JPH05325364A - ディスク回転駆動装置 - Google Patents

ディスク回転駆動装置

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Publication number
JPH05325364A
JPH05325364A JP4148869A JP14886992A JPH05325364A JP H05325364 A JPH05325364 A JP H05325364A JP 4148869 A JP4148869 A JP 4148869A JP 14886992 A JP14886992 A JP 14886992A JP H05325364 A JPH05325364 A JP H05325364A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
disc
disk
cartridge
optical
clamp member
Prior art date
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Pending
Application number
JP4148869A
Other languages
English (en)
Inventor
Sadataka Aoki
禎孝 青木
Masataka Ogawa
正孝 小川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP4148869A priority Critical patent/JPH05325364A/ja
Publication of JPH05325364A publication Critical patent/JPH05325364A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Holding Or Fastening Of Disk On Rotational Shaft (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 センター穴のみを穿設したディスク及びクラ
ンプ用ハブを取付けたディスクを選択的に装着可能とな
す 【構成】 センター穴2のみが穿設されたディスクD1
がディスクテーブル53上に載置されと、磁気吸引可能
となされたディスククランプ部材57が、ディスクテー
ブル53側に磁気吸引されてディスクD1 のセンター穴
2に膨出部76を係合させ、ディスクテーブル53と共
働してクランプし、クランプ用ハブ13が取付けられた
ディスクD2 がディスクテーブル53上に載置される
と、ディスクテーブル53の磁気吸引機能により上記ク
ランプ用ハブ13を磁気吸引してディスクテーブル53
にクランプする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光ディスクや光磁気デ
ィスクの如く所望の情報信号が記録される情報信号記録
用のディスクをディスクテーブルにクランプし、上記デ
ィスクテーブルとともに回転駆動するディスク回転駆動
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、情報信号に記録媒体として光ディ
スクや光磁気ディスク等のディスクが提案されている。
この種のディスクにあっては、図10に示すように、信
号記録部が形成されるディスク基板1の中心部にセンタ
ー穴2のみを穿設して構成された光ディスクD1 が広く
用いられている。
【0003】このセンター穴2のみを穿設して構成され
た光ディスクD1 を回転駆動させるディスク回転駆動装
置8は、図10及び図11に示すように、駆動モータ3
によって回転駆動されるスピンドル軸4に一体的に取付
けられたディスクテーブル5と、このディスクテーブル
5上に載置された上記光ディスクD1 を上記ディスクテ
ーブル5と共働してクランプするディスククランプ部材
6とから構成されている。
【0004】そして、上記光ディスクD1 は、ディスク
テーブル5の中心部に進退自在に配設されたセンタリン
グ部材7にセンター穴2を係合させ、上記ディスクテー
ブル5に対し芯出しが図られて載置される。このディス
クテーブル5上に載置された光ディスクD1 は、上記デ
ィスクテーブル5に対し接離可能となされたセンタリン
グ部材6が上記ディスクテーブル5側に圧着することに
より、図11に示すように、上記ディスクテーブル5と
センタリング部材6とによって挾持され、上記ディスク
テーブル5及びセンタリング部材6と一体となって回転
駆動される。
【0005】なお、センタリング部材6は、ディスクテ
ーブル5側に圧着するとき、中心部に設けた嵌合筒部8
をスピンドル軸4の先端に嵌合させ、ディスクテーブル
5に対する圧着位置の芯出しが図られてなる。
【0006】また、上記ディスクにあっては、図12に
示すように、ディスク基板11のセンター穴12を穿設
した部分に磁性体である薄い金属板により形成されたク
ランプ用ハブ13を取付けた光ディスクD2 も提案され
