JPH05333872A - 雑音低減装置 - Google Patents

雑音低減装置

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Publication number
JPH05333872A
JPH05333872A JP4163573A JP16357392A JPH05333872A JP H05333872 A JPH05333872 A JP H05333872A JP 4163573 A JP4163573 A JP 4163573A JP 16357392 A JP16357392 A JP 16357392A JP H05333872 A JPH05333872 A JP H05333872A
Authority
JP
Japan
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noise
residual
sound
canceling
signal
Prior art date
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Pending
Application number
JP4163573A
Other languages
English (en)
Inventor
Toru Sasaki
徹 佐々木
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 頭の位置や方向が変化しても常に最良の雑音
低減効果が得られる。 【構成】 参照入力用マイクロホン21で収音した雑音
から、この雑音を打ち消すための打ち消し音を打ち消し
音形成手段30で形成する。スピーカ26で、この打ち
消し音形成手段30からの打ち消し音を放音する。この
打ち消し音により雑音低減された音場での雑音残差を、
装身具に取り付けられ、耳の近傍に固定的に設置された
残差検出用マイクロホン41で収音する。残差検出用マ
イクロホン41で収音した残差信号を打ち消し音形成手
段30に供給し、打ち消し音形成手段30で、残差が最
小になるように調整する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、音響的に雑音を低減
する小型の能動型雑音低減装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から能動型雑音低減装置と呼ばれる
装置が知られている。これは、雑音源から放射された雑
音は、空間的パスを通って人間の耳に到達するが、雑音
源からの雑音と等しい振幅で逆相の音波を例えばスピー
カから放音して、耳近傍における雑音を低減するシステ
ムである。
【0003】この種の雑音低減装置においては、雑音源
の近傍に設置された参照入力用マイクロホンにより雑音
信号(この雑音信号は、雑音源からの雑音に非常に相関
が強い)を収音し、この雑音信号から打ち消し音形成回
路により、耳の近傍で雑音を打ち消すための音声信号を
形成する。そして、この打ち消し音声信号をスピーカに
供給して、耳の近傍での雑音を低減する。そして、雑音
残差を収音する残差検出用マイクロホンを耳の近傍に配
置し、この残差検出用マイクロホンからの検出信号を打
ち消し音形成回路にフィードバックして、この打ち消し
音形成回路において、雑音残差が最小になるように調整
するようにしている。
【0004】この能動型雑音低減装置においては、残差
検出用マイクロホンは、できるだけ耳道入口あるいは鼓
膜付近に設置することが望ましく、その位置から離れる
ほど、雑音低減量が小さくなる。従来、例えば航空機の
乗員に対して適用される場合、この雑音残差検出用マイ
クロホンは、座席やヘッドレストなどの支持部材により
乗員の耳の近傍に固定するようにされていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ように座席やヘッドレストなど、人体から離れた位置に
残差検出用マイクロホンを設置する場合には、人の頭の
大きさや座り方などの個人差や、頭の動きについてある
程度の自由度を許す必要などを考慮しなければならない
ため、残差検出用マイクロホンを耳元から離れた位置に
設置しなければならず、残差検出用マイクロホンを充分
に耳に近付けることが困難であった。この結果、充分な
雑音低減量が得られない欠点があった。
【0006】また、従来のシステムでは、残差検出用マ
イクロホンは、人体とは離れて物理的に固定して取り付
けられているため、雑音が低減されるエリアが限られ、
耳がそのエリア内にないと、所定の雑音低減量が得られ
ない。このために、頭の自由な動きが制限されるという
欠点があった。
【0007】この発明は、以上の点にかんがみ、頭の移
動や方向の変化があっても充分な雑音低減量を常に得る
ことができる雑音低減装置を提供することを目的とす
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、この発明による雑音低減装置は、後述の実施例の参
照符号を対応させると、雑音を収音するための参照入力
用マイクロホン21と、この参照入力用マイクロホン2
1で収音した雑音から、この雑音を打ち消すための打ち
消し音を形成する打ち消し音形成手段30と、この打ち
消し音形成手段30からの音声信号を受けて、打ち消し
音を放音するための放音手段26と、この放音手段26
から放音された打ち消し音により雑音低減された音場で
