds <1.5d1 とされ
ていることを特徴とする。
【0019】また本発明は、前記広帯域の信号が3分割
されて記録されている前記3つのトラックを同一グルー
プとするとともに、各グループ間の隣接トラックピッチ
が前記トラック間のピッチと異なることを特徴とする。
【0020】
【作用】本発明の光学式記録情報再生装置では、3つの
ビームスポット間のピッチを、良好な再生RF信号が得
られる範囲内でトラック間のピットよりたとえば小さく
なるように設定したので、3トラックの同時再生により
転送レートを向上させることができ、しかも3つのビー
ムスポットによる3ビームトラッキングエラー信号によ
って安定なトラッキングエラー信号を得ることができ
る。
【0021】また、上記の3ビームトラッキングエラー
信号に併せて中央のビームスポットによる1ビームトラ
ッキングエラー信号を参照することにより、3ビームト
ラッキングエラー信号と1ビームトラッキングエラー信
号との両方が正しい極性によって同時に零になり得ない
ことから、再生中のトラックが同一グループである確認
を瞬時にして行うことができる。
【0022】
【実施例】以下、本発明の実施例の詳細を図面に基づい
て説明する。図3は、本発明の光学式記録情報再生装置
(以下、単にプレーヤという)の一実施例を示すもので
ある。同図に示すように、ビームスポットの光源となる
半導体レーザ21から出射されたレーザビームは、グレ
ーティング22によって3分割された後、ビームスプリ
ッタ23により対物レンズ24側に折り返される。
【0023】レーザビームは、対物レンズ24によって
所定の径まで絞られて光ディスク25のトラック面に集
光される。光ディスク25のトラック面からの反射ビー
ムは、対物レンズ24及びビームスプリッタ23を経て
光検出器26の検出面に集光される。
【0024】図4は、光検出器26によって検出された
反射ビームからトラッキング、フォーカス及びRFの各
種信号を得るための演算回路を示すものである。
【0025】同図に示すように、光検出器31A,32
A,36Aはそれぞれ後述するビームスポット401,
402,403の反射ビームを検出するように対応させ
て設けられている。光検出器32Aには、分割線32
a,32bによって4分割された検出面32,33,3
4,35が設けられている。
【0026】光検出器32Aからのフォーカスエラー信
号は、検出面32,33,34,35の対角和同士の差
を演算するフォーカスエラー信号演算器37の演算出力
として得られる。なお、フォーカスエラー信号は非点収
差法によって得られる。
【0027】また光検出器32Aからのトラッキングエ
ラー信号は、分割線32bによって分割された検出面3
2及び33と34及び35との差を演算するトラッキン
グエラー信号演算器39の演算出力として得られる。こ
の場合のトラッキングエラー信号はプッシュプル法によ
って得られる。
【0028】更に、ビームスポット401,403の反
射ビームの差分は、トラッキングエラー信号演算器38
の演算出力として得られる。
【0029】図5は、光ディスク25の信号トラック及
び信号トラックに対するビームスポットの照射状態を示
すものである。
【0030】同図に示すように、光ディスクにはこの中
心側から信号トラック41,42,43,44,45,
46,47,48,49が螺旋状に形成されている。
【0031】信号トラック41の1周後が信号トラック
44となり、更に信号トラック44の1周後が信号トラ
ック47という関係になっている。他の信号トラックも
同様になっている。
【0032】また、信号トラック41,42,43が1
つ目のグループ、信号トラック44,45,46が2つ
目のグループ、信号トラック47,48,49が3つ目
のグループというように、3トラックによってグループ
が構成されている。
【0033】更に、各グループにおける信号トラックの
間隔はd1 とされている。各グループ間の隣接トラック
間隔はd2 とされている。但し、それぞれの関係はd1
<d2 とされている。
【0034】各ビームスポット401,402,403
の間隔は、ds とされている。但し、各ビームスポット
の間隔ds と同一グループにおける信号トラックの間隔
d1との関係はds <d1 とされている。
【0035】これにより、中心に位置するビームスポッ
ト402が信号トラック45にオントラックしていると
き、両サイドのビームスポット401,403は信号ト
ラック45側に僅かに寄った状態でそれぞれの信号トラ
ック44,46にオントラックしている。
