JPH0533280A - 未蒸解物を分離する方法 - Google Patents

未蒸解物を分離する方法

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JPH0533280A
JPH0533280A JP3191588A JP19158891A JPH0533280A JP H0533280 A JPH0533280 A JP H0533280A JP 3191588 A JP3191588 A JP 3191588A JP 19158891 A JP19158891 A JP 19158891A JP H0533280 A JPH0533280 A JP H0533280A
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cylindrical screen
pulp
screen
reject
cylindrical
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JP3191588A
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Kaj Henricson
ヘンリクソン カユ
Erkki Repo
レポ エルツキ
Hannu Ronkonharju
ローンコーンハーユ ハンヌ
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Ahlstrom Corp
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    • D21PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
    • D21DTREATMENT OF THE MATERIALS BEFORE PASSING TO THE PAPER-MAKING MACHINE
    • D21D5/00Purification of the pulp suspension by mechanical means; Apparatus therefor
    • D21D5/02Straining or screening the pulp
    • D21D5/06Rotary screen-drums

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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Paper (AREA)
  • Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)
  • Filtration Of Liquid (AREA)
  • Separation Of Solids By Using Liquids Or Pneumatic Power (AREA)
  • Control And Other Processes For Unpacking Of Materials (AREA)
  • Ultra Sonic Daignosis Equipment (AREA)
  • Medicines Containing Material From Animals Or Micro-Organisms (AREA)

