JPH05326697A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents

半導体装置の製造方法

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JPH05326697A
JPH05326697A JP4155945A JP15594592A JPH05326697A JP H05326697 A JPH05326697 A JP H05326697A JP 4155945 A JP4155945 A JP 4155945A JP 15594592 A JP15594592 A JP 15594592A JP H05326697 A JPH05326697 A JP H05326697A
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JP
Japan
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chipping
semiconductor device
manufacturing
metal wall
dicing
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JP4155945A
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English (en)
Inventor
Hideo Yamanaka
英雄 山中
Joji Nakagawa
丈二 中川
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ダイシングブレードの目づまりが生じないよ
うにしつつダイシングによるチッピングを防止する。 【構成】 半導体基板のストリートの両縁部にメタル壁
を形成し、上記メタル壁間にてダイシングする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体装置の製造方
法、特にダイシングブレードの目づまりを伴うことなく
ダイシングによるチッピングを防止することができる半
導体装置の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体装置の製造に不可欠なペレタイズ
のためにダイシング時においてチッピングが生じること
が少なくない。チッピングの大きさはシリコン半導体基
板の場合には10〜15μm、GaAs化合物半導体基
板の場合には10μmにもなる。
【0003】このようなチッピングによって半導体チッ
プの端面欠け不良が発生し、またダストが半導体チップ
を汚染することによる不良発生、品質劣化も無視できな
い。従って、歩留り向上、品質向上のためにチッピング
の防止が不可欠である。
【0004】そこで、半導体基板のストリート内に基板
と合金化し得る軟い材質の金属層を被着し、次いで、合
金化熱処理し、その後、合金化されていない残存の上記
金属層を除去し、しかる後、表面に合金層が形成された
ストリートにてスクライブする方法が特公昭49−26
740号公報により提案されている。このような半導体
装置の製造方法によれば、合金層の存在によって半導体
基板の合金層が形成された部分の機械的性質が、被着し
た金属層の性質に近づき柔軟性を帯びる。従って、スク
ライブ時における歪の発生、歪の成長が抑制される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、特公昭49
−26740号公報により紹介された技術は、ダイヤモ
ンドポインタ等によるスクライブによって行うペレタイ
ズには最適であるが、現在主流になっているダイシング
にはダイシングブレードに合金層による目づまりが起き
るという問題がある。即ち、過去においてはペレタイズ
がスクライブによって行われていたが、これには、けが
きと、けがき部分にて割るという二つの作業が必要であ
り、面倒であるという欠点があるし、また、割る作業に
より半導体チップにクラックが生じることが多いという
欠点がある。
【0006】そのため、今日ではダイシングブレードで
ストリートをカットする方法がペレタイズの主流となっ
ている。ところが、ストリートに合金層を形成した場
合、ストリートをダイシングブレードでカットしたとき
合金層が軟らかい材質なのでダイシングブレードが目づ
まりを起し、かえってチッピングが増えたり、ダイシン
グブレードの交換頻度が高くなるという問題があった。
【0007】本発明はこのような問題点を解決すべく為
されたものであり、ダイシングブレードの目づまりが生
じないようにしつつダイシングによるチッピングを防止
することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の半導体装置の製
造方法は、半導体基板のストリートの両縁とダイシング
すべき位置との間にメタル壁を形成し、該メタル壁間に
てダイシングすることを特徴とするものである。
【0009】
【作用】本発明半導体装置の製造方法によれば、ストリ
ートにおいて両縁とダイシングすべき位置の間にメタル
壁が形成されているので、ダイシングブレードがメタル
壁にあたらないようにダイシングでき、ダイシングブレ
ードの目づまりを防止することができる。そして、ダイ
シングブレードによってダイシングされる部分と、半導
体素子形成された領域との間にメタル壁が形成されてい
ることになるので、メタル壁によりチッピングを防止す
ることができる。しかして、ダイシングブレードの目づ
まりを伴うことなくチッピングを防止できる。
【0010】
【実施例】以下、本発明半導体装置の製造方法を図示実
施例に従って詳細に説明する。図1(A)乃至(D)は
本発明半導体装置の製造方法の第1の実施例を工程順に
示す断面図である。 (A)シリコン半導体基板1の表面に全面的に形成され
たフィールド絶縁膜2を選択的にエッチングすることに
より該絶縁膜2のパッド部3と同時にストリート(幅6
0〜70μm)4にあたる部分を除去する。図1(A)
はフィールド絶縁膜2の選択的エッチング後の状態を示
す。
【0011】(B)次に、図1(B)に示すように、第
1層目のアルミニウム配線層5を形成する。これはピュ
アなアルミニウムであっても良いし、Si1%含有アル
ミニウムであっても良い。厚さは、例えば1.0〜1.