【0036】このような構成のプレーヤは、次のような
動作を行う。光ディスク25上の信号トラックにより変
調を受けた3スポットの信号はそれぞれビームスプリッ
タ23を経て光検出器26の光検出器31A,32A,
36Aのそれぞれの受光面に集光されるように調整され
ている。
【0037】同一グループ内のトラック間隔d1 とビー
ムスポットの半径方向の離間距離ds との差分d1 −d
s に対して得られる信号のRF成分の大きさと、光検出
器31A,36Aのトラッキングエラー信号演算器38
の演算出力として得られる、いわゆる3ビームトラッキ
ングエラーに相当するものの大きさとの関係は、従来の
ように、d1 =ds となる状態においてはRF振幅は最
大となるが、3ビームエラーは零となってしまう。
【0038】これから、僅かにds を小さくした状態に
おいて、3ビームエラーが所定量得られる。但し、ds
のピッチは再生RF信号がそれほど極端な減少を示さな
い間隔とされている。詳しい計算によると、3ビームエ
ラーの最大振幅はds =0.75・d1 のときに得られ
る。エラー信号の振幅がたとえば最大振幅の30%であ
る状態においての再生RF信号の減少量は1.2%程度
である。
【0039】本実施例においては、このようにそれぞれ
のRF信号を検出しながらも3ビームトラッキング信号
が得られるような状態にds とd1 との関係を設定して
いる。
【0040】具体的には、 0.5・d1 <ds <d1 という範囲に設定する。なお、実用的には、RF信号の
クロストークが少ない0.75・d1 <ds <d1 の範
囲が特に効果が大となる結果が得られた。
【0041】このような設定によって良好な再生RF信
号とともに、3ビームトラッキング信号を得ることがで
きる。
【0042】また、本実施例においては、グループ内の
トラックピッチd1 とグループ間の隣接トラックピッチ
d2 とを異なる値に設定しているので、3つのビームス
ポットが正しく1グループのトラックをトレースしてい
ないときには3ビームトラッキングエラーとプッシュプ
ルトラッキングエラーとの両方が正しい極性によって同
時に零になることはない。このようなことから、3つの
ビームスポットが同一グループの信号トラックにオンし
ているか否かの判断を瞬時にして行うことが可能とな
る。
【0043】図6は、スポットの半径方向位置に対する
各トラッキングエラー信号演算器の出力を示す図であ
る。
【0044】なお、図6のΔ点においては双方の信号が
零となるが、ここでは双方の信号の極性が逆となるた
め、この極性の逆であることを検出することにより、所
望の位置ではないことを容易に判断することができる。
【0045】このように、本実施例では、トラックピッ
チd1 、グループ間のトラックピッチd2 、ビームスポ
ットピッチds のそれぞれの関係を、 0.5・d1 <ds <d1 (d1 ≠d2 ) としたので、3つのビームスポットが同一グループのト
ラックを正しくトレースしていないときには3ビームト
ラッキングエラーとプッシュプルトラッキングエラーの
両方が正しい極性によって同時に零になることはない状
態を得ることができる。
【0046】したがって、このような特性により、トラ
ックの飛び越し等によるトラックサーチにおいて、従来
のようにビームスポットのもどりビームからの再生RF
信号を復調し、この復調した信号の内容によって判断す
るような手順を必要としないので、トラックサーチの高
速化を図ることが可能となる。
【0047】なお、上述した実施例においては、中心に
位置するビームスポットによりプッシュプル法を用いて
トラッキングエラーを検出する場合について説明した
が、この例に限らず時間差法やヘテロダイン法等のよう
な1ビームを用いる他の検出方法を適用してもよい。
【0048】また、上述した実施例においては、光ディ
スクの記録方式を特定していないが、これはピットと称
される細かい凹みによって記録を行った読取り専用のも
のや、相変化によって反射率を変化させることによって
情報を記録するもの、光磁気効果を利用して情報を記録
するもの等、様々な記録形式のディスク再生に適用が可
能である。
【0049】上記実施例においては、3ビームを発生す
る手段としてグレーティングを用いたが、これはレーザ
素子を3つ並べて構成してもよく、またプリズムによっ
て3ビームに分離することも可能である。
【0050】上記実施例においては、非点収差によって
4分割光検出器の対角成分の差から焦点誤差信号を得る
方法を用いて説明したが、これはナイフエッジ法、フー
コープリズム法、臨界角法等、他の方法を同様に用いる
