JPH053321U - 点滅表示灯 - Google Patents

点滅表示灯

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JPH053321U
JPH053321U JP058251U JP5825191U JPH053321U JP H053321 U JPH053321 U JP H053321U JP 058251 U JP058251 U JP 058251U JP 5825191 U JP5825191 U JP 5825191U JP H053321 U JPH053321 U JP H053321U
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JP
Japan
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mounting base
emitting diode
transparent body
light emitting
light
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Application number
JP058251U
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Inventor
利政 柳井
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利政 柳井
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 その取付けが容易で球切れがなく、しかも自
動点灯をする寿命の長い点滅表示灯を提供する。 【構成】 取付けベース11と、該取付けベース11に
固着され表面がダイヤカットされた透明体12と、該透
明体12の裏部または内部に配置された点滅発光する発
光ダイオード13とを有してなる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、発光ダイオードを利用した点滅表示灯に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の点滅表示灯は、適当個数の電球を2回線以上並列に接続し、適当間隔で オンオフするスイッチ手段を設け、商用電源によってオンオフする構造となって いた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、電源が切れると停電し、商用電源のない場所では全く使用でき ないという問題点があった。 そこで、電池によって点滅させようとすると多数の電燈を点滅させた場合には 、電池の消耗時間が短い、電球が切れることがあるという問題点があった。 本考案は、このような事情に鑑みてなされたもので、その取付けが容易で球切 れがなく、しかも自動点灯をする寿命の長い点滅表示灯を提供することを目的と する。
【0004】
【課題を解決するための手段】
前記目的に沿う請求項第1項記載の点滅表示灯は、取付けベースと、該取付け ベースに固着され表面がダイヤカットされた透明体と、該透明体の裏部または内 部に配置された点滅発光する発光ダイオードとを有して構成されている。 そして、前記目的に沿う請求項第2項記載の点滅表示灯は、取付けベースと、 該取付けベースに固着され表面がダイヤカットされた透明体と、該取付けベース の底にその一端が固着された抜け止め付きの埋め込みパイプと、前記透明体の裏 部または内部に配置された点滅発光する発光ダイオードとを有して構成されてい る。 なお、以上において、点滅する発光ダイオードとは、発光ダイオード自体に点 滅素子を備え、外部から電源を供給することによって一定の周期で点滅するもの 、あるいは発光ダイオードは連続点灯するものを使用し、接続される電源に点滅 発振回路を備え、電源をオンオフすることによって発光ダイオードを点滅する場 合も含む。 また、電源には光センサーあるいは、太陽電池を有し、暗くなれば自動点灯す るもの、予め設定されたプログラムあるいはタイマーによって点滅を始めるもの であっても良い。
【0005】
【作用】
請求項第1項、第2項記載の点滅表示灯は、発光ダイオードの光がダイヤカッ トされた透明体を介して外部に発しているので、周囲から見え易い。そして、取 付けベースを備えているので、壁、踏切等に容易に取付けることができる。 しかも、内部の発光ダイオードが点滅するので、消費電力を減少させることが てきると共に、電池で駆動した場合には極めて少ない電力で点灯でき、これによ って電池の寿命を長くできる。 そして、特に請求項第2項記載の点滅表示灯は、取付けベースの底部に抜け止 め付きの埋め込みパイプが設けられているので、道路等に強固に埋め込むことが できる。
【0006】
【実施例】
続いて、添付した図面を参照しつつ、本考案を具体化した実施例について説明 する。 図1、図2に示すように、本考案の第1の実施例に係る点滅表示灯10は、底 部の取付けベース11と、該取付けベース11の上に設けられた透明体12と、 該透明体12の内部に配置された発光ダイオード13とを有して構成されている 。以下、これらについて詳しく説明する。
