JPH05323087A - 制御棒駆動時間測定装置 - Google Patents
制御棒駆動時間測定装置Info
- Publication number
- JPH05323087A JPH05323087A JP4130298A JP13029892A JPH05323087A JP H05323087 A JPH05323087 A JP H05323087A JP 4130298 A JP4130298 A JP 4130298A JP 13029892 A JP13029892 A JP 13029892A JP H05323087 A JPH05323087 A JP H05323087A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- control rod
- drive time
- driving time
- signal
- rod drive
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
Landscapes
- Monitoring And Testing Of Nuclear Reactors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明の目的は、選択制御棒駆動時間と全制
御棒駆動時間の測定を同時に行える制御棒駆動時間測定
装置を提供することにある。 【構成】 本発明に係る制御棒駆動時間測定装置１は、
選択制御棒挿入信号、全制御棒挿入信号及び制御棒位置
検出信号を入力する入力手段５と、この入力手段から入
力された選択制御棒挿入信号から前記制御棒位置検出信
号を基に選択制御棒の駆動時間の算出を行う選択制御棒
駆動時間演算手段12と、算出された選択制御棒駆動時間
を格納する選択制御棒駆動時間データ記憶手段13と、前
記入力手段から入力された全制御棒挿入信号から前記制
御棒位置検出信号を基に全制御棒の駆動時間の算出を行
う全制御棒駆動時間演算手段14と、算出された全制御棒
駆動時間を格納する全制御棒駆動時間データ記憶手段15
と、これらのデータを出力する出力手段から構成されて
いる。
御棒駆動時間の測定を同時に行える制御棒駆動時間測定
装置を提供することにある。 【構成】 本発明に係る制御棒駆動時間測定装置１は、
選択制御棒挿入信号、全制御棒挿入信号及び制御棒位置
検出信号を入力する入力手段５と、この入力手段から入
力された選択制御棒挿入信号から前記制御棒位置検出信
号を基に選択制御棒の駆動時間の算出を行う選択制御棒
駆動時間演算手段12と、算出された選択制御棒駆動時間
を格納する選択制御棒駆動時間データ記憶手段13と、前
記入力手段から入力された全制御棒挿入信号から前記制
御棒位置検出信号を基に全制御棒の駆動時間の算出を行
う全制御棒駆動時間演算手段14と、算出された全制御棒
駆動時間を格納する全制御棒駆動時間データ記憶手段15
と、これらのデータを出力する出力手段から構成されて
いる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、原子力発電所の原子炉
の起動、停止及び出力の調整を行なう制御棒の駆動時間
を測定する制御棒駆動時間測定装置に関する。
の起動、停止及び出力の調整を行なう制御棒の駆動時間
を測定する制御棒駆動時間測定装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】原子力発電所では、制御棒を原子炉に挿
入することにより、原子炉の起動・停止及び原子炉出力
の調整を行なっている。この制御棒が駆動されている時
間を制御棒駆動時間測定装置で測定している。
入することにより、原子炉の起動・停止及び原子炉出力
の調整を行なっている。この制御棒が駆動されている時
間を制御棒駆動時間測定装置で測定している。
【０００３】ところで、制御棒の駆動時間には、原子炉
ま緊急停止する際に全制御棒を挿入する時間の全制御棒
挿入駆動時間と、原子炉出力を制御する際に、選択され
た制御棒を挿入する時間の選択制御棒挿入時間がある。
ま緊急停止する際に全制御棒を挿入する時間の全制御棒
挿入駆動時間と、原子炉出力を制御する際に、選択され
た制御棒を挿入する時間の選択制御棒挿入時間がある。
【０００４】原子力発電所における制御棒駆動時間測定
装置は、この原子炉緊急停止の際の全制御棒挿入駆動時