の雑音残差を収音するための残差検出用マイクロホン4
1とを備え、残差検出用マイクロホン41で収音された
残差信号が打ち消し音形成手段30に供給され、この打
ち消し音形成手段30が、前記残差が最小になるように
調整されるようにされたものであって、残差検出用マイ
クロホン41が装身具50に取り付けられているもので
ある。この装身具は、頭部に装着するもの、例えば眼鏡
やヘアーバンドであるとなおよい。
【0009】
【作用】上記のように構成したこの発明においては、残
差検出用マイクロホン41は、人体に装着される装身具
に取り付けられ、耳の近くに設置される。残差検出用マ
イクロホンが人体に装着されるので、頭の移動、方向変
更に関係なく、常に所定の雑音低減量が得られる。
【0010】
【実施例】以下、この発明による雑音低減装置の一実施
例を、適応フィルタ回路を用いて適応処理を行う適応型
雑音低減装置の場合を例にとって、図を参照しながら説
明する。
【0011】この発明の実施例の説明をする前に、図3
を参照しながら適応型雑音低減装置について説明する。
図3において、1は主要入力端子、2は参照入力端子で
あって、主要入力端子1を通じて入力された信号は遅延
回路3を介して合成回路4に供給される。また、参照入
力端子2を通じて入力された信号は適応フィルタ回路5
を介して合成回路4に供給され、遅延回路3からの信号
から減算される。そして、この合成回路4の出力は、適
応フィルタ回路5に帰還されると共に、出力端子6に導
出される。
【0012】この雑音低減装置においては、主要入力端
子1には、希望信号sと、これと無相関の雑音n0 とが
加算されたものが入力される。一方、参照入力端子2に
は、雑音n1 が入力される。この参照入力の雑音n1
は、希望信号とは無相関であるが、雑音n0 とは相関が
あるようにされている。
【0013】適応フィルタ回路5は、参照入力雑音n1
をフィルタリングして、雑音n0 に近似する信号yを出
力する。この適応フィルタ回路5の出力信号yとして、
雑音と逆相、等振幅の信号を得るようにすることもでき
る。合成回路4では、遅延回路3の出力信号から適応フ
ィルタ回路5の出力信号を減算する処理が行なわれる。
遅延回路3は、適応フィルタ回路5での処理時間を考慮
して、減算処理する信号の時間合わせをするためのもの
である。
【0014】適応フィルタ回路5における適応のアルゴ
リズムは、合成回路4の出力である減算出力(残差出
力)eを最小にするように働く。すなわち、今、s,n
0 ,n1 ,yが統計的に定常であり、平均値が0である
と仮定すると残差出力eは、 e=s+n0 −y となる。これを二乗したものの期待値は、sがn0 と、
また、yと無相関であるから、 E[e2 ]=E[s2 ]+E[(n0 −y)2 ]+2E[s(n0 −y)] =E[s2 ]+E[(n0 −y)2 ] となる。適応フィルタ回路5が収束するものとすれば、
適応フィルタ回路5は、E[e2 ]が最小になるように
調整されるものである。このとき、E[s2 ]は影響を
受けないので、 Emin [e2 ]=E[s2 ]+Emin [(n0 −y)2 ] となる。すなわち、E[e2 ]が最小化されることによ
ってE[(n0 −y)2]が最小化され、適応フィルタ
回路5の出力yは、雑音n0 の推定量になる。そして、
合成回路4からの出力の期待値は、希望信号sのみとな
る。すなわち、適応フィルタ回路5を調整して全出力パ
ワーを最小化することは、減算出力eが、希望音声信号
sの最小二乗推定値になることに等しい。
【0015】なお、適応フィルタ回路5はアナログ信号
処理回路で実現する場合とデジタル信号処理回路で実現
する場合の、いずれでも可能である。適応フィルタ回路
5を、デジタルフィルタを用いて実現した場合の例を図
4に示す。この例は、適応のアルゴリズムとして、いわ
ゆるLMS(最小平均自乗)法を使用する。
【0016】図4に示すように、この例では、FIRフ
ィルタ型の適応線形結合器300を使用する。これは、
それぞれ単位サンプリング時間の遅延時間Z-1を有する
複数個の遅延回路DL1,DL2,……DLm(mは正
の整数)と、入力雑音n1 及び各遅延回路DL1,DL
2,……DLmの出力信号と加重係数との掛け算を行う
加重回路MX0,MX1,MX2,……MXmと、加重
回路MX0〜MXmの出力を加算する加算回路310を
備える。加算回路310の出力はyである。
【0017】加重回路MX0〜MXmに供給する加重係
数は、例えばマイクロコンピュータからなるLMS演算
回路320で、合成回路4からの残差信号eに基づいて
形成される。このLMS演算回路320で実行されるア
ルゴリズムは、次のようになる。
【0018】今、時刻k における入力ベクトルXk を、
図4にも示すように、 Xk =[x0k1k2k ・・・xmkT とし、出力をyk 、加重係数をwjk(j=0,1,2,…m )と
すると、入出力の関係は、次の数1に示すように、
【0019】
【数1】 となる。
【0020】そして、時刻k における加重ベクトルWk
を、 Wk =[w0k1k2k ・・・wmkT と定義すれば、入出力関係は、 yk =Xk T ・Wk で与えられる。ここで、希望の応答をdk とすれば、残
差ek は次のように表される。 ek =dk −yk =dk −Xk T ・Wk LMS法では、加重ベクトルの更新を、 Wk+1 =Wk +2μ・ek ・Xk なる式により順次行っていく。ここで、μは適応の速度