ことができる。更には、光カード等において、フォーカ
ス制御手段自体を用いないような方式であっても同様に
適用が可能である。
【0051】上記実施例においては、d2 をd1 より大
きいとして説明したが、この大小関係を逆にしても同様
の構成が可能である。上記実施例では、0.5d1 <d
s <d1 としたが、d1 <ds <1.5d1 でも同様の
動作が可能である。
【0052】上記実施例においては、映像信号等、特に
相関のある信号を1グループの3トラックにいれる動作
を例にとって説明したが、上記実施例においても1グル
ープ内での信号相関に制限されることなく、どのような
信号であっても記録再生が可能である。
【0053】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の光学式記
録情報再生装置によれば、3つのビームスポット間のピ
ッチを、良好な再生RF信号が得られる範囲内でトラッ
ク間のピットよりたとえば小さくなるように設定したの
で、3トラックの同時再生により転送レートを向上させ
ることができ、しかも3つのビームスポットによる3ビ
ームトラッキングエラー信号によって安定なトラッキン
グエラー信号を得ることができる。
【0054】また、上記の3ビームトラッキングエラー
信号に併せて中央のビームスポットによる1ビームトラ
ッキングエラー信号を参照することにより、3ビームト
ラッキングエラー信号と1ビームトラッキングエラー信
号との両方が正しい極性によって同時に零になり得ない
ことから、再生中のトラックが同一グループである確認
を瞬時にして行うことができる。
【0055】したがって、従来のように、3つのビーム
スポットによって再生されている信号トラックが同じグ
ループに属しているか否かを確認する場合に、各もどり
ビーム中に含まれているRF信号を復調し、この復調さ
れた信号の内容によって判断するというような手順が不
要となるので、トラックサーチの高速化を図ることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の3本のトラックを3つのビームスポット
で同時に走査する形式の光学式記録情報再生装置によっ
て再生される光ディスクの信号トラック及び信号トラッ
クに対してのビームスポットの照射状態を示す図であ
る。
【図2】図1の各ビームスポットを信号トラックに対し
て追従させるためのトラッキングエラーを検出する光検
出器を示す図である。
【図3】本発明の光学式記録情報再生装置の一実施例を
示す図である。
【図4】図3の光検出器によって検出された反射ビーム
からトラッキング、フォーカス及びRFの各種信号を得
るための演算回路を示す図である。
【図5】図3の光ディスクの信号トラック及び信号トラ
ックに対するビームスポットの照射状態を示す図であ
る。
【図6】図4の各トラッキングエラー信号演算器の出力
を示す図である。
【符号の説明】
21 半導体レーザ 22 グレーティング 23 ビームスプリッタ 24 対物レンズ 25 光ディスク 26,31A,32A,36A 光検出器 401,402,403 ビームスポット 37 フォーカスエラー信号演算器 38,39 トラッキングエラー信号演算器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 村尾 則明 埼玉県所沢市花園四丁目2610番地 パイオ ニア株式会社所沢工場内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光ディスクのトラック上に記録されてい
    る広帯域の信号を、3つのトラック上にビームスポット
    を同時に照射することによって再生する光学式記録情報
    再生装置において、 前記トラック間のピッチと前記ビームスポット間の半径
    方向のピッチとの関係が、 前記トラック間のピッチをd1 とし、前記ビームスポッ
    ト間のピッチをds としたとき、 0.5d1 <ds <d1 又はd1 <ds <1.5d1 とされていることを特徴とする光学式記録情報再生装
    置。
  2. 【請求項2】 前記広帯域の信号が3分割されて記録さ
    れている前記3つのトラックを同一グループとするとと
    もに、各グループ間の隣接トラックピッチが前記トラッ
    ク間のピッチと異なることを特徴とする請求項1記載の
    光学式記録情報再生装置。
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