2μmである。 (C)次に、図1(C)に示すように、上記配線層5を
選択的にエッチングすることによりアルミニウムからな
るパッド電極6及びチッピング防止用メタル壁7、7を
形成する。幅は例えば5〜10μmである。
【0012】該チッピング防止用7、7はストリート4
の両縁部に略沿って形成される。その後、フォーミング
ガス中で400℃の温度で30分間程度熱処理をする。
この熱処理によりチッピング防止用メタル壁7、7を成
すアルミニウムと半導体基板1とが境界部で相互シンタ
ーする。そして、この相互シンターによりメタル壁7、
7のチッピング防止機能が高まる。 (D)しかる後、層間膜8の形成、該層間膜8の選択的
エッチング、第2層目のアルミニウム膜9の形成、その
選択的エッチング、オーバーコート膜10及びその選択
的エッチングを順次行う。尚、層間膜8、10は、破線
で示すようにチッピング防止用メタル壁7、7を覆うよ
うに形成しても良いし、実線で示すように覆わないよう
に形成しても良い。そして、半導体ウェハ工程終了後に
ウェハ1の裏面をテープ28に貼り付け、図1(D)に
示すように、ストリート4のメタル壁7・7間の部分を
ダイシングブレード11によりダイシングする。12は
ダイシング溝であり、その溝幅をカーフ幅という。
【0013】本半導体装置の製造方法によれば、ストリ
ート4の両縁部に沿ってチッピング防止用メタル壁7・
7を形成し、該チッピング防止用7・7間をダイシング
ブレード11によりフルカットするので、カットによる
歪、即ちダイシング歪13が半導体チップに波及するの
をチッピング防止用メタル壁7・7によって阻むことが
でき、チッピングを防止することができる。そして、ダ
イシングブレード11でフルカットする部分にはチッピ
ング防止用メタル壁7、7が存在しないのでメタルでダ
イシングブレード11が目づまりを起す虞れがなくな
る。
【0014】図2は図1に示した半導体装置の製造方法
の変形例を示す断面図である。本半導体装置の製造方法
は、メタル壁7、7を第1層目のアルミニウムと第2層
目のアルミニウムにより二層構造に形成したものであ
る。このような態様でも本発明を実施することができ
る。この場合、メタル壁7、7の厚さは1.4〜1.5
μm程度にできる。
【0015】尚、上記実施例においては半導体装置がア
ルミニウムからなる配線層を二層有するものであった。
しかし、アルミニウムからなる配線層が一層しかない
(1Polyのみ)半導体装置にも本発明を適用するこ
とができる。また、上記実施例においては、アルミニウ
ムからなる配線層と同時にチッピング防止用メタル壁
7、7を形成していた。しかしながら、チッピング防止
用メタル壁7、7を金Auにより形成するようにしても
良い。というのは、金Auはシリコンと共晶合金をつく
り得る性質を有し、アルミニウムよりもチッピング防止
効果が強いからである。
【0016】図3(A)乃至(F)は本発明半導体装置
の製造方法の第2の実施例を工程順に示す断面図であ
る。本実施例は本発明をGaAsFETの製造に適用し
たもので、ゲート電極と同時にアルミニウムによりチッ
ピング防止用メタル壁を形成し、その後、ソース、ドレ
イン電極等の形成を行い、しかる後、ダイシングを行う
ものである。
【0017】(A)図3(A)に示すように、GaAs
化合物半導体基板14の表面にゲート電極を成すアルミ
ニウム膜(厚さ、例えば500〜1000nm)15を
形成する。 (B)次に、図3(B)に示すように、アルミニウム膜
15の表面にポジ型のフォトレジスト膜(厚さ1.3〜
1.5μm)16をコーティングする。
【0018】(C)次に、図3(C)に示すように、フ
ォトレジスト膜16の露光、現像を行う。 (D)その後、図3(D)に示すように、フォトレジス
ト膜16をマスクとして上記アルミニウム膜15をエッ
チングすることによりゲート電極17と同時にチッピン
グ防止用メタル壁18、18を形成する。該チッピング
防止用メタル壁18、18はストリート19の両縁部に
略沿って形成されることは第1の実施例の場合と同様で
ある。
【0019】(E)その後、図3(E)に示すように、
フォトレジスト膜16を除去する。その後、ソース、ド