と安定性を決める利得因子(ステップゲイン)である。
【0021】この発明の対象である能動型雑音低減装置
では、合成回路4が音響合成手段となる。すなわち、適
応フィルタ回路5で、雑音と逆相、等振幅の雑音打ち消
し音声信号−y形成し、これをスピーカなどに供給し
て、主要音声に音響的に加算して雑音低減する構成とす
る。この場合の残差eは、残差検出用マイクロホンで収
音することなる。
【0022】図1は、この発明による雑音低減装置の一
実施例の構成図である。この例では、適応フィルタ回路
は、デジタルフィルタを用いたものが使用される。そし
て、主要入力としては、雑音源11のみを考えている。
この雑音源11からの雑音は、図に示すようにして耳1
2に伝播される。
【0023】21は参照入力用マイクロホンであって、
雑音源11の近傍に配置され、耳に入力する雑音と相関
がある雑音を収音する。この参照入力用マイクロホン2
1により収音され、電気信号に変換されて得られた信号
は、アンプ22を介してA/Dコンバータ23に供給さ
れて、デジタル信号に変換され、適応フィルタ回路30
に供給される。そして、この適応フィルタ回路30の出
力信号がD/Aコンバータ24によりアナログ音声信号
に戻され、アンプ25を介してスピーカ26に供給され
る。そして、このスピーカ26により、雑音打ち消し音
が放音されて、雑音源11からの雑音音波と音響的に合
成され、耳12の近傍において、雑音源11からの雑音
が低減される。
【0024】そして、この耳12の近傍には残差検出用
マイクロホン41を備える残差無線伝送ユニット40が
設置される。このユニット40は、この例では図2に示
すように、眼鏡50のフレーム51に取り付けられ、残
差検出用マイクロホン41が、眼鏡を装着したときに耳
道の入口の近傍に位置するように構成されている。
【0025】残差無線伝送ユニット40は、残差検出用
マイクロホン41の他に、アンプ42と無線送信回路4
3を備えている。この無線伝送ユニット40を駆動する
ための電源は、ユニット40に搭載してもよいし、眼鏡
フレーム51に内蔵させたり、フレーム51に装着する
ようにすることもできる。そして、残差検出用マイクロ
ホン41により収音された耳12の耳道入口の残差は、
アンプ42を介して無線送信回路43に供給され、電波
として無線受信回路27に送信される。この無線受信回
路27で受信された残差は適応フィルタ回路30に供給
される。この適用フィルタ回路30は、残差が最小とな
るようにその出力信号−yを調整する。
【0026】こうして、耳12の耳道入口における雑音
が最小になるように、適応的に雑音低減される。そし
て、この例においては、残差検出用マイクロホン41
は、人間に装着される眼鏡50に取り付けられて、耳1
2の耳道入口近傍に頭の移動に関係なく人体に固定的に
設置されるので、人間の頭の動きや人間自身の動きに不
自由さを与えることなく、常に所定の雑音低減量を得る
ことができる。さらに、この例では、残差信号を無線で
送信するようにしたので、煩わしい信号線がなく、自由
な動きを確保することができる。
【0027】上述の例では、残差検出用マイクロホン4
1を備える無線伝送ユニット40は、眼鏡のフレームに
装着して、耳12の近傍に残差検出用マイクロホン41
を設置するようにしたが、無線伝送ユニット40を装着
する部材としては、これに限らず、例えば帽子、ヘアー
バンド、イアリングなど、人間が使用する装身具であっ
て、残差検出用マイクロホンを耳の近傍に設置すること
が可能なものであれば、どのようなものでも良い。
【0028】また、残差検出用マイクロホン41と無線
送信回路43とは別体として、両者間を信号線で結び、
無線送信回路43を携帯型とするようにすることもでき
る。その場合には、電池は携帯型の無線送信回路側に設
け、残差検出用マイクロホン41を動作させるための電
源電圧もコードを介して与えるようにすることができ
る。また、以上の例では、残差信号は電波で送信するよ
うにしたが、赤外線、超音波、レーザ光などを用いる無
線伝送手段を用いても良い。
【0029】なお、残差信号は無線で送信するのではな
く、信号線を介して適用フィルタ回路30に伝送するよ
うにしても良いことはいうまでもない。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、能動型雑音低減装置において、残差検出用マイクロ
ホンは、装身具に取り付けて耳の近傍に固定的に設置す
ることができるようにしたので、頭の移動や方向の変化
があっても、常に初期の雑音低減効果を得ることができ
る。また、雑音低減エリアは、常に耳の近傍にあるの
で、頭や身体は自由に動かすことができる。特に、残差
信号を無線で伝送するようにした場合には、動きの自由
度が増加すると共に、煩わしい信号線がないので、自由
に種々の作業を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明による雑音低減装置の一実施例のブロ
ック図である。
【図2】この発明の要部の一例を説明するための図であ
る。
【図3】適応型雑音低減装置の一例を説明するための図
である。
【図4】適応フィルタ回路の一例を示す図である。
【符号の説明】
11 雑音源 12 耳 21 参照入力用マイクロホン 26 打ち消し音を放音するスピーカ 30 適用フィルタ回路 40 残差無線伝送ユニット 41 残差検出用マイクロホン 42 無線送信回路