ている。
【0007】このクランプ用ハブ13を取付けてなる光
ディスクD2 は、上記クランプ用ハブ13が磁気吸引さ
れることによってディスク回転駆動装置を構成するディ
スクテーブルに対するクランプが可能となる。
【0008】そこで、上記クランプ用ハブ13が取付け
られた光ディスクD2 を回転駆動するディスク回転駆動
機構は、図12及び図13に示すように構成されてな
る。すなわち、このディスク回転駆動機構10は、駆動
モータ14によって回転駆動されるスピンドル軸15に
一体的に取付けられたディスクテーブル16の内周側に
上記クランプ用ハブ13を磁気吸引するマグネット17
を配設して構成されてなるものであって、上記センター
穴2のみを穿設して構成された光ディスクD1 を回転駆
動させるディスク回転駆動装置8の如くディスククラン
プ部材6を備えることなく構成されてなるものである。
【0009】そして、上記ディスク回転駆動装置10に
対し、クランプ用ハブ13が取付けられた光ディスクD
2 は、クランプ用ハブ13の中心部に穿設した係合孔1
3aをスピンドル軸15に係合させてこのスピンドル軸
15の回転中心に対する芯出しが図られ、ディスクテー
ブル16のディスク載置面16a上に載置される。この
とき、光ディスクD2 は、クランプ用ハブ13がマグネ
ット17に磁気吸引されることによりディスクテーブル
16に一体化され、このディスクテーブル16の回転に
同期して回転操作可能な状態となる。
【0010】また、光ディスクD1 及びD2 は、微細な
記録トラックにデジタル化された情報信号を極めて高密
度に記録されてなるので、情報信号が記録される信号記
録部に僅かな傷が付いても情報信号の記録及び/又は再
生が不能になってしまうれがある。
【0011】さらに、光ディスクD1 及びD2 は、光ビ
ームを信号記録部に照射して情報信号の記録を行い、あ
るいは信号記録部に記録された情報信号の再生を行うも
のであるので、信号記録部に指紋やその他の塵芥が付着
すると、情報信号記録用あるいは情報信号再生用の光ビ
ームに変調や複屈折が生じ、情報信号の記録及び/又は
再生が不能になってしまう虞れがある。
【0012】そこで、光ディスクD1 及びD2 は、一対
の上下ハーフをを突き合わせ結合して構成したカートリ
ッジ本体に収納され、このカートリッジ本体に収納した
ままの状態でディスク記録及び/又は再生装置に装着可
能となされたディスクカートリッジとして構成されてい
る。
【0013】すなわち、センター穴2のみを穿設して構
成された光ディスクD1 を収納したディスクカートリッ
ジ21を構成するカートリッジ本体22には、図14に
示すように、カートリッジ本体22の上面側に上記引張
り光ディスクD1 の信号記録部の一部を内外周に亘って
外方に臨ませる情報信号記録及び/又は再生用開口部2
3aに連続して上記光ディスクD1 の中心に対応する位
置にクランプ部材進入用の開口部24aが開設されて構
成されている。また、上記カートリッジ本体22の下面
側には、クランプ部材進入用の開口部24aに対向する
中心部にディスクテーブル進入用の開口部24bが開設
され、上記情報信号記録及び/又は再生用開口部23a
に対向する位置に同じく下面側の情報信号記録及び/又
は再生用開口部23bが開設されている。
【0014】また、クランプ用ハブ13が取付けられた
光ディスクD2 を収納したディスクカートリッジ25を
構成するカートリッジ本体26は、図15に示すよう
に、カートリッジ本体26の上面側には上記光ディスク
2 の信号記録部の一部を内外周に亘って外方に臨まさ
せる情報信号記録及び/又は再生用開口部27aが開設
されるのみで、光ディスクD2 の中心に対応する位置は
開口部が開設されることなく閉塞された状態にある。な
お、上記カートリッジ本体26の下面側には、光ディス
クD2 の中心に対応する位置にディスクテーブル進入用
の開口部30が開設され、上記情報信号記録及び/又は
再生用開口部27aに対向して下面側の情報信号記録及
び/又は再生用開口部27bが開設されている。
【0015】なお、上記いずれのディスクカートリッジ
21及び25にあっても、情報信号記録及び/又は再生
用開口部23,27及びクランプ部材進入用の開口部2
4は、カートリッジ本体22,26に移動可能に取付け
られるシャッタ部材28,29により開閉される。
【0016】このように、センター穴2のみを穿設して
構成された光ディスクD1 とクランプ用ハブ13が取付
けられた光ディスクD2 とでは、ディスク回転駆動装置
8及び10のディスクテーブル5及び16に対するクラ
ンプの方式を異にするばかりか、これら光ディスクD1
及びD2 を収納したディスクカートリッジ21及び25
の構成をも異にする。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】ところで、光ディスク
を記録媒体に用いる記録及び/又は再生装置にあって
は、センター穴のみを有する光ディスク及びクランプ用
ハブを有する光磁気ディスクの双方を記録媒体に用いる
ことを可能となすものが提案されている。