レイン電極等ゲート電極以外の素子形成要素を形成す
る。その過程で、シンター処理される。具体的には、フ
ォーミングガスが供給された状態で450℃の温度で2
分間熱処理することによりソース、ドレイン電極を基板
との間で相互シンターさせる。
【0020】(F)そして、半導体ウェハプロセスが終
了すると、図3(F)に示すようにダイシングする。
尚、19はナイトライド膜、20はパッド電極であり、
ナイトライド膜19は、破線で示すようにチッピング防
止用メタル壁18、18を覆うように形成しても良い
し、実線で示すように覆わないように形成しても良い。
本半導体装置の製造方法においても第1の実施例と同様
にダイシングブレードの目づまりを伴うことなくチッピ
ングを防止することができる。
【0021】図4(A)乃至(E)は本発明半導体装置
の製造方法の第3の実施例を工程順に示す断面図であ
る。本実施例は第2の実施例とはリフトオフ法によりゲ
ート電極、メタル壁を作成した点で異なっているが、そ
れ以外の点では共通している。 (A)図4(A)に示すように、アライメント、アイソ
レーションが済んだGaAs基板14の表面にネガ型の
フォトレジスト膜16を形成する。
【0022】(B)次に、図4(B)に示すように、フ
ォトレジスト膜16に対して露光、現像処理を施し、ゲ
ート電極及びチッピング防止用メタル壁を形成すべき部
分においてGaAs基板14を露出させる。 (C)次に、蒸着又はスパッタリングにより図4(C)
に示すように、アルミニウム膜15を表面に堆積させ
る。
【0023】(D)次に、アセトンに浸漬しての洗浄及
びプラズマッシングにより、図4(D)に示すように、
フォトレジスト膜5を除去する。すると、フォトレジス
ト膜15上のアルミニウム膜16も除去され、ゲート電
極17及びチッピング防止用メタル壁18、18が残存
する。即ち、リフトオフ法によりゲート電極17及びチ
ッピング防止用メタル壁18、18を形成するのであ
る。その後ソース、ドレイン電極等ゲート電極以外の素
子形成要素を形成する。その過程で熱処理され、チッピ
ング防止用メタル壁18、18とGaAs基板14とが
相互シンターされ、チッピング防止効果が高まる。
【0024】(E)そして、半導体ウェハプロセスが終
了すると、図4(E)に示すようにダイシングする。本
半導体装置の製造方法によっても第1、第2の実施例と
同様にダイシングブレードの目づまりを伴うことなくチ
ッピングを防止することができる。
【0025】図5(A)乃至(F)は本発明半導体装置
の製造方法の第4の実施例を工程順に示す断面図であ
る。本実施例は第2の実施例、第3の実施例とはオーミ
ック電極用の金属(Au−Ge/Ni)によりチッピン
グ防止用メタル壁を形成する点で異なっている。尚、そ
のチッピング防止用メタル壁の形成はリフトオフ法によ
り行う。
【0026】(A)図示しないゲート電極の形成を終え
たGaAs基板14上に先ずナイトライド膜19を形成
し、次いで、該ナイトライド膜19上にポジ型のレジス
ト膜(厚さ1.3〜1.15μm)16を形成する。図
5(A)はレジスト膜16形成後の状態を示す。 (B)次に、図5(B)に示すようにレジスト膜16を
露光、現像することによりオーミック電極及びチッピン
グ防止用メタル壁を形成すべき部分においてナイトライ
ド膜19の表面を露出させる。
【0027】(C)次に、例えばプラズマエッチャーを
用いてのRIEにより図5(C)に示すようにレジスト
膜15をマスクとしてナイトライド膜19を選択的にエ
ッチングする。 (D)次に、図5(D)に示すように、オーミック電極
用金属層、例えばAuGe/Ni層(AuGeが厚さ例
えば160nm、Niが厚さ例えば50nm)21を蒸
着する。
【0028】(E)次に、リフトオフ法によりレジスト
膜16をその表面上のAu−Ge/Ni層21もろとも
除去する。すると、GaAs基板14上にオーミック用
電極22及びチッピング防止用メタル壁23が形成さ
れ、それ以外の部分にはナイトライド膜19が形成され
た状態になる。尚、このリフトオフは図4に示した実施
例におけるそれと同じ方法で行う。その後、例えば45
