JPH05332047A - 免震装置 - Google Patents

免震装置

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JPH05332047A
JPH05332047A JP16694892A JP16694892A JPH05332047A JP H05332047 A JPH05332047 A JP H05332047A JP 16694892 A JP16694892 A JP 16694892A JP 16694892 A JP16694892 A JP 16694892A JP H05332047 A JPH05332047 A JP H05332047A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
electric field
vibration
electrorheological fluid
foundation
seismic isolation
Prior art date
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Pending
Application number
JP16694892A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideyuki Kosaka
英之 小坂
Agurawaru Aniru
アグラワル アニル
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsui Construction Co Ltd
Original Assignee
Mitsui Construction Co Ltd
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Publication date
Application filed by Mitsui Construction Co Ltd filed Critical Mitsui Construction Co Ltd
Priority to JP16694892A priority Critical patent/JPH05332047A/ja
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  • Buildings Adapted To Withstand Abnormal External Influences (AREA)
  • Combined Devices Of Dampers And Springs (AREA)
  • Vibration Prevention Devices (AREA)
  • Fluid-Damping Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】免震構造物にどのような震動様態の震動が生じ
ても該震動を好適に免震し得る免震装置を提供する。 【構成】基礎2と構造体5との間に設けられ、地盤の震
動の震動エネルギを吸収し得る免震装置7において、前
記基礎2に接続し得る下フランジ9bを設け、構造体5
に接続し得る上フランジ9aを設け、下フランジ9bと
上フランジ9aの間に、ドーナツ円板状に形成された複
数枚のスチール板9dとドーナツ円板状に形成された複
数枚の弾性板9eを、交互に積層して円筒形を形作り、
電気粘性流体9iを内部に充填されて形成されたダンパ
本体9cを、下フランジ9bと上フランジ9aが水平方
向に相対的に位置ずれし得るように、且つ、電気粘性流
体9iが変形し得るように設け、ダンパ本体9c、電気
粘性流体9i中に電場を形成し得る加電装置10を設
け、電場形成手段に、電場の強さを制御し得る電圧制御
装置11を接続し、電圧制御手段に、前記震動を検知し
得る震動センサ12を接続する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】積層ゴムを用いて構造体を基礎に
対して弾性的に支持すると共に、地震等で構造体に生じ
る震動をダンパで吸収する免震構造物において、免震構
造物に生じる震動を吸収するために用いられる免震装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】最近、免震構造物において、地震等の震
動エネルギを吸収する手段として、該震動エネルギを吸
収し得る粘弾性体を有する粘弾性ダンパを用いた免震装
置が提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、一概に地震と
言っても、大きさや周期等、その震動様態は様々であ
り、本来は、その震動様態に応じて該震動エネルギを最