【0018】しかし、前述したように、センター穴2の
みを穿設して構成された光ディスクD1 とクランプ用ハ
ブ13が取付けられた光ディスクD2 を回転操作させる
ディスク回転駆動装置8及び10とでは、光ディスクD
1 及びD2 のディスクテーブル5及び16に対するクラ
ンプの方式を異にする。
【0019】また、センター穴2のみを穿設して構成さ
れた光ディスクD1 とクランプ用ハブ13が取付けられ
た光ディスクD2 をそれぞれ収納して構成されるディス
クカートリッジ21及び25も、前述したように各々構
成を異にしている。
【0020】そのため、従来提案されているディスク回
転駆動装置にあっては、センター穴2のみを穿設して構
成された光ディスクD1 とクランプ用ハブ13が取付け
られた光ディスクD2 をそれぞれ互換性をもって装着
し、回転操作することができない。
【0021】そこで、本発明は、ディスク回転駆動装置
のディスクテーブルに対するクランプの方式を異にする
ディスクであり、さらには構成を異にするディスクカー
トリッジに収納されたディスクであっても、相互の互換
性をもって装着可能となすディスク回転駆動装置を提供
することを目的に提案されたものである。
【0022】
【課題を達成するための手段】本発明に係るディスク回
転駆動装置は、上述したようにな目的を達成するため、
駆動モータによって回転駆動されるスピンドル軸と一体
的に回転駆動されるとともに磁気吸引機能を備えたディ
スクテーブルと、支持手段を介して上記ディスクテーブ
ルに接離可能に支持されるとともに上記支持手段に対し
回転自在に支持され、上記ディスクテーブル側に磁気吸
引されるディスククランプ部材を備え、上記ディスクク
ランプ部材は、先端側にディスクのセンター穴に係合す
る膨出部が設けられてなるものである。
【0023】
【作用】本発明に係るディスク回転駆動装置は、クラン
プ用ハブが取付けられた光ディスクがディスクテーブル
上に載置されると、ディスクテーブルが備えた磁気吸引
機能により上記クランプ用ハブを磁気吸引し上記光ディ
スクを上記ディスクテーブルに一体化される。このと
き、ディスククランプ部材は、光ディスクを収納したデ
ィスクカートリッジの上面側、あるいは光ディスクの一
方の主面の中央部に先端面の膨出部を当接させる。
【0024】また、センター穴のみが穿設された光ディ
スクがディスクテーブル上に載置された場合には、磁気
吸引可能となされたディスククランプ部材が、ディスク
テーブルが備えた磁気吸引機能により磁気吸引されて上
記光ディスクのセンター穴に膨出部を係合させ、上記光
ディスクをディスクテーブルと共働してこのディスクテ
ーブルに一体的にクランプする。
【0025】
【実施例】以下、本発明の具体的な実施例を図面を参照
して説明する。本発明に係るディスク回転駆動装置は、
前述したようにセンター穴2のみを穿設して構成された
光ディスクD1 を収納したディスクカートリッジ21と
クランプ用ハブ13が取付けられた光ディスクD2 を収
納たディスクカートリッジ25とを互換性をもって装着
することを可能となし、上記光ディスクD1 及びD2
互換性をもって記録媒体として用いることを可能となす
ディスク記録及び/又は再生装置に適用されなるもので
ある。
【0026】この本発明に係るディスク回転駆動装置が
適用されるディスク記録及び/又は再生装置は、図1に
示すように、装置本体を構成するメカシャーシ31上に
は、光ディスクD1 を収納したディスクカートリッジ2
1又は光ディスクD2 を収納たディスクカートリッジ2
5を上記メカシャーシ31上に構成されるカートリッジ
装着部にローディング操作するローディング機構を構成
するカートリッジホルダ32が配設されている。このカ
ートリッジホルダ32は、メカシャーシ31上にスライ
ド可能に配設されたイジェクト板33の両側に立上り形
成した一対のガイド側壁34,35に切欠き形成したス
ライドガイドカム溝36,37に両側に突設したスライ
ドガイドピン38,39を係合させて上記メカシャーシ
31上に配設されている。そして、カートリッジホルダ
32は、ディスクカートリッジ21又は25のこのディ
スクカートリッジ32に対する図1中矢印A方向への挿
入操作に追随してイジェクト板37がスライド操作され
ることにより、スライドガイドカム溝36,37にスラ
イドガイドピン38,39がガイドされてメカシャーシ
31側に降下操作される。このカートリッジホルダ32
がメカシャーシ31側に降下操作されることにより、こ
のカートリッジホルダ32に挿入保持されたディスクカ
ートリッジ21又は25がメカシャーシ31上に構成さ
れたカートリッジ装着部に位置決め装着される。
【0027】また、カートリッジ装着部側に降下された
カートリッジホルダ32は、イジェクト板37がスライ
ド操作されることにより、スライドガイドカム溝36,
37にスライドガイドピン38,39がガイドされ、メ
カシャーシ31から離間した上昇位置に移動操作され
る。このカートリッジホルダ32が上昇位置方向に移動
操作されると、上記カートリッジホルダ32に挿入保持
されたディスクカートリッジ21又は25はカートリッ