0℃で1乃至2分間加熱(アロイ)することにより上記
電極22及びチッピング防止用メタル壁23のオーミッ
ク化を行う。22a及び23aはオーミック部分であ
る。
【0029】(F)そして、オーミック化を終えるとそ
の他の必要な工程(例えばパッド電極の形成等)及びペ
レットチェックを行う。尚、24はオーバーコート用ナ
イトライド膜、25はチタン/金からなる二層構造のパ
ッド電極である。オーバーコート用ナイトライド膜24
は破線で示すようにチッピング防止用メタル壁23、2
3を覆うように形成しても良いし、実線で示すように覆
わないように形成しても良い。半導体ウェハ工程が終る
と図5(F)に示すようにダイシングブレード11でカ
ットすることによりペレタイズする。本半導体装置の製
造方法によっても上記各実施例と同様にダイシングブレ
ード11の目づまりを伴うことなくチッピングを防止す
ることができる。
【0030】図6(A)乃至(F)は本発明半導体装置
の製造方法の第5の実施例を工程順に示すものである。
本実施例はチッピング防止用メタル壁をパット電極用の
例えばチタン/金の二層構造の金属層によりリフトオフ
法で形成したものである。 (A)ゲート電極の形成、オーミック形成を終えたGa
As基板14のオーバーコート用ナイトライド膜24表
面に図6(A)に示すように、レジスト膜16を塗布す
る。
【0031】(B)次に、図6(B)に示すように、レ
ジスト膜16を露光、現像処理することによりパット電
極及びチッピング防止用メタル壁を形成すべき部分にお
いてナイトライド膜24の表面を露出させる。 (C)次に、例えばプラズマエッチャーを用いてのRI
Eにより図6(C)に示すようにレジスト膜15をマス
クとしてナイトライド膜24、19をエッチングする。
【0032】(D)次に、図6(D)に示すようにパッ
ド電極となる金属層26を蒸着あるいはスパッタリング
により形成する。この金属層26は、チタンの厚さが5
0nm、金の厚さが600nmである。 (E)その後、例えばアセトンによる洗浄、プラズマア
マッシングにより図6(E)に示すようにレジスト膜1
6をそのうえの金属層26もろとも除去する。即ち、リ
フトオフするのである。25はパッド電極、27、27
はチッピング防止用メタル壁である。
【0033】(F)その後、必要な工程及びペレットチ
ェックを行い、半導体ウェハプロセスを終了すると、図
6(F)に示すように、ダイシングブレードでチッピン
グ防止用メタル壁27、27間にてカットすることによ
りペレタイズする。尚、パッド電極25、チッピング防
止用メタル壁27、27の形成後、チッピング防止用メ
タル壁27、27をオーバーコート用ナイトライド膜で
覆うようにしても良い。
【0034】本実施例によっても上記各実施例と同様に
ダイシングブレードの目づまりを伴うことなくチッピン
グを防止することができる。また、各実施例によれば、
チッピング防止用メタル壁はストリート4の両縁部に沿
って形成されるので、チッピング防止用メタル壁をダイ
シング時のアライメントの指標(ターゲット)とするこ
とができ、アライメント性が向上する。即ち、従来にお
いてはチップの中に十字形の指標を設けて位置合せ用の
ターゲットとしていたが、各実施例によれば、全ストリ
ートの縁部に形成したチッピング防止用メタル壁をター
ゲットとすることができるのである。従って、ターゲッ
トが視認し易く、位置合せがやり易くなり、作業性が良
くなるのである。
【0035】
【発明の効果】請求項1の半導体装置の製造方法は、半
導体基板のストリートの両縁部にメタル壁を形成し、該
メタル壁間にてダイシングすることを特徴とするもので
ある。従って、請求項1の半導体装置の製造方法によれ
ば、ストリートにおいてその両縁とダイシングするとこ
ろの間にのみメタル壁が形成されているので、ダイシン
グブレードをメタル壁にあたらせることなくダイシング
することができ、ダイシングブレードの目づまりを防止
することができる。
【0036】そして、ダイシングブレードによってダイ
シングされる部分と、半導体素子形成された領域との間
にメタル壁が形成されているので、メタル壁によりチッ
ピングを防止することができる。しかして、ダイシング