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 雑音を収音するための参照入力用マイク
    ロホンと、 この参照入力用マイクロホンで収音した雑音から、この
    雑音を打ち消すための打ち消し音を形成する打ち消し音
    形成手段と、 この打ち消し音形成手段からの音声信号を受けて、前記
    打ち消し音を放音するための放音手段と、 前記放音手段から放音された打ち消し音により雑音低減
    された音場での雑音残差を収音するための残差検出用マ
    イクロホンとを備え、 前記残差検出用マイクロホンで収音された残差信号が前
    記打ち消し音形成手段に供給され、この打ち消し音形成
    手段が、前記残差が最小になるように調整されるように
    されたものであって、 前記残差検出用マイクロホンが装身具に取り付けられた
    雑音低減装置。
  2. 【請求項2】 前記装身具に取り付けられた前記残差検
    出用マイクロホンからの残差信号が、無線式で前記打ち
    消し音形成手段に伝送されるようにされた請求項1記載
    の雑音低減装置。
  3. 【請求項3】 前記装身具が、人体の頭部に装着するも
    のである請求項1または請求項2記載の雑音低減装置。
  4. 【請求項4】前記打ち消し音形成手段が適応フィルタ回
    路で構成された請求項1または請求項2記載の雑音低減
    装置。
JP4163573A 1992-05-29 1992-05-29 雑音低減装置 Pending JPH05333872A (ja)

Priority Applications (1)

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JP4163573A JPH05333872A (ja) 1992-05-29 1992-05-29 雑音低減装置

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JP4163573A JPH05333872A (ja) 1992-05-29 1992-05-29 雑音低減装置

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JPH05333872A true JPH05333872A (ja) 1993-12-17

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JP4163573A Pending JPH05333872A (ja) 1992-05-29 1992-05-29 雑音低減装置

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JP (1) JPH05333872A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7065219B1 (en) * 1998-08-13 2006-06-20 Sony Corporation Acoustic apparatus and headphone
JP2012247738A (ja) * 2011-05-31 2012-12-13 Tokai Rubber Ind Ltd 能動型消音装置
JP2014126617A (ja) * 2012-12-25 2014-07-07 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 騒音低減装置

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