間測定と、原子炉出口制限時の選択制御棒挿入時間測定
が自動的に行なえる機能を有している。従来の制御棒駆
動時間測定装置のブロック構成図を図２に示す。以下、
図面を参照しながら説明する。
装置は、この原子炉緊急停止の際の全制御棒挿入駆動時
間測定と、原子炉出口制限時の選択制御棒挿入時間測定
が自動的に行なえる機能を有している。従来の制御棒駆
動時間測定装置のブロック構成図を図２に示す。以下、
図面を参照しながら説明する。
【０００５】図２において、制御棒駆動時間測定装置１
は、原子炉保護系盤２、原子炉保護系試験盤３及び制御
棒位置検出センサー４からの信号を入力する入出力装置
５と、この入出力装置５からの信号により制御棒駆動時
間を演算する演算器６と、この演算結果を格納する記憶
装置７と、この演算結果をインターフェイス８を介して
出力するＣＲＴ９及びプリンタ10と、この出力に対する
指示を行なうキーボード11から構成されている。
は、原子炉保護系盤２、原子炉保護系試験盤３及び制御
棒位置検出センサー４からの信号を入力する入出力装置
５と、この入出力装置５からの信号により制御棒駆動時
間を演算する演算器６と、この演算結果を格納する記憶
装置７と、この演算結果をインターフェイス８を介して
出力するＣＲＴ９及びプリンタ10と、この出力に対する
指示を行なうキーボード11から構成されている。
【０００６】この様な構成において、制御棒駆動時間の
測定は、原子炉の異常等により原子炉保護系盤２から発
信される全制御棒挿入信号100 又は、選択制御棒挿入信
号200 が、制御棒駆動時間測定装置１の入出力部５に入
力されると、複数の制御棒（例えば185 本）個々に設け
られた位置検出センサー４からの制御棒位置信号400を
連続的に演算器６が時間測定を行ない、記憶装置７にデ
ータが格納される。格納されたデータは運転員が行なう
キーボード11の操作により、ＣＲＴ９又はプリンタ10に
インターフェイス８を介して行なわれる。又、原子炉保
護試験盤３より単一制御棒挿入信号300 が発信された場
合は、上記と同様に該当する制御棒１本の駆動時間が自
動的に測定される。
測定は、原子炉の異常等により原子炉保護系盤２から発
信される全制御棒挿入信号100 又は、選択制御棒挿入信
号200 が、制御棒駆動時間測定装置１の入出力部５に入
力されると、複数の制御棒（例えば185 本）個々に設け
られた位置検出センサー４からの制御棒位置信号400を
連続的に演算器６が時間測定を行ない、記憶装置７にデ
ータが格納される。格納されたデータは運転員が行なう
キーボード11の操作により、ＣＲＴ９又はプリンタ10に
インターフェイス８を介して行なわれる。又、原子炉保
護試験盤３より単一制御棒挿入信号300 が発信された場
合は、上記と同様に該当する制御棒１本の駆動時間が自
動的に測定される。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】近年、原子力発電所は
新型燃料の採用に伴い、低出力運転時の原子炉の安定性
を維持するため、選択制御棒挿入機能を全プラントに採
用している。
新型燃料の採用に伴い、低出力運転時の原子炉の安定性
を維持するため、選択制御棒挿入機能を全プラントに採
用している。
【０００８】選択制御棒挿入機能は、全制御棒185 本の
うち任意に選択された数本〜数十本の制御棒が、例えば
原子炉再循環ポンプトリップ等の過渡変化時に自動挿入
され、原子炉出力を下げ原子炉の安定性を維持するもの
である。この選択制御棒の駆動時間測定データは、原子
炉の安全性評価の上で重要なものである。
うち任意に選択された数本〜数十本の制御棒が、例えば
原子炉再循環ポンプトリップ等の過渡変化時に自動挿入
され、原子炉出力を下げ原子炉の安定性を維持するもの
である。この選択制御棒の駆動時間測定データは、原子
炉の安全性評価の上で重要なものである。
【０００９】しかしながら、従来の制御棒駆動時間測定
装置では、選択制御棒駆動時間測定機能を有するもの
の、選択制御棒挿入信号発生直後に全制御棒挿入信号が
発生した場合、選択制御棒駆動時間の測定ができないと
いう問題がある。
装置では、選択制御棒駆動時間測定機能を有するもの
の、選択制御棒挿入信号発生直後に全制御棒挿入信号が
発生した場合、選択制御棒駆動時間の測定ができないと
いう問題がある。
【００１０】本発明はこのような背景に鑑みてなされた