ジ装着部から離脱されるとともに、上記カートリッジホ
ルダ32に設けカートリッジ挿脱口32aを介してず1
中矢印B方向のカートリッジホルダ32の外方に排出操
作される。
【0028】上述のようにカートリッジ装着部にディス
クカートリッジ21又は25をローディング操作するカ
ートリッジホルダ32が配設されるメカシャーシ31に
は、上記ディスクカートリッジ21に収納された光ディ
スクD1 に記録された情報信号の読出しを行い、ディス
クカートリッジ25に収納された光ディスクD2 に対し
情報信号の記録を行いあるいは上記光ディスクD2 に記
録された情報信号の読出しを行うための光ピックアップ
装置や、この光ピックアップ装置により読み出された情
報信号の処理を行い、あるいは上記光ピックアップ装置
により記録する情報信号の処理を行う情報信号の記録及
び/又は再生用の信号処理回路等が組み込まれている。
【0029】上記光ピックアップ装置は、ディスクカー
トリッジ21に設けた下面側の情報信号記録及び/又は
再生用開口部23b又はディスクカートリッジ25に設
けた前記した情報信号記録及び/又は再生用開口部27
bに臨まされて上記ディスクカートリッジ21又は25
に収納された光ディスクD1 又はD2 に対向され、これ
ら光ディスクD1 又はD2 の信号記録領域に光ビームを
照射する。
【0030】この光ピックアップ装置は、図示しないピ
ックアップ駆動手段により情報信号の記録あるいは読出
しに伴って上記光ディスクD1 又はD2 の径方向に移動
操作される。
【0031】また、上記メカシャーシ31上には、光デ
ィスクD2 に対し記録すべき情報信号に応じて磁界変調
された外部磁界を印加し、上記光ピックアップ装置とと
もに情報信号の記録を行う磁気ヘッド装置40が配設さ
れている。この磁気ヘッド装置40は、メカシャーシ3
1に植立された一対のスライドガイド軸41,42に基
端側を支持された磁気昇降用アームブロック43に支持
されて上記メカシャーシ31上に配設されている。この
磁気ヘッド装置40が取付けられる磁気昇降用アームブ
ロック43は、カートリッジホルダ32に装着されたデ
ィスクカートリッジ21又は25上に延在する磁気ヘッ
ド支持枠44を有し、この磁気ヘッド支持枠44に光デ
ィスクD1 又はD2 の径方向に亘って一対のガイド軸4
5,45を取付け、これらガイド軸45,45を介して
上記磁気ヘッド装置40を支持されている。上記ガイド
軸45,45に支持された磁気ヘッド装置40は、図示
しない連結手段を介して光ピックアップ装置40に連結
され、上記ガイド軸45,46にガイドされて上記光ピ
ックアップ装置と同期して光ディスクD1 又はD2の径
方向に移動操作される。
【0032】なお、上記磁気ヘッド装置40は、ディス
クカートリッジ21に設けた上面側の情報信号記録及び
/又は再生用開口部23a又はディスクカートリッジ2
5に設けた前記した情報信号記録及び/又は再生用開口
部27aに臨まされて上記ディスクカートリッジ21又
は25に収納された光ディスクD1 又はD2 に対向さ
れ、これら光ディスクD1 又はD2 の信号記録領域に外
部磁界を印加する。
【0033】そして、本発明に係るディスク回転駆動装
置50は、上述したようなディスクローディング機構や
光ピックアップ装置、さらに情報信号の記録及び/又は
再生用の信号処理回路等を備えてなるディスク記録及び
/又は再生装置に組み込まれてなるものである。すなわ
ち、本発明に係るディスク回転駆動装置50は、図2及
び図3に示すように、上記ディスク記録及び/又は再生
装置を構成するメカシャーシ31の下面側に駆動モータ
51を取付け、この駆動モータ51によって回転駆動さ
れるスピンドル軸52をカートリッジホルダ32が配設
されるメカシャーシ31の上面側に突出させている。上
記スピンドル軸52は、上記カートリッジホルダ32に
保持されて上記メカシャーシ31上に構成されるカート
リッジ装着部に装着されたディスクカートリッジ21又
は25に収納された光ディスクD1 のセンター穴2又は
光ディスクD2 のクランプ用ハブ13に穿設した係合孔
13aに対向する位置に突出させられている。
【0034】そして、上記スピンドル軸52の先端側に
は、光ディスクD1 又はD2 が載置されるディスクテー
ブル53が一体的に取付けられている。このディスクテ
ーブル53は、図3に示すように、外周側に光ディスク
1 のセンター穴2の周縁又は光ディスクD2 のクラン
プ用ハブ13の外周縁を支持するディスク載置部54が
先端面側に形成した円筒状をなす立上り部55が形成さ
れている。
【0035】すなわち、上記ディスクテーブル53は、
センター穴2のみを穿設した光ディスクD1 及びクラン
プ用ハブ13を取付けた光ディスクD2 のいずれが載置
された場合であっても、これら光ディスクD1 又はD2
の内周側の非信号記録領域であるディスク基板1又は1
1の主面内周側を支持するに足る大きさの円筒状に形成
されている。
【0036】また、ディスク載置部54を先端面側に形
成した立上り部55の内周径は、光ディスクD2 のクラ
ンプ用ハブ13のディスク基板11の一方の主面から突