【0007】 前記取付けベース11は、ゴム、プラスチックまたは金属からなって、平面か ら見て長円状となって、中央部にガラスまたは透明合成樹脂(ポリカーボネイト を使用するのが好ましい)からなる表面がダイヤカットされた透明体12が固着 されている。 該透明体12の中央には発光ダイオード13が備えられているが、該発光ダイ オード13内には点滅素子を備え、0.5〜2秒の周期で発光ダイオード13が 点滅するようになっている。 該発光ダイオード13に電気を送る2芯のコード14が取付けベース11の両 側に設けられて、前記発光ダイオード13は該2芯のコード14に極性を合わせ て並列に接続されている。そして、該コード14の端部には雌雄のメタルコンセ ント15、16が設けられて、該点滅表示灯10を並列に接続できるようになっ ている。 前記取付けベース11の裏面には接着剤が塗布された表面のシールを剥がすと 、該接着剤が露出し、任意の平面に取付けることができるようになっている。な お、該取付けベース11にネジ穴を設けて、該接着剤に合わせてあるいは単独で ネジによって止めるようにすることも可能である。
【0008】 従って、所定の場所に該点滅表示灯10を取付け、電池または商用電源を降圧 整流した電源17から約6Vの電圧を加えることによって、前記発光ダイオード 13が点滅発光する。この光は表面がダイヤカットされた透明体から発するので 、見る人は、該光を視認し易いという利点を有する。なお、ダイヤカットされた 透明体12の中央を凸レンズにすることも可能であり、これによって更に視認性 を向上することができる。
【0009】 続いて、図3、図4に示す本考案の第2の実施例に係る点滅表示灯18につい て説明すると、金属、プラスチック、ゴム等からなる取付けベース19の上に透 明体20が配置され、内部に発光ダイオード21を有し、更に前記取付けベース 19の底部に10〜20cmの長さの埋め込みパイプ22が固着されている。 前記透明体20はガラスまたは透明のプラスチックからなって表面がダイヤカ ットされて、内部に発光ダイオード21が横向きあるいは斜め向きに配置されて いる。そして、該透明体20の両側には下部の取付けベース19を貫通するネジ 孔23、24が設けられていると共に、他部には該透明体20と取付けベース1 9を固着する小ねじが設けられている。 なお、前記透明体20の中央にはレンズを設けることも可能であり、これによ って前面の光の集光性を向上することができる。
【0010】 前記埋め込みパイプ22には逆傘状の抜け止め25が設けられて、該埋め込み パイプ22を地中に埋設した場合に、容易に抜けないようになっている。 そして、該埋め込みパイプ22の中央には発光ダイオード21に接続されるコ ード27が配置され、外部から電力を供給できるようになっている。
【0011】 図5には前記電源17の回路構成の第1の実施例を示すが、図に示すように商 用電源から所定電圧の直流を発生させる第1の電源回路28と、第2の電源回路 を構成する電池29と、第1の電源回路28の電力の供給がないことを検出し第 2の電源回路を投入する電源切替え手段を構成する直流リレー30と、前記切り 換えられた第1または第2の電源回路に接続され、光センサー31を備え外部か ら光量によってオンオフするスイッチ手段32と、こられの機器類を収納する外 側ケース33と、該ケース33の外にあってメタルコンセント34付きのコード とを有して構成されている。
【0012】 前記第1の電源回路28は、降圧トランス35とダイオードブリッジ回路36 と平滑コンデンサー37とからなって、商用交流電源を所定(5〜6ボルト)の 直流電圧にしている。 そして、該第1の電源回路28には直流リレー30が接続され、そのバック接 点38にはダイオード39を介して電池29に接続されている。また、該電池2 9にはダイオード40、41、抵抗42及び手動スイッチ43からなる充電回路 が接続され、電池29に充電可能な電池を使用した場合には、第1の電源回路2 8から自動的に充電できるようになっている。
【0013】 なお、この充電回路は電池に乾電池のみを使用する場合には必要がないので、 省略することができる。 以上の電源回路に手動スイッチ38aを介して、スイッチ手段32が接続され ている。そして、このスイッチ手段32にはCDSからなる光センサー31が接 続され、CDSの受ける光の量が一定値以下(即ち、夜)になると通電し、前記 CDSの受ける光の量が多くなる(即ち、朝になる)とスイッチ手段32がオフ になるようになっている。なお、このスイッチ手段32及びそれを制御する素子 は動作電力が少なく、しかも効率の良いMOSを使用するのが好ましい。 なお、発光ダイオード13、21の点滅用素子として、非安定マルチバイブレ ーターあるいはこれにカウンター装置を組み合わせたもの、あるいはその他の時 間計数回路を備え、適当間隔で発光部をオンオフするものであれば、如何なるも のでも適用可能である。また、前記実施例において光センサーを省略することも 可能であり、この場合にはスイッチ手段には通常の手動あるいは自動スイッチが 用いられる。