ブレードの目づまりを伴うことなくチッピングを防止で
きる。また、ストリートの両縁部に形成したチッピング
防止用メタル壁をダイシング時における位置合せ用のタ
ーゲットとしても用いることができ、正確な位置合せが
簡単にできる。依って、位置合せ作業が簡単にできる。
【0037】請求項2の半導体装置の製造方法は、請求
項1の半導体装置の製造方法において、半導体基板がシ
リコンからなり、メタル壁がアルミニウム又は金からな
ることを特徴とするものである。従って、請求項2の半
導体装置の製造方法によれば、半導体基板を成すシリコ
ンにメタル壁を成すアルミニウム又は金が熱処理により
相互シンターないし合金化し得るので、チッピング防止
効果を強めることができる。従って、本発明をシリコン
を半導体基板とするシリコン半導体装置に有効に適用で
きる。
【0038】請求項3の半導体装置の製造方法は、請求
項1の半導体装置の製造方法において、半導体基板がG
aAs化合物半導体からなり、メタル壁がゲート電極と
同時にアルミニウムにより、又はソース、ドレイン電極
と同時にAu−Ge/Niにより形成されることを特徴
とするものである。従って、請求項3の半導体装置の製
造方法によれば、半導体基板を成すGuAs化合物半導
体に、メタル壁を成すアルミニウムあるいはAu−Ge
/Niが相互シンターし得るので、チッピング防止効果
を強めることができると共に、メタル壁をゲート電極と
あるいはソース、ドレイン電極と同時に形成することが
できる。従って、本発明をGaAs半導体装置にその製
造工程を増やすことなく適用できる。
【0039】請求項4の半導体装置の製造方法は、請求
項1、2又は3の半導体装置の製造方法において、メタ
ル壁を選択的エッチングにより形成することを特徴とす
る。従って、請求項4の半導体装置の製造方法によれ
ば、メタル壁を選択的エッチングにより形成される他の
電極あるいは配線層と同時に形成することができ、ダイ
シングブレードの目づまりを伴わないチッピングの防止
を工程を増加させることなく行うことができる。
【0040】請求項5の半導体装置の製造方法は、請求
項1、2又は3の半導体装置の製造方法において、メタ
ル壁をリフトオフ法により形成することを特徴とするも
のである。従って、請求項5の半導体装置の製造方法に
よれば、メタル壁をリフトオフ法により形成される他の
電極あるいは配線層と同時に形成することができ、ダイ
シングブレードの目づまりを伴わないチッピングの防止
を工程を増加させることなく行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)乃至(D)は本発明半導体装置の製造方
法の第1の実施例を工程順に示す断面図である。
【図2】上記実施例の変形例を示す断面図である。
【図3】(A)乃至(F)は本発明半導体装置の製造方
法の第2の実施例を工程順に示す断面図である。
【図4】(A)乃至(E)は本発明半導体装置の製造方
法の第3の実施例を工程順に示す断面図である。
【図5】(A)乃至(F)は本発明半導体装置の製造方
法の第4の実施例を工程順に示す断面図である。
【図6】(A)乃至(F)は本発明半導体装置の製造方
法の第5の実施例を工程順に示す断面図である。
【符号の説明】
1 シリコン半導体基板 4 ストリート 7 チッピング防止用メタル壁 11 ダイシングブレード 14 GaAs化合物半導体基板 17 ゲート電極 18 チッピング防止用メタル壁 23 チッピング防止用メタル壁 27 チッピング防止用メタル壁
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成4年10月1日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0001
【補正方法】変更
【補正内容】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体装置の製造方
法、特にダイシングブレードの目づまりを伴うことなく
ダイシングによるチッピングの悪影響を低減することが