出した突出部13bが係合するに足る径をもって形成さ
れている。
【0037】上記ディスクテーブル53の立上り部55
内周側の底面には、光ディスクD2のクランプ用ハブ1
3を吸引するマグネット56が配設されている。
【0038】そして、本発明に係るディスク回転駆動装
置50にあっては、上記ディスクテーブル53に対向し
てディスククランプ部材57が配設されてなる。このデ
ィスククランプ部材57は、図2に示すように、ディス
クカートリッジ21又は25の装脱に関連して上下動操
作されるカートリッジホルダ32の上下動に関連して回
動操作される回動操作板58に回動可能に支持された回
転子支持部材59に回転可能に支持された回転子60を
介して取付けられている。
【0039】上記回転子支持部材59を支持する回動操
作板58は、図1に示すように、メカシャーシ31に基
端側を固定され、カートリッジホルダ32のカートリッ
ジ挿脱口32aを囲むように上記カートリッジ挿脱口3
2a上に延長された一対の支持アーム61,62の相対
向する先端側に立上り形成した係止片61a,62a間
に差し渡し配設された支持軸63に基端部を枢支させ、
上記カートリッジホルダ32の上面側に延長するように
して配設されている。
【0040】すなわち、上記回動操作板58は、図1に
示すように、平板な方形状に形成され、相対向する両側
に折曲形成した側板58aの基端側に穿設した軸挿通孔
に上記支持軸63を挿通して上記一対の支持アーム6
1,62間に回動可能に支持されている。
【0041】そして、上記回動操作板58は、相対向す
る両側に折曲形成した側板58aの基端側中途部に半円
状に膨出形成した回動操作カム片64が形成され、この
回動操作カム片64をカートリッジホルダ32の上面3
2bに当接させて上記カートリッジホルダ32の上面3
2b側に延長するようにして配設されている。
【0042】また、回動操作板58は、この回動操作板
48の中途部一側に突設したバネ係止片65とカートリ
ッジホルダ32に折曲形成しバネ係止片66間に張設さ
れた引張りバネ67により支持軸63を中心にして図1
中矢印X方向のカートリッジホルダ32側に回動付勢さ
れて取付けられている。
【0043】上述のようにメカシャーシ31に配設され
た一対の支持アーム61,62間に設けられた支持軸6
3に基端側を回動可能に支持され、回動操作カム部64
をカートリッジホルダ32の上面32bに当接させ、引
張りバネ67により上記カートリッジホルダ32側に回
動付勢された回動操作板58は、カートリッジホルダ3
2の上下動に追随して、上記回動操作カム部63が上記
カートリッジホルダ32の上面32bに摺接させながら
支持軸63を中心にして図1中矢印A方向及び矢印B方
向に回動操作される。
【0044】このようにカートリッジホルダ32の上下
動に追随して回動操作される回動操作板48の先端側の
両側には、図1に示すように、一対の回転子支持アーム
68,69が突設されている。これら一対の回転子支持
アーム68,69間に方形の平板状をなす回転子支持部
材59が配設されている。この回転子支持部材59は、
両側の中心部に突設した支軸70を上記回転子支持アー
ム68,69に支持させ、上記支軸70を中心に回動可
能に支持されてなる。すなわち、回転子支持部材59
は、上記回動操作板48の支持軸63を中心にした回動
に関わらず、カートリッジホルダ32に常に平行となる
ようにして上記回動操作板48に支持されてなる。
【0045】そして、ディスククランプ部材57が取付
けられる回転子60は、図3に示すように、フランジ部
71の中心に突設した回転軸72を回転子支持部材59
の中心部に穿設した軸挿通孔73に挿通し、上記フラン
ジ部71を軸挿通孔73の周縁に係止させて上記回転子
支持部材59に対し回転自由となるように支持されてい
る。
【0046】なお、カートリッジホルダ32の上記ディ
スククランプ部材57が対向する上面32b部分は、上
記ディスククランプ部材57のカートリッジホルダ32
の内包への進入を許容するように開放されている。
【0047】ところで、上記軸挿通孔73は回転軸72
に比し十分に大径に形成され、上記回転軸72は回転子
支持部材59の厚さより十分に長尺に形成されてなるの
で、上記回転子60は上記軸挿通孔73の径方向及び回
転軸72の軸方向に移動可能となされて上記回転子支持
部材59に支持されてなる。
【0048】そして、上記ディスククランプ部材57
は、上述のように回転子支持部材59に対し回転自由に
支持された回転子60の回転軸72の先端に中心孔74
を嵌合させ、上記回転子60と一体に回転し得るように
取付けられている。
【0049】ところで、ディスククランプ部材57は、
ディスクテーブル53側に近接されたとき、このディス
クテーブル53側に配設されたマグネット56により磁
気吸引されるように金属等の磁性材料により形成され
る。また、合成樹脂の成形体の如く非磁性体により形成
されたディスククランプ部材57にあっては、図3に示
すように、上記マグネット56により磁気吸引される金
属板等の磁性板75を基端面側に接合配設する。