も好適に吸収し得る粘性が各々存在する。よって、様々
な震動様態の地震に対して高い免震効果を上げるには、
生じた地震の震動様態に応じて粘性の異なるダンパを用
いなければならない。ところが、従来提案されている免
震装置は、特定の粘性のダンパしか有していない。よっ
て、そのような免震装置では、前記免震構造物に生じる
多様な震動に対して必ずしも好適な免震を行うことが出
来ないという問題がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記事情に鑑
み、地震等により、免震構造物にどのような震動様態の
震動が生じても該震動を好適に免震し得る免震装置を提
供することを目的としている。本発明は、基礎(2)と
該基礎(2)により支持される構造体(5)との間に設
けられて、地震等の地盤の震動の震動エネルギを吸収し
得る免震装置(7)において、前記基礎(2)に接続し
得る基礎接続部材(9b)を有し、前記基礎接続部材
(9b)に対向する位置に、前記構造体(5)に接続し
得る構造体接続部材(9a)を設け、前記基礎接続部材
(9b)と前記構造体接続部材(9a)の間に、加えら
れた電場の強さにより粘性が変化する電気粘性流体(9
i)を内部に充填したボディ(9c)を、前記基礎接続
部材(9b)と前記構造体接続部材(9a)が水平方向
に相対的に位置ずれし得るように、且つ、その際に前記
ボディ(9c)と共に該ボディ(9c)内部に充填され
た電気粘性流体(9i)が変形し得るように設け、前記
電気粘性流体(9i)に、該電気粘性流体(9i)中に
電場を形成し得る電場形成手段(9j、9k、9l、9
m、10)を設け、前記電場形成手段(9j、9k、9
l、9m、10)に、前記電場の強さを制御し得る電場
制御手段(11)を接続し、前記電場制御手段(11)
に、前記震動を検知し得る震動検知手段(12)を接続
して構成される。なお、( )内の番号等は、図面にお
ける対応する要素を示す、便宜的なものであり、従っ
て、本記述は図面上の記載に限定拘束されるものではな
い。以下の「作用」の欄についても同様である。
【0005】
【作用】上記した構成により、本発明は、電場形成手段
(9j、9k、9l、9m、10)により電気粘性流体
(9i)中に電場を形成し、該電場により電気粘性流体
(9i)の粘性を変化させ得るように作用する。
【0006】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づき説明す
る。図1は、本発明の免震装置を用いた免震構造物の一
実施例を示す図である。図2は、本発明の免震装置の一
実施例を示す図である。図3は、図2に示す可変粘弾性
ダンパ9をXY断面で切断した断面図である。免震構造
物1は、図1に示すように、地盤に構築された基礎2を
有しており、基礎2上には、構造体5が複数個の公知の
積層ゴム支持体6を介して弾性的に支持されている。ま
た、構造体5と基礎2との間には、本発明の免震装置7
が設けられており、免震装置7は、構造体5と基礎2を
接続する形で設けられた可変粘弾性ダンパ9を有してい
る。可変粘弾性ダンパ9は、図2に示すように、構造体
5に接続した円板状の上フランジ9aと、基礎2に接続
した同じく円板状の下フランジ9bを有しており、上フ
ランジ9aと下フランジ9bの間には、円柱形に形成さ
れたダンパ本体9cが設けられている。ダンパ本体9c
は、ドーナツ円板状に形成された複数枚のスチール板9
dと、同様にゴム等の弾性体によりドーナツ円板状に形
成された複数枚の弾性板9eを、交互に積層して円筒状
に形成した弾性筒9fを有しており、弾性筒9fと、弾
性筒9fに上下から挟着している上フランジ9a及び下
フランジ9bにより、閉鎖空間9gが形成されている。
弾性筒9fの内周面、及び上下フランジ9a、9bの閉
鎖空間9gに接する面には、ゴム等の、弾性及び絶縁性
を有する材料により形成された絶縁層9hが、円柱状の
容器を形成する形で密着しており、閉鎖空間9gには、
絶縁層9hの内部に、電場を付加すると粘性を変化させ
る電気粘性流体9iが充填されている。また、弾性筒9
fの内周面のうち、複数個の、ドーナツ円板状のスチー
ル板9dの内周面には、図2及び図3に示すように、絶
縁層9hを介して円弧を形作るプラス電極9jと、同様
に円弧を形作るマイナス電極9kが、各々、対向する形
で、個々のスチール板9dに一組づつ付設されており、
絶縁層9hには、プラス電極9jが密着した部分の中心
に、孔9h1が設けられている。スチール板9dには、
孔9h1に連通する孔9d1が、スチール板9dの内周
面から外周面に貫通する形で形成されており、該孔9d
1及び孔9h1には、絶縁材料により被覆されたケーブ
ル9lが嵌挿され、プラス電極9jに接続している。ま
た、絶縁層9hには、マイナス電極9kが密着した部分
の中心に、孔9h2が設けられており、スチール板9d