できる半導体装置の製造方法に関する。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0007
【補正方法】変更
【補正内容】
【0007】本発明はこのような問題点を解決すべく為
されたものであり、ダイシングブレードの目づまりが生
じないようにしつつダイシングによるチッピングの悪影
響を低減することを目的とする。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0009
【補正方法】変更
【補正内容】
【0009】
【作用】本発明半導体装置の製造方法によれば、ストリ
ートにおいて両縁とダイシングすべき位置の間にメタル
壁が形成されているので、ダイシングブレードがメタル
壁にあたらないようにダイシングでき、ダイシングブレ
ードの目づまりを防止することができる。そして、ダイ
シングブレードによってダイシングされる部分と、半導
体素子形成された領域との間にメタル壁が形成されて
いることになるので、メタル壁によりチッピングの悪影
響を低減することができる。しかして、ダイシングブレ
ードの目づまりを伴うことなくチッピングの悪影響を低
できる。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0013
【補正方法】変更
【補正内容】
【0013】本半導体装置の製造方法によれば、ストリ
ート4の両縁部に沿ってチッピング防止用メタル壁7・
7を形成し、該チッピング防止用7・7間をダイシング
ブレード11によりフルカットするので、カットによる
歪、即ちダイシング歪13が半導体チップに波及するの
をチッピング防止用メタル壁7・7によって阻むことが
でき、チッピングを低減しピッチングの悪影響を防止
ることができる。そして、ダイシングブレード11でフ
ルカットする部分にはチッピング防止用メタル壁7、7
が存在しないのでメタルでダイシングブレード11が目
づまりを起す虞れがなくなる。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0014
【補正方法】変更
【補正内容】
【0014】図2は図1に示した半導体装置の製造方法
の変形例を示す断面図である。本半導体装置の製造方法
は、メタル壁7、7を第1層目のアルミニウムと第2層
目のアルミニウムにより二層構造に形成したものであ
る。このような態様でも本発明を実施することができ
る。この場合、メタル壁7、7の厚さは2.5〜3.0
μm程度にできる。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0015
【補正方法】変更
【補正内容】
【0015】尚、上記実施例においては半導体装置がア
ルミニウムからなる配線層を二層有するものであった。
しかし、アルミニウムからなる配線層が一層しかない半
導体装置にも本発明を適用することができる。また、上
記実施例においては、アルミニウムからなる配線層と同
時にチッピング防止用メタル壁7、7を形成していた。
しかしながら、チッピング防止用メタル壁7、7を金に
より形成するようにしても良い。というのは、金はシリ
コンと共晶合金を容易につくり得る性質を有し、アルミ
ニウムよりもチッピング防止効果が強いからである。
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0020
【補正方法】変更
【補正内容】
【0020】(F)そして、半導体ウェハプロセスが終
了すると、図3(F)に示すようにダイシングする。
尚、19はナイトライド膜、20はパッド電極であり、
ナイトライド膜19は、破線で示すようにチッピング防
止用メタル壁18、18を覆うように形成しても良い
し、実線で示すように覆わないように形成しても良い。
本半導体装置の製造方法においても第1の実施例と同様
にダイシングブレードの目づまりを伴うことなくチッピ
ングの悪影響を低減することができる。
【手続補正8】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0023
【補正方法】変更
【補正内容】
【0023】(D)次に、アセトンに浸漬しての洗浄及