【0050】このように磁気吸引可能となされたディス
ククランプ部材57のディスクテーブル53と対向する
先端側は、図4に示すように、光ディスクD1 のセンタ
ー穴2に嵌合する先細り状とした膨出部76となされて
いる。この膨出部76は、ディスクテーブル53上に載
置された光ディスクD1 のセンター穴2に嵌合して上記
光ディスクD1 の上記ディスクテーブル53に対する芯
出しを達成するものであり、周面をスピンドル軸52が
係合する中心孔74を中心とした湾曲面としている。
【0051】次に、上述のように構成されたディスク回
転駆動装置を備えたディスク記録及び/又は再生装置
に、センター穴2のみを穿設して構成された光ディスク
1 を収納したディスクカートリッジ21、あるいはク
ランプ用ハブ13が取付けられた光ディスクD2 を収納
たディスクカートリッジ25を装着する状態について説
明する。
【0052】まず、センター穴2のみを穿設して構成さ
れた光ディスクD1 を収納したディスクカートリッジ2
1を装着する状態を説明する。このディスクカートリッ
ジ21をカートリッジホルダ32に挿入すると、シャッ
タ部材28が移動操作されて情報信号記録及び/又は再
生用開口部23a,23b、クランプ部材進入用の開口
部24a及びディスクテーブル進入用の開口部24bが
開放される。また、カートリッジホルダ32は、メカシ
ャーシ31側に降下操作され、上記情報信号記録及び/
又は再生用開口部23及びクランプ部材進入用の開口部
24を開放させた状態で上記ディスクカートリッジ21
をカートリッジ装着部に位置決め装着させる。
【0053】このとき、上記ディスクカートリッジ21
に収納された光ディスクD1 は、カートリッジ本体22
に開設したディスクテーブル進入用の開口部24bを介
して上記カートリッジ本体22内に進入したディスクテ
ーブル53のディスク載置部53にセンター穴2の周縁
を支持されて上記ディスクテーブル53上に載置され
る。
【0054】また、カートリッジホルダ32がメカシャ
ーシ31側に降下される際、上記操作カム片64を上記
カートリッジホルダ32の上面32b側に当接させ、引
張りバネ67により支持軸63を中心にして上記カート
リッジホルダ32側に回動付勢された回動操作板48
は、上記引張りバネ67の付勢力を受け、操作カム片6
4に回動が規制されて支持軸63を中心にして図1中矢
印X方向に回動される。すなわち、回動操作板48は、
図5に示すように先端側の一対の支持アーム61,62
に取付けられた回転子支持部材59を介して支持された
回転子60に取付けられたディスククランプ部材57を
カートリッジホルダ32内に進入させるように回動させ
られる。
【0055】そして、カートリッジホルダ32内に進入
されたディスククランプ部材57は、クランプ部材進入
用の開口部24を介してカートリッジ本体22内に進入
し、図6及び図7に示すように、先端側の膨出部76を
ディスクテーブル53上に載置された光ディスクD1
センター穴2に係合していく。このとき、上記ディスク
クランプ部材57は、図7に示すように、中心孔74を
スピンドル軸52の先端に係合させることにより回転中
心を、ディスクテーブル53の回転中心に一致させるよ
うになる。また、磁性を有するディスククランプ部材5
7は、ディスクテーブル53側に配設したマグネット5
6に吸引されていき、光ディスクD1 のセンター穴2に
係合する膨出部76の湾曲面となされた周面により、上
記光ディスクD1 はディスクテーブル53に対する芯出
しが達成される。そして、上記光ディスクD1 は、マグ
ネット56により吸引されるディスククランプ部材57
とディスクテーブル53によりクランプされ、このディ
スクテーブル53に一体化され、上記ディスクテーブル
53及びディスククランプ部材57と同期して回転可能
な状態となされる。
【0056】ところで、ディスクテーブル53側のマグ
ネット56に吸引され、上記ディスクテーブル53とと
もに光ディスクD1 をクランプしたディスククランプ部
材57を支持した回転子60は、回転子支持部材59に
支軸70を遊嵌支持させてなり、上記ディスククランプ
部材57がディスクテーブル53側に吸引されたとき、
フランジ部70が上記回転子支持部材59から離間され
てなるので、図7に示すように、回転子支持部材59等
に接触することなくディスクテーブル53と一体となっ
て自由に回転可能となる。
【0057】また、上記ディスククランプ部材57は、
ディスクカートリッジ21のイジェクトを行うため、イ
ジェクト板37がスライド操作されてカートリッジホル
ダ32がメカシャーシ31に対し上昇位置に移動操作さ
れることにより、上記カートリッジホルダ32の上昇に
追随して回動操作板48が引張りバネ67の付勢力に抗
して図1中矢印Y方向に回動操作されることによりディ
スクテーブル53側から離間させる。
【0058】次に、クランプ用ハブ13が取付けられた
光ディスクD2 を収納たディスクカートリッジ25を装
着する状態を説明する。このディスクカートリッジ25
をカートリッジホルダ32に挿入すると、前記センター
穴2のみを穿設して構成された光ディスクD1 を収納し
