JPH0532520A - 油中水滴型乳化組成物 - Google Patents
油中水滴型乳化組成物Info
- Publication number
- JPH0532520A JPH0532520A JP21593191A JP21593191A JPH0532520A JP H0532520 A JPH0532520 A JP H0532520A JP 21593191 A JP21593191 A JP 21593191A JP 21593191 A JP21593191 A JP 21593191A JP H0532520 A JPH0532520 A JP H0532520A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、保存安定性，使用感，及び耐水・
耐汗性に優れた油中水滴型乳化組成物の提供を目的とす
る。 【構成】 メチルフェニルポリシロキサン含量が５〜２
５重量％であるシリコン油と、デキストリン脂肪酸エス
テルと、下記の一般式 【化１】 〔式中、Ｒが水素原子または炭素数１〜５のアルキル基
であり、ｘが２００〜６７０であり、ｙが１〜２５であ
り、ｚが１〜５であり、ｍが８〜１１０であり、ｎが０
〜５０である〕で表されるポリオキシアルキレン変性ジ
メチルポリシロキサンと、水とを含有してなることを特
徴とする油中水滴型乳化組成物。
耐汗性に優れた油中水滴型乳化組成物の提供を目的とす
る。 【構成】 メチルフェニルポリシロキサン含量が５〜２
５重量％であるシリコン油と、デキストリン脂肪酸エス
テルと、下記の一般式 【化１】 〔式中、Ｒが水素原子または炭素数１〜５のアルキル基
であり、ｘが２００〜６７０であり、ｙが１〜２５であ
り、ｚが１〜５であり、ｍが８〜１１０であり、ｎが０
〜５０である〕で表されるポリオキシアルキレン変性ジ
メチルポリシロキサンと、水とを含有してなることを特
徴とする油中水滴型乳化組成物。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、改良された油中水滴型
乳化組成物に係り、詳しくは、保存安定性，使用感，及
び耐水・耐汗性に優れた油中水滴型乳化組成物に関す
る。
乳化組成物に係り、詳しくは、保存安定性，使用感，及
び耐水・耐汗性に優れた油中水滴型乳化組成物に関す
る。
【０００２】
【従来の技術】従来、油中水滴型乳化系はさまざまな製
品に使用されている。特に、撥水性、耐水・耐汗性が要
求されるハンドクリーム、メイクアップ化粧料、サンケ
ア化粧料、頭髪化粧料等に好まれて利用されてきた。一
方、シリコン油はなめらかな使用感をもち撥水性に優れ
ていることから、油中水滴型乳化化粧料にとって重要な
油であることが認められてきた。
品に使用されている。特に、撥水性、耐水・耐汗性が要
求されるハンドクリーム、メイクアップ化粧料、サンケ
ア化粧料、頭髪化粧料等に好まれて利用されてきた。一
方、シリコン油はなめらかな使用感をもち撥水性に優れ
ていることから、油中水滴型乳化化粧料にとって重要な
油であることが認められてきた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、シリコ
ン油は安定な油中水滴型乳化系を得ることが非常に困難
であるという欠点を有しており、強く望まれているにも
かかわらず、シリコン油を多量に配合し、且つ市販に耐
え得るだけの保存安定性に優れた油中水滴型乳化組成物
は得られていなかった。更に、機械的安定性も充分では
ないために、塗布後の耐水・耐汗性にも問題があった。
ン油は安定な油中水滴型乳化系を得ることが非常に困難
であるという欠点を有しており、強く望まれているにも
かかわらず、シリコン油を多量に配合し、且つ市販に耐
え得るだけの保存安定性に優れた油中水滴型乳化組成物
は得られていなかった。更に、機械的安定性も充分では
ないために、塗布後の耐水・耐汗性にも問題があった。
【０００４】そこで、本発明は、保存安定性，使用感，
耐水・耐汗性に優れた油中水滴型乳化組成物を提供する
ことをその目的とする。
耐水・耐汗性に優れた油中水滴型乳化組成物を提供する
ことをその目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は、メチルフェニ
ルポリシロキサン含量が５〜２５重量％であるシリコン
油と、デキストリン脂肪酸エステルと、下記の一般式
ルポリシロキサン含量が５〜２５重量％であるシリコン
油と、デキストリン脂肪酸エステルと、下記の一般式