には、孔9h2に連通する孔9d2が、スチール板9d
の内周面から外周面に貫通する形で形成されている。該
孔9d2及び孔9h2には、絶縁材料により被覆された
ケーブル9mが嵌挿され、マイナス電極9kに接続して
おり、前記ケーブル9lの他端とケーブル9mの他端
は、加電装置10に接続している。加電装置10には、
電圧制御装置11が接続しており、電圧制御装置11に
は、基礎2に設置された震動センサー12が接続してい
る。
【0007】免震装置7等は、以上のような構成を有す
るので、可変粘弾性ダンパ9において、上フランジ9
a、複数枚のスチール板9d、下フランジ9bの間をそ
れぞれ接続している弾性板9eが弾性変形自在であり、
可変粘弾性ダンパ9内部に充填されている電気粘性流体
9iも変形し得ることにより、構造体5に接続した上フ
ランジ9aと基礎2に接続した下フランジ9bは、水平
方向、即ち、図2中矢印A、B方向に相対移動自在であ
る。また、図2に示すように、加電装置10により、可
変粘弾性ダンパ9中に充填された電気粘性流体9iを挾
んで互いに対向する形で付設されたプラス電極9jとマ
イナス電極9kに加電圧Eを加えることが出来、これに
より、電気粘性流体9i中には、プラス電極6とマイナ
ス電極7の間の電気粘性流体9i中に、水平な円盤状の
領域Fを形成する電場を、並行して複数個形成すること
が出来る。すると、電場が形成された領域Fにおける電
気粘性流体9iは、電場により、電気粘性流体9iに分
散した形で含有している微粒子を鎖状に連結し、微粒子
のクラスタを形成する。すると、該領域Fの電気粘性流
体9iは、複数本の鎖状のクラスタにより見かけ上該粘
性を向上させることが出来る。また、微粒子の連結によ
るクラスタの形成は、電場の強さ、即ち、加電圧Eの強
さに比例して活発に行なわれるので、該領域Fにおける
電気粘性流体9iの粘性は、電場の強さ、即ち、加電圧
Eの強さに比例して高められる。よって、加電装置10
及びプラス電極9jとマイナス電極9kにより電気粘性
流体9iに加える電場の強さを変化させることによっ
て、電気粘性流体9iの粘性を、自在に変化させること
が出来る。また、図2に示すように、弾性筒9fの内周
面、及び上下フランジ9a、9bの閉鎖空間9gに接す
る面には、ゴム等の、弾性及び絶縁性を有する材料によ
り形成された絶縁層9hが、円柱状の容器を形成する形
で密着しており、スチール板9dの孔9d1、9d2に
挿嵌されたケーブル9l、9mは、絶縁材料により被覆
されているので、スチール板9dを介して、プラス電極
9jとマイナス電極9kが短絡することはない。そこ
で、まず、通常の状態では、図2に示す基礎2には、震
動は生じていないので、可変粘性ダンパ9内部の電気粘
性流体9iには、電場は形成されておらず、電気粘性流
体9iの粘性は非常に低い状態にある。次に、地震等に
際して、図2に示す基礎2が、水平方向、即ち、図1中
矢印A、B方向に震動すると、まず、基礎2には震動セ
ンサ12が付設されているので、該震動センサ12は基
礎2の震動を検知することが出来、震動センサ12は、
図2に示すように、電圧制御装置11に震動検知信号S
1を出力する。すると、電圧制御装置10は、震動検知
信号S1に基づき基礎2の震動様態を瞬時に認識し、前
記震動エネルギを最も効果的に吸収し得る形で加電圧指
令S2を加電装置10に指令することが出来る。する
と、加電装置10は、加電圧指令S2に基づき、可変粘
弾性ダンパ9中に充填された電気粘性流体9iを挾んで
互いに対向する形で付設されたプラス電極9jとマイナ
ス電極9kに前記震動エネルギを最も効果的に吸収し得
る形で加電圧Eを加える。すると、電気粘性流体9i中
に、水平な円盤状の領域Fを形成する形で電場が形成さ
れるので、該領域Fの電気粘性流体9iを、前記震動エ
ネルギを最も効果的に吸収し得る粘性に向上させること
が出来る。よって、電気粘性流体9iを内部に充填した
可変粘弾性ダンパ9により、基礎2に生じた震動の震動
エネルギーを好適に吸収し、基礎2上に積層ゴム支持体
6及び可変粘性ダンパ9を介して構築された構造体5に
該震動が伝播しないようにすることが出来る。
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
基礎2と該基礎2により支持される構造体5との間に設
けられて、地震等の地盤の震動の震動エネルギを吸収し
得る免震装置7において、前記基礎2に接続し得る下フ
ランジ9b等の基礎接続部材を有し、前記基礎接続部材
に対向する位置に、前記構造体5に接続し得る上フラン
ジ9a等の構造体接続部材を設け、前記基礎接続部材と
前記構造体接続部材の間に、加えられた電場の強さによ
り粘性が変化する電気粘性流体9iを内部に充填したダ
ンパ本体9c等のボディを、前記基礎接続部材と前記構
造体接続部材が水平方向に相対的に位置ずれし得るよう