たディスクカートリッジ21を装着する場合と同様に、
シャッタ部材29が移動操作されて情報信号記録及び/
又は再生用開口部27a,27b、ディスクテーブル進
入用の開口部30が開放される。また、カートリッジホ
ルダ32は、メカシャーシ31側に降下操作され、上記
情報信号記録及び/又は再生用開口部27a,27b等
を開放させた状態で上記ディスクカートリッジ25をカ
ートリッジ装着部に位置決め装着させる。
【0059】そして、上記ディスクカートリッジ25に
収納された光ディスクD2 は、カートリッジ本体27に
開設したディスクテーブル進入用の開口部30を介して
上記カートリッジ本体27内に進入したディスクテーブ
ル53のディスク載置部53にクランプ用ハブ13周縁
のディスク基板11面を支持されて上記ディスクテーブ
ル53上に載置される。このとき、光ディスクD2 は、
図9に示すように、クランプ用ハブ13の中心部に穿設
した係合孔13aにスピンドル軸52の先端が係合する
ことにより、このスピンドル軸15の回転中心に対する
芯出しが図られて、ディスクテーブル53上に載置され
る。また、上記光ディスクD2 は、クランプ用ハブ13
がマグネット56に磁気吸引されることによりディスク
テーブル53に一体化され、このディスクテーブル57
の回転に同期して回転操作可能な状態となる。
【0060】また、カートリッジホルダ32がメカシャ
ーシ31側に降下される際、回動操作板48は、引張り
バネ67の付勢力を受け、操作カム片64により回動が
規制されて支持軸63を中心にして図1中矢印X方向に
回動され、ディスククランプ部材57をカートリッジホ
ルダ32内に進入させるように回動させられる。
【0061】ところで、クランプ用ハブ13が取付けら
れた光ディスクD2 を収納たディスクカートリッジ25
は、前述したようにカートリッジ本体26の上面側には
開口部が形成されることなく閉塞された状態にある。そ
のため、ディスククランプ部材57は、図8及び図9に
示すように、カートリッジ本体26内に進入することな
く上記カートリッジ本体26の上面に膨出部76の先端
面を当接させた状態におかれる。
【0062】このとき、上記膨出部76の先端側周面を
円弧状の湾曲面として形成することにより、この膨出部
76が圧接するカートリッジ本体26の上面に損傷を与
えることが防止される。
【0063】このクランプ用ハブ13が取付けられた光
ディスクD2 を収納たディスクカートリッジ25を装着
した場合であっても、ディスククランプ部材57は、イ
ジェクト板37がスライド操作されてカートリッジホル
ダ32がメカシャーシ31に対し上昇位置に移動操作さ
れることにより、上記カートリッジホルダ32の上昇に
追随して回動操作板48が引張りバネ67の付勢力に抗
して図1中矢印Y方向に回動操作されることによりディ
スクテーブル53側から離間させる。
【0064】上述の実施例では、ディスククランプ部材
57を支持した回動操作板58をカートリッジホルダ3
2の上下動に追随して回動操作し、上記ディスククラン
プ部材57をディスクテーブル53に接離するように構
成されているが、この例に限られるものではなく、例え
ば磁気ヘッド昇降用アームブロック43の磁気ヘッド支
持枠44に上記回動操作板58の先端側を当接係合さ
せ、上記磁気ヘッド昇降用アームブロック43の昇降動
作に関連して上記回動操作板58を支持軸63を中心に
回動操作させ、上記ディスククランプ部材57をディス
クテーブル53に接離するように構成したものであって
もよい。
【0065】また、上述の実施例では、光ディスクD1
及びD2 をディスクカートリッジ21及び25に収納し
た状態で装着するディスク記録及び/又は再生装置に適
用した例を挙げて説明したが、本発明は、光ディスクD
1 及びD2 を単体で装着可能となすディスク記録及び/
又は再生装置に適用することも可能である。この光ディ
スクD1 及びD2 を単体で装着可能となす装置に適用し
た場合において、クランプ用ハブ13が取付けられた光
ディスクD2 が装着されたときには、ディスククランプ
部材57は、ディスクテーブル53側のマグネット56
に吸引されて先端側の膨出部75をクランプ用ハブ13
に圧接させるようになるが、膨出部76の先端側周面を
円弧状の湾曲面として形成することにより、上記クラン
プ用ハブ13に損傷を与えることもなく。
【0066】
【発明の効果】上述したように、本発明に係るディスク
回転駆動装置は、磁気吸引機能を備えたディスクテーブ
ルに磁気吸引可能となされたディスククランプ部材を備
えているので、センター穴のみを穿設したディスクを上
記ディスクテーブルと上記ディスククランプ部材とでク
ランプして上記ディスクテーブルに一体化するとができ
る。このとき、膨出部がセンター穴に係合することによ
り、上記ディスクのディスクテーブルに対する正確な芯
出しが図られる。
【0067】また、クランプ用ハブを取付けたディスク
は、上記クランプ用ハブが磁気吸引機能を備えたディス
クテーブルに磁気吸引され、このディスクテーブルにク
ランプされて一体化される。従って、センター穴のみを