【化２】 〔式中、Ｒが水素原子又は炭素数１〜５のアルキル基で
あり、ｘが２００〜６７０であり、ｙが１〜２５であ
り、ｚが１〜５であり、ｍが８〜１１０であり、ｎが０
〜５０である〕で表されるポリオキシアルキレン変性ジ
メチルポリシロキサンと、水とを含有してなることを特
徴とする油中水滴型乳化組成物である。
あり、ｘが２００〜６７０であり、ｙが１〜２５であ
り、ｚが１〜５であり、ｍが８〜１１０であり、ｎが０
〜５０である〕で表されるポリオキシアルキレン変性ジ
メチルポリシロキサンと、水とを含有してなることを特
徴とする油中水滴型乳化組成物である。
【０００６】以下、本発明の構成について詳説する。本
発明に用いるシリコン油としては、通常の医薬品、化粧
品等に使用されているものならば良く、例えばジメチル
ポリシロキサン、ジメチルシクロポリシロキサン、メチ
ルフェニルポリシロキサン等があげられる。更に、シリ
コン油の総重量に対して５〜２５重量％（以下、単に％
で示す）のメチルフェニルポリシロキサンが使用され
る。即ち、これが５％未満ではきめの粗い外観となり、
逆に２５％を超えると油性感が強くなる。
発明に用いるシリコン油としては、通常の医薬品、化粧
品等に使用されているものならば良く、例えばジメチル
ポリシロキサン、ジメチルシクロポリシロキサン、メチ
ルフェニルポリシロキサン等があげられる。更に、シリ
コン油の総重量に対して５〜２５重量％（以下、単に％
で示す）のメチルフェニルポリシロキサンが使用され
る。即ち、これが５％未満ではきめの粗い外観となり、
逆に２５％を超えると油性感が強くなる。
【０００７】また、このシリコン油の含有量は、組成物
の総重量に対して１５〜５０％が好ましく、これが１５
％未満では乳化が困難となり、５０％を超えると油性感
の強い仕上がりとなり好ましくない。
の総重量に対して１５〜５０％が好ましく、これが１５
％未満では乳化が困難となり、５０％を超えると油性感
の強い仕上がりとなり好ましくない。
【０００８】また、本発明の油中水滴型乳化組成物に
は、その効果に影響のない範囲で従来の炭化水素系の油
性基剤も配合可能である。例えば、流動パラフィン、ス
クワラン、ワセリン糖の炭化水素類、鯨ロウ、カルナバ
ロウ等のロウ類、ミリスチン酸オクチルドデシル、ジオ
クタン酸ネオペンチルグリコール等のエステル油類、オ
リーブ油、マカデミアナッツ油等の植物油などをあげる
ことができる。
は、その効果に影響のない範囲で従来の炭化水素系の油
性基剤も配合可能である。例えば、流動パラフィン、ス
クワラン、ワセリン糖の炭化水素類、鯨ロウ、カルナバ
ロウ等のロウ類、ミリスチン酸オクチルドデシル、ジオ
クタン酸ネオペンチルグリコール等のエステル油類、オ
リーブ油、マカデミアナッツ油等の植物油などをあげる
ことができる。
【０００９】本発明に用いるデキストリン脂肪酸エステ
ルとしては、特に炭素数８〜２４の脂肪酸と、平均重合
度１０〜５０のデキストリンとのエステル化合物であっ
て、そのエステル置換度が１グルコース単位当り０．５
以上であることが好ましい。例えば、デキストリンパル
ミチン酸エステル、デキストリンステアリン酸エステ
ル、デキストリンパルミチン酸ステアリン酸エステル、
デキストリンオレイン酸エチル、デキストリンイソステ
アリン酸エステル等があげられ、これらの単独又は二種
以上を組み合わせて用いることができる。
ルとしては、特に炭素数８〜２４の脂肪酸と、平均重合
度１０〜５０のデキストリンとのエステル化合物であっ
て、そのエステル置換度が１グルコース単位当り０．５
以上であることが好ましい。例えば、デキストリンパル
ミチン酸エステル、デキストリンステアリン酸エステ
ル、デキストリンパルミチン酸ステアリン酸エステル、
デキストリンオレイン酸エチル、デキストリンイソステ
アリン酸エステル等があげられ、これらの単独又は二種
以上を組み合わせて用いることができる。
【００１０】このデキストリン脂肪酸エステルの含有量
は、組成物の総重量に対して０．３〜６％が好ましく、
これが０．３％未満では耐水性が低下し、一方６％を超
えると系全体の粘度が著しく高くなり使用時ののびが悪
く好ましくない。
は、組成物の総重量に対して０．３〜６％が好ましく、
これが０．３％未満では耐水性が低下し、一方６％を超
えると系全体の粘度が著しく高くなり使用時ののびが悪
く好ましくない。
【００１１】本発明に用いるポリオキシアルキレン変性
ジメチルポリシロキサンは、前記一般式で表されるもの
であり、これらのうちの任意の一種又は二種以上を組み
合わせて用いることができる。そして、このポリオキシ