もので、選択制御棒駆動時間測定と、全制御棒駆動時間
測定を同時に行なえる機能を備えた制御棒駆動時間測定
装置を提供することを目的とする。
もので、選択制御棒駆動時間測定と、全制御棒駆動時間
測定を同時に行なえる機能を備えた制御棒駆動時間測定
装置を提供することを目的とする。
【００１１】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係る制御棒駆動時間測定装置は原子炉保護
系から選択制御棒挿入信号及び全制御棒挿入信号と制御
棒の位置を検出する制御棒位置検出手段から制御棒位置
検出信号を入力する入力手段と、この入力手段から入力
された選択制御棒挿入信号から前記制御棒位置検出信号
を基に選択制御棒の駆動時間の算出を行う選択制御棒駆
動時間演算手段と、この選択制御棒駆動時間演算手段か
ら算出された選択制御棒の駆動時間を格納する選択制御
棒駆動時間データ記憶手段と、前記入力手段から入力さ
れた全制御棒挿入手段から前記制御棒位置検出信号を基
に全制御棒の駆動時間の算出を行う全制御棒駆動時間演
算手段と、この全制御棒駆動時間演算手段から算出され
た全制御棒の駆動時間を格納する全制御棒駆動時間デー
タ記憶手段と、前記選択制御棒駆動時間データ記憶手段
及び前記全制御棒駆動時間データ記憶手段に格納された
データを出力する出力手段とを具備することを特徴とす
る。
に、本発明に係る制御棒駆動時間測定装置は原子炉保護
系から選択制御棒挿入信号及び全制御棒挿入信号と制御
棒の位置を検出する制御棒位置検出手段から制御棒位置
検出信号を入力する入力手段と、この入力手段から入力
された選択制御棒挿入信号から前記制御棒位置検出信号
を基に選択制御棒の駆動時間の算出を行う選択制御棒駆
動時間演算手段と、この選択制御棒駆動時間演算手段か
ら算出された選択制御棒の駆動時間を格納する選択制御
棒駆動時間データ記憶手段と、前記入力手段から入力さ
れた全制御棒挿入手段から前記制御棒位置検出信号を基
に全制御棒の駆動時間の算出を行う全制御棒駆動時間演
算手段と、この全制御棒駆動時間演算手段から算出され
た全制御棒の駆動時間を格納する全制御棒駆動時間デー
タ記憶手段と、前記選択制御棒駆動時間データ記憶手段
及び前記全制御棒駆動時間データ記憶手段に格納された
データを出力する出力手段とを具備することを特徴とす
る。
【００１２】
【作用】この様に構成された制御棒駆動装置において
は、選択制御棒挿入信号が入力されると、制御棒位置検
出信号を基に選択制御棒駆動時間演算手段で選択制御棒
の駆動時間を算出し、この時間を選択制御棒駆動時間デ
ータ記憶手段に格納する。また全制御棒挿入信号が入力
されると、制御棒位置検出信号を基に全制御棒の駆動時
間を算出し、この時間を選択制御棒駆動時間データ記憶
手段に格納する。
は、選択制御棒挿入信号が入力されると、制御棒位置検
出信号を基に選択制御棒駆動時間演算手段で選択制御棒
の駆動時間を算出し、この時間を選択制御棒駆動時間デ
ータ記憶手段に格納する。また全制御棒挿入信号が入力
されると、制御棒位置検出信号を基に全制御棒の駆動時
間を算出し、この時間を選択制御棒駆動時間データ記憶
手段に格納する。
【００１３】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を参照しなが
ら説明する。図１は本発明の一実施例に係る制御棒駆動
時間測定装置を示すブロック構成図である。図中、図２
と同一部分には同一符号を付し重複する説明は省略す
る。
ら説明する。図１は本発明の一実施例に係る制御棒駆動
時間測定装置を示すブロック構成図である。図中、図２
と同一部分には同一符号を付し重複する説明は省略す
る。
【００１４】図１において、制御棒駆動時間測定装置１
には、選択制御棒挿入信号と制御棒位置検出信号を入出
力装置５を介して入力し、選択制御棒の駆動時間を測定
する選択制御棒駆動時間演算器12と、この結果を格納す
る選択制御棒駆動時間データ記憶装置13と、全制御棒挿
入信号と制御棒位置検出信号を入出力装置５を介して入
力し、全制御棒の駆動時間を測定する全制御棒駆動時間
演算器14と、この結果を格納する全制御棒駆動時間デー
タ記憶装置15が設けられている。
には、選択制御棒挿入信号と制御棒位置検出信号を入出
力装置５を介して入力し、選択制御棒の駆動時間を測定
する選択制御棒駆動時間演算器12と、この結果を格納す