Abstract

(57)【要約】 未蒸解分を分離する方法は、回転する円筒スクリーンに
よって繊維懸濁液から未蒸解物及び他の固形物を分離す
るために、該円筒スクリーンの外表面上において調整さ
れるべき該繊維懸濁液が導かれ内側からアクセプトが排
出され、外側からリジェクトが排出される方法であっ
て、該繊維懸濁液が、該円筒スクリーンの外表面に設け
られており、かつ該円筒スクリーンの回転方向に対して
接線方向に向いている取入接続体から直接供給され、該
リジェクトは該円筒スクリーンの回転方向に対して接線
方向に排出され、該回転する円筒スクリーンは内側から
正の及び/又は負の圧力パルスを受けることによって清
潔に保たれるようになっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】本発明は未蒸解物を分離する方法及び装置
に関する。該方法及び装置は特に高濃度のパルプから未
蒸解物を分離するのに適している。
【0002】いくつかの異なった未蒸解物分離装置が既
に知られている。1つの装置は米国特許第3,947,
314号に開示されているが、円筒形の外側ケーシング
及び内側ケーシングスクリーンと、該ケーシングスクリ
ーン内側の回転するスクリュコンベヤと、該ケーシング
スクリーンの低端部に隣接した入口と、該外側ケーシン
グの低端部に隣接したアクセプト(異物の取り除かれた
原料パルプ)出口と、該ケーシングスクリーンの上端部
に隣接したリジェクト(未蒸解物等の廃棄物)出口とか
ら成っている。装置全体は好ましくはわずかに垂直方向
に対して傾いている。該装置は未蒸解物や他のかなり大
きな木片とを含んでいるパルプをケーシングスクリーン
の低端部に供給され、それからスクリュコンベヤで持ち
上げる。スクリュコンベヤがパルプを持ち上げた時、細
かな繊維が多孔性スクリーンの穴やスロットを通過し
て、外側ケーシングの低端部にあるアクセプト出口を介
して排出される。ケーシングスクリーンの穴を介して濾
過されることのない粗質材はケーシングスクリーンの上
方端部に運ばれて、そこからリジェクトシュートに落さ
れる。
【0003】他の従来技術による装置の1つはスウェー
デン国特許第316363号に開示されているが、その
中において円筒状ケーシング内側に、わずかな円錐形で
あって下方に向かって拡がっている回転する円筒スクリ
ーンが記載されている。円筒スクリーンの内側におい
て、固定的脈動装置が円筒スクリーンの開口を開けたま
まにしておくよう設けられている。パルプは外側ケーシ
ングの上方端部に設けられた環状溝に接線方向に供給さ
れている。該溝においてパルプは円筒スクリーンのシャ
フトに螺旋形に向かっている外側ケーシング上に配置さ
れた水平板に沿って流れる。上述の板の中央部に穴が開
いていて、該穴を介してパルプは回転する円筒スクリー
ンの端部カバー上に落ちる。該端部カバーはパルプに初
期回転動作を与える半径方向リブを有している。このカ
バーからパルプは円筒スクリーンと外側ケーシング間の
下方を向いた狭い空間に向かって遠心力により投げ出さ
れる。微細繊維は円筒スクリーンを通ってアクセプト側
に移る。外側ケーシングと円筒スクリーンとの間に残っ
た材料、すなわちリジェクトは最後に外側ケーシングの
下方端部にある環状溝に排出され、そこからリジェクト
は接線方向出口に向かって排出される。
【0004】第3番目であるが、米国特許第4,44
1,999号に開示されている装置は、円筒状の外側ケ
ーシングと回転する円筒スクリーンから成っている。円
筒状スクリーン内側に1つもしくは複数の固定非回転ブ
レードがある。パルプは円筒スクリーンと外側ケーシン
グ間に接線方向に供給されるが、円筒の回転方向とは逆
である。アクセプトは円筒の端部で円筒スクリーンの内
側から排出され、リジェクトは接線方向ではあるが円筒
の回転方向と逆に排出される。本発明による装置は、円
筒スクリーンが円筒の内側に向かって開いている開口
と、連結片とから成っていて該連結片は原則として円筒
に向かうパルプの流れ方向に向かって曲がっている半径
方向アームと部品とから成っていて、更に該半径方向ア
ームと部品はパルプに対して圧力パルスを生ぜしめ、円
筒スクリーンの穴を開けたままにしておく。本発明によ
る装置は製紙機の短循環等において特に良好に動作し、
次工程に有害である圧力の波動の減衰を可能とする。
【0005】後者の2つの装置は濃度4〜6%の範囲に
達し、また第1例の装置は1.5〜2%までの濃度のみ
においてしか機能せず、円筒スクリーンの穴の詰まりは
全ての装置において動作を制限するものである。しか
し、ストック工程においてねらいはより高濃度に堅実に
向かうことであり、というのは、どんな場合でも濃くし
たり希釈したりせずに同じ濃度である異なった工程にお
いてパルプを調整する傾向にあることは好ましいことで
あるからだ。工程中のパルプ濃度を上げることが可能な
場合には、装置及び輸送負担の両面から節約が得られ、
更にエネルギ消費面からも節約が得られる。
【0006】未蒸解物を分離する本方法及び装置は、上
述の基礎から発展したものであって、これらはいわゆる
MC濃度(6〜8%)の低い範囲に達し、エネルギ消費
を相当減ずるものである。濃度の適切な範囲の立上がり
は正しい測定とスクリーンプロファイルの配置及びパル
プの供給速度に関する円筒の回転速度の最適化によって
達成される。それに加えて、米国特許第4,441,9
99号の装置と主に比較して、未蒸解物分離機自身のエ
ネルギ消費も減ずることが可能となった。これは主にパ
ルプ供給方向に対して平行に円筒スクリーンの回転方向
を変えることに起因している。行われた試験によって、
本発明の未蒸解物分離機自身のエネルギ消費は最大0.
6Kwh/massであると測定された。更に、回転方
向の変更は円筒スクリーンの摩耗をも減じている。
【0007】更に、本発明による装置の利点は、米国特
許第4,441,999号に関する装置に比較するとリ