アルキレン変性ジメチルポリシロキサンの含有量は、組
成物の総重量に対して０．１〜６％が好ましい。即ち、
これが０．１％未満では乳化が困難となり、６％を超え
ると保存安定性が低下するからである。
ジメチルポリシロキサンは、前記一般式で表されるもの
であり、これらのうちの任意の一種又は二種以上を組み
合わせて用いることができる。そして、このポリオキシ
アルキレン変性ジメチルポリシロキサンの含有量は、組
成物の総重量に対して０．１〜６％が好ましい。即ち、
これが０．１％未満では乳化が困難となり、６％を超え
ると保存安定性が低下するからである。
【００１２】上述した本発明の油中水滴型乳化組成物
は、保存安定性に優れ、使用時に過度のべたつきや油っ
ぽさがなく、さっぱりとした使用感を与えると共に、耐
水・耐汗性にも優れているという特性を有するものであ
る。その優れた特性は、メチルフェニルポリシロキサン
とデキストリン脂肪酸エステルとポリオキシアルキレン
変性ジメチルポリシロキサンとを併用含有する作用効果
によることも後述の実施例から明白である。
は、保存安定性に優れ、使用時に過度のべたつきや油っ
ぽさがなく、さっぱりとした使用感を与えると共に、耐
水・耐汗性にも優れているという特性を有するものであ
る。その優れた特性は、メチルフェニルポリシロキサン
とデキストリン脂肪酸エステルとポリオキシアルキレン
変性ジメチルポリシロキサンとを併用含有する作用効果
によることも後述の実施例から明白である。
【００１３】また、本発明の油中水滴型乳化組成物に
は、上記の必須構成成分に加えて、必要に応じて保湿
剤、香料、紫外線吸収剤、防腐剤、酸化防止剤、ｐＨ調
整剤、増粘剤、色素、顔料等を、本発明の効果が損なわ
れない範囲内で適宜配合することができる。
は、上記の必須構成成分に加えて、必要に応じて保湿
剤、香料、紫外線吸収剤、防腐剤、酸化防止剤、ｐＨ調
整剤、増粘剤、色素、顔料等を、本発明の効果が損なわ
れない範囲内で適宜配合することができる。
【００１４】
【実施例】以下、実施例によって本発明を更に詳細に説
明するが、本発明はこれによって限定されるものではな
い。また、本実施例における配合量（％）は重量％を意
味する。尚、実施例に記載の保存安定性試験、耐水・耐
汗性試験、及び官能特性試験の各方法は下記の如くであ
る。
明するが、本発明はこれによって限定されるものではな
い。また、本実施例における配合量（％）は重量％を意
味する。尚、実施例に記載の保存安定性試験、耐水・耐
汗性試験、及び官能特性試験の各方法は下記の如くであ
る。
【００１５】（１）保存安定性試験 試料を４５℃の恒温槽に入れ、１０日間放置後の乳化状
態、外観を観察し、異常が認められる場合（油が分離し
た場合、粒子が粗大になった場合）を×で表し、１ヶ月
間放置後に異常が認められる場合を△で表し、３ヶ月間
放置後に異常が認められる場合を○で表し、３ヶ月間放
置後でも異常が認められない場合（乳化状態が均一で均
質なエマルションを形成している場合）は良好とし◎で
表した。
態、外観を観察し、異常が認められる場合（油が分離し
た場合、粒子が粗大になった場合）を×で表し、１ヶ月
間放置後に異常が認められる場合を△で表し、３ヶ月間
放置後に異常が認められる場合を○で表し、３ヶ月間放
置後でも異常が認められない場合（乳化状態が均一で均
質なエマルションを形成している場合）は良好とし◎で
表した。
【００１６】（２）耐水・耐汗性試験 海浜における実用試験（被験者２０人）を行い、試験結
果は、耐水・耐汗性の試験項目に対して「水や汗に対し
て落ちにくい」と回答した人数で示した。
果は、耐水・耐汗性の試験項目に対して「水や汗に対し
て落ちにくい」と回答した人数で示した。
【００１７】（３）官能特性試験 専門検査員２０人が１日１回、３日間連続して試験を行
い、下記試験項目のアンケートに回答した。 試験項目：評価結果 き め ：「試料のきめが細かい」と回答した人数 べたつき：「べたつきを感じない」と回答した人数 油性感 ：「油性感を感じない」と回答した人数
い、下記試験項目のアンケートに回答した。 試験項目：評価結果 き め ：「試料のきめが細かい」と回答した人数 べたつき：「べたつきを感じない」と回答した人数 油性感 ：「油性感を感じない」と回答した人数
【００１８】実施例１〜５、比較例１，２ 表１及び表２に示す組成で各々のＷ／Ｏ型クリームを調
製し、前記の諸試験を実施した。
製し、前記の諸試験を実施した。
【００１９】
【表１】
【００２０】
【表２】
【００２１】（１）調製方法 （Ａ），（Ｂ）各々を約７０℃にて均一に溶解し、攪拌