る選択制御棒駆動時間データ記憶装置13と、全制御棒挿
入信号と制御棒位置検出信号を入出力装置５を介して入
力し、全制御棒の駆動時間を測定する全制御棒駆動時間
演算器14と、この結果を格納する全制御棒駆動時間デー
タ記憶装置15が設けられている。
【００１５】以上の様な構成の制御棒駆動装置１におい
ては、原子炉保護系盤２より選択制御棒挿入信号が発信
され、制御棒駆動時間測定装置１内に設けられた入出力
装置５に入力されると選択制御棒駆動時間演算器12が、
制御棒位置検出センサー４の制御棒位置検出信号400 を
もとに駆動時間測定を行ない、この結果を選択制御棒駆
動時間データ記憶装置13に格納する。又、演算器12は、
原子炉保護系試験盤３からの選択制御棒選択信号500 に
より、選択制御棒が正常に駆動していることの診断を合
わせておこなう。
ては、原子炉保護系盤２より選択制御棒挿入信号が発信
され、制御棒駆動時間測定装置１内に設けられた入出力
装置５に入力されると選択制御棒駆動時間演算器12が、
制御棒位置検出センサー４の制御棒位置検出信号400 を
もとに駆動時間測定を行ない、この結果を選択制御棒駆
動時間データ記憶装置13に格納する。又、演算器12は、
原子炉保護系試験盤３からの選択制御棒選択信号500 に
より、選択制御棒が正常に駆動していることの診断を合
わせておこなう。
【００１６】上述の選択制御棒駆動時間測定中に全制御
棒挿入信号200 が入力された場合、選択制御棒駆動時間
測定は継続されたまま全制御棒駆動時間演算器14が制御
棒位置検出センサー４の信号をもとに駆動時間を演算
し、データを全制御棒駆動時間データ記憶装置15に格納
する。
棒挿入信号200 が入力された場合、選択制御棒駆動時間
測定は継続されたまま全制御棒駆動時間演算器14が制御
棒位置検出センサー４の信号をもとに駆動時間を演算
し、データを全制御棒駆動時間データ記憶装置15に格納
する。
【００１７】運転員は、キーボード11の操作により、選
択制御棒駆動時間データ及び全制御棒駆動時間を任意に
インターフェイス８を介し、ＣＲＴ９又はプリンタ10に
出力することができる。
択制御棒駆動時間データ及び全制御棒駆動時間を任意に
インターフェイス８を介し、ＣＲＴ９又はプリンタ10に
出力することができる。
【００１８】以上の様に選択制御棒駆動時間演算器と、
同記憶装置と、全制御棒駆動時間演算器と同記憶装置を
個々に有し、原子炉保護系盤からの選択制御棒挿入信号
及び全制御棒挿入信号によりそれぞれが独立して駆動時
間の測定及びデータ保存を行なうことができる。このた
め選択制御棒挿入信号発生直後に全制御棒挿入信号が発
生した場合でも選択制御棒駆動時間を測定し、このデー
タ保存することができる。また、上記事象時に全制御棒
挿入前に選択制御棒が正常に動作していたかを確認する
ことも可能となる。
同記憶装置と、全制御棒駆動時間演算器と同記憶装置を
個々に有し、原子炉保護系盤からの選択制御棒挿入信号
及び全制御棒挿入信号によりそれぞれが独立して駆動時
間の測定及びデータ保存を行なうことができる。このた
め選択制御棒挿入信号発生直後に全制御棒挿入信号が発
生した場合でも選択制御棒駆動時間を測定し、このデー
タ保存することができる。また、上記事象時に全制御棒
挿入前に選択制御棒が正常に動作していたかを確認する
ことも可能となる。
【００１９】
【発明の効果】上述した様に、本発明によれば、選択制
御棒駆動時間演算手段及び記憶手段と、全制御棒駆動時
間演算手段及び記憶手段を個々に設けたので、選択制御
棒挿入信号及び全制御棒挿入信号に基づき各々が独立し
て駆動時間の測定及びデータ保存を行なうことができ
る。このため選択及び全制御棒挿入が重複した場合にも
各々の制御棒駆動時間を確実に測定することができ、こ
れらの測定結果から原子炉の安全性評価をより正確に行
なえるという効果を奏する。
御棒駆動時間演算手段及び記憶手段と、全制御棒駆動時
間演算手段及び記憶手段を個々に設けたので、選択制御
棒挿入信号及び全制御棒挿入信号に基づき各々が独立し
て駆動時間の測定及びデータ保存を行なうことができ
る。このため選択及び全制御棒挿入が重複した場合にも
各々の制御棒駆動時間を確実に測定することができ、こ
れらの測定結果から原子炉の安全性評価をより正確に行
なえるという効果を奏する。
【図１】本発明の一実施例に係る制御棒駆動時間測定装
置のブロック構成図。
置のブロック構成図。