びプラズマッシングにより、図4(D)に示すよう
に、フォトレジスト膜16を除去する。すると、フォト
レジスト膜16上のアルミニウム膜15も除去され、ゲ
ート電極17及びチッピング防止用メタル壁18、18
が残存する。即ち、リフトオフ法によりゲート電極17
及びチッピング防止用メタル壁18、18を形成するの
である。その後ソース、ドレイン電極等ゲート電極以外
の素子形成要素を形成する。その過程で熱処理され、チ
ッピング防止用メタル壁18、18とGaAs基板14
とが相互シンターされ、チッピング防止効果が高まる。
【手続補正9】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0024
【補正方法】変更
【補正内容】
【0024】(E)そして、半導体ウェハプロセスが終
了すると、図4(E)に示すようにダイシングする。本
半導体装置の製造方法によっても第1、第2の実施例と
同様にダイシングブレードの目づまりを伴うことなくチ
ッピングの悪影響を低減することができる。
【手続補正10】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0027
【補正方法】変更
【補正内容】
【0027】(C)次に、例えばプラズマエッチャーを
用いてのRIEにより図5(C)に示すようにレジスト
16をマスクとしてナイトライド膜19を選択的にエ
ッチングする。 (D)次に、図5(D)に示すように、オーミック電極
用金属層、例えばAuGe/Ni層(AuGeが厚さ例
えば160nm、Niが厚さ例えば50nm)21を蒸
着する。
【手続補正11】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0029
【補正方法】変更
【補正内容】
【0029】(F)そして、オーミック化を終えるとそ
の他の必要な工程(例えばパッド電極の形成等)及びペ
レットチェックを行う。尚、24はオーバーコート用ナ
イトライド膜、25はチタン/金からなる二層構造のパ
ッド電極である。オーバーコート用ナイトライド膜24
は破線で示すようにチッピング防止用メタル壁23、2
3を覆うように形成しても良いし、実線で示すように覆
わないように形成しても良い。半導体ウェハ工程が終る
と図5(F)に示すようにダイシングブレード11でカ
ットすることによりペレタイズする。本半導体装置の製
造方法によっても上記各実施例と同様にダイシングブレ
ード11の目づまりを伴うことなくチッピングの悪影響
を低減することができる。
【手続補正12】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0031
【補正方法】変更
【補正内容】
【0031】(B)次に、図6(B)に示すように、レ
ジスト膜16を露光、現像処理することによりパット電
極及びチッピング防止用メタル壁を形成すべき部分にお
いてナイトライド膜24の表面を露出させる。 (C)次に、例えばプラズマエッチャーを用いてのRI
Eにより図6(C)に示すようにレジスト膜16をマス
クとしてナイトライド膜24、19をエッチングする。
【手続補正13】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0034
【補正方法】変更
【補正内容】
【0034】本実施例によっても上記各実施例と同様に
ダイシングブレードの目づまりを伴うことなくチッピン
の悪影響を低減することができる。また、各実施例に
よれば、チッピング防止用メタル壁はストリート4の両
縁部に沿って形成されるので、チッピング防止用メタル
壁をダイシング時のアライメントの指標(ターゲット)
とすることができ、アライメント性が向上する。即ち、
従来においてはチップの中に十字形の指標を設けて位置
合せ用のターゲットとしていたが、各実施例によれば、
全ストリートの縁部に形成したチッピング防止用メタル
壁をターゲットとすることができるのである。従って、
ターゲットが視認し易く、位置合せがやり易くなり、作
業性が良くなるのである。
【手続補正14】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0037