下（Ｂ）を（Ａ）に加えて乳化分散した後、約３０℃ま
で冷却して調製する。
下（Ｂ）を（Ａ）に加えて乳化分散した後、約３０℃ま
で冷却して調製する。
【００２２】（２）特性 各実施例及び比較例の前記諸特性を試験した結果を表１
及び表２下欄に示す。この表に示す如く、本発明の実施
例１〜５は比較例１，２に比べ使用感に優れたものであ
った。
及び表２下欄に示す。この表に示す如く、本発明の実施
例１〜５は比較例１，２に比べ使用感に優れたものであ
った。
【００２３】実施例６、比較例３ 表３に示す組成で実施例１に準じた調製方法にてサンス
クリーンを調製した。
クリーンを調製した。
【００２４】
【表３】
【００２５】ポリオキシアルキレン変性ジメチルポリシ
ロキサンとして、Ｒが水素原子，ｘが１５〜３５，ｙが
１〜５，ｚが３，ｍが８〜１７，ｎが０のものを用いた
比較例３は、実施例６に比べて保存安定性，耐水・耐汗
性が劣っていた。
ロキサンとして、Ｒが水素原子，ｘが１５〜３５，ｙが
１〜５，ｚが３，ｍが８〜１７，ｎが０のものを用いた
比較例３は、実施例６に比べて保存安定性，耐水・耐汗
性が劣っていた。
【００２６】実施例７ 表４に示す組成で実施例１に準じた調製方法にてハンド
クリームを調製した。
クリームを調製した。
【００２７】
【表４】
【００２８】被験者２０人による官能特性試験におい
て、上記実施例７のものの使用感がサッパリしていると
答えた人は１９人であった。かくして得られたハンドク
リームは、Ｗ／Ｏ型エマルジョンで、その外観はきめ細
かく、また耐水性も良く、４５℃の室内に３ヶ月間保存
しても極めて安定であった。
て、上記実施例７のものの使用感がサッパリしていると
答えた人は１９人であった。かくして得られたハンドク
リームは、Ｗ／Ｏ型エマルジョンで、その外観はきめ細
かく、また耐水性も良く、４５℃の室内に３ヶ月間保存
しても極めて安定であった。
【００２９】
【発明の効果】上述のように、本発明の油中水滴型乳化
組成物は、保存安定性に優れ、使用時に過度のべたつき
や油っぽさがなく、さっぱりとした使用感を与えると共
に、耐水・耐汗性にも優れているという特性を有するも
のである。
組成物は、保存安定性に優れ、使用時に過度のべたつき
や油っぽさがなく、さっぱりとした使用感を与えると共
に、耐水・耐汗性にも優れているという特性を有するも
のである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項１】 メチルフェニルポリシロキサン含量が５
〜２５重量％であるシリコン油と、デキストリン脂肪酸
エステルと、下記の一般式 【化１】 〔式中、Ｒが水素原子又は炭素数１〜５のアルキル基で
あり、ｘが２００〜６７０であり、ｙが１〜２５であ
り、ｚが１〜５であり、ｍが８〜１１０であり、ｎが０
〜５０である〕で表されるポリオキシアルキレン変性ジ
メチルポリシロキサンと、水とを含有してなることを特
徴とする油中水滴型乳化組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21593191A JPH0532520A (ja) | 1991-07-31 | 1991-07-31 | 油中水滴型乳化組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21593191A JPH0532520A (ja) | 1991-07-31 | 1991-07-31 | 油中水滴型乳化組成物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0532520A true JPH0532520A (ja) | 1993-02-09 |
Family
ID=16680634
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21593191A Pending JPH0532520A (ja) | 1991-07-31 | 1991-07-31 | 油中水滴型乳化組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0532520A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1998038970A1 (fr) * | 1997-03-04 | 1998-09-11 | Shiseido Company, Ltd. | Composition d'emulsion |