ジェクトの排出が容易である点である。というのは、本
発明による装置においては、リジェクトは円筒スクリー
ンの回転方向に排出されるからである。排出段階におい
てリジェクトに供給される希釈水と一緒のこのポンピン
グ効果は大量のリジェクトの調整をかなり容易にする。
かくして、高濃度であってもリジェクト率は本発明によ
るスクリーンを使用することによって2〜10%の間に
保つことができる。
【0008】本発明による方法は繊維懸濁液が円筒スク
リーンの回転方向において接線方向に導かれ、リジェク
トが円筒スクリーンの回転方向において接線方向に排出
されるという点に特徴がある他の事がらの中にある。
【0009】本発明による装置は円筒の回転方向は入口
連結体からのパルプ供給方向と同方向であって、出口連
結体からのリジェクトの排出方向は円筒の回転方向と同
じであって、円筒は円筒の外面において、開口間に***
が設けられているように形成されている点に特徴があ
る。
【0010】
【実施例】本発明による方法及び装置を添付した図面を
参照して更に説明する。図1及び図2における未蒸解物
分離機(以下ノッタと記載する)が本発明の好ましい実
施例として記載されているものであるが、このノッタは
パルプ用の入口連結体2を中に設けた円筒状の外側ハウ
ジング1と、アクセプト用の出口連結体3と、リジェク
ト用の出口連結体4と、円筒スクリーン5と、1つもし
くは複数の固定非回転ブレード6とから成っていて、該
固定非回転ブレード6は円筒スクリーン5の内側で円筒
スクリーン5の表面近くに延在している。円筒スクリー
ン5は、例えばベルト駆動体(図示せず)によって機能
するシャフト7上において、部材12によって取り付け
られている。円筒スクリーン5と外側ハウジング1との
間の空間8は環状であって、シャフトに向かって外側ハ
ウジング1から突出している半径方向板9,10と共に
両端部で密封されている。上述の連結体2、4は環状空
間8の外側ハウジング1に接線方向に取り付けられてい
る。
【0011】更に希釈水の供給パイプ11はリジェクト
の連結体4に取り付けられ、必要なら、これを用いてリ
ジェクトの濃度を低めて次のスクリーン動作を容易にす
る。ブレード6は固定フレーム15にアーム13,14
と共に取り付けられていて、この固定フレームもベアリ
ング16を介してシャフト7用の支柱を形成している。
ブレード6は円筒5内にあるので、リジェクト連結体の
近くに配置されたブレードはリジェクト連結体を除いて
±10−45゜となっている。相応じて、入口連結体2
は除いて、他のブレードは10−45゜となっている。
かくして上述のブレードは適切な正圧及び/又は負圧の
パルスを円筒5に対して発生する。
【0012】図3、4において、好ましい1実施例によ
る開口したスクリーンが記載されている。輪郭板20は
開口21と、開口21間にあるランド22とから成って
いる。板20は開口を含まない内面23上にて平坦とな
っている。板20の外面は板20の平面24から所定角
度で立ち上がっている前面25と、板20の平面24に
対してほぼ平行となっている面26と、板20の平面2
4にほぼ直立した端面27と開口21間の平面24の部
分28とから成っている。一方、板スクリーンは***2
9を有する板からなっていると考えることができ、該隆
起29は上述の部分25,26,27とそれらの間の平
面状部分28とから成っていて、開口21は機械加工さ
れている。
【0013】図4から判るように、開口21は好ましく
は穴(もしくはスロット)であって、その直径は本実施
例においては、少なくとも5〜15mmの間の範囲にあ
る。更に、図4から判るように***29は板の軸方向か
らわずかに傾いていても良い。***の傾き角と、回転方
向に関して傾きの方向と、回転速度と、***の部分25
の上昇とによって、ノッタのパルプ循環速度は分離結果
に関して最適化されうる。行われた試験において使われ
た円筒の周速は4〜10m/sであり、その時パルプ供
給速度は2m/sであった。この場合、円筒とパルプの
速度差は2〜8m/sである。板スクリーン20の***
29の傾板25は円筒内に侵入するパルプを受け、加速
するようになる。***29の方向は、円筒スクリーン5
上の***29が後方に傾いている場合、***は円筒内で
パルプを上方に持ち上げるようになる効果を有してお
り、それによりノッタにおけるパルプの循環時間を長く
し、更に正確に分離を生ぜしめ、リジェクト量を減少さ
せ、アクセプト量を増大させる。
【0014】***が前方に傾いている場合、循環時間は
短くなって、分離はもう正確に行われない。更に上述の
要因に加え、円筒スクリーンの高さは使用される速度、
傾き角等に影響を与える。本発明による方法及び装置は
次のように機能する。パルプは圧力により接線方向に、
円筒スクリーンとノッタの外側ハウジングとの間の空間
に供給され、その時供給はスクリーンの回転動作と同じ
方向となっている。円筒スクリーンの***は供給パルプ
によって動作速度をあげるための円周方向力を受ける。
これは***の形に起因するものであり、またパルプ粒子
すなわち繊維間の結合を開く剪断力にも起因している。
***は表面27の前方の出口端で低圧領域を生ぜしめ、
該低圧領域は入口連結体2とアクセプト連結体3との間
の圧力差の助けによって開口21を介してゆるい繊維を
誘引する。パルプにより運ばれた重い方の粒子は、***
に当たった時、ハウジング1の表面に向かって投げら
れ、また遠心力を受ける。その場合パルプの軽い方の粒
子は円筒スクリーンの近くで濃厚となって、上述の方法
によりパルプから分離される。円筒の表面の外形によっ
て、わずかな流動化が円筒スクリーンの近くで発生し、
分離を助ける一方、分離時のエネルギ消費を減少させ、
また円筒スクリーンの摩耗を減ずる。ノッタの外側ハウ
ジングの表面にて分離された重い方の粒子は、螺旋通路
に沿ってハウジング表面下方に循環し、接続体4を介し
てノッタから接線方向に排出される。排出は必要なら