に、且つ、その際に前記ボディと共に該ボディ内部に充
填された電気粘性流体9iが変形し得るように設け、前
記電気粘性流体9iに、該電気粘性流体9i中に電場を
形成し得る加電装置10等の電場形成手段を設け、前記
電場形成手段に、前記電場の強さを制御し得る電圧制御
装置11等の電場制御手段を接続し、前記電場制御手段
に、前記震動を検知し得る震動センサ12等の震動検知
手段を接続して構成したので、下フランジ9b等の基礎
接続部材を基礎2に接続し、上フランジ9a等の構造体
接続部材を構造体5に接続することが出来、前記基礎2
と前記構造体5の、水平方向への位置ずれに伴い、前記
構造体接続部材と前記基礎接続部材も同様に位置ずれさ
せることが出来る。また、前記構造体接続部材と前記基
礎接続部材の位置ずれに伴い、ダンパ本体9c等のボデ
ィの内部に充填された電気粘性流体9iは、前記ボディ
の変形と共に変形する。この際、前記電気粘性流体9i
は粘性を有しているので、前記電気粘性流体9iが変形
すると、該粘性により基礎2と構造体5dの位置ずれの
エネルギを吸収することが出来る。よって、地盤の震動
によって、基礎2と構造体5dが、水平方向に相対的に
位置ずれを繰り返す形で震動を生じた際には、前記電気
粘性流体9iにより該震動エネルギを吸収することが出
来、前記構造体5を免震することが出来る。また、震動
センサ12等の震動検知手段により地盤の震動様態を検
知することが出来、電圧制御装置11等の電場制御手段
により、検知された地盤の震動様態に基づいて、該震動
の震動エネルギを最も好適に吸収し得る強さの電場を形
成するように前記電場形成手段を制御することが出来
る。すると、前記電場形成手段は、前記電場制御手段の
制御の下に、前記電気粘性流体9i中に電場を形成する
ので、該電場により、前記電気粘性流体9iの粘性を前
記震動の震動エネルギを最も好適に吸収し得る粘性にす
ることが出来る。よって、本発明の免震装置7は、地
盤、即ち、基礎2にどのような震動様態の震動が生じて
も該震動エネルギを好適に吸収し、構造体5を免震する
ことが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の免震装置を用いた免震構造物
の一実施例を示す図である。
【図2】図2は、本発明の免震装置の一実施例を示す図
である。
【図3】図3は、図2に示す可変粘弾性ダンパ9をXY
断面で切断した断面図である。
【符号の説明】
2……基礎 5……構造体 7……免震装置 9a……構造体接続部材(上フランジ) 9b……基礎接続部材(下フランジ) 9c……ボディ(ダンパ本体) 9i……電気粘性流体 9j……電場形成手段(プラス電極) 9k……電場形成手段(マイナス電極) 9l……電場形成手段(ケーブル) 9m……電場形成手段(ケーブル) 10……電場形成手段(加電装置) 11……電場制御手段(電圧制御装置) 12……震動検知手段(震動センサ)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】基礎と該基礎により支持される構造体との
    間に設けられて、地震等の地盤の震動の震動エネルギを
    吸収し得る免震装置において、 前記基礎に接続し得る基礎接続部材を有し、 前記基礎接続部材に対向する位置に、前記構造体に接続
    し得る構造体接続部材を設け、 前記基礎接続部材と前記構造体接続部材の間に、加えら
    れた電場の強さにより粘性が変化する電気粘性流体を内
    部に充填したボディを、前記基礎接続部材と前記構造体
    接続部材が水平方向に相対的に位置ずれし得るように、
    且つ、その際に前記ボディと共に該ボディ内部に充填さ
    れた電気粘性流体が変形し得るように設け、 前記電気粘性流体に、該電気粘性流体中に電場を形成し
    得る電場形成手段を設け、 前記電場形成手段に、前記電場の強さを制御し得る電場
    制御手段を接続し、前記電場制御手段に、前記震動を検
    知し得る震動検知手段を接続して構成した免震装置。
JP16694892A 1992-06-02 1992-06-02 免震装置 Pending JPH05332047A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113089466A (zh) * 2021-04-22 2021-07-09 济南大学 电控摩擦阻尼减隔震球型支座

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113089466A (zh) * 2021-04-22 2021-07-09 济南大学 电控摩擦阻尼减隔震球型支座

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