穿設したディスク及びクランプ用ハブを取付けたディス
クの双方を選択的に装着可能となす。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るディスクディスク回転駆動装置が
適用されるディスク記録及び/又は再生装置を示す斜視
図である。
【図2】本発明に係るディスクディスク回転駆動装置が
ディスク記録及び/又は再生装置に適用された状態を示
すものであって、ディスククランプ部材がディスクテー
ブルから離間された状態の側断面図である。
【図3】本発明に係るディスクディスク回転駆動装置が
ディスク記録及び/又は再生装置に適用された状態を示
すものであって、ディスククランプ部材がディスクテー
ブルから離間された状態の正面断面図である。
【図4】本発明に係るディスクディスク回転駆動装置を
構成するディスククランプ部材を示す先端側からの斜視
図である。
【図5】本発明に係るディスクディスク回転駆動装置が
適用されるディスク記録及び/又は再生装置において、
ディスクカートリッジが装着された状態の斜視図であ
る。
【図6】ディスククランプ部材がディスクテーブルに吸
引されセンター穴のみを設けたディスクをクランプした
状態を示す側断面図である。
【図7】ディスククランプ部材がディスクテーブルに吸
引されセンター穴のみを設けたディスクをクランプした
状態を示す正面断面図である。
【図8】ディスククランプ部材がディスクテーブルに吸
引されクランプ用ハブを設けたディスクをクランプした
状態を示す側断面図である。
【図9】ディスククランプ部材がディスクテーブルに吸
引されクランプ用ハブをを設けたディスクをクランプし
た状態を示す正面断面図である。
【図10】センター穴のみを設けたディスク及びこのデ
ィスクを回転操作する従来のディスク回転駆動装置を示
す斜視図である。
【図11】上記ディスク回転駆動装置にセンター穴のみ
を設けたディスクをクランプさせた状態を示す断面図で
ある。
【図12】クランプ用ハブを設けたディスク及びこのデ
ィスクを回転操作する従来のディスク回転駆動装置を示
す斜視図である。
【図13】上記ディスク回転駆動装置にクランプ用ハブ
をを設けたディスクをクランプさせた状態を示す断面図
である。
【図14】センター穴のみを設けたディスクを収納した
ディスクカートリッジを示す斜視図である。
【図15】クランプ用ハブを設けたディスクを収納した
ディスクカートリッジを示す斜視図である。
【符号の説明】
1 センター穴のみを設けたディスク D2 クランプ用ハブを設けたディスク 2 センター穴 13 クランプハブ 50 ディスク回転駆動装置 52 スピンドル軸 53 ディスクテーブル 54 ディスク載置部 56 マグネット 57 ディスククランプ部材 58 回転操作板 59 回転子支持部材 60 回転子 75 ディスククランプ部材に配設される磁性板 76 膨出部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 駆動モータによって回転駆動されるスピ
    ンドル軸と一体的に回転駆動されるとともに磁気吸引機
    能を備えたディスクテーブルと、 支持手段を介して上記ディスクテーブルに接離可能に支
    持されるとともに上記支持手段に対し回転自在に支持さ
    れ、上記ディスクテーブル側に磁気吸引されるディスク
    クランプ部材を備え、 上記ディスククランプ部材は、先端側にディスクのセン
    ター穴に係合する膨出部を設けてなるディスク回転駆動
    装置。
JP4148869A 1992-05-15 1992-05-15 ディスク回転駆動装置 Pending JPH05325364A (ja)

Priority Applications (1)

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JP4148869A JPH05325364A (ja) 1992-05-15 1992-05-15 ディスク回転駆動装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4148869A JPH05325364A (ja) 1992-05-15 1992-05-15 ディスク回転駆動装置

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JPH05325364A true JPH05325364A (ja) 1993-12-10

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ID=15462549

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JP4148869A Pending JPH05325364A (ja) 1992-05-15 1992-05-15 ディスク回転駆動装置

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Effective date: 20001212