【補正方法】変更
【補正内容】
【0037】請求項2の半導体装置の製造方法は、請求
項1の半導体装置の製造方法において、半導体基板がシ
リコンからなり、メタル壁がアルミニウム又は金からな
ることを特徴とするものである。従って、請求項2の半
導体装置の製造方法によれば、半導体基板を成すシリコ
ンにメタル壁を成すアルミニウム又は金が熱処理により
相互シンターないし合金化し得るので、チッピング低減
効果を強めることができる。従って、本発明をシリコン
を半導体基板とするシリコン半導体装置に有効に適用で
きる。
【手続補正15】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0038
【補正方法】変更
【補正内容】
【0038】請求項3の半導体装置の製造方法は、請求
項1の半導体装置の製造方法において、半導体基板がG
aAs化合物半導体からなり、メタル壁がゲート電極と
同時にアルミニウムにより、又はソース、ドレイン電極
と同時にAu−Ge/Niにより形成されることを特徴
とするものである。従って、請求項3の半導体装置の製
造方法によれば、半導体基板を成すGAs化合物半導
体に、メタル壁を成すアルミニウムあるいはAu−Ge
/Niが相互シンターし得るので、チッピング低減効果
を強めることができると共に、メタル壁をゲート電極と
あるいはソース、ドレイン電極と同時に形成することが
できる。従って、本発明をGaAs半導体装置にその製
造工程を増やすことなく適用できる。
【手続補正16】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0039
【補正方法】変更
【補正内容】
【0039】請求項4の半導体装置の製造方法は、請求
項1、2又は3の半導体装置の製造方法において、メタ
ル壁を選択的エッチングにより形成することを特徴とす
る。従って、請求項4の半導体装置の製造方法によれ
ば、メタル壁を選択的エッチングにより形成される他の
電極あるいは配線層と同時に形成することができ、ダイ
シングブレードの目づまりを伴わないチッピングの悪影
響の低減を工程を増加させることなく行うことができ
る。
【手続補正17】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0040
【補正方法】変更
【補正内容】
【0040】請求項5の半導体装置の製造方法は、請求
項1、2又は3の半導体装置の製造方法において、メタ
ル壁をリフトオフ法により形成することを特徴とするも
のである。従って、請求項5の半導体装置の製造方法に
よれば、メタル壁をリフトオフ法により形成される他の
電極あるいは配線層と同時に形成することができ、ダイ
シングブレードの目づまりを伴わないチッピングの悪影
響の低減を工程を増加させることなく行うことができ
る。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体基板のストリートの両縁とダイシ
    ングすべき位置との間にメタル壁を形成し、 その後、上記メタル壁間にてダイシングすることを特徴
    とする半導体装置の製造方法
  2. 【請求項2】 半導体基板がシリコンからなり、 メタル壁がアルミニウム又は金からなることを特徴とす
    る請求項1記載の半導体装置の製造方法
  3. 【請求項3】 半導体基板がGaAs化合物半導体から
    なり、 メタル壁がゲート電極と同時にアルミニウムにより又は
    ソース、ドレイン電極と同時にAu−Ge/Niにより
    形成されることを特徴とする請求項1の半導体装置の製
    造方法
  4. 【請求項4】 メタル壁をメタル壁材料層の全面的形成
    及び選択的エッチングにより形成することを特徴とする
    請求項1、2又は3記載の半導体装置の製造方法
  5. 【請求項5】 メタル壁をリフトオフ法により形成する
    ことを特徴とする請求項1、2又は3記載の半導体装置
    の製造方法
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