| JP2002193741A (ja) * | 2000-12-28 | 2002-07-10 | Kose Corp | 油中水型乳化化粧料 |
| WO2003020819A1 (en) * | 2001-08-31 | 2003-03-13 | Unilever Plc | Laundry treatment compositions |
| EP1700593A1 (en) * | 1995-03-31 | 2006-09-13 | Shiseido Company, Limited | Water-in-Oil dispersion comprising dextran fatty acid ester |
| JP2017114832A (ja) * | 2015-12-25 | 2017-06-29 | 花王株式会社 | メイクアップ化粧料 |
| JP2017114831A (ja) * | 2015-12-25 | 2017-06-29 | 花王株式会社 | 油中水型乳化化粧料 |
| CN111374895A (zh) * | 2018-12-29 | 2020-07-07 | 伽蓝（集团）股份有限公司 | 护肤组合物及其制备方法、应用和制得的护肤品 |
-
1991
- 1991-07-31 JP JP21593191A patent/JPH0532520A/ja active Pending
Cited By (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1700593A1 (en) * | 1995-03-31 | 2006-09-13 | Shiseido Company, Limited | Water-in-Oil dispersion comprising dextran fatty acid ester |
| EP0914814A1 (en) * | 1997-03-04 | 1999-05-12 | Shiseido Company Limited | Emulsion composition |
| WO1998038970A1 (fr) * | 1997-03-04 | 1998-09-11 | Shiseido Company, Ltd. | Composition d'emulsion |
| EP0914814A4 (en) * | 1997-03-04 | 2004-12-08 | Shiseido Co Ltd | EMULSION COMPOSITION |
| JP2002193741A (ja) * | 2000-12-28 | 2002-07-10 | Kose Corp | 油中水型乳化化粧料 |
| JP4509372B2 (ja) * | 2000-12-28 | 2010-07-21 | 株式会社コーセー | 油中水型乳化化粧料 |
| WO2003020819A1 (en) * | 2001-08-31 | 2003-03-13 | Unilever Plc | Laundry treatment compositions |
| CN1307247C (zh) * | 2001-08-31 | 2007-03-28 | 荷兰联合利华有限公司 | 洗衣处理用组合物 |
| US6939842B2 (en) | 2001-08-31 | 2005-09-06 | Unilever Home & Personal Care Usa, A Division Of Conopco, Inc. | Laundry treatment compositions comprising a silicone and a substituted polysaccharide |
| JP2017114832A (ja) * | 2015-12-25 | 2017-06-29 | 花王株式会社 | メイクアップ化粧料 |
| JP2017114831A (ja) * | 2015-12-25 | 2017-06-29 | 花王株式会社 | 油中水型乳化化粧料 |
| CN111374895A (zh) * | 2018-12-29 | 2020-07-07 | 伽蓝（集团）股份有限公司 | 护肤组合物及其制备方法、应用和制得的护肤品 |
| CN111374895B (zh) * | 2018-12-29 | 2023-08-15 | 伽蓝（集团）股份有限公司 | 护肤组合物及其制备方法、应用和制得的护肤品 |
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