【図２】従来の制御棒駆動時間測定装置のブロック構成
図。
図。
１…制御棒駆動時間測定装置 ２…原子炉保護系盤 ３…原子炉保護系試験盤 ４…制御棒位置検出センサー ５…入出力装置 ６…演算器 ７…記憶装置 ８…インターフェイス ９…ＣＲＴ 10…プリンタ 11…キーボード 12…選択制御棒駆動時間演算器 13…選択制御棒駆動時間データ記憶装置 14…全制御棒駆動時間演算器 15…全制御棒駆動時間データ記憶装置
Claims (1)
- 【請求項１】 原子炉保護系から選択制御棒挿入信号及
び全制御棒挿入信号と制御棒の位置を検出する制御棒位
置検出手段から制御棒位置検出信号を入力する入力手段
と、この入力手段から入力された選択制御棒挿入信号か
ら前記制御棒位置検出信号を基に選択制御棒の駆動時間
の算出を行う選択制御棒駆動時間演算手段と、この選択
制御棒駆動時間演算手段から算出された選択制御棒の駆
動時間を格納する選択制御棒駆動時間データ記憶手段
と、前記入力手段から入力された全制御棒挿入信号から
前記制御棒位置検出信号を基に全制御棒の駆動時間の算
出を行う全制御棒駆動時間演算手段と、この全制御棒駆
動時間演算手段から算出された全制御棒の駆動時間を格
納する全制御棒駆動時間データ記憶手段と、前記選択制
御棒駆動時間データ記憶手段及び前記全制御棒駆動時間
データ記憶手段に格納されたデータを出力する出力手段
とを具備することを特徴とする制御棒駆動時間測定装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4130298A JPH05323087A (ja) | 1992-05-22 | 1992-05-22 | 制御棒駆動時間測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4130298A JPH05323087A (ja) | 1992-05-22 | 1992-05-22 | 制御棒駆動時間測定装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05323087A true JPH05323087A (ja) | 1993-12-07 |
Family
ID=15030974
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4130298A Pending JPH05323087A (ja) | 1992-05-22 | 1992-05-22 | 制御棒駆動時間測定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05323087A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6421405B1 (en) * | 1998-05-08 | 2002-07-16 | Westinghouse Electric Co. Llc | Monitoring control rod element assembly position |
| JP2007121144A (ja) * | 2005-10-28 | 2007-05-17 | Toshiba Corp | 制御棒駆動時間測定装置およびその校正方法、診断方法および補正方法 |
-
1992
- 1992-05-22 JP JP4130298A patent/JPH05323087A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6421405B1 (en) * | 1998-05-08 | 2002-07-16 | Westinghouse Electric Co. Llc | Monitoring control rod element assembly position |
| JP2007121144A (ja) * | 2005-10-28 | 2007-05-17 | Toshiba Corp | 制御棒駆動時間測定装置およびその校正方法、診断方法および補正方法 |
| JP4630797B2 (ja) * | 2005-10-28 | 2011-02-09 | 株式会社東芝 | 制御棒駆動時間測定装置およびその校正方法、診断方法および補正方法 |
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