【0014】 次に、前記電源17の第2の実施例を図6に示すが、図に示すように、ソーラ ー電池44と、該ソーラー電池44に接続される定電圧回路45、ソーラー電池 44の出力を基準電圧と比較して夜間を検出する夜間検出回路46、夜間検出回 路46の出力を受けて電池の電源をオンするスイッチ回路47と、充電可能な電 池48と、逆電流防止用ダイオード49とを有して構成されている。その動作を 説明すると、昼間は太陽の光を受けてソーラー電池44が働き、定電圧回路45 によって一定電圧に保持された後、逆電流防止用のダイオード49を通って、電 池48を充電する。なお、電池48の充電電圧が一定値以上になった場合、更に 充電しないように、定電圧回路45の設定電圧が決められている。 一方、夜間検出回路46は、コンパレーターからなって、周囲が暗くなってソ ーラー電池44の電圧が一定値以下になった場合には、出力を発するようになっ ている。そして、この出力によってスイッチ回路47を駆動し、発光ダイオード に電力を供給するようになっている。なお、この実施例においては夜間検出回路 46を備えているが、省略することも可能であり、この場合にはスイッチ回路4 7には通常のスイッチが用いられることになる。 また、以上の実施例においては、発光ダイオードとして点滅する素子を内蔵し た発光ダイオードを使用したが、通常の連続点灯する発光ダイオードを使用する ことも可能であり、この場合には発信装置を必要とし、該発信装置が組み込まれ た基板を取付けベース内に配置することもできる。 そして、該取付けベース内に前記ソーラー電池及び充電可能な電池を配置する ことも可能であり、これによって特別な電源が不要な点滅表示灯ができる。
【0015】
【考案の効果】
請求項第1項記載の点滅表示灯は、以上の説明からも明らかなように、表面に ダイヤカットされた透明体が配置され、裏面は取付けベースとなっているので、 該点滅表示灯を踏切、壁等に容易に取付けることができる。 そして、ダイヤカットされた透明体の内部に点滅する発光ダイオードが配置さ れているので、視認性が向上する。 特に、請求項第2項記載の点滅表示灯においては、下部に埋め込みパイプが設 けられているので、道路に埋めることができ、例えば、点滅する中央分離帯とし て使用することもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の第1の実施例に係る点滅表示灯の平面
図である。
【図2】同側面図である。
【図3】本考案の第2の実施例に係る点滅表示灯の平面
図である。
【図4】同側面図である。
【図5】電源部の回路例である。
【図6】電源部の回路例である。
【符号の説明】
10 点滅表示灯 11 取付けベース 12 透明体 13 発光ダイオード 14 コード 15 メタルコンセント 16 メタルコンセント 17 電源 18 点滅表示灯 19 取付けベース 20 透明体 21 発光ダイオード 22 埋め込みパイプ 23 ネジ孔 24 ネジ孔 25 抜け止め 27 コード 28 第1の電源回路 29 電池 30 直流リレー 31 光センサー 32 スイッチ手段 33 ケース 34 メタルコンセント 35 降圧トランス 36 ダイオードブリッジ 37 平滑コンデンサー 38 バック接点 38a 手動スイッチ 39 ダイオード 40 ダイオード 41 ダイオード 42 抵抗 43 手動スイッチ 44 ソーラー電池 45 定電圧回路 46 夜間検出回路 47 スイッチ回路 48 電池 49 ダイオード

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 取付けベースと、該取付けベースに固着
    され表面がダイヤカットされた透明体と、該透明体の裏
    部または内部に配置された点滅発光する発光ダイオード
    とを有してなることを特徴とする点滅表示灯。
  2. 【請求項2】 取付けベースと、該取付けベースに固着
    され表面がダイヤカットされた透明体と、該取付けベー
    スの底にその一端が固着された抜け止め付きの埋め込み
    パイプと、前記透明体の裏部または内部に配置された点
    滅発光する発光ダイオードとを有してなることを特徴と
    する点滅表示灯。
JP058251U 1991-06-28 1991-06-28 点滅表示灯 Pending JPH053321U (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08326020A (ja) * 1995-05-31 1996-12-10 Nok Corp 発光式道路鋲
JP2014528035A (ja) * 2011-09-11 2014-10-23 ソーラー ブライト リミテッドSolar Bright Limited ロードマーカーまたはライト式警告装置

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