ば、パイプ11からリジェクトへ希釈水を供給すること
により、より活性化される。
【0015】既に述べた通り、記述された本発明による
装置は従来技術に関して30%以上もエネルギ消費を減
ずることができ、同時にパルプの濃度をMC濃度の低範
囲まで上昇することができる。副産物として、円筒スク
リーンの摩耗の減少が図られ、機能において及び最終結
果においてより調整可能な装置も達成された。例えば、
円筒の回転速度を変えるだけで、最大限異なる濃度と異
なる種類のパルプとに適用可能に装置を調整することが
できる。この方法が、傾き角の変わる***及び寸法変更
可能な開口を有する円筒スクリーンを創成する可能性を
付加すれば、究極的最適化ノッタを論ずることができ
る。
【0016】上述の装置は本発明による装置の1つの実
施例を示したものであって、本発明による装置及び方法
は実施例と実際的に異なる多くのものがあり、またそれ
らは添付された特許請求の範囲に記載された発明と同じ
ことになる。いくつかの場合において、1つもしくは複
数の***の傾き角を利用することも可能であり、パルプ
懸濁液の速度と円筒の速度が上述の例と異なることもあ
り得るが、特許請求の範囲に規定されたその速度差は2
〜8m/sである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による装置の部分断面側面図。
【図2】図1の装置の部分断面頂面図。
【図3】好ましい実施例のスクリーンプロファイルをま
っすぐにした断面側面図。
【図4】図3のスクリーンの概観図。
【符号の説明】
1 外側ハウジング 5 円筒スクリーン 6 固定非回転ブレード 29 ***
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成3年8月27日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項1
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0014
【補正方法】変更
【補正内容】
【0014】***が前方に傾いている場合、循環時間は
短くなって、分離はもう正確に行われない。更に上述の
要因に加え、円筒スクリーンの高さは使用される速度、
傾き角等に影響を与える。本発明による方法及び装置は
次のように機能する。パルプは圧力により接線方向に、
円筒スクリーンとノッタの外側ハウジングとの間の空間
に供給され、その時供給はスクリーンの回転動作と同じ
方向となっている。円筒スクリーンの***は供給パルプ
によって動作速度をあげるための円周方向力を受ける。
これは***の形に起因するものであり、またパルプ粒子
すなわち繊維間の結合を開く剪断力にも起因している。
***は表面27の前方の出口端で低圧領域を生ぜしめ、
該低圧領域は入口連結体2とアクセプト連結体3との間
の圧力差の助けによって開口21を介してゆるい繊維を
誘引する。パルプにより運ばれた重い方の粒子は、***
に当たった時、ハウジング1の表面に向かって投げら
れ、また遠心力を受ける。その場合パルプの軽い方の粒
子は円筒スクリーンの近くで濃厚となって、上述の方法
によりパルプから分離される。円筒の表面の外形によっ
て、わずかな流動化が円筒スクリーンの近くで発生し、
分離を助ける一方、分離時のエネルギ消費を減少させ、
また円筒スクリーンの摩耗を減ずる。ノッタの外側ハウ
ジングの表面にて分離された重い方の粒子は、螺旋通路
に沿ってハウジング表面下方に循環し、接続体4を介し
てノッタから接線方向に排出される。排出は必要なら
ば、パイプ11からリジェクトへ希釈水を供給すること
により、より活性化される。更に、パルプが円筒スクリ
ーンの回転方向に供給されることにより、パルプと円筒
スクリーンとの速度差が小さくなり、円筒スクリーンの
開口を介して繊維や粒子を通過させやすくし、効果的な
分離が達成される。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 // B03B 5/00 Z 8925−4D (72)発明者 ハンヌ ローンコーンハーユ フインランド国.エスエフ − 48700 キミンリナ,レミンカイセンカツ 20

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】回転する円筒スクリーンによって繊維懸濁
    液から未蒸解物及び他の固形物を分離するために、該円
    筒スクリーンの外表面上において調整されるべき該繊維
    懸濁液が導かれ内側からアクセプトが排出され、外側か
    らリジェクトが排出される方法において、 該繊維懸濁液が、該円筒スクリーンの回転方向に対して
    接線方向に供給され、該リジェクトは該円筒スクリーン
    の回転方向に対して接線方向に排出され、該回転する円
    筒スクリーンは内側から正の及び/又は負の圧力パルス
    を受けることによって清潔に保たれることを特徴とする
    未蒸解物を分離する方法。
  2. 【請求項2】該リジェクトの排出はリジェクト排出ダク
    トに水を吹き付けることによって容易となり、該水によ
    って該リジェクトの濃度が同時に希釈されることを特徴
    とする請求項1記載の方法。
JP3191588A 1987-01-19 1991-07-31 未蒸解物を分離する方法 Pending JPH0533280A (ja)

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FI870190A FI76139C (fi) 1987-01-19 1987-01-19 Foerfarande och anordning foer kvistseparering.

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